15 青き星のスペランツァ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
/* イースター>>61 手伝ってもらおうかなどうしようかなと悩んで触れずに居てしまったすまない。 多分お互い、どっちかな…と悩んでいるきがする
(-55) 2021/11/13(Sat) 23時半頃
|
|
/* とりあえず時間軸を動かして、話しやすそうな場所にアリババを放りこむ
(-56) 2021/11/13(Sat) 23時半頃
|
|
― 三日目・日没後 船外 ―
[わかる気がする、という言葉に、僅かに目を見開いて弟分を見る。]
……そうだな、そう言ってくれる気持ちはありがたいが。 そうなっちまうな。
[もしもそう言われたとして、それは自分を気遣う言葉であることはきっと、間違いないから。 けれど、素直に受け取って、自分を許せるかどうかは別の問題だ。だから、ケトゥートゥの問いかけ>>64は正しい。
誰にそう言われても、きっと許せる日は来ない。 あの時見捨てた仲間も、故郷も、もうない。 取り返しは二度とつかない。]
(74) 2021/11/13(Sat) 23時半頃
|
|
……そっか。
[ハロの身に起きたことはもう知っているはずなのに、あの大きな泣き声は聞こえてこなかった。今も、ケトゥートゥは泣いてはいない。彼の、いつもの弔い方ではない。 そこにどんな後悔があってそうしているのかは、わからないけれど。]
それなら、おれの分まで、あいつの元気な姿を覚えておいてくれ。
[自分はもう、無惨な最期を見て、触れてしまった。 ハロが無邪気にくるくる回る姿を思い浮かべても、どうしても、あの光景が、感触が、ちらついてしまう。 だから代わりに、覚えておいてくれればと思う。>>65]
(75) 2021/11/13(Sat) 23時半頃
|
|
[つらい。苦しい。 それを言葉にすることは、今までしてこなかった。それも、無意識に許されないことだと思っていたのだろう。そんなことを零す資格もないと。]
ケトゥートゥ、
[言葉が詰まる。喉の奥が圧されるような感覚がある。 きっと、ずっと誰かにそう言って欲しくて。>>66 そう、言ってしまいたかった。]
……ああ、 そうだな、……くるしい、な。
[呟いた声は、掠れてほとんど息のようで。 ケトゥートゥの頭に手を伸ばす。普段の気遣いの足りない雑さではなく、余裕のない、どこか縋るような手つきで、その髪を撫でた。*]
(76) 2021/11/13(Sat) 23時半頃
|
|
/* あのね もうね 誰も死んでない世界線で全員でわちゃわちゃしたくなってきた(人が死ぬ村を建てておいてこれ
もう全方位エーーーーーーーーーーンってずっとゆってる
(-57) 2021/11/13(Sat) 23時半頃
|
|
/* やっぱこのライジって男メンタルが弱いな……
(-58) 2021/11/13(Sat) 23時半頃
|
|
/* ほんとにねえ 過去の発言とか拾いにプロロとか1日目とか見返すたびになんでこんなことにってなっているんですよ どうして(人が死ぬ村を建てたからだよ
(-59) 2021/11/14(Sun) 00時頃
|
|
/* でも楽になっちゃいけないなら自死を選んでもいけないのでは〜?そこんとこどう考えてんだライジよお〜〜って背後はちょっとおもっています(死は救い派閥の者
(-60) 2021/11/14(Sun) 00時頃
|
|
─ 三日目/医療処置室 ─
あらん♡ 寝顔なんて、誰しも無防備なものよん? でも、そういう所が可愛いのよねん。タプルちゃんは♡
[くすくすと笑えた事に、自分でも安堵する。これならきっと、大丈夫だ。まだ『キランディ』で居られる。この船の一員で、皆の仲間として。いつも通り過ごせる。 ────過ごしていいのだろうか。本当に?]
あらあら、取って置きをサービスしてくれるのん? タプルちゃんってば、本当に優しいのね。 ……アタシなら、大丈夫。大丈夫よん♡ でも折角だから、クッキーは頂いちゃおうかしらん?
[片手で淹れるのは慣れないから、お茶のお代わりもお願いする事になってしまうだろうけど。今は、あなたの優しさに甘えさせてもらおう。あなたにとっても、少しは休息になる事を願いつつ。]
[暫くそうして、軽口を言い合いながらお茶をして。頃合いを見計らって、あなたの提案通りに一度処置室を出る。部屋に籠ったりしているのでなければ、会える人には会い、礼を言っておきたかった。] [夜更け前には戻り、此方で休ませてもらう事になるだろう。]
(77) 2021/11/14(Sun) 00時頃
|
|
― 三日目・日没後 船外 ―
[肯定の返事>>74を得て、ケトゥートゥの視線がライジの方へ向く。 鋼色の髪も青灰色の瞳も、夜を映していつもより暗く。それでも星明かりを映してちらちらと、僅かずつ輝く。 雑草のようにただ逞しく、伸び伸びとあったものが、在り方を変えようとしている。
底なし沼沈没未遂騒動の後、アリババとライジが現場へ行ったことは、殆ど内容は入って来なかった通信でかろうじて理解していた。 居合わせてしまえば、『見ない』という選択もできなかったのだろうと、その場にいた仲間たちのつらさを思う。 選ぶ余地が無いことは、どんな形であったって苦しいことだ。]
……うン。覚えてるヨ。 今まで、やったことなくて、難しいなあって、思うけド。 この星の海と一緒に、ずっとずっと覚えておくヨ。
[その為にも、見に来たらいいとハロに言われた>>149海を、帰るまでに一度、きちんと見に行かないと、と思いながら。]
(78) 2021/11/14(Sun) 00時頃
|
|
[撫でる手>>76に、いつもと違うものを感じはした。それが何かまではわからなくても。 それでも、同じではないまでも似たような『苦しい』を解りあえた気がして、ただそっと目を閉じる。 涙は零れてこない。夜の中に、やり場のない悔いを抱えた落ち着かない心がふたつ、寄り添う余地を探していることだけが確かだ。]
……もういっこ、ききたいナ。 ライジはどうして、探査船に乗ってるノ?
[ケトゥートゥは、『母なる大樹』と、シュトゥレクの民の存続のためだ。しかしそれはどうやら少数派で、探査船のクルーには、行き場を失くした者、故郷に戻れない者の方がどうやら多い。 ライジの故郷も失われたと聞いている。その経緯までは知らなくとも。 その上で、彼はどうして探査船に、スペランツァに乗っていて、古株と言われるほどに乗り続けているのだろう。乗っている限り、悲しい別れは他よりもずっと多い筈なのに。*]
(79) 2021/11/14(Sun) 00時半頃
|
|
/* ギーーーーーッ ケトゥの人まーじで心情描写がうまいんだよな だいたい中身の見当はついているんですが(違ったら恥ずかしいが
(-61) 2021/11/14(Sun) 00時半頃
|
|
/* 特にすることもないので、お供えものとして用意してあったおまんじゅうを食べるもちヨーランダ
(-62) 2021/11/14(Sun) 00時半頃
|
|
― 三日目の探索に出る前・ロビー ―
[ライジ>>3:120を見、鷹揚に頷く。]
危険な星ってのは多い……いや、安全な星は、まずない。宇宙は土台、生き物が生きていけないようにできている。 この星は違う。何もしなくたって生きていける。原住民の抗争もない。安全度は図抜けてる。そう思ってたんだがな。
[煙草型ドラッグの先端が青く点灯する。] 海の? そう面白い話はできねえぞ。 オレたちの文化圏じゃ、海は青かった。受け取る可視光線の波長で何が支配的だったかって話だがね。陸は海の上に浮かぶ。海は陸を隔てるものであるとともに陸をつないだ。宇宙みたいにな。
……水の底か。 天然の海は深い。そして深くなっちまった海は、底に行くほど、水の重さがかかる。海の底じゃ、よほど頑丈か柔軟でない限り、生き物はつぶれていく。 しかも、深い水底にゃ、光が届かない。真っ暗だ。 深海は専門じゃないんだがね。ただ、暗く、重く、古いものが堆積してるのは間違いねえ。
だから、そうだな。 さびしい場所だろうよ。だが、そこには、大量の、その星の過去が沈んでもいるだろう。……
(80) 2021/11/14(Sun) 00時半頃
|
|
/*ライジは光が無いところに行きたいんだと思うんだよな〜〜〜そういう意味でイワノフさんのこの回答は最高ですね 需要を満たしています(???)
(-63) 2021/11/14(Sun) 00時半頃
|
|
/* イワノフさんのコレ、ライジくんが欲してる情報に 対しての模範解答では???? ライジくん、明らか入水したがってるもんな……。
(-64) 2021/11/14(Sun) 00時半頃
|
艇長 イワノフは、メモを貼った。
2021/11/14(Sun) 00時半頃
|
/* え、ハロのカプセル中身あるの? 朝にでもその辺あれそれするか。墓下こういうとこアレだな…、いや、本来は死人だからどんなことしても、表に影響及ぼさないんだけどさ。 ワイが挙動想定外の使い方しとるだけやんな、これ。
(-65) 2021/11/14(Sun) 00時半頃
|
|
/*死に際に関わる大事なパスをもらっていた……気がする……ライジくん……
(-66) 2021/11/14(Sun) 00時半頃
|
|
/* 毛布にくるまって寝るもちヨーランダ
(-67) 2021/11/14(Sun) 00時半頃
|
|
/* キランディメモ>> ふふ、今のうちにソロールで全部出しておくと楽だぜ。 私は出す(ぽちぽち)
(-68) 2021/11/14(Sun) 01時頃
|
|
― タラップを降りた地点 ―
[タラップを降りた地点で、海に――遠い海の方角に向けて敬礼をしている。 多くの死者が出た探索になった。 追悼はそれぞれ、内心に済ませている。真実の弔いは、それぞれの故郷で、それぞれの儀礼で行われるだろう。それぞれの魂に宛てて。 残る者のための祈りと、もう帰らない者のための祈りがある。 死の酷薄さを前にして、戦場帰りのイワノフはそれをよく知っている。 腕を下ろす。]
死にたいやつなんていやしないんだろうがな。 誰も死に急いでいないはずの場所で、どいつもこいつもが死んでいく。……
[つぶやく。遠い海と、遠い宇宙を思いながら。 よく知る死も、常に慣れない。]
(81) 2021/11/14(Sun) 01時頃
|
|
─ 三日目/医療処置室 ─
まったくもう、大人をからかうのはよくないぞ。 これでも他の星ではまだまだビックリドッキリされる方なんだからね、わたしは。
[うねうねと食指を伸ばして威嚇してみせる。 これでも子供が泣く見た目だという自負はある。 そんな自分でもこの船では分け隔てない。 ここはそういう場所だった。喩えどんな事情があろうともこの船に乗り合わせた以上、タプルにとっては守るべき家族も同然だ。]
[介添えをするように紅茶を差し出しながら思う。>>77 きっと彼もまだどこかで揺らいでいるのだろう。 いくら知覚で感じ取れたとしても、深く理解することは叶わない。それをもどかしく感じながら、しばし言葉を重ねて自分もひとくち、クッキーをかじった。]
くれぐれも無理はしないようにね。 何かあった時には、いつでもここで待っているから。 ……いってらっしゃい。
[いつもそうするように声をかけて。 処置室を出ていくその背を見送った。**]
(82) 2021/11/14(Sun) 01時頃
|
|
/* 悩んだけど、メモ貼っちゃった オネェは被侵略側で、稀少種族で、捕らえられて 見世物として引きずり回されてたんですよね。 こんな立派で綺麗な翼を持つ種族は観賞用だよ! 種族最後の生き残りとして『キランディ』と 一緒に囚われてたんだけど、命懸けで逃がして もらって、追手から逃れつつ悪い事もしつつ 転々としてた。そこそこ長命種なのもあって 今まで関わった人(キランディ含め)みんな 死んじゃってる、酷い死神体質の青年 元の『キランディ』の性別は決めかねてるけど ああいう口調で喋る明るい人なのは間違いない
いや〜、ライジくんが侵略側とはなぁHAHAHA
(-69) 2021/11/14(Sun) 01時頃
|
|
/* ああーーーーっイワノフ ありがとうイワノフ……おれはこの文体がすき……すきです……
(-70) 2021/11/14(Sun) 01時頃
|
キランディは、タプルに見送られ、医療処置室を後にした。温かい気遣いに感謝しながら。**
2021/11/14(Sun) 01時頃
|
/* そうなんですよキラは絶滅しそうになってる種族の人でライジは絶滅させた側の人なんだよな(ニコ……
(-71) 2021/11/14(Sun) 01時半頃
|
|
[『キジン』でのライジの仕事は、持ち込まれた砂金を選別し、量り、袋に詰め、輸出用の船に積み込むことだった。 オレンジ色の二足歩行機も、その頃はまだ開発されたばかりの新型運搬機だった。
仕事に疑問は持たなかった。 運ばれてくる砂金の山――時には手足や顔のような輪郭の残った状態のそれらを、ただそういうものだと思って処理していた。
きっとそれが、そもそもの間違いだったのだ。]
(83) 2021/11/14(Sun) 01時半頃
|
|
― 三日目・夜/タラップ付近 ―
[座標を確認するに、探し人は船外に居る様だ。ただ、自分はあまり夜目の利く方ではない。行こうかどうしようかと、少し迷って……タラップの下方に、人の姿(>>81)を認める。自分の目ではシルエットしかわからなかったが、ああして敬礼をするのは“キャプテン”くらいのものだろう。]
こんばんは、キャプテン♡ 今日は、驚かせちゃってごめんなさいね?
[努めて、いつも通りの口調で話し掛ける。右腕のギプスまでは誤魔化せないけれど。緊急信号は、全員に届いていた筈だ。敬礼をしていた方角を見るに、事情も概ね察してはいるだろうと当たりは付いた。*]
(84) 2021/11/14(Sun) 01時半頃
|
|
[『キジン』の民の最後の一人が死んだ時、ライジもその場にいた。 生きている姿を見たのは初めてだった。 金の瞳、金の唇。 それは美しい女のかたちをしていた。
捕らえられた女の頭に、スコップが振り下ろされて。
人の形がさらさらと崩れて、眩むような輝きの粒になる。 見慣れた金色の砂に変わりながら、その唇がかすかに動いた。]
" "
[何を言ったのか、その場にいた誰一人としてわからなかったが。 その響き、表情には。 それまで『キジン』の民が持たなかった怨嗟があった。]
(85) 2021/11/14(Sun) 01時半頃
|
|
[『キジン』の民は滅びる前に、故郷を荒らし、全てを奪い尽くした者達に呪いを遺した。 自分達と同じような体となる呪い。 歳をとらず、死ねば体が砂金となる呪い。
呪いは瞬く間に星中を覆い尽くした。 あちこちで殺し合いが起きた。
『キジン』において、もはや人は人ではなくなった。]
(86) 2021/11/14(Sun) 01時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る