29 constellation
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
そしてーー貫いた。
正しくは、股間の武器を寝たままの敵ロボットの下腹部辺りを突き刺した。
「あ?上手いかちんぽは、このアバズレがッ!
死ね、死ね死ねッ!
よくも僕を操り、僕とコウを引き裂こうとしたなッ!
赦さない、絶対赦さないッ!」
僕は喚いた。ロボットでロボットを犯す様は滑稽でもあり地獄絵図でもある。
先程出現した黒光りするものは武器であった。よく見ると先端が鋭く尖っている。 アストロが腕立て伏せをするように動けば、自然攻撃となった。
(108) 2023/11/19(Sun) 11時半頃
|
|
カーテンに護られていない敵ロボットの胴体は、ぐさぐさと刺されて地面を鈍く跳ねる。ぴく、ぴくと痙攣する死体みたいに。
装甲が剥げて、コアの一部が露出した。
「はあ、ッ……はあッ」
コアはへその裏辺りに隠れていて、丸み帯びた形をしている。 後一突きしたら、完全に破壊できる。
怒り狂う僕はまだ、床に伏した康生の傍に駆け付ける事は叶わない。真っ赤な瞳でスクリーンを睨み据えているが。
ーーこれで闘いは終わるのか。*
(109) 2023/11/19(Sun) 11時半頃
|
|
──数年後の私たち──
『私はマーメイドラインのにしたよ! 私も綺麗だと思ったし 命くんも似合ってるって言ってくれたしね。
あ、もし康生くんがドレス着るなら プリンセスラインかAラインが似合うかなあって。 どうかなあ? それとも、タキシードドレス?とかにするの?』
>>70式の前、恵一くんから送られてきたメッセージにはそう答えた。 一緒に、ドレスを選んでいた時に命くんに撮ってもらったドレス写真も送る。 マーメイドドレスで身体のラインがよく出てるそれは、レースもたくさんでとても綺麗。 髪型とかはいつもの私だけど、ちょっとお澄まし顔で写ってた。 康生くんはどんなの切るんだろうなあ。 なんとなく、恵一くんがドレスじゃない気はしてるんだけど。
(110) 2023/11/19(Sun) 12時頃
|
|
結婚式当日は、式の前にお互いに顔を合わせる機会があったから、その時に嬉し恥ずかし──だってとっても命くんカッコいいもん。 だから褒められたなら、私も命くんカッコいいよ、と小さくも素直に伝えていた。
ヴァージンロードを歩く。 父さんと一緒に、きっと母さんもそばにいる。 義理のお母さんはもう家族席にいて──知ってる人も知らない人も沢山チャペルに座っていた。 モニターだから、写真を撮るプロの人たちも多い。 ちょっと恥ずかしいけれど、一緒にヴァージンロードを歩いて、命くんのところにたどり着くと両親に守られていた私はそこで終わり。 私は、涙涙の倒産から手を離して微笑みを返し、そうしてから命くんの隣に向かっていく。
ステンドグラスからキラキラと光がこぼれ落ちる中、私たちの誓いが始まった。
(111) 2023/11/19(Sun) 12時頃
|
|
「はい、誓います。」
>>74司祭の言葉に私も誓いを返す。 少し緊張するけれど微笑みを浮かべて。 互いに向かい合い、命くんがまず私の手を取って指輪をはめてくれた。 選んだ結婚指輪は星座や星をモチーフにした指輪ブランドのものが気に入って、その中でも南十字星をテーマにしたと言う指輪にした。 四角のダイヤをレールの様に並べたデザインは普段使いがしやすいらしいし、引っ掛かりがないからこれからの生活にも支障がなさそう。 それに人生の航海を迷わず進める様見守る南十字星というテーマに惹かれてしまった。 そんな指輪を左薬指にはめてもらい、今度は私の番。 命くんの手を取り、指輪を手にする。 ゆっくりと彼の左手薬指に嵌めて──少し視界がぼやけたのは、本当に嬉しかったから。
誓いのキスを。そう言われて、命くんを見つめる姿勢からそっと俯いて軽く膝を曲げる。 彼がヴェールをあげれば、普段とは違ってしっかりとメイクされた私の顔があって。
(112) 2023/11/19(Sun) 12時頃
|
|
姿勢を正すと、私は命くんに微笑みかけてから瞼を下ろす。 少し顎を上げて、誓いの瞬間を待った。**
(113) 2023/11/19(Sun) 12時頃
|
|
――数年後の僕ら――
[珊瑚と結婚式を挙げることを伝えた乾は>>68諸手を挙げるように祝福してくれた。 何度も何度もおめでとうと言われるとこっぱずかしくなってしまうので程々で止めてもらえたろうか。 W結婚式の誘いにも応じてもらえて式は別々だが披露宴は一緒にする感じになっているはず。 式は別々と言っても命は乾と柊木の結婚式に参列するつもりだし、二人にもこちらの式には参列してほしいので招待状は送るつもりであった。
>>70数年の間に命もちゃんとSMSを脱却しSNSを使えるようになっていたのでLINEにも参加できるようになっていた]
『登場はお義父さんが一緒にヴァージンロードを 歩いてくるスタイルでやるからお姫様抱っこは 披露宴でかな』
[>>90柊木はちゃんと結婚式には参列してくれるだろうから命側の最前列に並んでもらおう。 乾がアクセルとすれば>>92柊木はブレーキ役らしい。 きっといい夫ー夫になるだろう。 仲がよくて何よりだと思う。 >>110珊瑚も楽しそうにメッセージを送っているし良い式になるといいなと命はてるてる坊主を作って吊るしていた]
(114) 2023/11/19(Sun) 15時半頃
|
|
[そんな準備期間の思い出が走馬灯のように過ぎ去っていき、 >>111本当はもっと少ないであろう参列席が知らない人で埋まっているのはこの際は見ないことにした。 気にしたらきっとずっと気になってしまうから珊瑚だけを見つめている。 この舞台で一際綺麗で輝いている珊瑚から目が離せない。 式の主役はやはり妻の方にあるのだろう。
指輪も命は聞き伝えられるように銀のものを選ぼうと思っていたけれど、>>112珊瑚が一目惚れしたものを選んだ。 南十字星というテーマで人生の航海を迷走することがないように見守ってくれるらしい。 ただ、命には珊瑚という女神がいるので迷うことはないのだけれど祝福はいくつあっても困らないだろう。
左手の薬指にその指輪が嵌められる。 ヴェールの向こうに見える碧の瞳が潤んで見えた。 命もまた優しく微笑んで、軽く膝を曲げた珊瑚の被るヴェールをあげた。 長いヴェールは綺麗で天の川のよう。 それを上げた先には碧の瞳が命を魅了するように在り、しっかりとメイクをした珊瑚はとても綺麗だった]
(115) 2023/11/19(Sun) 15時半頃
|
|
珊瑚、とても綺麗だよ。 愛してる。
[姿勢を正した珊瑚を見つめて瞼を下ろした珊瑚に愛の言葉を紡ぐとその肩に軽く手を振れる。 どういう所作が正しいか、一瞬で忘れてしまった。 それくらいに珊瑚が魅惑的で顎を上げてキスしやすいようにしてくれると首筋を傾けて鼻筋が触れ合わないようにして、唇を近づけていく。
初めてキスをしてから何度キスをしたことだろう。 でもこのキスだけは人生の中で唯一で思い出に残るものになる。 じっくりと時間をかけてキスをしよう。 どれだけ自分が珊瑚を想い愛しているか万人に分かるようなキスをしよう。
長くも短い口づけを交わして――唇が離れると、ほぅ、と吐息を零した。 式はそのまま恙なく終わる]
(116) 2023/11/19(Sun) 15時半頃
|
|
行こうか、珊瑚。
[珊瑚の手を取って祭壇の段を一段一段降りていく。 参列してくれた皆が作ってくれる祝福のトンネルを潜って、ライスシャワーの中を進んで扉の外へ。 眩い明りに包まれた世界に二人で飛び立とう**]
(117) 2023/11/19(Sun) 15時半頃
|
|
[珊瑚と抱きしめ合ってキスをすることが好きだ。 求め合ってる感じがとてもいい。 珊瑚からもたくさん求めてくれるし蕩けてくれるし、喜んでくれているのは怒張を締め付ける具合ですごく伝わってくる。 抱きしめれば柔らかいのだから抱きしめ得だろう。
珊瑚は奥の方が好みらしい。 浅いところも、真ん中くらいも、奥の方も大和は好きであるが珊瑚が好みの方が好ましいのは言うまでもないことだ。 たくさん愛していくとその分可愛くなっていくのだからどちらかと言えば大和の方が心が満たされている。 希薄であった他者との触れ合いに途中の様々な事柄を抜いて濃厚な交わりによって一気に飢餓を満たされたのだ。 溺れない方がおかしいし溺れてしまうのが自然だった]
(-20) 2023/11/19(Sun) 16時頃
|
|
珊瑚さんの可愛い声がよく反響してくるよ。 お風呂でするのも、いいね。
[お胸を隠そうとするなんてとんでもない。 揺れるのを見ているだけで幸せになれるのだからよく見せてほしい。 それに珊瑚が自分の怒張を咥えこみ花弁が広がっているところを見るのもとても良い。 視覚的にも聴覚的にも幸せだ。 蜜が散り股間を濡らしても構わない。 まるでマーキングされているようで興奮する。
揺れる胸を見つめて幸福に浸り、お尻に力を入れるとどうしてか隘路の締め付けが良くなるので直接的に心地好く。 それがどんどんと珊瑚を可愛がる原動力に繋がっていく]
(-21) 2023/11/19(Sun) 16時頃
|
|
はっ、はっ、はっ。 うん、僕も出そ、だから、イって?
[ここまでの累積してきたものもあるだろう。 あっという間に果ててしまった珊瑚が怒張をきゅうと愛するように締め付けてくれるから背筋を反らしてしまった珊瑚の奥底へと胤を噴出させるのはほぼ同時だった。 絶頂を促進させるように胎の中に熱い精濁を叩きつけていき、吐き出し終わると、ほう、とほっと一息ついた。
珊瑚もまた大層心地好くなってくれたのか甘い声を出し続けて更なる快楽を求めてくれているようで、大和は繋いでいた手を引いて達した後の脱力に合わせて身体を前倒しに引き寄せて身体を抱きしめると背中に手を回してからまた緩く、緩く身体を揺すっていった]
せっかく洗ったのにまた汗かいちゃったね。 洗い直しかな?
[泡を使うこともなく手のひらで珊瑚の肌を撫でていく。 座っている姿勢よりも珊瑚の重みを感じられる体勢で大和は幸せそうに珊瑚の唇を味わって、身体中にキスをしてまわろう。 のぼせる前にお風呂を出れるかは珊瑚が止めてくれるかどうかにかかっている。**]
(-22) 2023/11/19(Sun) 16時頃
|
|
私の場所。それは、もし大和くんと結ばれた後だったら変わったに違いない。 自宅のソファ。若しくは、リビングのテーブルと椅子──なら椅子の方になるのかな? 大和くんと結ばれる前に選ばれたその腰掛けは、家でも使っているものだった。
それは、父さんの仕事を見にいった時に座る椅子だった。 それは、母さんの安否を心配しながら座っていた椅子だった。 それは、コトコト鍋を火にかけながら様子を見て、父さんを待つ椅子だった。
母さんが、座ってた椅子だった。 今でもこの椅子は、私の家のキッチンにある。 それを知るのは私の家に来た人だけ。
(=18) 2023/11/19(Sun) 16時半頃
|
|
──if・瑠璃川珊瑚の戦い──
>>=8私が指名されたと伝えた時、恵一くんは泣いてくれたね。 でも、私は最後じゃなくてよかったと思ってたんだ。 だって。私は、最後に選ばれたら絶対に楽な道を選ぶから。 たぶん、戦いが始まる前に命を断つだろう。 ハロに手をかけないのは絶対に私と大和くんを同じ場所に眠らせてくれると思っているからで、それ以上でもそれ以下でもなかった。 いつまで経っても、私の中ではハロは私を巻き込んだ側──敵のままだったから。
「泣いてくれてありがとう。 でもね。 私、やっと大和くんと一緒にいられると思うと ちょっとホッとしてるんだ。
──今の私は大和くんが 1日でも長く生きてほしいと願ってくれたから それだけで、生きてるから…。」
(=19) 2023/11/19(Sun) 16時半頃
|
|
そして、次の人にバトンを繋げるためだけに戦うのだ。 私がその選択肢を狭めてはいけないと考えている。 …だって私と違って、生きたいと願う人はいるでしょう? 私たちと同じ状況になってもなお。 だから、私は巻き込まれたみんなのためだけに戦うのだ。 生きて幸せに暮らしましたとさ、となる誰かさんの為には戦えなかった。
>>=14お葬式のことを思い出す。 誰かを呼んだわけではないけど、拒みもしなかったからパイロットメンバーは来ていたかもしれない。 ああ、でも、ハロには出てこないでとお願いしていた。 あくまでハロは私の敵。巻き込んで大和君を死に追いやり私やみんなの命も奪ってしまう側だから。 お葬式の間、私は泣き腫らした目で大和君の1番近くにいた。 数珠を握りしめて、涙はこぼさなかった。もう沢山たくさん涙を溢して、でも大和君は生き返るわけはなかったから。 祭壇に飾られたお花は少なくて──それでも、来てくれたみんなにお花を入れてもらう。 菊よりこっちが好きだと、白い百合を沢山用意してもらっていたから、大和君は白い百合に覆われていった。
(=20) 2023/11/19(Sun) 16時半頃
|
|
白い百合に覆われた大和君の額に手を添える。 冷たくて、命を感じられなくて。その時、私は枯れ果てたと思っていたのにまた涙を流してしまった。 離れたくない。このままでいてほしい。それでも火葬を選んだのは、より長い時間を共にいようとしたなら肉体の保全が難しいと判断したからだった。 腐らせてしまうよりは、きちんとした手続きをして共に在りたい。本来なら親御さんに連絡をするところだろうけれど、さまざまな混乱の中でそれがうまくいかないらしい事は分かったから、父さんに頼んだのは完全な私のわがままだけど。 冷たい唇にキスをする。 そして納棺を見守って──。
「みんな、来てくれてありがとう。 ──大和君もきっと喜んでる。」
そうみんなに頭を下げて、私は火葬場へと父さんと二人で向かった。 二人でよかったと思う。何なら一人きりがよかった。 棺が運ばれてしまう。あれを何と呼ぶのかわからないままだけど、棺が、大和君が、向こう側に行ってしまって…。
(=21) 2023/11/19(Sun) 16時半頃
|
|
「やだ…。」
いつものお坊様が眉を顰めながらも読経を続けてくれているのに。
「いや、やだ、大和君、大和君…!!! 燃やしちゃ嫌、ダメ、死んじゃやだ、 私の隣にいてよ、ずっとずっと──!!!」
私の慟哭は叶うことはない。 泣き崩れる私を横に、死者の弔いが続けられる。 父さんは私の肩を抱きしめようとしてくれたけど振り払ってしまった。 一人になりたくないけれど、誰でも良いわけじゃない。 大和君じゃないと嫌。 大和君じゃないとダメ。
──泣く事で大切な人が生き返るのならば、どれだけの人が生き返れるのだろう。 母さんの時にもそれが叶わない事を知っているのに、私はそれでも涙を止められなかった。
(=22) 2023/11/19(Sun) 16時半頃
|
|
『大丈夫だよ。毎日ちゃんと食べてるもん。 大和君も美味しいって。』
>>=14柊木くんの心配するメッセージに、私はそんなメッセージと共に写真を送る。 大和くんの前にご飯を並べたもので、それが答えだ。 ご飯を一人分しか作らないくらいの理性はあった。あったけど、そうでもしないとご飯を食べられなかった。生きていけなかった。 大和くんの願いを叶えられなかった。 でも、最後の優しさが手元にあるから何とかやっていけたんだ。 誰かに会う気はあまり無かった。 ハロは敵。だから、情報収集するつもりもなかった。
ただ私の望みは。 誰かの選択肢を狭めない。 大和くんの願いをなるべく叶えて、最期は一緒に眠る。それだけだったから。
嗚呼、でも──。 >>=11そう、こんな闘いにどうやって勝利する?
(=23) 2023/11/19(Sun) 16時半頃
|
|
生憎、私は頭が悪い。成績が悪い。でも、──何故だか人一倍察しが良い瞬間がある。 だから嘔吐した。 そう、私は瞬間的に察してしまった。 >>=16どうせこの世界を終わらせるのなら、この世界の人間全て根絶やしにして仕舞えば良いんだって。 恵一くんが戸惑う気持ちも分かるよ。だって、対人で戦闘で勝利なら、相手が戦わないなら不戦勝にしてくれても良いのにね? でも、そうはならないらしい。 相手のパイロットを絶命させるまでそれは続く。 差し出されたハンカチに手を伸ばしかけたけど──伸ばした手をグッと握り込んだ。 これは、私が使うべきじゃない。 恵一くんか、恵一くんが大切な人が使うべきだ。 私が汚したらダメになっちゃう…。
(=24) 2023/11/19(Sun) 16時半頃
|
|
「ハロ、吐瀉物を除去だけして。 それくらいできるでしょ?」
私の中でハロは敵だから冷たく言い放つ。 雑菌だらけだろうそれを、柊木くんもいる空間で放置していたらその方が危ないだろうから。 だって彼らは、まだ生きてる。私よりも長く。
「恵一くん、ありがと…大丈夫。」
ウソ、全然大丈夫じゃない。 だけど私は、そう言って大和くんを抱き直して座り直す。 >>=16柊木くんのコメントにも冷静に頷いた。 そう。私はそれに気づいてしまったから。 そんな事、私には耐えられない。怖い。そう思えたけど──。
(=25) 2023/11/19(Sun) 16時半頃
|
|
「…あは。そんなの、ダメだよ…。」
>>=17私は柊木くんに乾いた笑いを返す。 だって、それは一番の悪手だ。
「そんな事したら、私が1番嫌だった事を 誰かに押し付けることになるんだよ。 私が嫌なのは、誰かの選択肢を狭めない事。 だから、最後のパイロットになるまで そのバトンを繋げる為に私は戦うの。 そこから逃げたら。
…コイツらと同じになってしまう。 また別の人を巻き込む可能性がある。」
ジロリとハロを睨みつけてから私は前を見つめた。 目を一度閉じてからスウ、ハア、と深呼吸を幾度か繰り返す。
(=26) 2023/11/19(Sun) 16時半頃
|
|
どうしてこの地球のパイロットは逃げ出したのかな? たぶん説明はあるはず。このままだと負けてしまう。48時間以内。もしかして、戦う事を放棄して──此方にも勝たせないようにするのは何かの意趣返し?何だろうか。 それとも、もしかして意識不明の重体で戦えない──いや、それならコクピットの中で死んでるはずだよね。たぶんだけど。 考えても考えても仕方がない。 だから私はゆっくりと目を開けた。
(=27) 2023/11/19(Sun) 16時半頃
|
|
「──殲滅戦、始めるよ。 見たくなければ見なくて良いから。
こんな事、私一人で…十分だもの。」**
(=28) 2023/11/19(Sun) 16時半頃
|
|
──数年後の私たち──
そう言えばちょっと忙しくはなるけど、お互いの式には参列することになる。 お色直しとは違うけど、タキシードもドレスも脱いで正装をお借りして臨むんだ! 私はピンクのドレスで、内側は袖なしの肩が露出したワンピース、でも透ける生地とレースを沢山使った上着をつけて式に参列させてもらったの。 こういうのも楽しいね! また披露宴の時は一度ウエディングドレスに戻るんだろうけど、一緒にワイワイ、こんなのも楽しくて良いなあって思うんだ。 幸せになる人が一人でも多い方が素敵だもの!
(118) 2023/11/19(Sun) 18時頃
|
|
順番からドレスをどのタイミングで脱いでとか着続けるとかはあるけれど、とにかく私の式では私たちが主役。 私も普段しない格好の命くんに見惚れて。
「私も…愛しています。」
>>116お互いの囁きはみんなに聞こえなくて良いの。 私たちだけに聞こえていればそれで。 いつも私の隣にいてくれる命くん。 写真をとられているのも気づかないくらいあなたに夢中で、であった頃よりもずっとずっと好きになってる。 ずっとあなたに恋をしている。 今は激しい思いではないけれど、温かなそれは平和になった今常に隣り合っていたいもの。 このあたたかな感情をこれからも大切に生きていたい。 決して後悔しないように、あなたと二人で。
(119) 2023/11/19(Sun) 18時頃
|
|
長いキスを終えて、私も小さく吐息を溢した。 ほんのり頬を染めて、これでみんなの前で愛を誓い合ったんだと改めて幸せを噛み締めてしまう。
「うん、…これからずっと、ね♡」
彼の手を取り歩き出す。腕を組んで、祝福のライスシャワーと祝福の言葉を浴びながら。 ブーケトスを受け取ってくれたのはだれかな?真弓ちゃんかな、七尾ちゃんかな? それとも他の誰かかもしれないね。 青空にブーケが舞う。 華やかな声と、華やかな雰囲気に私は満面の笑みを浮かべながらまた命くんにキスをして。
「幸せ、お裾分けしてもしても溢れてるね。」
そんな事を囁いてウインクしてみせた。 だってこんなにも幸せな日々、夢見てた日が来るだなんて嬉しくて。
(120) 2023/11/19(Sun) 18時頃
|
|
披露宴は最初はウエディングドレスだったけど、合同なら高砂席が二組、私たちと柊木くん恵一くんの分。 お色直しでは私たちは着物の予定! あ、カラードレスじゃなくて色打掛にしたのは…命くんの和装が見たかったから! 着物で登場したけど、指定の場所に行くと白いエプロンをつけてスタンバイ。 招待客の皆様に自由に具を選んでもらって、〆に新郎新婦で出汁をかけたお茶漬けを食べてもらうんだ! 奥さんとか女将さんぽくて似合ってる…と良いな? だって披露宴のお料理は美味しいけどみんなにお腹を美味しく休ませて欲しかったし、キャンドルサービスよりは性に合うし、個々人ともお話の時間を取れるかなって…。 手紙より、こういう和気藹々としたのに時間をとりたかったもの。式場側からもお勧めされたしね。
(121) 2023/11/19(Sun) 18時頃
|
|
でも、命くんは私の旦那様だし、私は命くんの奥さんだよ〜! キラキラした目で命くんを見る子もいたけど、結婚式への憧れって事で無かったことにしてあげるからね?まったく!**
(122) 2023/11/19(Sun) 18時頃
|
|
ドクドクッ!と、私の中に熱い胤が注がれる感覚。私はそれを果てながらも受け止めて、そう言えば洗ったばかりだった…なんてぼんやりと考えてしまっていた。 イッて、と言われて、果てる事をイクというのかと薄ぼんやり会得する。
「イ、いっちゃ…うううううっ♡♡♡♡♡」
ガクガクと体が痙攣し、媚肉は熱杭に絡み付いて吸い付いて。 特別強い快楽の波の後は体の力が緩んで、抱き寄せられるままに命くんの体に体を倒した。また肉杭の角度が変わって甘く呻いてしまうけど、肌を撫でられるとまた肌がざわついて。
(-23) 2023/11/19(Sun) 19時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る