28 僕等(ぼくら)の
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雲水 ハロは、メモを貼った。
2023/08/19(Sat) 11時頃
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― 幕間>>51>>53―
あー…空中にも出せるのか。
[それは考えてなかったな、と思って手をぽんと叩いた。]
なるほどね。 軍の人も、下手に事情を知ってる人間が出ていくより、 最初からハロみたいな子が出ていく方が かえって話を聞いてくれるふうになるかもしれないし。
[私は加賀先生と会っているけれど、先生が水面下で色々便宜を図ってくれていることは聞いていても、その詳細までは聞いていなかったから。 もちろん、乾君が彼の元恋人と、その父親と会って話したことも。 知っていたら…止めたかな。それは無駄なんだよって。 どちらにせよ今は知らないけれど]
(57) 2023/08/19(Sat) 11時頃
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体調は大体500mで合ってるのよね。
それなら、人の少ない浜辺か… ハロが私を遠くに飛ばせるなら どこかの砂丘か、砂漠とかでもいいけど。 そこで手のひら周り…いややっぱり右腕全部出して。
それでレーザー計で直接3回測って平均するだけだから、 時間はかからないわ。
[腕全部は結構長いけれど、念のため。 役に立つ機会も、いつかあるはずだ、と*]
(58) 2023/08/19(Sat) 11時頃
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─大和命戦翌日 縁士の家─
[天道縁士が出した飲み物は、意外と渋い物だった。「サンキュ」と軽く礼を言い、康生は口を湿した。]
[彼は、康生の話に驚いてみせた>>52。その様子に嘘偽りは無い様に思えたから、予測した彼自身も実際にこんな事が可能だとは知らなかったのだろう。]
臓器だったら何でもかは、正直わかんねーけど。 心臓って生死の判定に使うくらい重要な部分だし、それでってのはありそう。
あー、多分それ。そういう感じかも。 縁士はもう気付いてるかもしんないけど、次のパイロットは俺じゃないんだ。心臓の方。 俺は呼ばれてねーけど変な感じしたから、多分間違いない。 一般的な話じゃないから、普通は肉体一括りかもしんねーけど、俺に関しては確実にそう。
(59) 2023/08/19(Sat) 11時半頃
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……縁士は、記憶転移って聞いたことある? 移植受けた後、ドナーの記憶をレシピエントが思い出す事があるってやつなんだけど。 俺は、はっきりとそういう体験があるわけじゃねーんだけどさ。 命も記憶も、心臓の中に残ってるんだと思う。
[通常のドナーとレシピエントと異なり、私達は親子だ。だから仮に記憶転移があったとしても、康生自身のそれと混ざって紛れた可能性はある。私には割とはっきり自我があるので、康生の方へ流れ出していないという線もあるが。]
ハロに? ハロって、んなこともわかるんだなー。 え、告発? するわけないじゃん。 逆に、どうやったら隠し続けられっかなーって考えてた。
ん、縁士が契約してないってのはすぐ気付いたよ。 二つ出てたけど、この身体が座るべき椅子だろうって思ったのは、今縁士が座ってる方だったし。 あれ一応特注だし、うちに同じのあるからさ。 病院のベッドのが、大分一般的じゃん? だから、縁士がベッドの方使うってしてたら、俺はおかしいと思えなかったと思う。 代わりに、他のみんながおかしがりそうだけどな。その場合。
(60) 2023/08/19(Sat) 11時半頃
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でも、見逃すって言うか……縁士が生きられるってのは嬉しかったからさ。 みんながそれ知ったらマズいよな〜ってのはあったけど、俺自身が死にたくないって必死になってないのもあって。 縁士自身が気付いてるかもわかんなかったし、最後に俺と縁が残る可能性も6%くらいはあったからさ。 俺が黙ってれば済むなら、黙ってようって考えてんだ。
[六席の中の特定の二席(私と康生だ)が、最後に残る確率がそれだった。実際は今回──20%を切り抜ける段階で、もう駄目だったのだが。それでも40%の所までは抜けたのだから、運がいい方ではあったのだろう。八割駄目なら諦めも付く。]
(61) 2023/08/19(Sat) 11時半頃
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[彼は、徐に座布団を指した>>55。確かに見覚えがある>>56。他が曲がりなりにも“椅子”だった中で、これだけが椅子の形をしていなかったから印象的だった。]
見覚えあんなって思ってたけど……そっか。 二重契約はできなくて、別の地球から、な……。 よくハロ抱いてんな〜とは思ってたけど、そういうことか。
……ん? じゃあ、なんで縁士はまだ生きてるんだ? 敵の数より、契約したパイロットの方が多かったってことか?
[はた、と気付いて康生は問い掛ける。それ以外であるなら、今の契約者が生き延びる方法もある事になる訳だが。*]
(62) 2023/08/19(Sat) 12時頃
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─退院直後 教会 結婚式─
[例えばの話、幼稚園児に結婚式ごっこを提案したとする。その場合、動揺する子の方が少ないのではないだろうか。康生は対人経験が極端に少なかった上、性的な接触が著しく制限されてるのもあり、恋愛的な情緒は幼稚園児のそれと大差無い状況だ。面白そうだからやってみたいだとか、検索結果に「花嫁と父親が歩く道」だとあったから花嫁役がやりたいだとか、そういった無邪気さしか無い。]
もー、なんで泣くんだよ〜。やろ、って言ってんじゃん。 それとも、始まる前から感動してんのかよ?
……ん。ちゃんと行くから、ケイこそ待ってろよな。 寸止めな、わかった。よし、んじゃそれで!
[康生は快活に笑い、話を纏めた。この後、控室に通されてドレスを目にし、驚く事になった>>14のだが。]
(63) 2023/08/19(Sat) 12時頃
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[もし、彼が康生の着替えを手伝うのなら。下腹部までは見なかったにしろ(其処にも生命維持装置を通した痕等が複数在る)、胸元の正中線に沿った縦10cm程の手術痕は目にしたかも知れない。康生が水泳の授業に出ないのは、うっかり水でも飲んでしまうと大変な事になるからなのだが。結果的に、傷痕を晒す機会も減らしていた。もし訊ねられれば、「昔手術した痕」と、さらりと答えた筈だ。]
サンキュ。ま、着せといて「似合わない」とか言い出したら、しばいてたけどな! ケイの方こそ、似合ってんじゃん。
[からからと康生は笑う。照れも無ければ、湿っぽさも無い。黙っていれば可愛らしい花嫁なのだが、ある意味康生らしいと言えば康生らしかった。]
(64) 2023/08/19(Sat) 12時頃
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[──そうして。康生は花嫁姿で教会へと足を踏み入れる。左手にブーケを持ち、右手を胸元に当てて。自然と肘が横に張るから、誰かと腕を組んでいる様に見えたのも無理は無い。手袋とドレス越しの手の平に、鼓動が伝わる。絨毯を踏みしめる感覚。私は今、確かにバージンロードを歩いている。康生と一緒に。こんな未来は、想像もしていなかった。息子が連れて来るのは花嫁だと思っていたから、当然なのだが。嘆かわしくもあり、康生の節目に立ち会えて嬉しくもあり、何とも複雑な気持ちだった。康生との思い出が胸中を巡り、非常に感慨深くはあった。]
[康生はただ、前を────自分を待つ恵一くんの方だけを見て歩いていく。通常のバージンロードとは異なり、私は隣ではなく中に居るのだから、視線を交わす事も無い。彼の元までの道のりは、長い様でいて短かった。彼は康生を受け止める。通常、父親の役目は此処で終わるのだが。私は物理的に離れられないし、離れてやる気も無いので、彼に康生を渡した気は無い。渡して欲しくば、せめて挨拶くらいはしろと思う。私に対しては兎も角、妻にくらいは。]
(65) 2023/08/19(Sat) 12時頃
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ケイってば、褒めてばっかだな。さっきから。
[そう言いながら、康生は彼を見つめてくすくすと笑う。此処には姿見が無いので直接は見えないが、確かに綺麗ではあるのだろう。彼と私の贔屓目を抜いても。それから、誓いの言葉>>44に答えた。]
────はい。誓います。
[……果たして、その意味を康生はどれだけ理解しているのだろうか。判らないが、ただ彼を真っ直ぐに見つめてそう答えた。*]
(66) 2023/08/19(Sat) 12時頃
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ーー現在/恵一の家ーー
[大和戦の後、アメリカにいる父さんから電話があった。
息子が電話に出たのに漏れた安堵の息が聴こえる。]
『気が気ではなかったよ。お前がパイロットに選ばれたのか、そうでなくともあんな危険なロボットの中にいるのかと思うと。』
[外の甚大な被害を考えたら、アストロのコックピットは随分安全な場所なのだが。
そんな説明は必要ないから僕は言わない。]
(67) 2023/08/19(Sat) 12時頃
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『母さんが心配しているぞ。ちゃんと食べているか?』
……うん。食べてる。
[嘘だ。最近たまにカロリーメイトを齧り、水を飲むぐらいしかしていない。
余計なゴミが出ると面倒臭いからだ。]
『匡には事情は話していない。お前を案じている。電話で話したいと言っているが、代わるか?』
(68) 2023/08/19(Sat) 12時頃
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今日はいいや。 元気だよって伝えて。
じゃあそろそろ寝るよ。 大丈夫、元気だから。
[電話を切ると真っ暗な部屋に静寂が戻る。
僕はベッドサイドに手を伸ばし、そこに置いてあるオルゴールを開く。
ガラスで出来たオルゴールは、僕が小学生の時の誕生日に買って貰ったものだ。
中に入っている小さなビニール袋を取り出す。そこに保存しているのは、康生から貰った巻き貝。
そっと胸に抱き締める。]
(69) 2023/08/19(Sat) 12時頃
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……ごめん、コウ。
[僕はこの事態を回避する様々な努力をした。しかし、ただの高校生が出来ることなんてたかがしれている。
結局、何も止められないなかった。高次元だかなんだか知らない存在に弄ばれ、死ぬ運命を変えられなかった。
そして彼がパイロットに選ばれた。
もう、すべての努力の意味が失われた。 間に合わなかった。 僕は間に合わなかったんだ。
(70) 2023/08/19(Sat) 12時頃
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彼は死ぬ。 彼が死んでしまう。
せめて僕が先に選ばれたら、少しでも彼を生かしてあげたのに。
海辺であんなにも愉しそうだった彼の日常が終わってしまう。
何も出来ない僕に、なんの価値もない。 僕は役立たずの屑だ。
あんなに努力したのに。 あんなに頑張ったのに。
ごろりと湿った布団に寝転がる。
僕は静かに枕を濡らした。]**
(71) 2023/08/19(Sat) 12時頃
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─柊木家の事情─
[康生は、特に軍部等と連絡を取ろうとはしなかった。母親に知られるのを、何より避けたいと考えたからだ。他のパイロット達にも親は居るし、子を喪えば悲しみに暮れるのは想像に難くない。だが、私達の場合は二人分だ。彼女は、夫と息子を一度に喪う事になる。私が直接対話出来る状態であれば、或いは説得を考えたかも知れない。だが、一度目の死を既に迎えている私にとって、それは最早叶わぬ事であった。そして康生には、自分が人一倍……私の分も入れれば更に倍くらいは、大切にされているという自覚があっただろう。]
…………。
[だから、家に居て一人になっても、康生がひとりごと──私も返事をするが、康生には届かないので“ふたりごと”だ──を口にする機会は、随分と減ってしまった。康生的には、以前と変わらず私に話し掛けているつもりなのだろうが、生憎とテレパシーが出来る訳ではないので、口にしてもらえないと伝わらない。四六時中一緒に居る訳だし、康生は素直な子だから、ある程度の推測は出来るのだが。それでも、状況が状況だ。今の康生の考えが聞けない事に、歯がゆい思いはしている。]
(72) 2023/08/19(Sat) 12時半頃
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────極端な話だけど。
もし俺がどうしても生き延びたいって思うなら、この時点で方法は一応ゼロじゃなかった。 選ばれたのは俺じゃなくて父さんだから、取り出して別の心臓を移植すれば、次に選ばれるまでの時間は稼げる。
ただそれは、すごく非現実な話だった。 まず、移植自体の条件が整って実行できる可能性が低いし、二度の移植に俺の身体が耐えられるかもわからない。 そして何より、俺には父さんと離れるなんて考えられなかったから。
やっぱりこれは、“なかった話”だ。*
(73) 2023/08/19(Sat) 12時半頃
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/* >>60 >ハロって、んなこともわかるんだ 原作に、みんなの頭の中を見て複製してると書いてあったので。
(-15) 2023/08/19(Sat) 12時半頃
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ーー僕が一番幸せだった刻/結婚式ーー
[彼の着替えを手伝ったのに下心はない、断じてない。
ただ着慣れないものは大変であろうから(特にパニエは広げている人が必要だ)と。
裸が見たかった訳ではーー。]
……それ。
[驚いた。彼のすらりとした胸元の手術痕に目を見開いて。 彼からの説明を受けると沈痛な面持ちに。でも彼がさらっとしているのだからそれ以上訊ねたりはしなかった。
彼がタキシードを褒めてくれた時はまたしどろもどろになり照れて、舌を何度噛んだかわからない。]
(74) 2023/08/19(Sat) 13時頃
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[礼拝堂は荘厳な雰囲気が漂い、二人が祭壇の前に立つとまさに神前、身が引き締まる。
誓いの言葉にはこうある。
『病める時も健やかなる時も、 富める時も貧しき時も』
つまり、どんな時も。 そういう意味だ。
もしも僕らが死ぬ運命にあるのなら、それはとても短いだろうけど。
『愛し敬い、慈しむ』
嗚呼、僕は彼を愛し尊敬しているし、その身体を労り慈しみたい。
限りある命の全てで。]
(75) 2023/08/19(Sat) 13時頃
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[『誓います』という言葉に、 僕の全身全霊が戦慄いた。
天を仰ぎ、祈るように眼を閉じた。 魂が、鼓動が、震えた。
ーー全てが、僕の全てが喜びに溢れて泪する。]
(76) 2023/08/19(Sat) 13時頃
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ありがとう、コウ。 僕も誓うよ。
ーー君を愛している。
[彼の顔にかかるヴェールをそっと上げて。
眼を閉じてくれるだろうか。
僕はゆっくり顔を近付け、唇が触れる寸前、止めた。
長くて綺麗な彼の睫毛を眺めてから離れる。]
最後はこれ。僕からのプレゼント。 指輪の交換だよ。
[ポケットから指輪ケースを取り出す。宝石などついていないシンプルなシルバーのペアリングだ。裏にはkei&kouと刻んである。
彼は手袋をしているから、もしシルバーが駄目とかでも嵌められるはず。]
(77) 2023/08/19(Sat) 13時頃
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左手を出して。
[僕は彼の薬指に指輪を嵌める。銀色の輪がキラリと光る。彼も同じようにしてくれるか。]
これで、おしまい。 ーーありがとね、コウ。
[目尻を赤く染めて僕は微笑む。
何があっても忘れない。 この刻を。
こうして僕の人生最良の日は幕を閉じたーー。]**
(78) 2023/08/19(Sat) 13時頃
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― 幕間>>29>>30 ―
うん。でもね。
何も起きてない時に、私が軍の施設に行って、 これから謎のロボットが攻めてくるよ! それは地球の武器では敵わなくて、 負けたら宇宙も消滅して……! とか説明しても、信じてもらうのは難しいと思った。
[だから、今までの契約者達も、 軍人などではなく一般の人間が多いのだろうか。]
実際に敵が来て、全力で攻撃してみて、ダメで、 その後に、謎の生物と、解明できないロボットを見る。 それでやっと信じて貰えたり、 協力してもらえるんじゃないかって、私は思ってたんだ。
(79) 2023/08/19(Sat) 13時半頃
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[体長については。]
永のチームに居た人は、そう言ってた。
砂丘か、砂漠か……。 海外だと、伝染病や害虫を直輸入してくるかもって、 柊木君が言ってたから、この国のどこかがいいよね。
[そう言って一度姿を消すと、地図を出しながら再び姿を現して、地図を見ながら。]
……鳥取砂丘、とかどうかな。 軍の人に、日時を連絡しておいて、 その時は誰も立ち入らない様にしてもらって。
[了承してくれたなら、その通りに転送をした。*]
(80) 2023/08/19(Sat) 13時半頃
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[次に選ばれたのは"柊木自身"ではなく、心臓の方だと言う。 彼の言っていた"呼ばれてないけど、次は俺だと思う"はここに繋がるわけだ。心臓の主が先に呼ばれたから、声は聴いていない。………この場合、出撃するのは当然柊木だろうけど………パイロットを2人消費する事になるのだろうか………?]
>>60 成る程……、じゃあ最初から気付いてたんだな。 見ての通り、和室しか無い僕の家は椅子なんてひとつもないんだよ。
[縁士の家に天文部の誰かが来れば、戦闘時に自分のものとして座っているあの立派な書斎椅子は一体?と首を傾げたかもしれない。 もっとも、自転車のサドルなんてものもあったくらいだから、みんな椅子については深く考えていなかったかもしれないが。柊木と僕を覗いて──。]
特注、ね……確かに座り心地良かった。
[そして"うちに同じのがある"という事は、あれは柊木の家族の椅子ということだ。大きくて立派な書斎椅子。母親のものではないだろう。とすれば、兄?もしくは。]
………お父さん、か? いや……、話さなくてもいいけど。
(81) 2023/08/19(Sat) 13時半頃
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雲水 ハロは、メモを貼った。
2023/08/19(Sat) 13時半頃
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[椅子が父親のものだとしたら、それはそのまま。心臓の提供者であるということだ。 僕には親子間の愛情というものが分からないが………随分と過酷な話なのではないか……?
柊木はそんなものを背負いながら、いつも明るく過ごしていたのか。 彼は何の悩みもなさそうに見えるほど、誰にでも優しく朗らかだった。僕もいつの間にか下の名前で呼ばれているし。いや、名前で呼んでいいか聞かれてたな。返事しなかったけど、なんか名前呼びになっていた。
こういう奴は、大体において、親に充分愛されて育っている。
………しかし彼は。]
心臓の件、秘密にしているわけではないのかもだけど、誰にも言わないよ。 ──あ、いや…。ハロにだけ、話してもいい?
[そういえばハロに、"柊木君と話したら教えて"といわれていたのを思い出した。
そんな話をしていた後だったか。 >>62 流れで柊木がハロのことを話題に出して来て──、]
(82) 2023/08/19(Sat) 13時半頃
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/* 原作のコエムシは表情も手足も一切動かないよね。 ハロは手足動かしちゃってるけどw
(-16) 2023/08/19(Sat) 13時半頃
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─────はぁッ!!?
別に抱いてない!!!
[思わず背筋を伸ばしながら大声で否定してしまった。]
っていうか、あいつは永の妹だから………!中身は、僕等と同学年の女子、なんだよ。 別によく抱いたりはしてない……あいつが僕のところに来るから仕方なく。男に触られるの苦手で、いやそんな話は、いい。
[ていうかその辺にハロが居て聴いてたりしないだろうな……? 僕は思わず辺りを見回した。上下左右確認したがちゃんと居ないようだ。よし。 僕は咳払いをして、話を続ける。]
……そう、僕等の地球では、敵の数よりも契約したパイロットの方が多かった。前の"ハロ"は結構いい加減な奴だったからね…… 要するに僕は出撃機会が無く、余ったんだ。
(83) 2023/08/19(Sat) 13時半頃
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[さっき柊木は、僕が生きられるのは嬉しい、と言った。 僕は、本当は戦いたかった。戦闘にも自信がある。人が死ぬことに躊躇もない。祖父母を避難させる発想が最初なかったのも、そのせいだ。 永よりも弟の縁牙よりも、僕が出撃したかったのに。 よりによって僕だけが生き残ってしまったのだ───。]
………だから契約人数が敵機よりも多ければ、誰かは助かる。 ただ、この地球は、ギリギリの人数しか契約できていないんだ……。補充はできるけど、上限もある。
[身近な仲間を救うために他の誰かを新しく契約させるなんて、柊木には出来ない発想だろう。彼の顔は落胆の色を見せただろうか。 僕は重要なことを付け足した。]
──でも、もし、この地球のパイロットが足りなくなったら。 僕が契約するつもりだから心配しなくていい。
[それは最初から決めていたことだ。ハロに聞いたら怒られる、いや永にも怒られる……。約束を破るつもりはない、けれど。永と同じ顔をした女の子の泣き顔が浮かぶ………。]*
(84) 2023/08/19(Sat) 13時半頃
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