8 Solo Assembly Letters
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ウマ娘ですか??
(-53) 2021/04/16(Fri) 23時半頃
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[それは焦茶色の、干し草を紙に仕立てたかのような便箋。 拝啓、主催のセシルさま と表に書かれた手紙だった。なぜか封は切られており、 手に取った瞬間に中の紙がするりとこぼれ落ちるはずだ]
(-54) 2021/04/16(Fri) 23時半頃
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この度は不思議なご縁をありがとうございます。 でも残念です、せっかく久しぶりに体を動かす機会と 思いましたのに、誰とも対戦できずだなんて!
どういう基準で選ばれたんですか? 例えばキリトさんの死と生者の森、なんて場所名、 とっても強そうに見えますけれど他の皆様もお強いのです?
改善の試みをされているとのことですが、 戦闘でなくても、競走でも、 交流の時間が取れますと私、嬉しいです。
[などと書かれていたことだろう。 え? 誤配? それはポストさんが手ぬかりですねきっと!]
(-56) 2021/04/16(Fri) 23時半頃
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/* あれ、そういえば人数増えてません? って今気づく程度にはポンコツです。
(-55) 2021/04/16(Fri) 23時半頃
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/* ちなみに母はいい感じのチップピンと来てませんが、父はフェルゼですね
(-57) 2021/04/17(Sat) 00時頃
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/* そうか……そうか…… そうか……
(芝は省略された)
(-58) 2021/04/17(Sat) 00時頃
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[手紙を書き終えると、少し考えた後2階に上がる。 そこは自分の部屋がある。 別の聖杯戦争で先に逝った父との 思い出が詰まった部屋だ。 そして、女がまさに潰えた場所でもある。 ――感傷が胸をざらりと撫でたのは、 未練や後悔を二人から問われたから]
(64) 2021/04/17(Sat) 00時頃
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/* ヴィクトーリアさん納豆の話でむちゃくちゃテンションが上がっているいいね
どうでもいいけどナカノヒト的には茨城にはIIDXerの聖地的スポットがあるので行きたいとおもっているにゃ
(-59) 2021/04/17(Sat) 00時頃
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[静かに扉を開け――瞬時に後ろに飛び跳ねた。 眼前、扉の向こうに見えた人影は、 「人影」だけの姿でも、すぐにわかった。 その重圧と、鋭い殺気が全身を刺す]
――アサシン!
[それは紛れもなく、 自分の死の一因となったサーヴァントの女の影だった。 瞬時に二刀を引き抜きながら、薄っすらと思う。 ――もう、手紙を見る暇はないかもしれないと]
(65) 2021/04/17(Sat) 00時頃
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/* ( ˙꒳˙ )ore?
(-60) 2021/04/17(Sat) 00時頃
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/* それでも おれは わるくない
(-61) 2021/04/17(Sat) 00時頃
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[趣向を変えて、羽根の意匠が箔押された オフ・ホワイトの封筒に今度は温かみのある 黄金色の洋墨で宛名が綴られている。
百合を模された封蝋で留められた封筒は やや膨らみがあり、その中には揃いの便箋と ムーンストーンのようなもので飾られた 小さな箱が収められていた。]
(-62) 2021/04/17(Sat) 01時頃
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『ヴィクトーリア・レンスバーグ・アオヤマ様
お返事のほど、ありがとう御座います。 あなたの世界にもこの御使いの名前が 聞こえているならば、その地もまた。 きっと主の威光の届く地なのでしょうね。 喜ばしいことです。
さて、ひとの子であれば未練はなく──── と言うほうが珍しいお方なのだと思います。 あなたもまた、心に残るなにかがおありだったのか──』
(-63) 2021/04/17(Sat) 01時頃
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『...どうであっても魂の安寧は 僕たちにとっても大事なことですから。
あなたがお望みであれば───── 主の御言葉をお伝えするものの御名において あなたの告解をお聞きし、赦しましょう。
しかし、僕がこの倫敦で振るった 御業については少々長くなってしまいそうですから いまはお話のかわりに“この音”に 変えさせて頂こうと思います。
双生の月が満ちた夜に起こったのはまさに 魔性とひととの争いでしたが───── その果てに、僕はかれらに奇蹟を齎しました。』
(-64) 2021/04/17(Sat) 01時半頃
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『...あなたはもし。 審判の日の前に甦ることが叶うのであれば、 それを望まれるのでしょうか。
望むのであれば、 いったい何をなされるのでしょうか。
あるいは命を取り戻すよりも──── 強い願いはおありですか?』
[彼女がいま、どういう状況にあるかも わからないがゆえに問を並べたその手紙の最後、 署名で締め括られている。]
(-65) 2021/04/17(Sat) 01時半頃
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[また────同封されていた オルゴールにも似たその箱の正体は この英国において発展した、科学でもあり魔術でもある 正史にはない技術のひとつ。
この世界で魔導機巧(アーティファクト)と 呼ばれるもののひとつである。
箱を開ければ、 吹き込まれた音楽を再生するだけの術式に従って 文字通りの天上の音楽とも表現できる ・・・・・・ トランペットの旋律が流れ出す。]
(-66) 2021/04/17(Sat) 01時半頃
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[察しのいいものであれば天使ガブリエルと トランペット、そして手紙の意味する『奇蹟』 と言う言葉でかつてこの御使いがしたことに 至るかもしれないが───────
もっとも、その音に籠められた力は今この場では 働かないただのうつくしい音色に過ぎないし 嵌め込まれた魔導石に込められた魔力が尽きれば 自然と音を流すこともなくなり、 ただの箱となるだろう。]
(-67) 2021/04/17(Sat) 01時半頃
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[ところで。 ふと夜風に当たる前のこと、男は夜明けの空のような薄紅色の便箋に何がしかを記していた。 それを便箋と同じ色の封筒に入れてポストに入れたのは、 ただの願掛けであった。 要するに、この場にいない者への手紙が届くことをひたすらに願ったのだ。
結局願ったようにはいかなかったから、 この手紙は主催者の元へ届いたわけだが、 男がそれを知るのは未だ後のことになる]
(-68) 2021/04/17(Sat) 02時頃
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/*
気圧の猛威にさらされてる
(-69) 2021/04/17(Sat) 02時頃
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[夜明けの色よりは目立つ蒼色で文章は綴られている]
親愛なるマーゴへ
そろそろ私と貴女が出会った日が近い昨今、いかがお過ごしでしょうか。 私は出会った日当日に帰れない ことがあるかもしれないです。 せっかくプレゼントも用意いたしましたのに。
とはいえ私は決して悲観して時を過ごしているわけではありません。 それだけは伝えたかった。 それだけです。
(-70) 2021/04/17(Sat) 02時頃
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...ほかの世界では。 どうなんでしょう、『ひと』は。
[どうやらこの名が天使の名と 言うことを御存知のかたは多いようで。
ええ、ボクも信心深く敏いかたたちばかりの世界なら 考えは改まったのかもしれませんし────── お便りをふたたび読み耽りながらも一通目を投函すると くすんだクリーム色の封筒を手に取りました。]
(66) 2021/04/17(Sat) 05時半頃
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・・・・・・・・・ (もし開けた瞬間におもしろい細工ものが 出て来ようものなら次のお手紙が 『不幸の手紙』に様代わりしたかも... ...なぁんて。 やだなぁ、冗談ですよぉ。)
[ところで”サーヴァント”なるものの それについては─────── この世界で呼ばわれるようなものではないが この世界のものの中にもいくつかの特異点で 英霊として召喚されたものたちがいる、 と言うのは述べられていてもいいのかもしれない。
とは言え、ケルティック・ノットを模したシールを横目に 手紙の封を切ったあと、文を目にしたこの御使いが 思わずその青い目を瞠ることになったのは ”ついしん”の部分だったが。]
(67) 2021/04/17(Sat) 06時頃
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・・・・・ .......ふうむ、ラファエルが?
へえ、....そんなこともあるんですねぇ。 ”従者”の真似事でもしているのでしょうか?
かれも。
( 紫の本をいま一度開き直すと、 『サーヴァント』と言う文字の印象から受けた言葉を 深く考えずに零して... 思わず微笑んじゃいました。 )
[違う世界に存在する『彼』なら、 ボクのよぉく知っている御使いとは違うのかもしれません。 それでも御手紙に書かれた彼の印象はボクの知っている彼と とぉっても似ていたものですから。]
(68) 2021/04/17(Sat) 06時頃
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あはは、でもボクと彼──────── ...ぜーんぜん違いませんかぁ?
[ それとも。ひとや『英霊』からは 同じものに見えるものなのでしょうか? あるいは、ボクの知らない『ラファエル』なら そんなことはあるのかもしれません。
( いちばん違うのは─────。 )
....ぎこちなく歪んだ文字を見下ろしながら、 筆を執ろうとしました。]
(69) 2021/04/17(Sat) 06時頃
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へッ!? ポスト? ポスト?? どうしたのポスト!? 爆発四散!!?
[真っ赤で金属質な破片がほっぺを掠める中、いまは未来映さぬ未来視の碧眼は混乱にぎょろぎょろと移ろう。 第二の異変がこの場に訪れたのは、程なくのことだった。]
……―――――う゛ッ !??
[強烈な吐き気。ふらつく足元。 呷った2杯分のアルコールの影響が少女のカタチに顕れる。 中途半端にでもサーヴァントの性質を持った身体なら関係ないだろう――という論理はこの世界では通用しなかった。]
(70) 2021/04/17(Sat) 08時半頃
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[そして、第三の異変。
例のお約束のようなそうでないような何かの法則によって、爆発したポストの破片がパブのガラス窓に直撃。 ひび割れ部分から窓が砕け、39体の亡霊が一気に屋内に入り込んできた。]
じょ、じょうだんッ、じゃ、ないッ!!! 誰だッ、こんなB級、映画作り、上げたやつッ! 妖精!“キャスター”! 妖精!“キャスター”! “キャスター”! “キャスター”! はああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああん!!!!
[“あのキャスター”に本当にB級映画の嗜好があったかは否かは兎も角として、デアドラはだいたいの予想を抱えながら、ふらつく身を起こす。]
(71) 2021/04/17(Sat) 08時半頃
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[ 白を基調としたアンティーク調の封筒に、 変わらず百合を模した封蝋がされている手紙の 表には『 デアドラ様 』と書かれている。
封を切ると趣向を変えて素朴な羊皮紙と 月明りのような金色の洋墨の文字が踊る。 ]
(-71) 2021/04/17(Sat) 09時頃
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『 これは御無礼をしてしまったようで お詫び申しあげます。
御使いたるもの不用意に お争いたいしたくはありませんから 以後丁重に頭の中に入れさせて頂きますね。
───ところでこのロンドンも いつも月が双子と言うわけではなく ほんとうは僕がそうしただけでして。
...ここだけの話ですけれどね! 』
(-72) 2021/04/17(Sat) 09時半頃
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『 でも、 僕の世界のロンドンやあなたのお話は どう違うのか───────。
御使いでさえも赴くことのできない 異なる世界のおはなし、と言うものに 興味は絶えませんがこの場でさらにご気分を 害すような失礼があってはいけませんから。 “ 直接お会いすることがあれば ” そのときにでもぜひお伺いしたいと思います。 』
(-73) 2021/04/17(Sat) 09時半頃
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ライダー……じゃ多分ちょっとスロースターターで間に合わないしあんなのがポヤイス行きそうにないし! アーチャー! アーチャーッ! 八手目まで、わたしの道を拓け!
[こみ上げる吐き気の中、空中に生じさせる“マスケット銃のレプリカ”。 モノクロームの店内でひときわ煌めく派手な色の銃身が、火砲――ではなく水砲を亡霊に放つ。 このマスケット銃がステージにそぐわない夏仕様かなんて、いまのジェニファー/デアドラの気にするところではない!
そして店内になだれ込んでいた39体(!)の亡霊の方、水砲の拓いた道筋に身を潜らせ]
(72) 2021/04/17(Sat) 09時半頃
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