27 【crush appleU〜誰の林檎が砕けたの?】
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これか〜、おにぎり でも、あとで肉じゃが食べたいから一個だけにしよ
[手にしたおにぎりの中身は、わさび漬けだった。 予想しなかったチョイス。おっおっ、かなり鼻にツーンと来る!なるほど!**]
(100) 2023/07/29(Sat) 15時頃
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/* 事前縁故なしガールズには直接会えた 対して圧倒的に絡みがねぇんだよな柊君と
(-16) 2023/07/29(Sat) 15時頃
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/* 一人遊びに拍車がかかってしまうwww どうしようかなあ。 このままでも結構楽しい。
(-17) 2023/07/29(Sat) 15時半頃
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/* そして一人遊びしすぎると、どんどん田端の過去が悲惨になっていく…(当初の予定ではこんなではありませんでしたの札をかけて正座
(-18) 2023/07/29(Sat) 15時半頃
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――カフェ
[>>42>>43 骨谷のぼんやりとした声を聞く。 銀と同じ立場の彼は、黒翼の男の言の通りなら、 ここで夢を諦めることのなくなった。
>>49 カフェに現れた仁科が 嬉しそうに声をかけられる。 一見したところ、彼女に目立った変化は 見受けられない。 おいしそうにおにぎりを食べる姿が視界に入れつつ。
>>55>>56 回谷の方に目をやると、 彼女は骨谷との会話の途中だったが、 黒翼の男の宣告に、彼女も銀の様子が気になったらしい。 視線が交じった。 仁科とともに明るく笑う回谷は 生者の椅子が減ったことを気に留めていない。]
(101) 2023/07/29(Sat) 16時頃
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回谷さん……。
[回谷の笑顔が心からのものであるがゆえに、 はじめて、銀の胸が痛んだ。 ――――先に待ってる。 口に出すことはできなかった。 >>97>>98 新たに柊も顔を見せた。
この場で、回谷にその言葉を伝えるのは、 ここにいる他の面々に意識させることになる、 あまりに残酷な言葉だったろう。 結局、いつも通りの笑みを浮かべるだけ。]
大丈夫よ、柊くんも元気そうで何より。
[生還できてよかったと口にする柊に応えた。 心なしか、以前よりも元気に見えるくらいの彼に、 違和を覚えるほど柊のことを知りはしない。 緩く微笑みを返して。]
(102) 2023/07/29(Sat) 16時頃
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[カフェに集ういずれかと、軽くやり取りをしただろうか、 ほどなくして、その場を後にした。*]
(103) 2023/07/29(Sat) 16時頃
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/* あ、そういやTシャツに血がついてないわけがないとも思ったけど すっかり失念ですなあ うっかりうっかり
(-19) 2023/07/29(Sat) 16時頃
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――邂逅
[福原に展示が変わっている可能性を指摘されて、 美術館到着後すぐ、目録を確認していたのだ。
配置こそ変わっていたものの、 あの絵は未だここにあることが判明した。 そして、それ以上の情報も手に入れる。 ともかく今は彼(彼女)に会うことだ。
十年、ひとひとりの一生からすると、 決して短くない歳月は、 数百年の時を息づく美術品には僅かな時間。 自然、歩みが速まった。]
…………っ。
[絵の飾られた二階の一室は特別展示室ではない、 どちらといえば、あまり有名でない作品が 展示されている部屋だ。]
(104) 2023/07/29(Sat) 16時頃
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[近付くにつれて、速度を緩め息を整える。 十年ぶりに会うのだ。 気を引き締めて、深呼吸。 そのようにして対面を果たした。]
会いたかった。
[目を細めて見つめる。 山羊の頭蓋骨を被った人物は、変わることなく 死者を眺めている。
これまでも、これからも変わりはしない。 銀の心が永遠であるように。]
(105) 2023/07/29(Sat) 16時半頃
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[死者――――あの黒づくめの死の使いが 連れていくのが銀だとしても、本当は構わなかった。 死を望むわけではない、自己犠牲の精神でもない。 痛いのも、未来がなくなるのも、消えてしまうのも 怖いし、嫌だ。 ただ、この場所で命を落とし、彼(彼女)に殉じるのは 自身にとって相応しいと思えたのだ。
皆の命も助かる。 おまけというには大きすぎる恩恵まで与えられて。 しかし、その択はもう残されていないらしい。
ならば、銀はこの絵とともに生きるのみだ。 これからも――――。]
(106) 2023/07/29(Sat) 16時半頃
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……?
[そこで、漸くあることに思い至る。 美術館で災害が起きたとあの男は言った。 どれ程のものだったのだろう、 この絵は無事だったのだろうか。]
…………アリババ、さん?
[念じれば会えるかもしれないと田端は言っていた。 質問も受け付けると。
全てを認めたわけではないのに、 その言葉を求めるなど矛盾した言動だと、 意識の片隅で理解しながらその名を呼んだ。]
(107) 2023/07/29(Sat) 16時半頃
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この人は、無事なの……?
[問いに答えはあっただろうか、 暫くの間、蒼ざめた顔は祈るような心地でいる。**]
(108) 2023/07/29(Sat) 16時半頃
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/* 銀は絵画関連以外は割とまともであるとよい
死亡した場合の仕込みもあったが 九分の一だからな 使えそうなら使おう
(-20) 2023/07/29(Sat) 16時半頃
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/* 大藤先輩に話しかけようとして いないことに気づいた
あぶあぶ
(-21) 2023/07/29(Sat) 16時半頃
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/* 相変わらず助詞まちがいすぎてなく ちゃんと投下前に読み直そうね…
(-22) 2023/07/29(Sat) 16時半頃
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――カフェ/回想――
[メグココちゃんは本当に感情に素直に くるくると表情が変わる>>50。 いつもどこか優雅で余裕ある微笑を湛えた 同学年のシロマちゃんとは対照的だ。
女子大生の、拗ねたように膨れた 頬のラインなんて、殆ど見る機会はない。 持ち手の曲線に、こっそり取り入れよう……。
「ごめんごめん」とおざなりに謝りつつ、 最後には綻んだメグココちゃんの笑顔に、 オレの心は少しだけ癒された。]
(109) 2023/07/29(Sat) 18時半頃
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普通は、怖いんだと思う。 自分が死んでることだけじゃなくて、 他の誰かだったとしても、
……自分の身勝手や醜い汚い部分に、 否が応でも気付かされるから。
[オレもそうだと、請負うように一つ深く頷いた。 さっさと役割分担して、行動している人だって、 恐怖や理不尽な憤りを抱いてないとは限らない。
むしろ、人間的な反応に乏しい手合いに 薄ら寒さを覚えてしまうから。
アリババとやらに直談判したらしい 脆いダイヤのタバたん先輩や、 分かり易く普通の感情を発露させる メグココちゃんに、ホッと安堵する。]
(110) 2023/07/29(Sat) 18時半頃
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[完成品を見たい。 それは、純粋に嬉しい言葉だったけれど。 オレが死んでも、メグココちゃんが死んでも 実現しない未来だから、 今の状況で簡単に約束は交わせない。
だから、双眸を眇めて、静かに笑むに留めた。
――けれど。]
(111) 2023/07/29(Sat) 18時半頃
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……良かった? 本当に?
[オレが反対の立場だったとして、 メグココちゃんみたいに素直に>>56 生者を祝えるだろうか。 どこか心の奥底に、妬みと焦躁を 覚えずにいられるだろうか。
じぃっと見澄ます彼女の瞳に、 裏腹な本音なんて探りようもない。]
35億ガチャ、続行かあ……。
[ノっ君の名言(?)を思い返して、 じわじわと生還の実感を得る。]
(112) 2023/07/29(Sat) 18時半頃
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――キミが生きていたら嬉しい、なんて。
今のオレに言う資格はない。
けど、
出来上がったら見て欲しいって、 みんなにも、――メグココちゃんにも、 切実に思ってるよ。
[彼女の憎まれ口から、イマジネーションを得たけれど。 茄子は縁起物だし、花言葉は
「希望」「つつましい幸福」「優美」「よき語らい」、 どれもメグココちゃんに合っているなと、 オレは作るべきモノを象っていった。**]
(113) 2023/07/29(Sat) 18時半頃
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――カフェ/回想――
……普通、抓って確かめる程度にしない? シロマちゃんって、見かけによらず 結構勇ましいんだな。
[或いは、潔い。
彼女の申告通り>>82なら、 自分で叩いたということになる。 ぺち、なんて生易しい痛みでなかったことくらい、 撲たれ慣れてるオレには分かる。]
(114) 2023/07/29(Sat) 18時半頃
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[目的の絵画を語るシロマちゃんは、 今まで見た中で一番イキイキとしていた。 喩えるなら、今からデートに向かう乙女のよう。]
へえ、それはちょっと気になるな。 シロマちゃんの好みを探る意味でも、 後で鑑賞しに行くから、タイトル教えてよ。
[『振られてはいない』、その含みにオレは気付かぬまま、 そりゃそうだよなと自分の頬を押さえて。 ――その後、彼女も自分と同じく 生者であったと、知ることになる。**]
(115) 2023/07/29(Sat) 18時半頃
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―現在:美術館前近辺―
[田端は壊れたマネキンを抱き上げようと腕を伸ばします。>>92 でも、マネキンは田端の指先が触れると黒い砂に変化してざあっと風に吹かれて崩れてしまいました。 そのまま闇に消えていってしまいます。 びくりと指先を震わせました。 残っているのは赤い水溜まりの乾いた後。 鉄錆の臭いが鼻腔に残ります。 きっとこれも田端の悪夢のかけらなのでしょう。 マネキンが崩れ去った後には、それしか残りませんでした。 ためらうように指先が揺れて、その躊躇いを打ち消すように手を握り込みました。 まるでそれは、田端を拒絶したかのようでした。 お前の助けなんてほしくない。 お前の手など借りたくない。 そんな事を言いたいかのようです。 田端は瞼を下ろしました。 静かに息を吸い、それよりもさらに静かに息を吐き出します。 そして何事もなかったかのように立ち上がりました。 振り回してしまったバスケットの中身が気になりましたが、崩れていてほしくないと願ったからか、それとも奇跡的にか中身は無事のようです。 それに少しだけホッとしました。]
(116) 2023/07/29(Sat) 19時半頃
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[何となく、あのカラスの群れを思い出しました。 そして黒い翼の男、アリババのことも。 アリババのことを成海は天使様と言っていましたが、どうにも田端にはそう思えませんでした。 ただ、悪魔だとか堕天使だとか、それだけには思えません。 そもそも聖書には悪魔は黒い翼なのだと言う記述はないと何かに書いてあったからです。 事実、過去に描かれた絵画では天使と瓜二つの青い翼を持つ堕天使の絵画があったはずです。 その時の天使の翼は白ではなく赤とも記憶していました。 では、黒い翼は? 何なのだろうと考えて、一つ思い出したものがありました。]
(117) 2023/07/29(Sat) 19時半頃
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神曲……黒きケルビーニ?
[地獄の使者。地獄の獄吏よりも上の存在。 神曲の主人公ダンテの魂を運ぶ者。 何かの講義でそう齧り聞いた記憶が蘇ります。 アリババもそうで、罪のある人の魂を迎えに来たのでしょうか。 そう思いたくはありません。 だって、研究室のメンバーの中で地獄に迎え入れられるほどの罪深さを持つ人物なんているでしょうか。 ふるふると首を横に振りました。 きっと違う。それは、違う。違うはずだ、と。
違っていて欲しいと願うように。]
(118) 2023/07/29(Sat) 19時半頃
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あー…………、でも……………。
["汝姦淫するなかれ" その一説が頭に思い浮かんでしまいます。 今見た光景の事もあり、少し憂鬱になりました。自信も少しなくなりました。 でも、ではどうすればよかったのでしょう。 その答えは、田端の中にはありません。 言い訳しか出てきませんから。
またベンチに戻ります。 口の中のロリポップは少しずつ小さくなっていますが、まだ結構残っています。 捨ててしまうには惜しくて、卵サンドに使っていたラップを少し切って使い包みました。 そして魔法瓶の蓋を開け、ふー、ふー、と息を吹きかけて冷ましてからゆっくり口にしたのです。]*
(119) 2023/07/29(Sat) 19時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2023/07/29(Sat) 19時半頃
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―― 現在:2階・薔薇のエリア ――
あく、む?
[ 高祈先輩の言葉に、>>95 俺はフルフルと顔を微かに横に振る。
誰が何といおうと俺にとってはこれは“現実”で。 手の届かない場所で父さんは幸せそうに 笑ってるんだから。
ありがと、ござ、ます。
[ それから、傷口を抑えていた手を外されて、 いつの間に用意していたのか、 ガーゼで手際よく止血させられた。
また迷惑かけちゃったな、と思いながらも、 俺は途切れ途切れに先輩にお礼を言う。 ]
(120) 2023/07/29(Sat) 20時頃
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[ 俺にとってはあくまでこれは“現実”で、 悪夢でも地獄でも、 ましてや罰だとも思っていない。>>95
でも、強いて言うなら、“事故”が当てはまるかな。
何はともあれ、高祈先輩は俺にこの事態から 意識を逸らせるように、言葉を尽くしてくれる。
皆との時間――
骨谷先輩と銀先輩には、 もう会えないかもしれないから、何か挨拶したいな。
大藤先輩と回谷先輩は、 マイクロバスの中で仲良さげだったけど、 今もカフェで仲良く話してるのかな。 ]
(121) 2023/07/29(Sat) 20時頃
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[ 田端先輩は、もしかしたら米は食べ飽きてたのかな。 何も聞かずに勝手におにぎり作って悪かったな。
仁科ちゃんは、ちゃんとおにぎり食べられたかな。 柊くんには、肉じゃがを作らないと。
高祈先輩は、“デートの埋め合わせ”してくれるかな。
――ああ、こんなところで倒れてる場合じゃない。 ]
(122) 2023/07/29(Sat) 20時頃
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