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雪解けのように柔らかくほどけた彼の笑顔に僕は泣いて、泣いて。
大発見じゃん!なんて相変わらず無邪気な彼に照れ、俺より俺のことわかってくれるんだろう?という言葉に力強く頷いた。決意の証として。
淀んだ雲が晴れ、青空が垣間見える。 雪は日差しに溶け清らかな水となり流れ行く。
川のように長く、緩やかに。 穏やかに向かう先は死だ。
広がる海で蕩けてーー1つになろう。
(74) 2023/11/15(Wed) 09時頃
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他人に手淫を施した事なんかないが、彼の性器も形は僕と同じだ。色は僕のより薄い肌色で黒ずみないようだが……自慰の回数の差か。 擦れば擦る程赤黒くなるらしいから。 性交経験は雨竜先輩と一回だけだが、僕の息子は恐ろしい形相をしている。
リズミカルに上下する僕の手の中で彼の分身がむくむく勃ちあがる。
女の子みたいに綺麗な顔立ちの彼のイメージには似つかわしく雄々しい様にときめく。
「いつも出すだけなんだ、コウは。……可愛い、そんな声出しちゃって。エッチだなあ。」
透明な先走りが溢れ指が汚れる。それは潤滑となり、ますます愛撫に興が乗った。
しかしーー
(75) 2023/11/15(Wed) 09時頃
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「……コウッ!」
耳をつんざく悲鳴。脚だろうか?僕が痛め付けた惨状は、二人が心を通わせようが当たり前に残っている。
思わず僕は手を止めかけた。こんなことをしているより、一刻も早く病院にーー
そんな躊躇いに揺れる僕に彼は、伸ばす。
指輪が光る左手。真っ直ぐに僕に向かう指先は求めていた、ただ一心に。
僕を。
「……コウッ!居るよ、僕はここだ。 ずっと一緒だ、ずっとーー、 一緒だッ」
(76) 2023/11/15(Wed) 09時頃
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彼はしっかりしている部分は凄くしている。まるで独りじゃないみたいに、強い支えがあるかのよう。
でもその裏には、寂しそうにポツンと膝を抱えた彼が居たんだ。僕の手を必要とする彼がーー。
指をしっかりと絡める。
彼は僕を離さない。 強く、強く。
僕も彼を離すことはない。 強くーー狂おしく。
(77) 2023/11/15(Wed) 09時頃
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愛撫の続きを彼は求めた。僕は再び左手を動かし始める。 じゅくじゅくと溢れる液は次第に濃くなりやがてーー
飛び散る白濁は生命の象徴のように勢いがあった。 僕の指にもかかったし、びしゃっと頬にも。 彼自身の肌もあちこち濡れて、なんとも艶かしい光景となった。
「……いっぱい出たね。凄く、凄く可愛かったよ。
ーーえ、あ、うん。そうだった?良かった。」
手を繋いだまま僕は身を屈め、彼の身体を清めるように付着した精液を舐める。 舌に広がる苦味すら愛しい。 本来舐めたりしないものを口にする行為に僕は興奮を高める。
そっと身体を起こすと、僕は衣服を脱いだ。野球は引退したが、鍛えた筋肉はまだ現役。 引き締まった身体をしている。 怒張した男性自身の先端が割れた腹筋に届くぐらいに。
(78) 2023/11/15(Wed) 09時頃
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「……コウ。君と繋がりたい。さっき繋いだ手と手のように、求めあって重なりたい。
これからする行為は痛いと思うけど、僕を受け止めて欲しい。」
キスで唾液を送り込んだだけで彼は倒れ入院したのだ。セックスなんてしたら……
だけどもう僕は迷わなかった。 二人の望みは性交の先にある互いの死だから。
彼の脚は両方腫れ上がり見るだけで痛々しい。しかし僕は目を逸らさず、それを持ち上げて開かせた。
彼は堪えているはずだ、激痛に。しかしカエルみたいに開脚するその体勢を取らせる事で、僕は彼の小さな菊孔に対面する。
(79) 2023/11/15(Wed) 09時頃
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丸み帯びたお尻のラインの中心に位置するそれを愛情を込めて撫でる。
シーツの上に膝を立て、根元を握った男性自身の先端を宛がう。ゲイの動画ではほぐしたりなどが解説されていたが、僕はもう十分彼を傷付けてしまっている、今更だ。
「いくよ、コウ……」
僕は彼を貫く。体重を乗せる事で侵入を拒む孔を無理矢理に押し広げる。
(80) 2023/11/15(Wed) 09時頃
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「……、ッ、凄い狭い……でも、あっ、入る……ナカ、これが君のナカ……コウ、僕君のナカに、いるよ……」
ズブリと深く穿った熱い楔は僕ら二人を繋げるーーしっかりと。絆として。*
(81) 2023/11/15(Wed) 09時頃
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[昨夜、滾り、燃え上がり続けたのは珊瑚が可愛すぎたと一言に尽きる。 喘ぎ声だけで言葉らしい言葉を発せなくなった珊瑚も大層ぐっとくるものがありその状態でも求めていたのだから負担も大きかったかもしれない。
目覚めれば顔を赤くした珊瑚がいて鎖骨や首にキスしてくれていた。 おはよう、と言葉を交わせる相手がいる幸せを噛みしめながら、おはよう、と返すとまたキスをたくさんされていく。 でも匂いをかぐのはダメらしいからお風呂あがりにまた嗅がせてもらおうと思う]
そっか……バスタオルは必要だよね。 今夜からは引いておかないと。
[視線をソファに向けると無惨な状態のソファがあった。 カバーを剥がして洗わないといけないのはよくわかるし換気の必要性もわかる。 これが珊瑚の部屋だったら割と大惨事だったかもしれないなと思えばソファの上はこれからも睦み合いの場になるのだろう。
でも待ってと言われても手の動きは止められないし、キスマークもたくさんつけたくなる]
(-38) 2023/11/15(Wed) 12時半頃
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ごめんね、待てないんだ。 キスマークもいっぱいつけれて。 珊瑚が僕に愛されてるってよくわかるよね。
[誰の目から見ても既に誰かの愛情を受けているとわかるのはいいことだ。 素に戻れば恥ずかしいかもしれないけれど今のところはまだ甘い空気に溺れている。
尖らせられた唇にキスをしてあげれば尖りは消えるだろうか]
あっ、大丈夫? 夜いっぱいしたからさ。 僕がするから何をしたらいいか教えて?
[床に崩れ落ちてしまった珊瑚が四つん這いになった瞬間、大和の視線は隠した場所へと注がれていて朝勃ちからのすごく元気な状態になってしまっていた。 ぺたりと座り直した珊瑚に近づいて安否の確認をしながら後ろから身体を抱きしめるとお尻に硬いものを当ててしまう]
(-39) 2023/11/15(Wed) 12時半頃
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[時刻的にはすっかりと明るくなっていて常夜灯よりもよく見えてしまったものだから余計にだ。 任せてといいながら先払いにとキスをしてご褒美を貰うと大和はソファのカバーを外して洗濯機の方へ持っていったりお風呂を沸かし始め、窓を開けて換気を始める。 朝の少しばかり肌寒い風が入り込むが太陽が昇っていけばじきにうだるような暑さになるだろう。
――ところでカーテンを開けると陽光が差し込んで全部が全部見えてしまうわけである。 準備が終わるとお風呂が湧くまでの間、また後ろから抱きしめて胸を下から掬いあげるようにたぷたぷと揉んでしまおう]
ねえ、珊瑚。 窓があいてるから、声を出したら聞こえちゃうね?
[だからお風呂場にいったらいっぱいいちゃいちゃしようねと囁きながらも大和はお風呂が湧くまでの間、珊瑚の鎖骨や胸元、耳にキスしながらきっと恥ずかしがってくれるだろうからほくほく顔であった**]
(-40) 2023/11/15(Wed) 12時半頃
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ーーif・大和とーー
大和が合宿に来たのには僕は大層驚いた。普段は幽霊で、たまに珊瑚の菓子をがっつく姿ぐらいしか見たことがなかったから。
珊瑚が誘ったのだと知ると納得はしたが。 成る程飯目当てか……?
何しろ珊瑚の料理の腕は天下一品、宿泊所のおばさんも『珊瑚ちゃん頼りなるわ!』と太鼓判を押すほどだから。
僕は余り大和の事を知らない。 合宿では出来るだけ話し掛けたりしてみたが、ぶっきらぼうな彼は相変わらずよくわからない人物のままだった。
彼の印象が変わったのは、どんぐりワゴンでの送迎に対して、僕の両親にとても丁寧な礼を述べた時だった。
口下手なだけで彼はいい奴なのでは。
あんな事がなければーー日常が続くなら、彼とも仲良くなる機会が増えただろうに。
僕らはなぜパイロットなんかに選ばれたのか。
(82) 2023/11/15(Wed) 12時半頃
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大和はガラケーしか持っていないので、僕はSMSで連絡を取った。いきなり電話をかけるほどはまだ親しくない。
両親へのきちんとした挨拶と同じように几帳面な返事が返ってくる。
珊瑚の家でご飯、には驚いたが、珊瑚は欠食児童を見れば連れ込む性質があるしな。 など考える。
僕はまだ、珊瑚の想いにも大和の想いにもまるで気付かない。 物凄く鈍感だ。
大和のSMSから珊瑚についての特別な情報は特にない。 が、彼も悩んでいるらしいのは文面から読み取れた。
両親と複雑な気持ちのまま夕飯を食べた後、入院した康生に無事を確かめる短いLINEを入れてから、僕は大和に再びSMSを送る。
珊瑚のお父さんはこの時康生が入院する病院にいるが、僕は知らないはず。
(83) 2023/11/15(Wed) 12時半頃
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(SMS)
『珊瑚のうちで?そっか、じゃあ珊瑚のお父さんにも会ったのかな。 珊瑚のお父さんは心配してた?大丈夫かな。』
海辺の合宿地に車でとんできた僕の両親は大層心配していたから。 大和には家族の話しは良くないかもなのだが、これも僕は知らないのである。
巻き込まれた、と大和は書いていた。まさに僕は同じ気持ちである。
『本当に、何故僕らが……。 ただの高校生である僕らにあんなロボットに乗れだのなんてメチャクチャだよ……。』
大和は戦う理由がない、と続ける。
『地球がどうとかなんだか信じられない規模の話らしいけど、そりゃ地球が滅亡したら困るけど、それで戦えと言われてもね。 絶対自衛隊の仕事だよ!』
(84) 2023/11/15(Wed) 12時半頃
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仲間が死んでいない段階だから、まだ僕は実感が薄いのだ。パイロットなんて変わって貰おうと考えている。
だから話しは愚痴に近くなった。
『僕は確かに糞雑魚ナメクジでウジ虫並みに存在価値はないが、す……好きな人っていうか、気になる相手もいるし?!』
僕は合宿所にて康生が倒れた際、僕がキスしたから!と口走ったかもだが記憶はない。
『どうせ死ぬなら好きな相手とちゃんとお付き合いして、恋人になってから死にたいよ。』
大和の最後の問いにはちゃんと答えた。
『生きる理由?さっき書いたようにまだやりたいことがあるから……発売を待ってるゲームもあるし。 でも生きる価値なら、僕はあんまりないし。 死んだ方がいいような無価値だ。』
(85) 2023/11/15(Wed) 12時半頃
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それで僕は選ばれたのか? いや、ならば珊瑚や康生が選ばれるのには断じて納得いかん!
『大和は、生きる理由がわからないの? でもさ、だからと死ぬ理由もなくないか? 少なくとも僕は押し付けられた運命やら死なんて納得いかないし、ごめんなんだが。ふざけんな、て感じ。』
まだ僕は強気を保っている。 だって、珊瑚も大和も康生もまだ生きていたから。
この時は。*
(86) 2023/11/15(Wed) 12時半頃
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――IF・珊瑚さんと――
[ご飯をたくさん作ってくれるなんて>>69なんて嬉しいことなんだろう。 大和には瑠璃川 珊瑚しかこの世界での希望はないのだからそう伝えるのは当然なのに。
まさか合宿に誘ったことが原因で巻き込んだと悩んでいるなんて言われない限りは気づかない。 大和としては合宿に行かなければ独りで日々を過ごしてすり減っていき、限界を迎えて――きっとロボットの戦いに巻き込まれて死んでいただろうから]
(87) 2023/11/15(Wed) 18時半頃
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それは食費がすごいことにならない? 僕は家に誰もいないから……。 全然それは大丈夫なんだけれどね。 それに着替えもないしさ。 一つ屋根の下に一緒に住むって……。 珊瑚さんが、大変でしょう?
[大和は廊下で寝てもいいけれど外聞とかもよろしくない気しかしない。 その辺りがとても心配だ。 自分なんかと一緒だと特にそうだ。
何とか涙を拭いて落ち着いてくれたなら良いのだけれど、 と好きや恋といったことを考える時間もなかった大和は現在抱いている好意の昇華の仕方もわからないものだから料理を頂戴しているだけで十分幸福だった]
(88) 2023/11/15(Wed) 18時半頃
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[お揃いの物と望まれると、それはいいなと思う。 ほら、結束を固めるために同じものを着けるとかよくある話じゃないか。 仲間とかチームとか。 そういうのは結構憧れる。 皆が皆、戦う理由があるわけではないから不要って思う人もいるかもしれないけれどさ]
うん、いいと思う。 それだと何がいいかな。 鉢巻とか?
[古典的な代物をあげることしかできないけれど、ギディちゃんグッズを返されると目を真ん丸にした。 ギディちゃんのことは詳しくはないからそれが何のキャラなのかもあまりよくわからないけれど星座をモチーフにしたものなことはわかる。 そこは少しだけ今回の合宿で覚えていた]
(89) 2023/11/15(Wed) 18時半頃
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いいの? ありがとう。 へえ、獅子座と蠍座なんだ。 でも星座が同じだと混同しちゃいそうだね。
[皆で持つとすると同じ星座の被りができそうで、そこはどうなんだろうと首を傾げる]
あ、でも僕と珊瑚さんの二人ならこれでいいね。 それじゃあ僕は蟹座の方をもらっていい?
[自分の星座ではない方を、珊瑚の星座の方が欲しいと申し出よう。 その方が常に一緒に居てくれる気がするしとはにかんで――受け取れたらホントに嬉しそうにしげしげとそれを眺めよう**]
(90) 2023/11/15(Wed) 18時半頃
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――IF・乾と――
[乾と柊木の間柄のことはあまり良く知らない現在。 一緒にどんぐりワゴン号で送ってくれた乾の両親にも誘ってくれた乾にも感謝していた。 どんな人物かなんて知る時間はもうあまり残ってはいないのかもしれないけれど、喜怒哀楽に激しいということは知っている。 それが今になってこうしてSMSでやり取りするようになるなんてと小さく笑い声を漏らしてしまう。
瑠璃川珊瑚に誘われなければ、合宿に行かなければ一生そんな機会は訪れることはなかっただろう]
『ううん、会ってないよ』 『この前のですごく忙しくて帰ってこないかもって』
[やはり顔合わせもしていないのは問題がある気がする。 ご飯を御馳走になっているし、普通の親は子を心配してくれるだろうと思うから。 それは乾の家族を見ても羨望を覚えるくらいにわかる話だ。
一般人以下の未成年の僕らに起こったこと。 滅茶苦茶だと伝えてくれる文章に画面の前で本当にそうだねと聞こえぬ相槌を打つ]
(91) 2023/11/15(Wed) 19時頃
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『そういうの情報がないと動けないんだろうけど』 『代われるなら代わって欲しいな』 『もしかしたら別の世界ではそういう世界があるかもだけど』
[数多もあるらしい世界だからそういう世界もあるだろう。 その世界で自分がどうなっているかはわからないけれど、きっとロクな目には合わないのだろうなということは予感としてはある]
『いやいや、乾はそんなんじゃないでしょ』 『自分を卑下しすぎだよ、優しい両親もいるしさ』 『好きな人もいるならいいじゃん』 『気になるならそう伝えたらどう?』 『言わないままだと後悔しそうだよ』
[怨念がおんねんと後悔を遺したままだと地縛霊にでもなってしまいそうだ。 間柄といえばキスしたことしか知らないので乾と柊木はそういう仲なのかもしれないが、そういう間柄もあるんだなというのが大和の達観した見方だった]
(92) 2023/11/15(Wed) 19時頃
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『そうそう、そっちのほうがいいよ?』 『乾はさ、ちゃんと伝えて?』 『僕は……よくわからないんだけどさ』 『今までそんな余裕もなかったし』
[そうして生きる理由は色々ある。 乾にも勿論ある。 どうしてか自分を卑下し続けているけれど、そんな人間あんまりいないと思うんだ]
『僕の両親は借金を残してとんずらする人だけどさ』 『乾はそういうのないじゃないか』 『だからさ、生きる価値もきっとあるよ』 『誰かに祝福されているんだから』 『僕もほら、珊瑚さんのこと心配してる乾のこと』 『誰かのために想える君が死んだ方がいいなんて』 『そんな風には思えないよ』
(93) 2023/11/15(Wed) 19時頃
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[それを言うならば大和の方が価値はない。 いや、認識もできない。 どうして自分を生んだのかと放棄していったどうしようもない両親を骨髄までも呪っているが全ては無駄なので気力もわかない]
(94) 2023/11/15(Wed) 19時頃
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『死ぬ理由も、普通はないよ』 『本当はさ、合宿にいかなかったら……』 『全て捨てて逃げようと思ってたんだ』 『そうしたらさ、僕は僕ではなくなって』 『生きる理由も見つかったかもしれないじゃないか』
[それらも全ては水泡に帰している。 だって、この街に生きる意味を見つけたのだから]
『僕が戦って死ぬ理由はさ、あるんだ』 『珊瑚さんが一日でも長く生きられるようにって』 『僕はそのためだけに戦うよ』 『えと、それで珊瑚さんの様子が、だっけ』 『何か一日三食作ってくれて住み込みOKだって?』
[うん、そういう話だったはずだ。 脱線してしまった気がするけれど乾もまた何か見えないものと戦っているのだろうから大和は自分の意志だけは先に見せておいた**]
(95) 2023/11/15(Wed) 19時頃
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/* 見えないもの
コウくんへの溢れる性欲かな……()
(-41) 2023/11/15(Wed) 19時半頃
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バスタオルを今夜から引いておくって…? それって、まさにまた同じ事をするって事? 流石にそれを考えるとまた顔が熱くなってしまう。だって、毎回こんな状態…体がもたないかもしれないよ!? でも、反面それも嬉しい気がしちゃうから困っちゃう。だから小さく「もう…」とだけ溢して。 尖らせた唇もキスされると素直になる。 ちゅ、とこちらからも吸い付いて移動しようとしたけど…転んじゃって、慌てて体勢を直した。 心配して抱きしめてくれたけど…当たってる、当たってるよ…?????
「んぅ…、してくれるのはありがたいけど…。」
申し訳ない。でも、今の足腰の状態じゃちょっと難しそう。 だから私は胸と下半身を手で隠しながらやり方を教えて手伝ってもらう。 その間に脱ぎ捨ててた服を着ようとしたけど、無かったってことは回収されちゃった? うぅ、明るい部屋で全裸は落ち着かない。 だと言うのに手早く作業を終えた命くんが戻ってきて背後から抱きしめついで、胸をたぷたぷと揉んできて。
(-42) 2023/11/15(Wed) 20時半頃
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「やんっ、命くん、硬いの当たって…っ!?」
声を出したら、なんて言うからバッと両手で口元を抑える。だって、そんなことになったらここで暮らしていけない…! だと言うのに、ちゅ、ちゅっとイタズラなキスの雨が降り注ぐから。
「んっ、んんっ…ゃ、命くんっ、ダメ…っ♡ 聞かれちゃう…の、やだぁ…アッ♡」
眉尻を下げて困った顔をしながらも、抵抗しきれないのはキスも触られるのも嬉しいから。 でも恥ずかしいのもそうだから、頬を染めながら振り返って此方からもキスしよう。 舌先を伸ばして絡めて、昨日初めて知った大人のキス。 朝にしてはエッチな音が部屋に響いて、その音と甘い吐息が場を支配する。
(-43) 2023/11/15(Wed) 20時半頃
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「んむ…ん、…っふ…。」
しばらくそうしてキスしていると、お風呂が沸きました🎵と明るい声が知らせてくれる。 チラ、と命くんを見ながらゆっくりと唇を離して。
「…お風呂。狭くなっちゃうけど、良いの?」
狭くても隣でいられるのは嬉しい。 でも肌が同士なのは今でもそうだけど恥ずかしい。 それでもと言うのなら、一緒にお風呂に連れて行ってもらって、お互いシャワーで体を綺麗に流すところから始めたいな。 私の場合、体の中もある程度綺麗にしないといけなさそうだけど…。**
(-44) 2023/11/15(Wed) 20時半頃
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──if・大和くんと──
「食費は大丈夫だよ、 今までもみんなに沢山作ってきてたし。 着替えも父さんの使って良いし あれなら取りに行って戻ってきたら良いよ。」
>>88大変じゃない。それだけは伝えたくて口にする。 それより一人になりたくない。一人にしたくない。どちらがより強いかはわからないけれど、大和くんと一緒にいたいのは本当だったもの。 大和くんが一緒にいてくれるなら、その間だけはなんとか…生きていけるって思えてしまった。 だって。 こんな時にも私は大和くんに救われてしまったんだもの。
「そうそう、鉢巻とか。ミサンガ?とか。 簡単に身につけられるもの作りたいな。 ミサンガなら手首に巻けるし…良いかも。 材料も刺繍糸ならあるしね。」
(96) 2023/11/15(Wed) 21時頃
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