8 Solo Assembly Letters
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[――――数分後]
つまり、 …私は繋げられた。 異世界ですか。……興味深いですね。
[図らずもカントを待つ間読んでいた本の内容を思い出す。 空間跳躍、時間跳躍、果ては異次元跳躍は誰でも可能となるか、 そんな実にもなるかわからぬことを綴っていた。71(0..100)x1点と言ったところか。
男のセカイにはそれを可能とする者もいる、 ……気がしなくもない。 だが男自身はそうではないしむしろ一般人レベルだというのが、 現時点での男の主張である。異論は受ける]
(74) 2021/04/14(Wed) 00時頃
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しかし、やはり机上の空論で暇を潰すより、 この目で見る方が良いですね。 今は未だ識る段階に過ぎずとも、手紙の言が本当ならば。
……一緒に見る相手がいないというのは些か不服ですが、 呑むとしましょう。
[その時だ。 夜の帳が前触れなく降りて、森は別の顔を見せる]
……さっそく仕事のようですよそこのポスト。 ライトをひとつ。
[夜闇を切り裂く一条の光を受け取ると、迷うことなく歩き出す。 ――閉じられた森。 ――できることは限られ、その中に手紙を待つことがある。 男の口元に皮肉気な笑みが浮かんだのはほんの一瞬]
(75) 2021/04/14(Wed) 00時頃
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《赤》となるべきものがいた。 《青》となるべきものがいた。 これは、そんな彼らが織り成す、二重螺旋めいた物語、
・・・・ ――― ではない。
(76) 2021/04/14(Wed) 00時頃
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/* お、お、お、お前元村んとき39歳だったの……!?(絶句) いかんすっかり30代中盤だと思ってた
(-19) 2021/04/14(Wed) 00時頃
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/* 既に自分の設定で被弾している ドーモ私です さかのかさんは村建ておつかれさまです!
人間と妖精のペアというのが楽しいしスナさんのいるカルデアえらいことになってるな……
(-20) 2021/04/14(Wed) 00時半頃
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/* 実は入村文のめどが例によって立たなくて長いのは無理かーって思ってたんだけど結局これだよ こいつから搾り取れるものはまだあった……?(邪悪な発言)
ガンバレキリィ この村はお前の識りたいという気持ちにかかっている ナカノヒトは元村ログで頭をパーンできるかどうかで精一杯だ とりあえず最終日は読みたいところなんだけど ログ量じゃなくて当時のテンションをまざまざと思い返すのが怖い (すでに墓下2000越えもランブルで2回みているかお)
(-21) 2021/04/14(Wed) 01時頃
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人々が畏れ、疎み、憎んでいた そんな夜はもう、─────訪れない。
(77) 2021/04/14(Wed) 08時半頃
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昼も夜は元は一つだったのだから、 堅く閉ざされた門扉が開かれてしまえば 世界の垣根は取り払われ、少しずつ融け合ってゆく。
はたして再びばけものと人とが 手を取り合う世界は来るのか。
HappyEnd それは“ みんなが笑って暮らせる世界 ”とやらを 望んだものたち次第だった。
(78) 2021/04/14(Wed) 08時半頃
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( では、ボクもこんな結末を望んだか...って? ええ〜? ....まさかぁ。
何度裁きや試練が下っても同じ轍を繰り返す 愚かな人間も、主の恩寵を受けぬ穢れたばけものも。 滅んじゃえばいい、と始めたのは.... ボクから、なんですから! )
(79) 2021/04/14(Wed) 08時半頃
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─── 19世紀、大英帝国は倫敦にて ───
「 ボクとしては、そーいうの...。 求めていなかったんですよぉ? 」
・・・・・・・ [ 月がひとつの日、 教会の屋根に佇んでいるのっぽの十字に腰掛け さま変わりしてゆく霧けぶる街の夜に ひとかけらの嘆息を溶かしてゆく男がひとり。
カソック姿はそのまま、 けれどもかりそめの姿を取り払ったいまは 陽射しを集めたような明るい髪ではなく 黄味のブロンドを夜風に遊ばせている。 ]
(80) 2021/04/14(Wed) 08時半頃
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East West (『 東 と 西 の両岸に双生の月が浮かぶ時、 ビッグ・ベンの鐘は三度鳴き声をあげる。 』 )
[ ...彼、クリストファー・アーベントと”名乗っていた” 大魔術師と謳われた存在がふたつの英国へと下した予言。
一度隔てられた世界が衝突を始めているという予兆、 どちらかの世界が滅ばねばどちらの世界も滅ぶと言う話。 それは詰まるところ──まったくの『ウソ』だった。 ]
(81) 2021/04/14(Wed) 08時半頃
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[ その”正体”を知るものはごくわずかだが、 その虚言が暴かれたいま。
彼のすがたはキャンバスが混じり合うころ、 その表舞台からひっそりと姿を消すことになる。
そうして、この晩は───────── 長らく馴染み深かった倫敦の夜を見納めとばかりに、 見下ろしていた時だったのだ。 ]
(82) 2021/04/14(Wed) 08時半頃
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「 あーあ...。
頭の堅いミカエルにも怒られちゃいましたし。 ”彼”にジャム塗れにされるのは もぉーっと、ご容赦願いたいですし...。
愚かなかたたちが”同じ轍を踏むその日”まで。 .......見ものとさせて頂きますよぉ。 」
(願うのならば、御使いたるボクたちでも分からない 審判の日よりも早く... ” その日 ”が訪れんことを。)
(83) 2021/04/14(Wed) 08時半頃
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「 では、両女王陛下、みなさん───── 暫くのあいだ、さようなら。 」 ・・・・・・
[ あの夜のトランペットのような高らかさはなく、 ただただわずかな翼音が夜穹に響く。 ひとひらの白羽根が路地に滑り落ちていった。 ]
(84) 2021/04/14(Wed) 09時頃
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・・・・・・ [..........落とされたのは、飛び立ったはずの倫敦。 けれども夜空を見上げれば、そこにあるのは月”ふたつ”。]
(85) 2021/04/14(Wed) 09時頃
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/*
ロルの書き方忘れててぴえる。 癖でboldタグ入れかけるのどうにかしろ自分。
(-22) 2021/04/14(Wed) 09時頃
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─── 月明かりの倫敦 ───
[ ちょうど飛ぼうとしていたときでしたし、 咄嗟に翼を震わせたものですから、 無様に落ちて石畳に転がる────なぁんて!
御使いとして” あってはならない ”ことは どうやらうまく避けられたみたいでした。
ほ、っと息を吐きます。 ]
( しかし...。 )
(86) 2021/04/14(Wed) 09時頃
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ここは─────── ...。
[ええ。ボクが今し方去ろうとした ロンドンと同じ夜... ではなくって。
ボクが『悪戯』をした”あの夜”のようでしたから、 思わず水鏡のような青い目を大きく瞠ったものでした。]
ナイトウォーカー ( ...” かれら ” のしわざ、でしょうかぁ? ) [真っ先に頭に過ぎるのは英国に棲むかいぶつたち。 やっぱりジャッジは保留にしておくべきではなかったかも、...と肩を竦めていると、ふ、っと思い出すようなこともあります。 ]
(87) 2021/04/14(Wed) 09時半頃
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/*
ところでこのクソ天使がるっしーのランブルに参加してたら るっしーの名前だけでブチ切れてた可能性はあるよなって()
(-23) 2021/04/14(Wed) 09時半頃
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ああ、そういえば......
『面白いもの』をお見かけしたような。
[ >>12そう、ここに『落ちてくる』までのさなか。 主のような”全知ではない”御使いにはご事情は まぁったくわかりませんが。
ずいぶんと”お困り”のようすの男性と、 ちょぉっとジャッジを下して差し上げてたくなるような 女性のすがたを思い出して─────────
ふぅむ、と目の前にあった教会の扉を開けました。 ]
(88) 2021/04/14(Wed) 09時半頃
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[落ちた場所に置かれていた紫色の本、生なりの便せん...、 それから、見慣れた赤い色をした...英国でも見覚えのある ポストに見受けられるものがあることも ちゃあんとわかっていましたけれど、ね。
まずは、...。 手紙と本とを拾いあげるとゆっくりと椅子に腰かけ、 どうやら置き手紙らしい その便箋に目を通すことにしたのです。]
(89) 2021/04/14(Wed) 10時頃
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[ そうして最後まで『それ』を読み終えると、 にーっこりと笑って────────
ビリビリと裂いてしまいました。 ]
(90) 2021/04/14(Wed) 10時頃
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[ 特にポストに言伝ることもなく、 ひらりと目の前に降らせた便箋を掴むと 流れるようにさらさらと文字を記せば ぽっかりと口を開けたポストの中に──────
なかば投げ入れるように。 ]
(91) 2021/04/14(Wed) 10時頃
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[それは金で縁取りされた優美な便箋と揃いの封筒だった。 きっちりと封蝋までされている封筒の表には、 済み渡る水を思わせる青い洋墨で
『 グラーツィア様、そしてセシル・グレース様 』 ───と読みやすく流麗な英字で記されてある。 ]
(-24) 2021/04/14(Wed) 10時頃
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『まずはこのような場にお招き頂きまして、 ありがとうございました。
・・・ 地母神とやらの末裔を名乗るあなた。 ...と、もうおひとかた。 このたびはとっても残念でしたが、 世界の修復やらがお済みになったあかつきには 僕のもとにお立ち寄りいただくことは できませんか?
ぜひ───あなたたちに直接お会いしてご感謝とお礼を 述べさせていただきたいと思っています。
- 唯一の神であらせられる方の御使いより - 』
(-25) 2021/04/14(Wed) 10時半頃
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[その封筒の中にはそんな”落ち着いた文面”の便箋以外にも どうやらカードのようなものが何か入っているようだった。
もしそれを指に取るならば、 マルセイユ版のタロット・カード。
──────それも『もっとも不吉』とも称される カード番号16番、『塔』のカードだとわかるだろう。]
(-27) 2021/04/14(Wed) 10時半頃
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( ...主以外の神なんて、ぜーんぶ『悪魔』でしょう? )
(-26) 2021/04/14(Wed) 10時半頃
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/*
Q.マリア信仰はどうなの? A.あの方が唯一の主であるということをお知りでない...? (受胎告知した相手だけどマリアは女神ではないし 神がお授けになさっただけ) (聖母は聖母であって女神ではない)
で解釈でいこうとおもう(聖書にわか)
(-28) 2021/04/14(Wed) 11時頃
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