27 【crush appleU〜誰の林檎が砕けたの?】
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[不規則になる呼吸以外音も上げなかった。 側により屈み込み、彼を鎖す拘束を一つ一つ取り除かんとする。
成人男子が加減の無い力で引き剥がしにかかってはいたが──それは随分容易に福原を解放していった。 棘だらけの茎に触れているので、多少刺されはしたけれどあまり気になることでもない。
もう用は済んで引き下がっていくようにも、 招かれざる客に興が醒めたようにも成海には感じられた。]
福原君、福原君……起きて ──これは一体、なんなんだ
[脱力する青年の身体を支えながら、肩を揺らして呼びかける。 涙の跡が残る顔は、常より幼く映った。>>69
ふと見上げた先にある絵画を漸く認める。 まるで未来の福原だというようによく似ていると思った。
……死んだ兄とあの男の類似性に近いものがそこにはあった。*]
(75) 2023/07/29(Sat) 13時半頃
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/* チラッとみらたなんかエモい!
(-11) 2023/07/29(Sat) 13時半頃
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[ 夢を見ていた気がする。 それは俺がまだ小さかった頃の記憶で。
睡眠不足と過労で倒れたとき、>>1:25 たまたま仕事が休みだった父さんが、 ベットの側に座って、 俺の手をずっと握っててくれた。
その手の温もりに俺は安心して ゆっくりと目を閉じて、そのまま眠ったんだ。 ]
(76) 2023/07/29(Sat) 14時頃
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[ ちゃんと俺のこと、心配してくれてたって 思ってたんだけどな……。 ]
(77) 2023/07/29(Sat) 14時頃
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―― 現在:2階・薔薇のエリア ――
[ どれくらい意識を失っていたのだろう。 俺のことを呼ぶ声と 肩を揺すられる感触を感じて、>>75
うっすらと俺は目を開いた。 ]
たかき、せんぱ……
[ ゆっくりと意識が覚醒し、 目の前に高祈先輩がいるんだなあと 認識したタイミングで、 ]
い、つぅっ!
[ 鋭い刺激が手首と首を襲って、 俺は思わずで両手で覆った。 棘が切り裂いたその場所から、 血が止めどなく溢れ出す。 ]
(78) 2023/07/29(Sat) 14時頃
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これは、現実、です……。 俺の、中の……。 父さんが……、俺のこと、捨てた、から。
[ 途端に疲労感に襲われたように呼吸を乱しながらも、
俺は回っていない頭で、 「これが何か」という質問に答えたつもりだけど、 要領を得ないことを言っている俺のことを 先輩はどう思ったかな。
もし俺が元気だったら、 薔薇も絵も見られたくないって、 なりふり構わず先輩の手を引っ張って この場所から逃げたのに。
今は力が湧かない俺の体が恨めしい。 ]*
(79) 2023/07/29(Sat) 14時頃
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――告知前:カフェ
[>>10 銀の言葉を静かに認めた田端の、 おもてに昇るものを見極めようとする。 彼女が相手に合わせて笑う、そんな記憶はなかったから、 どうしても不自然なものに映った。 この状況のせいか、他に因するものがあるのか、 判別する術はなかったが。 知る機会があるだろうか――――いつか。
明日も、また明くる日も、彼女の髪に留まる紫を 見られるといい。黒翼の男の言葉が真実なら、 誰かの生を願うことは誰かの死を求めることだ。 それでも、それが叶うことを銀は望んでしまう。]
また、後で。
[彼女が西門を気にしているのを察して、 漸くそれだけを口にする。 お辞儀して、カフェの奥へと引き返した。*]
(80) 2023/07/29(Sat) 14時頃
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骨谷くんのやりたいこと、なんでしょう? 手向け……とかは、気にしないでいいと思う。
[>>23>>24>>25 骨谷の言葉を受けて。 誰かのために作りたいという想いと創作欲以外は、 後からついてくるものだからと。 慰めになるかは分からない言葉を落とす。]
決まったモチーフを持たないデザインは 感覚的に捉えてしまうから、 好みは、というと難しいわね……。
[先ほど見せてもらった図案の話だ。 皆のイメージに合ったものと考えると、 もう少し具体的なもののほうが良いのだろうが。]
(81) 2023/07/29(Sat) 14時半頃
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あ、うん、お目当ての絵画があるの。 今から見に行くつもり。
[こんな状況だというのに、銀の眸は輝きを増す。 嬉しそうに口許で手を合わせて、 気付けば、骨谷の視線が間近にあった。]
……これ? まだ消えてないのね。 大丈夫、夢から醒めようと思って、 こう、ぺちっと。
[自分で引っぱたくモーションを見せる。 >>1:376 せっかく福原から保冷剤を渡されたのに、 大げさだなあとばかり、放置していた。 素直に冷やしておけばよかったと省みながらも。 変色して、今も痛々しい痕の残る骨谷の手形とは 比べ物にはならない。 何でもないと示すように、軽い声音で。]
(82) 2023/07/29(Sat) 14時半頃
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だから、振られてはいないわ。
[続く問いに返す言葉は確たる響きを帯びた。 >>0:401 運命の相手が銀を拒否するなど、 有りえないのだから。*]
(83) 2023/07/29(Sat) 14時半頃
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/* 血まみれのジャージ問題が片付いていない。 持ってきたら流石にサスペンスだし飲食スペースに血は不衛生なので捨て置いた方がいい。 どこかに洗って干してる描写入れたいw
(-12) 2023/07/29(Sat) 14時半頃
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──美術館地下──
[福原先輩と別れてエレベーターで地下へ。 特に怪異現象に遭うこともなく、すんなりと移動できた。 エレベーターを降りてカフェに向かおうとして、]
……。
[不意に、先程話題に出た弥勒菩薩像を思い出した。 自分が見た時は笑いかけられたような気がしたけど、先輩が言った動いていたりして>>32が気になってしまい]
……まさか、ね
[そうっと足音を忍ばせるようにしながら、展示室のアジアンスペースへと向かう。 少しドキドキする。 本当に動いていたらどうしよう?なんて。LINEの共有情報によると、自分の思い込みがある程度この世界に影響するそうだから、自分が願わなければ起きないのでは? では、今の気持ちは、 動いていてほしい? それとも、動いていてほしくない?]
(84) 2023/07/29(Sat) 14時半頃
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──美術館地下:展示室──
[先程見た弥勒菩薩像が展示されたルームに入る。 展示品一つ一つが仄かにライトアップされ、荘厳で静謐な空間を創り出していた。 お目当ての弥勒菩薩像は、入って正面の位置にある]
……動いて、…ない、よね。 当然か
[しなやかな肢体に柔らかな佇まい。 ポーズを取る指の先まで美しく整っていて、微笑みを浮かべる表情は、今にも息遣いが聞こえてきそうだ。なんかさっきより、……生き生きとしているようにも見える? 目の前に立って覗き込みながら、語り掛ける]
(85) 2023/07/29(Sat) 14時半頃
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なんか、良い事があったのかな。 誰もいない間に、お茶でもしにいっちゃいました? 同じポーズを取り続けていると疲れるもんね。 なーんて、
……おっ
[一瞬、周囲の空気が動いたような気がする。 笑ったような気配、っていうのかな。あれ?図星だったかな]
(86) 2023/07/29(Sat) 14時半頃
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未知の体験は怖く感じそうだけど、この世界に居るからかな そうでもないね あ、俺の感覚が元々鈍いのかな
[過去に負った傷を抱えた上で、物事に対するある程度の鈍さは必要だったから。 ただ、それを踏まえても、現実に居た頃よりは息苦しさは少ない]
……俺、こっちの世界が合ってるのかな。 なんて思ったら、このまま戻れなくなっちゃう?
[弥勒菩薩像の前で屈めていた体を起こし、軽く頭を掻く。 自分で思っていた以上に生への執着って、あまりないのかな。そんなわけないか。死ぬかもしれないって恐怖は、まだ身に迫っていない感じはするけど]
今の、聞かなかったコトにしてね。 さっきの黒い天使にもナイショだよ
[口元に指を立ててシーって示して。手を下ろして軽く振ると、展示室を後にした。*]
(87) 2023/07/29(Sat) 14時半頃
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――告命の刻:カフェ
[>>0>>1>>2 聞き覚えのあるバリトンが告知する。 目覚めたもの。 彼の告げる名前には自身も含まれていた。]
……教授、と、骨谷くんと……私?
[死を約束された者がひとりだけなら、 皆を一緒に目覚めさせてもよさそうなものを。 順番に少しずつ覚醒させられるらしい。
喜びの感情は沸かない。 男の言葉に真実が含まれることは、 理屈でなく感覚で理解しつつあったが。 全てを鵜呑みにしたくない、抗いの気持ちもあった。 姿の見えないその男を思い描いて、空を睨む。**]
(88) 2023/07/29(Sat) 14時半頃
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―現在:美術館前近辺―
[満点の星空を見上げるだなんていつぶりでしょうか。 修学旅行?林間学校? それから今までの間に満点の星空を見上げたことなんてあったでしょうか。 しばし田端はそれに見惚れていました。 口の中には相変わらず、イチゴミルク味のロリポップがあります。 なかなか溶けてくれません。 卵サンドも早く食べたいのに、でもこの味が嫌ではありませんでした。 空にある星座を眺めます。 その星座にまつわる物語を思い出します。 ぼんやりと物語に思いを馳せる至福の時間。 それを邪魔したのは、ギャアギャアと言う耳障りな声でした。 眉を顰めて音の下方に視線を向けます。 カラスでしょうか、遠くにそれがたむろしているのが見えました。 何をしているのだろうと急に現れた烏に目を凝らします。 カラスが突き、啄み、奪い合っているその奥。 白くて細い手足が見えてギョッと目を見開きました。]
(89) 2023/07/29(Sat) 14時半頃
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福原君……
[横たわる身体から薔薇を追い払い抱き起こして、 目覚めさせるまでは出来たけれど。 当然ながら、駆けつけた第三者より囚われていた者の傷のほうが比べ物にならない程に深刻だ。>>78 覆った手すら汚していく赤色に、少し前の自分を見出した。 彼は治らないのか?惑いが無意味に呼び掛けを重ねさせる。]
……そう
[酷い状態で精一杯に返してくれた言葉を紐解く。>>79 恐らく家庭事情の一片。彼が隠したかったのだろうもの。 福原にとってのビデオルームが、此処ということだ。
可哀想にと抱き締めてあげればいいのかもしれない。 しかし思考はどこまでも客観的に凪いでいる。 大学の先輩は失われた父性の代替品にはなれない。 当人もそんなことは望んでないだろう。
成海の思考は嘆きや慰めの代わりに己が出来ることを探し巡る。]
(90) 2023/07/29(Sat) 14時半頃
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なっ…………!?
[もしかして本当は、研究室のメンバー以外にも人がいたのでしょうか。 叫びそうになりながら立ち上がります。 横に置いていたバスケットを掴んで走り出しました。 ギャアギャアと言う耳障りな鳴き声。 誰か襲われているのかと、必死に手にしたバスケットを振り回します。]
このっ、あっち行きなさい!!!
[バスケットを振り回し、カラスを追い払います。 思えばこんな暗い中、どうしてカラスを視認できたのでしょう? 微かに感じる鉄錆くささに、そんな冷静さが抜け落ちてしまっていました。 カラスを追い払い、肩で呼吸をしながら田端は先ほどの細い手足の主人を振り返ります。]
(91) 2023/07/29(Sat) 14時半頃
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大丈夫…………………っ。
[その瞬間、田端は言葉を詰まらせました。 それは人ではありませんでした。 虚ろなガラス玉を目に嵌め込んだマネキンです。 下着の一枚も惑わされていないそのマネキンは、下腹部が砕かれ破壊されていました。 そこから滴る赤いものから鉄錆の匂いがしていたのでしょうか。 それが血なのか、別のものなのかは判別ができません。 ただ、田端はそのマネキンに近づいて膝をつきました。 そっと手を伸ばして、両腕で抱き締めようとしたのです。]
(92) 2023/07/29(Sat) 14時半頃
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[救急箱が近くにあるようには見えなかった。 話に聞いた救護室も遠かった。
この状態であそこまで連れて行くのか? 添付された地図の記憶を再確認しても事態は明るくならない。
せめて、……と思った時懐に違和感があった。 片手で探り引き出したのは厚めのガーゼ。 ──成海が噛み締めた汚いハンカチしか無かったのに?
今はそれはどうでもいい思考だった。]
(93) 2023/07/29(Sat) 14時半頃
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[誰でも良いはず無かったんです。 田端だって人並みに初恋をして、人並みにドキドキして、その時に大好きな人と、そんな事を願っていました。 その人と一生一緒にいられるだとか、そんな夢物語は言いません。 でも。 誰だってあいつよりはマシだったんです。 いつか奪われてしまうなら、自分の手で捨てたいではありませんか。 自分の意思でそうしたいではありませんか。]*
(94) 2023/07/29(Sat) 15時頃
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でも違う、現実じゃない……君の中の悪夢だ 福原君の記憶と想いが投影されているだけだよ
[本当はそれを裏付ける証拠を探しに来た段階だったが。
手を退けさせ、傷口に被せて圧迫する。 流石の成海も止血のやり方くらい聞いたことがある。 満身創痍の当人がやるより遥かにマシな筈。]
今を見て、皆のことを考えて 残された時間は、少ないんだよ
……福原君にとってそれは惜しいことじゃないの? 一緒に悪夢から抜け出そう この空間は決して俺達を罰する地獄じゃないんだ
[呼びかけは成海なりの仁科の真似だった。 仮に止まらなくても治らなくとも、何か変化が起きてほしい。 今のまま無理に動かすのは不安だった。*]
(95) 2023/07/29(Sat) 15時頃
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/* すごくサンドイッチしてしまった成海くんごめんね!
(-13) 2023/07/29(Sat) 15時頃
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/* 抱き締めてる田端と抱き締めない成海のロルが交差してるの面白いですね
(-14) 2023/07/29(Sat) 15時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2023/07/29(Sat) 15時頃
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[ああ。 因みに、ガーゼはハンカチを入れてる側と反対から出てきた。
そこが同じなら何の救いの手にもならないのだから当然と言える。**]
(96) 2023/07/29(Sat) 15時頃
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──カフェ──
[寄り道を何度もして、世界が変わった後でカフェに入ったのは俺が最後かな。既に入れ替わりで、誰か出て行っているかもしれないけど。福原先輩もまだ、戻ってきていないよね]
先輩方、ドモ。 皆さん、無事でしたか?
……おお、本当だ。なんか味噌汁の匂いがする
[その場に誰か居たら、『柊無事です』って報告しつつ。 西門教授はどこかへ行ってしまったらしい。天使の言葉通りなら、この世界から脱して生還したって事だ]
(97) 2023/07/29(Sat) 15時頃
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/* ポケットに入ってる時点で嫌とか言い出したら、床に出現したりしても結局問題があるのでガーゼ自体出せなくなる
(-15) 2023/07/29(Sat) 15時頃
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銀先輩、怪我をしたって聞きましたけど、 大丈夫ですか?
[LINEをざっと追った時に鼻血とか見えたけど。 全部流れを把握しているわけではないから知らないけど、今無事なら大丈夫かな]
バスの中で先輩が仰ってた虫の知らせ、 もっと信じて聞けばよかったですね でも、先輩が生還できて良かったです
[あまり嬉しそうじゃないけど。>>88 気持ち分かるかも。自分でもそうなるって思ったし。 けれど、先輩が戻れるってわかって嬉しいのは本当だから。 とりあえず、控えめに声をかけるに留めて]
(98) 2023/07/29(Sat) 15時頃
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[骨谷先輩の姿はあったかな。 スケッチ中か。それとも手を止めた後? 描きかけの紙面は覗き込んでもいいのかな]
何描いてるんですか? 誰かの、似顔絵?
続きは戻って描くのですか? 完成が見られるといいんですけどね…
[色々想像しながら、邪魔にならないように覗き込む。 しばらくそうしてたかな。それから離れて、キッチンカウンターの方へ]
(99) 2023/07/29(Sat) 15時頃
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