10 冷たい校舎村9
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
……でも、 身体傷付けて安心するって、 やっぱあんまりいい状態じゃないよね。
世界の主も、そうやってすり減った心に 身体の方が耐えきれなくなっちゃったのかな。
[ある日限界を越えて死んでしまった。のか。
なんにせよ隠された黒沢の跡は俺には見えないから それ以上俺が不審に感じることは無かったと思う。 暫し会話をかわしたあとは、 別れてその場を後にしたことだろう。*]
(464) 2021/06/13(Sun) 22時半頃
|
|
―― 夜の食堂 ――
[ 試食させてもらってた。>>424 芽衣の話にそういうのあったねって思い出す。 いいな、参加したいなって遠巻きにしつつ、 そんな場面も撮影して「メニュー試作中です!」なんて 宣伝を流したりもしたっけ。
あの頃は、気づかないふりをするのが 一番いいと思ってたけど、 私がもっと早く綿見さんにぶつかっていたら、 あの輪の中に、私が入れた可能性もあったのかな。 でも、それは過去の話 ]
(465) 2021/06/13(Sun) 22時半頃
|
|
うん。ありがとう。
[ 良かったねって芽衣に言われて>>425 素直に私は頷いた。 そうだよね。私、天然じゃないよね。>>426 そう思ったのに、かわいい? 私、可愛げのない人間だと思うんだけど ]
芽衣の方が可愛いよ。
[ 芽衣は小柄で、女子にしては背が高い私と違って 可愛らしい。 さっき鳩羽君のコート着てるのをみたけど、 ぶかぶかコートを着てる姿はそれだけで可愛かった ]
(466) 2021/06/13(Sun) 22時半頃
|
|
[ 初めてのことに対する反応は可愛い? クレープを作るのは初めてだけど、どうなるやら。
芽衣は、袖を捲らない私に何も言わない。>>427 私も芽衣が何も言わないのをいいことに、何も言わない。 その時だけ、私は沈黙にちょっとだけ居心地の悪さを 感じたかもしれない。 後ろめたさと安堵で。
でも、何しろお料理経験が薄い2人のクレープ作り。 作業が始まれば、どたばたで、 居心地の悪さなんてどこかに飛んでいったと思う。 小麦粉をふるおうとして ちょっと周りが白っぽくなったり、 うっかり牛乳をちょっと入れすぎたり、 生地が焼けたと思ったら、 ひっくり返そうとして破れちゃうなんてお約束。 クレープの出来栄えは……59(0..100)x1点くらい? ]
(467) 2021/06/13(Sun) 22時半頃
|
|
[ おなかに入れば一緒だよね! ]
(468) 2021/06/13(Sun) 22時半頃
|
|
[ 好きな果物を聞かれたから、苺って答えた。>>430 私ね、洋菓子も好きだけど、和菓子も好きなの。 我が家のおやつは母の手作りばかりだったから、 洋菓子のことが多かったけど、 たまーに和菓子のこともあった。 私、母の作ってくれたお菓子の中で、 苺大福が一番好きだったんだ きっと母はそんなことも知らないんだろうけど。 でもね、生クリームと苺の組み合わせも好き ]
生クリームたっぷりの限界? ……生地の耐久性によるかな?
[ 私はそう言って、 芽衣の限界への挑戦を見守った* ]
(469) 2021/06/13(Sun) 22時半頃
|
|
/* 次は自分の番かなって思ってる炭蔵くんかわいいね
(-100) 2021/06/13(Sun) 22時半頃
|
|
―― 柊君とお話 ――
[ 一般論としてのリスカの話。 私、できるだけ私情は交えず、あくまでも一般論として 淡々と話したと思う ]
煙草とかアルコールの中毒と似たような感じだとしたら、 そんな感じなのかもね。 想像しかできないけど。 柊君はまたやりたいって思わなかったみたいだから なによりだよ。
[ 想像しかできないっていうのは、嘘ついてないよ。 だって私、煙草もアルコールも知らないから、 似たような感じかなんてわからないもの ]
(470) 2021/06/13(Sun) 23時頃
|
|
……そうだね。アルコールに溺れたり、 煙草がやめられないのだって、 そういうお医者さんがいるくらいだもの。 同じような感じだとしたら、 自分だけの力でやめるのは難しいのかもね。
この世界の主……もう限界でした、だったっけ。 追い詰められていた感じは、するね。
[ 眼鏡一枚分でも隔たってるの、 なんだか今の私には心強かった ]
(471) 2021/06/13(Sun) 23時頃
|
|
[ 本当はね、わかってる。 ひた隠しにしなきゃいけないようなものを 体に持ってる状態は、まともじゃないって。 左手首を握る癖は、何度も指摘されたことがある。 きっと薄々気づいてる人だっていると思う。 嘘につき合わせて、騙されたふりをしてもらいながら、 それでもやめられない私は正常とは言えない。
わかってる。でもどうしようもない。 私は、リスカをしないと、 まともな人間のふりすらできない ]
(472) 2021/06/13(Sun) 23時頃
|
|
[ 柊君は、それ以上は聞かなかった。 私はそのことにほっとして、 綿見さん代わりのマネキンにお布団をかけた後、 調理室前で柊君にお礼を言って、別れた* ]
(473) 2021/06/13(Sun) 23時頃
|
|
── 現在・病院 ──
図太い人ぉ? なんつーか、そっか。 見え方ってちげーもんだね。
[ 少なくとも番代と話していて、 そんな話にはならなかった……と思う。
椅子に腰かけた番代をちらりと見て、>>+74 なんていうか、同じ落第生でも、 出した回答は三者三様……なのかもしれない。]
(+79) 2021/06/13(Sun) 23時頃
|
|
それも勝手な憶測だけどさ。 少なくとも、呼んでくれたんだし。 そういう話をしてたとこ。
[ 今度は誰が当てるかの予想大会は始まらず。 慎一は相変わらずなんとなく立ったまま、 座っている女子たちを見下ろしている。]
(+80) 2021/06/13(Sun) 23時頃
|
|
……無視したかあ。 ユーガ今ごろ泣いてるかもよ。
……つってもさ、 集まったって無意味だったのかもね。 どうしたって帰らされてた気もする、し。
[ 炭蔵が泣いているとは1ミリも思わないが、 彼を不憫に思ったのははじめてかもしれない。
無視した結果の今ではないかもしれないが、 できれば次からは謹んで辞退とかにしようよ。]
(+81) 2021/06/13(Sun) 23時頃
|
|
[ 「死んだの?」慎一の問いも直球だけど、 綿見の返答も大概ストレートな豪速球だ。>>+77 「死んだ」「殺した」物騒な単語の羅列に、 つい疑問を挟んでしまったりもするんだけど。]
殺した……? なにを?
[ だってさ、帰ってきたのは綿見ひとりでしょう。 あの時間に帰ってきたのは、慎一を入れてふたり。
何に会うこともなく、ひとりで沈んだ慎一には、 もうひとり帰ってないと計算がズレない? って、 純粋に疑問に思えて仕方ないだけだから、 語りたくないならコレも無視を決め込んでくれていい。]
(+82) 2021/06/13(Sun) 23時頃
|
|
[ とにかく、会話にはままあることだろうが、 同じ問いが慎一にも跳ね返ってくる。>>+78]
……苦しかったなあ。 やっぱり夢じゃないなって、 あんとき改めて思ったかもしんない。 苦しかったし…………、
[ クレープの味ほど軽やかに語れないかな。 指先で傷跡をたどりながら、 慎一はあの瞬間のことを思い返している。]
(+83) 2021/06/13(Sun) 23時頃
|
|
むなしいね。って、 だいぶ前、俺に言ったでしょ。
むなしかったよ。 あの場所で死んでいくのも。 今も少し、むなしい。自分がね。
[ 確かにぐちゃぐちゃにもなったけどね。 今の慎一は割と淡々とそう言って、 泣き出したりはしないので安心してほしい。
別にこれは今となっては、 何がなんでも隠したいモノでもなくて、 番代がいるのもわかって、そのうえで、 慎一はそんな漠然とした答えを返してる。]
(+84) 2021/06/13(Sun) 23時頃
|
|
── ???・鳩羽 憐 ──
[寝る前にさ、思ったんだ。
朝起きたらさ、 いつもどおりの日常が広がってて、 いつもどおり、みんながいて、
なんだ、あの世界は夢だったんじゃんって 何事もなく過ごせたら良いなって思ったんだよ。]
(474) 2021/06/13(Sun) 23時頃
|
|
綿見は──、あ、いや。 無理に聞こうってわけじゃなくて。
[ 根に持つタイプでごめんね。 慎一はあの日のこと、忘れちゃいない。
結局あの言葉の真意やなにやら、 わかんないまま豹変されるのを警戒して、 気づけば普通の級友の距離で会話してる。 そんな数か月だったなあって思っただけ。
それと、なんだろう。 もうごまかす理由もない気がした。 声に出してしまえばそれが本当になるようで、 あのときは頑なに認めることもできなかったけど。]
(+85) 2021/06/13(Sun) 23時頃
|
|
目が覚めるとさ、そこは紛れもなく、 俺らの日常の、3年9組の、教室だった
(475) 2021/06/13(Sun) 23時頃
|
|
[ つい聞き返してしまったけれど、 これも、お得意の無視としてくれてもいいよ。 ……や、これは別に嫌味とかじゃあなくって。
ゆるりと会話の向く先を変えようと、 慎一はそのとき思い出したように言う。 ……実際、そのとき思い出したんだけどね。]
……そういえば、 クレープもパンケーキもうまかった。 夕飯に困んなくて助かってたんだよね。 あれ、綿見でしょ。ありがと。
[ 番代はパンケーキのこと知らないだろう? 羨ましがってくれてもいい。あれはうまかった。]
(+86) 2021/06/13(Sun) 23時頃
|
|
俺、飲み物買いに行くけど──、 ほら、外出たとこの自販機。
なんか買ってこようか。 お礼。番代もついでに。
[ あくまで綿見にはお礼として、 番代はついでだよって言っちゃうから、 慎一には浮いた話がないんだろうな。 ……それ以外の原因からは目を逸らしつつ。
でもまあ、対価を払う気はあるよってこと。 どこまでいっても無償のナントカには縁遠く。
ラインナップまでは覚えてない慎一は、 ほらあっち、って入口のほうを指さした。*]
(+87) 2021/06/13(Sun) 23時頃
|
|
いや、確かに休憩室で寝たんだ。 そこにはユーガもユキも居たはずだし、 俺はここまで歩いてきた記憶もねーし。 多分朝、ユーガが見た時にはさ、 きっと俺、そこにいたはずなんだ。>>458
黒板には昨日までのさ 寄せ書きみたいなのが書いてあって。 ああ、夢じゃなかったなー残念だなーって。 そんなことを、思ったの。
相変わらず寒いなあ。 コート、貸したままなんだっけ。 暖房、効いているはず、なのにな。
(476) 2021/06/13(Sun) 23時頃
|
|
でも、まあ、ここにいるのもさ、 なんかあれだし、腹も、減ったし。 廊下に出ようと、扉に手をかけようとしたわけ
『 ………… 』
俺のクラス、こんな「ノブ」だっけ 鍵穴がついてるドアノブが、さあ、 3年9組の入り口になぜかついてるわけ。
そして、俺、そのドアノブのこと知ってるんだ。 だって、18年間毎日くぐった扉のドアだから。
(477) 2021/06/13(Sun) 23時頃
|
|
『 ああ、そっか 』
なんとなしに見上げた時計は なぜか8:50を指したまま止まっててさ、 昨日まで普通に動いてた秒針が、 今居るここでは、止まってるわけ。 そういうことなんだなあ、って思っちゃって。
『 待っててよ、世界。 もう少ししたら、向き合うから。 』
向き合わなきゃいけないんだろ。>>219
(478) 2021/06/13(Sun) 23時頃
|
|
深呼吸を二度。 それから、黒板に一度だけ戻って、 チョークで何やら書き足せば、俺は、
この世界の出口に繋がっている “住み慣れた家” の扉を開ける。
『 ただいま 』
それを迎えた声は、たったの1つ 俺の、全然知らない女の声だ。
(479) 2021/06/13(Sun) 23時頃
|
|
住み慣れた家、住み慣れた玄関 学校の廊下を踏み出したはずの俺の足はさ 何故か今、土足のまま、自宅の廊下を歩く。
こんなにうちの廊下長かったかなー まあいいや、こんなもんだろ
そんなことよりさ。
あんた誰だよ ああいや嘘、ごめん 知ってんだ。だって。 俺に、よく顔が似てるから。
(480) 2021/06/13(Sun) 23時頃
|
|
『 似てる? 』
知らない女は 知らない顔で、俺に振り向く 『 あんた今ひどい顔してる 』
あんたなんかに、似てないよ ここは、私の家だから
あんたは一体何しに来たの?
知らない女は 知らない顔で、俺に云う
(481) 2021/06/13(Sun) 23時頃
|
|
だって、俺は、 そう言いかけてから
自分がどんな顔してたのか、忘れちまった 自分がどんな暮らしをしていたのかを 自分がどんなふうに生きてきたのかを
階段を駆け上がる 自分の部屋がそこにはあるはずで そこにはちゃんと 18年間の俺の、俺、おれ、オレは
(482) 2021/06/13(Sun) 23時頃
|
|
なあ 本当の俺ってどんなやつだっけ?
(483) 2021/06/13(Sun) 23時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る