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[奇跡なんてものは通常は起こらないことだからそう呼ばれるものだ。 人が為せる範疇を超越した事柄という意味では或いはアストロと呼ばれるロボットたちの戦いも該当するかもしれないが、>>2分岐した世界に生きている大和 命にとっての奇跡とは唯一瑠璃川 珊瑚と出会えた場合に初めて生じる。
仮定の話となるが、出会っていなかった場合は合宿に参加もしていないだろうし>>16築60年以上木造二階建てアパートが粉砕された際にその生に幕を降ろしていたことだろう。 どちらかがパイロットに選ばれた時もほぼ変わらない。 大和 命がパイロットになった場合は>>14地上に星座を作り出して僅かな達成感と共に息絶えてしまう。
可能性の多くは世界に存在した証も何も残せずに潰えてしまう。 存在するかもわからない。 人知れずいつ消えてもわからない六等星の灯が一等星の様に瞬くのは、それは奇跡だろう。
だから――]
(23) 2023/11/10(Fri) 10時半頃
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――瑠璃川家のリビング――
『こうしていられるだけで僕は幸せだな。』
[>>17隣り合って座っているだけで幸せを感じられる。 手を繋いでいると生きていることを実感できる。 今だけはテレビもつけずに外のことも忘れてこの部屋にただ二人きりで存在できることを喜びたい――これは事実だ。 その気持ちに偽りはなく、幸せを感じているし喜びも感じている。 それと同じくらいにいくら『落ち着け』と念じても治まらない動悸が大和の心の準備不足を物語っていた。
繋いでいる手は汗が滲んでしまわないだろうか。 目覚めてから続く緊張が温かなお風呂とご飯で落ち着いたことで生じた心の余白に、珊瑚の半袖シャツとショートパンツ姿が別の意味で突き刺さっていた]
(24) 2023/11/10(Fri) 10時半頃
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あの、さ……。 僕は珊瑚さんのこと、どうしようもないくらいに好きなんだ。 これからも一緒に過ごしたいし、 ずっと、毎日一緒に居たいんだ。
[吊り橋効果というのだろうか。 それとも種の保存本能というものなのだろうか。
同じシャンプーやボディソープも使ったはずなのにいい香りがする珊瑚に脳がやられてしまっているようで、それを振り切るように呼びかけてその蒼い瞳を見つめてはそう言葉を紡いで一端口を閉じた。 視線を右に、左にと動かして意を決するとまた瞳を見つめると――]
これからも、ずっと一緒に暮らしてくれたらさ。 嬉しいな――、その……好きだから。
[世情は不安定で先の見通しが不明だけれど、何かが起こって伝えられないままになるよりもこの想いは伝えたい**]
(25) 2023/11/10(Fri) 10時半頃
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奇跡と言えば、こうして命くんと思いが通じ合った事だと思う。 好きな人とお互いに好きでいられると言うことは、人々の営みの中で日常的に感じられるかもしれなけど──やっぱり奇跡だ、と思うの。 だって命くんと巡り会ってなかったら。 同じ部活に参加していなかったら。 同じ学校じゃなかったら。 巡り会うことすらできていなかったと思う。
巡り会えて想いが通じたのだとしても。 どこかの世界線の私は、理不尽な出来事で将来を閉ざしてしまっていたかもしれない。 事故、事件、病気──様々な出来事が私たちの命を脅かしてくるから。 そして今も、あのロボットたちの争いがあんなに近くで起こっていたのに無事に再開できたのは奇跡。 だからその奇跡を大切にして、これからも生きていけたらなんて考えていた。
(26) 2023/11/10(Fri) 12時頃
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「私も、命くんのこと、大好き。 会えないと寂しいし、ずっと一緒にいたい。 特に今はあんな──危ないのがいつ来るか分からないし だから一緒に居ようって、言えるけど。 そうじゃなくても…一緒にいたい。 一緒に暮らそ、命くん。」 こんなことが無かったら、一緒に暮らすのはもっと遠い未来だったと思う。 少なくとも高校を卒業してからとか、一人暮らしを視野に入れた頃? 命くんを見つめていると視線が揺れて、それでも視線がこちらに戻ってくる。 それを真っ直ぐ受け止めながら、私は微笑みを浮かべていた。
だって、もう一人で危ない目に遭ってほしく無いんだ。 そばに居られなくてもしかしたら、なんて、そんな想像もう2度としたく無い。 もうあのロボットが来なければ良いのにと、あのロボットの存在意義がわからない私は勝手に考えてしまうけど。
(27) 2023/11/10(Fri) 12時頃
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何かを言おうと思って唇を開きかけて──閉じる。 ほんのりと頬を染めながら、なんだかお互いにプロポーズみたい、なんて恥ずかしくなって。 「…大好き。」 ぽつりと呟くと、私はそっと目を閉じた。 まだ手を繋いで歩くだけでドキドキして、こう言う事を進めた事はなかったけど。 私、だってとっても命くんのことが好きで。 あんな大変な事があったからか、もっと近くに居たいなんて思ったんだもの。**
(28) 2023/11/10(Fri) 12時頃
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[奇跡的に交わった二人の人生の路はこれから先は違えることがないだろう。 如何なる困難があったとしても二人で乗り越えていけると珊瑚の返事を聞いて大和は確信できた。 会えないと寂しいのは同じだった。 目覚めてから実際に顔を合わせるまでは無事かどうか不安で仕方がなかった。 一緒にいると安心できて離れると不安なのだ。 願いが同じならばから確信したのは当然のことだ]
うん、えと……本当はさ。 もっとロマンチックな方がいいかもしれないけれど、 僕は珊瑚さんと結婚したいって想ってるから、 そこまでも考えてくれたら、嬉しいな。
[浮かんだ珊瑚の微笑みに頬に熱を感じてしまう。 好きと伝えあうだけで幸せで、同時に恥ずかしさを感じてしまう。 発したのは正真正銘のプロポーズの言葉だ。 指輪も何もないけれど伝えておかないといけないと衝動が止まらない。 心のどこかで伝えられないことを恐れて怯えているのがわかる]
(29) 2023/11/10(Fri) 14時半頃
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僕も、大好きだよ。 その……。
[伝えることで安心できるし想いが通じていることは幸せだ。 それでも続く言葉を紡ぐのには少し、かなり、思い切りがいることだった。
また視線を揺らして、目蓋を閉じて、ぐ、と何かを飲み込むように意気を固めるとまた目蓋を開くとそこには瞳を閉じた珊瑚が見えた。 何かを言いかけていた唇の動きを思い出す。 それは同じことを願ってくれたのか、そうだと嬉しいけれど――]
(30) 2023/11/10(Fri) 14時半頃
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……絶対に幸せにする。
[そう囁いて、閉じた目蓋の向こう。碧の瞳に誓いの言葉を投げかけて唇の距離を近づけていく。 最初は鼻先が触れ合って、少し首を傾げると閉じた唇にそっと自分の唇を触れ合わせた。
ほんのりと甘い香りがする行為。 僅かに触れ合った柔らかな感触に心臓の音が一際高まりその音が耳に届く。
唇を離すと少し瞳の距離を離し、代わりに背に腕を回していた]
困ったな……好きで、大好きだったのに、 もっと好きになってるんだ。ねぇ……。
[困ったように眉根を下げてから耳元に唇を近づけてそっと言葉を囁く]
(31) 2023/11/10(Fri) 14時半頃
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もっと、キスしたいな。
[大変なことが続いているけれど、この幸せを手放したくなくて。 同時にもっと幸せにと欲がわいてしまうなんて。
それでも、大和は珊瑚を求めたい。 珊瑚が大和にとっての生きている証に違いないのだから。**]
(-1) 2023/11/10(Fri) 14時半頃
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結婚。 その言葉を聞いて更に私の頬が熱くなる。 とっても嬉しいし私もそう願っているもの。 大好きな人と一緒にいたい。その一番の形はそれだと思うから。 ロマンチックとかは関係なくて。
「嬉しい。私も…。」
私も大好きで、一緒にいたくて。 絶対に幸せにする。 その言葉も嬉しいけれど、幸せにしてもらうだけじゃなくて幸せにしてあげたいな。 目を閉じてキスを待つ。 鼻先が触れて、ビク、と一度体を震わせてしまったけど。 柔らかな感覚が唇に伝わって私はすぐに体の力を抜いた。 同じシャンプーやボディソープを使ったのに、不思議。ううん、同じのを使ったからより分かるのかな? 命くんの香りが鼻先に届いて、なおさら私はドキドキする。 唇が離れて目を開けると命くんが至近距離にいて、抱きしめられると尚更近い。
(32) 2023/11/10(Fri) 15時半頃
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「私も、命くんのこと幸せにする。したい。 一緒に幸せになろうよ、命くん。」 コツン、と額を合わせて。 耳元に囁かれた言葉に真っ赤になったけど…嫌なはずなんてないもの。 私も、好きで大好きで、なのにもっと好きになっちゃって…困っちゃう。 こんな時にこう言うことしていて良いのかなって気持ちがなくも無いの。 でも、想いが通じ合った好きな人が、消えちゃうかもしれない!なんで、あんな想いがあったからかな。
私は両手を命くんの頬に添えて、今度は私からキスをする。 ちゅ、と小さな音を立ててすぐに離して。
(33) 2023/11/10(Fri) 15時半頃
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「私も…大好きって気持ちが止まらないの。 どうしよう?」
困っちゃう。でも止められなくて。 ──そう言うつもりでうちに泊まって、と言ったんじゃないけど。 じわりと涙が滲むのは安堵と幸福とが一気に押し寄せてきたからだと思う。 なんだかそわそわと落ち着かない気持ちで、彼の頬に手を触れさせたまま囁いた。
(34) 2023/11/10(Fri) 15時半頃
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「…もっとたくさん、キス、しよ?」
キスしたいし、されたいし、…もうずっとこのまま隣り合っていたいから。 でもその先を知らないほど子供じゃないし、けどその先をしてしまうのは流石に準備が足りないんじゃないかなんて理性もある。 あるけど──今はそう、離れるなんて事が思いつかないくらいそばにいたくて。 今度のキスはどちらからだったかな? 何度だって、繰り返しキスをしたい。**
(-2) 2023/11/10(Fri) 15時半頃
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[想いが通じ合っていることは幸せなことだと知る。 珊瑚の言葉に大和は頬が綻んでいくのを感じていた。 緩んでしまうと言ってもいい現象が生み出すのは普段引き締めて一文字になっていることが多い唇の変化だ。 珊瑚と一緒の時、珊瑚のご飯を食べている時、そうした時よりも明白に唇は緩み笑みを浮かべていく。
幸せにしてあげたい珊瑚に同じように思われているのだからこれが今、この時がこの世の春なのかもしれない。 両手に触れる珊瑚の手指が冷たく心地よく感じるのは大和の頬がそれ程に熱を持っているからに他ならない。
二度目の口づけは珊瑚から。 小さな音と触れ合う感触はすぐに離れていってしまう。 もどかしくて仕方がなくて、もっと触れ合いたくなってしまう。 抱く欲に、感じる幸せに、想う気持ちには底が存在しないようにどこまでも深まっていくばかりだ]
(35) 2023/11/10(Fri) 16時半頃
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うん、うん……幸せに、なろう。
[世界で一番幸せになろう。 どんな世界でもなく、この世界の二人で一緒に、だ]
それは……。
[思わずに『困ったね』と言いそうになるが言葉を止めた。 本当にそれは困るのだろうかと首を傾げ潤む瞳を見つめたままにそっと伝える]
(36) 2023/11/10(Fri) 16時半頃
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……いいんじゃ、ないかな。 僕はもっと珊瑚さんを好きになりたい。 どこまでも、いつまでも。
[際限なんてものは設けない。 限界なんてものは存在しない。
だから、そわそわと落ち着かない様子の珊瑚にまた優しく囁きかける]
(37) 2023/11/10(Fri) 16時半頃
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僕ももっと、したいよ。 それにね。 珊瑚さんはすごく、いい香りがする。
[心拍の高まりが聞こえるたびに自分自身が興奮していることが理解できてしまう。 もう子どもでない年頃で逆に言えばその衝動にも逆らうべき時もあるのだろうけれど今、この時に理性が真っ当に動くことは難しく。
ちゅっ、と軽い口づけの音が鳴ったのはすぐ後のこと。 その音は何度も続いていく。 頬に手を添えられているから大和の動きは狭い範囲でだ。 軽い口づけを重ねていき、次第に唇が触れ合う時間が長くなっていく]
(-3) 2023/11/10(Fri) 16時半頃
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[そうして唇が重なり合う時間が増えていく中で、とさり、と大和は珊瑚の身体をソファの上に押し倒した。 押し倒したとは言ってもそれは少しずつ前のめりになった結果だ。 唇が交わる度にもっとと求めていったことで遂には至ったこと。 背に回していた手で身体を支えていたので緩やかに触れた背は痛くはなかったろうか。
唇を一度離して瞳を覗き込み――]
(-4) 2023/11/10(Fri) 16時半頃
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ねぇ、珊瑚さん。 図書室の本で読んだんだけどね――。 キスはする場所で意味が違うんだって。
[それはウソだ。 学校の図書室にそんな本があるわけがない。 新聞配達のおっちゃん仲間らが話していたエロ話の一つでしかないことだが――]
……その、もっとキスしていい? 唇にも、他にも、いろいろと――。
[色々には本当にいろいろと含まれている。 もしもいいえと言われたら少しは理性が働くかもしれないけれど今のところは理性は仕事を放棄していっている**]
(-5) 2023/11/10(Fri) 16時半頃
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─どんぐり亭への道中─
[この時点で彼が死の宣告を既に受けているとは、想像もしていなかった。私も、恐らくは康生も。]
[七尾千映の死を目の当たりにした時の彼は、康生に声を掛ける事すら出来ずに場を立ち去っていた。瑠璃川珊瑚の葬儀に出席した後は、自宅に引き籠ってしまった。そんな彼だったから、今回は比較的平静を保っている様にさえ思えたのだ。短期間に繰り返される死に、多少なりと耐性が付いて来たのかも知れないとさえ考えていた。]
[彼が弱いと言うつもりは無い。友人を亡くして狼狽するのは、思春期の子供の反応として正常なものだからだ。普通から逸脱してるのは、康生の方だった。]
(38) 2023/11/10(Fri) 16時半頃
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[人の死に何も感じない冷血漢、或いはサイコパスと呼ばれる様な気質を持っている訳ではない。康生は、学友達の死を悼む心を確かに持っている。にも拘らず、事が終わって一番に目を向けたのは、アストロの光点だった>>14。個々人の死よりも、その先を見ているのだ。彼等の死を、無駄な物にしてしまわない為に。]
[結果的に、康生は──七尾千映戦後、告白の電話を受けた時と同じく──不自然な程に“いつも通り”だった。親友を気遣い、重い足取りに合わせる形で歩を進める。声を掛けるのは得策でないと判断したのか、言葉数こそ少なくはあったが、彼を安心させる為の微笑みさえ浮かべていた。]
(39) 2023/11/10(Fri) 16時半頃
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─乾恵一の自宅にて─
[乾恵一の自宅は、小さなレストランに併設されている木造家屋だった。どんぐり亭という看板が見える。話には聞いてたが、康生が実際に訪れるのは初めての事だった。]
[康生は自分の、特に病気に関する事を説明するのを苦手としている。説明が下手で伝わらないのに加え、伝わったら伝わったで相手の顔を曇らせるからだ。だから、必要を感じない限り自分から明かそうとはしないし、そうなりそうな場面も(露骨にならない程度にだが)避ける。今回「送る」と言い出せたのも、彼の両親の不在を事前に聞いていたからだろう。衛生面への配慮が必要な上に、口に出来ない食品も多い康生は「良かったら食べて行って」等と言われてしまうと、場を切り抜けるのに苦労するに違いないのだから。]
ああ。お邪魔します。 へぇー……ケイんちって、こんななんだな〜。
[親友以外誰も居ないと知りつつも、康生は律儀にそう挨拶した。靴を揃えて上がると、興味深げに辺りを見回した。乾匡の名の書かれた賞状が幾つかと、小さなトロフィーが飾られている>>21。だが、それらより康生の興味を惹いたのは、棚の上の写真達だった。]
(40) 2023/11/10(Fri) 16時半頃
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あ! もしかしてこれ、ケイの父さん母さん? この写真じゃ、臍が似てるかはわかんねーけど。 ……なんかいいな、こういうの。 俺、こういう家族旅行ってしたことなくてさ〜。
[屈託の無い笑顔で、康生はそう溢した。妬み等は一切感じられない、明るい声だ。純粋な憧れから発せられたのだろう。康生が普通に近い生活を送れる様になったのは、私が康生の心臓になったからだ。旅行先で私達家族全員が写真に納まるなんて事は、後にも先にも有り得ない話だった。]
あ、沸かしたお湯で淹れるお茶とかは大丈夫だぜ。 でも、外暑かったから水頼んでいいかー?
[まだ半袖の季節とは言え、戦闘終了後の時間帯だ。言う程には暑くもなかった。暗い表情の親友にお茶を淹れる手間を掛けさせるのを、康生は良しとしなかったのだろう。「サンキュ」と受け取り喉を潤しつつ、彼の言葉を待った。]
付き合って…………そうか、だから……。
[この時点でまだ、康生は校舎の一角を訪れてない。描かれた獅子座と蟹座に込められた意味を、正確には把握していなかった。けれども、瑠璃川珊瑚の葬儀で彼女の父と共に斎場を後にしていた姿を思えば、二人の間に特別な絆が在った事は疑い様も無い。]
(41) 2023/11/10(Fri) 16時半頃
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ケイ、…………。
[隣に座った震える親友を見つめ、掛けるべき言葉に迷ったのだろう。康生はやおら左腕を伸ばし、彼の肩を抱いた。その薬指には、シルバーのリングが嵌まっている。彼の主観では、康生と彼もまた『愛し合う二人』なのだろう。結婚式の真似事をして、誓いの言葉まで交わしたのだ。疑いの余地など、普通に考えれば有る筈が無い。]
命も瑠璃川も、こんな風に終わるのは…な。 瑠璃川なんて、本当なら死ななくてよかったはずなのに。 生きててくれたら、命だってもっと、なんか……。 …………理不尽、だよな。うまく言えねーけど。
[けれど私は──私にさえも、解らなかった。康生が、乾恵一の抱いた不安を正しく汲み取れているのかどうかが。則ち『愛し合う二人』という言葉>>22に、康生が自分達二人の未来を重ねているのかどうか、判断が付かなかった。**]
(42) 2023/11/10(Fri) 16時半頃
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/* 拾いが絶妙で絶妙で震える(西野カナ)
(-6) 2023/11/10(Fri) 17時頃
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/* 真性のサイコパスより、人の心を持った上で サイコパスと然して変わらん言動しとるのヤベーし そら、付き合った女の子達も「柊木くんってよくわかない」って言うわって気持ちになる 深い人間性を持ち合わせながら、それを全排除した言動取るし取れるんだもん 意味わからん
柊木(息子)本人の中では、一貫性のある言動だし 嘘吐いたりもしてないってのがまた・・・。 「そんなこと望んでない」って、心の底から泣きながら 周囲の人間をパイロット候補になるよう唆しちまえるし 同時に世界を救うことも心から望んでる男なんだコイツは
幼児の感受性と、大人の倫理と判断力を持ち合わせてる 悪であってくれた方がまだマシだった男かもしれん これで属性:善なのが最悪過ぎる
(-7) 2023/11/10(Fri) 17時頃
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確かに、困るって言う言葉はちょっと違うかも。 好き過ぎて困ると言うのは、自分の心臓が保たなくなる気がするから。 キュンッと切なくなったり、ドキドキと激しく打ったり大忙しになっちゃうんだもの。 それだけ命くんのことが好きって事で、それは絶対に悪いことなんかじゃない。 「ん…。」
だから私たちはまた唇を重ねあって。 瞼を下ろして、何度も何度も。
(43) 2023/11/10(Fri) 19時頃
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「んぅ…、ふ、ぁ…っ。」
キスが長くなるほど、合間に漏れる吐息が甘くなっていく。 私からも唇を寄せていたけど、目を閉じていた分受け身にはなっていたからいつの間にかソファに寝かせられる体制になっていた。 勿論、抱き抱えられていたのもあって痛くなんかない。 すっかり顔は赤く熟れて、なんとなくそんな顔をじっとみられるのは恥ずかしくて片手で口元を隠してしまったけど。 キスが甘くてもっともっと、と繰り返したくなるのが甘過ぎて幸せ過ぎて怖かったから。 でも、命くんの言葉にパチリと目を瞬かせる。
(-8) 2023/11/10(Fri) 19時頃
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「そう…なの? 知らなかった。 確かにお姫様に騎士がやるのは手の甲にだし 挨拶のはほっぺた…だっけ?
うん、もちろん…いい、よ?」 照明を背負ってる命くんの顔はとても新鮮だ。 体勢のこともあってドキドキしながら、なんとなく両手を自分の顔の横に置く姿勢をとる。 脇をきゅ、と締めたから少し胸を寄せてしまったけどそれは故意じゃ無くて、手を置く位置に困ったから。だって、いろんな場所へのキスで一番に思いついたのは手の甲だもの。
「たくさん、キスして欲しい…。 私の知らない意味もあったら、教えて?」**
(-9) 2023/11/10(Fri) 19時頃
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