人狼議事


31 私を■したあなたたちへ

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【人】 灰占道士 煙


[密星にメッセージを返す。
 
 プラネタリウムの仕掛け以外にも
 ギミックが隠されているのか。
 ここに集められた誰かに関する疑問か。

 文面だけだと伝わりづらいものもある。
 壁に凭れて、実在しない星のことを
 ぼんやりと考える。**]
 

(167) 2023/11/19(Sun) 18時半頃

灰占道士 煙は、メモを貼った。

2023/11/19(Sun) 18時半頃


【独】 灰占道士 煙

/*
泣きながら拝んでいる

(-28) 2023/11/19(Sun) 21時半頃

【人】 灰占道士 煙

――地下研究室

>>181 秘密。
 さて、るくあの名を使ってここへ呼びつけた。
 それ以外に何か持ち合わせていただろうか。
 考える間にも卯木の話は続く。]


  臆面もなくなぁ。
  そういうのは小っ恥ずかしくなるタチなんだ。

  あァ、……まあ、
  確かにあったんだろうさ。


[愛という単語は口に出さなかいが、大切な妹だった。
 しかし、今、己がやっていることは
 るくあを思ってのことではない。
 ただの復讐行為だ、それは理解している。]
 

(211) 2023/11/19(Sun) 22時半頃

【人】 灰占道士 煙



  いいね、健全だ。
  揶揄してるんじゃないぜ。
  ありがたいと思ってる。


>>186 男とるくあの関わりを聞いて、相槌を打つ。
 己の覚えている限り、
 るくあは以前は洋菓子の類を好んでいた。
 いつの間にか嗜好が、渋めの茶や和菓子に
 移っていったのは味覚の他に、その場所自体を
 好んでいたからではないかと思えたからだ。]
  

(212) 2023/11/19(Sun) 22時半頃

【人】 灰占道士 煙



  だから、罪滅ぼしなんて考えなくていいさ。
  あんたが殺した張本人てワケじゃないならな。


[恐らく違うのだろう。
 これはただの直観――あるいは少しばかり願望の入った
 に過ぎない。]
 

(213) 2023/11/19(Sun) 22時半頃

【人】 灰占道士 煙


[仮眠室の中で、卯木はノートを捲っていた。>>188
 然程意味深いものと思っていなかったため、
 暫くの間は見るともなく眺めて。

 しかし、やがて男の様子が強張ったものに
 なっていることに気付く。
 こちらの呼びかけにも反応しないため、
 歩み寄ると、]


  ……おい、何が。


[男の言い回しは含む不審な響き。>>190
 丁度足元の床に落とされたノートを拾い上げた。]
  

(214) 2023/11/19(Sun) 22時半頃

【人】 灰占道士 煙

  これは何だ?


[己の知らない妹の像がそこにあった。]
 

(215) 2023/11/19(Sun) 22時半頃

【人】 灰占道士 煙


[ノートの内容だと、
 まるでるくあが研究所の人間を
 意のままに操っていたような記述だ。

 表紙裏に書かれたサインは紛れもなく
 己もよく知っている研究者の名と筆跡で、
 優秀で所内でも評判の高い人物のものだった。]


  戯れ言を……、


[一笑に付そうとするも、では何故いきなり
 施設が閉鎖され、こんなテーマパークが出来たのか? 
 という疑問が突きつけられる。]
 

(216) 2023/11/19(Sun) 22時半頃

【人】 灰占道士 煙



  …………。
  …………。


[そんな筈はない、口にしたつもりの言葉は
 音に乗らなかった。**]
 

(217) 2023/11/19(Sun) 22時半頃

灰占道士 煙は、メモを貼った。

2023/11/19(Sun) 22時半頃


【独】 灰占道士 煙

/*
>男は花弁を散らすように、美しく笑った。
ヒイラギチップ恐ろしい

(-33) 2023/11/19(Sun) 22時半頃

【人】 灰占道士 煙

――地下研究室

>>224 卯木が自身を恋愛偏差値底辺と
 考えていると知れば首を傾げただろうが、
 それは己の知る由もない話。
 >>225 続く対処法には曖昧に頷くに留めた。]


  感謝されることか…?
  ……調子が狂うな。


[ふうと溜息を吐いて、煙管を首の後ろで
 とんとんと叩く。]
 

(240) 2023/11/19(Sun) 23時半頃

【人】 灰占道士 煙


[先ほどまでの折り目正しい佇まいではなく、
 常からその笑みを向けていれば>>226
 こうはならないのではなかろうか。>>1:180
 しかはし、やはり与り知らぬ話だ。

 そして、仮眠室での動揺がある。]
 

(241) 2023/11/19(Sun) 23時半頃

【人】 灰占道士 煙



  ……? ……ああ。


[卯木の声に気を取り直す。
 呆けていたのは時間にしてほんの十数秒程。
 しかし、まだ理解が追い付かずにいた。]


  戻ろう。


[短く答えて部屋を出ると、階段を上る。
 明るい地下室から暗い地上階へと。]
 

(242) 2023/11/19(Sun) 23時半頃

【人】 灰占道士 煙


[人口の星の煌めきだけが光源の一室で、
 ふ、と息を吐く。]


  ……さっき書かれてたのは、
  いや…………。


[取り留めのない呟き。
 館内は空調が効いていたのにイヤな汗を
 かいている。]


  俺は……少し、休んで
  考えを整理する。


[そう言って、足早に館を去ろうとするだろう。**]
 

(243) 2023/11/19(Sun) 23時半頃

灰占道士 煙は、メモを貼った。

2023/11/20(Mon) 00時頃


【人】 灰占道士 煙

――触れ合い公園

[開発者の腕が卓越していたためか、どこかから
 秀逸な演奏が聞こえてくる。>>280

 残念ながらというべきか、常からか、
 音楽を楽しめる気分ではなかった。
 芝生に地上絵のごとく刈り込みの入った緑地が
 程なくして視界に入る。
 「触れ合い公園」と書かれた石造りの看板が
 通路との境に立てられていた。
 倒れるように寝転ぶと、人口のものではない
 芝生の匂いが鼻をついた。]
 

(281) 2023/11/20(Mon) 12時頃

【人】 灰占道士 煙


[地下にいたのはそう長い時間ではない。
 なのに、長い年月かけて蓄積したような疲労感が
 身体の隅々にまで及んでいるようだった。

 地下室で見た手記。
 あれに書かれていたことが真実なら、
 研究所の人間に、己に自由意志などなかった?]

 
  ……いや、そこまで明確なことは……、
  しかし……。


[るくあが宇宙をテーマの遊園地を望んで、
 彼女のために作りたいという願いすら、
 操られて生み出された感情だというのだろうか。]
 

(282) 2023/11/20(Mon) 12時頃

【人】 灰占道士 煙


[暫く身体を投げ出していたが、
 やがてアポロに手を伸ばした。
 通信を新しい順に遡って、己へのメッセージに
 目を通す。

 キャンディ――黒須からの送信があった。
 彼と坂理柊の邂逅も、屈折した思いも知らないため、
 返信の遅滞の理由に至らずに。
 また、特に気にすることもいなかった。]
 

(283) 2023/11/20(Mon) 12時頃

【赤】 灰占道士 煙

(黒須へ個別送信)

『 黒須くん、な。
  名前は聞いていたかもしれない。
  中学時代だろう?

  いや、るくあは誰のことも
  悪く言ったことはなかったよ。 』
 

(*34) 2023/11/20(Mon) 12時頃

【人】 灰占道士 煙


[黒須が中学時代の知り合いだということは、
 調査して知ったことで、実のところ
 記憶に残っていない。

 ただ、この青年を嫌ってはいなかっただろう。
 己の知るるくあを想起すると、
 そうとしか思えないのだが。
 今はその像が朧なものになりつつあった。]
 

(284) 2023/11/20(Mon) 12時頃

【赤】 灰占道士 煙

(密星へ個別送信)

『 身の安全ということなら問題なかった。
  今は銀の館を出て、触れ合い公園で寝てる。

  用向きが終わったら、起こしてくれないか。 』
 

(*35) 2023/11/20(Mon) 12時頃

【人】 灰占道士 煙


[次いで、密星に返信を。
 己と卯木の安全を気にかける一文に、
 彼女の人となりが垣間見える気がした。

 黒須の失せものへの遣り取りは、早々に
 片が付いたらしい。
 視界の端で流れを追って、芝生の上で目を瞑る。
 ロボット達の演奏会を子守歌に、
 間もなく意識を手放した。**]
 

(285) 2023/11/20(Mon) 12時頃

灰占道士 煙は、メモを貼った。

2023/11/20(Mon) 12時半頃


【人】 灰占道士 煙


>>296 その楽器はどこで手に入れたものか、
 己を見下ろす秀麗な面を、寝入りばなの、
 驚きと呆れが混じった顔で見上げて。]


  どうせ起こされるなら、
  もっと可愛げのあるコが良かったなァ。


[生きてるか? と
 昨日送ったメッセージの意趣返しか、
 天使たちも眉を顰めそうな坂理の笑顔に、
 少しばかり気の抜けた軽口で返す。]
 

(303) 2023/11/20(Mon) 14時半頃

【人】 灰占道士 煙



  ……そこまで、捨て鉢になっちゃいない。
  ああでも、おかしな形の日焼け跡が
  できずにすんだことには礼を言おう。

  それに、坂理くんとは約束があったな。


[半身を起こして、今にも駆け出さんとする背中に、
 聞こえただろうか。>>298
 

(304) 2023/11/20(Mon) 14時半頃

【人】 灰占道士 煙



  俺が招んだんだよ。


[聞こえたとして、その修飾のない一文の意味が
 正しく伝わったかどうか。
 坂理の姿が見えなくなると、息を吐いて立ち上がる。
 公園の、丸く刈り込まれたトピアリーの並びに
 移動して、その影に足を投げ出した。

 難解でいて緩やかな旋律に
 悪夢を寄せ付けない効果があったか判らない。
 それでも、先ほどより疲れは
 癒えている気がした。** ]
 

(305) 2023/11/20(Mon) 14時半頃

灰占道士 煙は、メモを貼った。

2023/11/20(Mon) 14時半頃


【人】 灰占道士 煙


[坂理の性嗜好は聞き及んでいない。>>315
 何しろ「るくあの彼氏」という認識でいたのだ。
 片想いばかり? 
 るくあ以外にも気のある相手がいたのだろうか。
 時期如何によっては聞き捨てならない。
 しかし、覚醒前したばかりの頭は
 軽口の類だろうと聞き流す。

 ここにきて、何度目か耳にする感謝の言葉。>>316
 本気で口にしているとは無論思わないが、
 意図は正しく伝わったようだ。]
 

(329) 2023/11/20(Mon) 17時頃

【人】 灰占道士 煙


[応えるより早く、
 その姿は小さくなっていった。>>317

 控え目に言って風変わりな青年だ。
 今になって、本当は恋人同ではなかったのでは?
 という感想を抱く。何にせよ今さらだ。]


  叶えるさ。


[――――望み?
 唱えるまでに生じた間隙には気づかずにいた。*]
 

(330) 2023/11/20(Mon) 17時頃

【人】 灰占道士 煙

――公園

>>314 一目で判るほど疲れた顔だったならば、
 己もまだまだ修行が足りないのだろう。]


  少しぼんやりしていた。


[額に手を当てて、彼女との遣り取りの記憶を遡る。
 撮影は恙なく終えたのだろうか、
 一瞬横に逸れた思考を正して、ああ、と
 得心した呟きを落とした。

 どんな顔で向き合うのか、
 考えあぐねているような表情に見える。
 小さな気合いの声とともに立ち上がり、
 立ち尽くす密星の隣に並ぶ。]
 

(331) 2023/11/20(Mon) 17時頃

【人】 灰占道士 煙



  場所を変えよう。
  どこか行きたいとこあるかい?


[地上絵らしき刈り込みだけが目立つ公園には
 ベンチもなく、会話には不向きのようである。
 演奏会の音楽は、その頃には
 急激なジャンル変更をしていただろうか。
 
 服と髪に付いた芝生を払い歩き出すと、
 少し先に「惑星パーティ」という名の
 アトラクションが見えてきた。>>260
 いわゆるコーヒーカップという乗り物だ。
 落ち着ける場所ならどこでもよかったが。
 ちら、と様子を窺う。 **]
 

(332) 2023/11/20(Mon) 17時頃

【人】 灰占道士 煙

――「惑星パーティ」


  初心者?
  へえ、遊園地に来るのは初めてか。
  

[箱入りなのだろうか。
 るくあから聞いた話と、世慣れていない雰囲気で
 納得できなくもないのだが。
 訪れたことがないのなら珍しいと思える。]


  初心者へのオススメは宇宙遊泳だな。


[凝ったVRと急降下のスピードと角度が売りの
 ジェットコースターをしれっと勧める。]
 

(339) 2023/11/20(Mon) 18時半頃

【人】 灰占道士 煙


[選ばれたアトラクションは、
 カップの代わりに太陽系の惑星が回るという
 ポップな仕様のもの。]

 
  懐かしいな。
  惑星の大きさがバラバラだ。
  水星……月もあるのか、は、一人乗りだと。


[実際の比率とは異なるだろうが、
 木星や土星は大きい球形をしている。
 密星に希望がなければ、
 手近なものに乗り込んで腰を下ろす。]
 

(340) 2023/11/20(Mon) 18時半頃

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