人狼議事


26 卒業試験の共存試験【R18ペア】

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【人】 至高祈念展 ナルミ

[ 飛び散った羽毛を吸って咳き込んだ。
煙が後先考えずに枕を引き裂いたりするからだ。

その間にも、背中、うなじ、睾丸と弄られる場所が増えてゆく。
何人もの煙に同時に襲われているにも等しい。
まさしく人外の交わりだ。]


  う、あ…  見る  な


[ 言葉とは裏腹に胸を、腰を、突き上げて快楽に弾ける様を晒す。]

(60) enju2 2023/07/29(Sat) 18時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

 
  ── 達か セて、 っああ
 

[ もう達しているのかもしれないけれど、何度も何度も快感が押し寄せてくるから、とめどなく流される。

こんな風にした張本人にしか鎮められはしないと、煙を請い求めた。*]  

(61) enju2 2023/07/29(Sat) 18時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[ 煙が触れ、口にする場所のすべてが熱を孕んで快楽に染まる。
狂おしいほど焦れて、堰上げられて、このままでは壊れてしまいそうなのに、煙は玩弄を続けると優しげに告げるのだ。]


  や、  イヤだ、  して


[ 矛盾しているような懇願も、煙はきっと理解している。]

(65) enju2 2023/07/29(Sat) 21時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

 
  奥まで、 挿入って── 埋め尽くして 
 
 
[ 煙の手を取って、接吻け、足の間に導く。 ]


  ひとつになりたい


[ 彼だけのために熱くなっている身体の隅々まで捧げよう。*]

(66) enju2 2023/07/29(Sat) 21時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[ 闇から生じた触手に引き起こされ、煙の目の前で膝を開かされた。
そんな過程も、今は情欲の炎に注がれる油でしかない。
期待に濡れた目で煙を見つめる。 ]


  嬉しい…、 ああ…く


[ 熱く熟れた場所に煙の屹立があてがわれ、ゆっくりと沈められてゆけば、口を漏れる声は一層の艶かしさを帯びた。]


  …あァ、 はぁ、 挿入って、…くるぅ
 

(69) enju2 2023/07/29(Sat) 22時半頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[ 指よりずっと逞しく、長く、反り返った刀のような男根だ。
さっきまでは、何も感じまいとしていたはずなのに、今は貪るように受け入れている。]


  いい… っいい、  ああっ 
  

[ 貫かれるだけで、痙攣が起きる。
先に射精していなかったら、もう保たなかったろう。

こうまで情欲に溺れてしまっては、煙を襲うどころか、彼より先に失神してしまいそうだ。

一線を越えてしまった自覚はあるけれど、後悔は覚えなかった。*]

(70) enju2 2023/07/29(Sat) 22時半頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[ 貫かれている場所だけでなく、血の巡るあらゆる場所に響くものがあった。
煙に与えられた血は、そんな力もあったことを思い出す。
肉の快楽とはまた異なる心地よさだ。

全部、受け止めると言った彼の言葉を思い出して、深い安堵を覚えた。

どれだけ善がり狂っても、彼が見捨てることはない。
これは血で繋がれた共同作業だ。]

(74) enju2 2023/07/29(Sat) 23時半頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[ 奥まで挿入った彼の怒張がギリギリまで引き抜かれ、また戻される。
途中、抉られて声がでてしまう箇所がある。
彼はそれを熟知しているようだった。]

 
  あ、  ぃ…  そこ…ぉ


[ 打擲されれば反応よく締め付け、爪先を窄め、嬌声が途切れるのは舌を絡ませている間だけ。
仕込まれたことをそのままに、甘やかに咲き乱れる。*]

(75) enju2 2023/07/29(Sat) 23時半頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[ 自由に動けないまま煙に煽られ、体は燃え上がるようだった。
彼が欲しい── それしか望まない。

この手の交渉に長けた煙は、鍛えられた肉体と精神を蹂躙する悦びを堪能しているようだったけれど、そんな彼ももはや後戻りできない滾りに身を投じてゆく。

二人の息が早く浅く溶け合って、肉体のぶつかる音が激しくなった。
合図の声とともに、煙はナルミの奥へと精を放つ。]


  煙、 煙── う、 ああ… !


[ 仕上げの一押しで、中に出されたばかりのものが擦りつけられる。
ナルミは、突き抜けるような絶頂にわななき、留め置かれた。]

(77) enju2 2023/07/30(Sun) 07時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[ これが中で達くということなのだ。
もうひとつの心臓ができたかのように、そこが脈打っている。

欲望が吐き出されるだけの場所ではなく、深い官能を生み出すことができるよう、煙の手で作り替えられてしまった。

この結びつきを知る前の自分には戻れない。]


  …あ、 あ  止まら  ない


[ 全身に刻まれた唇紋が紅潮して、彼の征服を主張するかのように肉体を覆っていた。*]

(78) enju2 2023/07/30(Sun) 07時半頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[ 煙はしばらく静かにしていたけれど、その間もじっと見られているのがわかった。
愛しげなその眼差しは、まだまだ溌剌としている。

彼が達した後の油断を狙おうという計画自体、見込みが甘かったらしい。

接吻けと共に問いかけられ、小さく頷く。]
 

  俺が…達ったの、  わかった ?


[ 答えはわかっていたけれど、ありがとう、とても良かったと告げるのも何か違う。
恥ずかしくて視線を伏せた。]

(82) enju2 2023/07/30(Sun) 12時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[ これからどうすれば、という悩みに陥る余裕は与えられなかった。
ナルミの呼吸が落ち着いたところで、煙は、これで終わりではないとナルミを組み伏せる。]


 ── な?!   あ、 あ…


[ 数度の往還だけで、ナルミの中はビクビクと動き出す。
彼の放ったものが感度をよくし、四つん這いの後ろから抉られる角度に、瞬く間に熱があがった。]

(83) enju2 2023/07/30(Sun) 12時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

 
  んあっ  そこ…


[ 乳首を弄られ、声が上ずる。
中で達くという体験をした今なら、胸で絶頂するという感覚が理解できた。 ]


  や、 ダ…──


[ 躊躇の顔とは裏裏に、彼の手に胸をすり寄せてしまう。
すぐに、胸だけで堕ちることを知る羽目になりそうだ。*]

(84) enju2 2023/07/30(Sun) 12時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[ ナルミの身体が特別なもののように煙は言うけれど、彼の方がきっと稀有なのだ。
こんなに優しく的確に責めるなんて、いっそ罪深い。]


  っあ、 んは…っ  うう


[ 胸を執拗に弄られて堪らなくなる。
でも、後ろを止められるのももどかしい。

煙が欲しい。彼のものになりたい。
 ── できるものなら。]

(87) enju2 2023/07/30(Sun) 13時半頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

 
  煙、 い、イい…、 達く──


[ 煙の指を起爆剤に、小さな絶頂が弾け、ナルミは甘く歔いた。

獣の姿勢だろうが、縛られて抱かれようが、愛されている喜びに変わりはなかった。*]

(88) enju2 2023/07/30(Sun) 13時半頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

 
 あ、 っぁあ?! 


[ 摘まれ捏ねられて、ビクビクと感じていたところへ、後ろから更に突き入れられる。
驚き、戸惑う声は、すぐに熱に蕩けた。 ]


 い、 い、 あ゛うっ んああ…


[ 奥まで満たされ、犯されるのがこんなに好きになってしまうなんて。いまだに信じられないけれど、煙の言う通り、資質があったのだろう。
愛欲の鎖につながれた獣となって腰を揺らし、与えられるままに貪っていた。]

(91) enju2 2023/07/30(Sun) 21時半頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[ 煙がまた中に出してくれたことが嬉しい。
太腿を伝う濡れた音を聞きながら、弱々しく笑う。 ]

 
  …好きだ


[ もらっただけ、彼にも何がしか残せればいいのだけれど。*]

(92) enju2 2023/07/30(Sun) 21時半頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[ 彼の悦びに共鳴してまた昇り詰めた。
彼の吐精の名残を啜り上げようとするごとく、媚肉が幾度も締め付けるのを、肩を落とし腰を高く上げたあられもない格好で感じている。

やがて抱き起こされて、煙の足の間に収められると、しどけなく頭をもたれ掛けさせた。

そこへ寄せられた煙の囁きに、指先を握り込む。]


 …もう、 好き放題、モノにしたはず


[ 彼が、そのことを言っているのではないことはわかっているけれど。]

(94) enju2 2023/07/30(Sun) 23時半頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

 
 俺は、あなたの首を獲りに来たんですよ。


[ 彼は配下に暗殺を命じる際、裏切られる可能性を考慮して保険をかけたりはしないのだろうか。

 するはず── ないな、と自分で答えを出す。

少なくとも、《サンシール》がするような形では。]


 この部屋から出られるのは、どちらか一人です。


[ 溜め息をつきながら、静かに宣告する。*]

(95) enju2 2023/07/30(Sun) 23時半頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[ 彼の言葉を聞き、彼の息が吐き出す紫煙のたなびきを追う。
儚く消える以外の定めがあるとは、予想したこともなかった。]


 あの日から、あなただけを追い求めてきた。
 それは、この先もずっと変わりません。


[ 彼と会って変わったのは、より惹きつけられたという点だけだ。]

(99) enju2 2023/07/31(Mon) 09時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[ 視線を戻して、覗き込む彼の眼に焦点をあわせる。
どこまで見透かしてもらっても構わない。]


 あなたと共にありたい。
 お側に置いてください。 


[ 彼の自信同様、揺らがない決意を示す。*]

(100) enju2 2023/07/31(Mon) 09時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[ いまだ繋がったままだというのに、彼は采配者の顔になっている。
こんな修羅場も何度も体験しているのだろう。

情報を問う彼に、しばし沈黙を挟む。
そんなに簡単に誰かを売る者を彼は是とするだろうかと。]


 俺はひとりで来ている。


[ 言葉は選んだが、告げる内容に嘘はない。
他の者が配備されているかどうか聞かされてはいない。
バックアップがあるから安心しろなどと言ってくれる組織ではなかった。]

(104) enju2 2023/07/31(Mon) 12時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[ ナルミ自身に何か仕込まれていることまで彼が言い当ててきたのには驚くが、常套手段であるのだろうか。
そのあたりの深淵はナルミにはわからないが、彼の手を胸の上に導く。]


 オークションが終わるまでにあなたが死んでいなければ、俺の心臓は破裂するだろう。


[ そこに宿るのはナルミの力であり、怨嗟の呪詛でもある。
煙を倒すための訓練で落伍し、再生能力も追いつかないまま影だけになってしまった異形の同胞たちの押し込められた場所。
彼らは解き放たれ煙を喰らい尽くすのを待ち構えている。
煙に油断ができれば、使うつもりでいた最後の手段だった。]

(105) enju2 2023/07/31(Mon) 12時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[ どうにかできるかとは尋ねない。
煙は任せるよう言った。
それを信じる。

ただ、この手で決着をつけるべきことはする、その覚悟があるだけだ。

彼を暗殺した者として名を残すのではなく、彼と共にこの先を歩むために。*]

(106) enju2 2023/07/31(Mon) 12時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[ 少ない言葉と触診から、煙は状況を把握したようだった。
これも体を繋げた効果だろうかと妄想してしまう。]


  …── !


[ 作戦立案の中で、正式に彼の血統に迎え入れたいと申し出られ、胸を突かれた。
そのために経なければならない過程を説かれたが、躊躇う要素は何ひとつとしてない。]

(109) enju2 2023/07/31(Mon) 18時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

 
 …喜んでお受けします。
 

[ 自分の首筋に指を伸ばし、彼がそこに残した牙の跡に触れる。]

 
 これが俺の唯一の洗礼の証。


[ すべて任せると告げて、彼の唇の端に接吻けた。*]

(110) enju2 2023/07/31(Mon) 18時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[ 作戦開始の気負いも見せず、煙が愛技を仕掛けてきたりするから、声は殺さず呻いておいた。
ここにいては、また誘惑に駆られかねないと、早々にバスルームへ移動する。

ちらと覗いたところでは、彼はホテルの備品で人型を作っているようだった。
頭を撃ち抜かれたら、羽毛が散るのかもしれない。]

(114) enju2 2023/07/31(Mon) 19時半頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[ 手早くシャワーを浴びて身綺麗にする。
彼の名残が漏れるのが気になって遅れを取ったりしたら元も子もない。

服は彼に破られたままだったから、ひとまず、紐なしになったバスローブを羽織っておく。

服に仕込んでいた暗器はできるだけ回収しておいた。
手に馴染んだ武器に触れていると、条件反射のように、彼を殺す動きを頭の中でシミュレーションしてしまうのだけれど、実害はないから黙っておこう。*]

(115) enju2 2023/07/31(Mon) 19時半頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[ 煙が肌に書き記している不思議な紋様を見る。
伸びやかに、あるいは跳ね、滴り、捻れて、跳ぶ、強弱のある線。
彼自身の才を具象化したような自由な図柄だと思った。
おそらく文字列であろうと検討はつくけれど、これもナルミが知らない吸血鬼の歴史につながるものなのかも知れない。

寝台に導かれ── 仰臥すべきか伏せて、腰を上げるべきかは少しだけ考えた── 横になって、煙を見上げる。

名を贈ると言われ、息を詰めた。
もう番号で管理されるのは卒業なのだ。]

(119) enju2 2023/07/31(Mon) 23時半頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

 
 祗蘭。


[ 彼が口にした響きを繰り返し、静かに笑みを刻む。]

 
 目覚めた時、そう呼ばれるのを楽しみにしています。


[ 彼の血でできたナイフに手を添え、彼を見つめたまま、己が心臓へと押し下げた。*]

(120) enju2 2023/07/31(Mon) 23時半頃

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