37 忙しい人のための手紙村(望郷編) RSS
(2024/11/03(Sun) 07時頃 に更新。 )
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[ 拙い手管ながら、次々に起こる反応に少女は翻弄される。 何度か手離そうとしても、上から彼の手に覆われて 止めることはできなかった。
少女が座り込んだ彼の硬い太腿は、 時折何かを耐えるようにグッと力が籠る。 俯きかげんの少女が邪魔な髪を無造作に掻きあげると、 零れる毛先が周辺をいたずらに擽っていって、 彼の眉間の皺がいっそう深くなったようだ。 ]
ほんとに これで…… いいの?
[ 何度目かのくぐもった呻きに、 銀細工の睫毛の下から憂う瞳で問いかける。 彼がその先を望むなら、敏感だと注意された 張り出す笠の部分まで、果敢に摩で挑戦してみよう。 ]**
(-196) りしあ 2024/11/01(Fri) 01時頃
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/* >きょーなる ちゃんと探して! 手コキもちんこもウォルフが言ってるから!!
(-197) steel 2024/11/01(Fri) 01時頃
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/* 整形がめんどくさーい!(ノ`□´)ノ⌒┻━┻
エピだしもういつも通りで長くて漢字まみれでいいかなもう。 でも折角違うキャラだから、普段と違うこと詳細に書き散らしたい気もする。比喩で綺麗にぼかすよりも。。。
今日は一日中ずっとえろgのこと考えて書いてるけど、他人と待ち合わせできないマイペースなボンボンムーブのキョースケが解釈一致過ぎて笑ってるwwwww
こいつら次の便で出発するまでずっと籠ってそうだけど(爛)どこかのタイミングで食事を……摂りに……出るかな?
世論> ゆなまぎさんは、右になりたくても気付けば左にいるイメージ。 蒼さんは、獰猛な時もあるけれど、基本的にやんわり受け身で、仕方無いから右になってあげるわ、て感じ。
今回のキョーナルは、リバもイケると思うのよ()
(-198) りしあ 2024/11/01(Fri) 01時半頃
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カリュクスは、ラルフのお口にチャックした。ちー🤐
りしあ 2024/11/01(Fri) 01時半頃
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── 中庭にて
[秋の薔薇は、春薔薇に比べて色濃く鮮やかだ。 種類は少ないが、鮮やかに濃縮されたような庭園が出来上がる。気をつけなければならないのは、水の量。秋薔薇はそれほど水分を蓄えられない。 じっと過酷な夏を耐え、他の木々が色づき始める頃、見事な花を咲かせる。
秋薔薇の深い色合いが好きだった。何度この庭で開花を待ち、一番花、二番花を育て見送っただろう。手を掛ければ掛けるほど美しい姿に育っていく。 娘を育てる親はこんな気持ちなのだろうか? 自分は人の親になることはないだろうけど。 一人の少女の成長を見守った事はある。
使い古した金属のバケツに剪定道具を入れ、庭具入れまでの小路を歩いていると、ふと、家政婦長の声が聞こえた。>>92
彼女が駆け寄った先に、大きな鞄を持って立っているのは。]
(149) steel 2024/11/01(Fri) 01時半頃
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…………えっ
クラリッサお嬢様……?
[家政婦長とともに玄関に入っていく姿。 見間違える筈もない。
思わず、手にしていたバケツを用具ごと落としてしまった。]*
(150) steel 2024/11/01(Fri) 01時半頃
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ラルフは、お口をチャックされても目は見開いて見ている<●><●>
steel 2024/11/01(Fri) 01時半頃
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/* _(こ^)、_ 〃、__ノノ、__,ヽ {.っ> <っト、 (⌒i (千于`ー┴'─────┐ (O人 `ー| | /⌒ヽ(^う 見せられ. | `ァー─イ ないよ! | / (0::|__________| /\____/ / / ⌒ヽ ___/ / ̄ ̄`) ノ (__r___ノ (.__つ
(-199) りしあ 2024/11/01(Fri) 01時半頃
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ラルフは、カリュクスをエアハリセンで殴った。(ウォルフに怒られるのでエア)
steel 2024/11/01(Fri) 02時頃
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/* かけおち逃避行先が地球の裏側だったら、ラルクラとすれ違う未来もあったのかしら。その時は漠然と、雪深い鄙びた町を思い浮かべていたわ。
移送先の星のことは何も決めていないので、そうさんにお任せの心。母の設定回りで色々考えてはいるけど、日の目を見ることはなさそうかもw
カリュクス(伝令)→カドゥケウス(ヘルメスの杖)→トリスメギストスは露骨なのでヘルメス文書からヘルメティカ→ヘルメスなら水星だな、地球から近くて監獄感ないから衛星がいいな→水星に衛星などない→過去水星の衛星と誤認された架空の星はカドゥケウス、或いはコップ座の31番星の誤認→じゃあそいつで、って星の名前ついてないな、じゃあα星のアルケスでいいや(イマココ)
村をやると調べものが止まらない。 最近愛用してた類語辞典が広告出るようになってうざすぎる。
(-200) りしあ 2024/11/01(Fri) 02時頃
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カリュクスは、風圧で首が48度曲がった。
りしあ 2024/11/01(Fri) 02時頃
カリュクスは、寝違えたら首が戻るかしら(曲がったままオフトゥンへ)**
りしあ 2024/11/01(Fri) 02時頃
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[他の侍女の話によると、奥様が直に連絡を取って急に帰ることになったらしい。末端の使用人であるラルフにその話が即時回って来るわけでもなく、現場を見て知ったという有様だった。少し前に手紙を出したばかりなので、少し、おさまりが悪いような落ち着かない感覚がある。
……会いたいって書いたっけ?いや、書いてない筈。 そもそも俺が会いたがってるから帰って来るとかそういうことはないから……。
自嘲しながら片づけをしていると、見習いのリックが駆け込んできた。リックは毎日通いで来ているが、どうやら遠目にクラリッサお嬢様の姿を見たらしい。やたら興奮している。]
そうか、リックは会った事ないんだったな。 あれがクラリッサお嬢様だよ。綺麗な人だろ。
[そう言うと目を一段と輝かせてぶんぶんと頷いた。]
(151) steel 2024/11/01(Fri) 02時頃
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[お嬢様は奥様の部屋に行った後、元の自室にいらっしゃるらしい。聞いてもいないのに侍女のベッキーが報告に来た。とはいえ、午前中のうちに館内の掃除は済ませてあったから、特に用事もないのだった。 リックとベッキーがお嬢様の話で盛り上がるのを横目に、下草で植えてあるアグロステンマの手入れをする。
"あんな綺麗なお嬢様に仕えていたら、おいら恋しちゃうかも" "ラルフはよく平気だね" "兄妹みたいに仲が良かったって家政婦長に聞いたわよ"
本人を横にしてよく噂話できるものだ。 完全に無視を決め込んでいたら、やがて二人の話題は昨夜の食卓に出たミネストローネに移っていった。]
(152) steel 2024/11/01(Fri) 02時半頃
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( よく平気だね、だって。
あのな。
俺が何年お嬢様と一緒に居たと思っているんだ。 )
(153) steel 2024/11/01(Fri) 02時半頃
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[……………最初に会ったのは、まだクラリッサ様が赤ちゃんと呼ばれる時期だったかもしれない。 幼い頃の、8歳差はそれなりに大きい。 自分の子供のように……とはいかないが、妹のように世話をした。俺と遊んでいるとお嬢様の機嫌がよかった、というのもあるのかもしれない。 当時の使用人皆で世話をしていたけど、子供だったのが俺だけだからだろうか。とにかく一番懐かれていたと思う。
母しか家族が居ない俺だったけど お嬢様がいたから、寂しくは無かった。]
(154) steel 2024/11/01(Fri) 02時半頃
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[クラリッサ様が6歳になる頃、俺は14歳だった。 この時代が一番、兄妹のように過ごしていたかもしれない。小さなクラリッサ様は、よく隠れて裏門から入る俺の部屋に来ていたっけ。他の使用人の皆も黙って見逃していてくれた。 俺は学校に行っていないけど本が好きで、図書室の掃除を任された後は自由に読ませてもらっていたから、お嬢様の勉強を見ることもあった。
クラリッサ様が8歳の頃、俺は16歳で、すっかり背が伸びて、今くらいの体格になっていた。 この頃は、兄妹というよりも親子に近かったような気がする。 ヴァイオリンを抱えて俺の部屋に来たお嬢様が、練習曲を披露してくれたり。習った歌があれば聴かせてくれることもあった。 なんて贅沢な時間だったのだろう。
……この頃に母が事故で亡くなったけれど、俺は、そのまま屋敷に務めることとなった。お嬢様が口を利いてくれたのかもしれないが……。路頭に迷わずに済んだのだ。感謝してもしきれない。]
(155) steel 2024/11/01(Fri) 02時半頃
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[クラリッサ様が14歳の頃、俺は22歳で、見た目も中身も充分に大人だったと思う。思う、というのは、自分の事は客観性に欠けるためそういう言い方になるのだが。 お嬢様は小さい頃から可愛かったけど、その年頃になると美しさの片鱗があった。 夜遅くに遊びに来ないようにお願いしたのもこの年齢の頃だったと思う。婚姻があり得る年齢。使用人である俺と万が一、妙な噂になれば困ると思ったのだ。お嬢様は悲しそうな目をされたけど理解を示してくれた、筈。
クラリッサ様が17歳、俺が25歳の頃には。 もはや完全に、美しいただ一人の女性だった。 子供でもまして妹でもない。普通に生きていれば関わる事も無かったであろう身分と美貌を持つ女性。 お嬢様自身は何も変わっていないと思っていたのかもしれないが 俺の見る目は、否が応でも変化せざるを得なかった。
意識すまいと思っても。]
(156) steel 2024/11/01(Fri) 02時半頃
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[リック、お前がひと目見ただけで "仕えていたら恋しちゃうかも" と思ってしまうような人を、
ずっと───何年も一緒に居た俺が 露とも想ってないわけがないだろうが。]
(157) steel 2024/11/01(Fri) 02時半頃
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[黙々と作業を続けて、やがて道具をふたたびバケツに仕舞い込むと、立ち上がった。リックとベッキーは延々と雑談している。こいつら仕事はどうしたんだ。]
俺は自室に帰るよ。 何かあったら呼んでくれれば……。
[クラリッサ様の自室に行く口実のない俺はそう言って、中庭を後にした。 用もないのに自分から訪ねて行きづらいのは使用人の辛いところだ。去り際にベッキーが、"お嬢様、何日か分の荷物をお持ちだったから、数日お泊りになられると思うわよ!"と言ってくれて。 後ろ手を振って礼をした。]*
(158) steel 2024/11/01(Fri) 02時半頃
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/* 日中考えてた事を書いたら長くなってしまったが今夜はここまで
>>200 ラルクラの国、詳細決めてないんだよね……なんかヨーロッパというかナーロッパというか……的イメージ。最初doubtさんと話してた時は日本っぽい案もあったけどw
宇宙要素も望郷要素もないラルフでした 寝ます** (:3っ[布団]ゴソゴソ
(-201) steel 2024/11/01(Fri) 02時半頃
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……、 ?
[ 焦れたり、もどかしい気持ちに。 キョウスケの言葉を反芻する。 俺はそういう言い方をしていただろうか。 相手もまた首を捻っている。 キョウスケの受け止め方の小さなズレが 何を意味しているのか、俺には分からない。
やりにくさは抱いているが原因は己自身であって 月日が解決してゆくものだとは思っている。 ただ、もしかしたら、俺の言葉の中に どこか後ろめたさが滲んでしまっていて キョウスケはそれを慮ったのかもしれない。 そう解釈し、意図は伝わったという意味で頷いた。 ]
(159) azure_blue 2024/11/01(Fri) 05時頃
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不快な思いをさせていないのなら、 俺としてはそれでいい かな。 完全な素じゃないと言っても、 別に言葉を偽っているわけではないよ。 …… 言語化が難しいけど。 気遣ってくれたんだろ。
[ ありがとう、と小さく礼を伸べる。 キョウスケに礼を告げるのに 抵抗がなくなったことに我ながら驚く。
一方で、言葉を選んで喋るキョウスケの姿は 俺の記憶の中にはなくて―― それはお互い様かもしれないが――、 初めて見るかのように相手を見詰めた。 ]
(160) azure_blue 2024/11/01(Fri) 05時半頃
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[ 互いの認識の一致を確認した後で。 訥々と語るキョウスケの言葉を黙して聞いていた。 相手の様子をすべて収めるように、 双眸をその顔の上に据えたままで。 まだ吐き出し切っていないだろうに 此方を気にして打ち切ろうとする素振りがあるのには 黒曜はすうと細まった。>>148]
無理に打ち切ることはない。 話をしに来たんだろ?
[ とはいえ一度区切ったのだから キョウスケからは話し出しにくいか。 温度を下げた珈琲に口をつけ、逡巡する。 ]
(161) azure_blue 2024/11/01(Fri) 05時半頃
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俺目線の話を少し、させてもらうとね。
メールでも話したことに重なるんだが、 偶然、入院中にお前のことを聞いて。 見舞いに行ってナガイシ氏に会って… その時の彼の物腰だったり やんわりとした口止めがあったことからも 恐らくだが、お前は自分の意志で 選んで、決めて、覚悟して 『こう』なったわけではないのだろうと俺は思った。
[ 俺の契約とは経路が違うから 何某かの形で同意を行ったのかどうか 実際のところは分からない。 しかし本人の意志が介在しているなら 周囲がひた隠しにする必要はない筈なのだ。 ]
(162) azure_blue 2024/11/01(Fri) 05時半頃
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正直言って、クルーに志願していたのも 腰掛けなのだろうと思っていた。 だから、目覚めた後も、 元いた世界に戻って行くのだろうと。
事情を知る家族らが お前に話しさえしなければ その身に起きたことは知らぬままで居られる。 知ることがなければ何も変わらぬ順風満帆な生活だ。
(163) azure_blue 2024/11/01(Fri) 05時半頃
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……なのに、あの事故の後。 三年も経って、お前はまだ宇宙に出て来た。
俺は驚いたし、困惑したし 先々を憂いたよ。
分かるだろ? この環境じゃ、 “察する”要素はいくらでも転がってる。 自覚するのは時間の問題だと思った。 自覚なき者が自分の状況に気付いた時に 何が起きるのか、最悪のケースまで考えて。
(164) azure_blue 2024/11/01(Fri) 05時半頃
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[ 喋りすぎているだろうか。 ふ、と、息を吐く。 ]
……… だから、俺はね お前と会う気はなかった。
後ろめたかった。 お前の状況を知っていることが。 知っていながら、尋ねられた時に はぐらかすことしか出来ないことが。
[ メールの遣り取りが始まった頃の 俺の返事は今読み返してもお粗末だ。 俺との遣り取りを介して気付いたと聞き もっとやりようがあったのではないかと後悔もある。 ]
……… 最初は。
(165) azure_blue 2024/11/01(Fri) 05時半頃
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[ 口にはしないが、正直なところ キョウスケの家族や関係者へは 俺は一切同情する気持ちを持てないでいるのだ。
無論、あのような事故が起きることの方が 想定外だったのかも知れないが。
やっておいて「やっぱり違った」では、 今のキョウスケの行き場がないだろうに。 ]
(166) azure_blue 2024/11/01(Fri) 05時半頃
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……少し話を変えるが
この技術は、最初期は 器を似せることしか出来なくて 中身は全く違うモノだったらしい。
知識や記憶を遺す技術。 それらを植え替える技術。 性格、思考、嗜好、―――それらが発展して。
今は元の身体と同じように 造ることが出来るらしいというのだから 技術の革新というのは果てがない。 でも、本当に『同じ』自分であるかは 俺たちには分からないわけだよな。
(167) azure_blue 2024/11/01(Fri) 05時半頃
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[ 再構成の過程でエラーはないのか。 意図的な改竄が加えられてはいないか。 それらがなくとも、疑念は一生付き纏う。 一時的に記憶に欠けが生じる 副作用もないわけではないというし。 ]
…… だから、俺は、自分なりに 答え合わせをすることにしてた。
自分のことを知っている人間と 記憶の擦り合わせ かな。 いつ、どこで、何があったか、何を思ったか。 それらが噛み合っているか。 全部とはいかないが、少しは 俺が俺であるかどうかの不安が消えるかと。
(168) azure_blue 2024/11/01(Fri) 06時頃
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例えば俺とお前なら、 ……直近だと事故になってしまうけど 爆発音は2度。夜間。 非常用出口は逆だって言ったのに お前は戻ってこようとして、 俺は何考えてんだって思ってた。
[ 遡って数え上げて行く。 ]
(169) azure_blue 2024/11/01(Fri) 06時頃
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X月XX日、会議で部屋に戻った後 報告書の纏め方で口論になった。
その前々日は、杏仁豆腐事件。 食い意地張りすぎだろってな。 犯人は猫型ロボット。>>1:36 食事の時間が早いとか遅いとかで諍い。 なぜか苦手な食い物の話になって、 それも全然合わなくて。 あれがあったから辟易して、 その後は別々に摂ることにしたんだっけ? ……… ふ、 予想はしてたけど、こんなのばっかり。
[ 合ってる?とキョウスケを見るが。 我ながら下らなすぎて、抑えた笑みが漏れた。]
(170) azure_blue 2024/11/01(Fri) 06時頃
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どーぞ?
[ はい、と、 掌を上にしてキョウスケへ向ける。 バトンタッチの意。
児戯のようなものだと思うだろうか。 だとしても、何もせずに居るより 幾分かはマシだろうと思ったのだ。** ]
(171) azure_blue 2024/11/01(Fri) 06時頃
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/* ちょっとだけ仮眠取ったから大丈夫だよ! と予めお伝えしておく〜〜
しかし、な が い 話をしたいことが沢山あったね…… 過ぎた話についても、そうでないものも、 いいように端折ったりスルーしたり つまみ食いしたりしていいからね。
(-202) azure_blue 2024/11/01(Fri) 06時頃
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