27 【crush appleU〜誰の林檎が砕けたの?】
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── 再会 ──
[泣き崩れる女性の背中を摩りながら、申し訳なさげな男性に困ったような微笑みを向けた。
彼女は高祈が自分達の代わりに送った使用人の女性。 同じく、男性は料理を担当している。 最も古くから実家で働いている夫婦だった。]
……かすり傷だ、恵津子さん だからあなた方でいいと父も思ったのだろう?
[成人した当事者が意識を持って字が書けるなら、こんなにも軽症ならば親族はいらない。
両親に五体満足で生きていた子供に使う時間などは無かった。 例え長男を喪って唯一残った息子だとしても。 世話をさせることが選択の主理由だろう。
それは使用人夫婦、主に恵津子には違う受け取り方だったらしく 何でもギリギリまで抗議をしていたそうだ。 全く、彼女でなければ解雇されていただろう。]
(100) ガラシア 2023/08/06(Sun) 22時頃
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父はおかしくはなっていない 兄の時のことだって、あなたは覚えている筈だ あの人は常に、一貫しているさ……誰よりもね
[恵津子から見た、勤め先のお坊ちゃんは さぞ生きていたことが奇跡のように見えるのだろう。 道路に赤く花を散らした長男を重ねれば尚更なのだろう。
ただ、──高祈はそういう家ではないのだ。 “蔑ろにされた可哀想な成海様”すらも どこか他人事のように淡々と思考を巡らせている。
もっと質の良い個室に移すという彼女を止める。 後遺症の残らない裂傷で一体どれだけ入院するというのやら。]
(101) ガラシア 2023/08/06(Sun) 22時頃
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[結局、見えた気がしたものはなんだったのだろう。>>0:398 見間違い、他の客、はたまた……天使ではない人外の導き。
蘇った当時の記憶。 あの時揺れを感じて咄嗟に身を引かなければ、 落ちた林檎は二つあったのではないだろうか。
定められている無情な運命は 人間にはほんの些細なことで分岐しているようにしか思えない。
陸が崩れ、天が墜ちたように。]
(102) ガラシア 2023/08/06(Sun) 22時頃
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[成海は通過儀礼を終え、罰せられる願望から卒業した。 それでも生きていることそのものは、 自分自身のことは、今も肯定出来てはいない。
繋ぎ止める大きな意味をくれた大切な人がいるから、 荷を解くような言葉と抱擁をくれた兄がいるから、 可愛らしいごく普通の少女が得られない物を容易に 捨ててはならないと解っているから。
死ぬ覚悟が無いだけの無価値な存在ではなく 意志を持ち立ち上がろうと思っているだけだ。
誰かが願った、「ただの高祈成海」として。]
(103) ガラシア 2023/08/06(Sun) 22時頃
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[枝分かれる可能性を想うからこそ、 残酷にもなり得る生還し再会する未来を語らなかった気持ちを忘れて
未だ相手と向き合ってもいない弟は この先を愚かにも無根拠に、信じ込んでしまっていた。*]
(104) ガラシア 2023/08/06(Sun) 22時頃
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/* 最初何も気づいていないほうが後から沢山傷つけて良いなと思いましたので愚かな弟になります。
(-244) ガラシア 2023/08/06(Sun) 22時頃
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/* お兄様と話して何かを察するのかはっきり理解するのかやはり愚かなのかは、展開次第です。 ずるい女の子、可愛いよ回谷さん。それでも譲歩してあげていて、優しいね。
(-245) ガラシア 2023/08/06(Sun) 22時頃
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/* (>>96 イイヨ♡)
>>104 かわいい
(-246) yunamagi 2023/08/06(Sun) 22時半頃
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─入院中・福原宛─
[お祝いに関しては>>88明るい話題で、楽しげに目を細めました。 けれど、それが完全に偲ぶ会になる可能性だってあるのです。 福原の言葉>>89は嬉しいものでした。 そう、回谷にとってはそうだったと思うし、そうあってほしいと願います。 けれど大藤にとってはどうだったでしょうか。 本人に聞くのが一番だとはわかっています。 けれど、つい福原に聞いてしまったのは、比較的話しやすい部類であり、その中でも大藤と近すぎないように思えたからです。]
(105) nasca 2023/08/06(Sun) 22時半頃
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/* 皆が大藤先輩の自死を心配してるの見つつ、 生きてとは言わないこころはそういう女です。 でも別に老衰するまで生きててもそれはそれで待つよ。浮気したら呪うけど()
(-247) guno 2023/08/06(Sun) 22時半頃
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/* かわいい……? 安価ミスかな。
(-248) ガラシア 2023/08/06(Sun) 22時半頃
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『私は女子だからね。 回谷ちゃんの気持ちはなんとなく、分かる気がする。 だからあの形を提案したけれど。
男子として、どう受け止めたのかなあって思ったのよ。 大藤くんは責任を感じてないかとか 何か回谷ちゃんと約束してるんじゃないかとか その前にあいつちゃんと回谷ちゃんに好きって言った?とか 言ってなさそうマジ言ってなさそうあの朴念仁 ごめん脱線した
とにかく大藤くん、思い詰めたりしても 何にも顔に出さなそうだし かと言ってどうしたものかしら。 そんな悶々とした気持ちがあったのよ。 こんな話してごめんね。』
(106) nasca 2023/08/06(Sun) 22時半頃
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[途中真面目に脱線しましたが敢えて消しませんでした。 もういいや、てーい、と、少し疲れながら送信したのです。 まだ意識が戻って間がないからでしょうか、少しばかり理性が負けている気がしました。]*
(107) nasca 2023/08/06(Sun) 22時半頃
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─入院中・成海宛─
『私がわがままを言ったのよ。 私は寂しがりだから、無理を言ったの。』
[それだけではますます分からなくなりそうですが、今はそれで良いのです。 一先ず、天使と繋がりがあると分かれば、それで。 成海に対して不親切かと言われたらそうでしょうけれどね。]
『内容については、わかったわ。伝えておくわね。』
……だ、そうよ。
[一応伝えると言ったので、空間に呼びかけてみます。 けれど直ぐにはきてくれると限りませんので、手帳に書き写しておきましょう。 今度の夢の時にこの手帳を持っていけるようにね。]*
(108) nasca 2023/08/06(Sun) 22時半頃
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─帰還後、大学構内にて─
[退院してからしばらくの間は周囲が騒がしかったです。 けれど災害に巻き込まれただけで、事件に巻き込まれた訳ではありませんでしたから、日常は直ぐに戻ってきました。 少しずつ形を変えて、色を変えて、質を変えて。 回谷の式のことは……今は未だ多くを語らないでおきましょう。 田端のところには田端が過去に振った相手が、傷物になったならまた俺がなんて言ってきて田端に無視されたり睨まれたり通報されたりなどはあったようです。 田端自身はあの家族のもとに一度戻りました。 今は未だこの家を立ち去るタイミングではありませんからね。 そんなふうに過ごしていたある日のこと。]
(109) nasca 2023/08/06(Sun) 22時半頃
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あら、銀ちゃん。 私も生きて会えて嬉しいわ。
[銀に声をかけられ>>81足を止めました。 改めて二人で会うことは無かったのでしょう。 こうして言葉を交わすまでに時間がかかってしまったのは、田端の方からはメッセージで済んでしまったと思ってしまったからです。 田端自身、余裕があるわけではないからです。 ただ、怖くはないのかと聞かれるとパチリと目を瞬かせます。 何が。そう質問しかけてやめました。 あの夢の話が出たからです。>>83 確かにあの時、らしくなく怖いのだと弱音をこぼした自分を思い出します。 影に石を投げつけられて、本当に怖かったのです。 それに一人で立ち向かい、避け、なんとかしてきた自負がありました。 二人の間に沈黙が宿ります。 そうね、と小さく田端が言葉を綴り始めました。]
(110) nasca 2023/08/06(Sun) 22時半頃
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そうね、だいぶ、平気よ。 でも油断すると、私の怖いものは平気で距離を詰めてくるものだから厄介ね。
頼れる相手はいるけれど、それでも立ち向かうのは私自身だもの。 でも賢く生きるようにするから、大丈夫。
心配してくれてありがとう、銀ちゃん。
[一つ一つ、言葉を選びながら話していきました。 あの時弱音を吐いてしまったから、優しい後輩は気にかけてくれていたのでしょう。 だからそう言って微笑んで、逆に問い返しました。]*
銀ちゃんは、大丈夫……?
(111) nasca 2023/08/06(Sun) 22時半頃
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/* なんか描き終わったらどんどん誰かのログがあったので落ち着くまでお返事書き溜めてました
(-249) nasca 2023/08/06(Sun) 22時半頃
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/* 未来を信じ込むのかわいいです って2回も言わされただと…?
回谷・骨谷・銀の三年生組は 仲良しと安定感を売りにしていきたいですね (言ったもん勝ちの顔)
(-250) yunamagi 2023/08/06(Sun) 22時半頃
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/* >>106 言われてないです♡>好き
(-251) guno 2023/08/06(Sun) 22時半頃
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/* >>-251よおーし殴ってくるあの朴念仁(その事実を知りません♡)
(-252) nasca 2023/08/06(Sun) 22時半頃
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/* >>-245>>-246 やったぁ♡
>>-250 なんか4年組とはガラッと変わって すごい健全に仲良し大学生!!!って雰囲気ある3年組。 骨谷くんの振られ話とかきっと過去に聞いてあーだこーだ言ってたりしたんだろうなこころは…
(-253) guno 2023/08/06(Sun) 22時半頃
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[平気だと田端は言う。 恐らくそうなのだろう。 悪夢がやってきたとして、祓うのは自身でしかない。 落ちる沈黙にも、綴られる言葉にも耳を澄まして。]
……そうですね。 まだ、あまり実感が持てなかったり、 大丈夫でいたくないと思ってる部分はあります。
[大丈夫の問いを、夢の中の体験と同期の喪失の 意味と捉えて、言葉を紡ぐ。]
心配はしちゃいますね。 困っていれば助けたいし、 苦しければ慰めたいです。
[いつも微笑っているような顔が、 少しばかり緊張を孕む。 軽くぺちりと自身の頬を叩いた。]
(112) yunamagi 2023/08/06(Sun) 23時頃
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…………そうでない時も傍にいたいです。 あなたが好きだから。
[卒業までの数か月、適切な距離を保った 後輩でいることはそう難くなかったはずだ。
>>2:250 永遠を識って、そして失ったはずだ。 胸の痛みと絶望と。 確かな高鳴りを感じていたから、 彼女に触れた時 抱いた感情に蓋をした。]
(113) yunamagi 2023/08/06(Sun) 23時頃
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[銀は裏読みが不得手で 他者の自身の感情にも疎い。
しかし自覚してしまった自身の気持ちを欺くことは 出来なかった。 そうするには、この心臓はあまりにも煩い。*]
(114) yunamagi 2023/08/06(Sun) 23時頃
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/* 他者の自身の感情にも→他者の感情にも自身の感情にも
おい誤字……
>>-253 一二年生からも四年生は近づきにくいけど 三年生は親しみやすいって思われて…… あれ? 銀……そう、か?
(-254) yunamagi 2023/08/06(Sun) 23時頃
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/* マユちゃん……………!!! そうか……墓読んだ時に ん…?と思ってたけどお
(-255) guno 2023/08/06(Sun) 23時頃
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/* おお…なんか良いものを見た…拝む✨
(-256) vitamin-girl 2023/08/06(Sun) 23時頃
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── ある日・とあるダイニングバー ──
カフェのほうが君の好みだったかな? だとしたらすまない、静かに話したかったんだ
[仄暗い照明、流れるジャズ。 柔らかなソファーに身を沈めテーブルを挟んで 福原と向き合うのは個室。
「二人きりで深い話がしたい」と呼び出した相手へと 白ワインが注がれたグラスを手に、問いかける。
両者の退院から暫く経ち、 渦中の人と化していた自分達への目も和らいで 心の整理の時間を置いた為に 季節はすっかり暑さの名残すらも忘れてしまった頃。]
(115) ガラシア 2023/08/06(Sun) 23時頃
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漸く静かに過ごせるようになったね だからといって、何もかも変わってしまったようだけど……
[一時柔らかく細やかに色づく水面を見つめた後、 視線を上げ弱々しく微笑んだ。
皆に共有された衝撃と哀しみは、 言葉にせずともそれぞれの胸の中にある。]
……まずは、ありがとう
生を望んでくれる君の言葉が、俺を繋いでくれました
君が皆に作ってくれた食事で 俺は日常に戻ったように落ち着いたり、 大切なことを思い出すことが出来ました
[あの夢の中で伝えるべきで、出来なかった言葉達。 もう他の誰かを語らずに、自分の想いを告げられる。]
(116) ガラシア 2023/08/06(Sun) 23時頃
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