人狼議事


14 冷たい校舎村10

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【人】 天文学会 ワカナ

[うわあ、なんて心で言っちゃう。
和歌奈としてはこの世界で死ぬこととマネキンになることの相関関係は不明で、
だからこそうかつなことは言えない。
でも、かけるべき言葉は決まっている。
そう、河合和歌奈ならこう言うだろうってことが]


いやびっくりするって、……えー、と、でも、
―――いいんじゃないかなあ。好きにしちゃって。


   […………ん?]
 

(213) 2021/11/12(Fri) 22時半頃

【墓】 七星拳 ナツミ

[ 足音が聞こえた気がして、あたしは顔を上げた。
 莉希ちゃんの姿を認めて、思わず目を見開く>>+39 ]

 莉希ちゃん!
 おかえり!

[ ここは屋外であるからして、多少声が大きくても大丈夫。
 なーんてこと、考える余裕なんかなかった。
 反射的に口をついて出ちゃったんだよ。
 ここが病院の外で良かった。
 こんばんはって言う莉希ちゃんに、おかえりって返して
 ぎゅって抱き返す。>>+40

 今この一瞬だけは、和歌奈ちゃんを心配する気持ちより、
 莉希ちゃんに会えて嬉しいっていう気持ちが
 上回っちゃったかもしれない。
 一瞬!一瞬ね! ]

(+41) 2021/11/12(Fri) 22時半頃

【墓】 七星拳 ナツミ


 うん、……うん。

[ 莉希ちゃんの質問に、あたしはうんうんって頷く。
 七星さん「も」って莉希ちゃんは言う。
 莉希ちゃんも帰ってきた。
 つまりそれって……莉希ちゃんもきっと、あの世界で
 死んだんだろうって思う。
 痛かったよね。それとも、苦しかったかもしれない。
 労いの気持ちを込めて、莉希ちゃんを抱きしめたまま、
 その背中を撫でた ]

 せんせー。
 和歌奈ちゃんの世界で、莉希ちゃんも一緒だったんだ。
 ね?莉希ちゃん。

[ 莉希ちゃんに抱き着いたまま、
 あたしは先生の方に顔を向けた ]

(+42) 2021/11/12(Fri) 22時半頃

【墓】 七星拳 ナツミ

[ 先生は、しばらく黙ってあたしたちの方を見てた。
 けど、頭をぼりぼりした後、降参って感じで手を挙げる ]

 「あー、わかったわかった。
  ……けどな」

[ 先生は、しばらく言葉を選ぶみたいに
 視線をさまよわせた後、
 少し声を落として、言った ]

 「もし……河合が、……戻ってこなくても。
  他の奴らを責めてやるなよ」

[ どきんと心臓が跳ねた ]

(+43) 2021/11/12(Fri) 22時半頃

【墓】 七星拳 ナツミ

[ みんなが連れて帰ってくれるはずって
 あたしは言った。>>+33
 莉希ちゃんの言った「みんな」にも、>>+40
 もちろん和歌奈ちゃんは含まれてるはずだ。
 自分に言い聞かせるようにあたしはそう信じてる。
 
 だけど、もし、和歌奈ちゃんが帰ってこなかったら? ]

(+44) 2021/11/12(Fri) 22時半頃

【墓】 七星拳 ナツミ


 ……そんなの、当たり前、だし。
 責めたりなんか、しないし。
 でも……でも、帰ってくるよ。ね?

[ ぎゅってあたしは莉希ちゃんに抱き着く腕に力を込めた ]

(+45) 2021/11/12(Fri) 22時半頃

【墓】 七星拳 ナツミ

[ 和歌奈ちゃんの世界にあたしたちが呼ばれた理由。
 最期に一目会いたかったからじゃないか。>>2:274
 路子ちゃんはそう言ってたけど。
 その言葉に、そうかもってあの時あたしも思ったけど。
 っていうか、そういう気持ちもきっとあると思うけど。

 それだけじゃなくてさ。
 和歌奈ちゃんの中のどこかに、連れ戻してほしい気持ちが
 あるからだったりしないかな。

 だって。だってさ。
 ひめちゃんの世界に、あたしは呼ばれなかった。
 それって、ひめちゃんに
 なんの未練もなかったからじゃない?
 あたしを縛り付けるために命を捨てたひめちゃんだもん。
 もし、ひめちゃんもあんな世界を作ってたなら、
 そこにあたしが呼ばれないはずがない ]

(+46) 2021/11/12(Fri) 22時半頃

【墓】 七星拳 ナツミ

[ はやくひとりになりたいなあ。>>0:593
 いつかの和歌奈ちゃんの言葉を思い出す。

 だけど、和歌奈ちゃんは呼んでくれた。
 和歌奈ちゃんの世界に、あたしたちを呼んでくれた。

 ねえ、和歌奈ちゃん。
 やっぱりひとりぼっちはさみしいよ? ]*

(+47) 2021/11/12(Fri) 22時半頃

【人】 季節巡回 こころ


[ まなちとともにエレベーターに乗り込めば、
 もふもふ≠ニ形容されたボタンを押す。
 明らかに猫をモチーフにしたそれは、
 一体どこにつながっているのだろう。

 未知なる場所への高揚をこころに携え、
 ほんのわずかな時間、浮遊感に身を任せれば、

 そこに広がっているのはわたしたちの思い出と──、]
 

(214) 2021/11/12(Fri) 22時半頃

【人】 季節巡回 こころ

 ── 現在・3年1組 猫カフェ ──


  ──おすみ!
  こんなとこにいたのー?


[ 待ち受ける店員さんにわたしは驚き、>>175
 まずはじめに口からこぼしたのはそんな言葉。

 その背景に広がっているのはよく知る空間。
 わたしたちがあの日作り上げたもの。
 わたしにとっての大切な思い出。

 猫耳まで完全装備だったおすみに、>>174
 わたしは思わず笑っていた。

 どうしよう。思った以上にこの世界が好きだ。
 ここにあるのは優しい思い出ばかり。]
 

(215) 2021/11/12(Fri) 22時半頃

【人】 季節巡回 こころ



  驚かせないでよー

  もー、こんなことなら、
  先に商品を準備してくるんだった!
  じきにお客さんが押し寄せてきちゃうよー

  っていうかその耳どうしたのー、ずるい。


[ それとも今はわたしたちがお客さん?
 あるいは、大急ぎで商品を準備しましょうか。

 どちらにせよわたしは笑い、
 ぐるりとその空間を見回したのだ。*]
 

(216) 2021/11/12(Fri) 22時半頃

【人】 天文学会 ワカナ

文化祭でやりたいことをやればいい、みたいなこと、
墨鳥くん、言ってたし。
――いや絶対そういう意味で言ったんじゃないと思うけどさあ。
でも石頭くんに、他にやりたいことがないなら。
それも選択のひとつ……というか……

[待て待て。
これは、うん、「河合和歌奈ならこう言うだろう」とは明らかに逆だ。
石頭くんの投げやりが移っちゃったんだろうか。
今から全部ナシにする。どうしよう?

呆然としてマネキンを持つ腕から力が抜けかけたけど、
そこはどうにかこらえた。
気がつけば屋上へ向かう扉に視線が吸い寄せられていた。
むしろこの世界をつくった誰かさんと心中したいのはこっちだよ。
なんという身勝手]

(217) 2021/11/12(Fri) 22時半頃

季節巡回 こころは、メモを貼った。

2021/11/12(Fri) 22時半頃


【人】 天文学会 ワカナ



はあ……なんか、ごめん、語っちゃって。


[マネキンは運ぶけど、ちゃんと。
一仕事終えるまでの間、石頭くんとまともに目を合わせられる気がしなかった*]

(218) 2021/11/12(Fri) 22時半頃

天文学会 ワカナは、メモを貼った。

2021/11/12(Fri) 22時半頃


【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ


 死ぬっていうか、
 ここを作り上げた奴と、ずっと一緒にいてやってもいいって。
 そうすれば現実では死ぬんだろ。

[>>212心中っていう言葉のチョイスが物騒だったか?
俺としては、こんな場所に俺たちを呼んだ奴の気持ちを汲んだつもり。]

 ……いや、そもそもここの主が俺たちをここに呼んだ理由、
 心中してほしいってわけじゃないのかもしれないけど。

[そのあたりは依然として不明なので。
俺の想像を述べただけに過ぎない。]

(219) 2021/11/12(Fri) 23時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ


 ……??
 おっととと。

[>>217河合さんが何かを語ると同時に、
マネキンのバランスが崩れかけて、夏見さんの頭が一瞬床に近付いた。
俺も戸惑いながら、辛うじて落とさないようにバランスを立て直す。]

 いや、やりたいことっていうか……?
 なんだろう……な……?

[驚かせたらしいけど、その後の反応は心中を止めるでもなく、
選択肢のひとつだとまで言う。

別に俺は止めてほしくて言ったわけではないけど、
何か違和感がある。]

(220) 2021/11/12(Fri) 23時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ


 ここで死ぬこと、否定しないんだ。
 河合さんは、帰りたいと思ってる?

[確認するように聞いてみる。
>>218目は逸らされているけど、俺は細目で見つめていた。

エレベーターが到着すれば、マネキンを抱えたまま乗り込み、
そのままマネキンを安置している場所まで向かうつもりだけど、
その間に返事はもらえただろうか。*]

(221) 2021/11/12(Fri) 23時頃

【独】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

/*
時間的にこれがラストかなーとは

間に合え俺の落ちロル

(-28) 2021/11/12(Fri) 23時頃

【独】 天文学会 ワカナ

/*
そっちか 素直にそっちでよかったか
(なおそっちで取ったルートだとなんかだいぶひどいセリフを吐く予定だった)

(-29) 2021/11/12(Fri) 23時頃

【独】 天文学会 ワカナ

/*
ひどいせりふ、趣旨はここで死ぬのはつまらんので現実へ帰れ だったんだけど

(-30) 2021/11/12(Fri) 23時頃

【人】 天文学会 ワカナ

[この世界に残るという意味での心中。>>219
そっちはそっちで心穏やかじゃない。
もしかすると正体を隠したままの、
恥ずかしがり屋の誰かさんのことでも考えてるのだろうか]

……心中してほしい。
私は違うと思うな。なんとなくだけど。

[そういえば墨鳥雄火には言ってなかったが、>>2:349
現代文は和歌奈も得意ではない。
古文で、古き時代の言葉の意味を暗記する方がまだできる。
これが英語になるとちょっと頭が痛くなる。
……話が逸れた。
とにかく誰かさんの考えていることなどピンとこない。
世界の仕組みだって、そう]

(222) 2021/11/12(Fri) 23時半頃

【人】 天文学会 ワカナ

[自分で言ったことに挙動をおかしくして、>>220
夏見ちゃんのマネキンは落としかけたけど無事。セーフ。
そのまま無事にエレベーターにも乗り込めた。
閉ざされた箱の中で、ちらっと視線を流す。
相手に問われたからには、なるべく目を合わせて答えないとね>>221]


……そりゃああるよ。
仮にこの世界をつくった誰かさんの目的が、
ずっと一緒にいてもらうことだったら、そんなのゴメンだし。

[じゃあ、そうじゃなかったら?
天邪鬼じみてずっとここにいてもいい、って思うんだろうか。
誰かさんの目的を壊すために?]

(223) 2021/11/12(Fri) 23時半頃

【人】 天文学会 ワカナ

でもまあ、私は私のやりたいことをやってからかなあ。
単に調理係っぽいことを。

[彼がそんなにヘンに思っていない様子なのは、
とりあえず落ち着いて受け答えするのに役立った。
それでもまともに顔が見れないって気分は継続中。

やがてエレベーターは1Fについて、
せっせと2組の教室へ運んだ夏見ちゃんのマネキンを、そっと横たえる*]

(224) 2021/11/12(Fri) 23時半頃

【人】 卐黒帝會卐 ハルミチ

[エレベーターの猫ボタンの謎を
解明しに行くのだろう雄火を見送って教室に戻り。
黒板を一通り見た後で、ふと、開かない窓の外を見る。

どうも、昨日から時間の感覚は曖昧で。
チャイムが朝と夜に鳴ることで、
辛うじて日付の変わったことを認識してる感じがする。
たぶん、あれは何かの区切りなのかもしれない。

そして、次にチャイムが鳴った時は── ]

(225) 2021/11/12(Fri) 23時半頃

【人】 卐黒帝會卐 ハルミチ



  げ。


[足の下で何かが潰れた感触に視線を下げれば、
カラフルな卵の残骸があった。
余所見していて踏んづけてしまったらしい。]

(226) 2021/11/12(Fri) 23時半頃

【人】 卐黒帝會卐 ハルミチ

[校内の卵と言えば、昨日のこともあり
敢えて近づかないよう避けていたが。
よく見ると、今日は中身がある。]


  ……猫耳?


[それも、片方だけ。
結局俺は最後までつけなかったけど、
クラスメイトが男女問わず全員装着だった記憶が蘇り。
やけに猫好きなチビがきてたことを、思い出した。*]

(227) 2021/11/12(Fri) 23時半頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

[夏見さんのマネキンを運び終えたら、
河合さんと別れて、一人廊下を歩いていた。

気付けば夜も遅くなっていた時間。]

(228) 2021/11/12(Fri) 23時半頃

【人】 卐黒帝會卐 ハルミチ

── 回想・文化祭当日 ──

[委員長から受け取った本日の飴、もとい
おしゃぶり昆布を着ぐるみ頭の下で噛みしめながら。
俺は突然飛びついてきたチビに、固まっていた。

もしかして、あれ予言だったのか?>>1:325


  …………に、に゙ゃあ?


[野太い声で威嚇したら泣かれるんじゃ。
ぐるぐる一周考えた結果、困惑の猫語を絞り出せば
笑う気配が近付いてきた。>>2:288

(229) 2021/11/12(Fri) 23時半頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ



[ひらり、ひらり。

目の前に忽然と、1枚の紙片が現れたので、
無意識にそれを掴んでいた。]

 

(230) 2021/11/12(Fri) 23時半頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

[それは結婚式の招待状だった。

俺はこれを知っている。
我が家に届いた、ユイとあの男の挙式を告げる報せ。
俺にとっては突きつけられた敗者の宣告。

そうだ、結婚式が始まる。
俺は出席しなければならない。

記された場所は——『3F 音楽室』。]

(231) 2021/11/12(Fri) 23時半頃

【人】 卐黒帝會卐 ハルミチ

 

  いもうと……って、副委員長の?


[ああ、確かに。>>2:289
放っとくとハチャメチャなクラスメイトらを支え
いつも見守ってる感じは姉っぽい気がする。

副委員長とひっついて離れないチビとを、も一度見て。
とりあえず泣かれても宥められそうな存在が
近くにいることに体の力が抜けた。]

(232) 2021/11/12(Fri) 23時半頃

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