10 冷たい校舎村9
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[乃絵ちゃんの容態は良くはなく、助かるかどうかは半々とのこと。 利美ちゃんは一足先に病院に向かい、 離れゆく魂を掬い上げるための祈りの儀式を行うんだとか。 ……それは何のことかよくわからなかったけど。
それなら私も勉強してる場合じゃない。 夜も更けた時間、外は当然真っ暗だ。 両親はまだ起きてるかな。
リビングを覗くと明かりが付いている。 良かった。そこにいる父親に、懇願するように声をかける。]
(+5) 2021/06/10(Thu) 21時半頃
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友達が危篤だから、病院に行かなきゃ。 お願い。 お願い、今日だけは……。
[驚いた様子の父親は、少し考えて、 わかった、と言い、奥にいた母親を呼ぶ。
夜に一人で外出するのは認めない。 だから母親が車で送って行くし、終わるまで車の中で待機してる。 それを条件に許してくれると言う。]
(+6) 2021/06/10(Thu) 21時半頃
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うん……わかった。ありがとう! 明日も早いのにごめんね。
[仕方ないわ、と母親が笑う。 父親は明日も仕事だから、車を出せるのは母親しかいない。
両親の取り決めた門限は絶対だけど、 でもやっぱり、この人たちは私を愛してくれている。 どんなに恵まれていることだろう。
母親が車のキーを取りに行く。 今日はその速度を追い越したりはしない。 部屋着から外出用の服に着替え、急ぎ身支度をする。**]
(+7) 2021/06/10(Thu) 21時半頃
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— 昨日の夜:購買まで —
[わたしと乃絵ちゃんの会話はいつも>>0:849みたいに ぽつぽつと。もし雪が地面に落ちる音があるのなら、 聞こえたんじゃないかってくらい。
さすがにお菓子は禁止されてた訳じゃないんだけど、 混雑するお昼はご飯だけ買っちゃうことが多いし、 放課後は友達とお喋りもせずに帰るから、 そもそも手に取る機会がない。 お母さんが買ってきてくれるの食べるくらいかな。
でも、甘いのはいい。 とびきり甘いの、すきだよ>>0:595。 わたしは乃絵ちゃん>>205の話に相槌を打ちながら、 薄っぺらいすきとエピソードを返した。]
(246) 2021/06/10(Thu) 21時半頃
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[わたしは放課後の乃絵ちゃん>>206を知らない。 わたしは乃絵ちゃんが与えてくれた乃絵ちゃんしか、 知らない。
それで良かったはずなのに、 落ち着かない気持ちになるのはなんでだろう。
わたしは窓から視線を外し、乃絵ちゃん>>208を見た。]
……ううん、なんでもない。
[ここに来てから誤魔化すの、どんどん下手になる。 平気だったため息が、わたしにもしもを突きつける。 首を傾げる乃絵ちゃんにそれしか言えなかった。]
(247) 2021/06/10(Thu) 21時半頃
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[わたしがわたしをここの世界の主人だと思わないのは、 わたしがわたしだから>>2:171だ。
わたしよりふさわしい人を、知っているからだ。]
(248) 2021/06/10(Thu) 21時半頃
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── 現在:1F教室→ ──
[消されたあとで、どうなるかなんて 俺は考えたくも、なかった>>231 確証のないWishを並べて、 どうか生きていますようにって、願うだけ。
でも俺が薄情だったのはきっと、 頭の中にある最優先がリツとトシミで、 メールを送ってきたやつに対する状況を、 全然考えられてなかったってこと。
ユーガの話じゃそもそも 誰かが死に瀕することで精神世界が生まれる、 なんて内容だっただろうから。たしか。
でも、目の前で見た「死体」と、 目の前にない「遺書」だけの誰かじゃあ ちょっと、感情の溢れ方が違うのは許してくれよな]
(249) 2021/06/10(Thu) 21時半頃
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……最後の足掻き、か。 助けて欲しい、ってこと?
[メールの文面が優しすぎる、に 確かにそうだなあと頷いた。
お前らも道連れだ!とか、 俺の苦しみを味わえ!だとか、 恨んでたら一言追加されそうなものだし。]
(250) 2021/06/10(Thu) 21時半頃
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早く行こ。 食べたことないの、探さなきゃ。
[でも、当の本人は至って普通で、 至って普通にわたしたちの中にいて、 わたしの想像が間違いなんじゃないかって思っちゃう。
その方がいい。その方がいいから、 わたしはラクな方に流れようとする。 わたしのラクな方へ流れようとする。
名前を呼び合うから友達なんて考えるくせに、 わたしの中にはとっくに、 乃絵ちゃんに対する意思が芽生えていた。
歩みを進めると、上靴が触れて音を立てた。 ——雪が降り続けている。]*
(251) 2021/06/10(Thu) 21時半頃
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逆に、 自分を見つけて、みたいな そういうメッセージだったりするのかな
チャイムと、誰かが消えていくのは タイムリミットみたいなもの、とかさ。
[全部、全部、推論にすぎないけれど。
例えば悪趣味な死に方で人が消えていくのも、 そいつが受けた苦しみの分だったりするならば。 同じくらい苦しんでる人が、ここにいる、っていう そんなメッセージ。
なんにせよ、現実世界のリツとトシミが心配なのは 俺にとっちゃ、変わらないけどさ。]
(252) 2021/06/10(Thu) 21時半頃
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そうだな。 わかんねーし、謝って済むなら謝ろ
[ため息つきながら、ユーガが張り紙を貼るのを見た 前髪に隠れた表情からは、ちいさな痛みの気配は 察することなどできるはずもない >>237>>238 ]
(253) 2021/06/10(Thu) 21時半頃
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— 昨日の夜:購買 —
[食べたことないのって話してたのに、 結局わたしが選んだのは穴の空いたドーナツだった。 店を物色している乃絵ちゃん>>211に袋を見せると、 どうやら初めての様子。]
すっごい甘いから、お茶があってもいいかも。 ほうじ茶も買う?
[わたしのお母さんも身体のことを考えて 食事を作ってくれてたけど、乃絵ちゃんの家ほど 厳しくはなかった。 だからたまに買ってきてくれるお菓子は市販のもので、 わたしはやっぱり甘いお菓子を好んでいたみたい。 そう大きくなってから聞いたことがある。]
(254) 2021/06/10(Thu) 21時半頃
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わたしも怒られたー。 でもついやりたくなって、こっそりやってたな。
[わたしのお母さんはピアノのことは鬼みたいに怖いけど、 普段は優しいお母さんだったから。 外ではダメだけど、家では多少見逃してもらってた。 だからわたしの怒られたと乃絵ちゃんの怒られたは違う。
乃絵ちゃんの呟き>>212が聞こえた。 わたしは目の前に翳したドーナツの袋をどかして、 乃絵ちゃんを見上げる。]
(255) 2021/06/10(Thu) 21時半頃
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うん、俺も探す。 あ、それから。 もし本当に9時前に必ずチャイムが鳴るなら 次は21時前だってこと、ってことだろ
だから、それまでは安心かもだけど、 21時前には全員集まってたほうが、 なんとなく良い気がする。
[もしも「殺されているなら」の話。 ユーガは、どう、思うかな。]
(256) 2021/06/10(Thu) 21時半頃
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[なんにせよ、教室から出たら、 じゃあ俺はこっち探してみる、って ユーガの向かう方向とは逆のほうを指して、 捜索を、開始するはず、だけど。
向かう方向によっちゃあ、 同じ1Fの惨状を目にすることになる筈で。]*
(257) 2021/06/10(Thu) 21時半頃
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[わたしは両腕に力を込めて袋を開けた。 まだ支払いはしてない。でも今必要だから。]
はい。
[わたしは個包装のドーナツをひとつ摘んで 乃絵ちゃんに差し出した。 真面目な乃絵ちゃんは受け取ってくれないかな。 もしその時は開けた袋を抱えたまま、 レジに小銭を置いてくるつもり。]
はい。
[リベンジ。 どちらかのタイミングで渡せたらいいな。
わたしも袋からミニドーナツをひとつ摘み上げる。 一口で入っちゃうくらい小さな輪っか。 透明なビニールがちょっと邪魔だけど、 わたしはそのままドーナツの穴を覗き込んだ。]
(258) 2021/06/10(Thu) 21時半頃
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乃絵ちゃんがいる。
[わたしは正面にいる乃絵ちゃんの顔をじっと見つめた。 ちゃんと、ここにいる。わたしにはそう見える。]
乃絵ちゃんは?
[わたしはそう言って、乃絵ちゃんに促してみよう。 乃絵ちゃんはどうするだろう。わたしは黙って見守る。]
見えてるもの、同じだねぇ。
[炭蔵くんと視界を共有した時>>1:150と同じ話をした。 でもきっとそういうことじゃないんだろうってことも ちょっとだけ、分かってきた。
さっき別れた鳩羽くん>>222の顔が浮かぶ。 違うとこ、いろいろあったもんね。 鳩羽くんの真似をするように二度、深呼吸。]
(259) 2021/06/10(Thu) 21時半頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2021/06/10(Thu) 21時半頃
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……もし、見えるものが違うなら、いつか教えてね。 わたしが知らなくて、乃絵ちゃんが知ってること。
[聞くよ>>0:1167より近い、教えてね。 わたしはあの時みたいに頭に触れようとした。 今回はミニドーナツ付きなので少しがさがさするかも。]
ね。
[わたしからはそれだけ。話は終わりって伝えるように、 乃絵ちゃんが選んだチョコレート>>214を覗き込む。]
(260) 2021/06/10(Thu) 21時半頃
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冬季限定味だー。 冬季限定が終わったらどうなると思う? 春季限定が出るんだよ。
[なんて話をしながら、乃絵ちゃんが選び終えて 支払いをするまで待って、お菓子たちと一緒に 保健室へ向かおうか。
ひとみちゃんと綿見さんにもお裾分けできたらとは 思うんだけど、わたしはなんでもいいよ。 みんなの一番ラクな結果でいい。]*
(261) 2021/06/10(Thu) 21時半頃
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/* しんみりしてたのに、春季限定で噴いたw 確かにwww
(-31) 2021/06/10(Thu) 22時頃
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夜笑国 メイは、メモを貼った。
2021/06/10(Thu) 22時頃
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[ そうだな、炭蔵祐駕の家族の話でもしよう。 ]
(262) 2021/06/10(Thu) 22時頃
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[ 噫、あの日は偶然だった。
鳩羽の無断欠席事件から暫く経った後の日曜日。 祐駕がいつも通りに塾に向かったのだが、 講師の都合で授業がお休みになったのだ。
空いてしまった時間だったが、 いつものように図書館へ寄る気になれず、 立派な炭蔵の家に帰ってしまった。
─── これが、悪かったんだろうか? ]
(263) 2021/06/10(Thu) 22時頃
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[ 玄関を開けると、 父の靴と、見慣れない女の靴があった。 母は、友人と出かけ夜まで帰ってこない。
来客だろうか、と。 祐駕は何も疑うことなく家の中に入る。
客間に人の姿はなくて、 仕事で書斎にでもいるのだろうかと思った。 見かけたら挨拶くらいはしようと思っていたのだが、 見当たらないなら仕方がない。
祐駕は、二階の自室へ行こうと 階段に片足をかけた時だった。 ]
(264) 2021/06/10(Thu) 22時頃
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俺は、何も悪いことはしていない
(265) 2021/06/10(Thu) 22時頃
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[ 女の甲高い声が聞こえてきた。
炭蔵祐駕も年頃の男子で、 もちろん知識もあれば興味もある。 但し、その相手が母親ではない。
炭蔵なら、正しくないと判断した筈だ。 全てが正しい筈だった父が、正しくないことをした。
このことだけで、祐駕には衝撃的だった。 ]
(266) 2021/06/10(Thu) 22時頃
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[ 祐駕は正しくないことは正しくないと 言える人間になるよう育てられてきていた。
だから、ちゃんと声をあげたんだ。 こんなことは間違っている、と。 ]
(267) 2021/06/10(Thu) 22時頃
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ほら、俺は何も悪くないだろう? 正しいことをしただけなんだ **
(268) 2021/06/10(Thu) 22時頃
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── 現在 ──
[ 黒沢だけど、って。 そりゃそうだよ。ここが不思議空間だからって あの子が本当にここに現れる訳が無いじゃん。
頭の中にけらけら愉快な笑い声がする。 今はうるさいって言い返す気力も無かった。
黒沢さんもまた羞恥に襲われているとは>>244 そこまで気が回っていないのだけれど。 だって多分、私の顔も真っ赤だから。]
(269) 2021/06/10(Thu) 22時頃
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[ というか、えっと? 嫌われているのが辛い、って。 ああ、そう思われていたんだ……?
嫌っているつもりは無いけれど、うん、 無意識のうちに避けてたりとか、そっけない様な そんな態度は取っていた気がする。 あの子が居たらこんな感じなんだろうなって、 それだけの理由で。
………… 我ながら酷い八つ当たりだと思う。]
(270) 2021/06/10(Thu) 22時頃
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[ 彼女も人違いだって気付いたらしい。>>245 その通りです。 慰めの言葉がありがたいやら情けないやら。]
…… あの。 いきなり訳わからないこと言って、ごめんなさい。 黒沢さんに言いたかったことじゃ無いし、 本当に、ただの八つ当たりです……。
[ 項垂れたまま、深々とお辞儀して 先ずは謝罪をすべきだろうと]
(271) 2021/06/10(Thu) 22時半頃
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