10 冷たい校舎村9
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[ 「ただいま」って鳩羽が笑う。>>+77 病院の目の前にはちょっと不相応な笑顔で。]
……なんだよ、 そんなニコニコして。
いなくなった奴は帰ったんだって、 なんとなく予想はついてたろ。
[ つられて笑ってしまったくせして、 あんまり屈託なく笑われると、 慎一はなんだか少し変な気分。
先に帰って待つ立場ならともかく、 あの世界の主──黒沢が帰ってきたならともかく。]
(+95) 2021/06/14(Mon) 22時頃
|
|
[ ……あ、いや。ヤなわけじゃなく。 ただ少し不思議なだけだった。
だから今も、思い出したように痛がる姿に、 ささやかな日常を感じて笑っていた。>>+78]
……頼んだらバンソーコーとか、 消毒液くらい貸してもらえんじゃね? なんせここ、病院だし。
何があったんだか知らないけど、 男前が台無し……、
[ 保健室じゃないんだからって、 怒られてしまう可能性もあるけれど。]
(+96) 2021/06/14(Mon) 22時頃
|
|
[ 当たり前のように始まる、 なんでもないような会話が、 慎一にはいつだって心地よかった。
あのあと、あの場所では何があったの? 何か進展はあった? そう聞くより先に、 冗談交じりの言葉を投げながら、 不本意な疑問には否定の言葉を返す。>>+79]
……自発的にだよ。 パシリじゃねーし。
[ ね。ここだけ切り取れば、 文化祭の会話といってもわかんないね。]
(+97) 2021/06/14(Mon) 22時頃
|
|
[ 「ユキも」そう言われて、>>+80 慎一は「そっか」って短く返した。
言われなくても、頭の中で数えてる。 誰が残っているのか。あと何人なのか。 チャイムが何かの合図だとすれば、 あとどれだけの時間が残されているのか。
ようやく非日常に、 言い換えればこの非情な現実に、 慎一の思考も戻ってきたところだった。]
ン、まだ戻んなくていいかな。 なんか、女子で話してたっぽいし。
[ ちらりと病院のほうを見て、ふいと歩き出す。]
(+98) 2021/06/14(Mon) 22時頃
|
|
[ カイロ代わりにもなるふたつと、 ちっとも恩恵のない冷たいひとつ。 どちらを渡すのが正解なんだろう。
「別にいいよ」って言いかけたけど、 やっぱり両手が塞がってちゃ不便だった。
どっちもどっちな選択肢に一瞬迷って、 慎一はあったか〜いを差し出した。>>+83]
ン、サンキュー。 ポケットにでも入れといて。 そっちは振っても問題ナシ。
[ 自販機前、占領してちゃ悪いからさ。 少しだけ離れながら、慎一は笑った。]
(+99) 2021/06/14(Mon) 22時頃
|
|
……なンなんだよ、その二択。
[ 差し向けられた、ふつーorまじめ。 握りしめるには冷たいコーラを、 両手で交互に弄びながらその顔を見た。
いつもどおりみたいでそうじゃない、 ほんの少し弱々しい笑顔。>>+84 きっとこれも正面から見なきゃわからなかった。]
(+100) 2021/06/14(Mon) 22時頃
|
|
……どっちがしたいんだよ、おまえはさ。
[ 思わず、少し笑って聞き返してた。 少し性格の悪い答え方になっちゃうけど、 慎一はまだどう踏み込めばいいのかわからない。 今までそんなことしてこなかったからさ。]
(+101) 2021/06/14(Mon) 22時頃
|
|
[ でも、そうだなあ。 何も話したいことがないわけじゃないんだ。 だから慎一は一瞬おいて、ゆっくり口を開く。]
……俺はなー、 レンってすごいやつだったんだなーって、 まさに今。そういうこと考えてたとこ。
[ これはふつーの話だと思う? それともまじめな話? どう思う?
行く当てもないから、ゆっくり歩いて、 いつもより少しゆっくりと言葉を吐き出す。]
(+102) 2021/06/14(Mon) 22時頃
|
|
[ ふつーでもまじめでも、どっちでもよくて、 ただその顔見てたら、口に出したくなっただけ。
どうだろう。慎一は静かに笑ってる。 「もう少し話す」のに相応しい話題だっただろうか。*]
(+103) 2021/06/14(Mon) 22時頃
|
|
/* ユーガの説得の切り込み方すごい好き。
番代ちゃんのふとしたときのリアクションが好きすぎて、 今さりげなくどのくらいコーラ振れるかチャレンジしてます
(-46) 2021/06/14(Mon) 22時半頃
|
|
― 幕間・柊家 ―
[病院に向かうにしたって 現実的な問題その2が伸し掛かる。 そう、つまり交通手段だ。
こんな時間じゃ電車もバスも通ってない、 高校生にはタクシー代もままならない、 誰か呼び出してきてもらうにしたって うっすい繋がりの男の為に自宅まで わざわざ来てくれる可能性も低い。
一先ず身支度をしていた所で 物音を聞きつけた親が起きてきた。 不良学生の俺だけど、こんな時間から出かけるのは珍しい。
怪訝そうに、けど少し離れて様子を窺う親に、 少しだけ逡巡して声を発する。
「―――あのさ。」]
(+104) 2021/06/14(Mon) 22時半頃
|
|
友達が危篤で。搬送されたって。だから。 病院まで車、出して貰えないかな。
[それを聞いて両親の顔が歪む。 こんな時間に?今から急に?明日も仕事なのに、 って書いてあるのが分かる。
多分俺、今までだったらここで やっぱいいよって薄笑い浮かべただろう。 ううん、そもそも頼まなかったと思う。
怪訝そうな父と困惑顔の母。 2人を見て、頭を下げた。]
(+105) 2021/06/14(Mon) 22時半頃
|
|
自殺未遂で重体なんだって。 心配なんだ。……おねがい。
[顔を上げた時、2人は驚いたように俺を見ていた。 少しの間があってひとつため息をついた後、 来なさい、って母が言う。]
(+106) 2021/06/14(Mon) 22時半頃
|
|
[結局、母の車に乗せて言って貰えることになった。 俺を病院まで送って行った後、 どこかで時間を潰してそのままパートに出るらしい。
迎えにはいけないけど大丈夫、って聞くから バスか電車で帰るよって答えた。
友達は大丈夫なの、って聞くから わかんない、って答えた。
静かだった。 暫くお互い無言のまま、走行音だけが響く。]
……ねえ。
(+107) 2021/06/14(Mon) 22時半頃
|
|
虐待ってさ、 どうやって助けたらいいの。
(+108) 2021/06/14(Mon) 22時半頃
|
|
/* お二人への返事、ブレンドしちゃったけど、これ、個別の方がお二人は動きやすい??どうなのかな。これくらいの多角なら問題ない? なにしろほら、ホストも初めてなら最終日も初めてなのでな!ホストって落ちろる書かなくていいんだね!
(-47) 2021/06/14(Mon) 22時半頃
|
|
[そう問いかけた時、 母親がはっきり目を見開いたのが ミラー越しに分かった。
また数分の沈黙の後、 彼女がぽつぽつと話し始める。 俺の知らない話だった。
彼女ら夫婦は昔、俺が小さい頃に居たような 児童養護施設でボランティアしていて、 それがきっかけで出会って結婚したんだそうだ。
色んなこどもが居たそうだ。 障害がある子、親が亡くなった子、貧困家庭の子、 それこそ親から虐待を受けている子も 珍しくなかったらしい。
……昔の俺みたいに? って突っ込んで聞く勇気は 流石にまだなかったけどさ。]
(+109) 2021/06/14(Mon) 22時半頃
|
|
[それから、 色んな制度を教えてくれた。
専門のお悩み相談窓口みたいなものとか 困った時に逃げ込めるシェルターだとか、 場合によっては弁護士や裁判所が 相談に乗ってくれることも。
全部が全部は覚えきれなかったけど、 頭のメモ帳に書き入れた。 黒沢が戻ってきた後に、 もしも何か役立つことがあればと思って、]
(+110) 2021/06/14(Mon) 22時半頃
|
|
「もう薄々気付いてるかもしれないけど。 大人も、思ってるほど立派じゃないの。 でも、あなたたちよりは知識をもってるから。 困った時は頼りなさい。」
[ふいに、そんな台詞が耳に届いて、 目を丸くするのは今度は俺の方。
でも、それ以上話を続ける前に 車が病院に到着したから。 運転席のその人は、じっと俺の方を見ていた。]
(+111) 2021/06/14(Mon) 22時半頃
|
|
「由樹。 あなたの顔を久しぶりに見た気がする。
……友達、無事に回復するといいね。」
(+112) 2021/06/14(Mon) 22時半頃
|
|
/* 柊くんがめっっっちゃ現実的な方向に動いてくれてるの、 頼もしすぎてすごいな〜〜〜って思ってみてます みんな友達思いでやさしくてかしこくて素敵
(-48) 2021/06/14(Mon) 22時半頃
|
|
[そう言って俺を見る母さんは、 少し気まずそうな顔で。 それでも一番最初に会った時みたいに 穏やかに微笑んでいた。
その時初めて、俺も。 まともに彼女の顔を見て話したのが 随分久しぶりだってことに気付いた。]
(+113) 2021/06/14(Mon) 22時半頃
|
|
[―――うん、だから。 殴りこみを頼むのはもうちょっとだけ 話してからでもいいのかもしれないな。>>+49
気持ちは有り難く受け取っておくよ。*]
(+114) 2021/06/14(Mon) 22時半頃
|
|
― 病院にて ―
[俺の家は豊高から電車で2時間かかるところにある。 つまりそれだけ郊外にあるわけで、 鳩羽よりも到着するのは遅かったと思う。
受け付けの人に黒沢が居る部屋を聞いて、 病院内の廊下を歩く。
皆帰って来てる筈、とは思ったけど やっぱり姿を見るまで安心は出来ないからさ。 きょろきょろと知り合いの姿を探していれば 誰か見つけられただろうか**]
(+115) 2021/06/14(Mon) 22時半頃
|
|
/* >>+115 電車で二時間!それは遠いな!!
(-49) 2021/06/14(Mon) 23時頃
|
|
── 病院外・シン ──
半信半疑だったよ。 だからうれしーんだよ言わせんな!
[居なくなったやつが帰れるかどうかは、 俺ん中でずっと確証なんて、なかった。 いや、だってさ 世界と同化するとか言うやつがいたから…>>3:218 まあ結果的に帰ってこれたから、いいんだけど。
照れ隠しにゴツ、とグーで肩を正面から小突く また蹌踉めかせても悪ぃから、 全然強くは小突いてないけどな! ]
(+116) 2021/06/14(Mon) 23時頃
|
|
[でも肝心のノエは帰ってきてない。 本当の「良かった」を言葉にするのは、 もうすこし、あとに取っておきたい。……って ]
え、なに? 男前っていった? もう一回言っていいよ
[傷を擦りながらへらへらと笑う。 絆創膏は、あとで頼んでみようかなって ちょっと頭の隅にとどめておいた。]
(+117) 2021/06/14(Mon) 23時頃
|
|
[両手に収まったのはカイロ代わりになるふたつ。 丈ぴったりのダッフルコートのポケットはでかい。 両ポケットに突っ込んだなら、見た目は悪いけど 俺も無事、両手は空いた。 すこしはシンの両手も、軽くなるだろ。な。]
(+118) 2021/06/14(Mon) 23時頃
|
|
ええーどっちでもいいかなー
[選択肢を振ってみたものの、>>+101 ぶっちゃけ何から話したらいいのかなんて 改まって考えると、困っちまうよな。
どっちでもいいし、どっちもしたい。 なんなら馬鹿な話も、いくらでも。
目の前の「生きてるシン」に 相変わらず嬉しそうなのは否めないだろう だって俺、昨日死ぬほど泣いたんだぜ? ]
(+119) 2021/06/14(Mon) 23時頃
|
|
[そんな矢先に、そんなこと、いうから>>+102]
なんッでだよ どこがだよ!!
[褒められるのには慣れてないんだよ(n回目) シンよりすごいところがどこかにあるだろうか。 もしかしたらあるのかも?あるんじゃねえか?って 一瞬頭の中を探したけれど、思いつかねえ。 だから俺は、挙動不審だ。]
(+120) 2021/06/14(Mon) 23時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る