27 【crush appleU〜誰の林檎が砕けたの?】
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[夢の中のアルバムは きっと現実には持って帰れない。
でも、切り取った瞬間の風景は 心に留まり続ける筈だから。
あなたが無事に還れたとして。 どうかあなたにとって「特別」な この風景を思い描くたび 共にあたしのことが過りますように。
もしその隣にあたしがいなくても。]
(-61) 2023/08/01(Tue) 11時頃
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[先輩がおねがいを聞いてくれたなら。 きっとあたしはあたしのできる限りで カメラにとびきりの笑顔を向けたけど。
どんな写真が撮れるかは彼次第。**]
(180) 2023/08/01(Tue) 11時頃
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/* かわいい (推しを見守るココロ)
(-62) 2023/08/01(Tue) 11時頃
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―― 神々の絵画の前で高祈先輩と ――
少なくとも、俺にとっては 当然のことではありませんでした。
[ まあ、詳しい事情をしらない他の人が 俺の意を汲んで動けるはずもなく、 だからこそ、高祈先輩の行動に意味があったのだと 俺は思うけど、>>170 ]
努力って多かれ少なかれ誰もがしていることで、 あまり評価をされにくいもののように思いますが、 だからこそ大切なものなのかもしれませんね。
先輩と話せて、そのことに気付けた気がします。
[ 優しさはともかく、美しさやお金持ちであることは、 誰かにとっては努力の賜物だとは思うけど、 おそらく高祈先輩にとってのそれらは、 生まれ持ってのものだったのかなと思いつつ。 ]
(181) 2023/08/01(Tue) 11時半頃
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[ 光栄という言葉は、>>172 もし俺が使うとすれば、 誉め言葉を素直に受け入れられない時に口に出す。
たとえば、俺のことを誠実で優しいと評されたとき、 内心では否定するけれど、その気持ちを口に出すと、 過剰な謙遜と受け取られて空気を悪くするため、 受け入れたと誤魔化したいような場面とか。
だから、先輩の内心が見えなければ、 きちんと俺の想いが届いたのかは分からなかったけど、 ]
きっと、俺一人ではないとは思いますが。 必要なら、何度だって言います。 俺は先輩が生きていたら嬉しいって。
(182) 2023/08/01(Tue) 11時半頃
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[ それから、俺のことへと会話が流れる。>>173 きっと他の人に「おめでとう」と言われたら、 適当に誤魔化したとは思うけど。 ]
ありがとうございます。 先輩がそう言ってくれるなら、 俺も生きていてよかったと思えます。
[ 先輩の言葉だったから、俺は素直に受け入れられた。 俺の生存を喜んでくれるのなら、この先で 誰の死を知ろうとも、しっかりと生きたいとも。 ]
実家……。
[ その言葉を聞いて、 俺は直接聞いたことはなかったけど、>>0:8 やっぱり、先輩は高祈ホールディングスの 後継者とかそこに近い立場の人なんだという思考が 現実味を帯びる。 ]
(183) 2023/08/01(Tue) 11時半頃
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[ 幸か不幸か、俺のお爺ちゃんの会社は、 父さんのゴタゴタ以降、>>1:29 親族と関係のない社員に引き継がれることになったが、 お家事情はそのお家ごとに変わるものだから。 ]
もし、俺が卒業後に 先輩の暮らす地方にある企業に就職することになっても、 会えなくなるのは変わりませんか? 先輩が卒業してしまうことを、 永遠のさようならと位置付けないといけませんかね?
[ もちろん仮に引っ越すことになったとしても、 高祈ホールディングスのお世話になるつもりはなく、 全く関係のない会社に就職するつもりだけど、
高祈家の力が、どれくらいの規模や影響があるのか 俺は詳しく知らないから、 実際どうなるかは分からない。 ]*
(184) 2023/08/01(Tue) 11時半頃
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/* 田端先輩とエンカできる未来が見えず、大藤先輩と回谷先輩ともエンカ難しそうだから、3人には個別メッセージ送ろうかなー。 仁科ちゃんには出来るだけエンカして、化粧の話したいけど。
(-63) 2023/08/01(Tue) 11時半頃
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/* PLは割とどういう形になっても美味しいなと思ってはいるんだけど 先輩が死ぬパターンだとどうしような〜 このこころの思考回路だと思い出にして前向きに生きていくルートはあんまり考えられないやつ…
(-64) 2023/08/01(Tue) 12時頃
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/* はー、大藤先輩とこころ先輩尊い
私次あたり死・・・生き返らないと、 最終日に仁科と残される人可哀想かもしれん! 私が顔出しにくいのと縁故足りな過ぎて
(-65) 2023/08/01(Tue) 12時頃
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──回想:カフェ──
[高祈先輩と話をしていて、思わず『死ぬことばかりを考えていた』と言ってしまった。 心のどこかで、本当ならば10年前の事件で、両親と共に命を断たれる運命だったのでは、と考える事があったからだ。 先輩もそこが引っかかったのか、聞き返すように繰り返されてしまった>>51が、こちらで答えを迷っているうちに、話は終わってしまった]
もっと話をしてお互い知れたら…そうですね。 俺は元々皆さんと学年違うし。 交流も薄いかもしれないけど、 それでも、してみたいですね…
[先輩にとってはどうあれ、向けられた言葉>>52に、俺は道筋を示されたような気がしたから、お礼のつもりで軽く頭を下げると、その場を後にしたんだった]
(185) 2023/08/01(Tue) 15時頃
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──回想:カフェのキッチン──
[キッチンで洗い物をしていたら、福原先輩が来た。>>47 なんか元気だ。生還が決まって、嬉しいのかな。 でも、二階で話した感じでは、そんな考えをする人ではないから、ここでやれることをしようって事かな]
肉じゃが嬉しいな〜って、すげ 目玉焼きハンバーグと甘いの? 滅茶苦茶腕奮いますね。もちろん、一通り食べていいんですよね?
[手伝いを申し出たら、野菜の皮むきと、具財を丸める作業。よし、心得た。手の中にちょうど収まるピーラーも出てきたし、この世界の仕組みだけ現実へ持ち帰りたいものだけど]
は〜い、皮むきできますよ。 デザートにイチゴ牛乳寒天あるんですか。 またピンポイントで俺の好物です、ありがとうございます
[なんて調子よく受け応えて作業を行う俺は、傍から見ればちょっと元気良すぎにも見えたかな。やっぱり生還できて嬉しいのかな、俺。ううん、きっとそんなことない。わからない]
(186) 2023/08/01(Tue) 15時半頃
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[>>50]
この世界に来てやりたい事ですか… まだ、来たばかりで、 ……いや、時間の概念なんてアテにならないか。 すぐには思いつかないけど、そうだな……。
[この時俺はまだ知らなかった。 この後で目覚めるまでの間に館内を探索して、額縁に入った鉛筆タッチの《例の絵》を見つけるという事に]
ふふ、…気楽に、いいですね ありがとうございます では、今作ってるのが出来たら、まず食わせてくださいね。 これは食わねば後悔する。 武士の高楊枝ってやつです(違)
[お椀を持ってきてくれた>>54高祈先輩には、軽く会釈して、立ち去るその姿を見送った。やがて出来上がった新作メニューがズラリと並ぶと、写真を撮って、福原先輩のLINEメッセージ>>71の後に続けて投稿した。**]
(187) 2023/08/01(Tue) 15時半頃
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/* >柊くんめも あら……結果的にバファみたいになって不幸中の幸いだったのかな……… ゆっくりお休んで………
(-66) 2023/08/01(Tue) 16時頃
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/* 8/2更新で7→5 8/4更新で5→3 ここで最後に残る人が判明 コミットなければ6日にエピ入り…であってる?
(-67) 2023/08/01(Tue) 16時頃
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―現在:美術館長室―
[お茶を用意して居眠りを始めたアリババをよそに田端はようやくレコードをかけました。 一瞬、ギザギザなハートの子守唄にしてやろうかと思いましたが、クラシックなピアノの子守唄が入ったレコードです。 シューベルトの子守唄を聴きながら田端は部屋の片隅に腰を下ろします。 ソファとかではなく、床に膝を抱えて頭を底に乗せるようにして。 そして目を閉じてしまうのです。
ここならきっと安心だからです。 仮にもアリババは天使と名乗るのですから、何かをこちらにしてくることはないでしょう。 悪夢が襲って来たとしても、巻き込むのならコイツがちょうど良いとすら思っていましたから。
実際、しばらくの間はそのままでしょう。 少しずつ、少しずつ、田端自身の変化があるくらいで。]**
(188) 2023/08/01(Tue) 16時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2023/08/01(Tue) 16時頃
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―ミュージアムショップ―
[到着したところでLINEに気付く>>71>>187 肉じゃがにハンバーグ、デザートまであるらしい。 写真付きでなんとも美味しそう。
でも、食べ納めかもしれないな、と考える。
ノリくんは目覚めたらいなくなる。 運命の一人が自分なら、今あるごはんがノリくんの最後のごはんだ。 ふー、と息をひとつはく。]
・・・ここにかけとこ
[誰かが購入していったらしい空いたハンガーで湿ったジャージを干す。 断じて売り物ではない。 でも、ここに"一般人"が来ることはないから。]
(189) 2023/08/01(Tue) 16時頃
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[美術館や展示品をモチーフにした鉛筆やボールペンくらいしかなかったけれど、数本をもらう。 鏡の中で姉にまで会っておいて、今更ここが現実だとは思っていない。
――美術館の限定バッグを見つめていたら、売り場の鏡に映る自分に気付く。 結われた髪と、田端先輩がしてくれたメイク。 どうにも見慣れなくて、落ち着かない。]
んうぅー。 もどろ・・・
[でも、編み込みとか久々だ。 触ると崩れそうだし自分で直せないから触れない。 田端先輩がくれたシュシュも可愛い。 私がつけてていいのかと改めて恥じ入るが、なんかちょっと嬉しくもあるのだ。 一番落ち着かないのは初めてのメイクかもしれない。]
(190) 2023/08/01(Tue) 16時半頃
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―エントランスー
[中に入って衝撃を受けた場所。 木目と光が暖かく、フレームの配置が人工的なのに調和している。 計算されつくした設計――美しいと思う。]
林檎・・・?
[あんなオブジェあっただろうか。 広く伸びた枝の下に転がる林檎。>>2:266
木には――今は3つのリンゴが生っているだろうか。 転がる林檎は7つ。 内、一つは腐り落ちたかのように潰れている。
眉根を寄せる。 偶然なのか、まるで――いや、考えすぎか。]
(191) 2023/08/01(Tue) 16時半頃
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[そう思ったのに]
――え
[その内の2つの林檎が逆再生のように浮かぶ。
林檎の木には5つの実が生っている。 落ちた林檎は5つ。
1つは、つぶれている**]
(192) 2023/08/01(Tue) 16時半頃
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/* そーいや>>94の誕生日〜云々 (村内の日付的に)最近誕生日でしたか?の意だったんだけど 読み違いが美味しいのでこころは夏生まれになります 8月生まれかなー
(-68) 2023/08/01(Tue) 16時半頃
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/* 村の趣旨とクラッシュアップルって見た時、 初めに心臓を思い浮かべたのです。 このオブジェはぜったい見たいと思ってました。
(-69) 2023/08/01(Tue) 16時半頃
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[>>0 アリババの声が、命ある者の声を告げる。
では皆も、銀と同じ場所で眠っているのだ。 彼の話では後遺症の残るものではないらしい。 少なくとも身体には。 ――――きっと、喜んでいいことなんだろう。]
(+8) 2023/08/01(Tue) 19時頃
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[意識ひとつでカメラが切り替わるよう視点が変わる。 カフェに、ロータリーに、どこかの部屋に 点在する彼らの姿をひととおり確認した後で。
和を意識したレイアウトの部屋に視点は移る。 茶器や漆工芸品の展示された部屋を、 銀はまだちゃんと鑑賞したことがなかった。]
こういうの、子供の頃って 全然興味持てなかったから。
[書画や仏像の類も、後回しにしがちだ。 目が覚めたら、見に行ってみようか。 今度は別の美術館でもいい。 銀にはその機会が与えられているのだから。
"今度"のない者のことが過るの仕方のない。 溜息を吐いて、彼らの声に意識を傾けた。**]
(+9) 2023/08/01(Tue) 19時頃
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そう。なら、より良かったよ 今もあの時も、君の全ての事情を知るわけじゃないけど なんとなく重なったんだ、……自分に
[当然ではない、それは普遍的に与えられるものでは無かったということ。>>181 福原は恐らく意識して明るく振る舞っていた。隠していた部分を知る者はきっと少ない。
あの時未だ確証も無いまま感じた親近感にもう一つ加わって、少しだけ正直に打ち明けた。]
したことが無い人はいないかもしれない けれど、いつか忘れたり投げ出してしまう人も多くいる 誰かの目に留まるようなものとなれば、より少ないんだ
俺が見つけることが出来た君が、 変わらずにいてくれることを祈るよ
[そう語る成海は何かを託そうとしているのかもしれない。 生還する者であるだけではなく、 少しだけ重なる部分を持っている相手に。 だとすればやはり、自分のことばかり考えているのだ。]
(193) 2023/08/01(Tue) 19時半頃
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今俺の前にいるのは君で、 この時間はデートの埋め合わせじゃなかったかな? 他の人の話はしないでよ
[一人ではないのだと福原は言う。>>182 それに普段と変わらない冗談のような軽い調子で、巫山戯たことを返しておいた。
晒しきってない内面、言えるわけもない死への願望。 本当に言いたいことは煙の中へと遠ざかる。 ──君だから言ってるのに、という言葉は。
骨谷のような数奇な縁があったわけでもないのに、ここまで目を掛けている後輩は他にいないのだ。 勿論他の誰かに言われても、気を悪くするわけじゃないけれど。]
(194) 2023/08/01(Tue) 19時半頃
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[彼への祝福に話を流せば、望ましい反応が返ってくる。>>183 可愛い後輩だ。福原が生きていて、本当に良かった。 温度も寂寥も浮かばない心の表層で、ただそう感じた。
しかし、此方がつい口にした言葉を拾った相手ときたら。]
ふふ、どうしたの 俺の為に就職先を決めるわけ?可愛いね、福原君
……そうだね、もっとよく考えるべきだった その気があるなら出来ることは、色々ある筈なのに
[永遠のさようならを拒むような言葉。>>184 本当にその為に決めることはないだろうと思いつつも、 つい揶揄するように笑ってしまう。
その緩んだ唇を結び直しながら、思い出したのは薔薇の中で交わした言葉。 己の選択の為に手を尽くさず死に逃げた一人の父親。]
(195) 2023/08/01(Tue) 19時半頃
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もし、俺が生きていたら……
福原君との縁が途切れない道を選ぼうと思えるように 努力は、してみるよ
[あまりにも曖昧で年上として情けない言葉。 去りゆく者を不安にさせそうな、不確かさ。
けれどそれが今言える精一杯だった。 心に負った問題、家の事情、 解き放たれたかった枷は多く、そして重い。]
こんなことしか言えないけれど、うん、約束はする
だから福原君……
[名前を呼ぶと共に彼へ歩み寄り、腕を伸ばした。 拒まれなければ、その身体を抱擁する。
近くなった距離、潜めた声は相手にのみ届く。]
(196) 2023/08/01(Tue) 19時半頃
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もし君の高祈先輩が死んでしまった時は
……ずっとずっと、覚えていてね 君が日常に戻っても、卒業しても忘れないで この夢の中でのことも、今までのことも
俺が君に自分を重ねていたことも……──
(-70) 2023/08/01(Tue) 19時半頃
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[本当はそんなことを望むどころか、真逆を喜ばしく思う性質の筈だった。
けれど、この今まで目をかけてきた後輩に 生を望んでくれるどこか近しい部分がある存在に
──一つ呪いをかけてみたくなった。 祝福の場に悪しき願いを持ち込んだ魔女のように。 ほら、全ては自分の為。なんて酷い人間なのか。]
俺がこの空間からいなくなるまでには、 君が作ってくれた料理をまた食べに行くね 本当にありがとう 君の行動が、誰かの心を癒やすこともある筈だ
[一歩後ろに下がって微笑む。 今生の別れかもしれない相手をより多く記憶しようという試みも、終わった。
自分からは言いたいことも、今のが最後だ。*]
(197) 2023/08/01(Tue) 19時半頃
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