15 青き星のスペランツァ
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/* おれに一票入ってるのウケてる。 誰からのラブコールかな♥
(-0) 2021/11/11(Thu) 00時頃
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/* さて…… ハロ[[who]]
(-1) 2021/11/11(Thu) 00時頃
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/* (ここで2日目のケトゥメモを見る)(ニコ……)
(-2) 2021/11/11(Thu) 00時頃
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/* 占い師を吊ると妖精溶ける可能性がかなり減るなとは思ってはいるんですけど、まあラ神のいうことなので…… でも占って欲しい人いたらあれかな どうかな
(-3) 2021/11/11(Thu) 00時頃
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/* そういや普通に見間違えたけどおれに一票入ってなかったわ 今日ちょっと目がしょぼしょぼしているんだ……
(-5) 2021/11/11(Thu) 00時頃
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/* 占い結果と吊りどっちが先だったっけと思って昔占い師やった時のログ見てきたけど吊りが先だったな ん〜
(-6) 2021/11/11(Thu) 00時半頃
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/* KAWAIIに恨みがあるとしたらラ神。>ケトゥメモ
(-7) 2021/11/11(Thu) 00時半頃
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/* しかしギロチン、マジであっけなくスッ……と死んでいったので寂寥感マシマシなのがよきですね
(-8) 2021/11/11(Thu) 00時半頃
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― 前日・船外周辺 ―
[ドームから身を乗り出して、登ってきた毛玉>>2:112から弁当を受け取る。中身は合成肉を固めた携行食。操縦しながら齧るのにちょうどいいのだ。]
おう、ありがとな。 ドジっ子って、おまえなあ…… [大の男がドジっ子呼ばわりされるのはどうなんだ?と流石に微妙な顔になるが、ギロチンのこういった物言いはいつものこと。独特の訛りのある軽快な口調も相まってか、別に悪い気はしないのだ。]
いや船近いんだし、そこは助けを呼べよ。 ……それじゃまあ、お互い今日も適度に頑張ろうぜ。
[ファイティングポースをとる姿を眺めて苦笑しつつ、操縦席に戻る。 閉じたドームの中から軽く手を振って、ぴょんぴょん跳ねる毛玉を横目にやかましい探査機で再び探索へ。 ――まさか、戦うどころか助けを呼ぶ暇もなくなんて、誰が予想できたろう。**]
(1) 2021/11/11(Thu) 01時頃
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― 前日・平原 ―
[ライジの駆る二足歩行探査機の数少ないウリのひとつは、陸上における機動力だ。 本来の機種特長は重量のある荷物を曳く馬力と、落石等の危険のある場所での作業を想定した頑丈さであるのだが、『スペランツァ』に来てから重ねた改造により、移動速度が格段に向上した。 そこに乗り手であるライジの操縦技術が加われば、障害物の多い場所でも安定した速度の移動が可能である。その代償として、機体姿勢の安定と快適な乗り心地は放り投げているわけだが。
がっしょんがっしょんがっしょんがっしょん。
一歩を大きく、跳ねるように。 引っ張られて重心が斜め前に傾く勢いのまま、次の一歩を踏み出す。バランスを崩し切る前に次の姿勢に移動することでどうにか走り続けているような、そんな危うい走行姿勢。もしも袋に詰まった粘弾性流体が同乗しようものなら、零れるどころかドーム全体がビッチャビチャになることだろう。
しかし中に乗っている男は涼しい顔。受け取った携行食>>2:112を齧りながら、片手間といった様子で操縦桿を操っている。低木や茂みを飛び越えつつ、旧型探査機はずんずんと進んでいく。]
(19) 2021/11/11(Thu) 13時頃
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[探索におけるライジの主な役割は、事前調査で作成されたマップと現地の照合作業。 機体性能を鑑みて、主に平原や荒れ地、岩場を担当するのが常である。洞窟のような狭い場所や、森のような高い障害物が密集した場所は不向きなのだ。
そんなわけでできるだけ遠く、広範囲の現地データを拾うため、二足歩行探査機はかなりのスピードで平原を縦断していた。移動しながらも、モニターに表示したマップと現地情報の差異はリアルタイムで『スペランツァ』に送られている。その辺りの簡易解析は積み込んだ機材の仕事だ。]
この辺りはだいたい事前情報と同じだな。 植生は……まああんま高い木はないわな。
[植物についての詳しい調査はケトゥートゥの仕事だが、一応前日までの調査成果で見かけていないものがあれば、サンプルの採取はする。 とはいえ植物にはやはり詳しくないので、後で「それはもう採ったヨ!」なんて言われてしまうかもしれないが。採取されたものは帰り道で破損しないよう、ドームの床に固定された衝撃吸収ボックスに入れておく。
そこまでするくらいなら安定した調査車などに乗ればいいのだが、何故かそこについては異様に頑なだった。]
(20) 2021/11/11(Thu) 13時頃
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……お、でけえ鳥。 いや、ありゃうちのクルーだな。
[上空を飛んでいくキランディ>>3:2を遠目に見上げる。 空を飛ぶってのはどんな気分だろうとは思うが、羨ましいかというとそうでもない。多分酔ったりはしないが、地面に近いところの方がなんとなく落ち着く。
キランディ個人については、面倒見のいいやつだとは思っているが、どうも寄ってこられると後じさりしてしまう節があった。 あとは、案外と自分のことはあまり話さない。その点についてはライジも人のことは言えないし、詮索するつもりもないのだが。 明るく華やかな雰囲気からするとやや意外に思えて、印象に残っているのかもしれなかった。]
(21) 2021/11/11(Thu) 13時頃
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あれ、あいつ外に出てんのか。>>2:39 大丈夫かな……お、イースターが合流する>>3:3ならまあ、心配することもないな。
[時折、他のクルーの位置情報も確認している。 アリババが船外にいるのを見て、珍しいこともあるもんだと思ったが。そういやそういう悼み方をするやつだったな>>2:72、と思い直した。
悼み方はそれぞれだ。彼は亡骸を見ず、その死を無駄にしないために動く。それが一種の逃避であるかどうかは、ライジにはわからないが。
多分、本当は自分もそうした方がいい気質なのは、自覚している。]
(22) 2021/11/11(Thu) 13時頃
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[仲間達の亡骸を見るたび、少しずつ何かが削れていく感覚がある。 けれど、それ以上に、恐怖に足が竦む。 死ぬことも怖いは怖いが、それとは違う。 もう動かない体を見るたび。息の絶えた人を見るたび。
それが別のものに変わるのではないか。 そんな恐怖が、眩むような黄金の輝きと共に、こびりついて離れない。]
(23) 2021/11/11(Thu) 13時頃
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…………、そろそろ戻るか。
[頭を振って、操縦桿を握り直す。 気がつけば日も暮れかけている。あまり戻りが遅いと心配する者がいるかもしれない。 誰かが気にかけてくれるというのは、これまである種の命綱だった。多分、それがなければとうに死んでいただろう。]
ありがたいよな、本当に。
[だからできるだけ、帰ってこようと思う。 できるうちは。**]
(24) 2021/11/11(Thu) 13時頃
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/* おれはなんかまた見切り発車をしたような気がしているが困るのは明日とか明後日のおれなので今は考えないことにします
(-17) 2021/11/11(Thu) 13時半頃
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/* ケトゥいちいちかわいいのよ
ギロチン発見もしたい気持ちがあるしジルを撫でにいきたい気持ちもあり、おれが足りない
(-19) 2021/11/11(Thu) 14時頃
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/* 覗きに来たらアリババが人の形じゃなくなってた 最初あんまダメージ受けなさそうな印象だったけどがっつり入ってるのめちゃくちゃおいしいやつですね うれしいですね
(-28) 2021/11/11(Thu) 18時頃
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/* それはそれとして人体が崩れるやつライジめちゃくちゃ苦手なので目撃しにいきたいな♥
(-29) 2021/11/11(Thu) 18時頃
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/* >>36 ああ〜〜〜いいですねお弁当……ギロチンと同じようなことを考えてね 考え エーーーーーーン
エーーーンだよ みんなえぐりこむような弔いをしてくれるのでずっとエーーーンになっちゃう
(-31) 2021/11/11(Thu) 20時頃
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― 前日夕方・タラップ ―
[オレンジ色の二足歩行探査機が、がしょんがしょんと『スペランツァ』へと戻ってくる。 今日予定していたエリアの探索もだいたいは終わった。明日は反対方向の平原に行ってみようか、なんて考えながらタラップを登ろうとして、今しがた戻ってきたばかりらしい無人探査機が足元にいることに気付く。]
お、悪い悪い。
[先に行けよ、と横にどけば、無人探査機はそのままタラップを滑るように登っていく。なんとなくその姿を見送ろうとして、それが運んでいるものが見えた。]
(38) 2021/11/11(Thu) 20時頃
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……は?
[力の抜けた毛の塊。>>2:127 ただの毛皮のようにも見えるそれは、あまりにも見覚えのある毛色をしていた。]
ギロチン……??
[なんで、という疑問が思考を埋め尽くす。 だってあいつは、今日はずっと船の傍でヨーランダから引き継いだ積み込み作業をしていて、そりゃうっかりコンテナに潰されないかとかは思ったが、危険なんてほとんどないような場所にいたはずで、だから朝のやりとり>>2:112>>1だって、それほど深刻に心配していたわけではなかったのに。]
(39) 2021/11/11(Thu) 20時頃
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[呆然とそれを見つめているうち、異変に気付いた他のクルー達もやってくる。 タラップの周囲がざわざわと騒がしくなるのを、どこか遠くに聞いていた――のだが。]
アリババ、
[人だかりの向こうに黒い男の姿>>33を見つけて、口の中でその名を呟く。 情報の早い彼ならば、何か知っているかもしれない。そう思った瞬間。
きっちり着込んだ黒いスーツの人型が、 文字通り崩れ落ちた。]
(40) 2021/11/11(Thu) 20時頃
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……――!!!
[悲鳴じみた息を呑む音は、ドームの中にしか響かない。 反射的に仰け反ってヘッドレストに後頭部をしこたまぶつけたが、そんなことを気にしている余裕はなかった。 がちがちと歯が鳴るのを止めようと口元を覆う。操縦桿に額をつけて、視界を閉ざす。ざわめきはもう聞こえない。ただ自分の心臓の音だけがうるさく鳴っていた。
違う。違う。思い出すな、考えるな、忘れろ――]
(-32) 2021/11/11(Thu) 20時頃
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[崩れる砂金の音が、頭の中に響いている。]
(-33) 2021/11/11(Thu) 20時頃
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……、…………。
[いろいろなことに、衝撃を受けている。 今日はなんか、色々ありすぎだとおもう。
操縦桿に突っ伏すように顔を伏せた男は暫くその場から動かず、当然と探査機もその場に突っ立ったまま。 邪魔くさいことこの上ない。もしもドームの中で背を丸めて震えている姿が見えたとしたら、珍しく泣いているように見えたのかもしれない。**]
(41) 2021/11/11(Thu) 20時頃
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/* >>45 このアリババめちゃくちゃかわいくないですか??? えっかわいい めちゃくちゃにかわいい いやめっちゃすき
(-37) 2021/11/11(Thu) 21時頃
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― 前日夜・安置室 ―
[夜もかなり更けた頃になって、男は安置室を訪れた。ヨーランダはまだ起きていただろうか。 アシモフの隣の台座に横たわる毛玉は、なんだか一回り小さくなったような気がした。]
……大丈夫っつってたじゃねえか、おまえ。
[近くに寄ると、視線はやはり正面から亡骸を捉えることはできない。毛の先とかカプセルの隙間とか、その辺りをうろうろ彷徨い、そして近くにある造花の台>>3:12に目を留めた。]
おまえの星じゃ、"女王"様しか弔われないんだっけか。 けど……まあ、別にこれくらいいいよな。
[造花の山に手を伸ばす。よく口にしていた合成血液のような、真っ赤なひとつを選び取り、アシモフの台に置かれた花>>2:93>>2:95に倣ってそっと置いた。 ギロチンは不死の"女王"から分かれたものだと、以前聞いた。それは死んだら"女王"の一部に戻るということなんだろうか。そこまでは聞いていなかったが。 けれどここは『スペランツァ』だ。ここにいる皆は、それぞれのやり方でギロチンを弔ってくれるだろう。]
(63) 2021/11/11(Thu) 23時半頃
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[それから、アシモフの台座にも白い造花を置く。 並べられている一対の大きな羽根>>1:106に、背中から羽を生やして飛び回るアシモフの姿を思い浮かべて、僅かに口元を緩めた。ああ、きっとそんなことになったらもっと騒がしかったろう。
もっと話しておけば。>>34 そんな後悔はきっと誰にでもあって、いくらしてもし足りないのだが。 もし叶うなら、亡骸を直視できないぶん、その手触りは覚えておきたかったと思う。 アシモフもギロチンも撫でたことはあるけれど、いつもグローブ越しだった。外したところで、金属の義手では毛皮の柔らかさもぬくい体温もわからないだろう。 それでも、じかに触れていたならば、何か残る感触があったのかもしれない。
そんなことを思いながら、男は安置室を後にした。]
(64) 2021/11/11(Thu) 23時半頃
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/* 自分で村建てメモに書いた時系列を自分で忘れているのでおれはちゃんと寝たほうがいい。
まあでも朝には(既に)運んであるということで……夜のうちには運んであったことにしても……いいかな……???だめ???
(-41) 2021/11/11(Thu) 23時半頃
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