10 冷たい校舎村9
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── 少し前:柊と校舎内探検中 ──
[ 完璧に女子に擬態できたとしても、 女子扱いされたいかと言われたら、 可愛いなどと言われたら鳥肌が立ちそうだ。>>3:613
ディスってるかと問われれば、 そういうつもりじゃなかったと、 慌てるように左右へ首を振って否定する。
それから、唐突であっても、 自分のことを話してくれることが、 炭蔵にとっては信頼の証にも取れ、 なんとかしてやりたいと思う。 柊の予想通りだろうな。>>3:614 ]
(54) 2021/06/12(Sat) 09時半頃
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[ 助けを求めることや強がりと言った話には、>>3:615 柊から視線がやや落ちるだろう。
今までの炭蔵は、誰かに助けを求める必要がなく、 今の炭蔵は、誰かに助けを求める発想がなかった。
無意識のうちに、父の好きな言葉を擬えていた。 ]
確かに、柊の言わんとすることは 何となく分かるような気はするが。
柊も、強がっていたんだな それが素なのかと思っていたし、 誰かに頼るのは得意なのかと思っていた
[ 気持ちが分かる、という柊に対しては、 そんな感想を抱いていた。 ]
(55) 2021/06/12(Sat) 09時半頃
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[ なあ、拗ねるなよ。>>3:616 炭蔵は冗談がきかないんだから、 そんな顔をされてしまうと、 どうしたらいいのか分からなくなる。 それに、そんなに俺はつまらない男か? この後、綿見にも同じ言葉を言われるとは、 この時には予想していなかったことだけど。
なんて、軽い空気から一転。 一瞬、凍りついたように温度が下がった。>>3:617
けれど、すぐにいつもの調子に戻る。>>3:618 ……見間違い、のはずはない。 ]
(56) 2021/06/12(Sat) 09時半頃
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確かに人は、なくなった部分を 何かで穴埋めしようとはするだろうが、 ……柊には居ないのか?そう思うような人
[ いなくなったら、寂しく思うような人。 炭蔵は、そうだな── 家族だろうか。 ]
(57) 2021/06/12(Sat) 09時半頃
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[ それに── 思考実験と謳われて 投げかけられた問い。>>3:619 目の前に居る柊だったら、を考えさせられる。 ]
そうだな…… 何が辛かったのかを俺は知りたい。 まずは、理由を聞くだろうな。
話を聞いて慰めるとかは性に合わないが 俺に話してくれたことに、 意味を見出してしまいたくなる
[ 顎に指を添えて、視界を一巡。 やっぱり炭蔵は炭蔵なので、 疑問や質問を重ねてしまいそうに思う。 ]
(58) 2021/06/12(Sat) 09時半頃
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あとは、気付いてやれなくて申し訳なかった ……とも、言うだろうな
[ 例えば文化祭での一幕のことのように。 クレープ作りや樫樹の対応エトセトラで 忙しかった炭蔵は気付けなかった。 文化祭当日の、柊の異変のことも。 ]
(59) 2021/06/12(Sat) 09時半頃
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あとは、寂しいとも思うだろうな ……いや、寂しさよりも虚しさか?
[ こうして話してくれるのに、 気付いてやれなくてこうなってしまった 如何しようも無い事実に対して、 自分の無力さを感じるのだろうか。
そんなもので、 一般論のような答えにしかなっていないだろうが、 めっちゃつらいことの想像ができない炭蔵は、 やっぱり誰が相手でもこう言うしかない。 これで、答えになっただろうか? *]
(62) 2021/06/12(Sat) 09時半頃
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── 鐘の鳴る前:食堂 ──
[ 柊と共に吸い寄せられた食堂、>>3:628 腹が満たされていないのなら、 先に言えと炭蔵は言っただろうな。>>3:629
それから、綿見にも柊にもつまらない男だと言われ 少しばかり傷心中の炭蔵が居た。 ロボットじゃないんだから、炭蔵も傷付くぞ。 ]
ああ、そうだな。冗談を言うなら、 事前に申告しておいてもらわないと
[ それじゃあ冗談も皮肉も意味がないのだろうが、 至って真面目にそう答えてみる。 ]
(67) 2021/06/12(Sat) 10時半頃
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[ いや、これでも、 炭蔵なりの冗談だったんだが。 どうやったって、面白くない。>>3:624
それに、パンケーキを食べるのに、 こんな風に言われる必要があるのか。 ……なあ、柊はいいのか?? ]
(68) 2021/06/12(Sat) 10時半頃
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[ ぐちゃぐちゃの件は、>>3:625 綿見の趣味だということにしておいてやる。 ]
校舎と同化する…… 縁起の悪いことを言うなよ 頼むから帰っていて欲しいと思うばかりだ
[ そうだな、番代のところは 後ほど自分の目で確認をしに行こうと思う。 だから、語れなくても気にしないでくれ。
ちなみに、綿見の前では絶対に泣きたくはない。 ]
(69) 2021/06/12(Sat) 10時半頃
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……それは想定外だったな。
みんなで集まっていれば、 正体不明の何者かに立ち向かえると思っていたが、 超常現象のようなことが起きるとは 露ほどにも思っていなかったよ
[ 瞬きの間に、そんな光景が広がっていたら? 実際なってみないと分からない。 分からないが、……曖昧なままにしておくよりかは 炭蔵の精神衛生上、ずっと良かっただろう。 ]
(70) 2021/06/12(Sat) 10時半頃
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[ 因みに、炭蔵自身は険悪な空気を 出してるつもりはないと弁明しておく。>>3:629
他のクラスメイト同様に接していたつもりだが、 どうやら綿見の虫の居所が悪いのか、 変なところを突いてしまったらしい。
噫、ここで柊に教えを乞えばよかった。 どうしたら綿見の機嫌が治るのかについて。 *]
(71) 2021/06/12(Sat) 10時半頃
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[ それから、炭蔵たちは食堂を後にした。 綿見に言われたことを頭の中に浮かべながらも、 九重と樫樹の捜索は続けていたし、 教材倉庫にも足を運んでいた。 ]
……番代、
[ 入り口には、明言を避けた貼り紙があった。 今回は彼女がこの場所に連れ去られる現場を この目にすることはなかったものの、 足元に広がる凄惨な状況に息を呑む。 確かに此れを言葉で説明するのは憚られるだろう。
「ひとみちゃん事件」でも、もしかしたら、 同じことが起こっていたかもしれないと思うと、 頭を抱えてしまいたくなる案件だった。 ]
(72) 2021/06/12(Sat) 10時半頃
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[ 辺りに残る子供の足跡は何だろう。 ホラー的要素が含まれるのか、 それとも自分たち以外にも誰かいるのか。
炭蔵はそんなことも分からない儘、 そっと教材倉庫を離れていった。 ]
(73) 2021/06/12(Sat) 10時半頃
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[ その後は、黒板にメモを残した通り。 8:50には教室にちゃんと集まっていた。 少し前≠ニいう表記だとしても、 集合時間よりは早めに普通集まるだろう? それが、炭蔵の誤算だったのかもしれない。
教室には、約束通り鳩羽はいた。>>24 柊も居てくれて、>>60 黒沢もメモを見てくれていたのだろう。>>47 綿見なんかは、炭蔵の意見には賛同してくれず 此処に来ないだろうとも思っていたが。
── さあ、残りは誰が居ない? ]
(74) 2021/06/12(Sat) 10時半頃
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[ そうして、チャイムがまた鳴り響いた。 *]
(75) 2021/06/12(Sat) 10時半頃
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[ 「みんなは、」── その言葉の後は続かない。>>25 弾かれるように廊下に飛び出す鳩羽、 その後を追いかけるように走り出す柊、>>61 それから、黒沢もゆっくりと廊下へ出て行く。>>50
対して俺は、廊下に何かあるんだろうと、 みんなの反応から察していながらも、 自分の席から離れることができなかった。 ]
(97) 2021/06/12(Sat) 12時頃
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[ 虚しさが、炭蔵の中に広がっていく。
九重も、樫樹も、番代も、 結局校舎の中には見つからなくて、 きっとまた、誰かがマネキンになっている。 そんな予想が浮かんでは消えてはくれない。
まるで、ただの泡じゃあなくて 特殊な液で作った割れないシャボン玉みたい。 ]
(98) 2021/06/12(Sat) 12時頃
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[ 炭蔵の席から見える世界は、 いつもと同じ教室内の光景なのに。 ]
俺が悪かったんだろうか
[ 炭蔵祐駕。3-9の委員長。 クラスを率いていくべき存在で、 何にでも対処できると自負している、 完璧なこどもだった筈なのに。
こんなに光景が違って見えるのは、 炭蔵祐駕が何かを間違えたのだろうか。 ]
(99) 2021/06/12(Sat) 12時頃
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俺は何が間違っているのか分からない
(100) 2021/06/12(Sat) 12時頃
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[ 厳格な父と、優しい母親。 幸せな三人家族は、必要ない存在によって崩された。
祐駕は、その要らないものを排除したかった。
真っ先に、この事実を母親に伝えたよ。 そうしたら、彼女は何て言ったと思う? 「ずっと知ってた」んだと。 祐駕は、全く理解ができなかった。
祐駕な納得いかなくて祖父母に相談した。 祖父母は祐駕の言葉を理解してくれて、 両親へそのことを指摘してくれたようだ。
祐駕は幸せな家族を取り戻したかっただけだった。 ]
(101) 2021/06/12(Sat) 12時頃
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[ なのに、父親は家に寄り付かなくなるし、 母親に至っては祐駕を責め立てる。 「祐駕のせいでこうなったんだ」── って。 俺は何も悪くはないはずなのに、 どこがどう悪かったのか、教えて欲しい。 ]
(102) 2021/06/12(Sat) 12時頃
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[ 炭蔵祐駕は、元に戻したかっただけだ。 そうして今も、元の3-9に戻したいだけだった。 ]
(103) 2021/06/12(Sat) 12時頃
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[ 暫くの間ボーッとしていた所為もあったか、 鳩羽が忙しなく教室へ戻ってきて、 新しいマネキンのことを教えてくれる。>>84
それが、誰を指すのか分からなかったものの、 またタイムリミットまで 近付いていることを指し示していた。
その誰かを確認する為に、 炭蔵は廊下へと足を踏み出している。 *]
(104) 2021/06/12(Sat) 12時頃
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── 少し前:柊と ──
[ 悪戯のばれた子どものように柊は白状する。>>108 そうやって素直に表現できるのは、 やはり柊の得意なところなのだろうと思う。
それでも確かに急所≠ニ言われると、>>109 少しばかり思案して、軽く頷いた。 ]
確かに、そういうものなのかもしれない。 それにしても役者が多いな、このクラスは
[ 向井といい、柊といい。 そうであるように見せることが、 クラスの流行だったとは気付かなかった。 ]
(152) 2021/06/12(Sat) 18時頃
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[ それから、しばらくの間。>>110
炭蔵は答えが出るまで 追撃するように言葉は投げずに ただ答えを待っていた。
沈黙が漸く破られたかと思えば、>>111 煮え切らない言葉が並ぶ。>>112 ]
相手にも同等に思われているかが、 柊にとっては大切なことなのか
(154) 2021/06/12(Sat) 18時頃
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でも、少なからず柊がそうやって思う相手も 無感情なわけではないと思うがな
[ 炭蔵にとっては、 相手がどう思おうが関係なかった。 相互に思い、思われている状況であれば より望ましくは思うが、必須条件ではない。 ]
(155) 2021/06/12(Sat) 18時頃
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それに、相手がそう思ってくれなくとも 柊にとって寂しいと思ってしまう感情を 簡単に消すことなんてできないだろう? 相手から思われていない確証がないのなら、 聞いてみなければ分からないこともある ── と、俺は思う
[ 念のため伝えておくが、 これは単なる炭蔵の意見で押しつけではない。
震える声に気付いても、 優しく慰めるという術を持たない炭蔵なりの 慰めの言葉でもある。── が、伝わるか? ]
(156) 2021/06/12(Sat) 18時半頃
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[ それから、思考実験の答えは、 どうやら間違ってはなかったらしい。>>113 ]
俺も、不特定多数の人に 手を貸したいと思うわけではない 可能ならそうしたいところではあるが、 ……俺なんか≠カゃない 柊だから、俺は助けたいと思う
[ 綿見の名前が途中で出て、 彼女も何かを背負っているらしいことを知る。 しかし、綿見に伸ばした手は叩かれてしまって どうにもできないこともあると知っている。 ]
(157) 2021/06/12(Sat) 18時半頃
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[ 責任感だけで言えば人一倍強いんだろう。 それでも、重荷を重荷も思わず、 生きてこれたのはやっぱり、 父親の育て方のお陰でもあった。
やはり、祐駕は父親を尊敬してしまう。 ]
(158) 2021/06/12(Sat) 18時半頃
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