人狼議事


27 【crush appleU〜誰の林檎が砕けたの?】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


ナルミ5人が投票した。
オトサカ1人が投票した。

ナルミは村人の手により処刑された。


【赤】 黒い取引先 アリババ

ニトカ! 今日がお前の命日だ!

2023/08/04(Fri) 00時頃

時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ニトカが無残な姿で発見された。


現在の生存者は、アリババ、こころ、オトサカ、タバサの4名


【人】 黒い取引先 アリババ

うん、還っていった。

そして、そろそろ時間のようだ。
元の世界に還っていくものは、オトサカ[[who]]タバサ[[who]]だ。

(0) 2023/08/04(Fri) 00時頃

天のお告げ (村建て人)

【業務連絡】
みなさま「オトサカ」さんに投票セットお願いします。
襲撃は「タバサ」さんにセットします。

そして、最期に残ったのは「こころ」さんになりました。
最終日なので、次回更新でエピとなります。
よろしくお願いします。

よろしくお願いします。**

(#0) 2023/08/04(Fri) 00時頃


【人】 水商売 タバサ

―現在:一階奥―

……………。


[キツく眉を寄せる姿は、元の田端の姿でした。
アリババの最後の宣告が聞こえたからです。>>0
自分の中に、あの優しいお姉さんたちの姿として彼女は残っていました。
けれど、自分に何ができるでしょうか。
変わってあげられもしない。
出来るとしたら八つ当たりを受け止めるくらいですが、彼女はそうするでしょうか。
慈悲が何なのかわかりませんでした。]

(1) 2023/08/04(Fri) 00時頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

[最後に会えた仁科は、どこか嬉しそうな顔をして。
消えていく間際何か言っていたように思う。
音こそ聞こえなかったが「よかった」という唇の動きはわかった。

残念ながら、最後だろう。
これが、最後だろう。

最期たれと。]

(2) 2023/08/04(Fri) 00時頃

【人】 水商売 タバサ

………………はあ。


[ため息を吐きます。
後輩一人残ったことに、嫌な予感はしていたのです。
決められていることなのに、ただ心は重くて、何も言えないと思ってしまいました。]


彼女にとって私は慈悲になり得ないと思うのよね。


[それなら眠りから覚めるまで、どうすべきでしょう。
自分ならこんな時どうしたいでしょうか。
足元に不快な影が蠢いています。
……だから誰かと、絆を結ぶようなことをしたくなかったのです。
そして今更、大藤に返事も返せなくなっていました。

彼女自身が、どう動きたいか。
誰と話してあっておきたいか。
決めるのは彼女自身だと思ったからです。]**

(3) 2023/08/04(Fri) 00時頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

 
 
  [神は願いなど聞き入れてはくれない。]
 
 

(4) 2023/08/04(Fri) 00時頃

【人】 季節巡回 こころ

[そういえば誰かが目の前で
還っていくのをみるのは初めてだったかもしれない。>>4:221

ありがとうと告げる大藤先輩と
何かを口にする仁科ちゃん。
それをこの時はまだどこか
微笑ましい気持ちで、静かに見守っていたんだ。

―――そして。]

(5) 2023/08/04(Fri) 00時半頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

─ 運命の宣告 ─

[この夢は自分の夢ではなかったらしい。
どうやら、最期ではなかったようだ。
自分の夢だと、そうだろうと、そうであれと。

  いつからそう思っていた──?

死を願うものに、死は与えられない。
繋ぐ手に力が篭もりかけた。
振り返り、回谷を見る。
それは初めて『無表情に努め』。
絶対に裡を悟られぬよう。*]

(6) 2023/08/04(Fri) 00時半頃

【人】 季節巡回 こころ


  あ、 …………


[告げられる三分の一。
それを予想していなかったわけじゃない。
でも…。]

(7) 2023/08/04(Fri) 00時半頃

水商売 タバサは、メモを貼った。

2023/08/04(Fri) 00時半頃


【人】 季節巡回 こころ

[唐突に、今まで忘れていた記憶がフラッシュバックする。

あたしはあの時、確か2階に続く階段を上っていた。>>1:88
大きな揺れが走って、足元がふらついて
視界がぐらりと反転した。>>1:85

背中から倒れて、階段を転がり落ちたんだ。
真っ赤な果実をぶちまけて。]

……… ぅ、 ぐ…………っ

[ずきりと、割れるような痛みが頭に走る。
咄嗟に頭を押さえて呻き、繋いだ指先に力が籠る。]

(8) 2023/08/04(Fri) 00時半頃

水商売 タバサは、メモを貼った。

2023/08/04(Fri) 00時半頃


【人】 季節巡回 こころ


そっか ………そう、だったんだね、………… はは


[こちらを見る大藤の目からは何も読み取れず。>>6
ただ、力なく笑った。**]

(9) 2023/08/04(Fri) 00時半頃

季節巡回 こころは、メモを貼った。

2023/08/04(Fri) 00時半頃


【人】 暗黒舞踏 オトサカ

[今この時何の言葉も意味をなさない。
励ましも、慰めも、同情も、何もかも、
生きている自分の言葉はなんの意味も成さない。

頭を抑えて呻いたのを見て、嫌でも察する。
林檎は心臓ではなく頭部だということ。

笑うのを見て、強引に繋いだ腕を引いた。
突然の事だ抗うことも叶わないだろう。
自分より細く華奢な、まだここにある命を。
引き寄せて、抱き締める。]

(10) 2023/08/04(Fri) 00時半頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

 
 
 無理をするな。
 落ち着くまで待つから。
 
 

(11) 2023/08/04(Fri) 00時半頃

【赤】 黒い取引先 アリババ

病院で目覚めたものは、
ニュースやその他の何かで知るだろう。

彼女が死んでしまったのだと。**

(*0) 2023/08/04(Fri) 00時半頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

[ひとつ、確かに落ちた呟きは常のような声であり
どこか強い芯を持っていた。

頭を包むように手のひらを添え、胸に軽く押し付けるように。
肩を抱く力は少し痛いくらいに。

彼女が泣くまで、そうしていようと。**]

(12) 2023/08/04(Fri) 00時半頃

暗黒舞踏 オトサカは、メモを貼った。

2023/08/04(Fri) 00時半頃


【人】 黒い取引先 アリババ

さて

[この残酷な世界。
 だけれども、残された思念の世界。
 それは、誰も望んでなかったかもしれないが、
 彼女自身も。



 だが、
 ほんの一欠片の何かで、
 神は男を派遣した。

 死者とその周りに夢を視せる存在。
 雷と幻視を支配する魂の管理者を]**

(13) 2023/08/04(Fri) 00時半頃

【人】 水商売 タバサ

―現在:一階奥―

大藤くんのこと、好きだったりしたのかしら。


[田端が例の絵の前にいたのは、この場所で災害に巻き込まれたからでしょうか。
あの部屋で居眠りしてからの記憶は曖昧ですが、幼い頃の夢を見ていた気がします。
その中には優しいあの二人の事もありました。
自分にとってはそれが慈悲だったのでしょうか。
迷惑をかけた気がします。
あの狐が何者だったのか……を考え始めると、夢の中だからで済ませてしまいたくなります。
夢の中で夢を見るだなんて、おかしな話ですね。

そして唐突につぶやいたこのセリフは、ここに回谷とかれとが残された意味です。
正直に言えば回谷と田端とにあまり接点はありませんでした。
別に彼女だけではなく、周囲と必要以上に深く関わろうとしてこなかったからこそです。
そんな二人が残されました。
そして、この夢が慈悲ならば。
最後に想いを伝えたいだとか、寄り添ってもらいたいだとか、そんなことを考えての事では……と考え至ったのです。
でも、それではまるで……。]

(14) 2023/08/04(Fri) 06時頃

【人】 水商売 タバサ

……だとしたら私、完全にお邪魔虫ね。


[それかとんでもない寝坊助です。
だからこそ田端は意識的に彼らから遠ざかることにしました。
彼と彼女がこちらに会おうとしない限り、此方からは会うつもりはありません。
彼らの、彼女の邪魔をするつもりはありません。
だから今更大藤に返事をする気はありませんでした。
二人の時間の邪魔をするのは野暮でしょう。
でも。それなら何をしましょうか。
夢の中で田端が持つのは一冊の本です。
それを適当に座りめくり始めましょう。]

(15) 2023/08/04(Fri) 06時頃

【人】 水商売 タバサ

……死を司る天使って案外居るのね。
有名どころはサリエル……かな。


[あまり、天使に死のイメージがなかったので少し驚きを感じました。
田端の中では天使は祝福のイメージで、神と人間との橋渡し役だと思っていたからです。
だから死と天使に関する資料を読むことにしました。そうすると、意外に多くのことが読めました。
死天使なんてものもあるようです。
アリババとは関係ないようですが、カードゲームの一枚にもなっているようでした。
ぱらり。ぱらり。ページをめくっていくと。]


あ、これは関係なさそうね。


[殺しの天使としてキノコの紹介もありましたが、流石にこれは無関係でしょう。
本当はアリババの検証をしても無意味だと思います。
でも、できれば彼が彼の言う通りの無害なものだと信じたいですから、せめて回谷の逝く先が明るいものであって欲しいと調べることにしたのです。

だって田端にはそれを願うことしかできないでしょうから。]**

(16) 2023/08/04(Fri) 06時頃

水商売 タバサは、メモを貼った。

2023/08/04(Fri) 06時半頃


【人】 黒い取引先 アリババ

>>15

そんなことはないんじゃないか?

[また、いかにも最初からいましたって感じで現れた]*

(17) 2023/08/04(Fri) 08時頃

【人】 水商売 タバサ

なに?
想像通りだとしたら人の恋路に頭突っ込んで蹴られたくないのだけど。
それとも、あの朴念仁に本音言ってやれって背中蹴っ飛ばしてくれば良いわけ?


[もう今更驚いてやりません。>>17
腕組みをして不満げな視線を向けてやります。]


それとも、自惚れるつもりは無いけど、私の方が求められてると?
全くそんなつもりはしないわね。
それより暇ならあなたの正体くらい言っていったらどうなの。
地獄の使者とも死の天使とも一般的死神にも思えるわ。
あなたの正体、……素直に言う気はある?


[アリババに近づいていきます。
手を伸ばせば届く距離まで。]

(18) 2023/08/04(Fri) 08時頃

【人】 水商売 タバサ

貴方ばかりがこちら側のことを知ってるようで気に入らないのよね。
………ほんとに。


[そして囁いて、くすりと笑いました。]**

(19) 2023/08/04(Fri) 08時頃

【人】 黒い取引先 アリババ

背中を蹴飛ばすのもなかなかによいな。
ちなみに、そういうトリックスターとして、
キミはとても優秀だと思うが、
まあ、いい。

[そして、帽子を脱ぐと、モルジアナにその中身を差し出した。
色とりどりのロリポップ]

いかがかな?、

[そして、視線を流すと、そこには英国風のテーブルと、
 絵に描いたようなアフタヌーンティーセットが現れた]

(20) 2023/08/04(Fri) 08時頃

水商売 タバサは、メモを貼った。

2023/08/04(Fri) 08時頃


【人】 黒い取引先 アリババ


オレの正体か。
人の目線で言うと、死神に近しいものだろうかな。

[近寄ったモルジアナを特に避けるわけでもなく、
ただ、ぽつり囁く]

(21) 2023/08/04(Fri) 08時頃

黒い取引先 アリババは、メモを貼った。

2023/08/04(Fri) 08時半頃


【人】 季節巡回 こころ


[昔から美術館は、あたしが現実から
逃げ込む時の場所だったね。]

(22) 2023/08/04(Fri) 10時半頃

【人】 季節巡回 こころ

[少しずつ、違和感は感じていたんだ。
この世界に悪意を感じなかったこと。>>4:50

運命を突きつけられることに怯えても>>4:30
危害を加えて来ることはないと、
何故かそれが分かっていたみたいに。

皆が自分の心に巣食っている悪夢と向き合って
各々何か答えを見つけていっても、
何故かあたしはそうではなかったね。

今にして思う。
あたしにはその必要がなかった。
この世界の意味が最後まで分からなかったのも当然だ。
あたしの無意識がさせたこと。]

(23) 2023/08/04(Fri) 10時半頃

【人】 季節巡回 こころ

[つまんない人生だったよ。
可もなく不可もないような、どこにでもいる普通の女の子。
あたしが死んでも妹と言う代わりは居て、
妹が居ない場所に行ってもあたしはあたしで。

別にどこに行ったって、いくら目を背けたって。
あたしがつまんないことが変わるわけじゃないって、
本当は知ってたよ。]

(24) 2023/08/04(Fri) 10時半頃

【人】 季節巡回 こころ

[研究室の皆。

好きだし、仲良くはしていたつもりだったよ。
でも、深い仲だったかって言うと、きっとそうじゃなかったね。
誰の大事なことも、本当に考えていることも、
見えない線の引かれた向こう側を、
ここに来るまであたしは知ることはなかった。

あたしが一人ここで命を落とした時、
「研究室にいた一人」ではなくて、
「回谷こころ」の死を悼んでくれる人なんて、
本当はいないんじゃないだろうか?

少しだけ喪に服した後、日常のはざまに消えて。
ああそんなこともあったねと、
軽く片付けられてしまうんじゃないだろうか。]

(25) 2023/08/04(Fri) 10時半頃

【人】 季節巡回 こころ


[こわくなった。]

 

(26) 2023/08/04(Fri) 10時半頃

【人】 季節巡回 こころ

[少しでもあたしを気の毒だと思う?

なら、見せてほしかった。
皆が何を考えているのか。何を大事にしてるのか。
何を思って生きているのか。
冥土の土産にひとかけら、あなたの秘密を教えて行ってよ。

そうして、忘れないでほしかった。

不思議な夢を見たねと、
そのついででもいいからこころの隅に置いてよ。
どこにでもいるような、こんなあたしのことを。]

(27) 2023/08/04(Fri) 10時半頃

【人】 季節巡回 こころ

[どうか、憶えていて。
あたしがここにいたことを。

死の間際に抱いた希いが作り出した、
あたしの為の慈悲。

それがこの世界の正体だ。**]

(28) 2023/08/04(Fri) 10時半頃

【人】 季節巡回 こころ

― 現在:エントランス ー

[自身の生還を前に、彼は何を思っているのだろう。>>4
先程自分こそが死ぬべきだと口にしていたことを思う。

やっぱり考えは読めないけど、
死にゆく自分を案じてくれているのかな。
周囲が思っているより、彼は人を見ているから。

ぎこちなく笑えば
強く腕が引かれて体がよろめいた。>>10
ぽす、と小さく音を立てて、
そのまま大藤の腕の中へと収まる。]

(29) 2023/08/04(Fri) 11時半頃

【人】 季節巡回 こころ


―――……… 無理、なんて…………


[言葉に詰まった。
胸に顔をうずめたまま耳にひとつ、
くっきりとした囁きが落ちる。

抱き寄せる力は少し痛いくらいに強い。

―――温かくて、苦しい。]

(30) 2023/08/04(Fri) 11時半頃

【人】 季節巡回 こころ



……… 生きてる時に、
こうされたかった……… なあ………


[半端に笑みを作ったまま、
ぼやきのような言葉が零れ落ちる。

こんなこと、言ったって仕方がないことだ。
既に決まった運命は覆らない。
彼は向こうに帰るのだ。そしてまた人生を歩んでいく。
悪戯に心労をかけるだけ。

―― ちゃんと分かってるのに。]

(31) 2023/08/04(Fri) 11時半頃

【人】 季節巡回 こころ


置いて、いかないで……… 死にたくない
せんぱい……… 先輩と、
もっと、……一緒にいたかった、のに……… ………


[こわい。さみしい。離れたくない。

そろそろと背に腕を回して
ぎゅうっと縋るように身を寄せた。

ぼろぼろと、とめどなく涙が零れていく。**]

(32) 2023/08/04(Fri) 11時半頃

季節巡回 こころは、メモを貼った。

2023/08/04(Fri) 11時半頃


【人】 水商売 タバサ

褒め言葉として受け取っておくわ。


[トリックスター>>20のつもりはありませんでした。
子供の姿になった夢は夢の中の夢という夢がゲシュタルト崩壊しそうな曖昧さですし、悪夢に襲われたり悪夢を助けたりしたのは自分が意図して起こしたわけではありませんから。
だから慇懃にそう受け止めたあと、帽子を脱いだのに目を瞬かせます。
その顔をじっと見つめているうちに帽子の中に現れたロリポップ。
ぱちくりと目を丸くした後、ふふっとまた笑いが溢れました。]

(33) 2023/08/04(Fri) 14時頃

【人】 水商売 タバサ

頂くわね。……子供扱いされるの、好きよ。


[こんなふうに"正当な"子供扱いならなんて、要らぬ註釈は付け足しません。
視線を流した先にアフターヌーンティーのセットとテーブルが現れたなら、近づいた序でに彼に腕を絡ませましょう。]


でも、エスコートしてくれると嬉しいわね。


[お茶会のお誘いなら尚更です。
だってそのために用意してくれたのではありませんか?]**

(34) 2023/08/04(Fri) 14時頃

水商売 タバサは、メモを貼った。

2023/08/04(Fri) 14時半頃


【人】 暗黒舞踏 オトサカ

【─ 回谷こころの希う夢 ─】

この世界は人によっては悪夢だった。
心の裡に棲う何かを投影し、時にはそれが襲い来る時もある。
付けられた傷は痛みを伴う、というのは
研究室メンバーからのメッセージで知れた事だ。

そう、大藤久影もまた、この夢に襲われることのなかった一人。

それは夢の主が大藤久影に想いを抱いていたからだろうか。
気付くべきだった、もっと早く。
こうなってしまうより前に、気付けたはずだった。

彼女が自分を知ろうとしてくることも。
酔い止めを飲むのにお茶を渡してきたことも。
放っておけないと落ちた言葉も。
渡された保冷剤も。

(35) 2023/08/04(Fri) 14時半頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

─ エントランス ─

[無情にも飾られた林檎はたったひとつを残し、
いつの間にか樹に戻っている。
何事も無かったように、まるでそれが常であるかのように。

エントランスの林檎の樹の傍で抱き合う男女は
さながらアダムとイブであろうか。
確か禁断の果実を先に食べたのもイブの方。

抱き寄せた回谷からは、次第に言葉が落ちる。
ぼろぼろと流れる涙は半分黒いシャツが吸う。
あやすように、背を撫でる。]

(36) 2023/08/04(Fri) 14時半頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

 
 そうだな。

[生きてる時に、そう出来ればよかった。
けれど想いに気付けたのは、この夢に迷い込んでから。
だからその願いを叶えてやることは出来ない。
魂の管理者も、神も、天使も、悪魔も、死神も
誰も願いなど叶えてはくれない。]

 けど、まだお前は生きてる。

[生きているらしい自分が夢を見ていて
死んでいるらしい回谷がまだここに居るのなら
非現実なこの世界は、まだ生きていると言っても許されるはずだ。]

(37) 2023/08/04(Fri) 14時半頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

 
 ああ。
 置いていかない。
 ここに居る。

[こわい。さみしい。離れたくない。
そんな気持ちが痛いほど分かる。
頭に添えた手を緩やかに動かし髪を撫でた。

『死にたくない』を覆してやることは出来ない。
でもそれ以外は叶えてやれる。]

(38) 2023/08/04(Fri) 14時半頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

 
 
 自分は何処にも行かない。
 だから、大丈夫だ。
 
 

(39) 2023/08/04(Fri) 14時半頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

[生還する者が、出来ない者に
残してやれるものがあるだろうか。
本当にただのエゴかもしれない。
ただの押しつけかもしれない。

それでも今ある『こころ』を紡ぐ。*]

(40) 2023/08/04(Fri) 14時半頃

暗黒舞踏 オトサカは、メモを貼った。

2023/08/04(Fri) 15時頃


【人】 黒い取引先 アリババ

>>33>>34

 もちろん、誉めてる。
 なかなかにあそこまで曝け出してくれると仕事のし甲斐もあるというものだ。

[…小さく,コンと鳴きつつ]

 ええ、レディをエスコートするのは光栄な義務だね。

[ロリポップを白いスティックに彼女の指が触れる。
 はたして選んだのは何色か。
 自身は燐灰石のようなブルーをひとつまみ]

(41) 2023/08/04(Fri) 15時頃

アリババは、モルジアナの言葉に意外そうだ。

2023/08/04(Fri) 15時半頃


【人】 黒い取引先 アリババ

ほう、面白いことを言う。

[さてにそれが本心か否か。
 残念ながら、心を読む術はもっていない。
 男ができるのは、幻視世界の構築と、
 ただ、話を聞くことだ]

 彼と彼女にはまだ二人で話す時間が必要だろう。
 われらはゆっくりと待つことにしよう。
 キミの身体と彼の身体が目覚めてしまうまで。

(42) 2023/08/04(Fri) 15時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ



メグリヤココロを迎えに行くのは
彼女がここで一人になってからでよい。**

 

(43) 2023/08/04(Fri) 15時半頃

【人】 水商売 タバサ

[選んだロリポップはピンク色。
可愛らしい色が好きですから。
綺麗なものも可愛らしいものも好きなのです。
今は壊されない分、奪われない分、自由に選ぶことができました。
でもアフターヌーンティーが用意されていますから、食べるのはまた後にしましょう。

鳴き声にはまた目を細めます。
一体どのあたりに涙やよだれがついたのでしょうね?]

(44) 2023/08/04(Fri) 16時頃

【人】 水商売 タバサ

あら本心よ。
………何か取引に応じて良いかしらと思うくらいには。


[彼に囁いた気持ちは本当です。
ただ、あの子の気持ちを考えれば少し不謹慎だったかもしれません。
だって、自分ならそうして欲しいからです。
自分が死ぬのだとしたら、自分のことに構わず生きて欲しい。
囚われてほしく無い。
ただ、恋の感情ばかりはわかりません。
だからアリババの言葉>>42には"そうね"と素直に頷いて見せました。]

(45) 2023/08/04(Fri) 16時頃

【人】 水商売 タバサ

………私も邪魔したく無いわ。
それにもし私たちと話がしたければ、きっと通じるはずだもの。


[彼が、彼女が、それを求めたら。
きっとその時は声がそれぞれの元に届くに違いありません。
聞こえない、見えないということは、そういうことなのだと田端は考えていました。
エスコートしてもらいテーブルに着いたなら、珍しくミルクティーに蜂蜜を入れてみましょう。]*

(46) 2023/08/04(Fri) 16時頃

【人】 黒い取引先 アリババ


キミはオレのことを殴りたいって言ってなかったか。

[モルジアナの言葉に、やれやれ、とかいいつつ、
 紅茶のポットをとる。
 茶葉は訊ねることもなくアッサムで]

 ハチミツはひまわりのものだ。
 フィンセントが何かと押し付けてくるのでな。

(47) 2023/08/04(Fri) 16時頃

【人】 黒い取引先 アリババ

[そして、自身はストレートで、
 椅子にかけると、彼女にスコーンでもとりわけようか]

 この美術館にはもう、キミたちだけだ。
 幻視ももう黙らせてる。
 今、キミが何を思おうが、悪夢は来ない。

 また涎でべとべとにされるのは敵わん。

[狐であったことは素直に話し、干しブドウを一つまみ]

(48) 2023/08/04(Fri) 16時頃

【人】 黒い取引先 アリババ

さて、真名だが、
このオレの領域の中で、
真名を呼びあてられると、
たっだそれだけのことで、契約が成立する。

オレは生涯、キミが滅びるまで、キミの守護を引き受けないといけなくなるわけだよ。

[神の命令と同じ効力の拘束力が生じるまではあえて伏せる]

(49) 2023/08/04(Fri) 16時頃

【人】 黒い取引先 アリババ


生涯、真っ黒づくめのストーカーが傍にいることになる。


ということだよ。**

(50) 2023/08/04(Fri) 16時頃

【人】 水商売 タバサ

そうね、言ったわね。
でも人の心なんて変わるものじゃ無い。
最初は私も訳わからないものに巻き込まれて余裕も何もなかったから、そりゃあ苛ついていたもの。


[殴りたいを即座に肯定します。
あの時は殴りたかったのですから嘘はいけません。
差し出されたハチミツ>>47はひまわりのものですが……。]


…………………なんでゴッホ?


[向日葵とフィンセント。思い浮かばない訳がありません。
まさかここには本物の死者の霊が居るのでしょうか。
それとも彼が死に通じる存在だからでしょうか。
少しだけ眉を寄せました。
もし、自分を襲った黒い影やマネキンを襲った鴉たちが何某かの本物なら、口が悪くなりそうです。
こんちくしょうめ、と。]

(51) 2023/08/04(Fri) 16時半頃

【人】 水商売 タバサ

あら、じゃあもう私は子供の姿に戻れないのね。
あの夢は少し優しくて、まあ迷惑もかけたけどあのまま過ごしていたいくらいだったのに。

………でも今を生きるしかないものね。


[悪夢は来ない>>48のなら、それはそれで一安心ですけれどね。
子供の姿では無いと本音は言えないでしょう。
涙を流すこともできないでしょう。
弱さを見せることも、無いと思います。
あの夢が現実だったらしいアリババの反応に、田端は取り分けてもらったスコーンを受け取りながら視線を僅かに伏せました。]

(52) 2023/08/04(Fri) 16時半頃

【人】 水商売 タバサ

………あら、当てないとならないのね。


[教えてくれないのね、とスコーンにクロテッドクリームを塗りながらため息を吐きます。
真名のことは分かりましたが>>49教えてくれないのは、そうしたくないからなのでしょう。
それにちくりと胸が痛みます。
推測が正しければですが、恋する相手と引き裂かれる運命が決まっている回谷がいるのに、言い当てて生涯の守護を得られるのはずいぶんでは無いでしょうか。

それは、だって、そういう事でしょう?]

(53) 2023/08/04(Fri) 16時半頃

【人】 水商売 タバサ

…………ずっと傍で護ってくれるのね。


[それは、田端にとっては嬉しい事ですから。
人が一人死ぬ。もしかしたら恋をしていて、それを引き裂かれながら。
それを知りながら、同じ空間でそれを言い当て、生涯の守護を手に入れるのは、どうなのでしょう。
悪くも正しくも無い気はしています。
でも、もしかしたら田端はもっと貪欲なのかもしれない自分を知っていました。]

(54) 2023/08/04(Fri) 16時半頃

【人】 水商売 タバサ

生きてる間の守護より、死んだ時の魂をどうにかしてもらいたいわね。
貴方なら知っていると思うけど。
あいつと同じ世界に居るようになるなら嫌だわ。

……それとも、別の場所に行けるかしらね。


[そもそも、言い当てられるかも分かりません。
答えは教えてくれませんから。
ヒントちょうだい、なんて戯けて口にしてみましょう。
慣れない甘い紅茶も、今は美味しく感じられました。]*

(55) 2023/08/04(Fri) 16時半頃

【人】 季節巡回 こころ


………あは、そう思ってくれるんですね。

[肯定が返ってきたことに少しだけ笑って、
けれどすぐに嗚咽へと変わった。>>37

もしも立場が違ったのなら
彼女なら、生者の枷になりたくないと思うのだろうか。>>45
彼なら、自分のことなど忘れろと願うのだろう。

そう在れないのはあたしのエゴだ。
今この瞬間も、いずれ還る彼に
ただ消えない業を背負わせているのかもしれない。

生きて幸福になってほしいとも思うのに、
――囚われていて欲しいと願う自分が居て]

(56) 2023/08/04(Fri) 16時半頃

【人】 季節巡回 こころ

[大藤があやすように背を、頭を
撫でてくれながら優しく宥める。
ぼろぼろと流れる涙は止まらなかったけれど、
しゃくりあげながらうん、うん、と頷いた。

まだ生きている。>>37
今はまだ、言葉を交わすことも、触れることも出来る。

そう長くはないだろうタイムリミットが
いつ訪れるかは分からないけれど
きっとこの時間は本当に
最期の慈悲なんだろうと何となく分かった。

恋を抱いて、巡る季節の中で止まった時間。
夏の空を閉じ込めた飴玉みたいに、
甘くて儚い、一瞬の夢だとしても。]

(57) 2023/08/04(Fri) 16時半頃

【人】 季節巡回 こころ


………ありがとう、先輩………


[手の甲で涙を拭い、埋めていた顔をゆっくりと離す。
まだ涙に濡れたまま、小さく笑った。]

(58) 2023/08/04(Fri) 16時半頃

【人】 季節巡回 こころ

ねえ、先輩。

あたし、先輩の彼女になりたいです。
……ここに居る間だけでいいですから。

[本当は、二人とも還れたら
ちゃんと言おうと思っていたことだった。
明確にされなかった約束。
でも、誰かの待つその先の未来に
あたしはいない。>>3:59

励ましも、慰めも、同情も必要ない。
あたしがあなたから欲しいのは、
そんなものじゃなくて、たったひとつ。]

……髪は、長くないですけど。

[最後だけ茶化したように、眉を下げて笑った。**]

(59) 2023/08/04(Fri) 17時頃

【人】 黒い取引先 アリババ

フィンセントの影響力は大きくてね。
大体の美術館で、彼は誰かの心にいる。

そう言う場所での幻視では、簡単にやってきたりもする。

[クロテッドクリームを塗ってスコーンを眺めつつ]

子供に戻りたいのか?
もう、いやなんだと思ったが。

[過去は幻視に滲み出てくるからわかる]

まあ、夢が醒めれば、
段々と型崩れして、すべては過去の引き出しに仕舞われる。

ただ、キミは前より少しだけは変わるだろう。
それは、ほかのみんなもだ。

(60) 2023/08/04(Fri) 17時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ


[その先のおねだりには、自身もお茶をしながら]

死んでしまえば、
何もかも無に近しい。
一緒のところで、また、生活するということはない。



ただ、
フィンセントと同じだ。

記憶に残れば、そこでまた、幻視として生きることもあるだろう。

(61) 2023/08/04(Fri) 17時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ




死んでなお、
人の記憶に残るのであれば、

もし、また、オレの夢に出会うことがあれば、
存在は構築されるかもしれないな。

(62) 2023/08/04(Fri) 17時半頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

[笑みを向け、嗚咽が零れ、何度も頷く。
そんな回谷を抱き締めたまま、何度も撫でる。

生還する者に、死に逝く者から
夢見る者に、目醒める者から

遺すものはきっと命より重い。]

 感謝しないとな。

[それでもこの慈悲に。夢の主に。
誰に告げるでもなく落ちた独り言はゆっくりと響いて散る。]

(63) 2023/08/04(Fri) 17時半頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

 
 ああ。
 自分こそ、ありがとう。

[素直にその心を届けてくれて。
こんな影を好んでくれて。
小さく笑う、濡れた頬を撫でる。]

(64) 2023/08/04(Fri) 17時半頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

 彼女か。
 構わんが、………

[励ましでも、慰めでも、同情でもなく
さも、というようにさらりと答えを出してすぐ
何かを思うように考えを逡巡させて言葉が止まる。
暫くの間止まっていたから少しやきもきさせたかもしれない。
それから漸く口を開くと、髪に指を差し入れて梳いた。]

 ここに居る間だけで充分なのか?

[まるで 誰かの待つその未来に 道が続くように。]

 髪は伸ばせばいい。

[この道が途切れることなどないかのように。*]

(65) 2023/08/04(Fri) 17時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ



で、モルジアナは天使を守護につけたいということかな?

[おねだりに、
 天使であることは明かした]

自分でいうのもなんだが、
オレはハイクラスでな、

もし、求ならばそれなりの説得をしてもらわないとな。

[にやり]**

(66) 2023/08/04(Fri) 17時半頃

【人】 水商売 タバサ

ふうん……、誰の心にいたのかしらね。


[ゴッホの絵は有名ですが、田端の心にもいたのでしょうか。
ゴッホよりはドガが好きですが、ドガはいないのでしょうか。
ゴーギャンが居たらゴッホから逃げてそうな気はしますね。
想像して、美術館も知らないところで賑やかなのだと視線を巡らせました。
さくりとスコーンを口にします。
バターの香りが立っていてクリームが滑らかです。]


………子供の姿は楽だわ。
私を誰も……、ほとんど誰も、性的に見ないもの。
恋はしたいけれど、性欲は……遠ざけたいのよね。


[今更隠しても仕方がない事ですから、あまりそうしたことをしたくないのだと肩をすくめます。
本当に子供になりたいよりも、大人になる事が嫌だったと言いたげに。]

(67) 2023/08/04(Fri) 18時頃

【人】 水商売 タバサ

………………………私はきっと誰の記憶にも残らないわね。


[ゴッホのように有名になれるはずはありません。>>61
そして、誰かの特別な一人になる覚悟もありません。
回谷はあるのでしょうか。大藤は?
ほっとしたような、聞いてはいけないものを聞いてしまったような、複雑な気持ちに駆られます。
そしてやはり思ってしまうのです。]


なら、こんな我儘なトリックスターがいた事を、貴方が覚えておいてよ。


[夢に巻き込んだのだから、とツンと澄まして紅茶を飲みました。
確かに田端は変わるでしょう。
でも、根本は変われません。
そしてまた彼の夢に出会うことがなければ出会えない人ならば>>62思い出として、こんな我儘な娘がいたのだと覚えておいてくれたら良いのです。]

(68) 2023/08/04(Fri) 18時頃

【人】 水商売 タバサ

ふうん。ハイクラス。
それなりの説得って……例えばどんなものかしらね。
まあでもそれなら、……一つだけ確認しておきたいことがあるわ。


[守護につけたいかどうかには応えません。>>66
ただ、ニヤリと笑う相手に真面目な顔で、小さく付け足したのです。]*

(69) 2023/08/04(Fri) 18時頃

【人】 季節巡回 こころ

[感謝、と大藤が口にする。>>63

無意識の産物とは言えど
自分の我儘とエゴで巻き込んだ夢に
長らく付き合わせてしまっている。
今も現在進行形で。

人によっては思い出したくもないものばかりを
見せられる悪夢だったろう。
最後に死者を見送る役回りなんて、
ただ後味の悪さばかりが残る経験かもしれないのに。

そんな中で彼が、この時間を良かったと思ってくれるなら嬉しい。
頬を撫でる指先に目を細めた。>>64]

(70) 2023/08/04(Fri) 19時半頃

【人】 季節巡回 こころ

[そうしてもう一つ、口にしたお願い。
こちらが拍子抜けするほどあっさり了承され、
……たかと思ったらまた考え込むような間があって。>>65]

な、なんですか??

[なんだろう。
何か条件でも言い渡されるのだろうかと
身構えていたところ、返って来たのは意外な台詞だった。]

へっ

[ぽかん、と目を丸くした後、ぱっと顔が赤くなって。
おろ、と戸惑いがちに視線がさ迷う。]

(71) 2023/08/04(Fri) 19時半頃

【人】 季節巡回 こころ


……そ、その聞き方は狡いと思います…!!
だ、だって、あたし………あたしは……

[帰れないあたしに、彼の人生を縛る権利はない。
こんな所に引き留めておいてなんだけれど、
ちゃんと理解しようとしているつもりなのだ。

だから、せめて、今だけでいいからと。
せっかく殊勝に留めようとしているのに。
そんな言い方をされると欲が出てしまう。

――まるで、未来を望むことを許されているような。

優しく髪を梳く手に うう、と呻いて。
ぽつりと呟いた。*]

(72) 2023/08/04(Fri) 19時半頃

【人】 水商売 タバサ

[関係あるのなら後者のような気がしています。
そうでないなら前者では無いでしょうか。
それは、先ほど調べていた時にも思ったことです。
そこまでハイクラスであるのかは分かりませんが。]


もしそれで違っているなら、調べる方法はないのかしら?
……幻視はもう、と言っていたけれど、フィンセント?やこの美術館にある記憶に呼びかけたりはできるのかしらね。


[もう不思議な出来事が起きないのなら、起こせないのなら、地道に調べるか諦めるしかないでしょう。
スコーンを食べ終えて、ミルクティーで口の中を潤しました。]*

(73) 2023/08/04(Fri) 19時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ

>>67
子供の姿は楽でも
子供は非力だからな。

あと、性的にか。
まぁ、そこはキミは境遇が悪かったな。

[でも恋はしたい。
 その言葉には瞬いた]

なかなか可愛いところはあるんだな。

(74) 2023/08/04(Fri) 20時頃

【人】 黒い取引先 アリババ

>>68

オレが覚えておくのは構わんが、
キミはまだ生きているのだから、
これから、天秤的にはよいこともあるだろう。

とは、言ってもいいが、
どうやら、

(75) 2023/08/04(Fri) 20時頃

【人】 黒い取引先 アリババ




キミはオレに甘えたいのかな?


[にやにや笑って、
どうぞ、とシャンパングラスのゼリーを勧めた]

(76) 2023/08/04(Fri) 20時頃

【人】 黒い取引先 アリババ

[そして、モルジアナが密やかに答えた二つの名前には、
 ゆっくり首を振った]

どうやら、死と結びついて考えてしまうようだな。
彼らは確かに死を司る。
二人とも、なかなかに堅物な奴らだ。

だが、オレは、たまたま今回の魂は死んだというだけだ。
どちらかというとかなり軟派だな。

堕天使と呼ばれたこともある。

(77) 2023/08/04(Fri) 20時頃

【人】 水商売 タバサ

そうね。だから子供は嫌よ。
でも……子供なら護って貰えるじゃない。


[それも、確実ではありません。
親がそうしてくれなかったように。
あの子達が優しく接してくれたように。
全てが全てそうであるとはわからないではありませんか。
だから、田端の口調は少し拗ねたような響きを伴いました。

弱ければ助けてくれるのでしょう。
助けを求められれば。
けれど。]

(78) 2023/08/04(Fri) 20時半頃

【人】 水商売 タバサ

煩いわね。良いじゃない。
私だって普通の女の子みたいに、普通の恋がしたかったわ。
でも気づいたら、……抱きしめられたり、キスされたりは良いのよ。
それ以上を求められるとダメなの。
私の心がそちらを向けるまで待ってほしくてもね。

いつかは、……そうなれる相手がいたら良いのに。


[そうは言っても、無理な気はしています。
ならこんな服装はよせと言われそうですが、可笑しいですね。
地味な格好をしている方が痴漢にあったり乱暴にされたりしやすいのですから、舐められない為の武装としてこの姿は有用なのですから。]

(79) 2023/08/04(Fri) 20時半頃

【人】 水商売 タバサ

[揶揄うようににやにやと笑われます。>>76
パッと田端の頬が朱に染まりました。
シャンパングラスを受け取りながら忌々しげに睨みつけてやりましょう。]


もう十分甘やかしてもらってるかもね。
こうしてお茶させてもらってるもの。
話も聞いてもらえているわ。
でも、もっと甘えて良いのなら……ううん。

……貴方がずっと守護してくれるならともかく。
一時的なら、それはより残酷な気がするわ。


[けれど、ふっと視線を伏せてゼリーを口に運びました。
甘えることを知ってしまったら、一人きりになってしまった後に一人で立てなくなるかもしれません。
自分にそんな脆さがあることは、田端自身が一番わかっていましたから。
分かっているからこそ、生きていても死んでいてもと人を遠ざけていたのです。
そのくせ、人から完全に離れることもできないのです。]

(80) 2023/08/04(Fri) 20時半頃

【人】 水商売 タバサ

……サリエルも堕天使と言われていたけれど。
幻視も、邪視に通じるかと……違うのね。
呼ばれたこともある、なら、本当はと言うか今は違うのね。


[一つずつ確認して情報を整理してみます。
死とは関係ない。ハイクラスの天使。
堕天使と呼ばれたこともある。
……堕天使というならサリエルではとやはり思いましたが違うので、田端は小さく唸りました。
幻視についての問い>>73への答えもありませんから、頭で考えるしかなさそうです。]*

(81) 2023/08/04(Fri) 20時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ

まだ、キミが望めば、
幻は現れるけれど。

彼と彼女の前にもね。

悪夢だけは、現れない。
それだけだよ。

しかし

[顔を赤らめながら、
シャンパングラスを取る彼女に、
なんだか、言いたいことを思う存分吐露する姿に、

段々と微笑ましくなっている]

(82) 2023/08/04(Fri) 20時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ

>>80

天使との契約は名前を呼ぶだけ。
悪魔に比べると非常に簡単。リスクもなし。


ただ、キミがもう要らないといっても、
キャンセルはきかない。

さて、どうするんだい?**

(83) 2023/08/04(Fri) 20時半頃

【人】 水商売 タバサ

今ので違うのなら、探してみるわ。
………でも、あの二人が万が一にも私を必要とするなら話は別よ。

ご馳走様でした。


[思いついた名前を告げますが、どうだったでしょう。
ただ、今言った通りにこれで違っても探すつもりでした。
キャンセルが効かないと言われても、それならそれなりに生きていけるはずです。
ただ、その時には回谷の旅立ちは寄り添っていて欲しいものですが。
それにあの二人に中断されたとしても仕方がありません。
特に回谷が何かをこちらに求めるなら、できる限りは答えた方が良いのでしょう。
情けは人の為ならず……ではありませんが、求められたなら答えたいという気持ちも本物でしたから。

さて、答えが違っていたなら立ち上がりましょう。
ゴッホへの心当たりはありませんが、何か探してみるつもりです。]*

(84) 2023/08/04(Fri) 21時頃

【人】 黒い取引先 アリババ


どういたしまして。
キミにとってこの領域が心残るものになるように。


そして、彼と彼女にキミの思うことも残せればそれが何よりだ。

[そして、小さな囁きを]**

(85) 2023/08/04(Fri) 21時頃

アリババは、それでは、とティータイムの終わりを宣言して、消える。**

2023/08/04(Fri) 21時頃


【人】 暗黒舞踏 オトサカ

 ふっ。

[本当によく変わる表情だ。
泣いていたかと思えば笑うし、
笑ったかと思えば目を丸くし赤くなる。>>71]

 狡いのは知ってるだろ?

[そう囁くことさえ、狡い。
帰れない、還れない、元の場所には。
この夢が終われば回谷は。

それでも──]

(86) 2023/08/04(Fri) 21時半頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

 じゃあ遠慮せず、そう願っていろ。
 生きてたって、死んだって、夢は見られるさ。

[やがて迎えが来て、黒い天使が魂を連れて行くのなら
その先にも道は続いていていいはずだ。

─光射す夢を、また出逢う夢を、希うことも─

その瞳にかかる前髪を撫で、顔を寄せて囁く。]

(87) 2023/08/04(Fri) 21時半頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

 この世界も、きっと時間に限りがある。
 もう一人と話しに行かないか。

[この世界に残された意味が、きっと田端にもある。
自分がこうして残されたように。
逢引のようなお茶会の邪魔をするつもりは勿論ないが
田端と回谷はもう、きっと二度と会うことは出来ないだろうから。
そのお茶会の終わりとほぼ同時。
身を離すと、今度は選択肢さえ提示することなく手を伸ばし

きゅっと繋いで。*]

(88) 2023/08/04(Fri) 21時半頃

暗黒舞踏 オトサカは、メモを貼った。

2023/08/04(Fri) 21時半頃


【人】 水商売 タバサ

[だって、あまり田端は天使画や宗教画には詳しく無いのです。
とある聖なるお兄さん漫画に触発されて幾つか調べてみましたし、それに関するレポートを教授に提出したりもしましたが、専門性があるものでもなければ浅く広く調べたものでしか無いのです。
それにしても範囲が広すぎてお手上げでした。
呼び名が違ったり聖書に描かれる姿と宗教画ではかなり違っていたり天使に関しての文献も同じ名前で宗教によって違ったり!
自前の記憶では辿り着けなかったようでほんのりと落胆した田端でしたが、それも仕方がないことなのかもしれません。
自分自身を貶める事を言いたくはありませんが、……本来守護天使は人間につき二人いるものではありませんか?
それが田端には元よりいませんでしたし、そもそも宗教的なものを言えば神様をこれまで信じてもいませんでしたから。
資格が無いのかもしれない、と田端は視線を伏せました。そして立ち上がります。]


私にとっては、もう十分よ。
あの二人には………、やっぱり邪魔したく無いわ、という気持ちが強いわね。
馬に蹴られたく無いもの。

(89) 2023/08/04(Fri) 21時半頃

【人】 水商売 タバサ

[肩を軽くすくめます。その思いは本当でしたから。
でも、囁かれた言葉に目を僅かに見開きます。
振り返った時にはもうティータイムの痕跡は消えてしまっていましたが、おかげで田端のいく先は決まりました。

美術館長室です。

あの部屋がそうであるとは知りませんでしたが、記憶にあるマップを辿っていけば、すぐにそこに着きました。
そしてとある本を開き、問いかけるのです。]*

(90) 2023/08/04(Fri) 21時半頃

【人】 水商売 タバサ

[だから、もし大藤たちが田端を求めてやってきてくれたのなら>>88田端は美術館長室にいる事でしょう。
その時、きっともう本は閉じていたでしょう。
若しくは人が来るような気がして、一度本をしまっていたのかもしれません。]*

(91) 2023/08/04(Fri) 21時半頃

【人】 季節巡回 こころ


知ってますけどぉ〜……

[そんな言い方も意地悪で、
顔を赤くし、むう……と拗ねた眼差しを向けた。>>86

いや、そう言う所も好きだけども。
そして意地悪な以上に
優しいことだって知っているけれども。

こともなげに遠慮するなと口にする彼に
希望を望んでもいいのだと、
また会える日が来るのだと
道が交わる日を無邪気に信じたくなる。]

(92) 2023/08/04(Fri) 22時頃

【人】 季節巡回 こころ

[本当は、本当に、自分が死んでいるなんて。
何かの間違いなんじゃないかと疑いたくなる。

今も、こんなにも心臓が煩いのに。*]

(93) 2023/08/04(Fri) 22時頃

【人】 季節巡回 こころ

[さて、少しの間そうしていたろうか。

徐々に落ち着き、思い出すのはもう一人―――
この世界に残された彼女の事。

話しに行かないか、と尋ねられて
素直に首を縦に振った。>>88]

(94) 2023/08/04(Fri) 22時頃

【人】 季節巡回 こころ


そうですね。
田端先輩にも還る前にちゃんと挨拶したいし……
それに、謝りたいです。
ここがあたしの夢なら、巻き込んじゃったわけですし…。

[結局あれ以降行方の知れない
幼い"さっちゃん"のその後が
気にならないわけではないし

彼女は自分の見てない所でも
色々と危ない目にあっていたようだから
夢の主として申し訳なさもある。

どちらともなく抱き合っていた身を解き、
手を引かれて歩き出す。
しっかりと指を彼のそれに絡めて。*]

(95) 2023/08/04(Fri) 22時頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

[悪夢のような世界だったかもしれない。
けれどこの夢の中で何かを得たのは自分だけではないだろう。
時には痛みを、時には傷を伴いながら
それでも、この世界を疎ましかったと『ただの悪夢だ』と
そう位置付ける者は居ない、と思う。

自分は、───

目を細めて。
道が交わる日を、夢に見る。]

(96) 2023/08/04(Fri) 22時半頃

水商売 タバサは、メモを貼った。

2023/08/04(Fri) 22時半頃


【人】 暗黒舞踏 オトサカ

─ 美術館長室 ─

[どこに行けばいいか、誰に何を聞いたわけでもないが
二人で手をとり進む足は自然と美術館長室へ向かっていた。
回谷は謝りたいと言っていたが >>95
謝る必要性はないんじゃないか、と思ったことは黙っておいた。
夢の主には夢の主にしか感じることの出来ない思いもあるだろう。

子供になっていると言っていたが戻っていることも知らないまま。
美術館長室の扉の前につくと、その扉を叩く。]

 田端、居るか。

[手には本もなかっただろう。
仕舞う時間は、ノックから返事をするまで幾らでもあったのだから。*]

(97) 2023/08/04(Fri) 22時半頃

【人】 水商売 タバサ

……………大藤くん?


[ノックに声をかけます。>>97
あちらが扉を開けるでも良いし、こちらから扉を開けにいくでも良いでしょう。
今はレコードはかかっていません。
お茶の用意もありません。
ただ、二人で来たのに少し目を見開き、指を絡め合わせて繋いだ手>>95を見てはすんっと冷めた目になりました。]


…………えっと、なに?


[私必要?という意味です。]*

(98) 2023/08/04(Fri) 22時半頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

 ん?
 でかいな、もう子供はやめたのか。

[扉が開けばさすがに手は離したと思うが >>98
直前が見えていたのなら、まあ仕方はない。
別段隠すつもりもないがその手を離し、館長室の中へと入る。
適当に椅子に座れば、そこにはお茶の気配もない。]

 顔を見に来た。

[必要か必要じゃないか。
そんな天秤にかけないでほしいが
言葉にしなければそれが伝わることもないだろう。
最期に死に逝く人に、言葉こそかけずとも顔を見るくらいは
残された者としてしてくれてもいいと思うが
それもこれも全て、自分の価値観だ。*]

(99) 2023/08/04(Fri) 23時頃

【人】 季節巡回 こころ

― 美術館長室 ―

[繋いだ手は美術館長室に入る前には
一旦離れていたんじゃないかなと思うんだけど。

田端の声音はいつも通りで
あ、大人に戻ってる、とは思ったが。
露骨に戸惑った反応を見せるので
あまり歓迎されていなさそうな空気にややひよる。>>98
あたしには前述の通り申し訳なさもあるもので。
言外の、私、必要?と言う気持ちは読み取れていない。]

(100) 2023/08/04(Fri) 23時頃

【人】 季節巡回 こころ


……えーっと……あの。聞きましたよね。
ここがあたしの夢だって。

先輩色々悪夢見てたみたいなので…
自覚なかったとはいえ、巻き込んじゃってごめんなさい。

それと、挨拶しようと思って。
…たぶん、これが最期なので。

[取りあえずは考えていた用件を伝え、二人の反応を窺う。*]

(101) 2023/08/04(Fri) 23時頃

【人】 水商売 タバサ

え、なに、私子供だったら絶対朴念仁相手に人見知り発動して大泣きして逃げ回るけど。


[大藤の言い方に眉を寄せます。>>99
実際にあった事なら共有されておかしくありませんが、そんな事態を希望していたのでしょうか。
死を前にした後輩相手に空気を壊せと言いたいのでしょうか。
多分違いますね。田端はドン引きしてしまいましたが。]


そ。


[顔を見に来たなら済んだわね、と言いたげに素っ気なく返します。
そして回谷に視線を向けました。]

(102) 2023/08/04(Fri) 23時頃

【人】 水商売 タバサ

いや、巻き込ませたのはあの男でしょ。
それに、共有してみてる夢みたいなものよ。
私に降りかかるのは私の夢。
貴方のせいじゃ無いわ。
むしろさっきは迷惑かけたのは私だったわね。


[謝罪には首を横に振ります。>>101
それに、不可思議な事ですが皆で見る夢なのでしょう。
それならそれぞれ自分に降りかかる自分の夢。
けれどこんなとき、何を言えば良いのでしょうね。
田端にはわかりません。
挨拶。さようならとも、またねとも、違う気がしました。
真っ直ぐに回谷を見て言葉を探します。]

(103) 2023/08/04(Fri) 23時頃

【人】 水商売 タバサ

……………何かしたいことはある?


[自分が引き下がり、二人の時間を過ごしてもらうことも良いでしょう。
何か田端にできることがあればそれを聞くことは構いません。
だからそう聞いてみることにしました。
この二人に、彼女に、これ以上何かできることはあったのか、田端にはわかりませんでしたから。]*

(104) 2023/08/04(Fri) 23時頃

水商売 タバサは、メモを貼った。

2023/08/04(Fri) 23時半頃


【人】 暗黒舞踏 オトサカ

 だろうな。

[子供が寄り付くことは今までもなかったし
なんなら大人でも寄り付くことの方が稀有ではあった。
もし田端が子供のままだったら悲惨な地獄と化していただろうが
そんな現実が来ていなくてよかったと思う。

そっけなく返されるには別段何を返すわけでもない。
普段もお互いそういう仲だったろう。

回谷がおずおずと話しかけているのを聞きながら
口を挟むものでもないなと、少しの間だけ目を瞑っていた。]

(105) 2023/08/04(Fri) 23時半頃

【人】 季節巡回 こころ

[大藤へのそっけない対応には
なんだかちょっとハラハラしてしまうけど>>102
彼らの間では元々こんなもんなんだろうか。
大藤と田端、そして高祈、4年先輩同士の距離感は独特で、
あたしが口を挟むものでもないので大人しく聞き。]

そう、……なんですかね。

あ、いえいえ。それは全然いいんです。
こう言ったらなんですけど、
田端先輩の事ちょっと知れた気がして。
お力になれたなら嬉しかったので。

[首を横に振る田端に俯く。
色んな人の思念が集まって出来た夢。
それでもやっぱりトリガーはあたしなのでは?
という思いは消えないものの、
田端なりの気遣いと受け取り大人しく頷いた。]

(106) 2023/08/04(Fri) 23時半頃

【人】 季節巡回 こころ


したいことかあ……。

[彼女の目が真っすぐこちらを捉える。
ただ単純に、顔を見に来ただけで
そこまで考えていなかったあたしだ。

最後の晩餐は先程の食事で割と満足してしまったし…
うーん……と少し考えた後に、あ!と閃いた。]

田端先輩!
あたしのことも、旅立つ前に綺麗にしてくれませんか!?

あ、えっと、さっき仁科ちゃんと会ったとき、
メイクしてあげたって聞いて…>>4:179
それが綺麗だったので、いいなーって……今思い出して……
お忙しい感じなら別にいいんですけども……

[最後の方はやや尻すぼみになりつつ、窺ってみるがどうだろう。**]

(107) 2023/08/04(Fri) 23時半頃

季節巡回 こころは、メモを貼った。

2023/08/04(Fri) 23時半頃


【人】 水商売 タバサ

良いわよそれくらい。
……………あ。


[彼女の申し出には即答でした。>>107
でも、何かに気づいたように小さく溢したのは、ある風習を思い出したのです。
冥婚。
死者を弔う際、その魂がまだこの世にあるうちに、それと見立てた異性と婚礼を挙げさせ夫婦としたのち、死の世界に送り出すもの。
生きている側には婚姻の事実は残らないのの、それは死者の為の儀式であった筈です。
ただ、ちらりと大藤を見ました。
うーん、と小さく唸ります。]


……どのくらいにする?
冥婚って風習もいろんな形があるけど存在してるんだから、二人で結婚式挙げるなら衣装もメイもそれなりにして、私は見届け人になるわよ。
アリババだって、神父役やってくれそうじゃない。

(108) 2023/08/05(Sat) 00時頃

【人】 水商売 タバサ

[ただ、これは初々しい恋を自覚した辺りかもしれない二人には数段跳びで何言ってんの、という案件だったかも知れません。
断られても仕方がありませんね。
ただ、田畑の手元にはいつかのバスケットがいつの間にか抱えられていました。
館長のためのものだろう重厚な椅子に彼女を座らせ、お肌を整えていきましょう。]


女の子のオメカシ見るのはマナー違反だから、大藤くんは回れ右しててね。


[一応彼にもそう指摘しました。
結婚式仕様にするならしっかりと。
そうでなければナチュラルにメイクを始めるのです。]**

(109) 2023/08/05(Sat) 00時頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

 ん?
 ああ、どうする?

[伏せていた眼を開けると、部屋の明かりに少し眩暈を覚えた。
チカチカする視界の中で田端の視線と唸り声が聞こえ
回谷はそれにどう返すのか。
照れて断るような気もするし、恥ずかしがりながらお願いする気もするし。

どうあれ、メイクアップをまじまじ見るほど野暮でもない。
回れ右、という言葉も素直に頷いて。>>109]

 頼んだ。
 終わったら、すぐに戻る。

[メイクの方法や良し悪しも何もわからないが
田端なら上手いことやってくれるのだろう、と
美術館長室を後にした。]

(110) 2023/08/05(Sat) 00時半頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

─ B1F カフェ ─

[ゆっくりと足を進めていたのはカフェの方。
手摺に、彫刻のようにくっついていた黒い蝶は
いつの間にか何処かへと飛んでいってしまったようだ。
そこに姿は既にない。

カフェの中に入れば、そこにはまだ福原の用意した食べ物が並んでいた。
いつの間にか自分の手から消えてしまっていたおにぎりも。
味噌汁、コンソメスープ、肉じゃが、目玉焼きハンバーグ。
スイートポテトやイチゴ牛乳寒天もあった。

ひとつずつ取って机に並べ。]

(111) 2023/08/05(Sat) 04時頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

 
 誰かいるか?

[この夢は、先に目覚めた者も見ようと思えば見ることができると
黒の天使に教わっていた。
今ここに誰か居るだろうか。
自分から見ることは出来ないけれど。]

 なあ、お前にとっては
 回谷の夢はどうだった?

[ただの悪夢だったろうか。
それとも、違う何かだったろうか。
返る声があっても、聞こえなどしない。
虚空に投げる。]

(112) 2023/08/05(Sat) 04時頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

 
 いただきます。

[最後の晩餐が如く。
大量のごちそうに手を付けながら、時折辺りを見る。
居るか居ないかもわからない存在を感じながら。**]

(113) 2023/08/05(Sat) 04時頃

暗黒舞踏 オトサカは、メモを貼った。

2023/08/05(Sat) 04時頃


【人】 水商売 タバサ

[ちなみに回れ右は本当に後ろを向いてろ、という意味合いでしたので出て行くのは想定外でした。
目を瞬かせますが、会いたいと思えばすぐに会えるだろうと田端は放置することにしたようです。
場合によっては着替えもあるかもしれませんからね。]*

(114) 2023/08/05(Sat) 05時半頃

水商売 タバサは、メモを貼った。

2023/08/05(Sat) 06時頃


【赤】 黒い取引先 アリババ

もし、もう目覚めたものが、彼女に、
もしくは、彼彼女に伝えたいことがあるのならば、

男はそれを伝えること、拒みはしない。

(*1) 2023/08/05(Sat) 08時頃

【人】 黒い取引先 アリババ

>>112

お邪魔してもよいかな?

[彼が食事を始めてほどなく、
 男は現れた]

特に用事というわけでもないが、和食は、あまり食したことがないのでね。

[と、向かい側にかけた]**

(115) 2023/08/05(Sat) 08時頃

水商売 タバサは、メモを貼った。

2023/08/05(Sat) 09時頃


【人】 黒い取引先 アリババ

で、キミは、何色がいいかい?
白、銀、黒
タキシード、フロックコート、モーニング、テールコート

まあ、スタイルはなかなかだから、何でも似合うかな。

[前に並んでいる和食を眺めつつ]**

(116) 2023/08/05(Sat) 09時半頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

 …ああ。

[味噌汁に口をつけた頃。
その黒い天使はふと現れて。
一度視線をやると、軽く頷いた。]

 来る気はしてた。
 うちの後輩の手料理だ、美味いぞ。

[単純に後ろを向くだけでも良かったが >>114
女同士でしか話せないこともあるかもしれない。
着替えは想定してなかったが。

一人になればもしや、と脳裏にかすめた相手が向かいに座る。
それならこちらはこちらで、この相手にしかできない話をしようか。]

(117) 2023/08/05(Sat) 10時頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

 ん?
 お前たちはどうしても結婚式をさせる気か?

[並べられた選択肢のどれかに袖を通す事があるかは分からないが。
何だかおかしくて、少し口元が緩んだ。]

 ……すまんな。
 心のどこかであんたを、悪いモノかもしれないと思っていた。

[死神なんかと呼ばれる類の。
そのようなものだとどこかで思っていた。
──いや、今もどこかで思っている。
その事を隠しもせず、けれど口にするのは謝罪めいて。*]

(118) 2023/08/05(Sat) 10時頃

【人】 季節巡回 こころ

[フラッシュバックした記憶が真実であれば
現実世界のあたしは頭が砕けて死んでいる。
安らかな死に顔は望めないのだから、
せめて夢の中でくらい綺麗に逝きたい。
そんな、死化粧を頼む気持ちだった。

田端から二つ返事で了承が返ってきた後
何かを思いついたような間に首を捻り。>>108]

めい、こん……?

[冥婚。…って、なんだっけ。
どこかにはそんな風習があるって聞いたことある。
未婚で死んだ人を弔うための儀式。だった筈で。
確かにこの状況にはぴったりかもしれない…けど。]

(119) 2023/08/05(Sat) 10時頃

【人】 季節巡回 こころ

け、結婚式ですかっ!?
あ、あの、……その、あたし……

[かあっと赤面し、動揺に視線をさ迷わせる。
いや、だって、さっき恋人にしてもらったばかりで。
何ていうか、いいのだろうか。そんなの。

思わず大藤の方を窺ったが彼は依然飄々としていて、
こちらの意に任せる、と言いたげだ。>>110]

……… じゃ、じゃあ……えっと…
したいです。結婚式………

[一生に一度の晴れ舞台。
いつかは好きな人と、そう夢見なかったと言えば嘘になる。
大藤が遠慮しなくていい、と言うのなら――

お願いします、と田端に頭を下げた。*]

(120) 2023/08/05(Sat) 10時頃

【人】 黒い取引先 アリババ

まあ、予測はされていたか。
でも、これが、オレのやるべきことなのでな。

で、後輩くんね。
あのコもなかなか厄介だが、
放っておいても大丈夫だろう。
かなり思考は柔軟らしい。

で、

[結婚式をさせる気か?には]

ん?しないの?

[飄々と答え、ジャガイモを手掴みでいただく]

(121) 2023/08/05(Sat) 10時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ


別に謝ることじゃない。
むしろ、悪い者と思われるようにこんな格好をしているのだからな。

ヒトというのは、どんなに変わり者であっても、
危機管理能力が発動すれば、同陣営として動こうとするものなのだよ。
だから、キミたちがオレを悪きものと思うようにさせなければならない。


ただ、オレは残念ながら、どこまでも紳士なので、
とりあえず、疑心暗鬼しか飼えないからな。

[ふむ、美味だなと]

(122) 2023/08/05(Sat) 10時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ




まあ、でも、死神とやってることは、
今回同じだからな。

仕事柄、
獄界や冥界などにも顔出しはするので、
いろいろと誤解されてることも多い。

まあ、今回は、暴力的な者はいなかったな。*

(123) 2023/08/05(Sat) 10時半頃

【人】 水商売 タバサ

了解。
それじゃ大藤くんは出てもらって正解だわね。
ドレスに着替えなくちゃならないじゃ無い。


[少し気合が入ります。
メイクボックスと化したバスケットの中から道具を取り出して彼女を彩っていきましょう。
仁科の時と違いしっかりと、けれど派手になりすぎないように気をつけます。
煌めくパウダーを使ったり、嫌でなければビューラーやマスカラ、つけまつ毛と睫毛を増量していきましょう。
肌を艶めかせて、唇も鮮やかに。
目元にも色を入れて、しっかり目にメイクが完成です。
でもこれでは終わりません。
両手を出してもらって軽く爪にヤスリをかけ、爪だって艶めかせましょう。
ベージュピンクで基本は綺麗ながら控えめに。
その先を、シルバーブルーのラメで飾りました。
あっという間に乾いて失敗もないのは、田端の腕よりも夢の中だからかもしれませんね。
爪の先の色は、田端からの願いも込められています。
花嫁の青は幸せを願う色のはずですからね。
素直な青ではないのは、田端らしいと言えばそうかもしれません。]

(124) 2023/08/05(Sat) 10時半頃

【人】 水商売 タバサ

[ドレスはどうしましょうか。
棚をひらけばドレッサーになり、何着かドレスがあるでしょう。
田端のおすすめは可愛らしいプリンセスラインのドレスでした。
回谷は可愛らしい雰囲気がありますからね、きっとこれが似合うと思ったのです。
勿論他のものが良いと言われればそれに否は言いません。
彼女の夢のドレスがあるかもしれませんから。]*

(125) 2023/08/05(Sat) 10時半頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

 みんな個性的だが、
 まあ、きっと大丈夫だろ。

[料理を残していった後輩も、それ以外の後輩も同期も。
この夢から覚めた後、研究室の仲間を失う代わりに
きっと何かを得て、生きていってくれるだろう。]

 回谷がやりたいらしいからな。
 付き合うさ、どんな願いでも。

[結婚式でも葬式でもなんでも。
それがまだ生きている彼女の願いなら。
ただ、ファッションに詳しいわけでもない。
何を着ればいいかは任せる事になる。]

(126) 2023/08/05(Sat) 10時半頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

 そうか、難儀な仕事だな。
 田端にぶん殴られなかったか?

[暴力的な者はいない、という言葉にはそんな冗談を返した。
いや、半分は本気だが。
田端ならやりかねないと思ったが、さて。]

 アンタをロータリーで見た時は
 綺麗だと思ったものだけどな。

[暗闇に掛かる光の梯子にいた黒い天使。
死んだとすれば自分なのだろうなと、ずっと思っていたから。]

(127) 2023/08/05(Sat) 11時頃

【人】 黒い取引先 アリババ

>>126

ふむ。OK。
では、服は任せたまえ。

でもその前に、
キミにはやらなければならないことがある。

[きらり魔法のように彼の前に白い柔い
 箱をベルベット箱を差し出した]

結婚式をするということは、
プロポーズをしなければならない。
この中にはキミが思う、彼女への指輪が現れるはずだ。

ちゃんと申し込んでやるといい。
それが後悔しない選択になると思う。

[あくまで助言であるが]

(128) 2023/08/05(Sat) 11時頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

[決まったことは覆せない。
ジタバタするだけ無駄で、意味が無い。
全て理解している。受け入れている。

それでも、ただ一度だけ。]

 回谷の死を、自分のものと変えることは
 アンタの力じゃ無理か?

[味噌汁をすする手を止めて、
意味も成さない無駄な問いかけを落とす。*]

(129) 2023/08/05(Sat) 11時頃

【人】 黒い取引先 アリババ

>>129

気持ちはわかるが、それはできないよ。
オレは、雷と幻視を能力に備えている。
それでできることならば、どこまでも惜しまないがね。

[せめて、真摯にこたえることができることだ]

でも、もし。できたとしても、
彼女は拭えない苦しみを今後背負うだろう。*

(130) 2023/08/05(Sat) 11時頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

 そうか。

[わかっていた答え。
けれど、思っていたより真摯な応えだった。
確かにもし入れ替わることが可能だったなら、
生きるより辛い十字架を負わせることになったかもしれない。
ならば交代出来ないことこそが、慈悲か。

ふっと、笑みが落ちた。]

(131) 2023/08/05(Sat) 11時頃

【人】 黒い取引先 アリババ

>>127

と、褒められたかな?

[悪い気はしないぞと]

モルジアナの殴り方はなかなかに斬新だ。
まあ、でも、彼女は殴れるくらいの者が側にいたほうが安定するのだろうな。**

(132) 2023/08/05(Sat) 11時頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

 プロポーズ、か。
 ──考えておく。

[白いベルベッドの箱を受け取る。
片手に持ち、何事か考える気持ちの悪い間を持って
それをポケットに捩じ込んだ。

後悔しない選択肢を。

ひとつひとつ、この世界で
影の輪郭は形成されていく。

淡々と答えると「アンタは何のおにぎりの具が好きだ?」と
慣れもしない柄にもない、そんな話題を振ったりもして。**]

(133) 2023/08/05(Sat) 11時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ



後輩くんには悪いが、
コンビニライスボールの塩だね!


[それでは、と、姿を消した]**

(134) 2023/08/05(Sat) 11時半頃

【人】 季節巡回 こころ

[大藤が部屋を出て行き、
田端と二人きりになる。

どことなく気合の入った彼女が
手際よくバスケットの中から取り出し、
準備を整えていく。

高級そうな椅子に腰かけ、
彼女に化粧を施されることにした。
勿論あたしもお化粧は嗜むけれど
ここまで本格的なものは普段しない。

全面的に仕上がりは彼女に任せ、
仕上がって行く自分の顔を
ドレッサー越しに見つめていた。]

(135) 2023/08/05(Sat) 11時半頃

【人】 季節巡回 こころ


わ、可愛い……お姫様みたいですね!!
……じゃあ、それにします。

[可愛らしいレースで彩られた
プリンセスラインの王道ドレス。
田端のおススメに目を細めて素直に頷いた。

シルバーグレーの綺麗なラメが入った爪は
上品で、先輩らしいお洒落なセンスが光っている。

…お姫様、なんて、あたしには縁がないと思っていたな。]

(136) 2023/08/05(Sat) 11時半頃

暗黒舞踏 オトサカは、メモを貼った。

2023/08/05(Sat) 11時半頃


【人】 季節巡回 こころ

[ここはあたしの寂しさが呼び寄せた夢。

勿論あたしは田端先輩の過去を知らないし
生前そこまで関わりがあったわけでもない。

それでも彼女が最後まで残ったのは――もしかしたら
あたしと寂しさの種類が似てたからなのかなって、
メイクされながらちょっと、
「さっちゃん」のことを思い出したりしていた。

寂しい。甘えたい。愛されたい。
どうか自分を一番だと言って。

そんな願いを、幼い彼女はあれから
叶えることができたのだろうか。]

(137) 2023/08/05(Sat) 11時半頃

【人】 季節巡回 こころ


…田端先輩には好きな人、いますか?


[脈絡なく、ぽつりと尋ねた。

4年生組の例にもれず、
彼女も何かとモテている人だったけれど、
特定の誰かと続いているところはあまり見たことがない。

是でも否でも、喩え答えが返って来なくても。
あたしの願うことはひとつ。

―――どうか生きて、幸せな人生であれ。**]

(138) 2023/08/05(Sat) 11時半頃

【人】 水商売 タバサ

[シルバーグレー>>136では無いんですよ。
シルバーブルー>>124なのです。
つまりは青味がかった銀色で、銀の中に煌めく青なのです。
だって、田端にはある思いがありましたからね。]

(139) 2023/08/05(Sat) 12時頃

【人】 水商売 タバサ

[サムシングフォーという言葉が頭をよぎります。
だから田端は爪に青色を載せました。
サムシングニューはドレスでしょうか。
それならサムシングオールドは、ボロウは?
サムシングオールドは家族との絆を示すと言われています。
母や祖母から受け継ぐものを身につけるのだとか。
そればかりは田端の発想では用意してあげられません。
ただ、できる限り幸せな花嫁として準備してあげたいと思いました。
ではサムシングボロウはと言えば友人や隣人との繋がりなのだとか。
そっと、田端は自分の髪留めに指を触れます。
これは田端にとっては大切なもの。
銀に貰ったもので、壊されずに大切にしてきたもの。
これを身につけているからこそ、田端は子供の姿になっても仁科に気づいてもらえました。
メイクが終わり、ドレスに着替えた頃。]

(140) 2023/08/05(Sat) 12時頃

【人】 水商売 タバサ

じゃあ、後は髪ね。任せて。


[髪を綺麗に梳いて編み込んでいきましょう。
その時に自分の髪留めを外しました。
そしてそれについていた蝶と同色のリボンを解いて、ハーフアップになるように彼女の髪に編み込んでいきます。
これが、彼女と私たちとの絆の一つになりますように。
そう願いを込めて。
リボンはヴェールの中に隠してしまうかもしれませんけれどね。
残った蝶は、無難に三つ編みにした髪の先に止まらせましょう。]


………きっと、回谷ちゃんの思うような好きじゃ無いわ。


[向けられた質問>>138に、田端は小さく答えます。
いつの間にかその手にはストックと白薔薇のあしらわれたブーケがありましたが、この出番はまだ先です。もしかしたら出番はないかもしれませんが、それなら夢に融かしてしまいましょう。
もし田端の顔が見えたとしたら、少し困ったような顔。]

(141) 2023/08/05(Sat) 12時頃

【人】 水商売 タバサ

[小さな囁きを落とした後。
自身もいつの間にか控えめな、田端にしては露出を抑えたグレーのワンピースに着替えた後、大藤に『終わったわよ』とメッセージを届けました。]**

(142) 2023/08/05(Sat) 12時頃

【人】 季節巡回 こころ

[鈍い銀の中に煌めく青の星。>>140
田端から贈られる願いが自身を飾り、
あどけなさを残す少女から
大人の女性の姿へと変わっていく。

化粧が一通り施され、
あとは髪と言う段階になって
彼女がつけていた髪留めをそっと外した。

髪の中にリボンが編みこまれていく。
まるで離れても自分と彼女らを繋ぐ、縁の糸のように。
最後に蝶が髪先を飾り、セットは完成する。]

………きれい。

[出来上がった自分を見て。
ぽつり、と呟いて目を細めた。]

(143) 2023/08/05(Sat) 13時頃

【人】 季節巡回 こころ


………ふうん?
でも否定しないってことは、思い描く人がいる…と。

[意味深な言い方をする。
しかし否なら否とはっきり言うはずで、
肯定に限りなく近い答えだと受け取った。

あたしの思う好きじゃない、と言うのが
どういう好きなのかは分からないけれど―――。

困ったような顔の彼女が続けた
小さな声を聞けばぱちりと瞬きをした。

……ふむ、それってつまり、相手は……?
少しだけ驚いた後に。
ふふ、と悪戯に笑って自分からも。]

(144) 2023/08/05(Sat) 13時頃

【人】 季節巡回 こころ

[いつの間にか現れていた花束に一度目を落とし、
内緒話をひとつ落として。

椅子に腰かけたままのんびりと
大藤が戻ってくるのを待っていようか。

彼が何か田端と話しておきたいことがあるなら
特に邪魔はしないつもりだし、移動を促されたならしよう。**]

(145) 2023/08/05(Sat) 13時頃

季節巡回 こころは、メモを貼った。

2023/08/05(Sat) 13時半頃


【人】 水商売 タバサ

[向けられた囁きに、だからそう言うのではないと言いかけましたが微笑みに変えました。
その代わりに小さく"ありがとう"と添えましょう。

え、勿論、大藤には彼女との時間を優先してもらうつもりですよ。
今この場で自分がしなければならないことがあるなら別ですが、そんなの夢から覚めた後で良いものなら後回しです。
今の田端はこの夢の中での唯一の立会人なのですから、それをこなす方が優先です。
新郎は新婦を優先して当然でしょう。]


そう言えばアリババに神父役やってって言ってないけど……。


[あたりに視線を巡らせます。
きっとどこかで見て、知った顔して神父役をしてくれる気がしますが、一応口にしてみました。
どうせならチャペルに案内して欲しいですしね。]*

(146) 2023/08/05(Sat) 13時半頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

[塩おにぎりも確かに美味いよな、と消えゆく姿を見送り >>134
それからは黙々と食事をとった。
用意してもらったもの全て平らげられたらよかったが
さすがに無理そうで、食後のイチゴ牛乳寒天を口に運ぶ。

夢の中でも美味いや甘いがわかる。
空腹も満腹もまるで現実のようだなと改めて思った。

ああでも、本当にこれが夢なら
醒めたら全て元通りで、なんて。

スマホがメッセージを伝えて震える。
余計なお節介、とも言い難い文面に
なんだかんだで彼女も世話焼きだなと思う。]

(147) 2023/08/05(Sat) 18時頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

[ゆるりと美術館長室へ向かうまで、色々なことを考えていた。
黒の天使が並べた衣服に着替えることも考えたし
プロポーズとか言うものも、一応は思考を巡らせた。
が、結局着替えを選択することもないままに
足は花嫁が待つ部屋へとたどり着いた。]

 入るぞ。

[扉をノックし、声があれば扉を開ける。
そこに居たドレスアップされた姿を眺め]

(148) 2023/08/05(Sat) 18時頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

 
 綺麗だな。いや、可愛い、か?

[ストレートに隠さずに臆さずに。
臆したことは今までもそうなかったが。
プリンセスラインの愛らしいドレスに身を包んだ回谷に
穏やかな視線を向ける。
似合っていると思う、大人っぽく施されたメイクも
ドレスも、髪型も、その指の爪先までも。
いろんな想いが込められたそれらも。]

 ──やるか。

[さて、結婚式とは何をするものなのか。
予備知識がなさ過ぎるのは大問題な気もする。**]

(149) 2023/08/05(Sat) 18時頃

暗黒舞踏 オトサカは、メモを貼った。

2023/08/05(Sat) 18時頃


【人】 水商売 タバサ

???????まって???????


[何がやるか>>149なのでしょうね???
と、田端は宇宙猫顔になっています。
そのあとやたらと圧のある笑顔になりました。
だって。
だってですよ。

この人>>148着替えてもいないのでは。]


……そうよねそう言うの大藤くんに期待した私がバカだったわ……。


[そして頭を抱えます。
ぴきっと青筋が立っていたかもしれませんが大丈夫、幻影ではありません。
棚を開きドレッサー化したそこからネイビーのフロックコートを取り出してべしんと大藤に叩きつけたでしょう。
誰かの拒絶の意思がなければ、大藤の衣装はそれに変わるはずです。
女の子相手より雑なのは田端ですから仕方がありません。]

(150) 2023/08/05(Sat) 18時頃

【人】 水商売 タバサ

女の子が気合い入れて一番綺麗な姿になるんだから、男もそれなりの格好しなきゃダメでしょ?
メイクしろとは言わないけど!
はい、回谷ちゃんブーケどうぞ。
その中から一輪選んで、大藤くんの胸ポケットに挿してあげてね。
それがブートニアになるから。


[そしてさくっと回谷にブーケを手渡します。
そんなこんながあった後、またあたりに視線を巡らせました。
ここにはチャペルは……あると思えばあるかもしれません。
指輪は、用意してあるとは知らなかったので最悪その時点になったら出せば良いんだと思いましたが、それが杞憂となると知るのはまた後のことでしょう。]

(151) 2023/08/05(Sat) 18時頃

【人】 水商売 タバサ

………アリババ、に、神父役?は任せたいのだけど………良いかしら?


[この呼びかけに返事がなければ、田端としては自分がどうにかしてやるぜの気合いです。
その返事はあったのでしょうか?]*

(152) 2023/08/05(Sat) 18時頃

【人】 黒い取引先 アリババ



ん?もうできたの?


[ひょこ。、そして、指パチンで、彼はフロックコート姿になるだろうか]


というか、まあ、じゃ式場は用意するけど。
まずは、二人で話もあるだろうよ。


[少し落ち着きなさいって]

(153) 2023/08/05(Sat) 18時半頃

水商売 タバサは、メモを貼った。

2023/08/05(Sat) 18時半頃


黒い取引先 アリババは、メモを貼った。

2023/08/05(Sat) 18時半頃


【人】 黒い取引先 アリババ



神父ね。
まあ、任せなさいな。

モルジアナも、立会人として、
ドレスでも着たらどうだい?


[人が一人死に行くのに、
 なぜか、こんなにあたたかな雰囲気になっているのは、
 明らかに彼女のおかげだ]

キミは最高のトリックスターだな。*

(154) 2023/08/05(Sat) 18時半頃

【人】 水商売 タバサ

私は遠慮するわ。
それに立会人はこれくらい地味で良いのよ。


[地味とは言っても、グレーのワンピースはレースがそれなりにあしらわれていて、礼服の類である事が分かる仕様です。
それに田端は知っています。
自分に似合うドレスとなると、肩や胸を露出させた派手なドレスになりがちな事を。
流石にそれはこの場では嫌でしたからね。
あくまでも、花嫁の引き立て役になるべきですし、そうだと考えていましたから。]


……なら、良いけど。


[そう、軽く答えて。
田端はあとは彼らに場を譲るつもりです。
語るにしろ、式を進行するにしろ、田端は見守り時にサポートする役を選びます。

きっとそれが、自分がこの場に残された意味なのだと思えましたから。]**

(155) 2023/08/05(Sat) 19時頃

【人】 黒い取引先 アリババ

>>155

ふむ、ま、キミがそう言うなら、
地味でもいいだろう。




あ、でも、
ジャパニーズマリッジには、こういう服装の女性が似合うな。

[と、言うと、指をパチン。
 モルジアナの姿が、黒留袖に変わります]

ふむ。なかなか似合う。
あ、嫌だったら戻れと思えばいい。

[にやにやしながら、
 自身は、真っ白な法服に姿を変えるだろう]**

(156) 2023/08/05(Sat) 19時半頃

【人】 季節巡回 こころ

[椅子に腰かけて暫しの間待っていれば
ノックの音がした。>>148

開口一番告げられた言葉>>149
一瞬目を丸くした後、
照れくさそうに頬を染める。]

…へへ。ありがとうございます。

[田端先輩の腕がいいから、なんて
咄嗟に謙遜の言葉も浮かんだけど
今は素直に受け取ることにする。

穏やかな視線を受けてはにかんだ。]

(157) 2023/08/05(Sat) 19時半頃

【人】 季節巡回 こころ

[さて、この後はどうすればいいのだろう。

あたしとて結婚式に参加した経験などないので
漠然としたイメージしかなく
いまいち段取りが分からないという問題に直面する。
アリババが神父をやってくれる…?らしいけど…?>>146

そんな中、先に進もうとする大藤に
田端がストップをかけた。>>150]

(158) 2023/08/05(Sat) 19時半頃

【人】 季節巡回 こころ

[いやまああたしも
えー先輩は着替えないんですか?とは思ったけど。

圧のある笑顔と共に
べしん、とフロックコートを叩きつける
乾いた音が響く。>>150

説教と共にきびきびと場を仕切る田端を
呆気にとられたまま見つめた。
めちゃくちゃ頼もしい。
この場に彼女が居てくれてよかったと思う。本当に。]

あ、は、はい。
じゃあ……こんな感じでいいのかな。

[いつの間にか現れた天使の計らいもあり>>153
大藤の着替えは一瞬で終わる。
手渡されたブーケを受け取り
その中から一輪白薔薇を取って
礼服姿の大藤の胸に挿そうか。]

(159) 2023/08/05(Sat) 19時半頃

【人】 季節巡回 こころ


ふふ。先輩も様になってますよ。
かっこいいです。

[本人着飾ることに全く興味なさそうではあるが
まあこの際なので付き合って貰おうじゃないか。
にっこり笑ってぽんと軽く胸を叩き。

なお、アリババと田端先輩のやり取りは
何だか微笑ましいなと思いながら
にこにこ眺めていたと思われる。>>155>>156**]

(160) 2023/08/05(Sat) 20時頃

【人】 水商売 タバサ

……ちょっと!?


[田端の服装が黒留袖に変わりました。>>156
思わず抗議の声を上げかけてしまいます。
黒留袖は格が高いから、新婦の友人は着てはならないのです。
それを知っていましたから思わず眉を釣り上げました。

しかし、残念ながらここには他に迎え入れる客人がいませんでした。
友人知人といった招かれた側であるとマナー違反となりますが、仲人、その夫人なら適格であるとも知識にあります。

うぐ、と言葉に詰まり眉を寄せました。
少し頬が赤くなり、諦めたようにため息をつきます。
そして手元から簪を取り出し、くるりと長い髪を纏めました。
なんだか微笑ましく見られているのも>>160ものすごく落ち着きませんが仕方がありません。]

(161) 2023/08/05(Sat) 20時頃

【人】 水商売 タバサ

嫌じゃないわよ。


[立会人として。
ある意味では仲人のような立場として、ここにいるのでしょうからね。]**

(162) 2023/08/05(Sat) 20時頃

【人】 季節巡回 こころ

[まあ実際の、一般的な式なら
色々細かい制約があるのだろうが、
幸いあたしはそのあたりのマナーを知らないし、
大藤も特に気にしないだろう。
つまりこの場で彼女を咎める人はいないということだ。>>161]

あ、田端先輩、着物も似合いますね!
いいじゃないですか〜!

[田端は普段、露出高めな
派手目の恰好をしている印象はあるが
黒留袖はぐっと大人びて見え
そもそもの顔立ちが美人系なのでよく似合う。
そんなわけで呑気に茶々を入れるあたしだ。

顔を赤くしながら翻弄されている田端先輩は
なんだか珍しいものを見た気がして
やっぱり微笑ましいなと思うあたしなのでした。>>162**]

(163) 2023/08/05(Sat) 20時半頃

【人】 季節巡回 こころ

[そういえば。
先に目覚めた皆もあたしがここにいるうちは
まだこの夢を見れるって
アリババが言ってたっけ。>>4:84

じゃあ、もしかしたらこの式に
客として参列してくれたりしないだろうか。
生憎もしそうだったとしてもあたしにはその姿は見えないけど。

あたしのことを憶えていて欲しい。
でも、どうせ憶えていてくれるなら
幸せそうに旅立つ姿がいいな。

そうしてこれから、前向きに歩んでほしい。
それぞれの人生を。**]

(164) 2023/08/05(Sat) 20時半頃

【人】 季節巡回 こころ

[式場の準備なんやかんやは
アリババに任せることにして。

その前に何か話があれば聞いただろうし、
促されれば向かうだろう。

何にせよ――"その時"が
もうすぐそこに迫っていることを
あたしは感じていた。*]

(165) 2023/08/05(Sat) 21時頃

【人】 黒い取引先 アリババ

>>161>>162

細かいことは気にしない。
そんなことをいってたら、オレだって、神父じゃないのに、その真似事をするんだからな。

[要は、幻視を扱うものとしては、
 しきたりなんぞ、二の次である。]

彼と彼女の映像に残ればいい。
キミはその立会人だ。


そして、もう還っていった諸君も、
遠くから立ち会っているかもしれないな。

[そして、手をあげると、そこは白と青を基調としたチャペルに変わる。
 飾られた緑と白い花々だけが咲き誇った]

(166) 2023/08/05(Sat) 21時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ


ん?

[そんな準備の途中。
 モルジアナが問いかける言葉には笑い、
 小さく、伝えようか]

(167) 2023/08/05(Sat) 21時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ

― 式がはじまれば ―

[この世界は彼らからは彼らからしか見えず、
 ただ、彼らは視えぬ祝福をきっと感じることだろう。


 これは偽りであると同時に真実でもある。
 大切なことは、今この時。

 そして男は、
 彼らを前にすれば、
 聖書を持ち、
 神父として、

 これから死する彼女と知りながら、
 誓いの言葉を読みあげるだろう]

(168) 2023/08/05(Sat) 22時頃

【人】 黒い取引先 アリババ




Hisakage, you take this Kokoro to be your wife
to live together in the covenant of marriage
Do you promise to love her, honor and cherish her,
in sickness and in health
for richer or poorer
for better or worse





as long as you both shall live.

(169) 2023/08/05(Sat) 22時頃

【人】 水商売 タバサ

意訳するとオカンみたいだなと言われた後に黒留袖着せられたら本当にオカンみたいにさせられたって思うじゃない……。


[アリババはオカンだなんて言っていませんが、意訳すればそれに近しいことは言われています。
だからこそより拒否反応が出そうになったのですが、そんな事をぶちぶち言っても仕方がありません。
細かい事>>166と言うよりもそれが気になっていましたけれど、今は何より立会人の立場に徹するべきでしょう。

周囲が白と青のチャペルに変化します。
それに目を瞬かせ、見守りました。
幻の世界とはいえ、厳かな雰囲気です。
文句を言うのはやめて、彼らに寄り添うことにしましょう。
一度あたりを見渡しました。
本当に、研究室の皆がそこに居るのなら、田端たちの行動をどう捉えるのでしょう。

祝福だと良いなと祈りながら、視線を彼らに向けました。]

(170) 2023/08/05(Sat) 22時頃

【人】 水商売 タバサ

[これからは彼らの式です。
こそこそ話は終わりにして、そちらに集中しましょう。
それが、田端からの手向けとなるでしょうから。]*

(171) 2023/08/05(Sat) 22時頃

【人】 黒い取引先 アリババ


[そして、どのタイミングか。

 モルジアナから告げられた音に、
 ゆっくりと振り向き、
 恭しく、帽子をとってお辞儀をする]

(172) 2023/08/05(Sat) 22時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ



それでは、貴女のことをどう呼べばいいかお決めください。
決まらないなら、


マスター、もしくはマイロードとでも?**

(173) 2023/08/05(Sat) 22時半頃

【人】 水商売 タバサ

[それ>>172はきっと、彼らの式を邪魔しないどこかのタイミングでした。
恭しい仕草に眉を顰めます。]


そんなふうに改まってもらうと困るわ。
さっきまでみたいにしていて欲しい。
キミでも里実でも構わないし、その方が良いわ。

………ただ私は、護って欲しいだけ。


[そして、孤独になりたくないだけでした。
渇望を満たしたいだけ。
少なくとも、今はそう思っているのですから。]*

(174) 2023/08/05(Sat) 22時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ

>>174

[くすくす]

全く、キミは可愛いな。
じゃ、サトミと呼ぼうかね。*

(175) 2023/08/05(Sat) 22時半頃

【人】 水商売 タバサ

ええ、そうして頂戴。


[名前で呼ばれるのも慣れない気もしますが、こればかりは慣れでしょう。
可愛い>>175と言われるのも解せません。
でも、悪くないと思ってしまうのですから。]


……目が覚めたら、貴方は見えなくなるの?


[そういえばそこはどうなるのでしょう。
見えたり会話したりができるなら嬉しいですが。]*

(176) 2023/08/05(Sat) 22時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ

>>176

キミが願えば、呼べば見える。
声も聞こえる。

まあ、時々、上司(神)に呼ばれて、不在時もあることは、
先に言っておこう。

[まあ、仕事も時々あるかもだからな]*

(177) 2023/08/05(Sat) 23時頃

【人】 黒い取引先 アリババ

[どのタイミングか。
届いた言葉を新婦に伝える]

 『回谷先輩の幸せそうな姿が見られて
  少し心のつかえが取れた気持ちになりました。
  俺は決して先輩と過ごした時間を忘れません。』

福原くんからだ。

(178) 2023/08/05(Sat) 23時頃

【人】 季節巡回 こころ

― 式へ ―

[諸々が落ち着いたタイミングで、式へ。
アリババが手を上げれば
先程まで美術館室だった風景が
あっというまに白と青のチャペルへと切り替わる。

わあ……と目を輝かせてその光景を見遣った。
見守るアリババと田端の視線>>171
――もし誰かが見ているのならその気配を感じながら。

どこからか流れる、厳かなクラシックの音楽と共に
大藤と腕を組んで、ゆっくりとヴァージンロードを歩む。]

(179) 2023/08/05(Sat) 23時頃

【人】 季節巡回 こころ

[神父に模したアリババが
大藤に向けて誓いの言葉を読み上げる。>>169
それに、彼が答えるのを静かに聞いていた。

自分の方にも尋ねられたなら
顔を上げて答えるだろう。

はい、誓います、と。]

(180) 2023/08/05(Sat) 23時頃

【人】 季節巡回 こころ

[いつの間にか用意されていた指輪を
彼が嵌めようとしてくれたなら、
左手を差し出して委ねようか。

その薬指に嵌められるのは
どんな飾りのものだろう。

自分からも同じように彼の手を取り、
その指先を彩って。]

(181) 2023/08/05(Sat) 23時頃

【人】 季節巡回 こころ



  ……久影さん。

 

(182) 2023/08/05(Sat) 23時頃

【人】 季節巡回 こころ

[祭壇の前、彼の顔を見上げて穏やかに微笑む。

ヴェールを彼が持ち上げ、
誓いの口づけが落ちるのを待ちながら
そっと目を閉じた。**]

(183) 2023/08/05(Sat) 23時頃

【人】 黒い取引先 アリババ



『いつもありがとう すごくきれいだよ』


これは、銀さんからだよ。

(184) 2023/08/05(Sat) 23時頃

季節巡回 こころは、メモを貼った。

2023/08/05(Sat) 23時頃


【人】 水商売 タバサ

[なおどのタイミングでしたでしょうか。
新婦に届けられた言葉>>178>>184を聞けばギョッと目を見開いてあたりを見渡したでしょう。
みられてるのでしょうか。
いつから。いつから!?
すうううううううううう。
息を吸って、吐き出しましょう。深呼吸です。
きっと式の間だけですよね。
それならアリババ良い仕事してるなあと感心するのです。
そうです。きっとそうです。
そう思い直して落ち着くことに成功しました。
だって式の間は彼らの祝福を感じられた気がしていましたから。


ずっと、生き返った人たちが夢を介してなどでこちらの様子を見る事ができていたなんて、田端は全く想像もしていません。]*

(185) 2023/08/05(Sat) 23時頃

【人】 黒い取引先 アリババ


『回谷こころさん、結婚おめでとうございます。

 天使の前で愛を誓った誰よりも美しい花嫁の姿は
 参列する皆の心に、生涯残り続けることでしょう。
 勿論、私も含めて。』

これは、高祈さんだね。

[他にも届けられる言葉は、すべて、
彼女が、まだ彼女であるうちに届けることができただろう]

(186) 2023/08/05(Sat) 23時頃

【人】 水商売 タバサ

[これ>>185に関して以外は、厳かな雰囲気の中で進む良い式だったと思います。
指輪交換も恙無く済み>>181ホッと安堵の息を吐きます。
ヴェールを上げられ目を閉じる姿>>183はとても美しくて、ほんのりと涙腺が緩むのを感じました。
涙は流しませんでしたけれどね。

唇が重なったなら、その時は一人でも精一杯の拍手を贈ったことでしょう。

"二人ともおめでとう"という祝福の言葉と共に。]*

(187) 2023/08/05(Sat) 23時頃

【人】 水商売 タバサ

-式の邪魔をしないタイミングにて-

それ>>177は理解するから良いわ。
いざと言う時に護ってくれたら良いし。

……私がいて欲しい時になるべくいてくれたら、それで。


[物事に絶対は無いと、散々思い知らされてきましたから、田端はこんな時にも懐疑的です。
けれどなるべく、そうしてくれたのなら。
田端の願いは満たされていくのかもしれません。

きっと、今はそれで十分ですから。]*

(188) 2023/08/05(Sat) 23時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ

>>185

[ギョッとしているのに気付きつつ、
 ああ、残念ながら、すべてオールで垂れ流されてるのである。

きっと、サトミの可愛いところも世話焼きなところも、
みんなに見られてしまったねえ、と。


ま、しーらない。
きっといい方向にむくだろうし]*

(189) 2023/08/05(Sat) 23時半頃

水商売 タバサは、メモを貼った。

2023/08/05(Sat) 23時半頃


【人】 黒い取引先 アリババ



『こころ先輩、ご結婚おめでとうございます。
  先輩の、笑顔で幸せな最高の一枚を。』

仁科さんからだな。

(190) 2023/08/05(Sat) 23時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ

柊くんから

『回谷先輩おめでとうございます!
 見守っていますよ。とっても綺麗です。』

(191) 2023/08/05(Sat) 23時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ

おっと、こちらもだ。

『今まで見た中で、
一番綺麗で幸福な
キミの姿を、オレは憶えてる。

――絶対に忘れない。

おめでとう、メグココちゃん。
それから、ありがとう。』

(192) 2023/08/05(Sat) 23時半頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

[気付けば、ほぼ強制的に着替えさせられ
回谷が胸元に一輪の薔薇を挿してくれている。
なんというかまあ『されるがまま』状態ではあるが
これといって不満があるわけでもない。
準備が進んでいく間はいつも通り黙していたが
田端も強制的に着替えさせられていたのには
微妙にわかりにくく笑みを抑えた口元にでもなっていただろう。

式が始まり、誓いの言葉のバリトンが響く。

『as long as you both shall live.』

その文言に   が揺れる。]

(193) 2023/08/05(Sat) 23時半頃

【人】 季節巡回 こころ

西門教授へ

せっかくの美術館見学だったのに
こんなことに巻き込んじゃって
結果論とは言え申し訳なく思います。
西門教授は特に怖い思いをしていたようなので。

研究室の皆で過ごした時間の事、
あたし多分ずっと忘れません。
こんな生徒が居たなあって教授も
時々思い出してくれたら嬉しいです。

別に夢枕に立ったりはしないので安心してくださいね。
どうかこれからもお元気で。

(194) 2023/08/05(Sat) 23時半頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

 
 ── I do.

[そう言って、ポケットから白い箱を出す。

細い回谷の指に彩 た 輪の装 は  に く 色で
  ように  の に嵌めら た 輪は の光のよ  
   ルの色を し ん いた。]

(195) 2023/08/05(Sat) 23時半頃

【人】 季節巡回 こころ

銀 檀さんへ

夢の世界に来てすぐのあたしはとにかく怯えていて、
最初に出会えたのがマユちゃんで良かったなって
心の底から思っています。
まあそれであたしの夢だったんだから笑っちゃうけどね。

ちょっと表情には出づらいけれど、
優しくてそれでいて時々大胆な
そんなマユちゃんのことがあたしは好きでした。

もし晴れ姿を見てくれているのなら
あたしはこの通り幸せに逝ったから
どうか前向きに生きてねって伝えたいです。
恋の話とかしてみたかったなあ。

最後の約束、守れなくってごめんね。
こんなあたしと仲良くしてくれてありがとう。
どうかお元気で、良い人生を。

(196) 2023/08/05(Sat) 23時半頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

 
[意識が引 はが れ いく感 。

ヴ ールを持 上げ 笑む回谷 頬 撫で

誓い  口 け   れた。]
 

(197) 2023/08/05(Sat) 23時半頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

 
 
 
       あり と 、こ   
 
 
 

(198) 2023/08/05(Sat) 23時半頃

【人】 季節巡回 こころ

骨谷 平太朗さんへ

あたしの骨って、そういえばどこの骨使うんだっけ?

あの日描いてたカップの仕上がり、どんな風になるのかなあ。
あたしが完成品を見られないのは残念だけど、
最高に素敵なやつにしてくれると信じています。

夢に向かってまっすぐな骨谷君のこと
正直ずっと凄いなって思ってました。
どうかそのまま頑張って、夢を叶えてくれることを願います。

ついでに運命の人に巡り合えることも願っておいてあげる。
多分縁のある人って、骨谷君が無理をしなくても、
自然と互いを大事にできる人だと思うんだ。
もしそんな未来が来た日には、墓前ででも報告してよね。
どうかお元気で。

(199) 2023/08/05(Sat) 23時半頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

 
 
 
    [ ─────夢は、醒める。** ]
 

(200) 2023/08/05(Sat) 23時半頃

【人】 季節巡回 こころ

福原 徳人さんへ

最後に福原くんに送った言葉、
叶えることができなくってごめんなさい。

明るくてマメで、気遣い屋で、料理上手で。
そんな福原君はやっぱりあたしから見たらすごい人なんだけど
でもやっぱり奥に何か抱えてるのかな
頑張りすぎてないかなって
ちょっと気がかりになることはあります。

たぶんあたしの死もちゃんと
弔ってくれるんじゃないかなって気がしてるけど
どうか肩の力を抜いて生きて、幸せになってください。

ご飯もデザートも、美味しかったです。
美味しい料理と思い出をありがとう。
どうかお元気で。

(201) 2023/08/05(Sat) 23時半頃

【人】 季節巡回 こころ

仁科 桃華さんへ

今まで仁科ちゃんはお洒落とか
あんまり興味ないのかなって勝手に思いこんでたけど
可愛くなって照れくさそうにしてるの見て
なんだかこっちもほんわかした気持ちになりました。

きっとこれからどんどん綺麗になっていくんだろうし
素敵な女の人になったところ、見てみたかったな。

天国のお姉さんにもしも会えたら
仁科ちゃんが大好きって言ってたこと、
ちゃんと伝えておくからね。

最後にお話しできて良かったです。ありがとう。
たまにあたしのことも、思い出して描いてくれたら嬉しいな。
どうかお元気で。

(202) 2023/08/05(Sat) 23時半頃

【人】 季節巡回 こころ

柊 遥さんへ

夢の中ではあんまり話せなかったけど、
バスの中で楽しそうにお菓子交換してるのだとか
見てて何だか微笑ましかったな。

何となく柊君は夢の中でものんびり構えてた
印象があったんだけど、
嫌な思いにあったりしてなかったでしょうか。

この美術館の中であったことが
何か少しでも柊くんがこれから生きる上で
プラスの方向に働いてくれていたらいいなと思います。

どうかお元気で。

(203) 2023/08/05(Sat) 23時半頃

【人】 季節巡回 こころ

高祈 成海さんへ

いつもニコニコしてはいるけど、女子にちょっかいかけられるの
実はあんまり好きじゃなさそうだなって思ってて
踏み込めなかったところあるんですけど。

ビデオルームで先輩の背後に
どなたかが取り付いてたの見た時は
結構心配になりました。

でも、最後に見た姿は晴れ晴れとしてて
この夢の中での出来事が高祈先輩に
何か良い影響を与えていたら嬉しいなって思っています。

プライド高いという言葉は特に撤回しませんが、
そんな先輩がいつか、ありのまま接することが出来る人と
幸せになれたらいいなってお節介ながら思っています。
どうかお元気で。

(204) 2023/08/05(Sat) 23時半頃

【人】 季節巡回 こころ

田端 里実さんへ

最後の最後まで本当にお世話になりました。
あたしを、あたしたちを最後に見送ってくれたのが
田端先輩で良かったなって心から思っています。

先輩が見た目より寂しがりで強がりなんだって
もっと早くに知れていたら
いろんな話をすることもできたかなって、
そこは少し残念に思うけど。

先輩は「そういう好きじゃない」って言ってたけど
その人と話してる時は何だか可愛い女の子の顔をしているように見えて、
あたしには微笑ましく映っていましたよ。

だからどんな形であれ、
先輩が幸せになれるよう応援してますね。
本当にありがとう。どうかお元気で。

(205) 2023/08/06(Sun) 00時頃

【人】 季節巡回 こころ

[あたしの目には見えなくても、
皆が見守ってくれている気配を感じていた。
>>178>>184>>186>>190>>191>>192

この夢の共有者、全員にひとりひとり、回谷こころから。
白い封筒に入ったメッセージカードが贈られる。

封筒にはカードと共に一枚の絵葉書。

はがきには、この美術館が描かれた風景画。
晴れ晴れとした青い空と
まだ災害にあう前の綺麗な建物の周辺を
四季折々の花が彩っている様子が描かれている。*]

(206) 2023/08/06(Sun) 00時頃

【人】 季節巡回 こころ

[先輩、隣に立つ、大好きな先輩。
あなたにはカードは贈らない。

好きなこと。これまでのこと。これからのこと。
伝えたいことはたくさんあって、
それは全部あたしの口から言いたいから。

――形に残るものがなくても、共に在ると。
交わした約束を、あたしは信じている。*]

(207) 2023/08/06(Sun) 00時頃

【人】 季節巡回 こころ

[指輪が嵌められ、誓いの口づけが落ちる。>>195>>197

どこからか降りそそぐ花の雨の中、
田端が立っている方に向けて、
手に持っていたブーケを大きく放り投げた。]

(208) 2023/08/06(Sun) 00時頃

【人】 季節巡回 こころ


どうか、この良き日にさようなら。
また逢う日まで。**
 

(209) 2023/08/06(Sun) 00時頃

【人】 水商売 タバサ

[拍手をしている間でしょうか、花の雨の中ブーケが投げられました。>>208
それを受け止めて、笑顔を浮かべます。

おめでとう。そう確かに口にして。

田端もまた目を覚ましました。]**

(210) 2023/08/06(Sun) 00時頃

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51回 (5d) 注目
タバサ
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ヒイラギ
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