人狼議事


31 私を■したあなたたちへ

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視点:


【人】 宇宙原理衆 ウツギ

── 前日:観覧車 ──

 そうですね。
 顔を合わせることがあれば、
 密星さんにも尋ねてみてもいいかもしれません。

[ 個人的に、煙崎灰羅という人物に対して、
  違和感があるため、>>1:158>>1:159
  機会があれば自身も訊いてみようかとは思いつつ。 ]

 おや、ご結婚されるのですね。
 おめでとうございます。

[ 元教え子ということは、>>1:296
  さして気にしていない風に祝福の言葉だけを述べる。

  まあ、恋愛偏差値の低い卯木に>>1:180>>1:181
  何か言う権利もないとは思うのだが。 ]
 

(6) 2023/11/19(Sun) 00時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


 そうですね。待っている人もいることですし、
 ぜひ無事に帰らないとですね。

[ 菊水が無事にこの島から出られるようにと
  心から願いつつも、 ]

 そうですか。私も十分にお話しできたと思いますので、
 ここで解散しましょうか。
 観覧車のお付き合い、ありがとうございました。

[ 菊水も話し終わったということだから、>>297
  ゴンドラが地上に着いたら、
  このまま降りることにして ]
 

(7) 2023/11/19(Sun) 00時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


 たしか、ホテルはあったと思いますよ。
 私はもういい時間なので、
 どこかで食事をとった後、
 ホテルで休もうかと思っておりますが。

[ などと話していると、ゴンドラは地上に到着した。
  ゴンドラを降りた後、
  卯木は思い出したように鞄に手を入れて、 ]

 こちら、兎坂庵のショップカードです。
 先ほど、ご興味を持たれていたようですので、
 よろしければどうぞ。

[ もし受け取ってもらえるようなら、
  菊水にショップカードを手渡して、
  彼女が卯木の食事に同行しないようなら、
  このままこの場所で解散しただろう。 ]*
 

(8) 2023/11/19(Sun) 00時頃

宇宙原理衆 ウツギは、メモを貼った。

2023/11/19(Sun) 00時頃


【人】 宇宙原理衆 ウツギ

── 前日:中央カフェ ──

[ はたして、中央カフェに
  卯木の他に招待客はいたのかいなかったのか。

  いずれにせよ、本日2度目の中央カフェにて
  ウエイトレス姿のサポートロボットに
  卯木は料理を注文した。

  頼んだのは、オムライス・プラネット。

  正直、のんびりご飯を食べている状況でもないと
  思ってはいるのだが、
  腹が減っては何とやら、などと
  卯木が内心言い訳していたら、
  サポートロボットが、早速料理を運んできた。 ]
 

(17) 2023/11/19(Sun) 01時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


 いただきます。

[ 手を合わせて、卯木は食事を開始する。

  席まで運ばれた料理:オムライス・プラネットは、
  ところどころ宇宙雲の模様が描かれた黒い皿の上に
  丸い半球状に盛り付けられたオムライスが
  3種類乗っている。 ]
 

(18) 2023/11/19(Sun) 01時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


[ 一つは普通の黄色い卵で
  ケチャップライスを包み込んで、
  チーズソースが掛かったもの。

  一つは薄柳色の卵で
  高菜の入ったご飯を包み込んで、
  ほうれん草のソースが掛かったもの。

  一つは乙女色の卵で
  梅肉を混ぜたご飯を包み込んで、
  酸味の効いた玉ねぎのソースが掛かったもの。

  薄柳色や乙女色の卵は、
  おそらく白身のみを
  食紅か何かで色付けしたのだろう。 ]
 

(19) 2023/11/19(Sun) 01時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


[ 上から覗くと、まるで3つの惑星が
  宇宙上に浮かんでいるように見えるオムライス。
  卯木はまず黄色いオムライスをスプーンで崩して、
  口へと運んでいく。 ]

 うん、美味いね。

[ 自然と感想が口から零れる。
  中のケチャップライスは、
  ミートソースに近い濃い味付けで、
  チーズソースと合わさると、
  まるでドリアでも食べているような気分になる。 ]
 

(20) 2023/11/19(Sun) 01時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


[ 次は薄柳色のオムライスを口に含む。
  高菜のピリッとした味わいが、
  ほんのり甘いほうれん草のソースと合わさって、
  まろやかな味わいとなっている。
  高菜が好きな人には物足りないかもしれないが、
  あまり辛みが得意でない人も
  食べやすいものとなっている。

  最後に乙女色のオムライスへと手を伸ばす。
  先に食べた2つがこってりとしていたり
  コクのあるものだったからか、
  酸味のあるさっぱりとした味付けは
  口直しにちょうど良かった。 ]
 

(21) 2023/11/19(Sun) 01時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


 ごちそうさまでした。

[ 見事完食した卯木は、再び手を合わせ、
  特に誰からも声が掛からないようであれば、
  席から立ちあがると、
  ホテルへと足を向けただろう。 ]*
 

(22) 2023/11/19(Sun) 01時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

── 前日:ホテル・305号室 ──

[ テーマパーク内のサポートロボットの案内で
  ホテルに到着し、
  ホテルのフロントにいるサポートロボットの対応にて
  チェックインを済ませた卯木は、
  自身に宛がわれた305号室に入る。

  内装は部屋によって異なるかもしれないが、
  少なくとも305号室は
  比較的シンプルな造りに思えた。 ]
 

(23) 2023/11/19(Sun) 01時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


[ 真っ白な壁は、よく見ると
  うっすらと青白磁の惑星やロケットのような柄にも
  気付きはするけれど、部屋で落ち着きたいときでも
  視界を邪魔しない程度の派手さに思えた。

  亜麻色のシーツで覆われたベッドは、
  普通のシングルベッドよりも大きめで
  マットレスもふかふかで心地よい。 ]
 

(24) 2023/11/19(Sun) 01時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


[ 唯一シンプルでないものがあるとすると、
  バスルームだろうか。

  浴槽に浸かると目に入る位置に
  大型の液晶画面が設置されており、
  無数の惑星間を行き来する
  まるで宇宙空間を漂っているような映像が
  ひっきりなしに流れている。 ]
 

(25) 2023/11/19(Sun) 01時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


[ バスルームの電気を消して入浴すると、
  宇宙にいる気分を味わえそうだなとは思いつつも、
  早く休みたかった卯木は、
  入浴はシャワーで体と頭を洗うだけにして、
  歯磨きを終えると、そのままベッドへとダイブする。

  そして、卯木は
  思った以上に疲れがたまっていたのか、
  そのまま10分もしないうちに眠りに落ちた。 ]*
 

(26) 2023/11/19(Sun) 01時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

── 現在:ホテル・305号室→銀の館 ──

[ 一応はお休みなのに、
  店を開店する日と同じ時刻に目が覚めた。
  何だか損をしたような気分になっていると、
  未明に届いたらしいメッセージに気づく。>>10

  煙崎灰羅に対して、違和感は拭えないけれど、>>1:158>>1:159
  実際に会ったら違和感が消える可能性もある。

  それに気になる場所もあるし、
  もし同行者がいてくれるのなら
  少しは安心できるかもしれない
  という思いもあった。 ]
 

(27) 2023/11/19(Sun) 01時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


[ ちなみに、気になる場所というのは銀の館。>>0:77
  実は観覧車からテーマパーク側の写真を撮った時、>>1:225
  建物の屋根の上や柱の一部に、
  シンボルマークのようなものが付いているのが
  気になっていたのだ。

  先ほどアポロに撮った写真を見たところ、
  このシンボルマークは
  「こと座」の形に配置されており、
  こと座の1等星:ベガの位置にあるのが
  銀の館なのである。 ]
 

(28) 2023/11/19(Sun) 01時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


 煙崎さんが織姫、かは分からないし、
 七夕も過ぎてしまってはいるけれど、
 夏の大三角形は今の時期も見えるし、
 そもそもダメで元々だしね。

[ などと独り言を言いつつも、
  返信メッセージを作成する。 ]
 

(29) 2023/11/19(Sun) 01時頃

【赤】 宇宙原理衆 ウツギ

(煙崎灰羅への個別メッセージ)

『おはようございます。

 私は少し気になることがあって
 今日はギャラクシー・ランドの
 銀の館に行く予定なのですが、
 よろしければご一緒しますか?

 私は今はホテルにいるので、
 ギャラクシー・ランドに到着するまでは
 少々時間がかかるのですが。』
 

(*3) 2023/11/19(Sun) 01時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


[ 煙崎灰羅へメッセージを送った後、
  卯木は身支度を整えて、
  305号室を出発した。 ]**
 

(30) 2023/11/19(Sun) 01時頃

宇宙原理衆 ウツギは、メモを貼った。

2023/11/19(Sun) 01時半頃


【人】 宇宙原理衆 ウツギ

── 現在:銀の館 ──

[ 卯木が送ったメッセージに対して、>>30
  煙崎灰羅からどういう返事が来たかは
  ともかくとして、

  卯木は当初の予定通り、
  銀の館の中へと足を踏み入れた。 ]

 これはまた、壮観な光景だね。

[ 館の天井できらめく満点の星空を見上げて、
  ほう、とため息を吐いた後、

  こと座の星の配置が分かるくらいには、>>28
  星座に詳しい卯木は、
  夏の星座はどの部屋で見られるのだろうと、
  屋敷の奥の方へと歩みを進めた。 ]
 

(47) 2023/11/19(Sun) 10時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


 ここ、かな。

[ あれがデネブ、アルタイル、ベガ。
  うん、たしかに夏の大三角形である。

  だとしたら、この部屋に何かヒントがあるのだろうか。
  室内をくまなく探していると、
  壁に大きな星座の早見盤が掛かっている。 ]

 プラネタリウムみたいに、
 天井の星空が見えるように室内は真っ暗なのに、
 こんな場所に早見盤をおいて意味あるのかな。

[ この室内では早見盤の文字も見にくいし、
  そもそも、くまなく探さないと見つからないような
  目立たなさというのも怪しさ満点である。 ]
 

(48) 2023/11/19(Sun) 10時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


[ 卯木は早見盤を適当に回してみた。
  何周か回してみたけれど、
  どこかの隠し通路などが開くような気配はない。

  考えすぎだったかな、と卯木が思ったそのとき、 ]

 あれ、これ実在しない星だ。

[ ちょうど早見盤が指し示した場所に、
  どの星座にも属さない星が表示されていた。

  その実在しない星は、たった一つだけなのに
  なぜか、周りの星座を霞ませるほどの
  目を惹きつけるような神々しさが見え隠れする。 ]
 

(49) 2023/11/19(Sun) 10時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


 まさか、この招待主、
 実在しない星を勝手に作って、
 「るくあ」とか名付けたんじゃ……

[ このテーマパークができた経緯を>>0:2>>1:191
  全く知らない卯木は、

  まさか、どこかのロックバンドの歌じゃあるまいし、
  などと思いながらも、
  その実在しない星から目を逸らせないでいた。 ]**
 

(50) 2023/11/19(Sun) 10時頃

宇宙原理衆 ウツギは、メモを貼った。

2023/11/19(Sun) 10時頃


【人】 宇宙原理衆 ウツギ

── 現在:銀の館 ──

[ 実在しない星を眺め始めてから>>49>>50
  どれくらい経った後だろうか。
  煙崎灰羅から声を掛けられ、>>53
  卯木はそちらへと振り返った。

  こちらは、館のどのあたりにいるかも
  言っていないどころか、 
  届いた返信にも気づいていない始末。>>52
  さすがに不親切だったと反省しながらも、 ]

 はい。兎坂庵の卯木です。
 ええと、煙崎さん……ではややこしいですね。
 灰羅さんでしょうか?

[ 昨日届いたボイスメッセージの声音と
  服装などの特徴を思い出しつつ、そう尋ねた後、 ]
 

(67) 2023/11/19(Sun) 13時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


 ええ。午前2時でもなければ、
 望遠鏡を覗き込んでもいないのに不思議なのです。

 この早見盤なのですがね、
 実在しない星がありまして。
 ほら、ここなのですが──

[ 指を伸ばして、その実在しない星を
  指し示そうと思ったが、
  卯木は距離感を見誤ってしまい、
  思わずその場所に触れてしまった。

  すると、何かをボタンを押して機械が起動するような
  ”カチリ”とした音が静寂の中響いた後、 ]
 

(68) 2023/11/19(Sun) 13時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


[ ”ゴゴゴゴッ!”という地響きのするような大きな音が
  館のどこかから鳴り響く。
  館だけ微かに揺れているのか、
  壁掛けの早見盤が小さくカタカタと震えていた。 ]

 ……何か音がしましたね。

[ 音がした場所へ行ってみたい気持ちもあったが、
  夜中に届いたメッセージからすると、>>11
  煙崎灰羅は卯木と
  何か話したいことがあるのかもしれないと思って、

  どうしましょう? と
  目の前の煙崎灰羅を見つめながら、
  判断を委ねる。 ]
 

(69) 2023/11/19(Sun) 13時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


[ ちなみに、もし二人が大きな音がした場所に
  たどり着いたときは、
  床の一部がぽっかりと開いている場所が見え、
  そこに館の1階から地下へと続く
  隠し階段があるのを発見できるだろう。 ]**
 

(70) 2023/11/19(Sun) 13時頃

宇宙原理衆 ウツギは、メモを貼った。

2023/11/19(Sun) 13時頃


【人】 宇宙原理衆 ウツギ

── 現在:銀の館 ──

 では、灰羅さんとお呼びしましょう。
 よろしくお願いいたします。

 あと、今更となって恐縮ですが、
 妹さん……ええっと、るくあさんのこと
 お悔やみ申し上げます。

[ 煙崎るくあのことは、ずっと名字で呼んでいたから、
  卯木は一瞬、彼女の下の名前をど忘れしつつ、
  煙崎灰羅に向かって小さく頭を下げた後、 ]
 

(87) 2023/11/19(Sun) 14時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


 これは、あなたが犯人でないこと前提なのですが、
 るくあさんの死因が心臓マヒのはずが
 いきなり殺されたと知って、
 しかも犯人かもしれないと疑われるなど
 さぞ、心中穏やかでないことと思われます。

[ などと、眉根を寄せて
  心から同情している表情を見せた裏で、

  卯木は昨日抱いた疑問から>>1:158>>1:159
  探りを入れるように言葉を紡いだけれど、
  突然のハプニングに>>68>>69
  会話は中断したかもしれない。 ]
 

(88) 2023/11/19(Sun) 14時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


[ 行ってみよう、という返事に>>80
  卯木は首肯して、
  二人揃って音が出た先へと足を進める。 ]

 地下迷宮、ということは
 アトラクションの一環なのでしょうか。
 それにしては、あの早見盤は
 分かりづらい位置にありましたが……。

[ 煙崎灰羅の幾らかの緊張を孕んだ声音は、
  こういうハプニングに対する反応としてはあり得るか
  と卯木は特に疑問には思わず、 ]
 

(89) 2023/11/19(Sun) 14時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


 降りてみます?

[ 煙崎灰羅に尋ねながら、
  卯木は階段へと足を進める。
  制止されれば、一旦降りるのを止めただろうが、
  特にそういったことがなければ、
  そのまま階段を降りきるだろう。 ]*
 

(90) 2023/11/19(Sun) 14時頃

宇宙原理衆 ウツギは、メモを貼った。

2023/11/19(Sun) 14時頃


【人】 宇宙原理衆 ウツギ

── 銀の館→地下 ──

 分かりました。
 では、行きましょうか。

[ 正直、地下に降りたい気持ちが大きかったから、
  引き止められることがなくて良かったと
  卯木は内心安堵しつつも、

  階段を降りきった先、
  ひとりでにライトが点灯し、
  その場は地下とは思えないくらい
  明るい空間となる。

  テーマパークには似つかわしくない、
  研究室の姿が目に入る。 ]
 

(123) 2023/11/19(Sun) 16時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


[ この場所がかつて病理研究所だったことは
  軽く調べた程度では知っていたが、>>0:164
  もしかしたら、この地下室に気づかずに
  テーマパークを建てたのか、

  ……いや、あの隠し階段は
  おそらくは人為的な仕掛けだろう。
  だから、意図的にこの地下室を残したうえで、
  地上にテーマパークを建てたのだろう。

  でも、一体何のために?
  卯木は疑問に思いながら、
  煙崎灰羅の様子を眺めてみたが、
  卯木には、彼の表情から
  特に驚きや困惑の色は見えない。>>99>>101

  卯木の中で、煙崎灰羅への疑惑が深まった。 ]
 

(124) 2023/11/19(Sun) 16時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


 そうですか。なるほど。

 灰羅さんは、犯人が見つかって
 その犯人が死んだら、
 本当にこの島から出られると思いますか?
 私は、顔も見せないこの招待主のことが
 どうにも信用できなくて……。

 ただ、灰羅さんの立場からすると、
 まずは真相が知りたいという気持ちは
 よく分かりますから。
 

(125) 2023/11/19(Sun) 16時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


[ 声音については
  昨日のボイスメッセージと変化なく、>>101
  この点では卯木の疑念が消えることはないが、
  一日経った後だから、
  幾分落ち着いた可能性はある。

  ただ、今は
  卯木からは煙崎灰羅が
  勝手知ったる態度のように見えることの方が
  気になっていた。 ]
 

(126) 2023/11/19(Sun) 16時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


 心当たりは、そうですね……。
 るくあさんが言っていたことで
 気になっていることといえば、
 『恋人はお供えできない』といったブラックジョークや、
 『生と死の境界』についての質問でしょうか。

 灰羅さんから見たるくあさんは、
 こういった話をしそうだとか思います?

[ 従弟の事故のことは伏せつつも、
  卯木の心当たりについては、>>0:19>>0:216
  簡単に説明した。 ]
 

(127) 2023/11/19(Sun) 16時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


[ そして、卯木には事件のこととは別に
  煙崎兄妹に身寄りが少なかったらしいという
  話を聞いてから、>>1:288
  どこか思うところがあった。

  たしかに、煙崎灰羅には怪しい点はある。
  ありはするのだが、
  まだ、それは確定ではなく、
  シュレーディンガーの猫の状態なのだ。

  だから、今ならば自分の心を離れさせずに
  彼と会話できる気がした。>>0:218

  だから── ]
 

(128) 2023/11/19(Sun) 16時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


 ねえ、灰羅さん。
 これは、兎坂庵の店長の言葉でなく、
 卯木 宙太という一人の人間からの言葉と
 思ってほしいのだけど、

[ それまでの兎坂庵での営業用の口調から、
  普段知り合いと話すときのような
  フランクな話し方に変えながら、 ]
 

(129) 2023/11/19(Sun) 16時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


 僕から見たるくあさんは、とても幸せそうに見えた。
 もちろん、実際がどうだったかは、
 るくあさんにしか分からないけれど。

 でも、るくあさんが見せてくれた笑顔が
 もし本物だったなら、
 それは周りの人たちのおかげで、
 特に灰羅さんの力が大きかったんじゃないかなって
 僕は思うんだ。
 

(130) 2023/11/19(Sun) 16時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


 きっと、灰羅さんは
 僕より素敵なお兄ちゃんだったんだろうね。

[ 従弟を思いつつ、つい小さく零れだした独り言は
  彼の耳に入ったかは分からないけれど。 ]
 

(131) 2023/11/19(Sun) 16時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


 だから、灰羅さんが今までしてきた努力は
 灰羅さん自身がちゃんと認めてあげてほしいなって
 僕は思うよ。

 灰羅さんが「るくあさんが生きていたら、
 こんな人生を送ってほしい」と思っているように、
 きっと、るくあさんも灰羅さんに対して
 同じようなことを思っていると、僕は思うから。

[ ありったけの本音を込めて話してみたが、
  はたして、煙崎灰羅には
  卯木の言葉は届いたか。>>0:217>>0:218 ]
 

(132) 2023/11/19(Sun) 16時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


[ そうこう話しながら足を進めているうちに
  おそらく二人は何かの部屋の扉の前に
  たどり着いただろう。

  扉を開くと、どうやら仮眠室のようだが、
  簡易ベッドの枕元に、
  何かノートのようなものがあるのを見える。

  中を覗いてみようかと、
  卯木はノートへと近づき手を伸ばしてみた。 ]**
 

(133) 2023/11/19(Sun) 16時頃

宇宙原理衆 ウツギは、メモを貼った。

2023/11/19(Sun) 16時頃


【人】 宇宙原理衆 ウツギ

── 現在:地下研究室 ──

 そうですよね。
 たとえ無実の人間であっても
 素直に解放する確証なんてないですし。

 だから、私は銀の館が怪しいかと思って、
 色々と調べていたのですよ。

 無理やり引きずり出せなくとも
 何か招待主の秘密を握ることができれば、
 交渉材料にでも使えないかと思って。

[ 卯木が持っていた疑念に対して
  肯定されれば、>>151
  自身が銀の館に来たがっていた理由を加える。 ]
 

(181) 2023/11/19(Sun) 21時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


[ 交渉といっても、脅しの材料にするとか
  そういったことをするつもりはなく。

  どちらかといえば、
  現在主導権を握っている招待主に対して、
  意趣返しをしたい、程度の考えだったが、
  それが煙崎灰羅にうまく伝わったかは分からない。 ]
 

(182) 2023/11/19(Sun) 21時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


 そうですね。
 思春期は色々と悩みが尽きないので
 そういった小難しいことを
 考えてしまうのかもしれませんが。

 灰羅さんにも同じ話をしたのなら、
 犯人につながるような
 重要な話でもなかったのかもしれませんね。

 まあ、一介の喫茶店の店長に話せる内容など、
 そう大した内容でもないのでしょうが。

[ 心当たりがあるような反応には、>>153
  卯木は同意するように一つ頷いた。 ]
 

(183) 2023/11/19(Sun) 21時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


 そうだね。
 僕個人の意見としては、
 それが僕にとっての悪い行動だったなら、
 努力と認めるのは難しいかもしれない。

 でも……

[ 努力として肯定できるかについて問われれば、>>155
  自分の中の許容範囲について話しながらも、>>0:218
 少しだけ言いづらそうに口ごもった後、 ]
 

(184) 2023/11/19(Sun) 21時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


 行動の善悪は関係なく、
 誰かのために想うことは愛だと思う。

 だから、君の努力が
 善くない行いに対して払われたものだったとしても、
 それが、真にるくあさんを想っての行動だったなら、
 そこに愛はあった、と僕は思うよ。

[ 愛があれば
  何でも受け入れるというわけでもないけれど、
  少なくとも頭ごなしに否定する気も起きない。

  その後、冗談めかしたように
  言葉を付け加えたけれど、>>156
  なんとなく彼の努力がどういったものかは、
  推し量ることはできた。 ]
 

(185) 2023/11/19(Sun) 21時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


 僕とるくあさんとは、
 ただの喫茶店の店長とお客様のままだったよ。

 深い話はしたことがあったし、
 そこに僕の本音が混ざったこともあったけれど、
 最終的には模範的な大人の回答をするに
 留めていた。

 むしろ、生前のるくあさんに向き合えなかったから、
 その罪滅ぼしで、君と向き合おうと思ったのかな。

[ 苦笑を零しつつも、
  仮眠室らしき部屋に入るくらいには、
  この話は途切れただろうか。 ]
 

(186) 2023/11/19(Sun) 21時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


[ プライベートモードの口調で話していたからだろうか。

  「自分も従弟のことを愛していた」
  なんて、一瞬でも過去の自分を許そうとしたことに
  卯木は「何をバカなことを考えているんだ」と
  心の中で苦みが広がった。 ]
 

(187) 2023/11/19(Sun) 21時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


[ 簡易ベッドの枕元にあるノートを拾う。>>133
  パラパラとめくると、
  そこに煙崎るくあの名前が書かれていて、
  どういった内容だろうと
  興味深く読み進めていた卯木であったが、 ]

 なんだ、これ……

[ 尋ねられたことにも気づかず、>>166
  ぽつりと一言零した後、卯木は固まってしまった。

  ノートに書かれていたのは日記のようなもので
  日付はおそらく、
  このテーマパークの建設準備が始まる
  少し前から始まっているようだが── ]
 

(188) 2023/11/19(Sun) 21時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


[ 文面を読む限り、
  この日記の作者は研究者のようだが
  特に実験記録のようなものは
  書かれていないようだが、
  関係者にしか分からない隠語は
  もしかしたら使われているかもしれない。

  しかし、それ以上に気になるのは、
  煙崎るくあを崇拝視でもしているような文面が
  ところどころに散見され、
  それどころか、この研究員以外の人間も
  まるで煙崎るくあの配下に置かれることを
  喜んでいるかのような内容も見られる。

 さらに── ]
 

(189) 2023/11/19(Sun) 21時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


 ……煙崎さんが遊園地で遊びたかったから、
 ここが遊園地になった?

[ 『煙崎るくあが
   よく「宇宙みたいな遊園地に行きたい」と
   言っているから、
   この研究所は遊園地にすべきだ』
  という内容の文面を見て、
  卯木は理解が追い付かなくて、
  思わず片手で額に手を当てる。

  つまり、煙崎るくあは研究員たちを手玉に取って
  研究所を閉鎖に追い込んだのだろうか。
  しかし、実際に話した限りで、
  そんな悪女っぽい子には思えなかったが。 ]
 

(190) 2023/11/19(Sun) 21時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


[ 考えてみても、さっぱり分からないまま。

  しかし、集中力が思考リソースのみに割かれれば、
  ノートを掴んだ片手はおろそかになり、
  卯木は思わずノートを取り落とし、
  仮眠室の床に叩き落されたノートが
  バサリと音を奏でた。 ]*
 

(191) 2023/11/19(Sun) 21時頃

宇宙原理衆 ウツギは、メモを貼った。

2023/11/19(Sun) 21時頃


【人】 宇宙原理衆 ウツギ

── 現在:地下研究所 ──

 たしかに、面と向かって本人に愛してるとかいうの
 気恥ずかしいよね。
 でも、こういう大事なことは、
 ちゃんと言葉にしないと
 きっと相手には伝わらないんだろうね。

[ そういえば、自分も従弟が事故死する前に、
  きちんと彼に愛を伝えたことは
  数えるほどしかなかったな、と
  卯木は思い返し、
  こういうところがダメだったんだろうと反省しつつ。 ]
 

(223) 2023/11/19(Sun) 23時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


 さすがに、女子高生と
 どうこうなる気もなかったしね。
 下手したら、警察のご厄介になることだし。

[ 健全、という言葉を>>212
  男女関係のそれと思っての返しで、
  冗談めかして加えつつも、

  そもそも恋愛偏差値が底辺の卯木に>>1:180>>1:181
  こういう心配は無用だよなと、
  内心苦笑を零しながらも。

  卯木が犯人である可能性を示唆されれば、>>213
  ぱちくりと目を瞬かせながら、 ]
 

(224) 2023/11/19(Sun) 23時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


 僕がるくあさんを殺したなら、
 「こんな殺人犯のいる島にいられるか、
  僕は部屋に帰る!」
 とかいって、ホテルの部屋に引きこもるよ。
 だって、その方が他人と話したりして
 ボロ出さずに済みそうじゃない?

[ 冗談を言っているように聞こえるかもしれないが、
  卯木本人としては、冗談交じりとはいえ
  本気の意見である。 ]
 

(225) 2023/11/19(Sun) 23時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


 でも、ありがとう。
 お兄さんである灰羅さんがそう言うなら、
 るくあさんにとっての僕って
 役立たずだったのかなって思わずに済みそう。

[ 実際はそんな簡単な話ではなく、
  きっとこれからも何度も思い出して、
  後悔する日は来るのかもしれなけれど、

  現時点で心がどこか軽くなったのは本当だから、
  卯木は礼を言うと、ふわりと微笑んだ。 ]
 

(226) 2023/11/19(Sun) 23時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


[ 仮眠室にて、
  卯木がなかば呆然としている間に
  ノートを拾いあげられ、>>214

  その後、煙崎灰羅が見せた反応は、>>215>>216>>217
  とても演技とは思えない。
  きっと彼にとっても予想外の内容だったのだろうと
  想像しつつ、 ]
 

(227) 2023/11/19(Sun) 23時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


 えっと、僕も理解が追い付いていない状態だけど、
 灰羅さんも混乱しているなら、
 一旦地上に戻る?

[ 動揺しているように見受けられる彼を気遣って、
  そう提案してみたが、どう返答があっただろうか。

  ちなみに、卯木は混乱具合がひどく、
  これ以上、地下を捜索する気分には
  正直なれなかったのだが。 ]*
 

(228) 2023/11/19(Sun) 23時頃

宇宙原理衆 ウツギは、メモを貼った。

2023/11/19(Sun) 23時頃


【人】 宇宙原理衆 ウツギ

── 現在:地下研究室→ ──

 うん、そうだね。
 1階までは僕も一緒に行くよ。

[ 煙崎灰羅の呆けた姿が目に入り>>242
  本気で心配になる。

  彼から返答があり、1階まで階段を上る間も、
  特に足取りがふらついているようにも見えないが、
  言葉少なな姿を見れば、
  やはりショックは大きかったのだろうなと思う。

  正直、一人きりにさせるのは
  不安な状態ではあるが、
  同様に混乱している自分に
  側にいて、何かできることがあるはずもなく、 ]
 

(250) 2023/11/20(Mon) 00時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


 そっか。ゆっくり休んで。

 月並みなことしか言えないけれど、
 あまり気を落とさないで。
 あのノートに書かれていた内容が、
 本当のことかも分からないし。

 何かあれば、いつでも相談に乗るから。

[ 銀の館を去ろうとする煙崎灰羅を>>243
  そんなことを呼びかけながら見送って、

  自身も今は特に銀の館に留まる理由もないからと、
  彼が去った後、心ここにあらずな感じで
  プラネタリウムを鑑賞した後、
  銀の館を跡にした。 ]*
 

(252) 2023/11/20(Mon) 00時半頃

宇宙原理衆 ウツギは、メモを貼った。

2023/11/20(Mon) 00時半頃


【人】 宇宙原理衆 ウツギ

── 現在:ホテルラウンジ ──

[ 地下研究室で考えることが多すぎて、
  疲労を癒すためにベッドで横になろうかと、
  卯木はホテルに戻ってきた。

  そういえば、全く反応していなかったが、
  キャンディのミサンガ紛失事件は>>75
  解決したのだろうかと、アポロを開くと、
  無事に見つかったようで、
  何にも貢献していないくせに
  卯木は一安心した。

  もちろん、その解決劇にひと悶着あったことは
  卯木は知らない。 ]
 

(273) 2023/11/20(Mon) 03時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


[ そして、ラウンジで何やら騒がしいのは、
  昨日アポロに添付された画像から推察すると
  そのキャンディと思われるが。>>266

  会話の内容は聞こえないが、
  何やらトラブルでもあったのだろうか、と
  様子を見つつ、そっと近寄って、 ]

 いかがされました?

[ 少しは落ち着いただろうか、というタイミングで
  声をかけてみたつもりだが、
  キャンディはどんな反応を見せただろう。 ]**
 

(274) 2023/11/20(Mon) 03時半頃

宇宙原理衆 ウツギは、メモを貼った。

2023/11/20(Mon) 03時半頃


【人】 宇宙原理衆 ウツギ

── 回想:束の間の常連客 ──

[ 今どきは通信制や定時制など、
  高校の通学手段はたくさんあるし、
  そもそも高校に通えない事情のある子だっている。

  だから、深夜ならともかく、
  昼間から若者が兎坂庵に入り浸ろうとも、>>289
  わざわざ通報するまでもないと思っていた。

  帽子を目深に被った姿は、
  たしかに怪しさはあったけれど、
  営業の妨げになるような行動は
  していなかったと思うから、
  卯木は彼に対しても
  通常のお客様と同様に接していたと思う。 ]
 

(318) 2023/11/20(Mon) 15時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


[ 彼が店に来だしてから、
  半月ほどが経った頃だろうか。>>290

  慌てるように店を出た彼に、
  「お客様」と声掛けはしたが、
  そのまま店を出て行ってしまった。

  彼が慌てていた理由は卯木には分からないまま。

  ただ、よく来店されていたお客様だから
  すぐにお釣りを返せるだろうと思っていたのだが、
  結局、卯木が知る限りでは
  あれから兎坂庵への来店はなかったようで、
  封筒に入ったままのお釣りの500円玉は、
  兎坂庵の鍵付きの事務机の中で眠ったまま。 ]*
 

(319) 2023/11/20(Mon) 15時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

── 現在:ホテルラウンジ ──

[ 目の前のキャンディが、
  その束の間の常連客だとは気づかぬまま。
  声をかけると、すげなく断られてしまった。>>293

  まあ、こんなことに巻き込まれてしまっては、
  普通の神経の人間なら、ストレスが溜まって、
  くだを巻きたくなっても不思議でないし、
  話の内容によっては、
  他人に聞かれたくないこともあるだろう。

  と、好意的に解釈していたら、
  やはり人恋しくなったのか、
  かぶりを振りながら、同席を求められ、 ]
 

(320) 2023/11/20(Mon) 15時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


 ええ、もちろん。
 では、ご相伴にあずかります。

[ 促されるまま、キャンディの向かいの席に座り、
  卯木はサポートロボットに抹茶ラテを注文した。 ]

 何かお辛いことがありましたか?
 ……といっても、こんなことに巻き込まれた後では
 今更という話ではありますが。

[ 苦笑を零しながら、テーブルの上をチラリと見渡す。
  コーヒーカップは既に
  キャンディの両手に包まれていて、>>293
  他にはオムレツらしき皿があることに気づいたが、>>265
  この時ケチャップの文字は
  どのようになっていただろうか。 ]**
 

(321) 2023/11/20(Mon) 15時半頃

宇宙原理衆 ウツギは、メモを貼った。

2023/11/20(Mon) 15時半頃


【人】 宇宙原理衆 ウツギ

── 現在:ホテルラウンジ ──

[ 『好きな人が、
   ボク以外の誰かの手で殺されたらしい』>>322

  話の流れからすると、おそらく失恋相手も
  煙崎るくあなのだろうと思いつつ、 ]

 なるほど。中学の頃のお知り合い。
 黒須ワさん、ですね。

[ ゆっくりと復唱し、卯木は頷いた。
  オムライスの『SUSUMU』の文字を見たときは、
  頭にはてなマークを浮かべていたが、
  なるほど本名だったのか、と合点がいって、 ]
 

(360) 2023/11/20(Mon) 20時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


[ 注文した抹茶ラテが来たタイミングだろうか。
  黒須の口から零れた言葉に、>>327
  卯木は神妙な顔つきになる。

  状況からいって、煙崎るくあが殺されたのは
  ほぼ間違いないように思われる。
  ただ、卯木自身も彼女の遺体を見ていないため、
  確信できるかといえば話は別で、 ]

 そうですね。
 私もニュースや他人からの話で、
 煙崎さんの死を知っただけで、
 お葬式にも出ておりませんので、
 遺体も直接は見ていないのですよ。
 

(361) 2023/11/20(Mon) 20時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


 るくあさんの死の確証、ですか。

[ 抹茶ラテを一口口に含みながら、
  黒須の話にふむりと頷いて、>>328 ]

 お兄さんの灰羅さんと話した限りでは、
 彼は少なくとも煙崎さんの死については
 確証しているように見えました。

 さすがに身内が、
 遺体もなく死を確証することはないと思いますし、
 おそらく灰羅さんは
 煙崎さんの遺体を見たのではないかと思います。
 

(362) 2023/11/20(Mon) 20時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


 それで、遺体のその後が
 どのようになったのかは不明ですが、
 仮に火葬されていたとしても、
 遺骨からはDNA鑑定ができるはずです。

 だから、煙崎さんの血液や唾液、毛髪など
 本人と特定できるものがあれば、
 最悪火葬されていても、
 物理的には彼女が死んだと特定することは
 可能なのではないでしょうか。

 ただ、手続きの煩雑さや灰羅さんの心情的に
 その方法を取るのは難しいかもしれませんが。

 あと、遺体がまだ残っている可能性も一応あります。
 大学などの研究のために、本人の同意のもとで
 遺体を献体する制度もありますから。
 

(363) 2023/11/20(Mon) 20時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


 だから、煙崎さんの死をはっきりと確信したいなら、
 まずは灰羅さんに詳しく聞くことから、
 ということになるのでしょうが……

[ ここで一旦言葉を切った後、
  目の前の黒須を見つめながら、 ]

 差し支えなければ、躊躇ってしまう理由など
 詳しく教えていただいてもよろしいでしょうか。

 私には煙崎さんの死を
 あなたに納得させることはできませんが、
 もし、他のことであなたの苦しみを解放できるのなら、
 私にもお手伝いできるかもしれませんし。

[ などと提案してみたが、
  答えてもらえただろうか。 ]*
 

(364) 2023/11/20(Mon) 20時頃

宇宙原理衆 ウツギは、メモを貼った。

2023/11/20(Mon) 20時頃


【人】 宇宙原理衆 ウツギ

── 現在:ホテルラウンジ ──

[ 卯木の話に納得がいったのか、
  黒須は煙崎灰羅と会う気になったらしい。>>379

  アポロの着信に気づき、
  顔を顰める姿もバッチリと見えたが、
  そちらについては特に追求しないまま。 ]

 ああ、なるほど。そういうことでしたか。
 それでしたら、申し訳ございません。
 私が意味を取り違えていたようです。

[ 目を丸くする黒須に、卯木は頭を下げて詫びる。

  卯木は生きるために行動することを
  躊躇うと捉えていたが、
  実際は逆らしい。>>380>>381 ]
 

(389) 2023/11/20(Mon) 23時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


 もし生きる意味を教えてほしいということだったなら、
 私にもできることがあるかもしれないと
 思っていたのですが、
 すでにその結論に至ってしまったのであれば、
 私が何を言ったところで、
 あなたの考えは変わらないように思いますから。

[ もし、卯木が黒須ワという人物を知っていたのなら、
  何かしらアプローチ方法はあったのかもしれない。
  けれど、無知な卯木が黒須に言えることは
  所詮一般論でしかないため、

  そうなってくるともう、卯木は黒須のことを
  言葉が通じない者として扱うしかできなくなる。>>0:217>>0:218

  そもそも、どうして黒須が煙崎るくあに対して
  そこまで執着できるのかも
  卯木には理解できないのである。>>1:177>>1:178>>1:179 ]
 

(390) 2023/11/20(Mon) 23時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


[ それから、回想を交えて>>382>>383>>384
  煙崎るくあのことを話す黒須に、
  最初は微笑みを浮かべながら聞いていた卯木は、
  だんだんと表情が固まっていく。

  その話は、まるで煙崎るくあに洗脳されたような
  研究員たちの話に>>188>>189>>190
  近いものがあったから。 ]

 ……少なくとも中学時代は、何かしらの影響で、
 煙崎さんに歯向かう人がいなかったということは
 分かりました。

[ 地下研究室での出来事は伏せつつも、
  硬い表情のまま、卯木は納得したことを表すように
  小さく頷いて、 ]
 

(391) 2023/11/20(Mon) 23時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


 ですが、少なくとも私は一度、
 煙崎さんに対して、妬ましいという感情を抱きました。
 そして、この島に来るまで、
 つまり、煙崎さんと会わなくなって以降も
 それを撤回することはありませんでした。

[ 詳細は言葉に出さないけれど、
  いつかの兎坂庵での出来事を思い出しつつ、>>0:61>>0:62 ]
 

(392) 2023/11/20(Mon) 23時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


 もしかしたら、煙崎さんの魅力は
 私には通じなかったのかもしれません。

[ だからといって、卯木が煙崎るくあを
  殺したわけではないのだが。

  自分の身をもって体験した負感情から、
  誰かが敵意や害意を持って殺した可能性を
  完全には否定しきれなかった。 ]*
 

(393) 2023/11/20(Mon) 23時頃

宇宙原理衆 ウツギは、メモを貼った。

2023/11/20(Mon) 23時頃


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