人狼議事


27 【crush appleU〜誰の林檎が砕けたの?】

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【人】 至高祈念展 ナルミ


[静けさにより聞き取りやすいだろう足音もろくに聞こえていなかった。
ただ、近くにやって来た時の声は届き、僅かに身体が反応する。>>258

目も開けないままいつもの癖で右手を挙げて挨拶しようとしたが、鋭く走った痛みでそれは成されない。ただ痙攣しただけのようになってしまった指の傷から、更に液体が溢れ出すのを感じた。

これはどこか大きい血管でも傷つけてるのかもしれない、と今更考える。なんだか手指が冷たくなってきているし。
中々に痛々しくて、破片を取り除いた時もあまり見ないようにしていた……お坊ちゃんは荒事に不慣れなのだ。]

(268) 2023/07/28(Fri) 01時半頃

【人】 至高祈念展 ナルミ



[彼女の接近から徐々に意識を浮上させていた成海は、
控えめな印象の仁科の珍しい声を聞いた時に目を開く。>>259

正直に言えばやめてほしかった。
この先で自分がどうなるのか、確かめてみたかった。
けれど重たく開いた口はか細く息を吐いたのみで、発声出来なかった。

──なんて情けないんだろう。

手首の自傷による死すら相当深く切らないと成されないというのに。
まるで死の淵に立っているようではないか。
その相当に近かったのかそんなことは無いのか、冷静に把握できる状態にはいない。]

(269) 2023/07/28(Fri) 01時半頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[薄手ながら長袖の黒シャツ。
打ち付けたのは拳だが、一部腕の方にも傷がある。>>263

破片は自分である程度抜いたからね。
汚い心配は君の上着じゃなくて俺の血にするべきだろう。
思うことは沢山あるというのに、
呼吸を繰り返すばかりで喉が中々音を作らない。]

……死なない。俺は、信じているからね

[なんとも弱いものだったが、漸くと声を出せた。
ふっと微笑みを作って彼女を見た。
もしかしたら必死すぎて聞こえてなかったかもしれないけど。

自分自身の為ついでに、もし誰かが非現実的状況を受け止める為に少しでも役に立ったら。
そんな前向きな自傷のつもりだ。

決して黒服の発言に絶望したわけではない。
死ぬことはないと仮説上確信していた。
──まあ、現実でどうなっているかは分からないのだが。]

(270) 2023/07/28(Fri) 01時半頃

【人】 至高祈念展 ナルミ



[そんな声を荒げても意味はないだろうに。>>265
こんなに子供っぽいことをするタイプだっただろうか?
自分が冷静さを損なわせている事実を棚に上げて、ぼんやり思っていた。

そして──目を丸くした。
自分の身体から、命に関わる大切な液体が延々と垂れ流されていたのだ。唐突に終わったのなら、分かるというものだ。
大きな怪我の経験があるわけではないのだけれど、時間経過による事象ではないと何故か確信出来ていた。

実験と称し誰も求めてないことで我が身を投げ打つ男と、
そんな者に懸命に寄り添って治ることを願う少女。

……まるで、後者の意志が勝ったようではないか?]

(271) 2023/07/28(Fri) 01時半頃

【人】 至高祈念展 ナルミ


分からない、目を閉じて休んでいたから

え、いや、沢山傷跡がその手に…あれ?

[年上の余裕は思わぬ形の実験終了で失せている。
ただ問われるままに答え、
更に驚かされる言葉に右手を顔の前に持ってきて眺めた。>>267

丁寧に拭ってもらえたこともあり──気持ち良いくらいに何も無かった。
もう何を言えばいいのか分からない。
すっかり痛まなくなったそれを、壁についた。

……少し身体が怠い。
でも先程までの頭がぼんやりする心地が無くなり、支えられる必要も無く立ち上がり成海の頭が小さな頭を追い越し高くへと。]

(272) 2023/07/28(Fri) 01時半頃

【人】 至高祈念展 ナルミ



ええと、仁科さん

見苦しいものをお見せし、多大なご迷惑をお掛けし
申し訳ございませんでした
そして、本当にありがとうございます
お陰様で傷は全て無くなったみたいです

[カフェに行くべきなんて相手はとっくに分かっているし、
偉そうに指示していい状況じゃあるまい。

銀がそうしたように、成海は深く頭を下げた。

血は中々落ちないと聞く。彼女の上着はもう駄目なんじゃないだろうか。
新品を返さなければならない……まで日常のように思考し、複雑な感情で脱線から復帰する。]

(273) 2023/07/28(Fri) 01時半頃

【人】 至高祈念展 ナルミ


凄い予想外な形だったけど、成功……かな

[第三者の手が入るとは思わなかったが、結果は二択の内の一つになった。
壊した壺が直るように、脱いだ靴が履き直されるように。

ガラスの件も含め、実に夢の中らしい怪奇現象ではないか。**]

(274) 2023/07/28(Fri) 01時半頃

至高祈念展 ナルミは、メモを貼った。

2023/07/28(Fri) 01時半頃


【人】 至高祈念展 ナルミ

── それから ──


[成海はスマホを取り出さない。
彼女が何を送ったのかも誰かの反応もまだ知らない。>>300

ただ告げた通りに手は完全に治癒されており、仁科の目視でだってそれは確認出来るだろう。
もし自分のせいで後輩達のやり取りが発生していることに気づけたのならば多少気まずそうにしたかもしれないが、元気なものだった。]

さて、ここは本来の世界の常識は通用しないと証明された
そうなると、単独行動の問題は精神以外にも関わってくる

……殺されることは間違いなく無いのだろうけど

[危険は見つけてないとグループや銀には語ったが、あれは自分視点の事実ながら一度落ち着かせる為の方弁が含まれている。

だから田端にも注意のような文面を送っていた。
夢の中で化け物や殺人鬼に追いかけられた経験くらい誰にもあるだろう。]

(327) 2023/07/28(Fri) 14時半頃

【人】 至高祈念展 ナルミ


[側にいる彼女が、どれくらいこの状況を受け止めているのかは分からない。
だが血塗れの先輩を前にし怒りのようなものを見せた仁科は突発的行動に出ないだろう、少なくとも成海のように自傷じみた内容ならば。

可能性の脅威より、本人の判断能力の喪失による危険行動のほうが恐ろしい。
成海から見た仁科は頼りなくか弱い姿をしているが、その面では強い心配は無かった。]

俺は何かがあれば皆に伝えられるように見回りを続けようと思う
君は出来れば……誰かと合流して安全を確保してくれると、嬉しいな

大丈夫、もう証明は済んだからあんなことはもうしない

[少し調子を取り戻したが、カフェに行くようにとの先輩面はやはりしづらかった。
他に目的があるというのなら、止めることはない。
普段のように微笑みを作り直しているが、彼女の荒げる声が今も耳に残っているようだった。
本当に意味のない自傷をする気はないけれど、納得してくれるだろうか?

相手の反応がどうであれ、それからどれくらいやり取りが続いたとして
最終的には二人は別れ、別々の方向に向かう。*]

(328) 2023/07/28(Fri) 15時頃

至高祈念展 ナルミは、メモを貼った。

2023/07/28(Fri) 15時頃


【人】 至高祈念展 ナルミ


[カフェに行くようにとグループでも銀相手でも促した。
それは心が乱れた者が精神的に落ち着けるようにという計らい。

自分自身に必要性は感じていない。
集まり話し合う理由があるのだと誰かに言われるのならば従うだろうが。

──全て受け止めるなら、一人が死んで他は生き返るのだ。
全員があるがままを受け止め時を待つようになったら、
そこに明るい空気が発生し得るだろうか。

実際のカフェで皆がどんな風に周りを見てどんな話をしているのか知らない。
これはあくまで成海が積極的に集まる気がないというだけの思考。]


[人でなしじみた思考を見透かされたくないというエゴも
そこには多少、混じっていたのかもしれない。]

(329) 2023/07/28(Fri) 15時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

── 別れた後 ──

[仁科のお陰で沢山の文字列を脳が読み解けるようになった。
グループメッセージを一つ一つ、辿っていく。

……流石の行動派の田端だ。
己の経験で得た事実を、幾つも共有してくれている。

大体の内容は成海に驚きを齎すものではなかったが、
恐らく“天使様”に会ったらしいことと
彼女の悪夢とやらの存在については画面を撫でる指を一時止めさせた。]

(330) 2023/07/28(Fri) 15時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ


[田端の報告と比べたら大した価値も無いだろうが
支持する方向性を述べるつもりで送信しておく。]

『それなりに出血してきた手の怪我が唐突に治りました。
 現在傷一つ残っていません。
 恐らく田端さんがした質問の答えは全て本当。
 天使様は何一つ嘘をついていないと思います。』

『怪我には相応の痛みが伴うことを確認しました。
 死んで脱出、なんて考えないように。
 誰かとの行動と冷静さの保持を心掛けてください。』

[誰がなんと言っても成海にとってあれは天使だ。
例えその色は堕ちたそれの黒だったとしても。

死を宣告し神からの慈悲を届け、死者を連れて行く。
それが天使ではなくてなんだというのだろう?
成海には分からなかった。]

(331) 2023/07/28(Fri) 15時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ



『見回りを続けます』

[最後に少なくとも今はカフェには行かないという意思表示を残し、スマホを懐にしまう。**]

(332) 2023/07/28(Fri) 15時頃

至高祈念展 ナルミは、メモを貼った。

2023/07/28(Fri) 15時頃


【人】 至高祈念展 ナルミ



[成海がスマホを取り出したのは仁科と離れた後なので、メッセージか通話かどちらにせよその時応対したのは彼女の筈。

ただ無事を示せば福原を放っておいていいとは、流石に成海も思いはしていなかった。
自分の報告と行く先を決めることを最優先としただけだ。]

『デートが台無しになっちゃったね。埋め合わせいつにする?』

[それは個人宛のメッセージ。
果たされなかった待ち合わせに触れている軽口だってことくらいは、理解してもらえる関係性だと思う。]

『ありがとう。心配を掛けてごめんね。
 でも、頼もしい後輩がいてくれて安心できる。』

[画面越しには決して伝わらない居心地の悪さ。
いずれ必要になるかもしれないとはいえ、自分のせいで行動させ更に受け取らなかった事実。
偉そうにあれこれ言ったいつかの記憶が蘇った。

もっと言葉を尽くすべきだったのだろうが上手く纏まらず、告げるべきことだけを短く送った。*]

(336) 2023/07/28(Fri) 16時半頃

【人】 至高祈念展 ナルミ



[メッセージでは敬語で通している筈の成海は、何故か福原にだけは普段の口調を真似るような言葉遣いで文章を送った。

何も変わらない普段の自分であると示したかったのかもしれない。
目の前にいないからこそ口頭のように話しかけたのかもしれない。

──己と近しい者だと認識している彼に非日常の中でそうすることが、自分の精神に良い影響を与えると考えたのかもしれない。
いずれにせよ己の為だったことに違いはない。]

(344) 2023/07/28(Fri) 16時半頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

── 美術館棟1F・ビデオルーム ──


[一度は不必要とした再確認、田端が回った分の半周を辿り歩いていく。
いくつかの窓が開いていたのは彼女が開けた分だろう。

向こう側にはやはり、平穏な自然風景が広がっているようにしか見えなかった。
……天国や楽園と称される場所も、緑豊かに描かれることが多いなと思い出しながら通り過ぎてゆき、足を踏み入れなかった空間へ向かった。

その部屋はいくつかの長椅子の向く先の壁にモニターがある。
時間が掛ると嫌なので見学の際には素通りしていたが、ビデオアートが観れる場所の筈だ。

映像の為だろうか仄暗い作りで、上を向くと天井には疎らに白い照明が点在している。
──真那とプラネタリウムに行ったことがあったっけ。]

(345) 2023/07/28(Fri) 16時半頃

【人】 至高祈念展 ナルミ



[何も映さず沈黙していた筈のモニターが、不意に光を帯びた。**]

(346) 2023/07/28(Fri) 16時半頃

至高祈念展 ナルミは、メモを貼った。

2023/07/28(Fri) 16時半頃


【人】 至高祈念展 ナルミ

── 美術館棟1F・ビデオルーム ──


……あ、っ

[得体の知れなさに一歩、二歩と後退りするも
腿の裏に当たる硬質な感触、体勢を崩し背後にあった長椅子に座ってしまった。

すぐ立ち上がろうとしたが、……腰から下が硬直した。
なんとかして動かそうとするも、まるで石になってしまったようだ。

そうしている間にも、
白光の中に朧に何かの像が結ばれてゆく、世界が構成されていく。
──上映会が始まった。]

(364) 2023/07/28(Fri) 21時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ


[ 音は流れない。ところどころでノイズが走る。
 古い時代の色の無い映画みたいな映像。

 これは本来用意されていたものではないだろう。
 静止画が連続するばかりで、
 芸術としての観点から作られたようにも見えない。
 いや、問題はそこではない。

雨が路面を打ち付けている。
車道の真ん中でバイクが転倒している。
雨が地面を打ち付けている。
崖下で潰れた車。
雷鳴が暗い空を一閃する。
……走行中のマイクロバス。

 覚えがあるが自分が知らない光景、
 知っているがこの目とは視点が違うもの。

                ──趣味が悪い。]

(365) 2023/07/28(Fri) 21時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ




[ 突然画面は一転する。
 黒い服で沈痛な面持ちで並ぶ大人達、
 棺桶や沢山の花──

 どうやら二つの映像を継ぎ接ぎにしているらしい。
 集まる顔触れ献花された種類など
 不規則に変わる様が不気味だった。

 中心として映される少年の背丈も、
 幾度も伸びては縮んでいくが
 浮かべている薄い微笑みだけは変わりがない。 ]


[ 俯く彼の唇が不意に綻んだ。
 その仕草は記憶に無いものだった。]

(366) 2023/07/28(Fri) 21時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ




「最後まで迷惑な人だった」

「あの人のせいで窮屈に暮らしていたのに、
 跡継ぎの役目まで押し付けられるなんて」

「これで恨むなってほうが無理でしょ」

「可哀想な人は可哀想な死に方をするものだな」

「でもいなくなってくれて息がしやすくなった気がする」

「次の婚約話が出るまで自由だ」

(367) 2023/07/28(Fri) 21時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ



[決して口にしたことは無い本音が、
自分の声として静かな空間に響き、画面は真っ暗になる。

それは映像が途切れたということではなかったらしい。
よくよく見ればところどころに暗い色の光沢があり、
それらは蠢く黒の集合体で──
カラスアゲハが溢れ出て、飛び去って行った。

少女のような笑い声をその一匹一匹が上げ重なる。
鈴が鳴るような愛らしさも、そうなれば不愉快な音の群れ。]

「この人でなし」

[たった一言落とされた温度の無い声が耳に残る。

よく知っている、生きてはいない女のものだった。]

(369) 2023/07/28(Fri) 21時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ



……そうだね、真那さん

[静寂を取り戻したビデオルームにぽつりと声が落ちた。

田端の言葉を借りて語るのなら、それは高祈成海の悪夢。
乾ききった喉が粘着質な音を立てる。

危害を加えられてないのだから報告は要らないだろう。
その選択は間違いなく、成海の保身だった。]

(371) 2023/07/28(Fri) 21時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

── ビデオルーム→2Fへの階段 ──


[一つ気になることがあった。

その為に再び上階へ向かいたい。
一度も使用していない階段を選び、一つ一つ踏みしめていく。

どれくらいそうしていたか、ふと気づく。
……随分長くはないだろうか?
こんなにも登る必要がある程に、各フロアの天井は高かっただろうか。

しかし振り返った先にも既に階段しか見えないのだから、後退する選択は無かった。*]

(373) 2023/07/28(Fri) 21時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

── 少し前・ビデオルームへの道中 ──


[一時足を止め、返信をじっと眺めていた。>>380
冗談に乗ってくれたのか流されたのか、判断が難しいような内容。

多分これは礼儀を忘れた口調だったからでは無さそうだ。

若くて、周囲との交流や仕事を頑張っていた彼にはこの状況に多大に思うこともあるだろう。
何かと動いてくれている頼りがいのある後輩なので、本当に忙しくて輪を乱す先輩なんてやり取りでも構っていられないのかもしれない。
……グループを読む限りでは問題発生は見られなかったが。

近しいとは距離感ではなく一種の同類という認識の話。
そんな枠組みに彼を入れてるからこそ、問い掛けたり手伝いを申し入れる選択が出来なかった。

了解を示す短文のみ送り、再び足を踏み出した。*]

(381) 2023/07/28(Fri) 21時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ



[実のところ、その確認には
この空間のルールを理解したり、天使の言葉を確証に変えたり、皆を安心させたりする力はない。
自傷のほうが余程意味があるような細やかな事柄。

成海がただ一人納得し、自分の中の疑問を解決することだけは出来るだろう。
終わりの見えない段を踏み続ける脳裏には、ただ一つの光景だけが浮かんでいる。]

(408) 2023/07/28(Fri) 23時半頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

── 美術館棟二階・階段付近 ──

……っ、はあ

[背を曲げても未だ大きく見えるだろうその身体。荒い呼吸。

空間の主の目的は成海を階段に閉じ込めることなどでは勿論無い。
けれど漸くと目的フロアを踏んだ結果、呼吸を整える為にすぐ動き出すことが出来ずにいた。

やはりあの長さはおかしいのではないだろうか。
だとすれば、何の嫌がらせだ。
心は他人より動きが鈍いが、身体は何一つ皆と変わらない筈だ。
夏場にこれはきついだろう。髪の毛が鬱陶しい。*]

(409) 2023/07/28(Fri) 23時半頃

至高祈念展 ナルミは、メモを貼った。

2023/07/28(Fri) 23時半頃


【人】 至高祈念展 ナルミ

── 回想/1F・仁科と ──


……そういうものなの?
よく知っているんだね、凄いな

[視線の意図に気づいたらしい仁科の言葉。>>403
フォローしてくれただけだと解釈することは出来た筈だが、知らない知識につい関心を返してしまった。

実家では全ての家事を使用人達が執り行う。
一人暮らしになったが、大学生活でそこまでの汚れ物は出ない。

流石に色の話には血とそれは同じではないだろうと感じ苦笑したが、彼女の気遣いに甘えることにした。
──償うにも未来は不定、どちらかが死んでもおかしくないのだから。]

(417) 2023/07/29(Sat) 00時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ




……そうだね、夢であることは此処に証明された
君のお陰で

[何か連絡が来たらしいのを良いことに、誘いには何も返さなかった。

微笑みに返された泣きそうな顔が目に焼き付いている。>>401
真っ当な人間、心優しい少女の姿。

だが、自分と同じくこの状況を夢だと思っているのなら、あんな顔をしたり傷口に声を荒げたりしなくても良かったのでは。
成海の細眼より普段は更に見づらい目で視線を交わしてくれた時もそう。
控えめな言葉は仁科の印象通りではあったけれど。>>402

成海には彼女の様子と言葉が繋がらなかった。
しかし正しいのは相手の方だろうとは分かっていた。]

(418) 2023/07/29(Sat) 00時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ


[負傷を前提とした実験は、成海にとっては前向きな自傷。
だからもう怪我をする必要は無い。
そう怒りを見せたり酷く心配してくれた相手に平気で語ったりはしない程度には、心があった。]

……それを言われる側になった自分が情けないよ

分かった。もう迷惑を掛けないように、気をつける
君も何かあったら自分を大切にして誰かを頼ってね
か弱い女の子なんだから、特にだよ

[まるで一人の頼りない男を心配しているだけのような言葉へ、肩を竦めた。>>404

出掛ける者に気をつけるように声をかけるだけで事故の確率が減るという話がある。
お前が言うことではないというのは承知の上で、同じように返しておこう。

彼女にも他の者にも、死んでほしい苦しんでほしいだなんて全く思わない。むしろ──
応じるように片手を挙げ、立ち去った。>>405*]

(419) 2023/07/29(Sat) 00時頃

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