人狼議事


27 【crush appleU〜誰の林檎が砕けたの?】

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【人】 水商売 タバサ

『どう言った経緯で骨谷くんが骨で陶器を作るの
 興味持ったのかは知らないけれど
 恋人にあげるより先に
 家族に渡す、をメインにした方が説得しやすいのでは?
 その中で、実は恋人がいて……の方が
 そちらにも渡して良いですか、なんて
 できそうだと思ったのよ。

 何も、作品は一つで無くて良いのでしょう?
 勿論、最終的にどうするかは骨谷くんが決めるのだけど
 あの夢の場面が今は脳裏にあるだろうから
 彼女の家族の気持ちや想いにも
 少し想像を巡らせて欲しいと思ったし
 もしこれがお節介の杞憂なら問題ないわ。』


[そう、これは田端のお節介です。
自分だったなら家族に渡して欲しいなんて思いませんからね。
ただ、それが欲しいと思う家族であって欲しいと言う、回谷への願いもあったのかもしれません。]*

(227) nasca 2023/08/07(Mon) 20時半頃

【人】 水商売 タバサ

『あ、でも、私的には無しだわ。
 遺骨は海に撒いて欲しいもの。変わらずね。』


[思い出したように骨谷にそんな追伸をした田端でした。]*

(228) nasca 2023/08/07(Mon) 20時半頃

【人】 水商売 タバサ

─参列─

[お葬式に参列した時は無難に黒いスーツを着ていました。
同じ研究室の仲間であり先輩だったからと参列しましたが、田端は多くを語りません。
ただ、あの髪留めを棺に入れて欲しいと頼みました。
これをあげる約束をしていましたと話して。
その髪留めと一緒に、折り紙で作った小さな蓮を紙箱にたくさん敷き詰めて。

だから、式に関して田端が語る事は特にありません。
だって田端はあの時、すでに精一杯送り出したつもりでしたから。]*

(229) nasca 2023/08/07(Mon) 21時頃

水商売 タバサは、メモを貼った。

nasca 2023/08/07(Mon) 21時頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

[>>210 視えない姿と話している間はおとなしくstay。
田端の身体が震えるのが分かると、
怖がらせていまいか心配になる。
二度と恐ろしい思いはさせたくはないから。

伏し目になった目許の下 
熟れた果実のよう真っ赤な頬は、
怯えゆえでないと 自惚れて構わないのだろうか。]

  あ、私もさっき恥ずかしかったです。
  おあいこですね。

  はい、私とのやり取りで
  赤くなったり、狼狽えたりする先輩を見るの
  ……正直言って、楽しいです。

[それに、何だか擽ったくもあった。
今までにはない感覚に、銀の頬も微かに染まる。]

(230) yunamagi 2023/08/07(Mon) 21時半頃

【人】 水商売 タバサ

─帰還後、大学構内にて─

…………銀ちゃんって、S?


[赤くなったり狼狽えたりする姿を楽しまれていたので>>230思わず眉を顰めました。
何だかとても悔しいです。
確かに銀の頬が染まる様子は、微笑ましくもありましたけれどね。
でも、少し距離を開こうとしただけなのに追ってこられて目を見張りました。
少し俯き気味だったからでしょうか。
11センチ差でコチラが背が高い物ですから、避けようと思えば避けられた筈です。
けれど、目を丸くした瞬間に唇が重なりました。
ぶつかって痛い、なんて事になる事がなかったのは、咄嗟に彼女の細い肩を掴んで勢いを殺したからでした。
けれど、唇を止めるには至らずに。]

(231) nasca 2023/08/07(Mon) 21時半頃

【人】 水商売 タバサ

[なお、かつてのアリババに対しては本気で歯を立てて流血させてやろうの心意気でしたので、

この行為に名前をつけるのなら矢張り口つけや接吻、キスになります。]*

(232) nasca 2023/08/07(Mon) 21時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[今度は事故ではない口づけが得られただろうか。
どちらにせよ、そっと身を離して。]

  エス、のつもりはないのですが……。
  私の性癖はおいおい、解明していくと思います。

[微笑むと。
何も飾っていない髪に目をやった。
病院では求められることも、要らないともいわれなかった
彼女に似合う髪飾りをもう一度贈ろうと心に決める。*]

(233) yunamagi 2023/08/07(Mon) 22時半頃

【人】 水商売 タバサ

…………………そうねえ。
お手柔らかに頼むわ?


[これから解明されると言う銀の性癖>>233は、どんな形で知る事になるのでしょう。
……というか、これからの自分達は、恋人という事になったのでしょうか。
少なくとも先輩後輩以上、となったのは否定できません。
まだ熱い頬を隠すこともできないまま、田端はすっかりいつもの調子を出せずにいます。

それから銀に出会う度に顔を赤くすることが増えた田端でしたが、どちらが早いのでしょうね。
銀の送ってくれる髪飾りが髪を飾るのが先か。
それとも、田端の贈った髪飾りと同じものを田端がつけているのが先か。]*

(234) nasca 2023/08/07(Mon) 23時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ



……ごめんね。そんなに利他的な奴じゃないんだ
むしろ、その逆をいっている

[福原の様子に責める色など無かった。>>180
それでも一時声が小さくなったのは
自殺を語る言葉が刺さった記憶が蘇ったから。>>2:173]

全部、一人では出来なかったことなんだ
……福原君に、会えてよかったな
君にはこれからも沢山頼ってしまう気がするよ

[──この先の話で変わらなければ、とは
心の中で呟いたこと。]

(235) ガラシア 2023/08/07(Mon) 23時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ


[「そっちの話はもう少し待って」
なんて、朗らかに返せる余裕は無くて。>>181
決意のままに全てを語った。

静かに聞き役になってくれた福原が口を開いた時。
何を言われるのか少し身を固くしてしまった。
相手の心が動きは様子からは分からなかったから。]

……そう、なの?
そんな風に考えたこと、一度も無かったな

[しかし、与えられたのは胸の痛みではなく
長らく抱えた思考の根源を揺るがされる発言。>>182
声には驚きと戸惑いが現れる。安堵も否定も、今は無い。

フラットな目線で見ているような冷静な言葉に、無根拠に卑下して否定をする気は起きなかった。
誰にも言えないばかりに、自分の思考は停滞していた?]

(236) ガラシア 2023/08/07(Mon) 23時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ



[語る前提が何を伝えようとしているのかは分かった。
けれど、理由があれば罪が無くなるわけではない。
一つ一つの話に何を思ったのかも、聞かないといけない。

そうして語り部と聞き手は反転する。

冷えた温度で語られる言葉は>>183>>184
理解すらも、善意や感情で芯を失わない徹底した本音。
最も伝えることに抵抗があった
どこか彼の過去を投影出来る婚約者の話にすらも。

他にも同じようなことが沢山あったんだよ、なんて
話したところでどうなるのか想像が出来る。
強く責める声など絶対に向かないのだろう。]

(237) ガラシア 2023/08/07(Mon) 23時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ


[そんな彼が、どこか必死に問いかけてくる様子に
胸が締め付けられるような知らない心地を感じていた。

けれど、表には出すことはなく。]

自分自身のことは、今も好きじゃない

でも、心に変えられないものがあったとしても
父の道具から、ただの人間になりたいと思ったから

──君といつまでも一緒にいたいから
そんな意志が存在価値なのかなと、今は思っているよ

[自分は好きじゃない、行動する意志が存在価値。
彼が望む答えではないのかもしれないと懸念する。

しかし、価値が喪失した理由が
己の選択は全て無意味だと思わされた為である以上
成海自身にとっては大きなことだった。]

(238) ガラシア 2023/08/07(Mon) 23時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ


[触れた手は、温かい。夢の中とまるで変わらない。
この感触はこれからも、離れていかないらしい。

口許を緩めてみたけれど、
多分不格好な笑顔になってしまった気がする。
きっと、まるで泣きそうな顔に。
もっと強く感じたくて、指を絡める形に握り直した。]

君のあまり知らない姿を見せてもらえて、
全て知っても変わらない言葉をくれて──本当に、嬉しい

君の目の中では俺は人間でいられるんだね
……少しづつ、自分でもそう見れたらいいな

[イメージを変えたのはお互い様。それは肯定するが。>>185

思えば夢の中の彼は、
薔薇の部屋の件を除けば冷静な様子が多かった気がする。
予想外は不快や嫌悪に繋がらない。想いは、語った儘に。]

(239) ガラシア 2023/08/07(Mon) 23時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ


[店員が近づく足音に、手を離す。
少し名残惜しく思い、膝に引くまで時間がかかった。

福原の注文のビールが個室に届けられた。
もう少しすればチーズもくるだろう。]

……福原君の話、聞きたいな

[乾杯しようと言い出したのは成海
大きさと形の違うグラスを合わせた後、ぽつりとそう言った。]

(240) ガラシア 2023/08/07(Mon) 23時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ


確かにこんな話を聞いたら
普通はもう少し感情を出すとは、思う
でもこれも福原君の一面なら、嫌じゃないよ

それに君は君なりに俺を受け止め、理解してくれた

俺が知らない福原君って、きっとまだ沢山いるよね
……教えてくれる?

[自分も酷い人間で嘘吐きだと言った。>>5:+70
遠ざけていた話に共感を示していた。>>179
記憶に残る中庭での出来事が思い起こされる。

強いられた不自由とは>>183
日頃のやり取りや親の話から思うことはある。

気になることは沢山あって、どれも聞かなければ確証は持てない。*]

(241) ガラシア 2023/08/07(Mon) 23時頃

至高祈念展 ナルミは、メモを貼った。

ガラシア 2023/08/07(Mon) 23時半頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ



  はい。楽しみです。
  ……今日これだけで、こんなに田端先輩の
  かわいらしいところ見れて、

  どきどきしますね。


[>>234 キスひとつで、いつもと調子の違う田端に
銀もそわそわしてしまった。
恋人の名を冠せるならば、銀は勿論喜んだし、
そうでなくても、彼女に受け容れられた事実だけで
今は満足だった。]

(242) yunamagi 2023/08/07(Mon) 23時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[間もなく、白い林檎の花とワインレッドの紫陽花の
コサージュが田端に贈られることになるが、

お揃いのふたつが髪を揺らすことがあれば、
恋人の名がなくても、周囲も何かを察することになったと思う。**]

(243) yunamagi 2023/08/07(Mon) 23時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

今の両親は二人とも教育者で、父親は県内の中学校の校長で、母親は現在教育委員会長だ。
十年前に彼らに引き取られた時も、県内の学校でそれなりの地位に居たのだろう。田舎にも関わらず、余計な噂が広まらなかったのは、彼らの尽力と影響力のおかげと言える。
ゆえに、俺にとっては田舎の不便さ以外に不都合はなかった。

加えて、俺はこの見た目なので。
県の人口が東京の某区よりも少ない地においては余程目立つらしく、自分で言うのもなんだけど、高校を卒業するまでに相当モテたよ。
常に誰かしらが隣に来て彼女を名乗り、しばらくして去っていく。
俺の隣が空いたと聞きつけて別の誰かが来る。この繰り返し。

「先週と変わったところはどこでしょう」さぁ、わからん
「私の欲しいもの分かる?」わかるわけないだろ
「私と──どっちが大事なの?」──

勝手に思い込んで注目してほしくて勝手に大騒ぎして。
今だって地元には自称遠恋の彼女がいるけど、……あれ、最近LINE見たかな

(244) vitamin-girl 2023/08/07(Mon) 23時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

行きのバスの中で『ポッキーゲーム』の話題が出た時、やった事ない風にして照れてみせたけど、あれはウソ。本当は毎年11月11日になると、誰かしらに持ちかけられていたんだ。先輩たちの手前、慣れてる感じを出すのはイヤだったから、知らないふりして誤魔化したけど。ただ、よく覚えてないんだけどね。

で、そいつはさておき、
俺が絵画を見てプロファイリングを始めたのは、事件を起こした犯人の絵を見たのが始まりだって言ったっけ。絵画から犯人の心理を探って理解して許そうとは思わないけど、犯罪を起こす原動を知りたいと考えたのがきっかけ。
大学はこのまま心理学専攻に進む予定だけど、色々な絵画を眺めている内に、芸術に触れる機会も増えて、少し関心を持ったんだっけな。その流れで、西門教授の研究室を訪れて、今に至る。

(245) vitamin-girl 2023/08/07(Mon) 23時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

──夢の中で(回想)──

[黒翼の天使から生還の宣告を受けて、カフェで肉じゃがを始めとしたスペシャルメニューを堪能した後、俺は再び一人になって美術館二階へと足を運んだ。
特別展だからといって、何がテーマなのかはよく知らん。
順路通りに作品の前に立っては多少なりとも刺激は受けるけど、タッチとか構図とか、じっくり見て回るには時間が足りなくて]

(やっぱり回りくどいんだよね)
(色んな《サンプル》を見て作者の心を読み解くなんてさ)

[思考のトレースは学びたい技法だけど、今知りたいのはそれじゃない。
結局は奴の絵そのものを改めて検証すれば、

…───なんて思っていたら、]

(246) vitamin-girl 2023/08/07(Mon) 23時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[この世界では、生死以外は何でも実現するんだっけ。
ご丁寧にホラ、例のあの絵が拡大されて、わざわざ額縁に入って目の前に現れるんだからさ]

 ……。

[初めて目にした時は、意外に絵が上手いと思ったけれど、名だたる美術品の後ではどうしても見劣りするな。たったこれだけで、失望したような気持ちになるから不思議だ。
目の前に立つと、手を伸ばして絵に触れる。指先が少し《沈む》感触。
ああ、この枠の大きさなら、……入れるわけだ。絵の中の世界に]

(絵そのものに入れば、見えてくるか……?)
(奴の当時の考えが。)

 ……行ってやるよ

[覚悟を決めて、絵の世界を覗き込む。額縁をまたいで入ると、俺は絵の中に溶け込んでいった。]

(247) vitamin-girl 2023/08/07(Mon) 23時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

 
 犯人は、当時十七歳の少年だった。
 すっかり話を信じ込んで家に上げてしまった両親は本当に愚かだと思うが、最期まで善人だったと分かれば、無事に天国へ導いてくれたんだろうな、……あの時目の前に現れた白い翼の天使が、さ。

(248) vitamin-girl 2023/08/07(Mon) 23時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[その後どうやって抜け出したかは覚えてないけど、こうして現実で目を覚ます事が出来たのだから、疑似体験は無事に出来たという事だろう]

 ……回谷先輩、
 俺は長年探していた答えを見つけたよ、ありがとう

[去り際に残してくれた言葉>>5:203
この美術館の中で起きた事が、この後生きていく上でプラスになるようにって望まれた。
ずっと犯人の心理が知りたくて、供述の裏にも何か別の感情が存在したかと思って探った。けれど、結局は言葉通りの動機と犯行だったというわけだ。
誰でも良かった。刺してみたかった。
死を目の当たりにして恐怖と絶望に塗り替わる顔を見るのが快感だった、てさ。]

(249) vitamin-girl 2023/08/07(Mon) 23時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[───ぶっ殺してやる]

(250) vitamin-girl 2023/08/07(Mon) 23時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[とはいえここは日本だ。
自分で手を下すわけにはいかない。
これからも遺族として、今の両親と一緒に犯人の死刑を望んで訴える側として、活動は続けないといけない。
それとは別に、俺の一生をこれだけに注ぐわけにもいかないから、自分のこれからについても考えないと。

心理学は興味を持ち始めたジャンルだから、やっぱり続けたいかもな。
将来もそっちの道へ進もうか。
あ、西門教授の研究室か……後日、悲しい噂を耳にする事があれば、来年ひょっとしたら、……あるかもしれない?(未定だよ)]

(251) vitamin-girl 2023/08/07(Mon) 23時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

 
 とりあえず、
 道を示してくれた回谷先輩に、お礼を言いにいかないとな

[腹に巻いたバンテージをきつく締め直した後、上からシャツを着て喪服に袖を通す。
黒いネクタイはコンビニでも売ってるって、教えてもらったっけ。
行きがけに立ち寄るとして、スマホで集合時間と場所を確認すると、部屋を後にした。**]

(252) vitamin-girl 2023/08/07(Mon) 23時半頃

【人】 水商売 タバサ

[それから、毎日田端の髪を飾るようになった、銀からもらったコサージュ>>243は銀のつける物とお揃いになったようです。
田端の印象では女子の友人は少ないようでしたし、ましてや恋人にすぐ結びつく人も少なかったかもしれません。
人によっては、Sの関係のようだと思ったかもしれませんね。
昔の女学院などにあったその関係は、姉と妹、シスターのS。
もし二人の関係を誰かに聞かれたら田端は頬を染めてしまいます。
けれど、きっとこういうのです。]*


…………お付き合い、してるのよ。

(253) nasca 2023/08/07(Mon) 23時半頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

── 回谷こころの葬式 ──


[式場は悲しみを表すような静けさに包まれていた。

招待を受けた研究室の者達の一人である成海もまた、式場に足を運んでいる。>>186
入り口で静かに頭を下げ、式場の奥に進んでいく。
その途中でいくつもの、記憶に重なる囁きを聞いた気がした。

中央には自分が知る彼女と寸分違わない見目の、笑顔の遺影が置かれている。
彩る花の控えめな色合いが幻想のように美しかった式で見たそれによく似ているのに、全くの反対の意味を示しているなんて。

その記憶に重なる姿の福原が目に映れば一層に、酷い運命に思いを馳せてしまうのだ。>>222]

(254) ガラシア 2023/08/08(Tue) 00時半頃

【人】 至高祈念展 ナルミ


[ごく普通の、可愛らしい子。
それは何も目に止まらない雑花というわけではなく。

このような若さで死んでいい筈がない
誰もが思い描くような、大きな山も谷もない穏やかな幸せを
得る権利があるべき女の子だった。

夢から醒めてそれなりに経った今思い返せば
不安な状況に置かれた女性の前でなんて姿を見せていたのか。

けれど彼女は声を掛けてくれて、
突き放す対応をされても考えを変えなかったのだ。

──その言葉を素直に受け取れなかった。
本当は、成海自身が分かり合おうと思えたのなら
きっと、方法はあったのかもしれない。

あの夢の中では時間が足りなくとも、
回谷こころは日常の中で生きていたのだから。]

(255) ガラシア 2023/08/08(Tue) 00時半頃

【人】 至高祈念展 ナルミ



[研究室の者達の一部が遺族と話をしていた。

けれど喪に服す黒を纏った成海は、
正しくも有り触れたお悔やみの挨拶をして場を辞したのみ。

他の者が知らない回谷こころの姿や思い出を語れない。
意図してなかった言葉で動揺させた時すらも、
最も彼女を知っていそうな男が側にいたのだから。

美しい花嫁の姿と共に、細やかな後悔は胸に残るだろう。*]

(256) ガラシア 2023/08/08(Tue) 00時半頃

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