人狼議事


18 星間回遊オテル・デカダン

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【人】 記号の妖精 ミーム


 あらそう。腕が二本の種族って不利よね。
 ……別に良いわ。これで。

[自分もまた、腕が二本の種族なのだが。
勧められた茶 >>166を受け取る。今は茶葉の銘柄より大事なことがある――というような顔をしているが、実際それほど大した知識があるわけではないのだった。]

 イザカヤ?……あのなんだか怪しいところ?
 ふうん……まあ確かに、この船の客がこんな召使いを連れてるはずはないわね。

[上から下までじろじろと見て、失礼にも言い放つ。紅茶は適温だったらしい。それ以上の文句は出なかった。]

(168) 2022/05/08(Sun) 04時頃

【人】 服飾商 PJ

― ロビー ―

[ジェルマンの検体の採取をひと段落させた。>>162
 そこで沙羅の友人に声をかけられた。>>160
 話の切り出し方に、PJは少し驚いたようだった。
 言葉に一瞬迷ったのち]

 ミームさんといったかしら。
 あたしはサラさんに協力して貰った立場だから、
 今後一緒に、サラさんに協力が出来るといいわね。

[更に言えば、今は沙羅を縁に会話をしている。
 現状は、間違いなく沙羅の功績だ。]

 ええ。

[証拠を出す力も知識もないという沙羅の友人に頷きを返す。それがない事は恥ずべきことでもないし、普段、別段使う必要のないものだと思った。
 寧ろ、普段か皆の助けになるものは、こうしていま『なにもない』と話してくれるようなことだろう。]

(169) 2022/05/08(Sun) 04時頃

【人】 服飾商 PJ

 あら、冷凍が……

[――冷凍されるのは、怖いっていったら、わらう?
 そうミームに問われ、実際PJは笑わなかった。
 なにせそこで、笑う、という発想がなかった。]

 いいえ、笑わないわ。
 冷凍が怖くないひとは、
 そうされるのに麻痺してるのよ。 
 あたしだって、少しは怖いわ。

[それから連絡先をミームにも直接渡した。]

 次の検査をするから、少し部屋に籠るけれど
 サラさんのために
 あたしにも協力出来る事がある時は
 遠慮せずいつでも呼んでちょうだい。

[ジェルマンから採取した検体を持って、PJは部屋に戻らねばならず、そう言い置いて、ロビーを後にした。ミームたちの会話も、ロボットが記録しているのなら、明日、見ることも叶うのかもしれない。*]

(170) 2022/05/08(Sun) 04時頃

【人】 服飾商 PJ

― その夜 ―

[PJは検体を得た後は自室にこもる事になる。

 鍵をかけ、誰も部屋には入れなかった。
 理由は検査の正確さのためだ。**]

(171) 2022/05/08(Sun) 04時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

 それでは、検査はおまかせするとして……僕も部屋に戻るとしましょうか。
 皆様、くれぐれもご用心を。

[ひとまず、今話せることはこのくらいだろう。帽子を軽く上げて挨拶を済ませると、PJの後、少し間を開けて部屋へと足を向ける。そうして一夜が開けるまでを過ごすことだろう]

(172) 2022/05/08(Sun) 05時頃

【人】 儺遣 沙羅

[そんなの嫌>>164、と。言って呉れる其の気持ちを、解ると思った。
 自分も同じ様に、嫌だと思うから。
 大丈夫、とは、言えなかった。気休めなのは判っていた。
 せめて、袖を掴んだ彼女の手へ、自分の手を添えて。]

 私が此処で、役に立てたら。
 其れが、誰かにとって、『見返り』になるかも知れないとも、思ったの。

[其の賭けに、何れだけの分が有るかは解らないが。
 何も、自己犠牲的で在ろうとして居るのでは無いのだと。

 狙われない事を祈る>>167、と言った男の方へ顔を向けて、微笑む。
 『見返り』の事を口に為たのは、彼だったから。]

(173) 2022/05/08(Sun) 05時頃

【人】 儺遣 沙羅

[検体の提供を得たPJと、提供し終えたジェルマンが立ち去るのを、見届けて。少女も静かに、席を立った。
 誰が検査を受けるかが決まったのなら。
 話は、終わるか──『追放すべきは誰か』に移るだろう。

 其の話が始まって、意見を求められた時。
 挙げられる名前が、思い附かない。

 廊下を往く途中で、窓の傍に立ち止まり、想像する。
 幾億の星が輝く闇の中を、ポッドが往く所。
 自分の身体が、冷たくなる所。

 然う為った時、自分は生きて居られるだろうか。
 其のポッドに乗れば、自分は逃げられるだろうか。

 頭は痛まない。
 自分は屹度、其れには乗らないし。
 逃げる為に其れを希望する気も、今は無い。

 少女は、未だ触れぬ侭の、通報の端末を確認しに。
 自身の個室へと帰っていく。**] 

(174) 2022/05/08(Sun) 05時頃

儺遣 沙羅は、メモを貼った。

2022/05/08(Sun) 05時頃


【人】 記号の妖精 ミーム


 そう、……そうよね。良かった。
 変なこと訊いちゃったわ。
 ごめんなさい、マダム。

[その反応 >>170が至極真摯に感じられれば、幾分安心したように短い息を吐く。自分とは育ちも文化も違うであろう星の者が"そういう"提案をすれど、全く怖くないわけではない、ということは、他星の価値観に戸惑うことも多いミームにとっていくらか心強かった。連絡先を受け取ると、こちらからも自分のものを渡して。]

 ええ。
 私からも、出来ることがあればなんでも協力する。
 ……彼女、大事なお友達なの。

 そしてあなたも大事だわ、マダム。
 あなたに何かあったら、私たち……この先きっと困るもの。
 どうか、検査中も気をつけて。

[アメーバたちからしてみれば今こうして大々的に検査を請け負うPJは恰好の的ではないかと、ミームには思われた。だが、気をつけて、という以上の何かが出来るわけではないことが心苦しい。部屋へと戻る彼女が何事もなく夜を越せるよう祈るばかりだ。>>171 **]

(175) 2022/05/08(Sun) 05時半頃

ミームは、うつむいて頷くばかりだった。>>173 沙羅をひどく心配しながらも、自室へと戻った。

2022/05/08(Sun) 05時半頃


仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2022/05/08(Sun) 05時半頃


御免株 ギョウブは、メモを貼った。

2022/05/08(Sun) 06時半頃


【人】 御免株 ギョウブ

[その日、ギョウブは一度も自室から出て来なかった。]

(176) 2022/05/08(Sun) 06時半頃

記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2022/05/08(Sun) 06時半頃


【人】 銀河曳航 アルクビエレ

 アルクビエレです。

[何やら人の名前が怪しい様子のデリクソン>>142に再度(食い気味に)名乗ってから。]

 善意は信じたい、というのは、ええ、わかります。
 わたくしもそう思っていますから。
 けれど、偽物が他に名乗りを挙げる者を募るということ自体は、あり得なくはないと思うのです。

[PJがそうである、と疑うわけではありませんが、と前置きして。]

 自分がどんな手段・能力を持っているかは自分にしかわからないことです。他人にはわからない。勿論、偽物……アメーバにも。
 ですから、本当に判断ができる者を探そうとする可能性も、なくはない。
 彼らは彼らにとっての脅威を排除したいはずですから。

[現状、アルクビエレはPJを信頼しているし、疑う理由も特にない。けれど、状況的にあり得る、と思われた可能性を述べておくことはした。]

(177) 2022/05/08(Sun) 07時半頃

【人】 銀河曳航 アルクビエレ

[それから、更に交わされる会話をいくつか聞いて。
 結果が同じであれば、というサラの意見には同意を示し、冷凍が怖いというミームの気持ちも、別に口を挟みはしなかったが、わかると思った。
 アルクビエレも冷凍をされたことはないので、実際耐えられるかどうかには確信がない。]

 決まったようですね。
 皆様、どうか……明日もご無事で。

[話が一段落したと見れば、アルクビエレもするすると部屋に戻っていった。*]

(178) 2022/05/08(Sun) 07時半頃

銀河曳航 アルクビエレは、メモを貼った。

2022/05/08(Sun) 07時半頃


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