人狼議事


10 冷たい校舎村9

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【人】 夜笑国 メイ

— チョコレート・リベンジ! —

[歯切れの悪い返事をする乃絵ちゃんは、
 想像以上に物体Xのことを引きずっているみたい。>>903
 確かにチョコの味がしないフォンダンショコラ(自称)は、
 個性的な味わいだった。
 わたしもクリームパンがなければノルマ達成は
 難しかったかも。そこは認める。

 でも、初心者な訳だし。
 悪食(他称)なわたしは、そこまで不安を抱いてなかった。
 なぜなら、
 わたしたちには綿見さんという心強い味方がいる。

 数多の苦難>>907を乗り越えて完成したクッキーは、
 オーブンの中からいい香りを漂わせていた。]

(993) Pumpkin 2021/06/21(Mon) 17時頃

【人】 夜笑国 メイ


  いい匂いしてるからたぶん大丈夫だと思うけどね。
  むしろ食べすぎないように気をつけないと。

[一通り洗い終えると、
 わたしは最後の篩を乃絵ちゃん>>908に渡した。

 乃絵ちゃんの手元にはリストバンドがあったかな。 
 ひとみちゃんの家にお泊まりした時もそうだったけど、
 乃絵ちゃん、人より謝る回数が多い気がする。

 それはきっと乃絵ちゃん自身の性格もあるけど、
 これまでのことが影響しているとも思うから
 わたしは料理以外でも約束を指さした。>>905

(994) Pumpkin 2021/06/21(Mon) 17時頃

【人】 夜笑国 メイ

[わたしが乃絵ちゃんの手をすきなことと
 乃絵ちゃん>>906が乃絵ちゃんの手をどう思うかは違う。
 それでいいの。

 少しでも、乃絵ちゃんが伸び伸びと生きられればいい。
 焦る必要もない。だってこれからは一生分あるから。

 わたしは乃絵ちゃんからオーブンへ視線を移し、笑う。]

(995) Pumpkin 2021/06/21(Mon) 17時頃

【人】 夜笑国 メイ


   一袋が、いいの。
 

(996) Pumpkin 2021/06/21(Mon) 17時頃

【人】 夜笑国 メイ

[味見した焼き立てクッキーはふわふわで美味しかった。
 冷めてもきっと甘くて美味しいはず。]

  みんなにあげるんでしょ。
  それならわたしにも意味あることだし。

[なんて言って、
 わたしは乃絵ちゃんに残りのクッキーを預けようとする。

 だってその……わたしはみんなのことを
 前よりずっと親しく思ってるけど、
 友達って呼んでいいかは分からないし。
 だから、わたしのバレンタインはたった数袋だった。

 リベンジだって言ったでしょ。
 あくまでわたしはお手伝いだけどね。]

(997) Pumpkin 2021/06/21(Mon) 17時頃

【人】 夜笑国 メイ

[わたしは、乃絵ちゃんの部屋>>902でラッピングに挑む。
 まだ荷物は少ないけれど、
 わたしが預けたピアノや文化祭の写真が飾られていて、
 乃絵ちゃんの部屋だなって思った。
 少しずつ、乃絵ちゃんのものが増えていくんだろう。
 そう思うとわたしの口元は緩む。]

  こんな感じかなぁ。

[ラッピングといっても口を閉じてリボンをつけるくらい。
 日に当たった時の髪の色。
 曇り空の下より明るいイエローがわたしは結構すき。

 乃絵ちゃんはマスキングテープを使っていたっけ。>>917
 梱包作業はそう時間がかからなかったはず。]

(998) Pumpkin 2021/06/21(Mon) 17時頃

【人】 夜笑国 メイ

[わたしはできあがった袋をつつきながら、
 さっきはまだ上手く言葉にできなかった
 乃絵ちゃん>>910の疑問に答える。]

  わかった……というか、埋まったというか、
  落ちたというか……うーん、なんと、いうか。

[時間を置いたのに、
 わたしの心は未だ落ち着きを取り戻せず、
 不意に心臓が煩くなる。
 わたしは自分の胸元に手のひらを当てた。]

(999) Pumpkin 2021/06/21(Mon) 17時頃

【人】 夜笑国 メイ


  「すき」……なんだなって。
  もっといっぱい、一緒にいたい。

[今、もし本人が目の前にいたら、
 何度も気持ちを口にしちゃうところだった。
 わたしは慣れない感情に翻弄されながら、
 乃絵ちゃんにほんの少しわたしの想いを打ち明けて
 最後には名前を白状することになる。



 ……どんな話だったかって?
 それは乃絵ちゃんだけが知っていればいーの。]*

(1000) Pumpkin 2021/06/21(Mon) 17時頃

【人】 夜笑国 メイ

— 放課後の教室で —

[青が夕焼けに染まるたび、
 わたしの目に映る髪もほんのり朱がさしてくる。

 日に透かした時の黄色も、
 曇り空に少し燻んだ色も、

 気づいたのは、
 わたしがあなたを目で追うようになったからだ。

 お日様色のリボンは彼の指で解かれて、
 わたしたちの間に横たわっている。]

(1004) Pumpkin 2021/06/21(Mon) 18時半頃

【人】 夜笑国 メイ


[ 世界でただひとつの「特別」を降らせたら、
  絡めた指先、繋がり>>974が強くなった。  ]
 

(1005) Pumpkin 2021/06/21(Mon) 18時半頃

【人】 夜笑国 メイ

[友達って呼んでくれた時の喜び>>359を覚えてる。
 あなたの名前の、
 胸が苦しくなるような優しい響きを知ってる。

 だから今度はわたしがあなたの名前を呼んで、
 ふたりの間にある境界線を乗り越えよう。>>971

  なぁに。

[触れられない近さが、触れる距離になる。>>975

 そーいうオサホウとはまったく縁がなかったけど、
 目を閉じればいいってことくらいは分かるよ。]

(1006) Pumpkin 2021/06/21(Mon) 18時半頃

【人】 夜笑国 メイ

[わたしたちの時は止まらない。
 れんくん>>978が笑うのを見てわたしも破顔し、
 いつもと距離と温度に戻る。
 熱を持った顔に冷えた空気が気持ちよかった。

 深呼吸、二回。そろそろ癖になっちゃいそう。]

  明日が本番なのに、待っててくれてありがと。

[膝を払って立ち上がって、絡めた指を引く。]

(1007) Pumpkin 2021/06/21(Mon) 18時半頃

【人】 夜笑国 メイ



   帰ろう、れんくん。


[明日♂えない分、特別な今日≠もう少しだけ。
 冷たい校舎を飛び出して、新しい未来へ進もう。]*

(1008) Pumpkin 2021/06/21(Mon) 18時半頃

【人】 夜笑国 メイ

— 卒業式 —

[卒業式には、わたしも無事第一志望の大学に合格した。
 元々自分の成績にあった学部を選んでいたから
 そこまで心配はしていなかったけれど、
 3年9組のみんなの結果はどうだったかな。
 まだ受験が残っている子もいるかもしれない。
 ヨーコ先生>>461の苦労はもう少し続くのかも。]

  せんせい。

[特筆することなく卒業式を終え、
 わたしはみんな>>645が写真を撮るため集まっている
 場所から少し離れて、ヨーコ先生に声をかける。]

(1029) Pumpkin 2021/06/21(Mon) 21時頃

【人】 夜笑国 メイ


  1年間、音楽室開けてくれて
  ありがとうございました。

[炭蔵くんの手厚いフォローがあるとはいえ、
 先生にしかできないこともあっただろう。
 まして大学受験を控えた3年の担任が暇なはずないのに、
 ヨーコ先生は毎週、音楽室の鍵を開けてくれた。

 わたしが音楽を捨てずに済んだのは柊くんのおかげだし、
 そのきっかけをくれたのはヨーコ先生だ。

 だからわたしはお腹の前で手を揃え、頭を下げる。]

(1030) Pumpkin 2021/06/21(Mon) 21時頃

【人】 夜笑国 メイ

[ヨーコ先生は眼鏡の奥、
 くるんとした目を瞬かせてから笑ってくれる。
 背中を押されて、先生と一緒にみんなの元へ向かった。]

  あの……、

[文化祭の写真にもほとんど写らず、
 みんなを友達って呼んでいいかも分からない
 わたしだけど、一緒に写ってもいい?

 そこまでは口にできなかったけど、
 「わたしも入れて」ってみんなの輪の中に飛び込んだ。]

(1031) Pumpkin 2021/06/21(Mon) 21時頃

【人】 夜笑国 メイ


[みんなと同じ制服を着たわたしは優しさの絵の具に彩られ、
 たくさんの思い出の中でずっと、生き続ける。]*
 

(1032) Pumpkin 2021/06/21(Mon) 21時頃

【人】 夜笑国 メイ

— 卒業式・番外編 —

[ホワイトデーが卒業式より後にあるからか、
 その日、教室には甘い匂いが広がった。

 向井くん>>852からは「友フィナンシェ」を。
 わたしは最初、丁重にお断りしようと思った。
 だってそもそもバレンタインに渡したの、
 救援物資のほうじ茶くらいだし、友……とかさ。
 そんなに深く考えなくていいのかもしれないけど。
 最後の最後に余ったら、くらいで貰ったと思う。

 れんくんからのお返しはクッキーだった。
 向井くんと同じく、みんなに配っていたんじゃないかな。
 わたしの手にも同じ物が乗る。]

(1033) Pumpkin 2021/06/21(Mon) 21時頃

【人】 夜笑国 メイ


  ……。

[もや。とまでは行かないけれど、そわ。って顔。
 わたしはれんくんを見上げる。

 すると14日のお誘いが降ってきて>>1027
 わたしのそわ。は、ふわ。に変わる。

 同じクッキーを渡したのはお互い様。
 お日様リボンの特別をわたしも手にしたから、
 もうすこしだけ、わがまま言ってもいい?]

  れんくん、ちょっと。

[わたしはれんくんを手招きする。
 片手を口に翳して内緒のポーズ。]

(1034) Pumpkin 2021/06/21(Mon) 21時頃

【人】 夜笑国 メイ

[わたしはわたしの鳩尾辺りに指を当て、首を傾げる。
 貰ってどうするんだろう、とは思うけれど、
 きっと特別がほしい今のわたしと同じなんだよね。]

  ネックレスにできるかなぁ。
  ヤだったら無理しなくていいよ。

[れんくんが知らないわたしがいるように>>1023
 わたしもれんくんの知らないことがいっぱいある。
 だから手探りの中、れんくんへ腕を伸ばした。]

  お返し……はなにか、あれば。

[豊高の制服にボタンはあったかな。
 わたしはわたしの出で立ちを見渡しつつ、
 14日にひとつ、明日≠フ先の約束を交わした。]*

(1035) Pumpkin 2021/06/21(Mon) 21時頃

【人】 夜笑国 メイ

— 卒業パーティー —

[わたしたちの頼れる会計さん>>646は今日のために
 予算をたくさん残していたみたい。

 行き先はどこになったかな。
 わたしはグループチャットの時と同じく、
 積極的に意見を出すことはなかったかも。

 それこそファミレスでもいいんじゃない。
 お店の人は大変だろうけど、
 どんな場所だって文化祭みたいに賑やかになるよ。]

(1046) Pumpkin 2021/06/21(Mon) 22時頃

【人】 夜笑国 メイ

— 卒業パーティー:春の人 —

[途中、柊くんから手紙>>941と何かの包みを貰う。
 さすがに目の前で手紙を読んでいい? とは
 聞けなかったから、わたしが尋ねるのは包みの方。]

  あ、いい香り……春の匂いだ。
  柊くんみたいだね。

[もし中身を確認させてもらえたなら、
 ほのかに零れた桜の香りに表情を緩めるだろう。]

  ありがとう。
  これからも、手、大切にする。

[自転車も乗るようになるし、料理にも挑戦する。
 わたしの手はこれまでよりずっと多くのものに触れる。
 でも寝る前に優しく春で包み込もう。
 いつかまた、わたしが夢とやさしく向き合えるように。]

(1047) Pumpkin 2021/06/21(Mon) 22時頃

【人】 夜笑国 メイ


  ……少し先になるけど、人前で弾くことになるから、
  その時はまた、聞いてくれる?
  ピアノじゃなくてキーボードになると思うけど。

[手紙を読んでないわたしは、柊くん>>939
 わたしにどんなメッセージをくれたか知らない。
 だから尋ねるのはここまで。

 家に帰って本文に目を通したなら、
 その日の内に具体的な日時が柊くんの元に届くだろう。]

(1048) Pumpkin 2021/06/21(Mon) 22時頃

【人】 夜笑国 メイ


[——次は2年後、大人になる年の初め。
 雪の融けた向こう、優しい春の一日に。]*
 

(1049) Pumpkin 2021/06/21(Mon) 22時頃

【人】 夜笑国 メイ

— 卒業パーティー:どっちも —

[どうして既に日付を決めているかといえば、
 わたしの視線の先にいる人が理由だ。]

  向井くん。

[わたしは向井くんを呼び止めた。
 今はもう、大丈夫かなって様子を伺うことはしない。]

  最後まで会計の仕事お疲れ様。
  ……はい。

[わたしはメッセージカードを一枚差し出した。
 右肩上がりの文字で書かれているのは、
 2年後の日時と暮石家の住所、ピアノのイラスト。
 完成度は55(0..100)x1%ってところかな。]

(1050) Pumpkin 2021/06/21(Mon) 22時頃

【人】 夜笑国 メイ

[うん。まぁ、何かくらいは判別できそう。]

 いつか≠ェはっきりしないと落ち着かないかなって。

[ばいばいになれなかったお別れに、
 曖昧なままの約束>>594は似合わない。
 もしかして社交辞令だったかなとかはわたし、
 あんまり考えないようにしている。
 気持ちを塗りつぶされるのはやっぱりヤだもんね。]

  柊くんは誘った。
  れんくんや乃絵ちゃんも来てくれるんじゃないかな。
  他は当日のお楽しみ。

  ……それくらいは、いい?

[わたしは真正面じゃなくて、向井くんの隣に並ぶ。
 わたしたち、最初はずっとこの立ち位置だった。]

(1051) Pumpkin 2021/06/21(Mon) 22時頃

【人】 夜笑国 メイ


  ……フーセンガム、膨らませられるようになったよ。
  まだまだ小さいけどね。

  今日までにできるようになろうって思ってたら
  駄菓子屋のおばあちゃんに顔、覚えられちゃった。

[その結果のバレンタインは別のお話。>>576

  いつ、って区切りがあると、
  わたしもまた頑張れる気がするから。
  こっちも、ね。もしよかったら、来て。

  ……あ、今回はピアノじゃなくてキーボードです。

[あるいはおもちゃのピアノ。そのどちらかで、
 わたしはどっちも≠ノ無理なく手を伸ばそうと思う。
 そう向井くんに告げて、手を振った。]

(1052) Pumpkin 2021/06/21(Mon) 22時頃

【人】 夜笑国 メイ


  大学でも、向井くんなりに楽しんでね。

[ない方がいいけど、もし、万が一、
 最後に会計が合わなかったらこっそり教えてね。
 下手な販売係でも一緒に数えることはできるから。

 ——そして、
 ぴったり合ったら、良かったねって笑い合おう。]*

(1053) Pumpkin 2021/06/21(Mon) 22時頃

【人】 夜笑国 メイ

— それから:帰宅部引退 —

[月曜日は音楽室、金曜日も暫くは乃絵ちゃんのお見舞い。
 週の半分一緒に帰れればいい方で、
 わたしたち帰宅部の活動最終日は瞬く間もなく訪れた。]

  ひとみちゃん。

[まずは、帰宅部のその後の話をしようかな。
 帰宅部を終わらせない方法>>309は見つからなかった。
 卒業式を終えれば、音楽室も通学路も消える。
 それに——]

  今日もこれからサークル?
  練習、頑張ってるね。

[ひとみちゃん>>1009の門限がなくなって、
 サークル活動を始めたからだ。ギター担当らしい。
 わたしはまだその音色を聞いていないけれど、
 「楽しみにしてるね」って何度も伝えるよ。>>1011

(1079) Pumpkin 2021/06/21(Mon) 22時半頃

【人】 夜笑国 メイ

[わたしたちは同じ帰宅部で一緒に帰ってて、
 ひとみちゃんの大学は家から通える距離。
 わたしの大学も近隣の大学。>>672

 学部は違っても、同じ大学でもいいよね。
 ダメなら近所にしよう。
 それくらいの幸運はあったっていいでしょう。

 わたしと違いひとみちゃんは将来の目標を
 定めているようで、毎日いきいきと楽しそう。]

  演奏会、楽しみにしてる。

[いつか、ひとみちゃんがギターを弾けるようになったら、
 一緒に演奏する未来もあるかな。
 ちょうどいいことに、
 わたしの家には防音部屋とキーボードがあるんだけど。]

(1080) Pumpkin 2021/06/21(Mon) 22時半頃

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