31 私を■したあなたたちへ
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(キャンディさんへ個人送信)
『無事で良かったです。
綺羅さんはとっても楽しそうでした。 私はびっくりして……楽しかった、かも。
行ってらっしゃい』
(*28) 2023/11/18(Sat) 00時半頃
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礼を言われるようなことじゃないが。
[>>136 しかし、密星の言を訝しむことはせず ごく自然に受け入れて。 今まで沈着な様相を見せていた、細い眉の僅かな動きに。 彼女の欲する、あるいは適した理解者がいないことは 察せたが。
かける言葉など持ち合わせていないのだ。 ただ、犯人ではないと思うと言うその声の 真っ直ぐな視線を受け止める。]
(149) 2023/11/18(Sat) 00時半頃
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……そうかい?
[首を傾けて唇の片側だけ上げた。 いかにも皮肉めいた形だが、グラス奥の目は 和らいだものだったろう。]
そうしてもらえると助かるよ。 恩に着てもいい。
[やや大仰に両手を開いて、己の意図を汲み、 興味を移した素振りの密星に背を向けた。]
(150) 2023/11/18(Sat) 00時半頃
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じゃあな、嬢ちゃん。 何か判ったら教えてくれよ。
[聊かレトロな趣の、「星の夢」の扉をくぐった。**]
(151) 2023/11/18(Sat) 00時半頃
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── 観覧車 ──
はい。クリームあんみつも置いておりますよ。 後は、甘味だと兎型のお団子や大福もありますし、 ご飯ものもあるので、ランチ時は盛況していますね。
シーシャは存在は知っているのですが、 お恥ずかしながら、 私は煙草の類は嗜んでいないため あまり詳しくはなくて──
[ などと話して、ひと段落したタイミングで 煙崎るくあの話に移ったのだったか。 ]
(152) 2023/11/18(Sat) 00時半頃
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あ、そうです。養護教諭の密星さんとご一緒に。 そういえば、先ほどアポロでも 密星さんから連絡が来ておりましたね。
[ こちらもそこまで隠し立てする話でもないだろうと、 質問には首肯して、>>131 ]
なるほど。中学の時から既に大人びていたと。 早熟な子だったのでしょうかねえ。
[ 見えていた情報が 一面的なものだった可能性はありつつも 菊水の同意には、卯木はふむりと頷く。 ]
(153) 2023/11/18(Sat) 00時半頃
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[ 相談事については詳しく聞かれなかったため、 この話はここで終わり、>>132 ]
菊水さんは煙崎さんが中学校を卒業した後も お会いになっていたのですか? もし卒業以降はお話しされていなかったのなら、 心当たりがないのも無理はないのかもしれません。
[ それから、ぽつりと呟かれた言葉には、>>132 卯木は伏せていた視線を上げて、 ]
(154) 2023/11/18(Sat) 00時半頃
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それはどうでしょう。 失ってから始めて気づくことも多いといいますし、 今回は事情が事情ですから。
少なくとも私は、 煙崎さんが亡くなった時こそ衝撃的でしたが、 それからしばらくの間は 仕事や日常生活に忙殺されて、 招待状が届くまでは、 たまにしか煙崎さんのことを思い出しませんでしたし。
[ 職場が職場だけに、 煙崎るくあとの思い出があり過ぎて さすがに記憶から抜け落ちることはなかったけれど、 それでも、あの招待状が届くまでは 思い出す頻度は減っていってた気がする。 ]
(155) 2023/11/18(Sat) 00時半頃
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[ だから、別に不思議でもないのではないかと思って つい口に出してみたが、 菊水からの反応はどうだったか。 ]*
(156) 2023/11/18(Sat) 00時半頃
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灰占道士 煙は、メモを貼った。
2023/11/18(Sat) 00時半頃
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[後味悪い>>146というのには、ぱちりと瞬いて。]
私が犯人、という事にして死ぬなら、 みんなは、犯人が死んだから帰れる、って思うだけでは? そっか、でも、綺羅さんは知ってるから、後味悪いですね。 すみません。 [それから、灰羅さんに会いに行くかと問われると、小さく首を振って。*]
私は、灰羅さんが犯人で、安全じゃなくても、構わないですけど。 灰羅さんは、私を覚えていないかもしれないし。 私には、会いたくないかもしれないから。
(157) 2023/11/18(Sat) 00時半頃
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── 音声メッセージにつきまして ──
[ 卯木が煙崎灰羅からの 音声メッセージに気づいたのはいつだったか。
いずれにせよ卯木は思う。 煙崎るくあの兄を自称するこの男性は、 今の心中はいかほどなのだろうか、と。
たとえば、もし卯木が 従弟の名前を勝手に騙られ こんな場所に呼び出され、 従弟の事故が実は殺人と知らされ、 あまつさえ従弟を殺害したのではないかと 疑われていると知ったら、 さすがに怒りが込み上げるものだけれど。 ]
(158) 2023/11/18(Sat) 00時半頃
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[ 少なくとも煙崎灰羅の声音からは、 困惑や怒りなどの感情は 卯木には見つけられなかった。
もし兄妹仲が険悪だったのならば、 そういうことも有り得なくはないのかもしれないが、 卯木が煙崎るくあから聞いた限りでは、>>0:30>>0:61>>062 仲の良い兄妹だと思っていたから 卯木には不思議でならない。
もっとも、煙崎るくあの話が真実だったかどうかは 卯木には知りようがないため、 卯木の考えすぎということは あり得る話ではあるのだが、 卯木の中で一度浮かんだ疑問は なかなか消えてくれそうになかった。 ]*
(159) 2023/11/18(Sat) 00時半頃
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『年の離れた、兄がいるの』
それは、数少ないるくあ本人から聞いた情報。学校行事に、親は見に来ないのか尋ねた時だった。 その時の表情からは、特に兄妹仲が悪そうな印象は受けなかった。 るくあが離れていくまでの、短い間。 側にいたのに、言葉は交わしていたのに、結局彼女自身のことをちゃんと見れていたかは疑わしい。都合の悪いこと、知りたくないことから、頑に目を逸らしていた。
兄を名告る人物からの音声データを2度3度と再生しながら、中学生時代の苦い感傷に浸ることしばし。
サングラスと言えば、真っ先にキランディの顔が浮かんでしまう。それから、もしかして入口でこちらを見ていた人物だろうかと思い至った。 『アポロ』の音量メーターが波打つのを茫洋と眺めるとはなしに、思考を巡らせる。
(160) 2023/11/18(Sat) 01時頃
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……私、少し、園内を歩いてみようと思います。
[綺羅さんは、この後どうする予定だろうか。 小さく首を傾げた。**]
(161) 2023/11/18(Sat) 01時頃
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「るくあの兄なら、 ボクにとっては義兄みたいなものだよね。 灰羅……お義兄さん…………。」
音の連なりだけなら、咎められはすまい。 邪念に満ちた事実無根の妄想にうっとりしてから、『アポロ』の画面上を指先がさまよう。
『灰羅さんも、るくあを殺した容疑者として、招待されたんですか?』
そう、個人に宛てメールしようか悩んで悩んで、結局下書きフォルダに留め置いた。*
(162) 2023/11/18(Sat) 01時頃
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――回想/黒須???――
僕の存在は、プールの水に一滴垂らした墨汁のよう。 あっという間に溶け込み薄まり、誰の目にも見えない、いてもいなくても構わない人間。 我儘で声を荒げることもなく、息を殺して周囲を窺いながら、ただ無為な時が過ぎるに任せていた。
物心ついた時から、僕の家は静かだった。 平凡なマンションの一室。共働きの両親。 母は僕に夜勤明けの疲れた声で言う。 『面倒を起こさないで。私も暇じゃないの。』 父は僕の顔でなく新聞を見たまま言う。 『手のかからない良い子で、父さんは助かるよ。』 けれど、父と母は決して言葉を交わさない。
だから、お隣のテレビの音や爆笑が耳に刺さるほど静かな食卓で、僕も次第に口数が減っていった。
(163) 2023/11/18(Sat) 02時半頃
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小学校に入学してからは、両親が共に家に居ることすらなくなった。 当番制のように、仕事の都合でどちらが家に帰るか赤と青の〇でカレンダーに示されていた。父の日、母の日、それは僕にとってはどちらと晩御飯を食べる日か、という認識だ。 学校の参観日や行事にも、どちらかは一人は必ず来てくれたし、素行不良やらで学校から両親に呼び出しがかかることも一度もなかった。 衣食住に不自由はしていない。暴力が振るわれるわけではない。味を感じなくても、食べればお腹は膨れるし、洗濯された服を着て、冷たくても寝床が確保されていれば、外部からも家庭は問題視されないのだ。 ただ、父と母が同時に家に居ることがないだけのこと。 僕よりも、もっと不幸な境遇の子供はたくさん居る。
(164) 2023/11/18(Sat) 02時半頃
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『あなたが義務教育を終えるまでは、離婚はしない。』
呪いのような文言で、僕の家族の期限は無情に区切られていた。 僕は鎹にはなれず、両親との間にあるのは、世間体と養育義務だけ。 刻限の迫る中学二年の春、さすがに焦燥を覚えた僕は、一縷の望みをかけてスクールカウンセラーに相談してみた。けれど、離婚を食い止める魔法の言葉なんてないし、戸籍上は夫婦を保ったところで、現実はとっくに破綻してしまっている。大人も、先生も、誰も助けてくれない。僕の存在は両親にとって邪魔な枷でしかなく、それなら薄く薄く、いっそ消えてなくなればいいのに。
――そんな失意の折、僕は煙崎るくあに出会った。
前の授業が体育だったからか、ふらついて廊下の隅に踞る下級生を助けようと、咄嗟に手を伸ばして。 その華奢な肩に触れた瞬間、小さな電流が走ったようだった。サラサラ零れる長い髪に、どこか郷愁に似た感覚に虜われ、釘付けになる。ざわ、と全身が総毛立つ。
直観的に"彼女だ"と確信を抱いた。
保健室に顔色の悪い彼女を支え送り届けるまで、僕は予兆めいた異様な高揚感に、ふわふわと*浮足立っていた。*
(165) 2023/11/18(Sat) 02時半頃
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―― 貸衣装館「星の夢」 ――
[背を向けた向こう側。鈴の音が消えた。 気配が遠ざかるのを確認し、重い息をひとつ吐く。 スタッフ役のモナリザさんに手で合図し これとこれを、と、借りたいものを手渡して、]
嬢ちゃん?
[ワンテンポどころか ツーもスリーも遅れてはた、と手を止める。 るくあの兄だから、学校関係者の立場として 便宜上お兄さんと呼んだけれど。 どれだけ年下に見えているのだろう。]
(166) 2023/11/18(Sat) 03時半頃
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寧ろ年下に見えていた って 言ってさしあげたいわ……っ
[肩を震わせてギリィッ…としていたが、 ふと見ると、モナリザさんの胸のモニターに 『5 month』という字が映し出されている。 モナリザさんの年齢……月齢?だろうか。
目を丸くして、噴き出してしまった。 よしよし、とつるり平たい頭を撫でる。]
(167) 2023/11/18(Sat) 03時半頃
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[家族だから犯人ではない という考えは私の中にはなかった。 毎日世に流れるニュースを見ても、 それが成り立たないことはよく知っている。
余裕めいて嘯く口振りが、 元々そういうひとであるのか それとも、るくあの死に何らかの関わりがある者が 探りを入れるための演技であるのか 初対面の私には量りかねていて。 でも。]
( ……思い出してしまったから )
[垣間見えた彼自身の感情との符号。 楽しいアトラクションを背景に 浮かび上がるあの子の映像
―――その 影 のこと。]
(168) 2023/11/18(Sat) 03時半頃
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[犯人の線の憶測は、確証がないうちは 告げる心算はなかったのだけれど。 言葉を紡ぐうちに「それ」に気付いた。 だからなのか、つい、音にしてしまった。 “少なくとも” と含みを加えたことに 相手は気付いたかどうか。 ただ、 サングラスの奥は捉えられなくとも 刹那でも纏う気配が変わったことは感じたので。 悪いことではなかったのだろうと思う。
“少なくとも” **]
(169) 2023/11/18(Sat) 03時半頃
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[撮影は写真データ一枚送れば良いのだから ぱっと着替えてぱっと戻る、それだけだった。 そのぱっと着替える が、矢張り例の「紐」のお陰で 手古摺ってしまったけれど、それでも 然程時間はかからなかったことだろう。
着替えを終えて見て、 私は何をしているのだろう……という思いも 去来しないでもなかったのだけれど、 再現率のとてつもない3D背景に テンションがきゅっと上がったのも事実。
宇宙ステーション、母なる地球 辺境星の要塞、宇宙人と一緒、星々の大海… 背景の種類を選ぶだけでも目移りしてしまう。 その中から一枚を選び出し、ちゃんと リクエストのポーズまで取って、撮影はおしまい。]
(170) 2023/11/18(Sat) 03時半頃
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[構図はさておき今度はピンボケてはいない。 文明の利器のなせる業に胸を張る。>>53 普通の電波が入らなくなっているようだから 生徒達に送信するのは帰還してからになるか。]
…… 帰還…… できなかったら、どうしましょうね。
[元々死んだように生きていた。 充分な時間だったとはいえなくても 今を得られたのだからこれ以上は望むまい。 戻ることに特段強い執着はない。 それは確かに本心の一部だった。]
初めてだった遊園地にも こうして来ることが出来たのですし ……
(171) 2023/11/18(Sat) 03時半頃
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[ 『 先生!私ね、いつか―― 』 在りし日のるくあの言葉が胸に過ぎる。 遊園地に行ってみたいんです。 宇宙をテーマにした壮大な遊園地。 そう遠くない昔に、彼女は口にしたのだ。 彼女の分まで、楽しんで帰りたいと思っていたのに。]
ごめんね、煙崎さん。 満喫するには、まだ、早いみたいよ。
[蘇芳香の瞳を閉じて、幻の彼女に語り掛ける。 生徒たちのミッションを済ませ荷を軽くしたので 私はとりあえず園内を歩いてみることにした。 私刑で犯人を断罪することは意志に沿わないが 話して分かる情報が多いことを知ったから。**]
(172) 2023/11/18(Sat) 03時半頃
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卯木氏からの過不足ない丁寧なメッセージ。>>104 煙崎さんのお兄さんいわく、大人の男性である彼。 なるほど、同世代からはあまり得られない そつのない印象を終始抱いたまま、やり取りを終えた。
なのに再び『アポロ』が着信を知らせたのは 天の川ロードを下り、別エリアへ向かう途中だったか。 一斉メールなら、目だけ通すつもりだったが。
「 …… しましたよー。挨拶。 」
どうやら不足だらけだった自身の投稿へのご指摘が。
(173) 2023/11/18(Sat) 07時頃
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よろしくお願いします。 とでも添えるべきだったのか。>>54
とは言え直前のお兄さんの全体メッセージを見る限り、 指摘した側にも欠けている意識だ。 対面した印象では、格下の礼儀のなさに 眉を顰めるタイプでもなさそうだったが ……。
殊勝な文章を作り直すのも、 大した手間ではなかったが。 せっかくの機会でもある。
咎める者もいないだろう状況。 立ち止まらないまま、 歩きスマホならぬ歩きアポロを返す。
(174) 2023/11/18(Sat) 07時頃
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『 こんにちは。まだ生きていますよ。
足りませんでしたか? 俺の挨拶。 他に何か聞きたいことでも?
なら、簡単な勝負でもします? お兄さんが勝ったら、俺の情報を教えますよ。 もちろん逆もまた然り、ですけど。 』
(*29) 2023/11/18(Sat) 07時頃
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やあ。我ながら面倒くさい文面だ。 呆れたお兄さんが返信を諦める可能性は、 そこそこあるに違いない
別に煙崎さんとのやり取りを 此処でなぞるつもりはなかった。>>0:172
ただやはり、俺はそこまで話し上手ではなく。 単なる、暇潰しでしかない。**
(175) 2023/11/18(Sat) 07時頃
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(坂理へ個人返信)
『 すまん、見逃してた。 勝負?
研究者なんでね、 殴り合いには自信ないんだが。 知っていることがあるなら無論知りたい。 どこで何すりゃいい? 』
(*30) 2023/11/18(Sat) 11時頃
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