18 星間回遊オテル・デカダン
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ほう、2人ともあの駆除業者とは縁があるのか。これは面白い。
[からからと笑い声を上げた後、急に声のトーンを落とす。]
いや、面白がってばかりもいられぬか。薬剤の散布とやらは止めねばならぬ。 早速、今夜にでも殺りに行くか?
(*20) 2022/05/04(Wed) 13時頃
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それがよいでしょうね。 他の乗客と手を組まれても面倒です。 ……ああ、夜にならねば動けないのがもどかしい。
[人気のない廊下で天井を見上げる、青い目が一瞬肉色の膜で覆われて、戻る。待ち切れぬというように。]
エフならば、彼の客室もご存知でしょう。 道案内はお願いしますね。
[依頼人ということなら、と決めつけた。]
(*21) 2022/05/04(Wed) 13時頃
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─ カジノ・バルコニー ─
[良家の子女らしからぬ>>83、としても。少女は気に留める様子も無い。 その自由さをこそ好ましく思うのだから。 ──抑、身分を語れる立場ですら無いが。]
ふふ。然うね。気を付けるわ。 でも、大丈夫よ。
[耳打ちに、小さな声で返しつつ。 こんな他愛の無い内緒話で、何だか擽ったい様な気持ちに為ると云う事が、少し不思議だった。]
(90) 2022/05/04(Wed) 15時頃
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──廊下──
[何の躊躇もなく個人情報を渡すことを了解され、一周回って驚いたのであった]
あ、うん。それじゃあ地図のデータ送りますね。 ……ああ、大したもんじゃない。最新情報を反映した船内地図なんで。それなりの広さもあるんでデカいんですよ、データが。そこんとこだけ留意しておいてください。
[そうは言うものの、よっぽど旧型の端末でもない限り問題なく受信できるだろう]
個人情報はデータ送った後に、こっちで破棄するんで。
[その辺はしっかりしているようなので安心だった]
(91) 2022/05/04(Wed) 15時頃
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[道案内と言われ(*21)はっと息を吐く]
送る地図のデータにマーカー機能、一応つけときますよ。この船の客室数、かなり多いんでね。 今後、役に立つでしょ。
[エフは 今後 を強調した]
ジジィの部屋はわかりやすいんで案内の必要はねぇと思うが……。 私怨もあるんで喜んでさせてもらいますよ。
(*22) 2022/05/04(Wed) 15時頃
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データがでかいとな。まあ大丈夫じゃろ。船内の通信は安定しているようじゃしのう。
[実際、女の端末は特別旧型というわけでもない。問題なく受信できるはずだ。]
ふ、ふ、これで道に迷っても安心じゃ。いや有難い。感謝するぞ。
[情報の処理もしっかりしているようで安心だ。これで問題なく船内を歩けるだろう。きっと。]
(92) 2022/05/04(Wed) 16時頃
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何から何まですまぬのう。人を襲うのに迷っていてはどうにもならんからの。 これで速やかに行き来できるというものじゃ。
では、面倒な爺の案内はおぬしに任せるぞ。いやはや、危険因子が早々に消せそうで何よりじゃ。
(*23) 2022/05/04(Wed) 16時半頃
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― 大食堂 ― >>77 [ロバートは、近づいてきたPJの顔をじっと見上げる。PJの返事を聞くと、ぱっと笑って、しっぽを振る。が、続く言葉で動きを止め。すぐに優しく笑って、PJに話しかける]
ああ、もちろんだ。 何か気にあることが、あるのかい?
[耳を外側に倒して、PJに撫でられる。大切な手だった。失われていない、失いたくない、大切な。 気持ちよさそうに撫でられながら]
ありがとう、光栄だ、PJ。 きみも、一番いいおんなだよ。
とはいえ、デートの邪魔は、野暮だからね。 何事もないと、分かったら、 わしと一緒に、
(93) 2022/05/04(Wed) 16時半頃
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[そのとき館内放送>>6>>7が流れた。ロバートは言葉を止め、耳がピンと立つ。放送を聞き漏らすまいとする。 ロバートは『PaLooook』の名前は聞いたことがあった。定期健診で世話になっている駆虫薬のメーカーで、効果は確かだった。そうすると明日の朝には、危険生物の脅威は減るだろう。明日の朝には。明日の朝には? ふと、ロバートの思考を何かがかすめる。危険『生物』と、公用語と、犬である自分と。でもそれは、泡のようにすぐに消えてしまった。 続きの放送がないことを確認すると、PJを見上げて笑う。]
医務室で、薬を貰う必要は、なくなったみたいだね。
では、君の行きたい所へ。
[途切れた言葉の続きは無かった。 この後PJが望む限り、ロバートはついていき、周囲を警戒している。少し耳としっぽが立っているので、見ればすぐに分かるだろう。]
(94) 2022/05/04(Wed) 16時半頃
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ありがとうございます。 ふふふ、やはり勝手を知っている者がいるとやりやすい。
[我々の庭も同然、と喉の奥で笑う。]
危険因子を消した後は…… 邪魔になりそうな乗客から片付けてしまいましょう。 ロバートとかいう、あの獣も噛みつかれそうで嫌なのですよね。 まあ、それはまたいずれ……
(*24) 2022/05/04(Wed) 16時半頃
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──廊下──
[怪しいおっさんと思わてないだけマシなのか?とそんなことを考えながら連絡先を受け取った(>>92)のだった]
ん、確かに。 それじゃあ部屋に戻り次第データ送りますんで。受信拒否設定してたら解除しておいてくださいよ。
[それじゃあ、と言うと怪しくないおっさんは立ち去った]
(95) 2022/05/04(Wed) 18時頃
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──自室──
風呂入ってる間に忘れそうだからな……。 っと、地図のデータはこれか。
[端末を操作し、自分が見やすいようにカスタマイズしている船内マップのデータを、貰った連絡先に送りつける]
……で、OKと。
[そして手持ちの端末に入れた連絡先のデータを消去した]
……データ、こっちもから送れるようにしておくか。
[こうして乗客に頼まれて船内地図のデータを送ることは、エフにとっては珍しくないことなのだ。
案内板のアップデートの頻度をもうちょっと上げてくれたら……。
そんなことを思いながら風呂に入るのであった]
(96) 2022/05/04(Wed) 18時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2022/05/04(Wed) 18時頃
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― 大食堂 ―
危険生物、ときいた時に いやな想像を、ついしてしまうのよ。 港で痕跡が見つかった、という言い方が引っかかって。 昔の話なのにイヤな職業病が残ったものだわ。
歳をとると心配症になるというけれど、本当ね。
[ロバートの毛並みのやわらかさを、毛の向こう側にある温かみを、皮膚のやわらかさを確かめる。ロバートの耳の近くを擽った。>>77]
あら。たまには妬かれたかったわ。 けど、そんなクールなところが 追いかけたくさせてくれるのよね。
[ほほほ、と笑い声をたてた。 ロバートが何か言いかけるのを聞こうと、頷きを返していると……今度こそ船内放送が流れ出した。>>#6>>#7]
(97) 2022/05/04(Wed) 18時頃
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……――、
[たまにバーなどで見かけるため、駆虫製剤カンパニー『PaLooook』の会長がこの船に乗っている事は知っていたが。 どうやら危険生物駆除製剤の散布するとの事らしい。]
あら、場合によっては本当に覿面かもしれないわ。 ほほほ、一つ心配事が減って良かったわね、ロバート。
[ロバートと連れ立って、とりあえず食堂は出ることにしてみよう。>>93>>94]
すぐに部屋に戻ったら 頼もしいナイトとのお散歩デートが終わってしまうわね。 カジノも軽く覗いてみましょう。
[ロバートが周囲を警戒してくれている。 PJは本当は、駆除剤で安心なんて出来ていなかった。 不安を不安のまま放置してやり過ごすよりは、せめて現在乗船している人たちがどんな人たちか、知りたい程には。]
(98) 2022/05/04(Wed) 18時頃
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服飾商 PJは、メモを貼った。
2022/05/04(Wed) 18時頃
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──自室──
[風呂から上がり、手持ちの端末に送ったデータを確認する。 何も問題ない、何の変哲もない案内板とさして変わらぬデータだ]
こっち見られたら一貫の終わりだ。
[そう言って二人に送りつけたデータを再び見る。 端末に送りつけたデータとさほど変わらぬそれに、指を這わせロックを解除する]
解除方法も送ったしな、問題は何もねぇ。
[手持ちのものより一回り大きい端末に映っているのは、定型の宇宙人なら通れぬ通風孔やわずかな空間の隙間が記されたマップだ]
(*25) 2022/05/04(Wed) 18時半頃
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[アルクビエレの 我々の庭 という言葉(*24)に、内心二マリと笑った]
正面切って行ったらまぁまず警備がヤベェ。 ってことで、こっちはこっちのやり方でやらせてもらうとしますか。 ジジィの客室、空調設備が他の部屋とは段違いの充実ぷりでね。
[それ以上は言わない。こうやって話せる相手であれば理解できるからだ]
(*26) 2022/05/04(Wed) 18時半頃
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エフは、綺麗になった。フケの心配はいらなくなった。
2022/05/04(Wed) 18時半頃
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[指示通りにデータのロックを解除し、貰った地図を確認する。(>>*25) 続く船員の言葉にもにやりと笑って(>>*26)]
……なるほど、これは実に有用じゃな。改めて、おぬしが仲間で良かったよ。 爺の部屋が特別仕様であることも、感謝せねばなるまいて。まるで入ってくださいと言わんばかりではないか。
(*27) 2022/05/04(Wed) 18時半頃
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[アナウンス>>#6が始まれば、一時気を逸らし、其方へ耳を傾ける。 企業の名は知らなかったが、駆虫製剤会社が、危険生物を駆除する薬剤を散布する、と云う概要は何とか聞き取った。]
危険生物って、何かの、虫なの?
[誰にとも無く、純粋に疑問そうに、少女は然う口にする。 危険生物、と云う言葉から、具体例を一つも導けない少女が抱く疑問としては、素直で、真っ当では有るだろうが。 其の気軽さは、諦念以上に、危険度に対する認識が甘過ぎる故でもある。 知らない事象に、人は恐怖を抱かない。]
(99) 2022/05/04(Wed) 20時半頃
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[船内のカジノにて。マップデータ片手にやって来た女は、壁沿いに歩きながら興味深そうに周囲を見渡している。]
は、は、は、これは愉快。実に賑やかじゃのう。
[女は賭け事は好まない。だが騒がしい雰囲気は好きだ。酒の販売があればグラスを手に取るだろう。]
ここなら人も多く集う分、情報も集まってくるだろうと思うたが……はて。人が多すぎて話を聞くには不向きじゃの。 まあよい。心配事は後にして、楽しんでゆくとしよう。
(100) 2022/05/04(Wed) 20時半頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2022/05/04(Wed) 20時半頃
儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2022/05/04(Wed) 21時頃
エフは、自室で一服している。
2022/05/04(Wed) 21時頃
地下軌道 エフは、メモを貼った。
2022/05/04(Wed) 21時頃
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― 廊下 ―
[巨大な横顔……のように見える大きな石像が立ち並ぶ通路に差し掛かり、像のひとつを見物していたところに、端末に通知が届く。先程大食堂で会ったデザイナーからのもの>>96だ。]
ほう、あのカジノも彼の仕事なのですね。 後でまた見に行ってみましょう。 それから……おや。
[マップに印のある、エフが内装を手掛けた箇所を確認して。通路の先にある大きな扉に目を向ける。]
こちらの劇場もですか。 何か催し物は……この時間はないようですね。
[内装を見るなら寧ろちょうどいいかもしれない。 アルクビエレはそのまま、横顔像達の間を抜けて劇場の中に入っていった。]
(101) 2022/05/04(Wed) 21時頃
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─ 廊下 ─
[さっきロバートが言いかけたことは、何だったろう。 確かめたくは思ったが『何事もないとわかったら』と聞いた後だから。今聞くのは、勿体ないような気がして。 PJはロバートへの質問をとって置くことにした。]
(102) 2022/05/04(Wed) 21時頃
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ロバートは、PJをじっと見つめた。
2022/05/04(Wed) 21時頃
ロバートは、PJに着いていき、周囲の警戒をすることにした。
2022/05/04(Wed) 21時頃
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― 劇場 ―
[劇場に入ってまず目に入るのは、最奥の円形の舞台。 それを囲むように天鵞絨張りの客席が扇状に広がっている。 高い天井は3フロアがぶち抜きになっており、各階にも客席と入り口があるようだった。勿論と言うべきか、柱にも手すりにも精緻な装飾がこれでもかと彫り込まれ、ある種の執念すら感じさせた。 勿論、地下軌道>>0:3と称されるデザイナーの手腕とこだわりによる傑作である。]
これだけ天井が高ければ、 あのカードが使えるかもしれませんね。
[ドーム状の天井を見上げて呟く。 懐に入れたままの、銀のケースに入った美しいカード>>0:67。 今は特に、星を流して祝うようなこともないのだが。 寧ろ船内は妙な放送でざわついていたし、その後の薬剤散布の放送で落ち着いてきたとはいえ、逆に言えばそれまでは、危険生物が侵入していないことを祈るしかないということでもある。
けれど、それも明朝の薬剤散布が済めば、 元の喧騒が戻ることだろう。]
(103) 2022/05/04(Wed) 21時頃
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[劇場の中は、客席で寝こけている客が数人いる程度。 演目のない今は、舞台の上に置かれた楽器――ピアノという古い楽器を苦労して復元したもので、とても値段がつけられないものであるらしい――がポロンポロンと自動演奏で奏でられていた。]
……ここは静かですね。
[目を閉じる。 厚い防音扉は外の喧騒を遠ざけ、劇場という性質上、アナウンスの類も最低限に絞られているようだった。ピアノの音だけが流れている。
閉じた瞼の裏に、たくさんの顔が浮かぶ。 口々に自分を呼ぶ声と、伸ばされる手。 そのひとつひとつに微笑んで、手を振り返す。 日が昇るたび、日が沈むたび。
疲れを自覚することはないが、たまには。 こういった静かな場所に来ることもある。]
(104) 2022/05/04(Wed) 21時頃
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[しばらくそうしてから、するすると劇場を出ていく。 気分転換が済めば、また仕事に戻るのだ。 《銀光教団》教祖としての、 "誰かに手を差し伸べる"仕事に。*]
(105) 2022/05/04(Wed) 21時頃
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─ カジノ ─
[ネオンカラーの照明が、PJの眼鏡に反射する。 歩くに合わせてドレスの裾が揺れている。赤い布は、どこかの星の熟れたような夕焼けや、赤い熱砂を投影しているらしかった。PJは布のとろりとした柔らかい手触りが気に入っていた。
懐古主義をうたうこの船のカジノもまた、かつての王侯貴族が愛した建築様式を採用している。今や絢爛豪華な内装を眺めても、エフの顔がふと過る。そこがまた愛おしくもあるのだが。]
どなたかいらっしゃってるかしらね。
[先程のニュースで気分を悪くした客は、興を削がれて部屋へ戻ってしまったかも。 そう思いながらもカジノのホールへと踏み入った。 犬のロバートを連れて。]
(106) 2022/05/04(Wed) 21時頃
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─ カジノ ─
[さて、どうやら人がいた。>>100 なかでも、酒を頼もうとしていると思しき黒髪の女性は、雰囲気からみて遊んでいくつもりのようだ。 PJはロバートを連れ、手はじめにその人に近づいてみる事にした。]
ごきげんようお嬢さん。 今から何かゲームをなさるところ?
先刻のニュースをきいて、怖がる人ばかりで 遊び相手はいないものかと思ったら そうでもない人もいらっしゃったのね。
(107) 2022/05/04(Wed) 21時頃
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服飾商 PJは、メモを貼った。
2022/05/04(Wed) 21時半頃
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──ショッピングモール──
こりゃまた派手にやったもんだ。
[こざっぱりとしたおっさんが噴水広場の水を噴き上げる女神の彫刻を見上げている。 女神像は無残にも首が折れ、噴水の中に沈んでいる]
……で、やったやつは?……ふぅん、反省してない、酔っぱらってたから覚えてない。 よし、修理費はそいつに回せ。
[コーヒーを飲みながら一服する時間を邪魔されたエフは、今現在すこぶる機嫌が悪かった。なぜ酔っ払いが壊したオブジェの修理を、仕事が立て込んでる状態でやらねばならぬのか、と。ひどく立腹している]
とりあえず水止めて、オプティカルカモフラージュ頼む。広場の閉鎖はしなくていい。
[広場の担当者に指示を出しながら、エフは被害状況を調べ始めた]
(108) 2022/05/04(Wed) 21時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2022/05/04(Wed) 21時半頃
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[さてしばらく楽しんでいくかというタイミングで、客の一人に声を掛けられた。>>107]
おや。その様子では、おぬしも遊びに来た客かの? それも1人で……あいや失礼、連れ合いがおるのか。
いやな、先刻のニュースが気になってのう。何か詳しいことを知る者がおらぬかと思い、人の多そうなカジノへとやってきたところよ。 折角ここまで来たのだから、まあ少しは遊んでいくがの。
[とはいえ賭け事には疎いので、遊びの方は本当に少しだけのつもりだ。 あくまで情報収集と、あとは賑やかな雰囲気を楽しむのが目的だったので。]
(109) 2022/05/04(Wed) 21時半頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2022/05/04(Wed) 22時頃
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─ カジノ ─
ええ。ダーリンと一緒なの。
[そう冗談めかして笑い、隣のロバートの頭を撫でた。 黒髪の女性は公用語のなかでも、独特の訛りのある喋り方をする人だ。幸い、今のところ聞き取りにくいわけではない。>>109]
まあ、そういう事だったの。 あたしも似たようなものよ。 いやなニュースを聞いてしまったわね。
あら、いやだわ。 あたしったら名乗りもしないで。 PJよ。お嬢さんは?
[スカートをつまんでお辞儀をする。]
……もしかして船にはいらっしゃったばかり? だとしたら、気の毒だわ。 普段は穏やかなところなのよ。
(110) 2022/05/04(Wed) 22時頃
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ほお、「だありん」とな。ならばお邪魔だったかの。
[冗談なのか真実なのか掴みかねて、曖昧に首を傾げる。向こうから声をかけてきたのだから、逢瀬の邪魔をしたわけではないのだろうが。]
これはこれは、ご丁寧に。PJというのじゃな。 我はミツボシと申す者。よろしく頼む。
[故郷の流儀に従って、両手をそろえて礼をする。]
うむ、そうなのじゃ。久方ぶりの長期休暇でな、件のアシモフ記念宇宙港でこの船に乗り込んだばかりよ。どこもかしこも華やかで、歩いているだけで楽しいわ。 ほんに、こんなことになろうとはのう……。
じゃが、薬剤の散布があるのじゃろ?それで落ち着くのではないのかのう。
(111) 2022/05/04(Wed) 22時半頃
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