23 あの春の廃校だけが僕らの学校だった。
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だったら、俺もです。
[にこ]
(*132) jps 2023/05/05(Fri) 23時頃
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心配せずとも、 その為にずっと下積みして来ましたから。
若頭は何も憂うことなく、 お仕事をこなしてくだされば構いませんよ。
(*134) jps 2023/05/05(Fri) 23時頃
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…………。
言ったでしょ。 また会いたいって。
(*136) jps 2023/05/05(Fri) 23時頃
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口説こうと思って。
俺からもひとつ訊いていい?
電話、 なんで捨てなかったの。
(*138) jps 2023/05/05(Fri) 23時半頃
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足りないね。
欲しいのは、 お前だけなんで。
(*140) jps 2023/05/05(Fri) 23時半頃
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縁が切れないままで、 ここまで来たんだからさ。
………………やっと、会えた。
話をさせてよ。 ……長い話になると思うけど。
[取り出した石を放り投げる。黄緑色。]
(*142) jps 2023/05/05(Fri) 23時半頃
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[もうとっくに手が覚えている操作で、 一本の電話を掛ける。
それからのことは、カメラの外の、お話。]**
(*147) jps 2023/05/05(Fri) 23時半頃
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またね。
(*148) jps 2023/05/06(Sat) 00時半頃
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