人狼議事


27 【crush appleU〜誰の林檎が砕けたの?】

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視点:


【人】 季節巡回 こころ

[手を伸ばせば彼女がびく、と
怯えたように動くのが分かったけど
ゆるゆるとなるべく刺激しないように撫でた。>>100

ばんがる、と神妙に口にする少女は
何だかずいぶんと気負っているように見えて
いじらしくって。つい口を突いた。]

うん。えらいよ。けどね……

[我慢しなくていいんだよ、なんて、無責任だ。
助けてと言ったって、実際に誰かが助けてくれるわけでもない。それはそう思う。

でもだからってあたしは別に、
我慢を肯定したいわけじゃない。
お前そのものには価値がない、だなんて、
そんなこと絶対誰かに言いたくはない。>>98

こんな小さい少女に―――実際は子供じゃなくても。]

(102) 2023/08/02(Wed) 23時頃

【人】 季節巡回 こころ


がんばることも、我慢することも、
当たり前じゃないんだからね。
本当は嫌ならやめても、逃げてもいーんだよ。
自分のために生きていーの。

[さっちゃんの人生なんだからさ。
って、伝えたいことは、ちゃんと伝わるんだろうか。]

(103) 2023/08/02(Wed) 23時頃

【人】 季節巡回 こころ

[あらかたテーブルのセットが終われば
キッチンの方に向かって運ぶのとかを手伝うつもり。

仁科が椅子についたならあたしも一緒に
いただきますをしようか。**]

(104) 2023/08/02(Wed) 23時頃

季節巡回 こころは、メモを貼った。

2023/08/02(Wed) 23時半頃


【人】 季節巡回 こころ


いただきまーす。


[随分がらんとしてしまったカフェ。
仁科が温め直してくれて、3人で食卓を囲む。
肉じゃがと目玉焼きハンバーグ。
豪華なご飯も、これで最後になるのかもしれない。

ちょくちょく田端の様子を窺う仁科が>>115
年の離れた姉妹みたいで微笑ましい。
何だか妹のことを思い出した。
ひとつしか違わないくせに、まだまだ子供の頃は、
いっぱしにお姉さんぶって世話を焼いていたこともあったなって。]

(129) 2023/08/03(Thu) 09時半頃

【人】 季節巡回 こころ

[先程の会話を聞いていたのだろう
仁科が田端の方を見て口にする。>>116
ごくごく健全な、ストレートな台詞。

田端の悪夢も見ていない、
石云々も知らないあたしは叩くって言ったって、
きょうだい喧嘩の範疇だと思っていて
(あたしはあたしで平凡な家庭に育ったので
あまり悲惨な状況の想像がついていないのもある)

随分と仁科の様子が神妙に感じて
思ったよりも深刻な話だろうか、と思った。
ともあれ諭す仁科と、あまりうまく飲み込めていなさそうな田端を見遣る。>>126]

(130) 2023/08/03(Thu) 09時半頃

【人】 季節巡回 こころ


それは………

[今度こそ言葉に詰まってしまった。>>127
覚えのある感情だったから。
肩に乗る重さも痛さも彼女と比べ物にならないにせよ。]

………さみしいね。

さっちゃんだって、いちばんがいいよね。
ほめてほしいし、だきしめてほしいよね。
大好きな人に、…ママに、パパに、
あなたが一番だよって、言ってほしいよね。
わかるよ。

[幼子の小さな目からぽた、と雫が落ちる。
また手を伸ばして、ゆるゆると優しく背を撫でた。]

(131) 2023/08/03(Thu) 09時半頃

【人】 季節巡回 こころ


ママやパパが何言っても、
さっちゃんはさっちゃんがつらいこと、
がんばらなくていいんだよ。

[これは"田端先輩"が抱えているもの。
多分変えられない、過去。

求めた人に愛されたかった。
その渇望を自分自身で乗り越えていないあたしは
こういう時何を言えばいいのかわからなかった。
ただその端っこに共感することしかできなくて…。]

…ずっと辛かったんですね。

[ぽつりと零し、しばらくそっと彼女の背を撫でていた。**]

(132) 2023/08/03(Thu) 10時頃

【人】 季節巡回 こころ

[小さな彼女が泣き止むまで、
ただ黙って撫でていた。>>152

やがて落ち着いた頃合いで
ぽつりと仁科が問いかける。>>143
頷くかと思われた小さな田端は
けれど少し戸惑った後に、首を振った。>>153]

―――あ、……

[ぺこりと頭を下げたかと思えば
止める間もなく彼女は駆けて行ってしまう。]

(157) 2023/08/03(Thu) 19時半頃

【人】 季節巡回 こころ


……行っちゃった。

[まるで一陣の風のように走り去っていった田端を
ぽかん、とその場に立ち尽くしたまま見つめ。
一瞬そこに、金色の光景が見えた気がした。>>155
小さな歌声の残滓が響く。]

一人で大丈夫、……か。
なにか、ちょっとでも田端先輩の力になれたかな。

[わからない。上手く言葉を尽くせた気もしない。
田端が抱えてることの一端に触れたくらいだ。
でも、どうしようもないことでも、吐き出すだけでも、
少しでも心の整理がついたなら良い。

彼女が残していった花を拾い上げて、小さく微笑んだ。
……お礼の証、だろうか。]

(158) 2023/08/03(Thu) 19時半頃

【人】 季節巡回 こころ


きれいだね。
仁科ちゃん、持っとく?

[もしかしたらあっちに持って帰れるかもしれない。
ほら、あたしはどうなるかわかんないからさ。
頷いたなら仁科に渡し、否と言われたなら自分が持っている。

そうしてしっかり
スイートポテトと苺牛乳寒天までたいらげて。
ごちそうさまをしただろう。*]

(159) 2023/08/03(Thu) 19時半頃

【人】 季節巡回 こころ

ー カフェを出て→

[田端が去って行った後。
仁科は絵を描きに行くつもりだと言う。>>144
彼女も彼女なりにやり残しを昇華するつもりなのだろう。

還る前に何を描くのかちょっと気になって、
少しだけ一緒に着いて行かせてもらうことにした。

エントランスの林檎の実。
木になっているのは5つ。落ちているのはあと3つ。
嫌でも連想してしまう。

腐って落ちた誰かの生命の果実。
……あたしか、彼女か、彼の。]

(162) 2023/08/03(Thu) 20時半頃

【人】 季節巡回 こころ

[仁科がスケッチブックを広げて描き始めれば
邪魔はしないように鉛筆を走らせる音を聞いていたけれど。

ふいにラフを覗いて、あ、と声を上げた。
その顔に見覚えがあったから。]

確かミスコンの………
あ、仁科……仁科ちゃんのお姉さんか。

[ミスコンに出たと言う美人は
周囲ではちょっとした話題だった。

あたしはと言えば、いかにもって感じの華やか美人に
やや苦手意識がありあまり関わらないようにしていたので
同学年と言えど直接の接点はなく。

色々あったらしいことも風の噂に聞いたくらいで
似てない姉妹が姉妹だと結び付けられていなかったし、
彼女の名字が仁科と言うことも忘れていた。
こうして今やっと思い出したくらいだ。]

(163) 2023/08/03(Thu) 20時半頃

【人】 季節巡回 こころ


……お姉さんのこと、好きだった?

[それだけ、何となく尋ねた。
答えが肯定でも否定でも、
そっか、って小さく笑っただろう。]

あたしもそろそろ行くね。
みんなによろしく。元気でね。

……あと、さっき
いつもと印象変わっててびっくりしたけど……
その髪とメイク、めっちゃいーね。
きっと清楚可愛い服と併せたら似合うよ。仁科ちゃん。

[仁科がアリババを描き始めたあたりで
自分は一足先に引き上げることにしよう。

そろそろ先輩たちの"やり残し"も終わった頃かな。
またビデオルームに逆戻りするつもりで、歩き出す。*]

(164) 2023/08/03(Thu) 20時半頃

【人】 季節巡回 こころ

→ ビデオルーム周辺 ―

[人が減った美術館の中に
自分の足音だけが響く。

この空間の歩き方もだいぶ心得てきたのか
何となくどこに行けばいいのか分かるような気がしてきた。
生憎誤解を招きそうな場面に
遭遇することはなかっただろうが。>>121]

(……やばい、また震えてる)

[誰かと話している時は
元気な普段のあたしで居られたけれど。
一人になった途端急に心もとなくなった。

さっき手を繋いでいた時は収まっていた筈の震えが
また騒ぎ出して、きゅっと両腕で己を抱く。]

(169) 2023/08/03(Thu) 21時頃

【人】 季節巡回 こころ


( ――― こわい)

[決定的なことを知りたくない。
先延ばしにしたい。逃げたい。

……神様、どうして、あたしを最後の最後まで残したの。
それはあたしこそが潰れた林檎だからなの。

誰かがあたしの代わりに
死んでいればいいとは到底思えないけれど、
ここに一人、置いて行かれたくはない。]

(………… こわい………)

[ねえ、神様。
あたし、全然覚悟なんてできない。
やっぱり何が慈悲なのかなんて、わかんないよ。]

(170) 2023/08/03(Thu) 21時頃

【人】 季節巡回 こころ

[時々足を止めながらそれでも歩いていけば
大藤がビデオルームから出てくる姿を見つけることはできたかな。>>168
   
無事その顔を見ることができたなら、
やり残し、終わりました?って
へらりと笑って着いていくつもりだけれど
うまく笑えていたかどうかはわからない。**]

(173) 2023/08/03(Thu) 21時半頃

【人】 季節巡回 こころ

ー エントランス:仁科と ―

[残った花を手渡し、
促されるままエントランスへ。>>176
目に入った林檎に一瞬眉を寄せたものの
とりとめなく仁科と話していたおかげで
あまり深刻に考え込むには至らなかった。]

あーわかる、確かに綺麗だよね。
光が差し込んでてさー。
骨谷君も建築参考にしたいみたいなこと言ってたし。

[時間の感覚をあまり感じないからか
なんだかここに来たことがもう随分と前のようだ。

シャッシャッと鉛筆が線を描く音が小気味よく
その合間にぽつぽつと言葉を交わし。
描かれた人物に言及すれば、驚いた顔がこちらを向いた>>117]

(180) 2023/08/03(Thu) 22時半頃

【人】 季節巡回 こころ

[仁科希華は亡くなったのだと聞く。
当時は確か結構な騒ぎになった。

口にした後に、繊細な話題を振ってしまったかと思ったが
ふわり、と穏やかに笑う顔を見てその思いは霧散する。
姉が好きだったか。
その答えを口にする前に聞いた気がした。>>178]

……そっかあ。

[彼女に何があったのかは分からないけれど
蟠りに折り合いをつけられたのだと言う。]

(181) 2023/08/03(Thu) 22時半頃

【人】 季節巡回 こころ


いいな。そう言えるようになったの。
あたしも妹……仁科ちゃんと同い年の妹がいてさ。

でも、優秀で、可愛くて、皆に好かれて、妬ましくて。
やっかんでばかりでわかんなくなっちゃった。
確かに好きって感情もあった筈なのにね。

[あたしの妹はこの夢に姿を現さないのは
まだ生きてるからなのかな。…関係ないか。
……あたしがまじめに向き合う気がないからかな。
いつだって自分のことばかり、逃避してばかりで。

あの子の顔をまともに見たの、いつぶりだっけなあ。
きっと似顔絵を描けと言われたって上手く描けないだろう。]

(182) 2023/08/03(Thu) 22時半頃

【人】 季節巡回 こころ

[独り言じみてそんなことを零した後、
髪とメイクを褒めれば仁科が照れくさそうに俯く。

可愛いよ、とそう言いたい。お世辞とかじゃなくて。
どこか憑き物の落ちたような彼女は
これからもっと可愛くなっていくんだろう。

それはやはり、祝福するべきことであると思った。]

……ん。またね。

[再会があるかどうかは分からない。
それは分かっていたけれど
同じように答え、ひらり、と手を振って
彼女の元を辞しただろう。**]

(183) 2023/08/03(Thu) 22時半頃

【人】 季節巡回 こころ

― ビデオルーム周辺 ―

[タイミングはちょうどだったらしく
共にビデオルームから出てくる二人を見遣り――
さっき高祈の背後に見えてたものが
消えていることにほっとした>>175
高祈自身も…まあ表情は普段通りだけど
聊か元気になったように見えて。

あれから何かあったんだろうな。
勿論探るような無粋はしないけど。]

(205) 2023/08/03(Thu) 23時頃

【人】 季節巡回 こころ


……へっ、あっ、ど、どうも???

[返す、という物言いに一瞬だけ
先程まで感じていた恐怖心が飛び。
裏返った声で答えてしまう。

むろん大藤は別に己の所有物ではないし、
言葉のあやだろうとは思ったけれど。
動揺する自分を他所に先輩二人は平然としている。

ともあれ、軽く頭を下げて高祈を見送った後
大藤の方を見て。]

(206) 2023/08/03(Thu) 23時頃

【人】 季節巡回 こころ


あ、はい。行きます。
仁科ちゃんならまだエントランスに居るんじゃないかな。
田端先輩は……えっと……返事返って来ないのは
たぶん今こどもになってるからじゃないかなって……

[あの幼児がスマホを使えるとは思えない。
生憎今田端がどこにいるかどうかはわからないのだが
二人について自分が知っていることを話し。

先程顔を合わせてきた自分とは違い、
彼も話をしたいのだろうから。
大人しく着いていくつもりでいる。**]

(207) 2023/08/03(Thu) 23時頃

季節巡回 こころは、メモを貼った。

2023/08/03(Thu) 23時頃


【人】 季節巡回 こころ


へっ!?!?

[ぼそっと呟かれた言葉は聞こえなかったものの
唐突に差し伸べられた手に
更に変な声が出た。>>208

いや、彼の方から言われるとは
思っていなかったもので。
むずむずと口元が緩むのは許してほしい。]


………… 繋ぎます…………


[おずおず、その手に自分のそれを重ねて、
先程彼がそうしたようにきゅっと握る。*]

(212) 2023/08/03(Thu) 23時半頃

【人】 季節巡回 こころ

どーせ顔に出ますよ。

[今ちょっと笑いそうだったでしょ。
咄嗟に顔を逸らす大藤をジト目で見上げたものの。>>215
やはりこうして手を繋いでいると
感じていた心もとなさが解けていく。

ほ、と少し緩んだ表情になりつつも
再びエントランスにとんぼ返りしたろうか。

仁科が還るまでに間に合えば
空いている方の手を振りさっきぶり、と言ったものの。

基本的には口を挟まず、大藤の見送りを聞いているつもり。**]

(218) 2023/08/03(Thu) 23時半頃

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