10 冷たい校舎村9
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[ 気を付けて、って私も言ったのに、 炭蔵君に足元に気を付けるように言われて、>>163 私、初めて気が付いた。 カッターナイフ、私危ないとは思ってたけど、 怖いとは全然思ってなかったなって。 そんなこと、わざわざ言うことでもないから、 ありがとうとだけ返事したけれども。
その時左手首は解放されてた。>>164 だって、私が失敗したと考えるようなこと、 私視点では起こってなかったもの ]
(243) 2021/06/08(Tue) 21時頃
|
|
―― 現在:教室 ――
[ 柊君も、九重さんの所在を知らないようだった。 鳩羽君が探してる。>>224 そう聞いて、ようやく私にも、 遠くから何となく聞こえていた音が、 意味を持って聞き取れるようになった。 鳩羽君が九重さんを呼んでる。>>192
声は近づいたり遠のいたりしても途切れなくて、 ああ、まだ見つけられてないのか、と思った。 疲れはてた鳩羽君が教室に戻ってくることになるとは、 その時の私には知る由もないことだけど ]
(245) 2021/06/08(Tue) 21時頃
|
|
[ 九重さん、のマネキンがカーテンで見えなくなった後、 柊君はポスターの裏を使って警告文を書いた。>>234 あの時みたいな丁寧な字じゃなくて>>1:301 伝わればいい、って感じで。 このカーテンの下にいるのが九重さんなら、 私はその表現に異議申し立てをするところだったけど、 ここにいるのはただのマネキンだ。 だから、何も言わなかった ]
怖がり?
[ 優しいね。 それは今朝、向井君にも言った言葉だった。>>0:313 あの時は自己チューなだけって返された。>>0:354 そして今、同じ言葉を柊君にかけたら、 怖がりって返ってくる ]
(246) 2021/06/08(Tue) 21時頃
|
|
……うーん。
[ 人が嫌な気持ちでいると、息が詰まりそうになる。 人が上機嫌でいてくれるなら、その方が楽。>>236
柊君の説明に、私は首を傾げる ]
それは、優しさじゃないの? 他の人の機嫌が良ければ嬉しくて、 他の人が悲しければ苦しくなる。 だから、そうならないように気を使える。 そういうのを優しいって言うんじゃないの?
[ それが優しさでないのなら、 柊君の言う優しさって何だろう。 それも、他の人のこと思っての行動じゃない?>>235 その結果、自分自身の心も守れるなら、 そういうの、win-winっていうんじゃないのかな* ]
(247) 2021/06/08(Tue) 21時頃
|
|
―― 現在:3-10教室 ――
[ 優しいっていうのは、 一般的には褒め言葉の部類に入るものだと思う。 少なくとも、私はその性質を好ましいものだと思って、 柊君に伝えたつもりだった。 だというのに、柊君はあまり納得していないというか、 作り物めいた笑みを浮かべた。>>263 私だって柊君ほど鋭くはないけど、 それくらい察せないほど鈍感でもないよ ]
気に障ることを言ったならごめんなさい。
[ 謝ったけれど、それはあくまでも 柊君の気分を害したかもしれないことについてだった。 発言を撤回するつもりはなかった。 一度口から出た言葉はもう消えないから、 軽々しく撤回なんかしちゃいけない ]
(275) 2021/06/08(Tue) 22時半頃
|
|
[ 柊君から返ってきた言葉には少し棘があって、>>264 ちょっとまくし立てるような響きもあって、 ああ、多分この話題は、 柊君のどこかデリケートな部分に触れるのだろうな、と 思った ]
私的には? ……そうね、自分のことを気遣ってくれる人のことは 優しいと思う。 その気遣いが見当違いだったりしても、 気を使ってくれた事実は変わらない。
[ 気を使わせてしまった、と感じることは、 私にとっては恥じるべきことであり、 避けるべきものだけど、 その気持ちそのものは感謝すべきものだ ]
(276) 2021/06/08(Tue) 22時半頃
|
|
その対象が私じゃなくても、誰かのこと気遣ってる人は、 優しいと思う。 他の人のことを気遣える人は、優しいよ。
柊君の気遣いで、他の誰かが気持ちよく過ごせるなら、 それは、素敵なことじゃないの?
[ そこまでは、良かった。 私は言葉を選びながらも、自分の思う優しさについて、 話せたと思う。 思いやりがあること。情が細やかなこと。 優しいというのは、そういうことのはず ]
(277) 2021/06/08(Tue) 22時半頃
|
|
[ だけど、優しくないの定義を聞かれて、 私は少し、足が震えた。 そう言われて、 真っ先に思い浮かんだイメージがあったからだ。 駄目だ。駄目だ。 それは、尊敬し、感謝しなくちゃいけない対象のはずだ ]
やさしくない、ひと、は、 ……じぶんかって、で…… じぶんのおもいどおりにならないと気がすまなく、て…… [ 違う。私はあの人のことを、 そんな風に思ってるわけじゃない ]
(278) 2021/06/08(Tue) 22時半頃
|
|
他の人に気を使わずに、 自分のことを気を使われる側だと思ってる、 自分の思い通りにならないことは、 全部他の人のせいにできる人のことだと思う。
[ 言い切った私は、多分ちょっと顔色が悪い。 でも、言い切ったし、撤回するつもりもなかった ]
(279) 2021/06/08(Tue) 22時半頃
|
|
[ 始まりは、そうしないと生きてこれなかったから だったとしても。 もう染みついて柊君の一部になっているんじゃないの? 例え生きていくための処世術から始まったとしても、 それが自分の心の一部になっているなら、 それは優しさと呼んでもいいものだと思うけど、 違うのかな?* ]
(280) 2021/06/08(Tue) 22時半頃
|
|
[ いつか、炭蔵君に話したことを思い出した。>>1:265
「これが正解だ」って押し付ける人もいる。 「これが正解なのになぜやらない」 「これが正解なのになぜできない」 そんな風に強要する人も、いる。
その話に、具体的なイメージなんて、ないはずだった。 でも違った。 あれは、私の父だった。 私は父から、強要されていると感じていた。 優しくないと思ってた。 自分勝手だと、思ってた。思ってたんだ。
だけどそう思ったとして、 どうして父に逆らうことができただろう?* ]
(295) 2021/06/08(Tue) 23時頃
|
|
―― 現在:3-10教室 ――
[ 自分に自信があるなんて思われていたと知ったら>>307 多分、私は笑っちゃったと思う。 私はいつだって自信なんかなかった。 でもそうね、自信があるふりはしてたかもしれない。 だとすれば、私のふりも板についたってことかな。 私は、ただ誠実でありたかっただけだった。 出来のいいふりをしているだけの私に、 差し出せるものなんてそれしかないもの ]
(316) 2021/06/09(Wed) 00時頃
|
|
[ 人に認められたくて、愛されたくて、 他人の顔色に怯えたことなんてないように見える? 私は今でもそのためにもがき続けてる ]
(317) 2021/06/09(Wed) 00時頃
|
|
[ ムキになっていたのは、柊君のはずだったのに、 いつの間にかそれは私の方になっていたのかな。>>308 静かに頷かれて、私はちょっと冷静になった。 冷静なつもりだけど、必死だったかもしれない、って ]
……そうだった、のかな。
[ 私、怒ってたのかな。理不尽だって思ってたのかな。 わからない。それを認めることには勇気がいる。 だけど、一つだけわかることがある ]
(318) 2021/06/09(Wed) 00時頃
|
|
別に比較して、“だから柊君は優しい”って 思ったわけじゃないよ。 他の人を不愉快にして喜ぶ人とか、 身勝手な人とか、優しくない人は色々いるけど、 そういう極端な人以外は優しいかというと、 そういうわけじゃないでしょう。
[ 極端じゃない優しくない例って何だろう。 無関心とか? ああ、そうだった。 私の父は、姉を見限るまで私に対して無関心だった。 やっぱり私の優しくない像は父に帰結する ]
(319) 2021/06/09(Wed) 00時頃
|
|
……ふふ。でも、柊君のあんな顔、初めて見たかも。
[ 柊君は、いつも機嫌が良さそうな、 愛想のよい笑みを浮かべていた。 カーテンを外す時だって、 浮かない顔はしてたけど、私のことを気遣ってくれた。 文化祭の時に取り乱した顔を見たことはあったけど、 あんな怒りを秘めた顔を見たのは初めてだった。 それすらも、 制御されたものだったのかもしれないけれど>>264 ]
(320) 2021/06/09(Wed) 00時頃
|
|
不愉快に思わせたのはごめんなさい。 不愉快にさせておいて言うことじゃないけど、 もっとそういう顔、出せばいいのに。 柊君のそんな顔見ても、 いつも笑ってなくっても、 誰も嫌な気持ちになったりなんかしないよ。
[ だから、柊君が息が詰まりそうになることなんて、 起こらないよ。>>236 少なくとも、このクラスの人たちは。 むしろ珍しいものが見れたって興味を持つんじゃない? 私はそう思うけどな* ]
(321) 2021/06/09(Wed) 00時頃
|
|
……そろそろ、いこっか。 柊君、この部屋のこと色々考えてくれてありがとう。
[ 柊君のその行動が、 たとえ柊君の言うように、 怖がりがゆえのものだとしても>>235 私が助かったのは事実だもの。 私には思いつかなかったことばかりなんだから。>>161 だからお礼を言うのは当然で、 こればっかりはきちんと受け取ってもらいたいと思う。
代わりと言っては何だけど、 休憩所に毛布を運んでおいたお礼は 素直に受け取ってもいいよ?** ]
(341) 2021/06/09(Wed) 00時半頃
|
|
―― 現在:3-10教室 ――
[ 私が頑固で、>>396 あんなに言い募って、 あんなにわかってもらおうとしたのは。 柊君に自分のことを優しいって認めさせようとしたのは。 きっとそれは、私の中にある、 打算じみた感情だったのだろうと思う。
柊君が自分の優しさを 打算からのものだと思ってるなんて知らない。 だけど、打算で行動する人間の最たるものは、 きっと私だと思う。
出来のいい人間のふりをするために、 できることを探してばかり。 床の掃除をして、毛布を運んで、 これ見よがしに頼りになる優等生を演じようとしてる。 私なんて、全然頼りにならないのに。 頑張っても頑張っても、目指すものには届かないのに ]
(484) 2021/06/09(Wed) 18時半頃
|
|
[ 他の人に機嫌よく過ごしてもらうための気遣いが 優しさでないのなら、 私のこの行動はどうなるの? 浅ましくて、醜い、自分を取り繕うためだけの努力。 それに名をつけるとしたら、 きっと、薄っぺらな見栄というのだろう ]
(485) 2021/06/09(Wed) 18時半頃
|
|
[ そんな私のことを、 きっとまたデリケートな場所に触れたせいで、 柊君の眉を下げさせた私のことを、>>396 柊君はいい子と言うから笑ってしまう。>>397 私はこんなに浅ましいのに ]
私は、いい子じゃないよ。 でもそうか、「誰も」はちょっと分母が広すぎたかな。 「このクラスの人たちは」くらいにしとく?
[ 「優しい」と言われて否定する柊君に、 「いい子」と言われて否定する私。 お互い否定してばっかりだなって、 私はやっぱりちょっと笑っちゃう ]
(486) 2021/06/09(Wed) 18時半頃
|
|
[ いつも頑張ってる。>>398 その言葉も、否定すべきものだった。 私のしていることは、 本来なら努力などいらないはずのことだから。 出来のいい人間なら、努力なんかしなくても、 息をするより自然にできるはずのことだから。
でも、出来のいい人間のふりをしているだけの私は、 頑張らないと、できなくて。 そっか、やっぱり頑張ってるの、バレちゃってるかー。 ……なんだか、そんな気持ち ]
(487) 2021/06/09(Wed) 18時半頃
|
|
[ 続く言葉の返答には、少し迷った。 だけど、柊君のデリケートな部分に触れたのなら、 私のことにも触れないとフェアじゃない気がした ]
……そうだね。 そんなこと言われたら、 ちょっと途方に暮れるかもしれない。 でも多分その理由は、 柊君の想像してるような理由じゃない。
[ 今までずっとそんな風に生きてきたから、 どうしたらいいのか戸惑う。 そんな理由じゃなかった。 そんな理由なら良かったな ]
(488) 2021/06/09(Wed) 18時半頃
|
|
私がそんなことを言われる日が来るとすれば、 それは私が見限られて、捨てられたってことだから、 見放された後、 どうやって生きてけばいいのかわからない、かな。
[ だって、そうだもの。 見限られるその日まで、きっと私は努力を強いられる。 頑張らなくていいなんて、そんな言葉をもらえる日が 来るわけがない。 今でも私は、求められた場所に遥か届かないのだもの ]
(491) 2021/06/09(Wed) 18時半頃
|
|
[ ああ、少ししゃべりすぎたかもしれない。 でもここまで来たら今更かな。 だから、私は柊君の私は優しいっていう指摘に>>400 苦く笑って首を横に振る ]
私はね、そういう風にしなきゃいけないの。 頑張って、親切にして、みんなのことを気にかけて、 力になろうとするような人間であることを、 求められてるの。
[ 言ってから、なんかこの言い方だと、 すごく自意識過剰みたいに聞こえる?って気づく。 だから、言い直した ]
(493) 2021/06/09(Wed) 18時半頃
|
|
……命令されてるの。 「優しくない人」に。
[ これ、大した愚痴だと思うんだけど、>>401 親近感湧いたかな? ドン引きされるだけのような気がしちゃうな ]
(496) 2021/06/09(Wed) 18時半頃
|
|
だからね、自分のためであっても、 他の人が機嫌よくしてると気が楽っていう柊君、 いいと思うよ。 私はね、他の人のために頑張らないと、 捨てられちゃうかもって思いながら頑張ってるんだもん。 ね?ヒドいでしょ?
[ ふふって笑った。笑わないと話せないよこんなこと。 それから、はい、この話おしまい!って。 いつぞやの鳩羽君みたいに、 今度こそ上手に空気変えられたかな。
最後はお互い笑って10組から出られたから、>>402 多分それで良かった* ]
(497) 2021/06/09(Wed) 18時半頃
|
|
―― 現在:3-9教室 ――
[ そうして、私は一つ隣の自分のクラスに戻ってきた。 教室にいた面々に、ただいまって声をかけながら、 真っすぐに向かったのは黒板。 チョークを手に取る。
・休憩所に体育のマットと毛布が運んであります ・女子は保健室を使わせてもらえると助かります
毛布を運んだお礼を言ってもらったけど、>>402 マットを運ぶ方が絶対大変だった。>>105 私って本当ヒドい。 チョークを置いて、指先を払いながら、 黒板に書かれた連絡事項を眺めて、 綿見さんの作ったクレープ、>>254 私も食べていいのかなとか考えた ]
(509) 2021/06/09(Wed) 20時頃
|
|
[ それから、 あ、そうだった。教室を出る時に書いた伝言 消しておかなきゃって思って、それに気づく。 私の伝言の横に書かれた、芽衣からの返事。>>350 思わず目を丸くして、芽衣の方に振り返った ]
昼過ぎにお弁当は食べたよ。 晩ごはんは忘れてた。
[ 廊下を拭いたり泊まる段取りをしたりする合間に、 お弁当を食べた。 私がいつもお弁当を持ってくること、芽衣は知ってる。 今日ももちろん例外ではなく、私は母の作ってくれた お弁当を持参していた。 でもそうだった、泊まる段取りをしてる途中で、 あんな騒ぎが起こって、 晩ごはんのことすっかり忘れてた。 家では食べられないようなジャンクなもの、 食べるチャンスだったかもしれなかったね* ]
(510) 2021/06/09(Wed) 20時頃
|
|
―― 回想:文化祭打ち上げ ――
[ クラスの様子が見れて楽しかった。>>480 その言葉には、きっと私への配慮もあったと思う。 でも「その中に自分がいないことは寂しくなかった?」 なんて聞くのは無粋にもほどがあるし なにより無神経すぎる。 だから、私はその言葉をありがたく受け取って、笑った ]
ありがとう。 だったら嬉しい。
[ これでも、文化祭広報が始まった直後に比べたら、 写真の腕もあげたんだよ、とか。 客引き3人組の写真なかなか良かったでしょ?>>1:166 あれ、向井君も入ってるバージョンを グルチャに送ったけど見た?とか。 そんな話をしてたからかな。 私があまり写ってないことに 気づかれちゃったのかも>>481 ]
(540) 2021/06/09(Wed) 21時半頃
|
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る