23 あの春の廃校だけが僕らの学校だった。
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会える人には、会えたかな……
無事な顔が見られて、ほっとしました。 大体の人には、連絡が出来そうですし、 わたしも、今日は 帰ります。
[しなければならないこともあったので。]
鮫島先輩。大和くん。 また、会いましょうね……!
[ぺこん、と頭を下げ、場を辞去した。**]
(189) azure_blue 2023/05/03(Wed) 01時頃
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ニジノは、仕方無いから大和を抱いて寝よう(※デレ)**
りしあ 2023/05/03(Wed) 01時頃
ノッカは、鮫島先輩、お疲れ様です!*
azure_blue 2023/05/03(Wed) 01時頃
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――……うん。 ……ありがとう。
[送らせて欲しい>>183と言ってくれたから、小さく頷いて。 もう一度、その背に身を預けた。
帰ったらの話、自転車の話に、 うん。うん。って、頷く。 私の目には涙が滲んでいて。少し声が震えてしまうけど。]
ごめんなさい。私。 今まで、一人で大丈夫だったはずなのに。
本当は、ずっと一緒に居て欲しくて、 ……離れたくないって思ってしまったの。
[そんな風に話をしていれば、乗り場まではあっという間で。 背中からおろしてもらって立つと、頭を撫でてもらい。そして。]
(190) doubt 2023/05/03(Wed) 01時半頃
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――……うん。 また、ね。
[今度はちゃんと、笑えたかしら?*]
(191) doubt 2023/05/03(Wed) 01時半頃
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― 鶴林大学病院 ―
[抜け出していた時間は、3時間と少し。
見舞いの人が来る事のない、個室の病室。 看護師の訪問時間を避けられれば、 抜け出していた事に気付く人は誰もいない。]
[ワンピースから病院服に着替えると、 ベッドの上に身体を沈み込ませ、私は束の間の眠りについた。]
(192) doubt 2023/05/03(Wed) 02時半頃
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[そうして翌日の朝。 傷跡が消えている事、体調が回復している事を担当医が知る事となり、検査が始まった。
原因不明の、傷と病の完全治癒。 それは、大きく騒がれる事案のはずなのに。 けれども驚くほど、粛々と処理されていった。 ――……それで、クルーエル社の手が、病院にも及んでいるのかもしれない。と思う。]
[暫くの検査入院を経て、病は完全に治癒している事が分かり、体調も安定した後。 私は、自宅へ戻る事になった。]
(193) doubt 2023/05/03(Wed) 02時半頃
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― 自宅 ―
[生活する場所は、病院から自宅に変わったけれど。 他に人の気配の無い、広い家には、静寂が響く。]
[自室のベッドの上、寝転ぶと、 枕元に置いた狼のぬいぐるみを引き寄せて、 身を丸くする様にしてぎゅって抱き締めた。]
[一人だけど、一人じゃない。 毎日LINEをくれる人が居て。 来週からは、復学予定で。 私はもう、自分の足で、どこへでも行かれるのだから。**]
(194) doubt 2023/05/03(Wed) 03時頃
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お前もかよ、桐野。>>179 ……じゃあまあ、預からせてはいただく。
[使い道なら将来に幾らでもあるんじゃないの、とは思った。沙羅ちゃんとの結婚式の費用とかさ。まあ言わないでおく。
それからうまい棒パーティの話をして、めんたいこ味の用意すべき本数について見解を述べてから、桐野が沙羅ちゃんを送る流れで自然に解散となった。
同窓会のようなものに俺が参加するかどうかはわからないが、何人かとは連絡を取ることもあるだろう。こんな風にまた誰かと繋がりを持つとは、参加前には思っていなかったことだ。]
また本の話しようね、ノノカちゃん。
[最後にもう一度お辞儀をしてくれる野々花ちゃん>>189を見送って、受付に戻って手続きを済ませるところまで大和に付き合ってもらった。]
…………。 んじゃ、ヤマト。
またな。
[頷くのを見届けてから、俺はひとりになる。 待ってくれている筈の姿を、探しに向かった。]**
(195) jps 2023/05/03(Wed) 08時半頃
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ASIOS キリノは、メモを貼った。
steel 2023/05/03(Wed) 09時半頃
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ういーす。 やー、すごいな、お前んち、 お湯が途中で水になったりしないじゃん!
[そして、能天気な声。 着替えも用意してもらって、着てみました]
なんだよ。デケェな。くっそ。 お前タテもヨコもデケェし、 ナニもデカいのね。
[散々モニタ越しに観てましたから。 カメラオフ?やー、わかるでしょ]
本当、結構繊細な以外は、恵まれてるじゃん。
[といいつつ、風呂上がりで、麦茶のペットボトル手を伸ばす]
(*59) nostal-GB 2023/05/03(Wed) 10時半頃
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―公園―
[>>171 頭良い上にピアノ弾けて、 好きな子の願いまで叶えてあげるって、 本当、凄い男なんだよな、 彼との約束を思い返しながら頷いて。]
理系だったよ。 興味持てそうな分野が理系の方が、 多そうだったから、
と、教師にはいったけど、 コイントスして適当に決めた。
[正直に返答。 呆れられなけばよいが、ちらと野々花の様子を窺う。]
(196) yunamagi 2023/05/03(Wed) 11時半頃
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野々花は?
[学力にあまり差がなければ 同じ大学に通えるだろうか、そんな期待を抱きつつ 尋ねた。**]
(197) yunamagi 2023/05/03(Wed) 11時半頃
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>>*59 [ぐふっ、と緑茶が気管に入る。 途中で水になっちゃうってことはボイラーがどうでこうでとか考えようとしてみるけど無理でした。咳き込んで涙目で睨み上げて、ちょっとだけぶかぶかの塩梅にまた落ち着かなくなる。
気になるなら確認してみる? だとか、いつもなら言ってんのに。何だよもう。]
っ、けほ…………、 …………繊細で悪かったな。
[湯上がりの肌とか髪から、嗅ぎ慣れた匂いがしてくんのもなんか。こう。俺の家のソープ使ってんだから当たり前なんだけどね?]
……………………。
俺も浴びてくる………………。
(*60) jps 2023/05/03(Wed) 11時半頃
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[最後に水浴びをするなどして、部屋に戻った。 下着とスウェットのパンツだけを履いて、がしがしと頭を拭きながら、桐堂からはちょっとだけ離れたところにどっかり座り込む。
粗方の水滴を飛ばし切った辺りで口を開いた。]
…………なあ、キル。 俺はさ、ほんとに……、
お前がいてくれて、良かった。
わかってくれてる奴がいて、 先に行ってやることやりながら 信じて待っててくれると思えたから、 しんどくても、踏ん張れた。
ありがとな。
…………会いたかった。*
(*61) jps 2023/05/03(Wed) 11時半頃
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ん?大丈夫? どした?
[咽せてるので、ちら、 コイツ、いろいろチャラチャラしつつも、 抜け目ない優等生なんだとか思ってたけど、
わりと、可愛い?]
繊細なのは、いいんじゃない? 押し隠さないなら。
[繊細なのに、強がって、 それこそ空中に放り投げすぎて、 中身ブヨブヨの蜜柑、かな]
おう、いってら。
[頭拭きつつ]
(*62) nostal-GB 2023/05/03(Wed) 12時頃
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[そして、戻ってくる間。 部屋の様子を眺める。
人殺しの責任に囚われた部屋は、 見た目殺風景だ。 ここで、その図体で、何を考えてきたのか。
そして、どうそれを隠してきたのか]
早かったな。 スッキリしたか?
[そして、戻ってきた様子に、座ったまま眺め、 少し離れたところに座り込んだから、自身も、視線は外す]
まあ、なりゆきだけど、 お前もホーリーもいてくれてよかったよ。 こっちもありがとな。
つかさ、本当は、もっと、側にいてやりたかったけど、
(*63) nostal-GB 2023/05/03(Wed) 12時半頃
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いや、
側には、いれないか。 ヤマトがいつもいたからな。
しっかし、お前、 保健室でヤッてたのはきいたが、 そのあとも、まあ、本当、よくヤッてたなあ!! モニタから、丸見えなんだよ。本当、ビックリしたわ。
あんな経験なかなかできないわ。
[それに関しては、本当に感心顔]
そーいや、ヤマトとは、終わったあと、会ったん?
(*64) nostal-GB 2023/05/03(Wed) 12時半頃
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コイントス? 本当に?
[予想外の選択方法。 冗談や軽口でそういう話を聞かないでもないけれど 本当に実践する人がいたなんて。 思わず目を丸くしてしまう。]
でも、それができるってことは どっちにも進める、ということよね。 それはそれで、すごい……。
そっか、奏人くん、理系なのね。
(198) azure_blue 2023/05/03(Wed) 12時半頃
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[飲み物を一口飲んで。奏人くんからの問いかけには]
…わたしは文系コースだったの。 物理化学は、悪くないのだけど、 数学が苦手だと、受験では不利だったから。
[姉さんの妹として恥ずかしくないようにと 頑張っていたので、高すぎず平均は割らず、 校内で浮かない程度の学力に保っている。
姉の死後は、頑張りどころが勉強しかなかった、と いうのもあるのだけど。 y軸の周りの回転体がどうのと言われても わたしの頭のほうがぐるぐる回ってしまうと溜息を吐いた]
(199) azure_blue 2023/05/03(Wed) 12時半頃
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……その、一緒に通えたらいいなって、思ったの。 同じ教室で、一緒の机で勉強したり、 キャンパスの中を歩いたり、ご飯食べたり、 待ち合わせしたり、就職のこと考えたり…… か、彼、と、できるのって、そういうの、いいなって思っていて。
学年も学部も違ってしまうから、 大学次第にはなっちゃうけど…… ……あの、追いかけていって、いい?
[欲張りすぎているかもしれない。 だんだんと顔が熱くなって行く。 それでも一息に告げて、じい、と見上げた。**]
(200) azure_blue 2023/05/03(Wed) 12時半頃
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─ 帰還当日・自宅 ─
[電車を乗り継いで自宅へとたどり着く。 道中はずっとボーっとしていた。
家の門をくぐると、鍵を開けるまえから 犬が扉の近くまで来ているのが分かった。 ──開けた瞬間、足元にまとわりついてくる。]
……碧、ただいま。
[リアルではほんの数時間の外出だったが、 長い旅行から帰ってきたような感覚で。
足元から見上げてくる仔犬の頭を撫でると、 "碧"は嬉しそうに吠えて、 奥の部屋の母の元へ戻って行った。]
(201) steel 2023/05/03(Wed) 12時半頃
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[リビングを覗くと、 黒い服を着た母が仏壇の前に居た。 "……玲?お帰りなさい"と言われたので、 "ただいま"、と何事もなく返した。
2階に上がろうとすると、碧がついてきた。
普段は自室には入れないのだが、 今日は何となくそのまま通してしまう。
リュックをその辺に投げ出して、 もはや懐かしいベッドに倒れ込んだ。]
──は………。
……帰って、きた……。
[帰れない可能性を想定していた部屋は、 綺麗に整頓されている。]
(202) steel 2023/05/03(Wed) 12時半頃
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[ベッドからだらしなくはみ出ている左手を 碧がやたら舐めてくるので、 よしよし、と適当に頭を撫でた。
この犬は、何なのだろうな。]
" きっとずっと疑ってしまう 本物のあの子じゃなくて 生み出された別の何かじゃないかと "
[奏人の言葉を思い出す。 この仔犬は、碧ととても似ているけど、 どこかから用意された全く別の犬だとしても 不自然ではない。
オカルトみたいな方法で 生み出された碧だったとしても、 本物と言えるのかどうか。 分からない。]
(203) steel 2023/05/03(Wed) 12時半頃
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[ただ、ひとつだけ確かな事は。 この一年間、母にとても懐いて、 母の傍から離れずにずっと支えてくれたのは "この仔犬"だということだ。
碧なのか、碧じゃなかったのか。 もうそれは、どっちでもいいと思った。 今は間違いなく家族なのだから。]
……ありがとな。
[碧はキョトンとして見上げてきた。 その仔犬のアイスブルーの眼を見て、 ふと、貰った石のことを思い出し。 去年と同じように、机の上の小箱に ホワイトオニキスの石を大切に仕舞った。]*
(204) steel 2023/05/03(Wed) 12時半頃
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ASIOS キリノは、メモを貼った。
steel 2023/05/03(Wed) 12時半頃
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[側にいてやりたかった、と聴こえて弾んだ胸が、続く言葉に塞がれる。刹那、視線を奪われてから、彷徨わせた。]
あーまあ……、そうだな。 目ぇ離すと心配だったから。あいつ。
[心なしか責められているように感じるのは気の所為だろうか。カメラオフは……いや、まあそれでもわかるもんはわかるか。気を配っている余裕のなかった時だってあった。そもそも、見られて何かを想ってくれると、考えていなかった。
…………。 何か、想ってくれたのか?]
(*65) jps 2023/05/03(Wed) 13時頃
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ん? ああ。 俺が無事なのを確認させた後、 玄関で他の皆と会ってから別れたよ。
お前とホーリー以外はニジノちゃんが居なかったかな。 あああと、少女Aもか。
…………ま、もう大丈夫なんじゃない。
[ぽつり、溢れた声は、溜め息に似ていた。]*
(*66) jps 2023/05/03(Wed) 13時頃
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ま、ヤマトは心配だよな。わかる。 でも、お前こと、相当入れ込んでたろう?
今後も心配してやらなくていいのか?
[現段階で、連絡方法は、ほぼないはず。 コイツ、電話ねーんだし]
あんなに好きあってたじゃん? もし、なんなら、ホーリーとかだと、ワンチャン連絡先わかるかもよ?
[モニタ越しには、そうしか見えないから]
(*67) nostal-GB 2023/05/03(Wed) 13時半頃
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[リアルに戻ってからのラプターの様子を思い出す。 普通に、なんだか、気の毒だった。
同時に、自分も、内心複雑だったのは否めない。 こいつ、どこまでが真実でどこからが嘘なのか。
予約、なんて言っておいて、 それも、真実を隠す手段かもしれないし、 実際の濃厚シーンと、ヤマトからの鮫島との惚気に、 スルーを、心がけてたが、
なんで、そんな心がけをそもそも、なんて]**
(*68) nostal-GB 2023/05/03(Wed) 14時頃
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連絡先は、聞いてあるけど。
あいつの一番不安定だったとこは 取り除いてやれたと思うし。
[もういいんだ、と呟いて、タオルを首に滑らせる。両端を握って頚椎を支えるように仰反ると、見慣れた天井の染みが目に入った。日常に戻ってきたんだな、と思うと同時、あいつを殺すことだけを考えて過ごした時間が、既に喪われたものなのだと改めて気付く。]
…………お前のさあ、 「最大限の説得」でね。
わかったんだよね。
俺は殺したかったあいつにだけじゃなく、 ヤマトにも間違えたんだって。
[俺が傷付いたこと、不満に感じたこと、全て押し殺して相手の欲しいものだけ与えるような真似をした。その上、恐らくそれは、本当に相手の欲しがるものですらなかったのだ。
もう、そんなことは止めるべきだった。]
(*69) jps 2023/05/03(Wed) 14時頃
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あいつと俺は恋人同士じゃなかったし、 ────これからも、そうはならない。
だからもう手を離すんだ。
[す、と視線を下ろして、居住まいを正す。 桐堂に向かい合う位置に、膝でにじり寄った。]
で。
予約、覚えてんでしょ?*
(*70) jps 2023/05/03(Wed) 14時頃
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[>>198 本当に。 目を丸くする野々花に、]
得意不得意な科目がないだけ。 成績は特に優秀じゃなかったよ。
[真面目に勉強すれば 点数を取ることは可能だと思うが、 良い成績を取ることに興味が持てずにいた。
ずっと努力を続けてきた彼女を前にすると 若干心苦しくはある。]
(205) yunamagi 2023/05/03(Wed) 14時半頃
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あ、僕も、 野々花と大学一緒だったらいいなって、今。 希望学部は別になるだろうけど、 僕は理学部か情報学部辺りで考えてるから……、
一緒に通学して、歩いて、学食で食べたり…… っと、同じこと言ってるね。ふふ。
[口にした自身の希望は、殆ど 野々花の言葉を繰り返す形になっていた。 おかしくて、笑い声を漏らす。]
(206) yunamagi 2023/05/03(Wed) 14時半頃
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