人狼議事


27 【crush appleU〜誰の林檎が砕けたの?】

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パラチーノ1人が投票した。
ヒイラギ7人が投票した。

ヒイラギは村人の手により処刑された。


【赤】 黒い取引先 アリババ

パラチーノ! 今日がお前の命日だ!

2023/08/02(Wed) 00時頃

時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
パラチーノが無残な姿で発見された。


現在の生存者は、アリババ、ナルミ、こころ、オトサカ、タバサ、ニトカの6名


【人】 黒い取引先 アリババ

さて、
また、お二人がこの世界から消えたことを報告しておこう。



で、次に目覚めかけているものが視えたので伝えておこう。
ナルミ[[who]]ニトカ[[who]]
キミらはどうやら命は落としていないようだ。

(0) 2023/08/02(Wed) 00時頃

天のお告げ (村建て人)

【業務連絡】
みなさま「ナルミ」さんに投票セットお願いします。
もしくは「アリババ」に委任でも構いませんが、」間違えてアリババ投票はしないでくださいね。
襲撃は「ニトカ」さんにセットします。

よろしくお願いします。**

(#0) 2023/08/02(Wed) 00時頃


【人】 至高祈念展 ナルミ




[成海が異常だったのは、兄と真那の死の時だけではない。

遊んでくれていた使用人が、自分が怪我をした為に酷く叱られて
可哀想だなと思いながら、でも雇い主の息子を守るのだって仕事の内だろうと考えていた。

小学校のクラスで飼っていた金魚がある日突然死んでしまって
今まで世話を面倒くさがりサボることもあった子まで泣いているのが、自己陶酔にしか感じられなかった。

何度も何度も、ズレを自認し続けた。
人間としての正しい道を理解しているのに、そのように心を動かせなかった。
浮かべる笑みは高祈の者として社交を意識するからではなく、秘密を隠し感情を悟られ難くする為の自己防衛へと変化した。]

(1) 2023/08/02(Wed) 00時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ


[きっと最初から駄目だった。

さも絵画が好きだった婚約者を想って芸術に関心を抱いたようにしていても、
事実として、生まれた市から離れて自由になれたらそれでよかっただけ。
だけど望まれていた大学に劣る場所に進学したって、意味がなかった。

──もし入試で名前しか書けないような馬鹿でも、全く問題無かったそうだ。
卒業後は父の力でお飾りの立場を据える、そこに息子の進学先も学力も何もかも関係無いらしい。

求められていたのは表に出しても恥にはならない外面と立ち振舞い、それに従順さだけ。

自己でも受け入れ難い思想と冷めた心、無意味な存在価値だけを持っていると自覚した時。
己の人生の空虚さを思い知らされ、願望が生じた。*]

(2) 2023/08/02(Wed) 00時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

── 二階・通路>>0:398 ──


[今までの数回と変わらず、信徒の如く振る舞っていたのは福原と柊の帰還について聞いていた時だけ。>>0
崩れ落ちた希望に、一瞬で表情が消えた。]

……そうですか、とても驚きました

未だ後輩達が残る中、目覚めるのは心苦しいですが
神の慈悲に感謝し、残された時間を過ごさせていただきます

幾多の宣告をありがとうございました、アリババ様
残る皆を宜しくお願いします

[言葉だけは今までのように演じていたものの、告げるべきことを語り終えると近くの柱を背に崩れ落ちるように座り込む。

もう三人にまで絞られてしまったというのに
アリババの宣告を同じように聞くことになる残存者の気持ちのことなど、今は全く浮かんでいなかった。]

(3) 2023/08/02(Wed) 00時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ



[死ぬことも出来ず、血統以外は何の意味も持たず
卒業を迎えれば心底蔑む相手に駒として使用される日々が始まる。

あの男が死んでも同じ道を辿って生きていくだけ。

──何故、何故。
人間として正しい者が死に、人でなしが生き残るのか。]

(4) 2023/08/02(Wed) 00時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ




[濁った黒色が天井を見上げると、
一匹のカラスアゲハが舞っていた。

無様な姿を嘲るように、少女の笑い声が響く。*]

(5) 2023/08/02(Wed) 00時頃

至高祈念展 ナルミは、メモを貼った。

2023/08/02(Wed) 00時頃


忘我共同体 ニトカは、メモを貼った。

2023/08/02(Wed) 00時頃


【人】 水商売 タバサ

―現在:美術館長室―

[それは、次に現実世界に帰る、目が覚める人が誰なのかを伝える声が頭に響く、その少し前。]


わんわ。


[田端が目を覚ました第一声がこれでした。
ツンツンと何かで突かれて>>227くしゅっと眉を寄せながらぼんやりと目を開いたのです。
その手足は短く、胴体ももちろん小さくて胸も平らになっていました。
着ているのは、スイカの柄を模した袖なしのワンピース。
少しヨレヨレですが、それは寝ていたせいもあるでしょう。
小さくて少し湿っぽい手で狐の鼻先を撫でました。
恐る恐る、それでも躊躇わずに。

今の田端の背丈は一メートルもありません。
ただ、大人の田端と同じ色の髪と瞳と、この年頃には不似合いかもしれない紫色の髪留めが、確かに田端なのではないかと思わせるかもしれませんでした。
なでなで、と"わんわ"こと狐を撫でてみます。]

(6) 2023/08/02(Wed) 00時半頃

【人】 水商売 タバサ

[その宣言>>0のタイミングでは狐はまだ目の前にいたのでしょうか。
それとも、一度消えていたのでしょうか。
ビクッと体が大きく跳ねます。
その内容を分かっているのでしょうか。
それともただ、頭に響くその声に驚いたのでしょうか。
大きく目を見開いた後、その目に薄く水の膜が張りました。
そして、しくしくと泣き始めました。
静かに、なきじゃくることもなく、ほろほろと涙が溢れて来ていたのです。]


まま……。


[ほてほてと、頼りない足取りで田端は部屋を出ていきます。
先ほどまでとは違って、子供の視線の高さでは何もかもが大きく見えています。
部屋を出ていく、と一言で言っても、ドアノブに手をかけるのもやっとの高さでした。
でも、怖くても、ままを探さなくてはなりません。

ここは家と違ってとても広いから、ままだって迷子になってしまったのかもしれませんよ。]**

(7) 2023/08/02(Wed) 00時半頃

水商売 タバサは、メモを貼った。

2023/08/02(Wed) 00時半頃


【人】 至高祈念展 ナルミ



[長男、陸弥──
この国の陸地全てに高祈の名がゆきわたるように

次男、成海──
海を越える程に企業が育ち本願を成し遂げられるように

出生届と短冊の区別がまるでついていない。
どちらもただの駒だったのだから、仕方ないだろう。

優秀な後継者を本気で求めていたのかも今は分からない。
あの人は自分を支配者だと思っている。
ホールディングスをより大きくする為力を尽くし続けても
自分が死んだ後の世界には興味が無いのかもしれない。]

(8) 2023/08/02(Wed) 00時半頃

【人】 至高祈念展 ナルミ



[──けれど、客観的に高祈成海を見たのならば

裕福な家庭、成人しても欠けていない両親。
少なくともそれが原因で虐めや差別を受けない容姿。
何不自由ない一人暮らし、恵まれた大学環境。
近しい者が何度死んでも生き残り続ける幸運。
大企業主の対抗馬のいない後継という立場。

その中の一つとして無い者も世の中にはいる。
自分のことばかりの心を剥き出しにして誰かに吐露し嘆けるわけが無いだろう。**]

(9) 2023/08/02(Wed) 00時半頃

至高祈念展 ナルミは、メモを貼った。

2023/08/02(Wed) 00時半頃


【人】 暗黒舞踏 オトサカ

─ ロータリーにて ─

 ……ふっ。

[思いを告げる回谷の声。>>3:176
目も、手も、声も、喋り方も。
自分の全部が好きだという言葉にはさすがに少し吹き出してしまった。
蔑ろにしているわけでも、莫迦にしているわけでもない。
好意を持つ当の本人に対して素直な物言いが
あまりに微笑ましかっただけだ。]

 素直すぎないか?

[観念したように溢されていくそれに口角を上げて
目も、手も、声も、喋り方も何がそんなにいいのだろうかと
自分自身ではたいして思いつかなかったから
そのうち聞いてみようか、なんて。]

(10) 2023/08/02(Wed) 03時頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

 
 
[──まるで日常の延長線上のように。]
 
 

(11) 2023/08/02(Wed) 03時頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

 そうか。
 乙女は難しいな。

[茶化すように、告げる。
こうしていられるのも、これでお終いの可能性だってあるのに。
まるで未来があるように振る舞う。

叶うかどうかもわからない呪詛を吐き。
素直な後輩を泣かせ。

暫く背中を、とんとんと撫で。]

(12) 2023/08/02(Wed) 03時頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

[暫く続くその時間は長く永く。
時計の針が仕事を辞めて止まってしまったかと思う程。
それでも進んだ時の中で、やがて雨は止み
回谷が光の柱の中に立った。]

 わかった。

[落とされる願いに応えるように頷いた声は
珍しく何の逡巡も、気持ちの悪い間もなく返された。
回谷の顔からは涙の後さえ消えていくようで
飛び切り眩しい笑顔を向けて、只管にまっすぐに此方を向いている。

カメラを構えファインダー越しに切り抜かれた視界。
レンズが映す光景に一度目を細め。

ゆっくりと一度、シャッターを切った。]

(13) 2023/08/02(Wed) 03時頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

 
 
[誰かの夢の世界で撮った写真が
─自分の生死がどうであれ─夢から覚めた時
正しく現像されるかは、わからないけれど。*]
 
 

(14) 2023/08/02(Wed) 03時頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

─ 届いていたメッセージ ─

[暫く開いていなかったスマホには多くの情報が溢れていた。
もう目覚めてしまった者の情報もあれば
これから目覚めるであろう者からのメッセージもあった。>>3:223

大学食堂での食事風景が、もう何年も前の昔話のようだ。
他愛もない、何でもない日常は
本当に不意に壊れてしまうものなんだと改めて思う。

あの時、西門教授に慈悲をかけた優しい後輩は
こうして死ぬか生きるかもわからない自分にまで
丁寧にメッセージを送ってくる。
まめな所を垣間見て、その命がまだ続いていくことに喜びを覚えた。]

(15) 2023/08/02(Wed) 03時半頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

 
 
  『ありがとう。
   目覚めてからも、休める時は休め。
   悲しんでくれたら死んだ奴も報われるだろうな。

   もし自分が目覚めなかったら
   みんなによろしく。
   それから、出来れば早く忘れてくれ。』
 
 

(16) 2023/08/02(Wed) 03時半頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

[自分が死んでも、悲しまなくていい。
本心でいえばそうだが、打ち込まなかった。
だからせめてもしもこの夢が自分のものだったら、
通り過ぎていく風のように
空に送る影のように
消えてなくなって忘れてくれればいい。

この命ひとつで済むのなら、それでいい。

それがいい。

悲しいのは、嫌いだから。]

(17) 2023/08/02(Wed) 03時半頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

[そんなメールを送り終えた頃、また天使が生を告げる。
高祈成海、仁科桃華。]

 ああ、帰れたか。

[少しばかり気掛かりでいた、同じ色。
全く話せていない、後輩。
そういえばまだ呼ばれていない田端はどうしているだろうか。
先に起きて行った奴らに何の挨拶もできていないな。
とりとめもなく思考の渦に飛び込むと
やはり少し静止してしまう癖はあって。]

 行くか。
 田端や仁科も心配だし。
 自分は高祈とやり残したことがある。

[各々にごく短い個別メッセージを送る。]

(18) 2023/08/02(Wed) 03時半頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

[仁科が見たエントランスの林檎は7つから5つに。
そしてそれはやがて5つから3つになるのだろう。
足元に砕けて腐った林檎をたったひとつだけ残し。

  ──本当に、誰の林檎が砕けたというのか。

手を伸ばし、回谷の髪をぐしゃぐしゃと掻き回すと
行くぞ、と一言だけ告げて美術館の中へと歩き出した。

歩いていれば誰かには会えるだろう。
回谷が別行動をとるなら止めることなく一度別れることになる。**]

(19) 2023/08/02(Wed) 03時半頃

暗黒舞踏 オトサカは、メモを貼った。

2023/08/02(Wed) 04時頃


【人】 水商売 タバサ

[そのメッセージに今の田端は気づくことができません。>>18
今は、ほてて、ほてほて、と、小さな体で見知らぬ場所を歩き続けています。
時々隅っこにしゃがみ込んだり、怖い絵があるとパッと走ったり、時には後戻りしたりしながら。]


まま………。


[時々、自分を守ってくれるはずの庇護者の存在に呼びかけながら。]**

(20) 2023/08/02(Wed) 06時頃

水商売 タバサは、メモを貼った。

2023/08/02(Wed) 06時頃


【人】 至高祈念展 ナルミ


[美術館を取り巻く天候は瞬く内に姿を変える。
打ち付ける音、暗い空。時折光の後に轟音が遠くで響く。
まるでマイクロバスの中で見たままに。

雨の日は、嫌いだった。
兄が、婚約者が死んでしまったから

そんな風に何か哀しくあるべきことが起きると、
自分のおかしさを実感してしまうから。]

(21) 2023/08/02(Wed) 08時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ



ああ……、

[短い個別メッセージに虚ろな声が漏れる。>>18
そうか、残される彼等。
もうあれだけしか残っていない。

生還者の義務を、果たさなければ。>>2:288
与えられるものを負わなければ。]

(22) 2023/08/02(Wed) 08時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ


[まるで相手に影響されたような、効率化された短文。
大藤を送った成海が立ち上がった瞬間
唐突に千切れた黒いゴムが床に落ちる。

編み込みなどされていない簡素なハーフアップが下りたが
何も気づいていないように、振り返る歩りもせず歩いていく。

辺りにはやけにカラスアゲハが見て取れた。
宣告を受けてからの時間で、数がとても増えたようだ。

その一匹が頬を撫でるように掠めた時、
鋭利なものに触れたか如く、真っ直ぐな赤い筋が生まれる。
……やはり何も反応しない。
首にも一つ、二つ、同じような傷が増えた。

それらは深刻さの無く浅いもの。
本当の勇気など持てない人間が、手首に重ねる躊躇い傷に似た。]

(23) 2023/08/02(Wed) 08時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ



[静寂を激しい雨音が打ち消す世界で
遠くの子供の声は、成海には届いていない。

目指す先はビデオルーム。
下る階段はいつかと打って変わって、短い気がするくらいだった。

小箱の確認にはやはり、行かないことにした。
あの画像が仮に実際の様子とは違ったとしても、全ての答えになったからだ。**]

(24) 2023/08/02(Wed) 08時頃

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28回 (4d) 注目
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オトサカ
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