28 僕等(ぼくら)の
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
―― 戦闘後 ――
[問いの後か、先か。>>@2:43 乾に抱え上げられていた七尾の身体は 七星の時と同様にその場からゆっくりと掻き消える。 消えてしまうだけでは、コックピットに居る者は 七尾がどこに向かったのか判断が出来ない。]
[ 『アストロの隙間』―― >>668 転送場所のことをハロから聞くことが出来たかどうか。 聞いたとて、すぐに理解するのは難しかっただろうが。*]
(@0) 2023/08/17(Thu) 00時半頃
|
公安部 カガは、メモを貼った。
2023/08/17(Thu) 00時半頃
|
── 戦闘終了後 ──
[人目に触れぬように解散すべき、とは頭の端にあるが すぐにその場を離れる気になれず、転送先では 生徒たちから少し離れたところに佇んでいた。
倒壊した建物や避難の痕跡。目の前の光景は 受け入れ難い現実を二重三重に此方に突きつける。 合宿を終えてから、否、あのロボットを見てから 立て続けに心沈む出来事ばかり起きるからだろうか、 どうにも建設的な方向に思考が向いてくれない。 何か出来ることを。 出来ることは。]
(@1) 2023/08/17(Thu) 01時頃
|
|
[回らぬ思考を巡らせている最中、呼びかけられて。 驚いたように振り向けば柊木の姿があった。>>0]
……おわ。 吃驚した。柊木、どうした? 相談………?
[常の彼とは違う様子に、一も二もなく頷きを返した。]
構わない。 病院の方に行けばいいんだな? 流石に、今日の今日というわけにはいかないから 明日、昼過ぎに見舞いに行くよ。
[柊木にはそう返答し、その日は帰路についたのだろう。]
(@2) 2023/08/17(Thu) 01時頃
|
|
―― 翌日:病院 ――
[ハロに転送を依頼しても良かったのだが 病院の場所は顧問との連携で知っていたし 見舞いの態……というか、見舞いも兼ねて車で赴いた。] よう。 これ、見舞いの品な。 食い物じゃない方が良いと思って、 色気もなく飲み物だけだけど。 …で、どうしたんだ。 らしくない顔してた、が?
[柊木に座って良いかと確認を取りつつ 適当な椅子を引いて腰かけた。*]
(@3) 2023/08/17(Thu) 01時頃
|
公安部 カガは、メモを貼った。
2023/08/17(Thu) 02時半頃
|
―― 七尾戦翌日:病院 ―― 言っとくがそんな洒落たもんじゃなくて そこらで売ってるただのスポドリだから。 …思ったより、調子戻って来てそうで安心したぜ。 合宿所で倒れた時は、どうしたものかと。
[コックピットで引いていた点滴はもう無い。 彼の飲んでいた物>>0:167ならば問題も起きないかと 持ち物に一応の配慮はしたわけだけれど。 しかし、話を始めれば快活な調子は鳴りを潜め すぐに真剣な相談へと話題が変わったので 己も真っ直ぐに柊木を見る。] ん……分かった。 一旦一度お前の話を全部聞いて、 それから、こっちも話させて貰うな。
[そうして、彼の話に耳を傾けた。]
(@4) 2023/08/17(Thu) 03時半頃
|
|
……… そうだなあ。 色々聞きたいことはあるけど。 先に、俺も内緒話しておこうか。
お前たちの中に契約していない奴がいる らしいことはな、ハロから聞いて俺も知ってた。 どういう心算で俺にそれを伝えたのかは ぶっちゃけ良くわからないが……、
……柊木と同じことを考えて、今の所黙ってた。
[天文部の結束が固かろうと、想いは個々で違う。 あわや天道と乾の間で衝突が起きそうになったように 一枚岩で立ち向かおう、というのは理想論で。 死の運命から一人逃れた者へ、外の者はどう思うだろうかと。]
(@5) 2023/08/17(Thu) 03時半頃
|
|
光ってる部分、のことは気付いてなかったんだけどさ。
一人死ぬと、アストロの光点が一つ消えるんだよな? なら……柊木の見立て通り、 気づかれるのは、早いか遅いかでしかないな。 …………席が足りない、か。 そうだな………
[柊木に据えていた目を、一度、 彼のベッドの向こう側の窓の外に遣る。]
(@6) 2023/08/17(Thu) 03時半頃
|
|
まあ、そうなったら……、 俺が、次回のマガジンに入ればいい。 死んで構わないって訳じゃ、全然、ないが…… … お前らが戦ってる中で、俺だけって結構辛いのよな。 だから、そうするしかなかったら、そうする。
[柊木の責任ではないのだろうに、責任を感じてか 泣き出しそうな表情をするのを宥めるように なるべく何でもない口調で己の意志を彼に伝えて]
ただ柊木の話から行くと、契約しなかったって奴も 不測の事故みたいな形で未契約なんだろうから そいつに自覚があるか、ないかってこともあるし。
未契約が露呈した時に、そいつが敢えて 搭乗しようとするか――、まあ普通に考えて 死んじまうって解ってからじゃ乗らない、 か。
正直、一人でも助かるならその方がいいんだけど。
(@7) 2023/08/17(Thu) 03時半頃
|
|
で、これは聞いていいこと、 かねえ……? あー、……言えないとか、言いたくないことなら 無理に言わなくていいけどさ。
[言葉を切る。 疑問点は二つあったが、悩んだ末に もしかしたら重いかもしれない方の 疑問から口にすることにした。]
柊木は、何故二人分契約出来た?
*
(@8) 2023/08/17(Thu) 03時半頃
|
|
―― 七尾戦翌日:病院 ――
[『みんな仲良く居てほしい』 との柊木の言葉。 命の掛かった状況下で、小中学生の柔軟性と 大人の剛性のどちらをも持ち合わせた年頃の 少年少女らに対し、思うところはあるのだが 柊木の純度の高い言葉>>48には、 言いたいことは分かるよとだけ頷きを返した。]
パイロットの意志だので動くようなロボが あそこだけ電力だったら幾らなんでも驚きだわ。 そも、人数と同じってのが気持ち悪いからな。 何か関連性があるって考えた方が自然だと俺も思う。
(@9) 2023/08/17(Thu) 08時半頃
|
|
……ん…!? そんな泣かれるとは思わなかった。すまん。
[>>49 未だ仮定の話だというのに、途端に溢れ出す涙。 思わず差し出した手を引っ込め 傍にティッシュ箱などがあれば差し出したりして]
……いや、俺に今の話をするってことは、 「そういうこと」だと思って聞いてたんだけどな、俺。 代わりやってくれってことじゃないのかなって。 でも勘違いはするな。 あくまでも俺が、俺の立場で そうするだろうと思っている、って話であって。 だから、「殺したくない」―― 柊木が殺す、なんて考えは持たないで欲しい。
(@10) 2023/08/17(Thu) 08時半頃
|
|
…… 一番に契約したから だとか お前はすこし、自罰的なところがあるね。 何でだろうな。
[これは問いかけではない。 独り言として流してくれればいい。 頭ナデナデしてやろうか、なんて笑っておいた。 もちろん冗談だけれども。 己の問いかけはきっと、柊木が落ち着いたその後。]
(@11) 2023/08/17(Thu) 08時半頃
|
|
……命が二個……??
[首を傾げて、至極あっさりと答えを口にする柊木。 しかし、その答えは己には答えにならず、 同じように、逆側に首の角度を深めたかもしれない。]
悪い、それが俺にはよく分かってねえのかも。 とっくに止まってるけど生きてるって扱いって…… ええと、俺、お前の病状や過去については きちんとは知らないんだよな。 憶測で物を言うから、先に謝っておく。
(@12) 2023/08/17(Thu) 08時半頃
|
|
一。一回心臓が止まって、何か奇跡的に回復した。 二。心臓の移植。他人の臓器を移植している。 三。その他。
一は、俺の生死感覚からするとだけど、 命の重複って考えにくい。柊木は柊木であって、 柊木が二人になる筈はないわけだから。 二も、俺としては、不思議な話だと思う。
柊木はさ、“命が二個”って感覚…… 普通の生活してる中で、実感としてはあるのか?
[言えないことは基本ないというから、 どれ?と、柊木を見据えて尋ねてみる。 彼の使用している薬からして、凡そのアタリはつけつつも*]
(@13) 2023/08/17(Thu) 08時半頃
|
|
―― 二学期 ――
[悪夢のような長い一日が終わり それからいくらかの時が流れた。 未知のロボット・怪獣の襲来という非常事態下で 当然ながら学校は休校とされる。>>#0 授業こそ行われないものの、己を含む教師勢は 校舎の復旧に関する会議やら、事態の掌握やら。 会議会議と追い立てられる日々だった。
七尾の戦闘から間もなく、瑠璃川の訃報が 伝えられた時には、幾らなんでもと耳を疑った。 だって、彼女は、事情を知ってはいても契約に無関係だ。 己は目の前の事態に付いて行くのが精一杯だったが 戦闘中のコックピットにいつの間にか姿があったはず。
後になって、加害生徒の聴取を含めた 瑠璃川の死の真相が伝えられれば 沈痛な面持ちで双眸を伏せることになってしまう。]
(@14) 2023/08/17(Thu) 10時頃
|
|
[瑠璃川の通夜や告別式には、 生徒達とは別のタイミングで赴いている。 瑠璃川は家庭事情で来ることが出来なかったから 合宿には参加していなかったが、学校での 彼女の明るい声や笑顔は今でも思い出せる。
手を合わせながらも、 とても信じられない心地だった。
―――二人の生徒を一度に喪って 煙草の量が二本増えた。]
(@15) 2023/08/17(Thu) 10時頃
|
|
[そうして、授業再開の目途が立ち 学校の授業も一応の再開は成される。
遠ざかってしまった日常は戻ることはない。 取り戻せないままに日々が過ぎてゆく。 『次』>>43があることを知っていたから。
本郷に声を掛けられたのはそんな折。>>58>>59]
相談………?
[相手の顔を、数秒見詰める。 生徒と話をする場合は……とりわけあの合宿の 参加者と話をする時には、ついその表情や態度から 精神状態を測ろうとする癖がついてしまった。 本郷は一見するに普段通りの様子に見えるけれども 相談とは何だろうか? 柊木のような話を想像する。]
(@16) 2023/08/17(Thu) 10時頃
|
|
大事な話、な。 わかった。 まだバタついているんで、“例の……” 以外で 部活には顔は出せてないんだわ。
部活動の後ってなら、頃合い見て部室に行く。
[そう約束して、その日の放課後、 部室の扉をノックすることになっただろう。**]
(@17) 2023/08/17(Thu) 10時頃
|
公安部 カガは、メモを貼った。
2023/08/17(Thu) 14時半頃
|
―― 放課後:天文学部部室 ――
いや。待たせてすまん。
[勧められた椅子に腰掛けながら、 周囲を何とはなしにぐるりと見回した。 あの戦闘で、幸いにも部室は被害も受けなかったらしい。 ミーティングを行った日が随分昔のことのようだ。]
部室の黒板のデカい文字な。 大和だろうって話は聞いてるよ。
[次の戦闘のことを考えれば、 犠牲者という単語が付きまとい気持ちが塞ぐ。 だから、今はそれにはさらりと頷くに留めたのだが、 本郷の話は最初の戦闘の時へと遡ってゆく。 彼女の語る言葉を静かに傾聴し、ただ、 七尾の話になると、僅かに視線を逸らした。 彼女の家庭事情は己には刺さるものがある故に。]
(@18) 2023/08/17(Thu) 16時頃
|
|
ヴァルハラに迎え入れられるって話? あれは独特な死生観だよなあ。 死後のご褒美の方に焦点を合わせているから 彼らにとって個々の死は通過点だったんだろうが――…
通過点だなんて、思えないよな。 俺らの死生観では、命はひとつ限りで その人間の命はそこにしかないんだから。 [呼応するように頷きながら、そんなことも口にしたか]
(@19) 2023/08/17(Thu) 16時頃
|
|
お願い? あ、ああ、出来ることであれば。
聞けるか聞けないかわかんないから、 内容は先に聞いておきたいけど?
[先に頭を過ぎったのは、アストロ関連で 何か頼み事でも出来たのだろうかということ。 ただ、プライベートな相談事と聞いていたから 今の話とお願いがどう繋がるのかと首を傾げる。
本郷の言葉の続きを聞けば聞くほど、 己への賛辞が混ざり始めたりもして 何だか過分な評価を頂いているような心情にもなる。
が、 ]
(@20) 2023/08/17(Thu) 16時頃
|
|
………ん?
[突然の告白に意表を突かれ。]
………っ ちょ、っと、 待て
[誘惑めいた言葉と仕草とに、面食らった。 一度開きかけた口を閉じ、開き、 音にならずに噤む。]
(@21) 2023/08/17(Thu) 16時頃
|
|
[こういったことは、多感な年頃の生徒達の中に 若手の教師が混ざればしばしば起きることだ。 教育実習の頃も、教職に就いてからも、揶揄いや冗談半分 時に本気の告白まで挙げればキリがないほど受けてきた。 同輩に聞いても概ね同じ答えが返ることだろう。
遊び半分の生徒ならば 『お前、大学で他に彼氏出来たーって捨てられる 三十路男の気持ち考えたことある?』 とか、茶化してしまうし。 思い詰めた顔の生徒には 『ありがとう、でも君にはもっと素敵な人に 出会う機会があるはずだから』 と丁重に、立場を逸脱しない定型で。
大抵は、どこか何かが気に入っただけだとか、 年上の異性への憧れや、大人への渇望なのだ。 だから、然るべき未来へとUターンさせてやらなくてはと。]
(@22) 2023/08/17(Thu) 16時頃
|
|
[驚きで固まったままの情けない顔で 線の細い本郷の表情を見詰める。 ―― 彼女に向けるべき言葉が浮かばない。]
[ 然るべき未来 ] [ 待ち受けるヴァルハラ ]
[ パイロットたちの喪ったもの ]
(@23) 2023/08/17(Thu) 16時頃
|
|
[そもそも、本郷は俺のことを知っているのだろうか。 合宿前は授業以外での接点もなく、 特に興味を抱かれた節も記憶もない。
己の家庭――今となってはそう呼べるものやら――が 一部の派手な生徒らの噂に上ることがあったとしても 彼女の耳に入ることすらなかったのではないか]
(@24) 2023/08/17(Thu) 16時頃
|
|
……あの、な 本郷。 俺、子持ち。
[娘のことは、公言はしないが、 特に隠してもいないことなので。 知らずに気持ちを寄せてくれたのならば まずなにを言うよりも先に、明確に 伝えておく必要があると思った。
同時に、柔らかく触れる身体から僅かに身を引く。 宥めるように、窘めるように、いつも通り に。*]
(@25) 2023/08/17(Thu) 16時頃
|
公安部 カガは、メモを貼った。
2023/08/17(Thu) 16時半頃
|
―― 初回戦翌日:病院 ――
[高校生男子の号泣する様というのはなかなかレアでは? 失礼かもしれないがついまじまじと見てしまう。 彼のキャラクターも相俟って微笑ましくすらあった>>103 涙で目は赤く腫れてしまっているが、吐き出せるものが あるのなら今流し切ってしまえば良いと思う。]
はいはい。よしよし。 ……… ん。よし。
[満足げな最後の「よし」は、 柊木に責任があると思うなと告げたことに 柊木がはっきりと頷き返してくれたからだ。]
へえ、頭は平気なのか? まぁ、男同士でも 今日日ハラスメントがどうの言われるんで わりと冗談だったんだけど。じゃ、折角だから………
[ぽんぽん、と触れるか触れないかで掌を彼の頭上で弾ませた。]
(@26) 2023/08/17(Thu) 17時半頃
|
|
そうか。二の方な。 ……って、五人…… 蘇生五回以上……か。 ガキの頃から健康面では苦労知らずな 俺なんかが言っていいことか分からないけど 柊木は、大変な思いをしてきたな……
[彼の闘病を想像すると表情が曇りそうになるが 一方、純で明るい性質の根源に触れた気にもなる。] 教えてくれてありがとう。 柊木の言う『命が二つ』の意味が分かったよ。
心臓の方が異物。言わば別人。 脳が柊木自身。 だからそれでツーカウント、か。
(@27) 2023/08/17(Thu) 17時半頃
|
|
[一度言葉を切って、思考する仕草。]
……… さっき、『二』―― 臓器の移植の場合でも 命が二つになるのが俺には不思議なだって言ってた件な。
俺は、人体っていう『箱』に宿った魂が 『命』だと思っていて。感覚的にだけどな。 だから、一つしかない箱に二つ宿ってるってのが なかなか落とし込めなかったんだと思う。 ほら、今ってクローンとかあるだろ。 俺αを複製しても、もう一人の俺は 俺βであって箱だけ同じの別モノ。 俺は二人にならない、みたいなさ。
だから命が特定の臓器でカウントされるなんて 考えもしなくて、 柊木の理屈がとても興味深かった。
(@28) 2023/08/17(Thu) 17時半頃
|
|
椅子の方から逆算したのだとしても、 柊木がそう感じているのなら、 別物として換算されてるんだろうし。
きっと、実際に、柊木は命を二つ持ってるんだと思う。 ………不思議だな。
[不安そうに尋ねかける柊木に頷いてみせる。 己としては伝わっていると思っているが 彼はどう受け止めるだろう。]
(@29) 2023/08/17(Thu) 17時半頃
|
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る