人狼議事


34 【ペアRP】花人形たちが紡ぐ夢【R18】

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【赤】 啓明結社 カコ

[カコが煙との仲を尋ねれば、時々声をかけてもらったと
 ジャーディンは答えた。>>2:*164
 世渡り上手な煙のこと、水商売には不向きに
 思えるジャーディンを気にかけていたのだろう。

 何時ぞや、彼に『優しくしてあげてね。』と
 頼まれた言葉を、思い出しもする。>>1:105


  ええ、そうね。
  “すごく良い子”のところに行くことに決まったと
  言っていたから、本当に良かった。

  主の外出にも、煙自身帯同できそうな
  口ぶりだったから。
  ジャーディンも、そのうち何処かで
  会う機会があるかも知れないわね。


[カコ自身、同じ心算だと言外に仄めかす。]

(*56) eyes 2024/03/01(Fri) 12時頃

【赤】 啓明結社 カコ

[カコは、人は嘘を吐くものだと認識している。>>0:176
 その時々に応じて、必要なものでもあると。

 使用人であるジャーディンと食卓を共にしたことを、
 「いつもこうしている訳でない」と言いはしたが。
 二度目三度目がないとは言っていない。>>2:*165
 そもそも嘘ですらないから、宣った顔は素知らぬもの。

 他の買い手がつく前にと、性急に彼を買い上げはしたが、
 自邸に囲った今は、何を急くこともない。]

(*57) eyes 2024/03/01(Fri) 12時頃

【赤】 啓明結社 カコ

[求めに応じて、ジャーディンは自らの下衣を
 滑り落とし、未だ貞操帯で拘束されたままの
 下半身を晒す。>>2:*167
 燭台の鈍い光の下、浮かび上がるのは、
 白い膚を男根まで、交差する革ベルトで
 戒められた彼の姿。

 それは、カコの美意識に照らしても、
 扇情的といっていい光景だった。

 カコは椅子に腰掛けたまま、彼の方へと、
 僅か身を屈めた。]

(*58) eyes 2024/03/01(Fri) 12時頃

【赤】 啓明結社 カコ

[ジャーディンの局部へと躊躇も見せず顔を寄せ、
 淫靡な拘束具を、間近でしげしげと検分する。]


  お客様から要望があったから、性具の類も
  多少仕入れたことがあるけれど…

[囁く度、戒められた彼自身を、カコの吐息が擽る。]


  ……ふぅん、こうなっているのね?

  初めて見るわ。

[実際なかなかに興味深かった。
 ジャーディンがパルテールから持ってきた服を
 この邸宅で使うことはないと言ったけれど。
 “例外”があってもいいかも知れないと、内心で思う。]

(*59) eyes 2024/03/01(Fri) 12時頃

【赤】 啓明結社 カコ

[そうしてふと、視線だけをジャーディンの顔へと上げて]


  ……ああ、そういえば。

  さっき言い忘れたのだけど。
  貴方の部屋、私の部屋の隣よ。


  呼んだらすぐに、来てもらえるように。
  人の気配がした方が、よく眠れることもあると
  言ったでしょう?


[思い出したかのように、配置の理由を付け足した。]

(*60) eyes 2024/03/01(Fri) 12時頃

【赤】 啓明結社 カコ




  この家の使用人は皆、家の資産だけれど。

  ───貴方は、私個人のものだから。

[縦に這わされた革ベルトをつっと撫で上げ、
 カコは囁く。>>2:*168
 彼自身には触れることのない、淡い接触。]


  ……否があるなら、今のうちにどうぞ?

[薄く笑んで、ジャーディンに言い渡す。
 形としては意思確認だが、聞き入れるかは別問題だ。

 細い指先で辿った先、南京錠を外すと、
 彼を解き放った]**

(*61) eyes 2024/03/01(Fri) 12時頃

【人】 啓明結社 カコ

──回想・リュミエル邸──

[フェルゼの気さくな言葉を聞けば
 礼をとった姿勢をすぐに戻して、
 ふふっと笑う。>>0

  そう仰っていただけると。
  嬉しいですわ、フェルゼ様。

  朝晩は冷え込みますが、
  この時間は大丈夫でした。

[お気遣いありがとうございます、と
 先程よりも言葉遣いを和らげ、
 客間までゆったりと言葉を交わす。
 先導するジャケットと白シャツ姿の当主は、
 自らの言葉通りに、形式ばらぬ姿だった。]

(7) eyes 2024/03/01(Fri) 15時頃

【人】 啓明結社 カコ

[所狭しと机に並ぶ、指輪と宝石の数々。
 見惚れるフェルゼが、小さく呟いた。>>1
 彼の白皙の頬が、仄かに血の色を透かす。
 『会えなくなる前に』?
 ふと。退店間近だという煙のことを連想する。
 その想い人は、生真面目な彼を娼館へと
 通わせる理由なのだろうか?]


  ……フェルゼ様のような御方から想いを告げられて、
  袖に出来る方など、そういませんから。
  ご成就を、陰ながらお祈りします。


[嘘もお世辞も必要のない本音を、率直に伝える。]

(8) eyes 2024/03/01(Fri) 15時頃

【人】 啓明結社 カコ

[真っ直ぐに眼差しを重ねて、柔らかな微笑とともに
 明かされたのは、フェルゼの意志と生き様。>>2


  ……やはり、フェルゼ様なら。

  必ずや、お相手様と想いが通じると存じますわ。


[不変の覚悟を滲ませる言葉は、胸を打った。

 “会えなくなる前に”───。
 音にせず喉元で飲み下すと、胸底へと落ちて沈んでいく。
 波紋が広がるように。ふと滲んだ、淡い面影。]

(9) eyes 2024/03/01(Fri) 15時頃

【人】 啓明結社 カコ

[幾つかの宝石に、フェルゼが見入る。>>3] 

  白金に紅は、よく映えて美しいですね。

  ガーネットは、かつて戦場に向かう恋人達が、
  再会の誓いや絆の証として贈り合う風習が
  ございましたの。
  それ故、“誓いの石”とも呼ばれています。

[彼が何かに気を惹かれるたび、
 カコはそれに付随する謂われも言い添える。]

(10) eyes 2024/03/01(Fri) 15時頃

【人】 啓明結社 カコ

[氷魔法で創った指輪。それは希少な貴石よりもなお、
 稀な煌めきを放つことだろう。>>4
 そうカコが思い描くが早いか、フェルゼは両手を合わせ、
 実演してみせる。
 深い緋色のテーブルクロスに映える、氷白の円環。]


  凄い……、なんて美しいんでしょう。


[目の当たりにした妙技とその結実に、息を飲んだ。
 人差し指がこのくらいであれば、薬指も同じであろうと
 相手のサイズに当たりをつける。
 女性の指には随分と緩いサイズだと気づいても、
 言葉にも顔色にも出すことはない。]

(11) eyes 2024/03/01(Fri) 15時頃

【人】 啓明結社 カコ

[今回の目的はあくまで下見であること、良いものがあれば
 予約したいとも聞けば頷いて>>1


  お気に召したものがございましたら、
  お取り置きしておきますね。

  それに、お好みに応じて、原石や台座の細工を
  腕の良い工房に依頼することもできますので。 


[下見が終わった際であれ、後日であれ。
 フェルゼから何らかの要望があれば、カコはその通りに
 取り計らい、リュミエル邸に急ぎ参じたことだろう]**

(12) eyes 2024/03/01(Fri) 15時半頃

【赤】 啓明結社 カコ

[カコが何気なく持ち出した煙の話。>>*65
 ジャーディンから外出の機会を問われて、頷いた。]


  ええ、商品の買付や、お客様のお宅に伺うときにも、
  男手は必要だから。
  貴方に一緒に来てもらうこともあるでしょうね。


[買い手に購入品を届けるにも、商品をお披露目するにも、
 男手は欠かせない。
 パルテールからカコの邸宅はそう遠くはないから、
 何時か引き取られたドール達に、ジャーディンと共に
 街中で出くわすこともあるかも知れない。]*

(*104) eyes 2024/03/02(Sat) 11時半頃

【赤】 啓明結社 カコ

[ジャーディンの従順な返答に、カコはただ微笑む。
 けれど、素肌を露わにしたまま、服を着る素振りも
 見せないジャーディンを前にして。>>*69
 つい、笑み崩れた。]


  ふふ。…何を想像したか、当てましょうか?


[敢えて意味深な仕草をとったから、
 彼が思い至ったであろうことは、想像に易かった。
 どうぞ服を着て、と付け足して]

(*105) eyes 2024/03/02(Sat) 11時半頃

【赤】 啓明結社 カコ



  あのね? ジャーディン。
  私は、その他大勢のお客と同じに
  成り下がるなんて、まっぴらなの。
  当面伽を命じる予定はないから、
  安心して頂戴?

[彼がいつか、“私がいいと思ってくれる相手”と
 なる日が来れば、話は別だが。>>0:213
 そうでないなら、無理強いをするのは癪だった。]
 
  もし眠れない夜があれば、私が寝つくまで、
  貴方は傍で話相手を務めるなり、
  文字の練習をするなりしてくれれば良い。
  そのうち字が読めるようになれば、寝物語に
  本を読んでもらうのもいいわね。

[彼に触れてみたいという欲求がない訳でもないから、
 気まぐれに、添い寝位は請う夜もあるかも知れない。]

(*106) eyes 2024/03/02(Sat) 11時半頃

【赤】 啓明結社 カコ

[そろそろ部屋に案内しましょう、と
 カコも立ち上がる。] 


  まずは一通り、割り振られる仕事を
  こなして頂戴。
  今いる人員で回しているとはいえ、
  仕事はいくらでもあるの。

 
  あ、でも。
  園丁に付いて、庭の手入れの
  勉強もして頂戴ね。
  手を動かして何かが形になるって、
  なかなかいいものよ。


[地に足を着け土に触れ、何かを育むことは、
 それだけで気を落ち着けてくれると知っている。]

(*107) eyes 2024/03/02(Sat) 11時半頃

【赤】 啓明結社 カコ



  一度ベッドに入れば、夢も見ず
  朝までぐっすり眠れるくらいには
  疲れが溜まるでしょうけど。

[とはいえ、休息は充分に与えるつもりだ。
 彼を放り出す予定も、使い潰す予定もないから。]

  貴方、若くて健康そうだから。
  何とかなるでしょう。
 
[何時か告げたように、それは
 お金でも買えない資産だ。
 誰しもが、水を吸い上げるように
 物事を吸収できる、限られた時。]**

(*108) eyes 2024/03/02(Sat) 11時半頃

【人】 啓明結社 カコ

──回想・リュミエル邸──

[フェルゼの問いかけは、カコにとって
 唐突なものだった。>>17
 『離れたくない、他の誰にも
  渡したくないと思える人』──?]


  ……………、どうでしょうね?


[問いを問いで返すのに、はぐらかす意図はなく]


  そうなんでしょうか。


[顎に指先を添え、自問自答する呟きは、
 独り言に近い。]

(21) eyes 2024/03/03(Sun) 13時頃

【人】 啓明結社 カコ

[フェルゼがくれた助言は、いかにも実直な人柄に
 そぐうものだった。>>18
 真面目な顔つきで暫し考え込んでいたカコは、
 そっと表情を和ませる。]

  飾り気のない本音、ですか。
  
  あまり得意分野とは言い難いですが…、
  そうですね。心がけてみます。


  ……ありがとうございます、フェルゼ様。

[まだ言葉に変えて彼に聞かせる程、漠然とした感情は
 形をとっていなかったから、柔らかに礼だけを紡ぐ。
 彼に想いの丈を告げられる人は幸せ者だと、
 また思いながら。]

(22) eyes 2024/03/03(Sun) 13時頃

【人】 啓明結社 カコ

[フェルゼが選んだ石は、紅色のガーネット。>>19

    
  ええ、とても素敵だと思います。
  ガーネットには、碧色のものもございますよ。

[もし交換するのであればと、そう説明はするが、
 無論フェルゼの好み次第だ。]


  そういったデザインでしたら、こちらが──

[フェルゼの求めに応じて、複数の宝石が
 花を象る指輪を並べた箱の方へとフェルゼを誘う。
 彼の審美眼にしっくりとくるものがあれば良いのだが。]

(23) eyes 2024/03/03(Sun) 13時頃

【人】 啓明結社 カコ

[予約を承ったものとは別に、フェルゼが選んだのは、
 銀の台座に百合の花が彫られたシンプルな指輪。>>20

  そちらも、洗練されたデザインで。
  私も好きです。……素敵ですね。
  お買い上げありがとうございます。

[それを模してフェルゼが氷で創り上げるという指輪は、
 込められた彼の想いの分だけ、いっそう美しく
 輝くことだろう。]

  それでしたら、サイズはこのあたりかと。
  人さし指より、薬指の方が少し細い方が
  多うございますから…
  フェルゼ様もそうですね。

[お相手の薬指のサイズを推測し、同じデザインのものを
 示してみせる。
 諸々の手続きを終えれば、どうぞお幸せに、と
 心からの笑顔を残して、邸宅を後にしただろう。]*

(24) eyes 2024/03/03(Sun) 13時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[鸚鵡返しに繰り返すジャーディンは、カコの言葉の
 意味を、いまいち理解していないようだった。>>*113
 黙殺しかけて、ふと。
 と或る貴人に最近、
 『飾り気のない本音を伝えるのが大切』>>17
 と助言を受けたのを、思い出した。]


  ……貴方の、お客。


  それ以外何だっていうの、馬鹿ね。

[余計な一言を付け足したのは、自己申告通りに、
 カコの“得意分野”ではないからだ。>>22

(25) eyes 2024/03/03(Sun) 16時半頃

【赤】 啓明結社 カコ

[どこか不思議そうにジャーディンは、眠れない時に
 傍にいるのが自分でいいのかと尋ねる。>>*114

  そうね。
  貴方は私といると落ち着かないように見えるし、
  私もそんな貴方を見ると、
  どうしていいか分からなくなったりもするけど……

  それはそのうち、お互い慣れるでしょう。
  少なくとも私は。
  貴方大分、思ってることが態度に出やすいし。

[そもそも娼妓一人にどう思われようと、
 カコの日常生活に差し支えはないはずで。
 それを気にするということは、気に懸けているのだと
 理解も自覚もある。]

(*152) eyes 2024/03/03(Sun) 16時半頃

【赤】 啓明結社 カコ



  貴方の生い立ちで、その素直さや純粋さを
  保っていられるのは、貴方の資質なのでしょうね。
  よくはっとさせられるし、何ていうか……、
  どうにも放っておけない気に、させられる。
 
[ジャーディンを見習って、カコはできるだけ率直で、
 嘘のない言葉を探す。]

  ……上手くいえないけど。
  なかなか、見ていて飽きないのが良い。

[彼を部屋へと案内する道すがら、背後で物珍しげに
 屋敷の中を見回しているのにも気づけば、
 その時も同じことを思って。
 カコはひっそりと微笑んだ。>>*118

(*153) eyes 2024/03/03(Sun) 16時半頃

【赤】 啓明結社 カコ

[カコがジャーディンを案内したのは、予告通り自室の隣。
 かつては子供部屋だった場所で、壁紙は柔らかい
 クリーム色をしている。
 広すぎない部屋の中に、今はおもちゃやベビーベッドの
 代わりに、大きすぎないベッド。
 客用寝室などでは安眠できないだろうという判断が働いた
 配置でもある。>>*116


  ここが、貴方の部屋。
  初めての場所で眠るのは、
  落ち着かないでしょうけど……

  テーブルの上にホットミルクが置いてあるから。
  それでも飲んで。

(*154) eyes 2024/03/03(Sun) 16時半頃

【赤】 啓明結社 カコ

[身の回りのもの、生活に必要なものは過不足なく
 用意されているはずだ。
 ジャーディンが部屋に入れば、戸口で挨拶を交わす。]


  おやすみなさい、ジャーディン。
 
  どうか、“ぐっすり”眠れますように。
  良い夢を。
 
 
[窓辺には、水を満たした花瓶が置かれている。
 この部屋は当然、屋根裏や地下室ではない。
 新しい朝が来れば、カーテン越しに陽光が降り注ぎ、
 マーガレットの花弁は、清楚な白に輝くことだろう。]*

(*155) eyes 2024/03/03(Sun) 16時半頃

【赤】 啓明結社 カコ

[カコが口先だけでジャーディンを詰れば、
 彼は視線を落とした。>>*161
 やはりカコの意図したことが、
 正しく伝わらなかったようだ。]


  …………。

 
  今のは、照れ隠しというのよ。
  別に、馬鹿とか本気で言った訳じゃない。

[彼の探るような視線にそう返して、
 ついと目を逸らすカコは、何処か
 むくれている。
 だから、カコ自身が表現した彼の気性を
 問いただす声にも。>>*162
 ただ小さく頷き、「今だってそうよ。」と
 短く答えた。] 

(*193) eyes 2024/03/04(Mon) 08時半頃

【赤】 啓明結社 カコ

[整えられた部屋とホットミルクを目にして、
 ジャーディンは恐縮したように、
 申し訳無さを口にする。>>*163


  いいの。
  今日は、貴方を歓迎しているのよ。

[敢えてご馳走を用意させたりはしなかったけれど。
 テーブルの上にあるのは、素焼きのマグに入った
 まだ湯気の立つミルクだけ。]

  ……うちに来てくれてありがとう。
  ジャーディン。

[『カコ様も良い夢を。』と告げられて、
 カコの顔に、素直な笑みが上る。
 ──今宵は、よく眠れそうだった。*]

(*194) eyes 2024/03/04(Mon) 08時半頃

【赤】 啓明結社 カコ

[それからのカコは、ジャーディンが早くこの家に
 根を張れるようにと、何くれとなく心を砕いた。
 共に働く通いの使用人と、住み込みの使用人。
 彼らの顔と名前を一致させるだけでも
 時間はかかったことだろう。

 一方でカコは、時折気侭に振る舞いもした。
 如何に己を律しようと、カコの性根は、
 蝶よ花よと傅かれてきた奔放な一人娘だ。
 ジャーディンが本気で嫌がりはしないようなら、
 必要以上に気を回すのは、お互いを疲れさせるだけだと
 止めにした所為もある。]

(*195) eyes 2024/03/04(Mon) 08時半頃

【赤】 啓明結社 カコ

[疲れた折には、ソファの上でジャーディンの膝を求め、
 髪を撫でるようにと強請った。彼の膝は柔らかくは
 なかったが、カコは満足そうだった。

 天気の良い日には、庭を見渡せるパーラーに、
 紅茶のカップと仕事片手に引き籠もる事もある。
 疲れが溜まれば、カモミールティーを啜りながら、
 庭仕事をするジャーディンを視界に収める。>>*165

 それは、カコにとって憩いの一時となった。
 春の庭先で、花木の間に憩うジャーディンの姿は、
 何時か見た夢に似ていた。>>1:189

(*196) eyes 2024/03/04(Mon) 09時頃

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