23 あの春の廃校だけが僕らの学校だった。
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──────ふう。
終わったか。 何とかなったっぽいか?
それともうまい棒?
(5) jps 2023/04/30(Sun) 00時半頃
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すごい嬉しいこと言われてたんで赤でメモ。
>>2:-270
(*0) jps 2023/04/30(Sun) 04時半頃
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サメジマは、あっワカナさん
jps 2023/04/30(Sun) 05時頃
サメジマは、各方面に謝罪している。
jps 2023/04/30(Sun) 10時頃
サメジマは、ぺこぺこぺこ。
jps 2023/04/30(Sun) 10時頃
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事後共犯…………?
え、加担したことにしてくれんの……?
(*2) jps 2023/04/30(Sun) 10時半頃
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わかった。
(*4) jps 2023/04/30(Sun) 10時半頃
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大前提として自己認識は>>4:255>>4:256>>4:257 噛み砕くと「自分が与えられるものはなるべく多くの人に分け与えたいから誰か一人に縛られることが出来ない」
以下順を追って。
【PC視点】懐いてきてくれる大和は、話してると楽しいし考え方も独特なところがあって興味深いし、抱えている闇とそこから来るのであろう不安定さが心配だし、でいつしか友人としてとても大事になっていた。
その上で、手を繋いでくるし惚気LINEがどうとか聞こえてくるしゲーム開始直後に全部捧げたいとか言うしどっちなんだろうと思っていたところに保健室に弱った状態で大和が現れたという状況。
【PL視点】で、「どちらでも良いですよ」のつもりで「鍵を掛けた」という描写を入れました。それを大和側は「お誘い」と解釈。ここはこちら側の認識不足でした。申し訳ない。
【PC視点】上記踏まえて大和の気持ちはそうなんだ、と捉える。ここで抱くのは大和の為には良くないと思いつつも放り出すと心配だったので受け容れ。但し鮫島的には性交渉は「誰にでも与えられるもの」でしかなかった。大和が落ち着いた頃に必要がなくなればそれで良かった。だから「>>1:231繋ぎでしかない」と告げた。
(*5) jps 2023/04/30(Sun) 13時頃
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【PL視点】以降、疑似恋窓的に狼と共鳴で繋がる流れになった為に思惑が入り組んでいてわかりづらいのですが、ヤマトからの情報が小出しだったのもあって裏切りは警戒していました。故にこの辺は腹の探り合い要素と、そんな中でもヤマトの中から出て来る本音をゲームとは関係なく大事にしようという思いと、時折やっぱりまだ不安定になる様子を心配もしながら、狼としての最善とゴールである最終日に向けて感情をどう持って行こうかなという検討をしてました。
【PC視点】そんなこんなで忙しく思考を働かせる中、桐堂経由で桐野から裏の事情を聞いて「最終日に残ると命が危ない」と知る。ここで鮫島は「なるべく犠牲を減らす」を目標に切り替えた。同じ頃大和から「自分を噛めばあんたは疑われない」と提案され、どうするかは決めていなかったものの大和の安全の為には噛むのも有りなんだよなと思考しつつ、まだ全貌が見えていなかった為に真意は語らず曖昧な返事をした。
(*6) jps 2023/04/30(Sun) 13時頃
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【PL視点】この時大和は鮫島の本心を探りたかったらしい。鮫島が「お前を噛むなんて有り得ない」と言わなかったことでああこれは利用されているだけなんだと大和は思い、虹乃ちゃんに惹かれる想いを優先しようと決めたとのこと。一方鮫島としては大和の様子がなんか変だなーとは思いつつ、何かあれば言ってくれるだろうと考えていた。
【PC視点】屋上に呼び出されたので行ってみればやっぱり滅茶苦茶不安定になってる大和がいる。こちらとしては何があったのかわからない。まさか裏で虹乃ちゃんとイイ雰囲気になってるなんて思いも寄らない。とにかく心配で、今手を離すと壊れてしまいそうだったから、とにかく鮫島の言える範囲の言葉を尽くして引き留めた。更に言えば裏の事情について大和にも伝えないといけないタイミングだったから有耶無耶になった部分もある。すると「人を傷付けた」と、相手は伏せたままに虹乃ちゃんとの関係を仄めかす大和。
(*7) jps 2023/04/30(Sun) 13時頃
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【PL視点】大和としては恋愛に辿り着けないのならここで手を離してほしかったとのこと。それを鮫島側は汲めずに、ただ大事な友人の心を落ち着かせることだけを考えてしまった訳です。それを大和側に恋愛感情だと誤解させてしまったのは鮫島の描き方が不足していたんだと思います。
【PC視点】ともあれ寝耳に水の浮気?発言に鮫島は鮫島故にまあそういうこともあろう的な反応のみを返し、思うようにやって来いと送り出し。ただあまりにも報告が詳細だったので流石にそれは色々無神経じゃないかと苦言を呈し。(後日分析した結果は>>4:256)
裏の調整も同時並行していた為にそれでかなり疲弊してしまった。それでも動かなければと自分に鞭を打っているところに、
桐堂がね。すげえ沁みる言葉をくれてさ。 気が付いたら「予約」を入れてた。
【PL視点】但しこの時点で、それが恋心だとまでは気付いていない。桐堂が落ちた後めっちゃ凹んでる自分を自覚しながらも気付いていない。やらなきゃいけないことがまだまだ積まれていたのもあって、その辺まで真剣に考える余裕がなかった。そもそも恋愛に興味が薄い。
(*8) jps 2023/04/30(Sun) 13時頃
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【PC視点】3d後半は主に柊のことと、それに関連する過去について昇華するのに掛かり切りで。4dになって手が空いて漸く、あれこれ自分自身のケアをする気になった。まずは大和が落ち着いてくれたことに安堵しながら、いつか何でもない友人になれたらいいなと考える。でもまだ必要ならセックスくらい幾らでも与えて構わない。あげられるものだから。
同時に浮かんできたのが「桐堂に会いたいな」という想い>>4:258で、しかしこの期に及んで恋だとは気付いてなかった。
【PL視点】大和との関係が最終的にどうなるか読めなくて、補完をエピローグでしてから桐堂が迷惑じゃなければ向かってみようかな、とぼんやり考えていたらそうさんにめっちゃ怒られた!!!
以上です!!!!!!!!
(*9) jps 2023/04/30(Sun) 13時頃
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[>>5ふと見ると、小指の爪が欠けていた。 最終日、出し合った案は完全には叶えられなかったということだ。僅かに目を細め、幾人かの安否を思い遣る。
確かめよう。上体を起こしたところで、聴き慣れた声>>9が届く。ややあって勢いよく飛び込んできた身体を抱き留めた。]
…………まあなんとか、無事よ?
[泣きじゃくるのを宥め、並んで玄関へと向かう。受け取った"報酬"に、大和が何を思ったのかはわからない。
集合場所に、全員の姿は、揃わなかった。]
(34) jps 2023/04/30(Sun) 19時半頃
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…………。
[自室の窓をぼんやりと見上げる。
頭の片隅には、あの日"暗記"した文字列>>4:-249が今でも浮かぶ。だがそれを、俺はきっと使うことはないのだろう。生涯、忘れることもないけれど。
現実には、たったの3時間。 けれどあまりにも濃密な時間だった。
あの春の廃校舎で、出会って別れた黒の瞳。 交わした幾つかの約束は、確かにあの時の俺たちに必要なものだった。代々木のコート、寄席に差し入れる選りすぐりの一冊、映画は何が上映されているだろうか。 "傾いて"しまった関係、そのものも。 何ひとつ無駄であったとは、思わない。
ただ、今は────、
瞼の裏の赤に、時折桜が舞う。 思い出すのは繋いだ手の確かさ、それだけだった。]
(35) jps 2023/04/30(Sun) 19時半頃
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[
嘗て、大事に想った友がいた。
いつか望むのならば再び出逢うだろう。 必然も、必要もなく。
その時は笑い合って、 形を新しくした友情を交わすのかもしれない。
ただ、それが真実であり、
終わりであった。
**]
(36) jps 2023/04/30(Sun) 19時半頃
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>>*10 [都内、某ビルの玄関口。顔を合わせた幾人かと別れると、俺は姿を見せなかった仲間の姿を探した。
2ブロックを先に進んだビルとビルの狭間に、室外機に腰を下ろしたその人物を見付ける。]
………………なんで ンなとこハマってんの。
[漏らした安堵の息は、聴こえてしまっただろうか。 細く釣り上がる眦が斜めにこちらを睨み上げる。]
あれ、つか、ホーリーは?
(*11) jps 2023/04/30(Sun) 20時半頃
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>>*12 組織ィ?
[呆気に取られているうちに急かされる。慌てて追うと、黒塗りの車が視界の隅を過ぎった。…………組織、ねえ。とりあえず柊が居ないのはわかった。振り返るでもなくぶっきらぼうに投げられる労い>>*13に口角が上がる。]
まあね。 …………ありがと。
[喉、そうか。人間は飲食をするものだったな。 不意に思い出された五感に、雑踏の濁った臭気が鼻についた。ああ。こんな風だった。世界は。
適当に見繕った珈琲スタンドに入り、トールサイズを適当にふたつ注文する。]
あ、別のが良かった?
(*14) jps 2023/04/30(Sun) 21時頃
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>>*15 [毎日何食ってんだろ。 そこまでの値段ではない筈だったが、追及はしないでおいた。とりあえず奢るよ、と、空いている席を確保する。]
まあなんだ、乾杯?
[プラカップはぽこんと間抜けな音を立てるだけだったが、別に構いはしない。一口を飲み干すと喉を通る冷たさがやけに新鮮だ。]
>>*16 んー…………。
お前、止めたい?*
(*17) jps 2023/04/30(Sun) 21時半頃
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>>*18 [片眉がぴくりと跳ねる。 ふたつのカップ越しに鋭い視線を投げようとして、うまっ、と素直に上がる声に毒気を抜かれた。]
────止めるって、 どうやって?
ずっと見張りでもすんの?
(*19) jps 2023/04/30(Sun) 21時半頃
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>>*20 [説得はともかく、お願いと命令って併存すんだな。]
……つか、飲むの早くね?
[何だろなあ。 尻ポケットに突っ込んでいたくしゃくしゃのパンフを取り出す。何となく丸めたりして手遊びをしながら、だらしなく背凭れに寄り掛かった。]
…………じゃあまあ、 やってみてもらおうか。
[ぽつりぽつりと、カップの氷が溶け切るまでの時間を遣って、寝たきりの嘗ての親友の話をした。]*
(*21) jps 2023/04/30(Sun) 22時頃
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[────こいつは。
いつだって、俺に響く言葉を、知っていた。]
(*25) jps 2023/04/30(Sun) 23時半頃
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………………。 …………。
………………それ、さあ。
[誰の話してんの、とは、声にならなかった。]
……………………。
[離れる。 手を離す。俺が? ──俺から。]
(*26) jps 2023/04/30(Sun) 23時半頃
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そっか。
俺が、辛くさせてんだ。*
(*27) jps 2023/04/30(Sun) 23時半頃
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[ぬるく、しゃばしゃばになった珈琲を啜る。]
………………。
[言えば良かったんだろうか。
多分、俺は諦めていて。 痛かったこととか、傷付いたことを、本当は俺だって持っていた筈なのに。あいつを頑なにさせたのは、俺か。]
…………スマホ、 買わねえとなあ。
(*29) jps 2023/05/01(Mon) 01時頃
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>>*30 ん。
買う。
[こくりと頷いて、教えてくれるというものをメモに取るべくパンフの皺を伸ばす。 柊の連絡先も忘れずに聞かないとな。]
>>*31 ん────あ、用事? 時間貰って悪かったな。
…………説得はされたけど、 どうせなら命令もされてみたかったねえ?
(*32) jps 2023/05/01(Mon) 12時頃
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>>*33 お前が言ったんじゃん。
つか、聞かなきゃいけない時ってアレか、 …………お前の後輩になり損ねたなあ?
[くすくすと笑う。 お節介な電話というのが気になりはしたが、まあ無理に聞き出すこともないだろう。連絡先をくれるってのなら、この先があるってことだ。]
まだ時間あるならどっか行く? お前が落ちた後何やってたのかも聞きたいしさ。
(*34) jps 2023/05/01(Mon) 13時半頃
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>>*35 キモいは傷付く。
[でも睨まれんのは悪くない。 その目は好きだった。
>>*36まだ付き合ってはくれるらしい。 こんなにゆっくり話す機会は、そういえばなかったな。でもなんか最初っから、やけに会話の心地好い奴だ。
流石に急にホテルはないよなあ、とかなんとか、考えてお財布事情を思うなどする。]
えーと…………、
うち来る?
(*37) jps 2023/05/01(Mon) 14時頃
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>>*38 [思ったのと大分ベクトルの違いそうな可愛い反応が返ってきて動揺した。ずごっ、と音を立てて珈琲水を片付ける。]
…………ああまあ、今は一人暮らしなんで ぼろいワンルームだけど、それで良ければ……?
[何もねえからコンビニにでも寄るか。 カップを二人分片付けて、パンフはまた尻ポケットに捩じ込む。こいつ、食いたいモンとかあんのかな。後で訊くか。]
なんかお前の人生に すごく興味が湧いてきたわ。*
(*39) jps 2023/05/01(Mon) 14時頃
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>>74 [大和を泣き止ませるまでにはそれなりの時間を使った筈だったが、玄関口には一番乗りだった。
それぞれ事情はあるだろうから仕方がないのかもしれない。顔を見て安心したい相手も浮かんだが、それはそのうち確かめられるだろう。
二人並んで壁に凭れていると、然程待たずにもう一人が現れた。]
あは、初めまして。 鮫島研吾でーす。
[続く挨拶を大和に譲って、ああ、と気付く。]
そっか、印象が違うと思ったら パーカーは着てないんだ。
[見慣れたオレンジが、そこにはなかった。 けれどそれだけだ。律儀なお辞儀も、少しだけ遠慮がちに、それでいて綻ぶ花のようにも思える声も、この体感数日でよく知った野々花ちゃんだった。]
改めて、お疲れ様。*
(96) jps 2023/05/01(Mon) 17時頃
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>>*40 コンビニは寄るつもりだけど、 ガッツリ食いたいなら弁当屋も覗く?
[電車に揺られて数駅。 なんやかんやと買い込んで、随分と久し振りに思える自室の鍵を回した。相変わらずドアは軋む。
入ってすぐのシンクにとりあえず袋を安置させて、奥へと案内する。案内っつっても、短い廊下の先の一部屋しかないんだが。]
あ、トイレとシャワーは さっきのキッチン台の正面な。手前がシャワー。
[万年床の手前の卓袱台に、座布団なんかはなかったが、ともあれ座ってもらおうか。 手早く支度して、食事に有りつく。]
あー…… なんか変な感じ。胃が動いてる。*
(*41) jps 2023/05/01(Mon) 18時頃
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>>97>>98 [安心する、と言われると何とはなし面映い。 現実世界ではどれくらい前になるんだろうか? 呼び出して交わした言葉や、送った写真なんかを思い出す。]
>>99 あ、そだな……一応貰っとこうかな。 えーと、
[貰ったばかりのパンフくらいしかブツはない。受付でペンを借りてきて、教わったIDを書き込んだ。欠けた小指の爪が気になって、普段より少しだけ文字は乱れた。]
おっけ。ありがとね。
もうちょい他の連中も待つ気でいるけど、 誰か来そうな気配とかあった?*
(100) jps 2023/05/01(Mon) 18時頃
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>>*42 [部屋にテレビはない。そもそも必要最低限の家具しか置いていなかった。私物は殆ど処理してしまっていたし。そんな部屋でも落ち着くと言ってくれることに、何故だかほっとした。
しかし、そうか。 まともじゃない部屋にこいつはずっと居たんだな。]
や、まあ。 縁故はなるべく断ってたっつか……。
[何の為に、とは言いにくい。まあ済んだことだ。 フェイドアウトさせた友人達とも、そのうち連絡を取ってみようか、なんてことを考えられるようにすらなっている。]
えと、親は一応、隣県に住んでる。
お前は? 元々都内住み?
…………つか、これからどうすんの。*
(*43) jps 2023/05/01(Mon) 20時半頃
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>>*44 [聞かないでやるとか言いつつ大体正解を出してるようなものじゃないか。肩を竦めて、牛丼の残りを掻き込んだ。ペットボトルの緑茶で仕上げる。]
衣装部屋かあ。 まあ暖は取れそうか……?
[インフラが止められてそんな場所に転がり込んでいても、携帯端末だけは外せないのが現代か。俺も早く買い直さないといけない。
言い直された言葉>>*45に、なるほど、と内心だけで頷いた。残したくないと言っていた過去について、俺は詳しいことを一切聞かされていない。前科の罪状くらいか。
それでも、余程の環境にいたのだろうことくらいは察しがつく。だというのに、どうしてこいつは。]
…………。
ハゲたクマのぬいぐるみ。
[ぽつり呟く。"これから"について答えてもらえていないことには気付かない振りをした。]*
(*46) jps 2023/05/01(Mon) 21時半頃
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