人狼議事


13 【身内RP村】ヒュプノスの白昼夢

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【人】 山師 グスタフ


ふ…、ただの世間話のようなものだったんだがな。
でも助かるよ。毎度遠方まで買いに行くのも大変だったもんで。

ん。これは。

[>>20さらさらと堅紙に何かが書き加わるのを見届けて。
差し出された紙の、彼女の名と役職、それと手書きの数字の羅列をじっと眺めた。]

これは有難い。
でも、ルリちゃんはちょっと働き過ぎだな。

[何も連絡先を手に入れてラッキーと思うばかりではない。
彼女の親切に値する人物になれたのが嬉しかった。
それも自身の人徳ではなく、彼女のやさしさに尽きるのだけれど。]

(24) 2021/10/14(Thu) 19時半頃

【人】 山師 グスタフ


俺は生憎持ち合わせて居ないんだ、ごめんな。
ルリちゃんが俺に相談できることは少ないと思うけど。山の事で何かあったら呼んでくれ。

[口上でやりくりする仕事なもんで。
毛皮に括り付けたタグ──質素な紙の一枚を引き破くと胸元からペンを取り出して彼女とは異なる数字の羅列を書き加えた。]

じゃ、ここいらで。
また宜しく、ルリちゃん。

[タグを差し出して──彼女が受け取らなかったなら手は引き戻すけれど──ゆったり立ち上がって、その場を去る。*]

(25) 2021/10/14(Thu) 19時半頃

【人】 山師 グスタフ

─自宅─

……。

[自宅の一角。アトリエと呼ぶにも不完全な、雑多に物が散乱するスペースで絵を描いていた。
真っ白なキャンバスに白い絵の具をぺたぺたと塗りつける。
白に白を重ねては厚みを増して照明の影を作り黒を落す、のは、これも白を際立たせるためだったのだろうか。

───違う、こうじゃなかった。
彼女は色彩に溢れ眩しかった。多色の白ばかりが網膜に焼き付く。
あの白が一色なはずが無い。彼女の色はどれもが鮮やかでどれもが陽の光を孕み、どれもが明るく輝いていた。]

……、やっぱりこれじゃない白い絵の具が欲しいなァ…。
それとも黒いキャンバスを買ってみるか?…いや…。

[からり、と筆を投げ捨て。
パレットの傍に置く絵の具チューブはもう無くなりそうだ。
貴族が使うような絵の具ならもう少し鮮やかな発色をするのだろうか。]

(31) 2021/10/14(Thu) 22時頃

【人】 山師 グスタフ


あの子は何を歌ってたんだったか…。

[何故だか思い出せない。
彼女の歌声はこんなにも耳の奥にこびりついているのに。

ららら。

反芻するメロディは、だけれど歌の終いまで語られない。
彼女が歌に声に乗せて伝えたかったのは、何だ。
あるいはそんな意図さえなかったのか。]

(32) 2021/10/14(Thu) 22時頃

山師 グスタフは、メモを貼った。

2021/10/14(Thu) 22時頃


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