6 【突発RP】バレンタインの敗者たち【R18】
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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ちゃんとご注文通り、さまざまな人たちをお呼びしましたよ。 いたるところから…そう、地平の果てや、宇宙の彼方からも。
中には、主様を消してくださるような方もいらっしゃるかもしれません。
(0) 2021/02/18(Thu) 17時半頃
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某県の流川桜市にある市民サークルの一つ、
『朗読サークル"かたりべ"』
活動場所は市民会館の一室。
そこではアナウンサーの講師を招いて滑舌や発音の練習をしたり、朗読を聞き合ったり録音したり、入院中の子供達に絵本や紙芝居を読んだりする活動を行っています。
(#0) 2021/02/18(Thu) 18時頃
さて、最近バレンタインがありましたが、女性陣はチョコを渡せたとしても渡せなかったとしても、失恋しました。
男性陣は本命のあの子からのチョコをもらうことはできませんでした。
朗読サークルのメンバーやその周辺の人物たちによる、人間関係の変化、友情、恋模様はその後どうなっていくのでしょうか?
(#1) 2021/02/18(Thu) 18時頃
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[本を読むのは好き。 子供達と触れ合うのも好き。 誰かが本を読んでいるのを聞くのも、好き。
そして貴方のことも好きだったのに。 私のチョコは、彼に渡せずお腹の中。]**
(1) 2021/02/18(Thu) 21時頃
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─ 今までのわたし ─
[このサークルに入ったのは大学一年の時だった。 大学でのサークルではなくて市民サークルを選んだのは、最初は母が参加していたからだ。 その母のしていることに興味を覚え、絵本が昔から好きだった私は母とともにこのサークル"かたりべ"に参加することを決めていた。
18の時からだから、もう三年目になる。 私は録音したり、図書館で絵本や紙芝居を選んだりすることが特に好きだった。 それに、あの人が物語を読む声も好きだった。
だから。今年こそはチョコレートを渡して、告白したい。 そう思っていたのに。 もうすぐ結婚するんだ、という話を聞いて、私の恋は終わったのだった。
……一生懸命作ったチョコレートは、少ししょっぱい味がした。]**
(2) 2021/02/19(Fri) 18時頃
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[バレンタイン。最近はプレゼントする物も、する相手も色々らしい。 でもやっぱり、女の子からチョコレートを貰うのは男の憧れだ。でも]
ま、そうそう上手くいくわけないか。 知ってた。
[同じ高校の好きな子がこのサークルに入っていると知って、それまであまり興味のなかった朗読サークルという場に足を踏み入れた。 アナウンサー志望でもあったから、ちょうどいいという気持ちもあった。
あの子とも結構仲は良くなったと思っていたんだけれど、先月彼女はサークルをやめてしまった。 バレンタインの前に知らない年上の男と仲良さそうに道を歩いているのを、声をかけられなかった。
それで、今はこうして自分一人残っている]
あ え い う え お あ お。 か け き く け こ か こ。
[そういうもんだよな、と思いながら一人、部屋の外で発声練習に勤しんでいる**]
(3) 2021/02/22(Mon) 00時頃
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─ 回想・2/14 ─
[結婚の報告>>2を聞いたのはバレンタイン当日。 ショックを受けながらもみんなに紛れてお祝いの言葉を伝え、いつも通りに活動した後に私はいつも通り帰ろうとしていた。 沈んだ気持ちはある。 手元にあるチョコレートは、本命は渡せない。義理も渡しにくくなってしまって、無意味な荷物が紙袋の中でカサカサと微かな音を立てていた。 斜めに立てかけた絵本でそれを見えないようにしていたけれど。
そんな帰り道。 同じサークルに参加している高校生、海藤渡くんを見つけた。 自分よりも年下の男の子、と言うきやすさから私はつい声をかける。]
(4) 2021/02/22(Mon) 07時半頃
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海藤くん、お疲れ様。 そう言えば、海藤くんは学校でチョコ貰えたの?
[高校生なら、老若男女揃っているサークルでよりも高校の青春の中でもらっているだろう。 無かったとしても普通だけど、そんな気持ちで声をかける。 辺りは少し薄暗くなっていた頃。 みんなが足早に、他の誰かに無関心に帰宅する頃だった。]**
(5) 2021/02/22(Mon) 07時半頃
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あ、瑠璃さん。お疲れ様です。
[二つ年上の瑠璃さんは自分にとってはサークルの中でも年齢も近く、割と気安い先輩といった感じだ。
自分も高校三年、サークルへの参加は間近に迫った受験を控えての勉強の合間とは言え、欠かしてはいない。 あまり純な動機で始めたものでないとは言え、目的の彼女がやめてしまった後でも続けているのは、瑠璃さんに大学生活の事を尋ねたりもする事があったからだと思う]
学校でですか? いや、全然。ほら、やっぱり今年はもう受験ですし。 告白だの付き合うだのとかしても大学行っちゃったら遠距離なわけで…あんまりそういうのはないですかね。他の連中も。
もちろん僕もないです。
[この間朗読サークルをやめた彼女の話は口には出さず]
瑠璃さん誰かにあげたんですか?
[そう一言尋ねた**]
(6) 2021/02/22(Mon) 13時半頃
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─ 回想・2/14 ─
そう? もう離れ離れになってしまうからって、自分の恋心に決着をつけたりするんだと思ってた。
[ちなみに、私にはそんな経験はなかった。 チョコを渡そうとして、でも自信がなくて、それで終わり。 甘酸っぱい初恋の思い出だ。 そして今回も、告白の前に終わってしまった。]
……あげ損ねちゃった。 本当はみんなにも配るつもりだったんだけど、本命で躓いちゃって。 だから、これあげる。
[そう言って、義理チョコ用の小さな包みを相手に差し出した。 ハート型のチョコクッキー。 アザランを散らした、自信作。]
(7) 2021/02/22(Mon) 13時半頃
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義理だけどね。自信作だよ。 ……しかし、渡くんチョコ貰えそうなのにね。 瑠璃お姉さんのチョコをありがたく食べるのだよ?
[ぽんぽん、と相手の背を軽く叩く。 お互い寂しいバレンタインだ。 いや、寂しいのは自分だけかもしれないけれど。]**
(8) 2021/02/22(Mon) 13時半頃
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ー回想/2・14ー
あー。なるほど、そういうのもあるのか。 全然気づきませんでした。
[気持ちに区切りをつけるというのは言われてみれば確かにありだ。 うまくいってもいかなくても、それで自分の思いに整理がつく。 それをできなかった自分は、告白もせずに思いを引きずったままなのか。
自分では仲がいいつもりで、結局何も始まっていなかったんだろう]
そんなだからダメだったんだろうな… あ、ううん。いえ、なんでも。
[独り言みたいに言いかけて、慌てて首を振って言葉を打ち消した]
(9) 2021/02/22(Mon) 17時半頃
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くれるんですか?やった! ありがとうございます、瑠璃さん。
[本命だとか義理だとか、その辺にはあえて口を挟まなかった。 義理なのはわかっている。でも嬉しいものには違いない]
ありがたくいただきます。 …ここでいただいてもいいですか?
[なんて尋ねてみた。 実際、声を出してお腹が空いてはいたのだから*]
(10) 2021/02/22(Mon) 17時半頃
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─ 回想・2/14 ─
あっはっは、さすが男子! いつでも腹ペコってイメージがあるんだよね、高校生男子。そんな事ない?
[勿論、それは単なるイメージだろう。彼に当てはまるかどうかは別で。 けれど、喜んでくれた事、そして食べようとしてることに>>10思わず顔が綻んだ。]
いいよ、勿論。 ちゃんと試食したし、ああだけど少し甘さ控えめ。
[そう言えば、彼の受験はどうなっていただろうか。 大学生活のことはいろいろ話したけれど>>6その合否や進捗については聞いていたか。 ましてや希望の大学など。 ふとそんなことが頭をよぎる。]
(11) 2021/02/22(Mon) 17時半頃
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そういえば神田さん、結婚おめでとうだね! おめでとうなんだけど、なんかおめでとうムードでチョコみんなに渡し損ねちゃった。
[さっき言った理由とは少し違うけれど。 それもまた理由の一つだったから、苦笑い。 でもおめでたいね、と、今は笑っておこう。]**
(12) 2021/02/22(Mon) 17時半頃
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ー回想ー
いや、まあそうですね。放課後とかは結構腹ペコですよ。 サークルの帰りなんか特にね。…いただきます。
[了解を得て包みを開き、ハート型のチョコクッキーを一口食べると控えめでほろ苦い甘さが口に広がる]
うん、旨い。ありがとう、瑠璃さん。
…そう言えば神田さん、結婚するんでしたね。 僕は何も知らなかったから驚きました。
真弓もサークルやめるの、直前に聞かされたきりだったし。 なんか疎いんですよね、そういうの。
クッキー、他のみんなの分もあったんですか? なら惜しかったなあ。みんな喜んだろうけど。 でも僕は食べられたからその分ラッキーだったかな。
[ここしばらくの事を思い出して、ふと一つため息をついた*]
(13) 2021/02/22(Mon) 19時頃
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[腹ペコ男子高校生にご飯を食べさせる漫画があったが、私はあれに結構共感している。 作ったものをおいしいと言ってもらえるのは嬉しい。 思えば一番最初に神田を好きになった時もそうだった。
良いお嫁さんになれるね、なんてことばに舞い上がっていた。]
良かった。おいしいなら何よりです。
……うん、私も知らなかった。 結構仲良しだと思ってたんだけどね。 真弓ちゃんも。まあ、いろいろ忙しいんだろうけどね、辞めちゃうのは寂しいな。
[そう、聞いたのが後回しだったのが寂しい。 合えなくなってしまうのが寂しい。 そんな風に言い訳をして、ふ、と視線が宙に向いた。
そんな風に、自分の思いに言い訳をして諦める。 今までもしてきたことだから。]
(14) 2021/02/22(Mon) 19時半頃
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……もし良ければ食べる?
[そんな風に紙袋を持ち上げた。 みんなのクッキーと、おすすめの絵本と、そして本命のものはオランジェショコラ。 ……神田が前に好きだと言っていた、それ。 その包みが入ったままなのも忘れて。]*
(15) 2021/02/22(Mon) 19時半頃
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若いって、良いですね。
[サークルの若者たちの様子を眺めて、笑った。]*
(16) 2021/02/22(Mon) 20時頃
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石工 ボリスは、メモを貼った。
2021/02/22(Mon) 20時頃
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