4 【突発R18】痴☆電車
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
― 電車 ―
[明海が乗っている。今日の彼女はYesかNoか。あの日以来彼女は貞操帯を付けるようになった。でも、まるで触れと言わんばかりに何もない日も存在する。もうまともな人生は送れまい、私の八つ当たりの復讐は成功したらしい。
でも、まるですっきりはしていない。私はあの日からストレス解消の頻度が多くなった。手当たり次第に手を出している。いつか破滅する日が来るのを知っていながらまるでその日を待つように。
たまに明海が他の男に襲われている姿を見かける。その時は言いようのないドス黒いものが胸に広がる。男の手をとって痴漢ですと告発してやろうかと思った日さえある。あの日のデータを盾に脅せばこんな事辞めてくれるだろうか考えた事もある。
でも、すぐに矛盾した自分に気づき酷い自己嫌悪に襲われる。鬱憤バラしに目の前の女の子を滅茶苦茶にしては私の心を苛む存在を増やしていく。もう私が本当は何を手に入れたいのか分からない。
…誰かに触られるくらいなら。人の波を掻き分けて少女に近づく、スカートの中へと伸びる腕、今日はYesかNoかどちらだろうか。]
(*10) budou 2021/01/28(Thu) 21時半頃
|
|
[残念と感じたか、ホッとしたか。大人しく人混みに紛れようとした時手に何かが押し付けられた。去っていく背中を見送って握った拳を開くと小さな鍵。ハッとして顔を上げて背中を探す、大丈夫まだ見失っていない。]
すみません、降ります!
[満員電車の人混みを掻き分けてドアを目指す。掻い潜る余裕もない、無理矢理にでも押し通って少女を追いかける。迷惑な顔も構わずにホームを駆けて、その肩に手を置いた。]
明海…… あー、その…なんだろう… 今日、暇?
[何で追いかけたのか自分でも理解は出来てない。掛けるべき言葉すら出てこずに迷った挙句に出てきたのは三流のナンパの声かけだった。]
(*14) budou 2021/01/29(Fri) 20時半頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る