人狼議事


18 星間回遊オテル・デカダン

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【人】 銀河曳航 アルクビエレ

― 昨日・カジノ ―

[似つかわしくない、という前置きには微笑んで。ミツボシから語られる軍の話を聞いた。
 訓練のこと、戦争のこと。
 信者達の中には、戦火から逃れてきた者も多い。けれど、"誰にでも"と掲げる立場としては、戦火を齎す力を持つ側の話も聞いてみたいと、常々思っていた。勿論、別の……実際的な思惑もあるのだけれど。]

 ……ありがとうございます、ミツボシ。
 全てに手が届かないのは、悲しいことですね。
 わたくしも、この身の無力さを思うことは多くあります。
 我々の仕事がなくなる日が来るならば、それが一番よいのだろうと思うことも。

[でもきっと難しいですね、と眉を下げて。
 話が一段落すれば、夜が更ける前には部屋に戻っただろう。>>1:231

(5) 2022/05/06(Fri) 10時頃

【人】 銀河曳航 アルクビエレ

― 自室 ―

[アルクビエレが放送>>#1>>#2>>#3を聞いたのは、身支度を整えて、ちょうど朝のお祈りを済ませたところだった。]

 ……『星喰いアメーバ』。
 なんと……おそろしい。

[目を伏せる。解いたばかりの指を再び組んで、犠牲となってしまった会長への祈りを捧げる。
 どうか安らかにありますようにと。

 常より少し長くなった祈りの時間の後、アルクビエレは部屋を出た。
 放送の内容からして、人の集まる場所へ赴いた方がよいと判断したためだ。*]

(7) 2022/05/06(Fri) 10時頃

銀河曳航 アルクビエレは、メモを貼った。

2022/05/06(Fri) 10時頃


【赤】 銀河曳航 アルクビエレ

― 昨夜・パルックの客室 ―

 誰にでも救われる権利がある。
 "救われたい"という願いさえあれば。
 それはあなたも例外ではないのですよ、会長。

[半ばから擬態が解けて肉色の触手と化した長い髪が、会長の体を文字通り絞り上げる。床に滴った赤い液体を、裾から伸びた根のような触手が這い回り、啜る。
 アルクビエレは美しい顔を食事で汚すことを好まなかった。]

 ……命乞いのひとつでもしてくだされば、
 楽に死なせて差し上げたのに。

[これは本気でそう思っている。
 天敵であろうと誰であろうと、救いを与える用意がある。
 何もわからないまま、綺麗なまま、楽に死なせてやるつもりがある。]

 ですが、どうやらご不要のようでしたので。

(*0) 2022/05/06(Fri) 10時頃

【赤】 銀河曳航 アルクビエレ

[するすると触手をほどくと、会長だったものがべちゃりと床に落ちた。それから、同胞達に向けて。]

 始末はできました。
 わたくし一人では食べ切れないので、空腹の方がいらっしゃれば。

(*1) 2022/05/06(Fri) 10時頃

【赤】 銀河曳航 アルクビエレ

 好き嫌いはいけませんよ、エフ。
 いかに見た目がまずそうでも、絞ってしまえば同じです。

[多分そういうことではないのだろうが、
 アルクビエレにはわからない。
 エフにしか理解できない>>*2というのは、正しい。
 アルクビエレの"情け"が、本人にしかわからない論理であるように。]

 ミツボシはよく食べますね。大変よいことです。
 生物としての"正しい"在り方には、
 きっとあなたが一番近いのでしょうね。

[ミツボシの食事>>*3を、たくさんお食べ……というような目で見守った。]

(*4) 2022/05/06(Fri) 18時頃

【人】 銀河曳航 アルクビエレ

― 二日目・食堂 ―

[大抵の生物は食事をとる。よって人は食堂に集まる。
 というわけでアルクビエレは食堂に来ていた。
 朝食のスムージーを受け取って座ろうとしたところで、ふよふよと出ていく生物>>21が視界に入る。昨日医療用アンドロイドを呼びに行ってくれた宇宙人だ。]

 あれは確か……ハロ、ですね。

[声をかけようか、と思ったところで調理スタッフ達の噂が耳に入ってくる。『アメーバ』、という単語が聞こえてつい、そちらに意識を向ける。]

 ……最近のアンドロイドは随分と人間臭いですね。

[呟いて、スムージーを一口。
 漏れ聞こえてきた話では、どうやらハロは「背中に触手があって」「それを素早く隠したので」「怪しい」ということらしかった。
 触手を持つ生物など、全宇宙で数限りなく存在する。それだけで決めつけるのはどうなのだろう、と思いつつも、情報の一つとして覚えておくことにした。]

(23) 2022/05/06(Fri) 20時頃

銀河曳航 アルクビエレは、メモを貼った。

2022/05/06(Fri) 20時頃


【赤】 銀河曳航 アルクビエレ

 最後に生き残っていれば……それもそうですね。
 生存戦略は多様な方が、種として生き残る確度も高い。

[ミツボシ>>*6に同意の頷きを返す。]

 は、一人喰ったところで今更そう変わらないでしょうに。

[それだけ長く生きているなら、とエフ>>*5に肩を竦めて。]

 しかし、そう言うなら、
 二人は誰ならば食べたいと思うのです?

[アルクビエレは食材そのものにあまり拘りがない(絞るため)が。美味しそうだとか、得たいと思う素質というものは何だろうと首を傾げた。]

(*7) 2022/05/06(Fri) 20時半頃

【赤】 銀河曳航 アルクビエレ

 ……それはそれは。
 あのデザインは、あなた自身が収集した知識の集積だったのですね。
 知識を求めて……という観点では、PJなどよいかもしれませんね。出入星管理にいた者の記憶、なかなか有用そうではないですか。

[エフからの答え>>*8になるほどと頷く。
 偏執的とも言える拘り方はともかく、参考にはなった。]

 ふふ、食べられるものなら何でも、ですか。
 わたくしも概ねそんなところです。
 強そう、と言うと……ああ、わたくしは見ていませんが、
 例の厄介な端末に『元海賊』の情報がありましたよ。

[ミツボシの返答>>*9には、獣臭そうな画像でしたけれど、と名前を挙げた。]

(*10) 2022/05/06(Fri) 23時頃

【人】 銀河曳航 アルクビエレ

― 食堂 ―

[飲み終わったスムージーの容器を回収ロボに渡したところで、船内放送>>#6を聞いた。
 確かに、話し合いが必要な事態だろう。
 『星喰いアメーバ』の侵入、実際に被害者が出てしまったこと、そして……不審と思われる人物の冷凍追放。]

 ――ああ、
 どうか、我々の往く道に光がありますよう。

[呟いて、ロビーへと足を向けた。]

(44) 2022/05/06(Fri) 23時半頃

【人】 銀河曳航 アルクビエレ

― ロビー ―

[程なくして、長身の教祖がロビーに現れる。
 既に来ている人物は――PJとエフの他にもいるだろうか、ともあれ、その二人に声をかけた。]

 おはようございます、PJ。それにエフ。
 ……恐ろしいことになりましたね。
 『星喰いアメーバ』とは……、

 信者達の中にも、『星喰いアメーバ』によって家族を喪い、我々の元に来た者がおります。
 仕事で星を離れている間に、星ごとやられてしまったそうで……

[沈痛な面持ちで目を伏せる。胸の前で握った指に僅か、力が籠もった。]

(48) 2022/05/06(Fri) 23時半頃

【人】 銀河曳航 アルクビエレ

― ロビー ―

 ええ、あの放送はPJが?
 船内放送を使うなんて、流石ですね。
 きっと他の皆様もじきにいらっしゃるでしょう。

[PJの行動の速さと機転を褒めるようなことを言った。]

 ええ、恐ろしい相手であることは承知しております。
 生態については、そこのモニターにある以上のことは、わたくしには知見がございませんが……

[と、壁面のモニターに映された情報>>#5を見やる。]

 少なくとも3体はいると見た方が、
 よろしいのでしょうね……

(52) 2022/05/07(Sat) 00時半頃

【赤】 銀河曳航 アルクビエレ

>>*11 インスピレーションだのと言われても。という顔をした。]

 はあ。では、ジェルマンは?
 魔術だの奇跡だのを扱っている商人だそうで……

[明らかにめんどくさそうな態度になりつつ、候補を挙げてみるあたり、なんだかんだと律儀なのかもしれなかった。]

(*12) 2022/05/07(Sat) 00時半頃

【人】 銀河曳航 アルクビエレ

― ロビー ―

 昨日仰っていた、検査のお話ですね。

[カジノで別れた後は医務室に向かっていたため、恐らくはサラを検査したのだろうと思った。]

 そうですね、わたくしもまだ、ご挨拶できていない方もいらっしゃいますし……

[と、言ったところで早速存じ上げない方>>56が来た。いや、見かけた覚えはある。大食堂の居酒屋企画にいた男だ。]

 ああ、あのお店。あなたが店長さんだったのですね。
 《銀光教団》のアルクビエレです。

[どうぞよろしく、と胸に手を当てて微笑み。]

 わたくしも一度お邪魔しようと思っていたのですが、
 こんなことになってしまって……
 あなたも大変でしょう、デリクソン。

[目立つ集団のもう一人、白くてでかくて長い教祖はお察しいたします、と眉を下げた。*]

(58) 2022/05/07(Sat) 01時頃

銀河曳航 アルクビエレは、メモを貼った。

2022/05/07(Sat) 01時頃


アルクビエレは、沙羅を見て近付こうとしたが、ミームの言葉>>6を思い出してステイした。

2022/05/07(Sat) 01時半頃


【人】 銀河曳航 アルクビエレ

― ロビー ―

[PJと話す沙羅の様子>>62を気遣わしげに見つめていたが、PJによる沙羅の検査結果>>65――彼女が星喰いアメーバではないという結果――と、彼女の検査を薦めた者として自分の名前が出ると、少しだけ近くに寄って。]

 サラ、お加減の方は……昨日よりは、よいようですね。
 大事なくて本当によかった。
 昨日は危険生物、とだけ聞いていたので、
 もしやと思ったのですが、杞憂だったようですね。

[倒れた原因が少女本人にははっきりわかっていることは、医務室に行っていないアルクビエレは知らないことだが。星喰いアメーバの特徴と照らしてみると、あの症状は違うように思われた。
 礼を言われると、いえ、とゆるく首を振り。]

 ……

[沙羅が星喰いアメーバの数をはっきりと口にしたことに、目を瞬く。3匹以下での侵略行動は確認されていない、という情報>>#5があったため、少なくとも3体はいると考えるべき、と先程自分も口にしたが。こうも確信を持って言うからには、何か理由があるのだろう。
 と、少し遅れてやってきたミツボシが同じ疑問を口にしたので、その答えを待つことにした。]

(77) 2022/05/07(Sat) 11時半頃

【人】 銀河曳航 アルクビエレ

 デリクソン、お気遣いありがとうございます。
 わたくしは水をいただければ。

[デリクソンの提案>>63にはそう答えて、ふよんとやってきていた黄色い宇宙人>>71の方に目を向ける。]

 あなたはハロ、でよろしかったでしょうか。
 わたくし、《銀光教団》のアルクビエレと申します。

[そう会釈をしてから。ややあって、言いにくそうに口を開いた。]

 実は先程、食堂であなたをお見かけしたのですが、調理スタッフの方々があなたのことを「あやしい」と噂されておりまして……

[と、食堂で聞いた噂話>>21をかいつまんで伝えた。伝えながら、ハロが移動していってロバートの上に乗った>>76ので、そのままついていってロバートの近くに来て、少し背を屈めた。]

 宇宙には様々な生態の方がいらっしゃいますし、わたくし個人としては特に強く疑う理由とは思っていないのですが……噂になっているようですので。
 こういった人の多い場所で、ご本人からお話があれば噂も消えると思うのですが、いかがでしょう?

[首を傾げると、するすると落ちた髪の先がロバートの鼻先をくすぐったかもしれない。]

(78) 2022/05/07(Sat) 11時半頃

銀河曳航 アルクビエレは、メモを貼った。

2022/05/07(Sat) 12時頃


【赤】 銀河曳航 アルクビエレ

[PJの問い>>82を受けて、]

 ……ふむ。
 星喰いアメーバの見分けについては現状PJの言葉に説得力がありすぎる、と感じますが……
 放り出した者が実際どうだったか、については我々が答えを用意する余地もあると思うのですよね……

[少し、考えるような思念が漂っている。]

(*14) 2022/05/07(Sat) 15時頃

【赤】 銀河曳航 アルクビエレ

 ええ、そう、アメーバの痕跡であるとか。
 或いは、今こうして名乗りを求められているうちに、
 判別できるというようなことを言いましょうか。
 ……"死者の魂が見える"だとか。

[わたくし、それっぽくありません?と、珍しく冗談めかすような調子で。]

 サラとやらが正確に我々の数がわかるとしても、
 検査を行っていない者を放り出して、
 その者がアメーバであった、と言えば……
 残りのアメーバの数を誤認させることもできましょう。

(*16) 2022/05/07(Sat) 15時半頃

【人】 銀河曳航 アルクビエレ

 ハロ・ハロ・ハロール、ですね。
 よろしくお願いいたします。
 我々についてご興味があれば、ええ、いつでもと答えたいところですが。この事態が落ち着いたら、是非いずれ。

[仕事柄、興味を向けられることには敏感だ。勿論今はそれどころではないため、その感触だけ頭の片隅に入れておく。
 それから、噂についての返答>>83を頷きながら聞く。]

 なるほど、あなたの体にはあまり知られていない珍しい器官があると……ええ、ええ、見せていただけるのであればきっと疑いも……

(96) 2022/05/07(Sat) 15時半頃

【人】 銀河曳航 アルクビエレ

[だが断られた。>>84

 ええっ、そんな。

[堂々としているハロを見下ろす。清々しいほど堂々としている。]

 そうですか……
 いえ、種族としても個人としても、
 ご事情があるのは仕方ないこと。
 わたくしも不躾でございました。

[しゅんと眉を下げて、ロバートに髪の匂いを嗅がれた。]

(97) 2022/05/07(Sat) 15時半頃

アルクビエレは、髪からはお香のようないい匂いがする。

2022/05/07(Sat) 15時半頃


【赤】 銀河曳航 アルクビエレ

[笑い声に、そうでしょう?とばかりのややドヤ思念。]

 ああ、いえ、アメーバの判別ではなく。
 放り出した者が実際アメーバだったかどうか、の方です。
 アメーバの判別については、流石にPJほどの演技は難しい。
 PJの検査結果と逆のことを言えば、
 彼女の信頼を下げることもできるとは思いますがね。

[そちらは、という申し出に少し考えるような間。]

 そうですね……らしさ、という意味では、
 あなたには誰かを守るというのが似合う気はいたします。

[軍人とが誰かを守るというのもまた、それらしいでしょう、と笑う。]

(*18) 2022/05/07(Sat) 16時頃

【赤】 銀河曳航 アルクビエレ

 どちらにしろ、後から……というのは、
 恐らくあまりよろしくないかと。
 こうしてまとめ役を買って出ているPJから呼びかけがあって、我々はこの場にいるわけですからね。

 ま、後から何かを言うとしたら、そこで伏せっているエフにでもお願いしましょう。

[今とても話せる状態ではなさそうに見えるのは、都合がいいと言えばいいのかもしれなかった。]

/*
わたくしがやるなら霊能騙りでいこうかな?とおもっています!

(*19) 2022/05/07(Sat) 16時頃

【人】 銀河曳航 アルクビエレ

[ミツボシの疑問に対しての、沙羅からの回答>>79を聞く。彼女の種族についてのことも。

 神、というものをアルクビエレは信じてはいない。
 実在非実在の話ではなく、神とやらが守ってくれるなどということを信じていない。《銀光教団》も特定の神を信仰する集団ではない。

 けれど、それはあくまでもアルクビエレ個人と《銀光教団》の話であるので、彼女の話を不審に思うということもない。
 宇宙は広く、様々な信仰と習性がある。
 アルクビエレの知識も想像も及ばないような神だっているかもしれない。それだけの話だ。]

(99) 2022/05/07(Sat) 16時頃

【赤】 銀河曳航 アルクビエレ

 ふふふ、ではそのように。
 守りの方はよろしくお願いいたしますね。

 必要であればわたくしを疑う素振りをしていただいても構いませんし……もし、下手を打つようなことがあれば切り捨てていただいても。
 最後に生き残ることこそが正しい。
 全ては我々という種が続くためでございますから。

/*
どの程度相談しようか迷ったのですが、役職なので一応PL連絡も!
こちらこそ、お付き合いありがとうございます。

(*21) 2022/05/07(Sat) 16時頃

【人】 銀河曳航 アルクビエレ

[それから、他に何かわかる者はいないか、というPJの問い>>82に対して。少し躊躇うような間の後、]

 星喰いアメーバの判別はわたくしにはできませんが……
 それ以外のことであれば、助けになれるかもしれません。

 わたくしには、死者の思念が見えるのです。

[《銀光教団》の教祖は背筋を伸ばして、そう口にした。]

(100) 2022/05/07(Sat) 16時半頃

【人】 銀河曳航 アルクビエレ

 古い言葉で言うならば、魂……でしょうか。
 わたくしには、そういったものが見えるのです。
 亡くなったばかりの方に限りますが……

[そこで言葉を切り、更に言いづらそうに言葉を紡ぐ。]

 ですので……怪しい人物を冷凍追放とするということであれば、恐らくお役に立てるかと、思うのです。

 追放された方が星喰いアメーバならば、
 冷凍されてほどなく、死に至るのでしょう。

[そうでなければ、解凍すれば息を吹き返す可能性もあると思うのですが……と、冷凍追放についてはPJの考えと同じような希望的見解を述べつつ。]

(101) 2022/05/07(Sat) 16時半頃

【人】 銀河曳航 アルクビエレ

 大抵の場合、思念は亡くなった時の姿で見えます。
 星喰いアメーバは不定形の生物ということですから、
 そのような不確かな形が見えれば……残念ながら、その方はアメーバであったと、わたくしは判断いたします。

[通報による冷凍追放、という処置が執られたからこそ、追放された者がどうであったかを確認することができる。
 悲しげに眉を下げて、そのような意味のことを言った。]

(102) 2022/05/07(Sat) 16時半頃

銀河曳航 アルクビエレは、メモを貼った。

2022/05/07(Sat) 16時半頃


【赤】 銀河曳航 アルクビエレ

/*
エフ!ありがとうございます!
引き続き村人RPはまかせましたよ(霊能顔

(*24) 2022/05/07(Sat) 18時頃

【人】 銀河曳航 アルクビエレ

[ミツボシの半信半疑といった様子>>104に頷く。]

 ええ、理解していただけないこともあると思います。
 わたくしにしか見えないものを、納得の行くように説明するのは難しい。
 けれど、もし信じていただけるなら、わたくしは皆様の力になりたいのです。

[信じると言ってくれるロバート>>103に屈んで、微笑みかけた。]

 ありがとうございます、ロバート。
 わたくしも、PJとサラのことは信じたいと思います。
 ……いえ、誰も疑いたくは、ないのですが。

(112) 2022/05/07(Sat) 18時半頃

【人】 銀河曳航 アルクビエレ

[沙羅からの提案>>106に、目を閉じる。
 自分に彼女の"解った"という確信が共有できないように。誰かに、自分の見ている世界を伝えることは困難だ。]

 ええ。サラの仰る通り……
 信用を得るということは難しいことです。

 もし、他に検査をという方がいらっしゃらなければ、
 わたくしを調べていただいても構いません。

(113) 2022/05/07(Sat) 19時頃

【人】 銀河曳航 アルクビエレ

[ジェルマンの言葉>>107――とりわけ、最後の言葉に薄青い目を見開く。口を開いて、一度引き結び、目を伏せた。]

 ……それは、可能性があることは、わかりますが。
 けれど、それならば、どうやって判断すればよいのでしょう。誰を信じるべきかを、どのように選べばよいのでしょう。

 今こうして、皆のために身を削って動いてくださっているPJを疑うなんて、わたくしには……

[彼女が昨日、ろくに寝ていないのだろうということは顔色から窺えた。それが嘘だなんてことがあるだろうか、と眉を寄せる。
 自分に検査を>>108、と聞くと目を瞬いたが、理由を聞くと微かに笑う。]

 ……なるほど。
 信用第一の魔法商人が、冷凍追放されたなんて。
 看板に傷がついてしまいますものね。

[それは自分も同じではある。
 教祖である自分が冷凍追放されたとなれば、教団は無事では済まないだろう。それよりは、食い殺される方がましというのは、わからない論理ではなかった。]

(114) 2022/05/07(Sat) 19時頃

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