10 冷たい校舎村9
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いつも笑ってなきゃ駄目だって思い込んでたんだ。
でも、なんかさ、皆優しいんだよ。
優しくしてくれたんだと思う、ずっと。
だからもっかい信じてみたいなって。
今度はちゃんと向き合いたいなって。思った。
[求めた愛を得られたわけではないけれど。
俺の周りにはたくさんの人がいて、
少しずつやさしさや愛をくれていた。
闇雲に欲しがるばかりで、
ずっとまともに見ていなかったんだって。
ようやく気付いたから俺は、
やり直したくて帰って来たんだ。
いつか俺も俺をちゃんと好きになれるように。]
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[ 俺が言いたいことを、 あの日黒沢がピーマンに例えて説明してくれたように 暮石がかみ砕いて 言葉にしてくれるのを聞いていた。>>227
もしも、黒沢の中が空っぽのように感じているのなら 暮石が心残りをひとつ積み上げたように 俺たちが黒沢の中を埋めてあげたいと思う。 ]
俺も、わがままを言ってみたかったんだよ 人生ではじめてのわがままをここで使うとはな
(243) 2021/06/15(Tue) 23時頃
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[ 黒沢のひとつ目の願いは、>>234 俺も先延ばしにしてきたことだったから、 どこまで力になれるのか自信はないが。
二つ目の願いは、>>235 俺でも叶えられそうな内容だった。 ]
(244) 2021/06/15(Tue) 23時頃
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[ べそべそとクレープを食べる姿が、少し可笑しくて ちゃんと食べ終わるのを待っていた。>>236
それから、黒沢がわがままを言う。 ]
分かった、約束しよう 絶対に叶えてみせる …俺のできる範囲にはなるが、善処しよう
俺の未来にも、黒沢が居て欲しい
[ 今回だけ、特別だからな。 わがままを全部、叶えてやろう。 だから、右手でも左手でもどっちでもいいから、 この手を取って欲しいと思う。
二本の腕は、手を取られるのを待っている。>>228 *]
(245) 2021/06/15(Tue) 23時頃
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……俺の方はそんな感じ。
[なんか語っちゃったな。
素に戻るとちょっと照れ臭くて、
あははと笑って軽く頭をかく。]
綿見ちゃんは?
ちょっとは気持ち、楽になった?
[いつかのやり取りを思い出して。
お返しに聞いてみるんだ。**]
── 現在・病院外 ──
[ 「忙しいだけなら」って、
番代の言葉がやけに頭に残った。
そうやって少ない言葉を交わして、
その場を離れた慎一は、
待合室にいる人と混ざる気分でもなくて、
結局、またなんとなく外にいる。
たぶん、寒いくらいのほうが、
頭の中がぐちゃぐちゃになったり、
あるいは手に汗を握りそうなとき、
少し落ち着ける気がしてよかった。]
[ そう。可能性はいくらでもある。
いろんな家族の形があることも、
慎一は知らないわけじゃない。
そう頭では理解しているはずなのに、
今は、無性に落ち着かないから。
病院の外、入り口から少し離れて、
邪魔にならないようなところに立ち、
時折冷めたミルクティーを口にしながら、
ペットボトルの蓋のぎざぎざを、
短い爪でじっじっとこすってた。
誰かが似たことしてるとも知らず、
ただ、自分を落ち着けるために。]
[ 慎一がここでそうしている間にも、
病院の中がわあっと明るくなりますように。
どうか、また会えますようにと祈りながら。*]
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[ 私のわがままを全部叶えて。>>236 傲慢な私の要求に、 芽衣は上手じゃないけど、って言う。>>240 芽衣は、自分の手を大事にしてた。 芽衣は、ピアノを弾いた後、悔しくて泣いてた。 芽衣は、自分のピアノにきっとプライドを持ってる ]
私は、芽衣のピアノだから、聴きたいの。
[ 上手なピアノが聞きたいんじゃないの。 悔しくて泣いた芽衣の、納得のいくピアノが聞きたいの。 大丈夫、芽衣が自分の演奏に満足できる日が来ても、 もう私、心残りがなくなったって言ったりしないから ]
(246) 2021/06/15(Tue) 23時頃
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いつか、遠い未来でもいいよ。 少なくともそれまでは、 ずっと一緒にいてくれるってことでしょ?
[ 芽衣が、自分で納得のいく、聴かせたいって思える ピアノが弾けるようになるいつか。>>241 ずっと、とかいつまでも、なんて言うのは 私にはまだ難しくて「それまでは」なんて言っちゃう。 言い慣れない私のわがままは、 まだまだ付け焼刃なのかもしれない ]
(247) 2021/06/15(Tue) 23時頃
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[ 意外だと思った炭蔵君のわがままは、>>243 珍しいどころか人生初なんだって ]
初めてをこんなところで使っちゃっていいの? そんな貴重なの、 叶えてあげないとばちが当たっちゃうね。
[ 炭蔵君の初めて、私がもらっちゃうね。 誤解を招く表現?知りません ]
(248) 2021/06/15(Tue) 23時頃
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[ 絶対叶えるって言った後、>>245 善処するって言い直す炭蔵君は、 とっても正直者だと思う。 その正直さに免じて、死ぬのは諦めてあげる ]
(249) 2021/06/15(Tue) 23時頃
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[ 私は差し出されたふたつの手を取って、ぎゅっと握る* ]
(250) 2021/06/15(Tue) 23時頃
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[乃絵ちゃんの控えめなわがまま>>247にわたしは笑う。]
それまでしか一緒にいてくれないの?
[なんて、ちょっと意地悪。 わたしのピアノを望んでくれた乃絵ちゃん>>246に、 それまでなんてある訳ないのにね。]
ずっと一緒にいたいってことだよ。
[約束じゃなくて、わたしがそうしたいから。 乃絵ちゃんに伝えて、わたしは乃絵ちゃんの手を引く。 そうしたら、乃絵ちゃんのもう片方の手を取った 炭蔵くん>>245にもその力が伝わるかな。 わたしは、校舎の果てから出ようと促した。]
(251) 2021/06/15(Tue) 23時半頃
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[音楽室の中、 わたしは手を繋いだ乃絵ちゃんを見上げる。 少し身体を傾けたら、向こうに炭蔵くんも見えた。]
乃絵ちゃん。
[わたしは大切な友達の名前を呼ぶ。 一緒に帰ろう。明日へ進もう。 そのために、まずはどこへ向かおうか。 道のりは分からないけれど、ひとつだけ確かなのは、 わたしが乃絵ちゃんの手をもう離さないことだけ。]*
(252) 2021/06/15(Tue) 23時半頃
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夜笑国 メイは、メモを貼った。
2021/06/15(Tue) 23時半頃
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[ 握られた手を、強く握り返した。>>250 ]
(253) 2021/06/15(Tue) 23時半頃
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[ 俺のはじめてを貰った責任は、 ちゃんと取ってもらわないと困る。>>249 だから、俺のわがままが叶うまでは 黒沢から目が離せない。
ところで、俺たちも帰る為には、 これまでの法則からすれば、 マネキンになる必要があるんだろうか?
……それとも、この世界の主が、 帰ると決めたのであれば、 もう少し違う帰り方があるんだろうか? ]
(254) 2021/06/15(Tue) 23時半頃
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[ そうだ、それから。 ]
帰る前に、言っておきたいわがままはあるか?
[ 現実世界の黒沢がどうなっているのか、 それを俺たちはまだ知らないけれど、 きっとすぐには会えないかもしれないから。
今、こうして話せるうちに聞いておきたい。 ]
(255) 2021/06/15(Tue) 23時半頃
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[ どうやって帰るのかは、黒沢次第。 ただ、この世界から帰る直前に呟くだろう。 ]
───… ありがとな
[ この世界に招待してくれて。 特別だと、思ってくれて。
反対側の腕が暮石の方に引かれれば、>>251 俺の腕も同じように引っ張られる。 黒沢へ視線を向ければ、向こうに暮石が見える。>>252
時の止まった冷たい校舎から、 みんなの待つ明日≠ヨ向かおう。* ]
(256) 2021/06/15(Tue) 23時半頃
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[ 「それまでは」って言った私に、>>247 「それまでしか」って芽衣は返した。>>251 私にはまだ難しいことを、 芽衣は軽々と飛び越えてしまう。 だから私はうんって頷いた ]
うん。「それまでは」は、取り消し。
[ 私にはもうないって思った未来が、 遠く広がっていく気がした。 やっぱり、まだ怖い。 足が竦みそうになるような、そんな気持ちもある。 でも、私の両手を握るふたつの手が温かいから、 私、歩けるよ。 名前を呼ぶ芽衣の声に促されて、>>252 私、もう一度頷いた ]
(257) 2021/06/15(Tue) 23時半頃
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帰ろ。昇降口から、出られるから。
[ もう、この校舎は誰も閉じ込めない。 だから私たちは手を繋いだまま、 昇降口からきっと帰れる。
先に帰ったみんなは、あんな目に遭ったのにね。 この仕様、本当に酷いよね。 でも、みんなは無事に帰れたけど、 私は帰ったら瀕死だから、 それに免じて許してくれないかな。 ここ笑うところなんだけど、やっぱり笑えない? 帰ったら私、冗談のセンスも磨くね ]
(258) 2021/06/15(Tue) 23時半頃
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[ 帰る前に言っておきたいわがままは?>>255 炭蔵君に促されて、 私、きょとんと目を見開いた。 そうだ、私、わがまま言い放題の権利を手に入れたのに、 やっぱり言い慣れてない。 そうだなあ、って考えて、決めた ]
お見舞いに来てもらえるようになったら、 私が退屈しないように、会いに来てね。 それで……、
[ 私の目線、ちょっと上を向いた。 正確には、炭蔵君の前髪を留めてるヘアピンを見た ]
(259) 2021/06/15(Tue) 23時半頃
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それまでに、前髪切ってきて。 現実でも炭蔵君の顔、ちゃんと見たいから。
[ さて、私のこのわがままは、 炭蔵君の難易度的にはどれくらいなのかな? お見舞いに来てくれるまでに、 わがまま他に一杯用意しておくね ]
(260) 2021/06/15(Tue) 23時半頃
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[ 音楽室は3階の一番奥。昇降口からだいぶ遠い。 廊下を歩いて、階段を下りて、 私たちは明日を目指す。
廊下には、文化祭の写真。 横切る教室は、お化け屋敷に喫茶店、 楽しかったあの日の思い出がここにある。 そして、ここに来て増えた思い出も ]
(261) 2021/06/15(Tue) 23時半頃
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[ 自己責任の一蓮托生59点クレープは、>>4:504 まだ食堂の冷蔵庫に残ってる。 責任を持って食べようねって言ったけど、>>4:523 食べる時間はどうやらなさそう。 私と芽衣のワルイコトは、 文化祭の思い出と一緒にここにいつまでも残る。 思い出がひとつ増えたということにして、 許してもらおう ]
(262) 2021/06/15(Tue) 23時半頃
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[ 昇降口の扉は、嘘みたいに簡単に開く。 そこから外へ足を踏み出すのは、 やっぱり少し足が震えるけど。 私、笑って2人に言うよ ]
(263) 2021/06/15(Tue) 23時半頃
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来てくれてありがとう。 また、明日ね。*
(264) 2021/06/15(Tue) 23時半頃
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[ 少し前。
ひとみからの反応を見て、
生きづらかったよね、なんて言われて。
思わずこくんと頷いて、ちょっとだけ
目が潤みそうになっていたのは秘密の話。
こんな簡単なことだったし、わかってくれた。
…… 言っても大丈夫だということに気がつくのに、
やたらと時間は掛かってしまったけれど。
ひとみも私も、同じようなものに囚われていた。
これからはそんな話をするような事も
段々と無くなっていくのやもとは思う。]
[ 誰にも言えない秘密の共有があった事は、
何処かにあの子たちと一緒に残るだろうけど。
それこそ、あの冷たい校舎の中とかに。]
[ さいごにはなにが残されるのだろう。
ここにいる私たちには、想像しかできない。]*
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