15 青き星のスペランツァ
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……折角だから少し動作の実験をしたい所ではあるんだがね。
[白衣の少年は尊大な様子で椅子にふんぞりかえる。]
コイツのデビューに相応しい『プロジェクト』があるんだよ。 この天才、キカさまの最高傑作を試す『プロジェクト』がね。
(77) 2021/11/06(Sat) 18時半頃
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マーレ10の探索。そう、『スペランツァ』に乗せるんだよ。
[白衣の少年は高らかに笑う。]
壮大なプロジェクトだ。『最高傑作』にはうってつけの『プロジェクト』だろう?
(78) 2021/11/06(Sat) 18時半頃
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キカは、丸い球体を手に取った。
2021/11/06(Sat) 18時半頃
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さぁ、行っておいで。ボクの最高傑作。
[キカと名乗る少年は丸い球体の起動スイッチを入れる。]
(79) 2021/11/06(Sat) 18時半頃
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好奇診 キカがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(好奇診 キカは村を出ました)
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[イエスそうだよきみきみ、きみだよライジくぅん。君をご使命だ。>>69 受け渡したメモリーカードはそのまま相手ごと探査機の中に潜り、目的の場所に収まると役目を果たしたらしい。>>71 見上げる機体の微かな駆動音と、思考より漏れ出る言葉を、情報として自身の記憶領域中枢に蓄積させる。
探索機にオーバフローの発生は無く、鮮明になった数値達がデジタル上に新たな地形を作り上げる。
後は彼が経験則も含めで判断するだろう。 積まれるであろう荷の種類を聞きながら、それが自分に向けられた話題では無い事を承知した上、幾度か相槌を返す。
だって自分も独り言多い。]
(80) 2021/11/06(Sat) 18時半頃
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[[ワイヤーの強度も問題無いだろう、余程の酸性に晒され無ければ切れない筈だ。 機体へのデータ干渉は、怪しい挙動があれば彼が調節。もしくは此方が調節すべき場所への指摘があるであろうし。
データの圧迫を避け不要な情報を取り除き限界まで軽量化させる工程は、砂の山より砂金を掬いあげ、純度を数値化する作業にも似ている。
ま!自分はそんなアウドドア作業滅多にしないんですけどね! でも砂山があったら数えたくなる、だって知らない知識がそこに在るかもしれませんしィ〜。 そんなんだから種族ごと滅ぶのだ。 向こう見ず、保護者不在の幼体みたいなもんだろう。なんかもう全部知りたい。]
(81) 2021/11/06(Sat) 18時半頃
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― 仮眠室 ―
……………………
[随分と長い夢を見ていた気がする。 青い色をした球体は、ウィィンと音を立て、浮かび上がった。]
(82) 2021/11/06(Sat) 18時半頃
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礼は不要だよ、 これが私の仕事だからね
[肉体労働をしない己のポジションはこれだ。バックアップや事前準備、その協力。 適材適所と言うヤツだよ君ィ。
しかし最初からすべて上手く行って居た訳では無い。 初めてライジの機体スペックを見た際、どうしたものかと腕を組んで頭をひねっていたのを思い出す。 頭をひねった際に帽子が落ち身が零れた事件は、居合わせた者にとってはスプラッタホラーだっただろうがすまないこれはよくある事だすまない。
袋に蓋をしていないので。
なんでって、袋に穴が開いてないと、入った時に苦しいでしょう…っ?!]
(83) 2021/11/06(Sat) 18時半頃
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[見下ろされ、見上げた相手の次の声は、今度こそ自分に向けられた物。>>72]
深い? ああ、水源の奥 "海"の深淵はまだ早いと思う、が――
[そして些か危うい区域である。>>73]
だが! 聞かれたからには出来る限り答えるのが 私の仕事だからなぁ!
[いつかは手を付ける場所とは言え、もう少し足元を固めてからの方が良い。その辺りは彼も承知して居るだろうが、調査とは探索とは、時に片道切符である。 乗組員其々の好奇心が何処に向いているのか、それらは統一されていないし、共有する必要も特には無いだろう。 ある程度の団体行動が出来てさえ居ればモーマンタイ。]
(84) 2021/11/06(Sat) 18時半頃
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[男が指を一つ鳴らすと、手元に光のディスプレイが広がる。]
深部もしくは、それを形成するであろう地形 それらへの正確なスキャン、 判断及びアクセスはまだ無理だ
[地層のパターンから解析する必要があるが、『マーレ10』独自の地形条件などもある。 あと一歩が足りない、そんな所だ。]
一番、ねえ… 原始的な手だが、穴に棒でも差し入れて計ってみるかね? もしくはワイヤー片手に底に降りる
片っ端から調べれば"当たる"よ
[ンな危なっかしい事はさせる気無いが。 薄く笑う彼の口元を見ながら、冗談交じりに笑ってそう返した。
こちらが笑えば、断面の黒がガボガボ泡立つ音がしただろう。 身はまだ零れてない。今日はな。**]
(85) 2021/11/06(Sat) 18時半頃
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…………………
[自分の作り主の夢だっただろうか。袖の余った白衣を着た、小さな小さな少年の姿。 いや、何より『チキュウ』と名付けられたロボットである自分が夢を見るなんておかしいかもしれない。]
(86) 2021/11/06(Sat) 18時半頃
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もう少ししたラ、着くのかしラ。
[チキュウという名前は、とある星の名前をモチーフにして名付けられた、らしい。 これから探索を開始する『マーレ10』のように、『青い海』のある星だそうだ。 なんでこんな滑稽な名前を選んだのか、『変人』の考えは、よくわからない。]
(87) 2021/11/06(Sat) 18時半頃
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…………少し外の様子でモ、見てこようかしラ?
[『チキュウ』には、ごくわずかばかりの人工知能と、端から見ればよくわからない機能が備え付けられた。
ふよふよと浮かびあがった『チキュウ』は、ドアの近くまで行くと、チキュウの表面から波しぶきのような渦が巻き上がる。]
(88) 2021/11/06(Sat) 19時頃
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なんでこんな作りにしたのかしラ?
[波しぶきのような渦は腕のような形となり、休憩室のドアを開ける。
『変人』の考えることは、*やっぱりわからない*]
(89) 2021/11/06(Sat) 19時頃
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青い星 地球は、メモを貼った。
2021/11/06(Sat) 19時頃
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― 船内ロビー ―
[一通りのチェックを終えて休憩へと。ロビーに佇む者達の姿をひとつひとつ見て確認し、補給ボトルから液体を取り込む。と、ライジの姿へ目を留め]
あっ、ライジさん。お疲れ様ーす。 エンジンルームと排気管の確認終わってるんで、リスト確認お願いしやーす。
[手元に呼び出した端末のディスプレイに表示されるリストをスクロールし、目視確認。口元のスピーカーを通せば振動によっておこなわれるはずの会話も音声として他種族へと届く。]
(90) 2021/11/06(Sat) 19時半頃
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― 格納庫 ―
[そう、独り言が多いのだ。 故郷で砂金を仕分けていた頃は遠巻きにされる原因となった悪癖だが、この船ではそう咎められることもない。 この黒い男は声と態度がでかいが、それは決して不快なものではない。ライジ自身にあまり自覚はないが、こういう時に適度に相槌を打ってくれるのは居心地がいいくらいだ。捗るというか。>>80
自分の能力が最大限活かせる仕事をする。不得手なことは、今のように他のクルーが補ってくれる。時には一緒に悩んで、首を捻って、隣の相手の中身が床に零れて仰天することだってあるだろう。 いやあまり遭遇したい光景ではないが。>>83]
(91) 2021/11/06(Sat) 20時半頃
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[そして、まだ早い、と前置きされた問いへの返答>>84を聞いて、僅かに口角を上げる。]
そう言ってくれると思ったよ。
[これまでだって幾度か危ない橋を渡ってきた。 だから今度も大丈夫、そんな楽観では勿論ない。別に片道切符だろうが構わない、きっとそんな者は他にもいるだろう。]
(92) 2021/11/06(Sat) 20時半頃
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……なるほど。 現地調査もこれからだし、仕方がないか。 明日になれば解析材料も増えるだろ。 アンタも忙しくなるぞ。
[まだ情報が足りない、と返る答えに落胆した様子もなく。けれど、提示された案>>85を聞くと、おかしそうに声を上げて笑った。そういう冗談は嫌いじゃない。]
ははは、そりゃいい。 地道に潰していくのは得意でね。 ま、こいつは耐水性能がないから、底に着く前に故障しちまうだろうけどな。
[何せ旧型なのだ。多少の嵐なら雨漏り程度で済むが、水中に飛び込もうものならたちまちドームは水没してしまうだろう。 帽子の下から漏れる独特の笑い声にも、いつの間にか慣れたもんだ。 しみじみとそんなことを思いながら。]
(93) 2021/11/06(Sat) 20時半頃
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……おっと。そろそろリストチェックの時間だな。
[ふと操縦席のデジタル時計を見て、よっとドームから飛び降りる。 愛用の長靴はクッション性に優れているため、このくらいの高さなら翼がなくともギリ問題なく着地できるのだ。やめた方がいいに決まっているが。]
またデータの更新があったら教えてくれよ。
[そうアリババに片手を振りつつ、男は格納庫を後にしたのだった。]
(94) 2021/11/06(Sat) 20時半頃
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― 船内ロビー ―
[そうして、ナユタに声をかけられる頃には、男の姿はロビーにある。]
お。お疲れ、ナユタ。 了解、さっさと見ちまおう。
[同じく端末のディスプレイにリストを表示して、ひとつずつタップして〆マークをつけていく。これもいつものルーティーン、けれど重要な仕事のひとつだ。]
(95) 2021/11/06(Sat) 20時半頃
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オッケー、抜けはないな。 あの辺、おれじゃ狭くて確認できないからなあ。助かるよ。
[ほらあの、エンジンルームのあの辺の狭いとこ。と配管の形にグローブを嵌めた手をふわふわさせつつ。
これもまた適材適所。 今は人のような形だが、伸縮自在の流体ボディは狭い隙間にも容易に入り込める。わかってはいるものの、普段とっている姿が姿のため、やはりナユタも"弟分"的な認識でいるライジだった。]
おれも休憩はーいろ。 あー、談話室でドリンクもらおっかな。おまえも来る?
[コーヒーはさっき飲んだしなあ、と談話室へ足を向けた。**]
(96) 2021/11/06(Sat) 20時半頃
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[すりんすりん。 ジルに褒めを請求して、行儀悪くもしっぽでカップを掴んではミルクを吸い上げていたけれど、カップが空っぽになったらそればかりではいられない。
ハロは片付けができますので。空いたカップをしっぽで絡めて、ふよよよん。]
んー…………?
[それで、何してたんだったかな?]
(97) 2021/11/06(Sat) 20時半頃
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[あ、そうだ、ナユタを探してたんだった。 えっと、たしか、あっちのほう]
キラ、ありがと。 またねー。
[しっぽふりふり、またねまたねと談話室を出ていこうとした、のだけれど。]
わっ!
[ちょうど談話室に入ってきたなにかおっきなもの>>96にぶつかって、談話室脱出計画は頓挫したのだった*]
(98) 2021/11/06(Sat) 20時半頃
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雲水 ハロは、メモを貼った。
2021/11/06(Sat) 20時半頃
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― 談話室 ―
[さて何を飲もうか、思案しながら談話室に向かっている。 仕事終わりはやっぱ強炭酸がいいよなあ、灼けつくような喉越しが堪んねーんだよなあ、とかそんなことを考えながら入り口に差し掛かり、]
うお。
[なんだかふよんとしたものに衝突した。>>98]
……ハロ? 大丈夫か?
[自分はまったく痛くはないが。 このふわふわ浮いているいきものは大丈夫だろうか。跳ね返ってどこかにぶつかったりしていないだろうか?**]
(99) 2021/11/06(Sat) 21時頃
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はは、コレがなけりゃパイプん中も行けるんすけどねぇ。 うっかり排水なんかと"混ざ"っちまうと排出に手間取るもんで。
[コレ、と言いながらグローブの先で軟性ヘルメットをぷにぷにとつつく。この服とヘルメットは現在の己とそれ以外を分けてる大切な要素だ。ぐっと伸びをすればすこしだけ、同じく軟性のスーツがも伸ばされ、密度が少しだけ薄くなる]
おっ、ご一緒しますか。 「マーレ10」ってトコは水が豊富らしいすね。あとで探査機の防水、排水機構も二重チェックしておきますか。**
(100) 2021/11/06(Sat) 21時半頃
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……む。だいじょうぶ。です。
[おおよそハロ6体分の大きさのライジとの衝突事故は、ぽよんと跳ねたものの幸い特に何事もなく姿勢を正した。]
ライジ、ナユ、みなかった?
[なんかね、探してた気がするんですよ。なんか。]
(101) 2021/11/06(Sat) 21時半頃
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― 談話室 ―
えらーいえらい。おデ、そいうのぜんぜん、見つけられないもの。ハーロえらい。目の前にあってーもむずかしんだな、なかなか、なかなか。
[周りをくるくる回るハロの動きを追って、かぼちゃ頭がぐらぐら揺れる。とはいえ小刻みに揺れるばかりで、あまり動きを追えているわけではない。ぴとりと寄り添うハロに、こちらもくっつくように頭をかしげて斜めになる。談話室を出ていこうと浮き上がったハロを見送るようにまた少し揺れ、]
おあー。
[目の前でハロとライジがぶつかるのを見て、くぐもって間の抜けた音を発した。**]
(102) 2021/11/06(Sat) 22時頃
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そうか? ならよかった。
[問題なくハロの姿勢が戻ったのを見て頷く。 ナユタを見なかったかと聞かれれば、肩越しに後ろを振り返る。]
おい、おまえ探されてんぞ。
[なんかやらかしたのか?と首を傾げた。]
(103) 2021/11/06(Sat) 22時頃
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