6 【突発RP】バレンタインの敗者たち【R18】
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ー回想ー
[お互い言葉少なになってしまい、少し気まずさが生まれるのを感じる。他に誰もいない室内で二人で話すのはあまりない経験だった]
そうなんですか?なんか意外。 瑠璃さん、僕の前だと面倒見のいい先輩って感じで頼もしく思ってました。相談にも乗ってくれるし。
[確かに同性受けの方がいいんだろうな、と感じるところはあったけれど。 包みの中のオランジェショコラがどういうものなのか、瑠璃さんの反応でようやくわかった]
あ…すみません。なんか…そうだったんですか。
[互いに告白できなくて終わった同士だと知って、声をかけられず沈黙を迎える。 何か言わなければと思い、焦りがあった]
えっと…じゃあ、いただきます。 でも残念でしたね。恋人がいない人だったら、瑠璃さんなら、きっとうまく言ったと思うんだけどなあ…って。
…すみません。
(5) 2021/02/22(Mon) 22時頃
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[余計な事を言ったかな、と思い包みを手に、うつむいて、ややあって顔をあげた]
次の会の時はちょうど受験だから顔出せないんですけど、 その次は…2月下旬だったらサークルにもまた顔出せるかな。
結果発表は3月上旬だからまだですけど、受験の報告はできるかも。 瑠璃さん、来ます?
[そんな事をふと尋ねた*]
(6) 2021/02/22(Mon) 22時半頃
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─ 回想・2/14 ─
……ありがとうね。
[精一杯の彼のフォローに小さく告げる。 恋人がいない相手だったら。 けれど結果は、恋人から婚約者になる相手がいる人で、勿論のこと失恋だった。 それがとても寂しく感じてしまう。 何も知らなかったんだなあと。彼のことを。あんなに好きだったのに。]
もちろん。 サークルは、辞めないよ? そうだね、受験頑張った海藤くんにご褒美でもあげようかな!
それとも合格したらにしようかな。何か考えといて?
[その想いを切り替えるように戯けて笑う。 もう終わった思いに見切りをつけなければならない。だから、そっと、彼に耳打ちする。]
(7) 2021/02/22(Mon) 22時半頃
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だからラストスパート、頑張ってね!
[それじゃ、と彼に向けて手を振った。 今度会うときは受験の後か。 それで頑張ったご褒美ひとつ。 その後で合格してたら、一つ。
それくらい叶えてあげようと無理やりお姉さん風を吹かせて、私はまたねとその場を立ち去っていった。]*
(8) 2021/02/22(Mon) 22時半頃
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よかった。僕もやめはしないと思います。 受ける大学、家から通えるくらいの場所だから。 せっかく始めて、朗読も楽しめるくらいになってきたところですし。
[瑠璃さんとは違う大学だけれど、そんなに離れてはいなかったはず。 4月から新しい生活を始めるために今はラストスパートと気合いを入れ、立ち去ろうとしたところで]
えっ?
[ご褒美という言葉に耳を止めた。受験が終わったら。 合格していたら。 何がいいだろう、と意識がそちらに向いたところで]
(9) 2021/02/22(Mon) 23時半頃
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えっとあ、はい。考えときます。 じゃない、…頑張ります。
[なんとなくどぎまぎとしつつ、手を振り立ち去る瑠璃さんを見送り、自分も家に帰っていった*]
(10) 2021/02/22(Mon) 23時半頃
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ー2月下旬ー
[実家から通えるくらいの距離だから、他の同級生のようにホテルに前泊したりはしていない。 それでも、前の日の番は実家のベッドとはいえ、なかなか寝付けなかった。
あの日から瑠璃さんには会っていないし、サークルにも顔は出していない。 しばらくはずっと家で受験勉強のラストスパート。 得意な英語はほどほどに、苦手な数学は基本をもう一度。 しっかりと確認して、本番に挑んだ。
結果が出るのは3月上旬、卒業式の次の日。 手応えはまあまあだったと思う。]
…こんにちは。お久しぶりです。
[受験の終わった数日後、久しぶりに朗読サークルにまた顔を出したのだった*]
(11) 2021/02/22(Mon) 23時半頃
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─ 2月下旬のサークルの日 ─
[大学二年から三年に移り変わる、その直前。 受験も就活もまだだから此方はのんびりと過ごしていた。 大学生活も、サークルも。 講義に出て、アルバイトをして、図書館で本を選んで、発声練習をして、そんな日々。
サークルでは神田の結婚式の出し物や、お祝い品の話題がちらほらと出ていた。 結婚式や披露宴ではなくても、二次会に参加したり此方独自で何かお祝いとの声もあった。 だがそのどれも乗り気ではなくて曖昧に笑って過ごしてしまう。 そんな風に賑やかになってきた頃。
『瑠璃ちゃん、神田さんと仲良かったのに』 『もしかして惚れてた?』
そんな風に振られる話題を受け流すのに疲れていた頃だった。]
(12) 2021/02/23(Tue) 08時頃
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あ、海藤くんお久しぶり。
[現れた海藤にほんの少しだけ安堵した顔を見せた。>>11 本当だ久しぶり、受験どうだった? そんな話題に皆が流れて、話題の輪から少し離れる。 そうこうしているうちに発声練習や読み合わせが始まり、普段のサークル活動となった。 さまざまなボランティアへの協力の相談もある。 さまざまなイベントでの幼児保育の補佐と、視覚障害者への補佐がメイン。 私は大抵、子供と接するものに参加することが多かった。
そんな集まりも終わった頃。]
海藤くん、お疲れ様。
[改めて、私は彼に声をかける。]*
(13) 2021/02/23(Tue) 08時頃
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あ、皆さん!お久しぶりです。
[しばらくというほど離れてはいないものの、久々に感じる市民会館の一室、かたりべの活動場所。 いつも通りのメンバーは、今となってはほぼ全員自分より年上。 長く空けたら顔を出しづらくなるかもと思いつつ顔を出せば、聞こえる声に笑みを向けた。]
受験はなんとか。卒業式頃には結果、出ると思います。手応えは…まあまあだとは思いますけど。
[取り囲まれての質問にしばらく答えるターンが続き、変わらないいつもの活動が始まる。 自分が参加するのは主に発声練習や基礎的な部分。ボランティアには頼まれれば行くくらい。 真弓がいた頃は、彼女が参加する活動にはなるべく参加するようにしていた。今思えば、下心も随分見透かされていたかもな、と思う。
なんやかやで活動も終わった頃]
あ、瑠璃さん。お疲れ様でした。
[彼女と話す時間をようやく迎えた*]
(14) 2021/02/23(Tue) 11時半頃
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[囁きに返されたことばに私は目を軽く丸くした。そして唇を尖らせる。]
デートなら良いけど、お返しは自分で選びたくないなあ。 まあ、義理なんだから手を抜かせて、って言うんなら仕方がないけど。
[1日、どこかに。 それ自体がお返しになりそうな気もする。 寂しい私の寂しい時間を埋めてくれる時間。 そんなことは口にしないけれど。]
いつにする? デート。 それにどこに行こっか。 私はいつでも、どこでも。
[君には何かリクエストはある? なんて、余裕があるお姉さんのふり。]*
(15) 2021/02/23(Tue) 11時半頃
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─ 回想・神田さん ─
[気付いたこと。 私は、神田さんの"遊び相手"だったんだ。]
(16) 2021/02/23(Tue) 12時頃
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[何かのボランティアの帰り道だった。 いろいろお世話になったから、何かお礼と言われて私はデートして欲しいとお願いした。 だって、神田さんに恋人か、婚約者がいるとか、想像してなかったし聞いてもいなかったから。 神田さんは驚いた顔をしてたけど受け入れてくれて、私たちはデートした。 その時にキスもした。 デートではない時に車で送ってもらって、……その時には、キス以上のことも、した。
だから想像つかないじゃない。 他に付き合ってる人がいるとか、婚約間近の人がいるとか、なのになんで自分に、とか。
けれど納得もした。 かわいい、と言ってくれても、……好きとは言ってくれなかったもの。 回数も片手で足りるだけだったし。 だから、気持ちを確約させたくて。 させたかったのに、……もうその出来事が私の中で、遠い。]*
(17) 2021/02/23(Tue) 12時頃
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あ… やっぱりそういうものなんですか?
すみません。その辺あまりよく分からなくて。 あんまり嬉しくないものを返したらいけないなって思って…
[だからダメなんだろうな、と短くため息をついた。 それでも、誘いそのものは受けてもらえたらしい。]
僕の方は次の週末でも全然空いてます。後期の試験はありますけど、小論文だし。 駅地下のショッピングモールとかは見て、ついでにお茶ぐらいできたらと思ってますけど…他はまだ考えてなくて。 せっかくだし、瑠璃さんの行きたい所もあれば、付き合えたらと思ってますけど。
[彼女が余裕ぶっていることには、気づくはずもない*]
(18) 2021/02/23(Tue) 13時頃
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だって、相手が自分を思って考えて選んでくれた、その時間も嬉しいじゃない。
[違う?と微笑みかける。 そうして悩んで考え選んでくれる、自分だけに向けた時間。 むしろそれ自体がお礼になりそうな気がする。 しかし駅地下と聞いて、そうだなあと少しこちらも悩んだ。
悩んで、暫し。]
……動物園、とか。
[どうかな? と彼の顔をちら、と伺い見た。]*
(19) 2021/02/23(Tue) 13時半頃
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それは…そうかもしれないですね。
それじゃあ、お返しは置いておこうかな。 自分で考えた方がいいんですよね。
それはそれとしてってことで。 お茶は、一回行ってみたい喫茶店、あったんです。だから。
[少し口ごもりつつも、気まずさを隠すように告げて、瑠璃さんの希望する行き先を聞いて少し意外そうな顔になった]
動物園ですか? うん、いいですよ。好きです、そういうの。あそこですか?
[この辺で思いつく場所は、小学校の遠足で行った事があったと思う。合っているかは知らないけれど、二つ返事で了解した*]
(20) 2021/02/23(Tue) 16時半頃
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うん。ほら、ふれあいコーナーあるとこ。 餌をあげたりするの好きなんだ。
動物園行って、喫茶店寄って。道中ぷらぷらしよっか。 それでも良い?
[それで良いなら、待ち合わせ場所を決めよう。 動物園の最寄駅か、それとも互いの共通のどこかの駅か。 動物園は朝からだよね、と、少し早めの時間を指定したかもしれない。]*
(21) 2021/02/23(Tue) 17時頃
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あ、やっぱりあそこですね。 じっと昔に一回だけ行きました。
じゃあ、決まりですね。それで。 よろしくお願いします。
[週末に待ち合わせ場所は家から近いどこかの駅前ということにして、待ち合わせ時間も早めで決めた。
デートには違いないから、前日の晩から着ていく服を決めて、準備をして… 当日の待ち合わせの駅前には早めについたはず。
女性とデートなんてことは恥ずかしながら経験もなかったし、張り切りつつ、緊張していたのは否めない*]
(22) 2021/02/23(Tue) 17時頃
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─ デート当日 ─
[待ち合わせの数分前。 スキニージーンズに白のセーター、それにロングカーディガンといったラフな格好で待ち合わせ場所に向かう。 年下の男の子とデート。 少し浮かれてる気持ちなのは否定できない。 先についていた彼に気づいて、小走りで彼の元に向かった。]
海藤くん、おはよ! 待たせちゃったかな。
[待ち合わせ時間の前だったけれど、そんなことを尋ねる。 そうして、彼と共に駅に向かった。 電車に乗って、動物園に向かうために。]
(23) 2021/02/23(Tue) 17時半頃
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一人で動物園ってなかなか行けないからね。 海藤くんが乗ってくれて良かったよー。 ……手、繋ぐ?
[なんて、手を差し出しながら問いかけたり。 半分冗談、半分本気なのは思ったより人が多かったから。 電車が来たならそのまま電車に乗り込むし、混雑してるながらも話しながら向かうつもりだった。]*
(24) 2021/02/23(Tue) 17時半頃
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ーデート当日ー
[こちらの格好は黒のスラックス、白のパーカー、灰色のジャケット。小走りで走ってくる姿に手を振った]
あ、おはようございます! 大丈夫です、僕も今来たところなんで。
[なんとなくそわそわする気持ちを見透かされないよう、平然を装いそう告げる。もう少し早くに来てはいたのだけれど、それは言う必要はないだろう]
あ、はい。確かによっぽど好きじゃないと一人ではなかなか行く機会ないですよね、動物園。 え、手…ですか?は、はい、構いませんけど…?
[付き合っているわけでもない相手と、いや、付き合っていたとしても人通りのなか、手を繋ぐのは少し恥ずかしい。 ただ、その時は手を差し出されたならあえて取って、駅のホームに向かい、動物園の最寄り駅まで一緒に向かった*]
(25) 2021/02/23(Tue) 19時頃
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─ デート当日 ─
[手を繋がれて驚いたのはこちらの方だった。 構わない、なんて。こちらが手を繋ぎたいかのようではないか。 目をパチクリとさせ、けれど繋がれた手にふふっと笑みが溢れる。 電車の中は少し混んでいたが、それでも鮨詰め状態では無い。 二人で並んで立って、小声でヒソヒソと喋る。]
私はふれあいコーナーとペンギンが外せないけど、海藤くんはここは見たい、とかある? あと、餌やりコーナーは絶対やりたい。 あ、もしこれはヤダってのがあったら言ってね?
(26) 2021/02/23(Tue) 20時半頃
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[そんなことを話していると、ガタン、と電車が揺れる。 背中側の人に押されて、対面から彼に密着するような体制になってしまった。 思いもかけず身を寄せてしまったことに慌てて頬が赤くなる。]
ぁ、ごめん、大丈夫……?
[上目遣いに彼を見ながらも、圧迫されてうまく体を離れさせられなかった。]*
(27) 2021/02/23(Tue) 20時半頃
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[実のところ、手を繋ぐのは大分気恥ずかしい。少なくとも自分からは切り出せなかっただろう。二つだけとは言え、大人の余裕かな、なんて思う。 なんにせよ、手を繋いだままでも大丈夫そうだし、知り合いに会うわけでもなかったからそのまま、そこそこ人の多い車内で立ったまま話していた]
僕ですか? そうだなあ、夜間展示が意外と好きなんです。コウモリとかいるとこ。あとサル山も見てて飽きないかな。餌やり、いいですね。やりましょう。
って、うわっ!?
[電車が揺れて、瑠璃さんがこちらに押し出され密着する形になる。 顔を見合わせて、思わず視線が泳いだ]
あ、だ、大丈夫ですか?えっと…
[少し視線をそらしつつ、手を繋いだまま側によって]
しっかり立っててくださいね。
[握っていた手を離し、腕を握り、半分肩を抱く姿勢のままでいる事にした*]
(28) 2021/02/23(Tue) 20時半頃
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うう、ごめん、ありがと……。
[肩を抱かれてまるで庇われているようだ。 身長差からどうしてもこの方が安定するし、頼りになる。 けれど、このままほんの少し背伸びをしたらキスできてしまいそうな距離が落ち着かない。 大人の余裕、なんてものは無くて、顔を真っ赤に染めて俯いてしまった。 けれど俯くと彼の鎖骨あたりに頭を埋める形になってしまって、あわわ、と慌てて顔を横に向ける。 本当に、本当に面目ない。]
(29) 2021/02/23(Tue) 21時頃
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……こんなに混んでると思わなかったー。
[そんなことをぽつりと呟いた。]*
(30) 2021/02/23(Tue) 21時頃
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大丈夫ですよ。僕も急に揺れるとこけそうになることありますし…
[そんな事を照れ隠しに呟きつつ、肩を抱いて庇うような姿勢は崩さない。そこまでする必要はなかったかもだけど、離れるのも逆に変な気がして、結局そのままに。 落ち着かない気持ちだけれど、瑠璃さんの顔は直視できず、自分も赤くなって視線を外していたから、彼女が真っ赤に頬を染めているのは見えなかった。
ただ、自分の鎖骨の辺りに顔が触れたとき、髪がそよいでシャンプーの香りが感じられた気がして]
(31) 2021/02/23(Tue) 21時半頃
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そ、そうですね。 休みの日だけど、こんなにいると思いませんでした。
あははは…
[早く目的の動物園前に着いてほしいという気もちと、相反する気持ち。ない混ぜになったままぎこちなく笑った*]
(32) 2021/02/23(Tue) 21時半頃
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……海藤くん。降りる?
[こんなに混んでるから、一度降りようか。 ああでも止めてくれなかったら、動物園に行かなかったら、きっと私は悪いことをしてしまう。
せっかくのデートなのになにしてるんだろ。 でも、海藤くんも私を好きってわけじゃないのだし。
そんな想いが、いったり、きたり。]*
(33) 2021/02/23(Tue) 22時頃
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降りるんですか?
…あ、はい。もちろん付き合います。 瑠璃さんの行きたい所、どこでも行きますよ。
[目的の動物園にはまだ着いていない。どこで降りてどこへ行くのかなんて知らず、聞きもせず、ただ半ば上の空みたいに浮かされたような感じで、なんとか瑠璃さんにそう返事した*]
(34) 2021/02/23(Tue) 22時半頃
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