人狼議事


13 【身内RP村】ヒュプノスの白昼夢

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


ノッカ1人が投票した。
ハワード3人が投票した。
千早1人が投票した。

ハワードは村人の手により処刑された。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?


村人達は自らの過ちに気付いた。
人狼達は最後の食事を済ませると、新たな犠牲者を求めて無人の村を立ち去っていった。


天のお告げ (村建て人)

/*エピローグですね!お疲れさまでした〜!

(#0) 2021/10/17(Sun) 00時頃


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

/*お疲れさまでした!

(0) らぎゅ 2021/10/17(Sun) 00時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

ぐむっっ…!
[いきなりロリポップを突っ込まれた。びっくりしてしまう]
(あ…美味しい…)
[口内の熱に溶かされて、じんわりと甘さがひろがる。
カスタードと香ばしい砂糖の味は…プリンだろうか]

あ…ありがとうございます。
(不愛想だけど、いい人そう。なんて単純だな、私)

(1) ビギナー 2021/10/17(Sun) 00時頃

天のお告げ (村建て人)

/*なおこの村は24時間後の18日0時に終了予定ですが、希望者が多い場合は24時間(1日分)延長しようかな〜?と考えております。
希望者は声明出してくれると嬉しく存じます!

(#1) 2021/10/17(Sun) 00時頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

/*お疲れさまでした〜!
(ギリギリRPが間に合わなかった人)

(2) ビギナー 2021/10/17(Sun) 00時頃

天のお告げ (村建て人)

遅れたト書です。

村人は全員目覚めた。
時差はあれど、あなたたち、それ以外の村人も目覚め活動する。
夢での出来事をどのように語り合うかは自由だ。
あなたたちは夢での出来事を恋しいと思うだろうか?*

(#2) 2021/10/17(Sun) 00時頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

/*延長?はRPの続きをする感じですか?
それともプレイヤ―さんと交流する感じですか??

(3) ビギナー 2021/10/17(Sun) 00時頃

【人】 執事 ハワード

/*Naです


皆さんお疲れ様でした!


初めの入村で、あっやばいラフなキャラ多くてジジィ浮いてるどうしようから始まり、どうにかこうにか隙間時間でト書を考えつつ、何とかやり遂げられて嬉しかったです!

いろいろ拙い部分も多かったですが、皆さん優しくて伸び伸びとrpできて楽しかったです。また機会があればよろしくお願いします🙏

(4) Na 2021/10/17(Sun) 00時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

>>ハワード様
拝啓
ハワードさんの淹れたお紅茶が飲みたいです
代わりと言ってはなんですが、美味しいパンを差し上げます。
                      ビギナー

(5) ビギナー 2021/10/17(Sun) 01時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン


[ベッドの上でぼんやりと目を覚ます。なんだかとっても楽しい夢を見ていた気がして、回らない頭でしわくちゃのシーツに包まり治した。]

起きたくないなぁ……。

[———……随分ながいこと眠っていたのか、目を瞑ったって夢の続きなんて見れやしないし。

あの子が変なこと言ったから?それとも最後の最後で、なんだか陰気臭い噂なんて聞いたから?

覚醒するにつれて薄れる記憶と現実の気配に諦めて部屋を出る。倒した写真立てはもうずいぶん長くそのままだ。]

(6) gyaku 2021/10/17(Sun) 01時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン


[自宅の階下。ギシギシと煩い階段を降りて売り物のパンを焼く。
……下準備がない。どれほど寝ていたのか、正しくは発酵し過ぎているかもしれない。
気まぐれお寝坊パンなんてどーかなとか、なんかすっごくどうでもいい。フツーに腐ってんだよやめろ。棄てた。

また一から下拵えしてようやっとオーブンに突っ込んだけど、今日もやる気なくぐったりとカウンターに寝そべってしまう。]

(7) gyaku 2021/10/17(Sun) 01時半頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

[早く打つ胸の鼓動も、溢れる涙もない。
とても穏やかで、そのくせ何かひっかかる、不思議な目覚めだった。

ルリはぼんやりした頭を抱え、大きな伸びをする。

ンンンンーーー……

伸びと一緒に漏れた声は、低く、掠れたもの。
彼はこの声を受け入れることができずに今まで過ごしてきた。]

(8) kotoringo 2021/10/17(Sun) 01時半頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

[元来、男性としては小柄で華奢な体格であったし、幸い愛らしい顔にも恵まれていた。
少し工夫をすれば、見た目は女性になりきることができた。
寧ろ割と容易かったと言ってもいいだろう。

しかし、声だけは。この声だけは彼の手に負えなかった。

女性の声がほしいと、何度願ったことだろう。
女性の声を手に入れた夢を、何度見たことだろう。]

(9) kotoringo 2021/10/17(Sun) 01時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[夢...その"一言"で済ませるには余りにも陳腐だろう
今の世界とどこか違う温かみに奇妙な中毒性を感じたからだ]

>>4:+13
[祈りながらも、しっかり聞こえてくる扉の音
普段なら集中して気づかないのに]

…神様はあなたの祈りを受け入れますよ

[祈り、それは信じること
願いを叶えるには自分を信じ切らなければならない
私はずっとできなかった、
だから神に頼った
だから神に願った
―――混迷のときに最善を尽くす勇気を与えたまえ、と]

良かったら、一緒にお祈りしましょ

[私が貴方にできることは、共に祈りを捧げることだけ
手を合わせ瞳を閉じた。ヤンさんに教えたように]

(10) らぎゅ 2021/10/17(Sun) 03時頃

【人】 共信の友 はのん

『ユンカーと一言二言交わして、はのんはふらふらと出口に向かった。途中グスタフの手をおもむろに握る。非対称な笑顔でなにかを話して、バイバイと手を振りながら外へ出た。』

『はのんとは結局なんだったのか、もう誰も分からない。"役者"は夢の中で、自我と【はのん】と書かれた箱を手に入れた。なぜかそれらを失ったらしい。だから演じているという実感と、台本を求めていたのかもしれない。しかし現実でそれらはまた失われた。』

(11) BakeTakeo 2021/10/17(Sun) 08時半頃

【人】 共信の友 はのん

『はのんは、一種の寄生生物である。』

『どこから始まったのか、いつ終わるのかも分からない。"役者"を探して、"マニュアル"が誰かの手を渡り歩き、"箱"がどこからか現れる。はのんを演じる役者は箱を決して開けず、マニュアルで役作りを行う。』

『はのんは確かに実在した人物らしいが、彼女の記録はほとんど残っていない。子ども時代の彼女はただただ良い子で、ひたむきに優しくて、なんとも変わった娘だったらしい。』

『成人してからの記録は一切付けられていない。はのんと思わしき墓は実在する。しかしその墓が建造された時点で、マニュアルの存在が確認された。』

(12) BakeTakeo 2021/10/17(Sun) 08時半頃

【人】 共信の友 はのん

『歴代の"はのん"が書き残したものがマニュアルなのか、あるいは"はのん"に翻弄された者たちの手記がマニュアルなのか。ルーズリーフは束ねられたそれぞれの紙が異なる。一部のページは傍から見ても古ぼけていた。』

『"はのん"と書かれた箱の正体は未だに不明。』

『しかし今回の役者は箱を失い、夢の中で再度手に入れたことになる。経緯は不明。』

『しかしここまで謎と嘘で塗り固められた少女の、その後の物語は、誰でも簡単に想像できる筈だ。』

(13) BakeTakeo 2021/10/17(Sun) 08時半頃

【人】 共信の友 はのん

みんないいひとだったなーー!!
いっしょに箱をさがしてくれるんだもん!
あれ? そんなやくそくしたっけ? まいっか!! うたでもうたうかな!

ある〜ひ! もりのなか! くまさんに! であうぞ!
はなさぁ〜くぅ〜もぉ〜りぃ〜のぉ〜みぃ〜ち〜! くまさんに

(14) BakeTakeo 2021/10/17(Sun) 08時半頃

【人】 共信の友 はのん


あなたは村人です。
特殊な能力はもっていません。

《はのん》fin.

(15) BakeTakeo 2021/10/17(Sun) 08時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー

[大人が泣かなくなるのは、別に大人になったからじゃあない。
宥めてくれるひとがいなくなるからであって。
泣いたところで何も変わらないと、いつからか理解するからだ。>>4:+26

それと同じで、この人が怒らないのは。>>4:+28
憤りがないなんてわけじゃあ決してなくて。
怒鳴りつけても手を上げても何も戻ってこないことを理解するからだ、……きっと。

執拗なくらいに混ぜ乱す手のひらに、そうと知る。]

……………、 ────……うん。

[どういたしましてとは決して言えないし。
かといってごめんなんて、無責任なことだって言えない。
聡い耳が他へ当てられた微かな声>>4:-55まで拾ったなら、尚更。]

(16) g_r_shinosaki 2021/10/17(Sun) 12時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


…………僕。
他のみんなを、……起こしに行かなくちゃ。

[正義なんて大層なものじゃない。
そう信じただけだ。それが最善だと思っただけだ。
そうあるべきだと願っただけだ。

それでも一度そうと決めた以上、途中で留め飲み込むわけにもいかなくて、
そんなことをしてしまったら尚更、彼にも彼女にも、誰にも申し訳が立たなくなってしまう。]

ここに、いてほしい。…………僕もいるから。

[この場所に、なんて意味じゃあないのはきっと伝わるだろう。
自分だってもうすぐこの場所を離れるつもりだ。

柔らかで穏やかな夢を踏みつけにいく。
自分の煌びやかな世界まで混ぜ込んで。]

(17) g_r_shinosaki 2021/10/17(Sun) 12時頃

【人】 泥炭採り ユンカー

─パン屋ソワレ─

[パンを買うのは毎朝の日課だ。
登る朝日が見えようと、見えまいと。……だから。
いつもより遅い小麦の焼ける甘い匂い>>7が、道標になって歩の先を定める。]

パン屋のおにーさん …………、

[勢いよく扉を開いて駆け込んだ記憶は遠く。
あの時に比べれば勢いは九割カットといったところ。
ぎいいと軋む蝶番の音は、聡く残った耳には煩いくらいだ。]

…………、起きてる?

[声が返らなくてもひとの気配くらい悟って解せるのだけど。
呼びかけはまるで死人に呼び掛けるように恐る恐る。]

(18) g_r_shinosaki 2021/10/17(Sun) 12時半頃

ユンカーは、レティーシャにぽくぽく蒸しパンのお裾分けをしたい。

g_r_shinosaki 2021/10/17(Sun) 12時半頃


ユンカーは、売ってっかな。。。。。。。。

g_r_shinosaki 2021/10/17(Sun) 12時半頃


ユンカーは、ルリにむぎゅうした。

g_r_shinosaki 2021/10/17(Sun) 13時頃


【人】 執事 ハワード

/*私も後日談RPしたいので延長希望です…!
さらっとしか読んでなくて、会話投げてくれたかたも後ほど拾って行きたい。。。あとタケオさんのRPすごすぎ
また仕事に戻ります!

(19) Na 2021/10/17(Sun) 13時半頃

【人】 師範棋士 千早

― 自宅 ―

 んぁ………??

[ 重い瞼を持ち上げれば、長年見慣れた天井が見えた。そのまま上半身を起こす。
凝り固まった身体がバキバキと音を立てるよう。 ]

 身体はいてぇけど、
 死んでなくてよかったワ
 
[ 都合の良い夢をみていた。
夢の内容は、昨日のことのように鮮明に記憶に残っている。

村は、知り合いはどうなっているのだろうか。
桐箪笥から慣れたように、それでも乱雑に、キモノを取り出した。 ]

(20) ainsel00 2021/10/17(Sun) 14時半頃

【人】 師範棋士 千早

 『おはよう、姉さん。
  今日は起きるの、遅かったのねぇ』

[ リビングに行くと母が珈琲を入れていた。
母は俺に―――――正しくは己の姉に声をかけるから。
俺は顔も見たことない伯母のフリをして、母に返事を返すのだ。 ]

 ……………おはよう、⬛︎⬛︎
 昨晩は編み物をしていてね、寝坊しちゃったわ

[ 名前で呼ばないと母が狂ったように喚くから、母親を下の名前で呼び捨てにすることも、もう慣れた。]

(21) ainsel00 2021/10/17(Sun) 14時半頃

【人】 師範棋士 千早

[ 離婚した父に聞いたところ、母は昔から伯母にべったりだったそうだ。
最初は仲睦まじい姉妹だったのに、段々と母の愛情がエスカレートしていき、伯母の行動をも縛るようになったらしい。

ある時我慢の限界を迎えた伯母が、母に絶縁宣言。そして物理的にも距離をとるように祖父母の故郷へと嫁に行ったのだという。

それは俺が5歳の頃だった。
そして俺は息子から伯母になった。 ]

(22) ainsel00 2021/10/17(Sun) 14時半頃

【人】 師範棋士 千早

[ 着物は伯父の故郷の衣服だと知った。
伯母はデートの度によく着ていたそうだ。

母は手始めにそれを俺に着せるようになり。
事あるごとに『姉さんはそんなこと言わない』『姉さんはそんなことしない』と詰るようになった。

最初は反抗もしてたんだけど、幼心に母からの愛情を求めていたし、家の中でだけ取り繕えば文句は言われないからそれでよかった。メンドイのは嫌いだし。

10を数える頃には母親が狂ってることも理解した。どう考えても自分より歳下の男児を姉だと思うなんて頭おかしいだろ。
そもそも息子だし。
考えたらこっちの頭もおかしくなりそうで、あー、憐れな女だなぁと諦めた。 ]

(23) ainsel00 2021/10/17(Sun) 15時頃

【人】 師範棋士 千早

[ 今となっては、全てどーでもいい話だが。

あの夢には『姉』がいた。
それは伯母のことなのか、『存在しない俺の姉』なのかわからない。姉がいれば俺が女装しなくて済んだかもなーと思った時期がなかったでもないし。

それでも深層心理、俺は伯母の代わりは嫌だったんかね? ]

 夢の中でも、姿形が現実と変わらなかったのはおもしれーな。
 どーせなら、夢でくらい男の格好をすりゃーよかったワ

[ 母にとっては伯母の代わりだとしても、俺にとっては俺だから。何を着てても、何を話しても。
自分の姿を認めてほしかった………なんてな。 ]

(24) ainsel00 2021/10/17(Sun) 15時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン


[ありきたりなドアの開く音。>>18
お客さんが来たなら起きなきゃ と身を捩る。遠いさっきに聞いたばかりのような、「ちょっと起きてる!?」なんて彼女の声が被って聞こえる。蝶番を開ける「パパただいま」なんて言葉だって、現実じゃただの1度だって 聞いた事なかったのに。次の春が来る頃には———……]

………………いらっしゃい。

[カウンターから気だるげに頭を起こして、見知った金髪が目に入ったのなら 結局はすんなりと現実に引き戻される。
彼が好きなのはどれだったかな、僕は最低限のパンしか焼いてないから、奥さんの方が詳しいかも。]

もうお昼だよユンカーくん、起きてない訳ないじゃん。
……ほしいの、無かったら焼くけど。

(25) gyaku 2021/10/17(Sun) 15時頃

天のお告げ (村建て人)

/*取り急ぎ。
数名の延長希望確認しましたので、とりあえず24時間延長しますね!
個人的にも延長したかったので嬉しいです。

(#3) 2021/10/17(Sun) 15時半頃


村の更新日が延長されました。


ヤンは、/*あー鹿神様ありがとう!わあい延長だドコドコドコ

gyaku 2021/10/17(Sun) 15時半頃


【人】 泥炭採り ユンカー

[夢の中、彼の自室で見た写真立ては。>>25
なんとなく。なんとなくだけど、今は伏せられているんじゃあないかと思った。

見えなければ良いのに、それ以上苦しくなんてならないかもしれないのに。
見えるからこそ胸を締め上げる追懐はあるから。]

そだよね、……えっと。
チョコレートのやつがいいなあ……。

[期間限定のパンを買った記憶はあったっけ。
照明を照り返してきらきら光る小麦色ばかり、鮮やかに蘇る。]

あのさ、ヤンさん。
……………………ええと。

あ、夢を見てさ、それでね、
夢の中でも僕、ヤンさんちのパン買ってた。

[それだけなんだけど。
愉快げに装飾しきれなかった世間話は空滑りする。]

(26) g_r_shinosaki 2021/10/17(Sun) 16時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


…………食パンに。
たまご焼いたの乗せたやつが食べたい……。

[絶対ラインナップにない。
だけど自分で焼くのは諦めたんだ、なんなら友人にも怒られた。夢の中でだけど。
夢の中で失敗したものが、現実でできるはずないのだ。

もろもろもろもろ、言いたいことはあったんだけど。
どれも言葉にならないで、まるで卵トーストが食べたくて途方に暮れている風になった。]

(27) g_r_shinosaki 2021/10/17(Sun) 16時頃

ユンカーは、/*わーーーい延長ありがとうありがとうありがとう!!!

g_r_shinosaki 2021/10/17(Sun) 16時頃


ユンカーは、パルックに鹿せんべいを捧げた。

g_r_shinosaki 2021/10/17(Sun) 16時頃


【人】 諸葛八卦村 ヤン

……チョコ好きなんだっけ。
チョココロネなら焼けてるけど…ちょっと待ってて、焼きたてをあげる。
そこの椅子出して座ってていーよ。

[常ならば待てるか先に聞くのが当然だけど。
なんとなく彼は待っててくれる気がして、のたのた厨房とカウンターを行ったり来たり。>>26
1人になってから期間限定パンも、新しいレシピもすっかりお蔵入りのまま、スケッチブックも本棚の奥に仕舞いっぱなし。]

えぇ〜、すごい好きじゃんうちのパン。うちの……僕の………奥さんの、味。変わってたら、ごめんね。

[分量も火加減も同じはずで、謝られたって困るだろうに。]

(28) gyaku 2021/10/17(Sun) 17時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[さて、ユンカーくんの口から突如放たれた言葉には、さすがに一瞬手を止めた。>>27
それ多分うちの商品になかったよ。]

食パンに 卵のせたやつ……ね。
ぷっ……ふふ。ぐちゃぐちゃにする?目玉焼きがいい?

[売り物の食パンの袋を手に取って、慣れた手つきで包丁を入れる。ご家庭で作るのは難しいふわっふわサクサクの厚切りにしてやろう。ついでにベーコンも乗せて。]

(29) gyaku 2021/10/17(Sun) 17時頃

【人】 山師 グスタフ

[>>10こういう神様の見ている場所って、なんで静謐で穏やかな気持ちになるんだろうか。
心のすさんだ毛羽立ちさえ撫でつけられ幾らかマシになる気がする。]

───………、過去を忘れたいって。
おかしいかなァ。

[自身にすれば初めての対話だけれど、>>0:21彼女にとっては既視のある内容だったか。それも知る由は無くとも。]

では、お隣を失礼して。

[彼女の隣へと踏み込んだなら、眩いステンドグラスの元でまるで神の祝福を受ける。皮肉だろうか。

祈りの作法も曖昧に両手指を絡ませ噛み合わせてから額の前に寄せて項垂れた。]

君は何を祈っている?

[参考に、なんて。
眼を閉じ項垂れる祈りの格好そのままで、祈りの沈黙を破り問う。
多分、黙祷したって、こんなに空っぽじゃあ、神様に伝えたい言葉も選べない。]

(30) shika-san 2021/10/17(Sun) 17時頃

【人】 山師 グスタフ

[>>16そもそも、そもそもだ。
こんな純情ひとつ乱されることが悲しいと、苦しいと、不幸だと。誰かに身を委ねなければ救う事の出来ない、そんな悲願なんだろうか。

記憶の中の"彼女"は眩く鮮明で、白に酩酊する。
唯一抱えるそれだけが宝じゃあないか。]

(31) shika-san 2021/10/17(Sun) 18時頃

【人】 山師 グスタフ


大層慈悲深いこと。

[ヒトを夢から引きずり出しておいて>>17"大層なものじゃない"のか?
………なあんてな。

彼が全うしようとするお節介な"正義"を、誰かが待ち望んで夢に見ている。そう、思えるならそれでいいだろう。そう思えるならな。]

心配御無用。そこまで繊細に出来ていないんでね。

[もうあの夢へ戻れないのなら、この場所じゃあない選択肢なんて神様に訊ねに行くしかない。

───嗚呼、只の夢さ。理解っている。
あの映画みたいな原風景に歌を歌っている"彼女"は手に入らないからこんな夢を見ただけだ。
あんな煌びやかな真白を、彼だって誰だって目にしたことが無いなんて、もう目にすることが無いなんて、この瞳に映る色彩は"大層な"もんじゃあない。*]

(32) shika-san 2021/10/17(Sun) 18時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

>>30

私の願いは、歌でみんなを笑顔にすることだよ

[そういえば人前で歌うことなんて久しくやってないなぁ
あれ、1度もないっけ]

そう望むなら、神様は…あなたの過去を―――

[私は何度も祈ってきた
夢の中だけでも叶えてさせてほしかったな、かみさま]

忘れさせてくださいますよ

(33) らぎゅ 2021/10/17(Sun) 18時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー

[示された椅子にはお利口に座って、緩やかな足音が近付いたり離れたりするのを、静かに聴いて待った。>>28
店頭に並ぶパンだって十分に美味しいのに、掛けられる手間も優しさも、夢だろうと現実だろうと変わらない。
こんなに優しいひとが報われないなんてひどい話だ。]

……いっしょだよ。夢の中でも、今も、昔も。
なんにも変わってない。いつも美味しい。

[分量も火加減も、専門的なパンの工程なんて何も知らないけど。
匂いも味も変わらない。きっと見た目だって。
彼の妻を知る彼の手が作ったんだから。]

(34) g_r_shinosaki 2021/10/17(Sun) 19時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


…………、ぐちゃぐちゃのがいいな。
自分でやったらうまく作れなかったから。

目玉焼きも好きだけど、今日はそっちの気分。

[なんて、まるで次もねだるための仕込みみたいだ。
なめらかなパンにナイフが入る音をかすかに聴いて、
解き混ぜられる黄色に朝の空気がとろけて、
きっと次第にバターの香りまで届く。>>29]

…………ヤンさん。
もしかしてベーコンも乗っちゃう?

[焦げる脂の匂いを聡く嗅ぎ付けては、椅子を立ち上がってカウンターまで近付いた。
豪華だ、なんて現金な感想だ。]

(35) g_r_shinosaki 2021/10/17(Sun) 19時頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

[日常となんらかわらない平坦な夢。
ただひとつ違うのは、ルリが透き通る優しい声を持っていたこと。
何度となく繰り返し見た夢の世界だけれど、今回はどっぷりと浸かっていたようだ。

その世界のルリはよく話をした。
声を出すことに迷いがなかった。
夢の中の彼は、無敵だった。

見た目の通用しない声だけのやりとりー1番苦手な手段ーを提案するくらいだもの。]

(36) kotoringo 2021/10/17(Sun) 19時頃

【人】 山師 グスタフ


なら、神様。

[>>33彼女の隣で、彼女に言うように、語り出す。
並び項垂れ、向く方向こそは神を象る十字架に向かってだから、形こそはまさしく祈りだけれど。
自身にとっては抽象的な神より、並ぶ彼女の言葉の方が救いめいた。]

忘れたままでいさせて

[この場がまるで懺悔室かと錯覚させるように深く項垂れ落ちた。]

(37) shika-san 2021/10/17(Sun) 19時頃

【人】 山師 グスタフ


歌を聞かせてくれる?

[そうすれば"彼女"の歌を忘れ、笑顔になって。
>>33彼女の願いも叶う事になるなんて打算は。

きっと"彼女"の事を忘れられないから、神様は嘘だ。]

(38) shika-san 2021/10/17(Sun) 19時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


……思ってないだろ。慈悲深いなんて。

[よくやった、ありがとう、おまえのおかげだ、そんな風に褒めて欲しかったわけじゃあない。>>32
誰もが待ち望んでいるだなんて、愚直に信じられたらどんなによかっただろう。
凭れた窓枠を掴む両手に力が篭って白んだ。]

…………僕、僕だって。
僕だって、────ずっとあそこに居たかった。

[愚直に信じられるはずがない。
他ならぬ自身が待ち望めやしなかったんだから。
光彩に満ち満ちた世界を中途半端に知らされて、その上で常闇の世界でまた生きていかなきゃいけないなんて酷だ。酷じゃあないか。
酷だろう。自身もあなたも彼も彼女も、みんな。

俯いた視界は水気を含めど滲みすらしない。]

(39) g_r_shinosaki 2021/10/17(Sun) 19時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー

[あなたが何を失い何を願い何を夢見たかなんて、そのひとかけらも知らない。
知らなければ、たとえ知っていようと、言及する権利は自身にない。]

だけど、眠ったままでどうなるかわからないし、
気付いたのに知らんふりなんてできないし、
みんな戻ってきてくれないと、…………、
グスタフさんにだって、……いなくなってほしくないし。

なのになんで、………………、

[だからこれは癇癪だ。
大人になれないそのまんま、小手先の決意への責任も取りきれずに喚き立てるだけの。
だけどさ、憤って怒鳴りつけるならまだしも。
物分かり良いふりして白々と突き放すことないじゃあないか、なんて我儘めく、 ……結果。]

(40) g_r_shinosaki 2021/10/17(Sun) 19時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー

なんでそんなこと言うのーーーーーー……!?

[泣き出しちゃったよ。子供なのでね。
彼のせいじゃあない。張り詰めていた糸が叩き付けられるように切れて、紡ぎ時を見失っただけだ。
言葉は得意じゃない、のも相まって、その場にずるずるしゃがみ込んではべそべそ泣いた。]

(41) g_r_shinosaki 2021/10/17(Sun) 19時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

>>38

[聖歌隊員なんて名ばかり
こんな私にでも求めてくれるなら、と]

お聞き苦しい拙い声ですが、聴いてください

………――――――

[歌は"綺麗"とは言えない
こんな歪んだ音程であなたを笑顔にできるだろうか]

……―

[神様、もう一度だけ夢を見せてくれませんか?
温かく心地のいい時間を、この声が響き続ける限り]

(42) らぎゅ 2021/10/17(Sun) 20時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[あー今自分、年下に慰められちゃったなぁなんて。>>34
己よりいくらも小さい子に気を遣わせたお詫びがベーコンをカリカリに焼くことぐらいだなんて笑わせる。
ぽふんとベーコンに卵を敷いたら、カウンターに向かっ]

……もう乗っちゃった。

[>>35振り向いた先、お利口に着席してたと思っていた彼はすぐそばまで来ていて。
ちょっと行儀が悪いがそのままカウンターに乗せ、彼の分の椅子を持ってきてしまう。]

はい。こちらご注文の品、ぐちゃぐちゃたまごのベーコンエッグトーストです。なぁんて……食べてくでしょぉ?

ナイフとフォークはいる?

[向かい合わせに頬杖ついて。
僕の顔おぼえてる?なんて呟いたのは、なんかの気まぐれだったかな。]

(43) gyaku 2021/10/17(Sun) 20時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー


えーーー……、ふふ、乗っちゃった?

[ベーコンをカリカリに焼いて厚切り食パンに卵と一緒に乗せることのどこが悪いんだろう。>>43
すごいことだぞ。笑顔にはなるけどさ。
椅子くらいは自分で運べるよ、……そう言いたかったけど。
パンの陳列された店内で無闇に運搬作業に手を出すのは無謀に近い。そのまま甘えた。]

た、食べてく。
手で食べたら、……行儀が悪いって言う?

[この暴力的なまでの匂いを前にして、テイクアウトを選べる人間がいるなら、その顔を見てみたい。見えないけど。
彼が優しく首を横に振る様子は、記憶を伴って再生されるから。
問いを向け終わる頃には、トーストに手を添えて持ち上げていた。]

(44) g_r_shinosaki 2021/10/17(Sun) 21時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー


────────……んむ …、

[大きく口を開けたあたりで、彼の小さな問い掛けは耳に届いたのだけど。
厚切りパンの端へかぶりついて咀嚼する時間がそのまま、思考時間として横たわった。
ごくん、鳴る喉の音が大きく響く。]

…………、覚えてる。
あの、ううん、……僕の都合の良い想像かもしれないけど。

ヤンさんの目は、……優しいね。
笑うと目尻に小さい皺ができる。
それが好きだ、って思った。

[濡羽色の瞳は、見慣れた世界に似るようで違う。
落ち着いた虹彩に自分の姿が映るのが、ふたり一緒に時間を過ごす証明に見えた。
そうして、今もきっと。
目の前にあるのは同じ景色だ。]

(45) g_r_shinosaki 2021/10/17(Sun) 21時半頃

ユンカーは、ちょっと連投させてください

g_r_shinosaki 2021/10/17(Sun) 23時頃


【人】 諸葛八卦村 ヤン

[夢の中となんら変わりなくパンを手に取る姿は、パッと見ではどこが違うか分からない。
起き抜けよりかは幾らか落ち着いた気分に、もし同情で気を持ち直したとしたら最悪だなぁとか、思わないでもないけれど。

数拍遅れて返答を。>>44]

ん〜ん!僕も手掴みが一番旨いと思う!

[なんの気ないように笑って、なるだけ深くゆっくり息を吐く。目の見えない彼が、ため息をつかれたと思ってしまってはさすがに申し訳が立たないし。]

(46) gyaku 2021/10/18(Mon) 01時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[食事の邪魔をしてしまったかもしれない。>>45

彼の返答があまりにも見てきた風だったのなら、やっぱりあの夢はただの夢じゃなかったのかも。仕込みがダメになっていたし、……行方不明が、なんだっけ。夢の記憶はどうしたって遠ざかってゆくもので。
間近で詰め寄った視線だけが新しく、珍しい。]

え〜、褒められると思わなかった。
そんなこと言われたらさぁ、僕ってちょろいから、またいつでもトースト食べに来ていいからね〜って言いたくなっちゃう。…っていうか、

…………食べに、来て。ね。

[ぐずるような声はどうにか喉の奥で噛み殺した。ほんとも〜〜年取ると涙脆くなっていけねぇや。
誤魔化したくって目前の頭に手を伸ばしてしまえば、長い前髪をくしゃりと撫でることは許されただろうか。]

(47) gyaku 2021/10/18(Mon) 01時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー

[邪魔じゃあない、どころか、何のためにここに来たんだなんて叱られたって良いくらいだ。>>47
それを忘れたわけじゃないし。
そもそも同情ってわけでもないんだけど。>>46

バターと小麦の優しい匂いを閉じ込めた卵トーストへは、一口ごとにおいしいと賛辞や肯定を添えて。
どこか詰まりかけた彼の声が聞こえたのは、最後の一切れを口に入れたあたり。]

…………、来ていいの?
あのさ、……目玉焼きも乗せ、たかった。

[とってつけたような理由付けは、彼の作った不恰好な口実への補強だ。
目玉焼きもスクランブルエッグも、
そもそもトーストすらなくっても、
首を横に振る理由はないから。]

(48) g_r_shinosaki 2021/10/18(Mon) 02時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


────────……、

[前髪へ触れる手のひらにかこつけて、口実をもう一つ。

混ぜる温度は記憶にあるものと変わりない。
拒絶の素振りは見せず、いっそ慣れた風に享受するつもりだけど。
十分なくらい混ぜさせた後で、彼の手のひらが離れる寸時に。
こちらから掴み取る、つもりだ。

拒まれなかったなら、掴んだ手のひらを起点に。
椅子の上に膝立ちになってリーチを伸ばせば、カウンターを越して。
記憶の形を沿うように、彼の目尻に親指を当てる。

ほんの僅か、ほんの少しの空気の揺れに、
泣いてるんじゃないかなんて思った、のと。]

(49) g_r_shinosaki 2021/10/18(Mon) 02時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


…………目も、鼻の形も、覚えてるけど。
夢の中のことって、どんどん忘れちゃうから。

忘れたくないから、……また、来たいよ。

[その鼻筋まで指を伸ばしたかっただけだ。
記憶の映像を繰り返し辿れば、無色の世界に色が着くと、そう願った だけだ。

だいぶ無遠慮な接触だから、厭う素振りが僅かでも見えれば、指がどこにあろうと中断する。もちろん。]

(50) g_r_shinosaki 2021/10/18(Mon) 02時頃

【人】 執事 ハワード

[………目が覚めると、私はいつも寝ているベッドの上にいた。
長年愛用しているせいか、少し端の方がよれている。長い夢を見ていたせいであろうか、たくさんの水溜りが出来ていた。

重い身体を無理やり起こし、毛並みを整えた。
一つ、動作をするたびに白銀の長毛が揺れた。
もう陽が高くのぼり、焼けるような暑さだ。

ーーー窓に反射する自分の姿を見つめた。

…そう、俺は犬なのだ。しかもかなりデカい。
ボルゾイといった犬種?らしい。

(51) Na 2021/10/18(Mon) 13時頃

ハワードは、ワン!と低い声で鳴いた

Na 2021/10/18(Mon) 13時頃


【人】 執事 ハワード

ご主人様(というか飼い主)は、今日も自室で絵を描いていた。
元々は趣味で絵を描いていたが、それを友人に披露したのがキッカケでたちまち評判になり、元の公共の仕事以上に、絵の依頼が来るようになるまでだった。はたから見ても画家と思われていても仕方がない。

そんな飼い主だが、最近はとても疲れている様子であった。頭もボサボサで、服も何日も取り替えてなく、俺に近い獣のにおいがした。今も自室に篭っているが、餌をあげる時以外、一歩も自室から出てこない。

…あの、絵を描いていた時の楽しく、キラキラとした笑顔は今の飼い主にはない。皆からの期待と重圧に押し潰され、今にも崩れそうだ。

(52) Na 2021/10/18(Mon) 13時頃

【人】 執事 ハワード

どうしてこうなってしまったのか…?ニンゲンの事情なぞ犬の俺には分からないし、どうしたらいいかも分からなかった。

ーーー黒のキャンバスに映える、白と銀で織りなされた、狼のような一匹の動物ーーー

…そう、こうなる前はよく俺の絵を描いてくれた。俺はその絵がすごく好きだった。
飼い主は、俺の見た目がすごく好きだったらしく、たくさん褒めてくれた。

俺はそんな飼い主が大好きだった…あの頃に戻りたい………
だが、俺は犬なんだ…飼い主を助けるのにも限界があった。正直いろいろ手は尽くしたが、もう何も出来そうにない。気持ちを伝えることも。

(53) Na 2021/10/18(Mon) 13時頃

【人】 執事 ハワード

ヒトの言葉が話せたらどんなに良かっただろう
ヒトの姿をしていたらどんなに良かっただろう

そんな事ばかり思うようになった。


せめて夢の中だけでも…]

/*後日談こんな感じになってしまった、、、大丈夫かよ(取ってつけたような設定)
そしてルリさんのお屋敷設定を今さら拾って使わせていただいてます…!あの時に気づかなくってすみません(反省)
まず反応が遅すぎたし、ログを追いきれてない部分もあるかも…(おい)
ノッカちゃんに、「お嬢さん、紅茶一杯いかがてしょうか」みたいに話しかけてぇな、足掛かりを考えている。。。

(54) Na 2021/10/18(Mon) 13時頃

ハワードは、ヘッヘッヘッと暑そうに息をしている

Na 2021/10/18(Mon) 13時頃


ハワードは、千早の方を見て尻尾を振った。遊んでほしいようだ

Na 2021/10/18(Mon) 13時半頃


【人】 諸葛八卦村 ヤン

[目の前で美味しいなんて聞いたのは、夢を除いたらいつぶりだろう。>>48新しいレシピを持ってくる度、それを彼女が作って 家族みんなで食べて。

これは美味しいね、これは微妙だ。なんて]

こんど乗せよ。のせたげる。
……と、友達も誘っていいから。

[はた。これじゃあ年下の子を食べ物で釣って家に連れ込んでるみたいじゃぁないかと言葉を増やす。

パン屋だけれど。]

(55) gyaku 2021/10/18(Mon) 14時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[だから、だからそう。
突然乗り出してきた相手への反応が遅れたのは仕方ないし、こちらは見えるもんだから思わずぎゅっと瞑った縁から堪えてた何かがこぼれ落ちたって、どうしようも出来る手立てはなかった。ように、思う。>>49]

そ…れは…ちょっと、恥ずかしいな……。僕、あんましイケメンじゃないから………。

[人の容姿にだって初めて触れたんだろう彼の素直な言葉にだって、情けない台詞しか出ないのは。大人としてどうなんだろうか。]

(56) gyaku 2021/10/18(Mon) 15時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン


そしたら毎日おいで、まいにち……、えっ…と、
ちょっとごめんね…?

[カウンターのそばには棚とかもあるし、彼の動きを見れば大方覚えているのは想像がつく。それでもやっぱりあぶないんじゃあないかとそっと背中に手を回して、ゆっくりゆっくりと前のめりに椅子へ戻そうとしたい。

だめなら持ち上げてカウンターの方に持ってきちゃうのもアリだ。(僕の腰は死ぬ)]

(57) gyaku 2021/10/18(Mon) 15時頃

【人】 泥炭採り ユンカー

[何があったってパンの味が変わるわけじゃあないし、
それが長くここで暮らして、今もここを守る彼の手によるものであれば尚更だし、
美味しいなんて言葉にしばらくの縁がなかったのなら、それはどれもタイミングが悪かっただけだ。>>55

根付いた味は匂いは、あたたかな記憶は変わらない。
自分も、それからきっと彼も。]

何がきれいな顔で何がそうじゃないのか、は。
僕はちょっと。よくわかんないけど。
んーん、……全部きれいだと思う。

[彼に限らず誰も彼も、眩く新鮮にそう思うから。
だから、さっき語った感想が全てだ。
好ましいと、そう伝えた感情が全てだ。
無遠慮に寄せた指先がぬるい温度で濡れるのに、綺麗に整えられた前髪の下で眉を下げた。>>56]

(58) g_r_shinosaki 2021/10/18(Mon) 16時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


毎日。いいの。
た、卵は。毎日焼いてくれなくてもいいけどさ……、

[彼が食べ物で釣ってるなんて思うのと同じように。
こちらはこちらで食べ物に釣られてるみたいだと気付いて、今更ながらに歯切れが鈍った。
撤回する気はないんだけど。]

…………あ、ごめ、ごめん。
勝手に触ったのもごめん……。

[腰はだめだよ。今度こそベッドから起きられなくなってしまうかもしれない。物理的に。>>57
だから聞き分けよく引き下がって、椅子の上にするする巻き戻る。

伸ばしたままの手は、うっすら濡れた頬を伝っては。
今更ながらの反省を添えて、ようやく離れた。]

(59) g_r_shinosaki 2021/10/18(Mon) 16時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


友達も連れてくるし、ひとりでも来るけど。
…………卵トーストは僕のときがいいなあ……。

[希望よりずっと厚く、ベーコンまで乗せられてしまったトーストは、なんだか特別な食べ物みたいで胸が躍ったから。
子供じみた我儘ひとつ添えてから、今度こそお利口に座り直そう。

そうしたらその時は目玉焼きがいい。]

(60) g_r_shinosaki 2021/10/18(Mon) 16時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[たまごくらい毎日焼くけども。>>59
何が言って良くて、何がいけないか。わからない中きっとこれは言っても構わないことだった。けれども飲み込んでしまったあたりままならない。
夢の中の己なら、きっと笑顔で——……無い物ねだりしたってしょうがない。夢は夢なんだから。]

いいけど、こ っちこそ、ごめん……。

[いっぱい来てねなんて、椅子に戻した頭を名残惜しげにまた撫でて。
そもそも先に触ったのはこっちである。彼が謝る必要はないはずで。]

…あはは。
いいよ、お誕生日みたいにしちゃお〜ね。

[だからちょっとした、我儘にも入らないような要望にもちょっと笑って返せた。
きっと次来る時は目玉焼きだし、なんなら贅沢にくり抜いてシチューを入れてしまうのもいい。そこまで考えて、]

かわりに、こんど新商品の味見もしてくれる?

[代わりもなにもないのだけど。>>60]

(61) gyaku 2021/10/18(Mon) 17時半頃

【人】 共信の友 はのん

――遡ること10分前

『独り言』

こーんにちは! ワンちゃん! ぼるぞいかな? おっきぃー。
[何故か少女がハワードの隣にいた。]

これ聞こえてるのかな? 聞こえてないならそれでもいーや。
[厳かで暖かそうな大型犬にぽふん、と頭を預ける。]

…………わたしどころじゃないなら、それでも良いよ。おーい、これわたし知覚してんのか? 訳わからない事ばかりだ〜って聞いてよぼるぞいくん。そんなつもり無かったんだけどね、宝物失くしちゃいましてな。や〜困リンピック銅メダリストここにいます。あなたは金メダリスト?
…………自分以外のモノになれたかいぼるぞいくん。なんか真面目な鼻してるね〜。嘘つくとくしゃみしそう!
[くすくすと少女は笑う]
結局わたしはわたしになれなかったよ、ぼるぞいくん。まあただ人生はなげぇ。君にもまたチャンスは訪れるであろう! ホッホッホ! これ神さまのモノマネね。ところでマジでわたしどうなんのかね? なんか初めてのゾンビらしいぜ、わたし。意味わかんないよね。わたしも。

[ハワードのことを一切気にせず、まくし立てる]

(62) BakeTakeo 2021/10/18(Mon) 17時半頃

【人】 共信の友 はのん

――1分前

…………てぇ〜ことで! 忘れん坊の美少女ゾンビここに誕生! ってわけよ、ウフフのフ〜! 宝物と3歩前の事しか覚えてませんね!
と、いうわけでお暇します。まぁ、私のこと見えてんのか聞こえてんのか分かんないけどさ。あっそうだ!

『王様の耳はロバの耳ーーーー!!!!!ついでにヌーディストォォォーーーー!!!!』

[少女は大声で叫んだ]

ふぅ〜。スッキリしましたぞ。んじゃね! ぼるぞいくん。5分後にはもう忘れてるだろうけど。毛でも盗もうかね。申し訳ないか。ウフフンヌ!

……わたしもう、はのんじゃないんだけど、はのんとして生きようと思うよ。意味わかんねーぜわたしのLife。トランプの束に紛れたジョーカーなのよ、今のわたしゃーね。はのんって名前のトランプに挟まれたスペードの3なワケ。…………かっこつけたかっただけだぜ。ふー。

ながながと失礼しました。

じゃあほんとに、またね!

 

(63) BakeTakeo 2021/10/18(Mon) 17時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー

[特別感がほしいんだよ卵の。>>61
毎日焼いてもらえたらもらえたで、当然のように喜んでしまうのだけど。]

…………いいならいい、し、……僕もいい。
いっぱい来るから、来なかったら呼びに来てね。

[あんまり謝ってほしくないから、なんて理由の許諾は、却ってふてぶてしさが増した。

僕の世界は僕の世界で、彼の世界は彼の世界だ。>>-118
謝るくらいならそのぶん、教えてくれたら良いのに。]

(64) g_r_shinosaki 2021/10/18(Mon) 18時頃

【人】 泥炭採り ユンカー

[お誕生日みたいなトーストもそりゃ気になるし、
シチューまで入ってしまったらひっくり返ってしまうかもしれない。革命だ。
だけどそれより。]

…………新商品、作るの?

[戻されたばっかりの体はいまいちど乗り出した。
さっきよりはずっと控えめだけど。]

する!絶対する。
何か浮かんだ?それともこれから考える?
どんなのかまだ秘密?名前は?僕が決めていい?

[だってそれってすごいことだ。
いつものパンに飽きたわけじゃあ断じてないけど。
覚えきれないくらいたくさんの種類のパンをすらすらと、誇らしげに並べる彼は楽しそうだった。から。]

(65) g_r_shinosaki 2021/10/18(Mon) 18時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


…………あの、さあ。
急に変なこと、言うんだけど。

[彼はどこまでも真摯で親切だから。
どんな話も笑わず聞いてくれると知ってる。]

…………戻ってきてくれて、

 [ 生きていてくれて。]

ここにいてくれて、……ありがと、ヤンさん。
また会えて嬉しかった。

[大袈裟だろうか。
それでも、甘い小麦の匂いに、柔らかなバターの香りに、触れた頬の温度に、……次の口約束に。
どれだけ救われたか、きっと彼は知らないから。
なにも大袈裟ってわけでもないんだけど。]

(66) g_r_shinosaki 2021/10/18(Mon) 18時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン


呼び行っていいのぉ?
……そういえば、お仕事おやすみいつまでなんだっけ。

[カウンターに頬杖ついて。
じゃあ寝てても起こしに行ってあげるねなんて、押しかけのようなものだけど。実際何日間もぐっすり寝ちゃってるなんてことも、あったかもしれないし。>>64]

ん〜…、作っちゃおっかな。……作れるかな。
分かんないけどさ。作りたいなぁって、思ったんだよね。

[名前決めたいの?なんてまた乗り出した体に瞳を丸めて、けれどすぐ細めて いいよぉなんてのんびり返し。>>65]

(67) gyaku 2021/10/18(Mon) 19時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[変なことの前置きは、きっと夢の中での話。
他人と共有した夢は、現実となにが違うんだろうか。ただ返す言葉はきっと、夢の中とは違う。]

大げさだなぁ。…でもありがとね。

[僕も会いたかったとは、夢の中の彼女達に申し訳が立たない気がして言えないけれど。
明日はきっと、今日よりちょっと。多めにパンが並んでるかも。*]

(68) gyaku 2021/10/18(Mon) 19時半頃

ハワードは、はのんを穏やかに見つめている

Na 2021/10/18(Mon) 20時頃


【人】 泥炭採り ユンカー

[こつん、こつんと叩くのは友人の部屋の窓だ。>>20
熟睡していたなら気付かない程度の軽い音だけど、
にわかに人の営みを取り戻した村中を思っては、何かしらの反応を期待する。

彼の家を訪ねる時は大抵こうだ。
玄関口で鉢合うのが彼自身ならまだしも、彼の母だったなら。
自分はうまく言伝ることができないから。]

──────……チハヤ。
チハヤ、起きてる?

[だから必然、呼びかける声も小さくなる。
はじめの頃は力加減や声量を間違えもしたけれど、彼には常のように叱られたか、はたまたそうでもなかったか。

それだって遠い昔の話だ。
その時すでにきっと、彼はあの鮮やかな装束を身につけていたのだろうけど。>>23]

(69) g_r_shinosaki 2021/10/18(Mon) 20時頃

【人】 泥炭採り ユンカー

[世界のふたつはどこまでも断絶されたようでいて、
恋しくも惜しくもあるけれど。
どこか何かが地続きにまだ続いているのだとしたら、
中途半端に手に入れた夢をすべて捨ててきてしまった、なんてわけでもない。>>68
一度臨んだ瞳の形も色もまだ残る。]

大袈裟じゃないんだけどなあ。

[べつに食い下がることじゃあないから。
指先に残る温かい水気を、このまま誰にも言わないみたいに、それと一緒に、そのまま心に沁み留めればいいだけだ。]

(70) g_r_shinosaki 2021/10/18(Mon) 20時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー

[倒されたままの写真立ての行く先は知れず、>>6
推し量ることもできなければ、この目で確かめるなんて日もけっして訪れはしないけど。

少し寂しかった店先のパンが少しずつ増えて、
卵料理のバリエーションが追いつかなくなった頃に、
ゆで卵なんて盲点の調理法を思い出して。
そうしていつか硝子板の向こう、柔らかないつかの肖像の微笑みを彼が再び目にする日が来たなら、
その後でいいから。

決して彼を映すわけでもない二つの瞳を、
正面から見てくれたなら良いと思う。

ひとりじゃ気付けやしないから。
別にさ、訪れなくても構わない。]

(71) g_r_shinosaki 2021/10/18(Mon) 20時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー


いつも寝坊するからよく怒られるんだ。
仕事がないなら寝ててもいいと思うんだけど────、

[もしくは開きっぱなしの扉が叩かれることが本当にあったなら。>>67
寝汚なさで乱れた前髪の奥なんて、身構えるような大層なものでもなく、簡単に覗けてしまうんだけど。
まあまあまあ、……その時はその時だ。*]

(72) g_r_shinosaki 2021/10/18(Mon) 20時半頃

【人】 山師 グスタフ

[夢の世界で東奔西走したのだと、すぐ後に>>40彼も語る。
共通してまるで夢のような夢を見たのだ、と言い分には乗り伝わった、から、じわりと眉を寄せては彼の捨て難い"夢"を想像した。

>>39窓枠を強く握り白む指先は、自身にとっては当たり前に色が付き鮮明だ。
若い彼が抱えた責任と決意の重さなど、まだ自身に計り知れない。

大人の知らないところで子どもが世界の為に戦う、なんてまるで映画みたいだ。
フィクションで描かれる大人のように、知らぬ顔をして不変を享受する事もできず、彼の暗躍に愚鈍にもなれず、そうして常闇の一筋の光を見た希望と絶望に同情を抱かない訳にもきっとなれずに。]

(73) shika-san 2021/10/18(Mon) 20時半頃

【人】 山師 グスタフ

[けどな、現実は映画じゃあない。]

(74) shika-san 2021/10/18(Mon) 20時半頃

【人】 山師 グスタフ

[清い大人ってのは、子どもの頑張りを褒めて成果など二の次にしただろうな。
生憎と自身は出来の悪い大人なもんで、彼の悲願への>>40答えを作るべく永いこと沈黙した。
崩れ落ちて離れていく頭には、誤魔化させてもくれない、なんて思いもした。]

俺が泣かせたみてぇじゃねえかよ。

[>>41離れた彼の重たい髪の気の代わり、自身の髪をがりがりと掻いたら結んだ後ろ髪も巻き込んで崩れ乱れる。
小さな舌打ちも彼にはきっと聞こえただろうな。]

(75) shika-san 2021/10/18(Mon) 20時半頃

【人】 山師 グスタフ

[窓を挟んで彼を見下ろし、目元が隠れる代わりに鼻の啜る音ばかりを聞く。]

泣くな。俺の態度如きで。
褒められてぇんならさっさと他の所行け。

[窓から覗いてお邪魔してる側が言うもんでもないのが笑いどころだ。
譲歩してにこにこ愛想笑いして『ありがとう!』なんて爽やかに言ったら彼は満足したのか、……なんてそれも彼は声音に聡いからすぐにバレる。
結果としては彼の癇癪も変わらないはずだったのだ。]

感謝してない訳じゃあない。ありがとうな。

[謝意ばかりは正しく声音に乗るように意識したなら大仰に柔らかくなったのが不釣り合いだ。
前述通り、お邪魔している身で泣き入る男性を慰める能力は持ち合わせていないもんで、最後に手をひらりと翻してその場を逃げ去った。]

(76) shika-san 2021/10/18(Mon) 20時半頃

【人】 山師 グスタフ


─────………、

[歌い出しばかりは僅か目を大きくした。
それも>>42彼女の前置きがあって、ゆっくりと緩まり細まった。
彼女は聖歌隊に混じる人物だったか、それも敬虔な信者でも無かったから今更思い返しても意味はない。]

[………ぱちぱちぱち、と。
彼女の声を呑み、掠れ散り、沈黙を孕んだ空気に緩慢な拍手の音が天井に跳ねて広がる。]

お上手だ。

[分かり易い愛想でも──あるいは嘘、でも良い。
薄らと微笑んで彼女へ賛美を送る。
"彼女"と似つかない歌声が、ともすれば救いめいて、密かに大きく安堵したのだ。]

(77) shika-san 2021/10/18(Mon) 21時頃

グスタフは、ハワードへ綺麗な犬だなあ、と干し肉を放った。これより良いの食ってそうだけどね。

shika-san 2021/10/18(Mon) 21時頃


【人】 山師 グスタフ


そういや、あの屋敷にお使いなんていたっけな。

[足取りはある種の約束を守る為にルーカス宅へ向かう。
どっちにしろ絵具は切らしているんだ。ここ数日中途半端なキャンバスへ手をつけていない。

同時に、暫くお仕事をご無沙汰にしていたルーカスさんへの挨拶にもなるだろうと、用意した毛皮は加工の終わった物だ。]

ん?
犬なんて飼っていたのか。

[>>54白銀の犬を見たのは屋敷のノッカーを叩く前だったか。
暑そうに舌を出し呼吸に揺れるそいつを見下ろした。]

……ご主人様がまだ眠ってんなら、起こしてやった方が良いよなァ。

[正義心に囚われた彼ほどじゃあないが。
犬の遠吠え如きで起きないようだったら。無理矢理押しかけて肩を揺さぶって目を覚まさせる位の用事なら受け持ってやっても良い。]

(78) shika-san 2021/10/18(Mon) 21時半頃

【人】 師範棋士 千早

― それはある晴れた日のこと ―

[ 窮屈な家を抜け出して、からんころんと下駄を鳴らしゆく。
陽射しは暖かく、風も穏やか。

決まったルートなどはなく、猫と戯れたり人と戯れたり、小腹が空いたらパン屋に寄る程度の散歩だ。 ]

 おや、お前さん。
 なんだか久しぶりだな

[ とある立派なお屋敷の前を通りかかったとき、たびたび商店街で見かけた白銀>>51が見えた。

こちらを見て尻尾を振っているので、遠慮せず庭へと侵入し、裾が汚れるのも気にせずしゃがみ込んだ。 ]

(79) ainsel00 2021/10/18(Mon) 22時頃

【人】 師範棋士 千早


 あーーー、ザンネン。
 今日は煮干ししかもってねぇワ

[ ガサガサとビニールを漁っても残念ながら猫にあげるために持っていた煮干しかみつからない。あと自分のためのクロワッサン。

犬って煮干し食う?一応パッケージには犬の絵が描いてあるから食べても平気だと思うんだが。 ]

 また今度来るから許してくれよ。

[ 口元に持っていけば反応はどうだったか。
また今度の約束をして、僅かに土のついた裾を払った。 ]*

(80) ainsel00 2021/10/18(Mon) 22時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


べつに泣かされてない…………、

[長い沈黙の後の文句にはそれだけ絞り出して返した。>>75
他に反論するべきところは多くあったような気がするんだけど。いやけどここは大事だよ。
舌打ちには鼻を啜る音を自ら重ねたから、聞いてるんだか聞いてないんだか、なんて体だけど。
聞かなくたって機嫌が悪いのは分かってる。]

し、知らない。いらない。言わなくていい。
今じゃなくて────……、

[ "如き" なんて貶める必要はないのに、なんて思ったら。
それはそれで妙に腹が立ってきた。
初手でべそをかいてるんだから乗り遅れも甚だしい。]

(81) g_r_shinosaki 2021/10/18(Mon) 22時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー

[彼が去ろうとするのは離れていく足音でわかる。>>76
その背中に投げつけるように一言だけ。]

……本当にありがとうって思った時に言って!

[僕もあなたも、ここで生きていくしかないんだから。
ここで生きる以上、世界を不満で塗り固めるわけにもいかないんだから。
だからそう思った時まで待っててやろう、なんて。

……そんな啖呵めいた御託はさておき。
近々パン屋で大量に買った────買いすぎたパンのうちのひとつやふたつ、押し付ける機会は訪れるかもしれないから。
手始めにそこで "心から" 言ってもらうつもりだ。覚えてろよ。*]

(82) g_r_shinosaki 2021/10/18(Mon) 22時半頃

【人】 師範棋士 千早

[ 朝食と母へのご機嫌取りを終えた。
自室に戻り、帯が崩れるのも気にせずベッドに寝転がる。

あの夢では『母に叱られるから丁寧な言葉を使っていた』だけで、『伯母のフリをしている』つもりなどなかったから、酷く疲れてしまったのだ。 ]
 
 ………………………アホらし

[ チッと舌打ち。 ]

(83) ainsel00 2021/10/18(Mon) 22時半頃

【人】 師範棋士 千早

[ 狭い部屋に意外と響いた舌打ちに、こつんという軽い音が返った。>>69
この音は彼の来訪の音。あんな気が狂った母が応対するのは流石に……流石に無理なので窓から合図しろと自分が言った。

なお、最初は割れるんじゃないかという強さで窓を叩かれた。不器用にもほどがある。閑話休題。 ]

 ……………おー、起きてる。
 っても、起きたのは本当にさっきだけど。

 んで、お疲れさん

[ 窓を開けて、桟に座る。行儀が悪いなんて気にしない。
開けた窓から入り込んだ風が、髪を揺らす。
吹き抜ける風は現実も夢も変わらないようだ。 ]

(84) ainsel00 2021/10/18(Mon) 22時半頃

【人】 山師 グスタフ

[>>81じゃあ何で泣いてんだ。
俺が大人ってんならその鼻声は俺のせいだし、お前も大人ってんならそれはお前のせいだろう。
涙ひとつ浮かない瞬きは音も鳴らずに彼の啜る音ばかり重なる。

それでも、彼も大人なんだから、自分の機嫌くらい取れるだろ。
……嗚呼、これは俺の話だ。
大人の癖して舌打ちなぞする、自分の機嫌も取れない俺のな。]

何でも知った顔すんな。
"いつか""何処かで"な。

[これも余計な事を言ったと思う。
ならば丸く収まるように彼は子どもだったという事にしておこう。
そうすりゃこっちの態度も少しは和らいで後に笑い合えるはずだから。
──もう遅いか? 知ったこっちゃない。]

[俺も彼ももうこの世界から逃避するなんて出来やしないのだから、彼が買い過ぎたパンを押し付けてきたその時に"ありがとう"と言って茶葉を湯に濾しただけの紅茶でも振る舞おう。
そうしたら不味いって笑わせてやるんだから、ざまあみろ。]

(85) shika-san 2021/10/18(Mon) 22時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー


起きてる …………、

[開く窓の音、ついさっきも聞いたような気すらする彼の声。>>84
ほう、と溜めた息を吐き出して、安堵めいて反芻すれば。
家の外壁に背を凭れ掛からせて、斜め上に顔を向けた。]

チハヤも。…………おつかれ。
じゃなくておはよう、ありがと─────……、

[彼の定位置は桟の上だから、こうすると横一列に並ぶ形になって丁度良い。
顔の向きは雰囲気だ。ひとは対話のとき、相手の顔を見るらしいし。]

(86) g_r_shinosaki 2021/10/18(Mon) 23時頃

【人】 泥炭採り ユンカー

[感謝の行き先を、さて彼はどう受け取っただろうか。
言葉を探す間、汚れたスニーカーの先がざりざりと地面を滑った。]

みんな、……起きた、と思う。たぶん。
全員見て回って確かめたわけじゃないけど。
それでさ、…………、

[それでさ。
そこで一度言葉に詰まった。
彷徨わせる視線はないくせに、喉から持ち上がろうとする言葉が妙に重たいから、それに引き摺られるようにやや俯く。]

やっぱりみんな、……夢の方がよかった、って。
起きたくなんてなかったって、思う人が。
いっぱいいる、 ……いる、と思う。

[語尾は濁した。
目覚めた自室での言葉にならない糾弾は脳内でのみ反響する。
"彼" はきっと代弁者だ。個人を責めるつもりはない。]

(87) g_r_shinosaki 2021/10/18(Mon) 23時頃

【人】 師範棋士 千早

[ >>86労いの言葉と挨拶と……感謝の言葉。
感謝などされる謂れは無いけれど、なんのことかと問うのもきっと違う気がしたから黙って受け取った。

何かを話したいのだろうとは思っていた。でなければ、おそらく訪ねてこないだろうし。
地面を蹴るスニーカー>>87に倣うように、脚をぷらぷらと遊ばせる。

そうしていれば、彼が口を開いた。
何を言いたいかは、ある程度想像していた。 ]

(88) ainsel00 2021/10/18(Mon) 23時半頃

【人】 師範棋士 千早

[ 言葉に詰まるようなら適度に相槌をうって促してやる。俯くのは別に構わない。俺は逆に斜め上を向く。空が青い。

誰かに何か言われたか、それとも自身がそう思ったか。
そこまではわからないけれど、概ね想像通りといったところか。 ]

 ふぅん………

[ どうやら、彼の話は俺にずるい問いを投げつける形で終わったらしい。

沈黙。俺の視線は斜め上にあるから、彼がどこに顔を向けていたかは知らない。
しばし考えて、そうして息を吸う。]

(89) ainsel00 2021/10/18(Mon) 23時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー

─ *** ─

[にゃあ、 なんて高い鳴声に重ねて。
友人から譲り受けた鳥ササミを手に、落とされた声の方へ顔を上げることは どこかで在っただろうか。

声質は男性のものだとは思う。
それでも発声か、口調か、もしくはいつかどこかここでない場所で、風に乗って届いた声のせいか。
そうと断言できない雰囲気に、声の出所へ向けた顔を ゆる、と傾げては。]

…………、もしかして飼ってる?
あげたらまずかった?

[そんなこともどこかで、あったかなかったか。

だけど、負け惜しみの応酬みたいなやり取りを山師の彼>>85と交わしたもう少し後で、
彼とあなたと、揃ったふたりと会話を交わすことがあったなら。

きっと彼と同じ呼び方で呼ぶよ。ルリちゃん って。*]

(90) g_r_shinosaki 2021/10/18(Mon) 23時半頃

ユンカーは、正座した

g_r_shinosaki 2021/10/18(Mon) 23時半頃


【人】 執事 ハワード

>>78

[ドアの前に、ワイルドな男性が佇んでいた。
俺の飼い主に何か用か?それとも俺か?]

ワ"ン!

[低い声で鳴いてみた]

[まあ、通じる訳もなく]

(91) Na 2021/10/19(Tue) 00時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


…………うん。
  ──────…………、うん。

[さて、友人が何に媚びるでも何を隠すでもない、
凛と張りつめた声で、どこか厳しく、どこか柔らかく、語る間。
返す言葉は相槌がほとんどだったけれど、それもよく考えたならいつものことだ。たいして変わらない。

いつもならちゃんと聞いてるか、なんて小突かれそうなものだけど。
いつだってちゃんと聞いてるつもりではいる。
窓を強く叩きすぎたのは聞いていなかったんじゃあなくて忘れたんだ。その差は大きい。]

(92) g_r_shinosaki 2021/10/19(Tue) 00時頃

【人】 執事 ハワード

>>(-165)

/*ルリさ〜ん!お気になさらず〜良さげなので採用させていただきました、ありがとうございます!

[整合性が取れてるかは置いていて]

(93) Na 2021/10/19(Tue) 00時頃

【人】 執事 ハワード

>>79
>>80

[ふと気づけば、目の前に和装をした艶やかな美人さんが目の前に立っていた。

そんなに大きくない村だ。何となくこの人の存在は知っている。]

[彼女が手に持っている物を、ハワードは初めてみた。小さい小魚を乾燥させたようなものにみえる。ほんのり魚のにおいがした]

グルルル…

[なにそれ、ちょっと気になる]

(94) Na 2021/10/19(Tue) 00時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


────……チハヤは、さー。
かっこいいな、…………ずっと。

[パン屋の彼にも言った通り、美醜の正誤はわからない。
彼の容姿がどんなに可憐だろうと中性的だろうと嫋やかだろうと、そう評されるに値するものだろうと。
自身はこの表現しか持ち得ない。

空を見上げてもその青さなんて理解できないから、かわりにぐりぐりと、外壁に後頭部を擦り付けた。
重たい前髪を払っても、視界に変化は起きないけれど。

少しだけ風通しが良くなった、ような気がする。]

(95) g_r_shinosaki 2021/10/19(Tue) 00時頃

【人】 泥炭採り ユンカー

[どうせ偽善を貫くんだったらこのままふたりで、夢の中でまで泣いていた彼女のところへ。
訪ねてみようだなんて、自身らしからぬ能動的な提案を掛けるのも。
もう少しだけ後の話だ。

だけどおまえは頷いてくれると思ってる。
…………なんて、最初から最後まで甘えすぎたな。*]

(96) g_r_shinosaki 2021/10/19(Tue) 00時頃

【人】 執事 ハワード

/*挟んでしまったようだ…すみません!

高速滑り込みリプ返です!

もうちょっと遊びたかった〜

(97) Na 2021/10/19(Tue) 00時頃

【人】 執事 ハワード

/*もうギリギリなんだな…もう少し早く気づけていれば…クッ

(98) Na 2021/10/19(Tue) 00時頃

ユンカーは、ヤンにむぎゅうした。

g_r_shinosaki 2021/10/19(Tue) 00時頃


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