人狼議事


14 冷たい校舎村10

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[ 和歌奈ちゃん、来たよ。って、
 あたしは手術室の扉を見つめた。
 この向こうに和歌奈ちゃんがいる ]


[ しばらくそうしてたけど、
 先生が、ちょっと一服してきます、って
 席を外そうとするのに、
 あたしはついていくことにした。
 先生にはちょっと話したいことがあったから ]

 あ、あたし夜食持ってきてて。
 ちょっと食べてきます。

[ ご家族にそう言って、あたしは先生を追いかけた ]


[ 病院って屋内には喫煙所作れないんだって。
 あたしは煙草吸わないし吸う予定もないから
 どうでもいいけど。
 病院の外の特定屋外喫煙場所とやらで
 そう言って嘆く先生の横で、
 あたしはラップをめくっておにぎりを食べた ]

 先生さー、教育者の端くれってやつでしょ、
 だったらさあ、集団失踪事件の話、知ってる?
 誰かの頭の中にいた、みたいな話。

[ レンチンの焼きおにぎりは冷めても美味しい。
 もぐもぐしながら聞いたら、
 端くれ言うな、って小突かれた。
 一応知識としては知ってる、とも ]



 先生、あたしねー。
 さっきまで、和歌奈ちゃんの世界にいた。
 ……って言ったら、信じてくれるー?

[ あたしがそう言ったら、先生は怪訝そうな顔をした。
 大人を揶揄うもんじゃない、ですとな? ]

 先生、こんな状況でそんな冗談言うほど、
 あたし不謹慎なやつじゃないよー。

[ そりゃ夏見七星、お調子者ですけどね?
 ハチャメチャガールズとか一部で言われてる
 らしいですけどね?
 言っていいことと悪いことの区別くらいは
 ついてるつもりです! ]



 和歌奈ちゃんの世界って、望高文化祭だった。
 それでさ、あたしとか日食君は帰ってきちゃったけど、
 その世界にまだ残ってる人がいるはずなの。

[ 路子ちゃんに、真梛ちゃんに、荒木君に……って
 あたしは指を折って数える。
 莉希ちゃんからのグルチャは
 車の中で読んだ。
 莉希ちゃんももうじき来る。
 先生が信じてくれないなら、
 莉希ちゃんからも言ってもらおう。
 あたしたちは、和歌奈ちゃんの世界にいたって ]

 だからさ、先生。
 みんなが連れて帰ってくれるはずだからさ、
 ……和歌奈ちゃん、助かるよね。

[ おにぎり包んでたラップを小さく丸めて握りしめる。
 俯いたあたしの頭に、先生の手がポンって乗った ]**


卐黒帝會卐 ハルミチは、メモを貼った。

2021/11/12(Fri) 00時半頃


メモを貼った。


メモを貼った。




 あの!私ちょっと望月病院に行ってくる!


[下にいた祖父母にそんな声をかけて慌ただしく
 バタバタしていれば、驚いた二人から一体
 どうしたのと声がかかった。]


 あ、えっと、その、
 友達が、運ばれたって…!


[祖父母は昔里帰りした時は気難しくて厳しい人たち
 って印象だったけれど、今は孫として普通に接して
 くれている、と思う。
 たどたどしく説明をすれば、二人は顔を見合わせた。]


[望月病院は自転車で行けばそんなにかからない。
 コートを羽織ってマフラーを巻いて、迷いなく
 飛び出そうとしていれば待ての声が響いた。
 こんな夜中に外出は関心しないと。]


 で、でも……!


[確かに関心できないかもしれない。
 でも私だって子どもじゃない。
 どことなくママに似た面影に、雰囲気に、
 反論の声はそれ以上出てこない。]


「夜道は危ないから送っていく。」

            ――――え?


[下を向きかけたら、降ってきた声に素っ頓狂な
 声が出た。

 私を、心配してくれた?
 それともやっぱり世間体?
 なんて考えてしまうのは失礼だっただろうか。

 でも断る理由はない。
 だって私は病院に行きたいから。]


 ……お願いします!


[そうして車に乗り込んで、病院を目指した。]


[私食堂に食料があるって書き込みだけ見たわけ
 じゃないよ。
 ちゃんと日食君についての書き込み
 見たら、マネキンもちらっと確認した。
 保健室のベッドは四つで、女子は五人。
 路子さんはどこでも寝れるからとベンチで寝て
 しまって
 遠慮して空けるのも勿体無いなぁって思ったから
 使わしてもらったけど、マネキンを見てしまった
 せいかなかなか眠れなくて。
 だから。]


 首大丈夫?


[自販機の所にその姿を見つけたら、
 開口一番にその細い首を確認した。
 まぁ大丈夫じゃなかったら日食君も私もこんな
 ところにいるわけないんだけど。]




 本当に苦しかったな、あれ。
 死ぬのって、あんなに苦しいんだね。


[日食君の身にどんな現象が起こったのかは
 知らないけど、そんな言葉をぽつりと零す。
 和歌奈さんも苦しかったかな、痛かったかな。
 少なくともその胸の内は、苦しかったのだろう。

 七星さんももうついていると教えてもらえば、
 私はその姿を探したんだ。]


[ドラマとかでよくあるよね。
 暗い病院に赤いランプが灯ってさ。
 その前に家族が神妙な面持ちで待ってるの。
 まさかリアルで体験することになるとは
 思わなかったよ。

 ご家族にぺこりと頭を下げた。
 この扉の向こうに、和歌奈さんがいるんだ。
 ランプはまだ、消える気配はない。]


 七星さん、に飯尾先生。
 こんばんは。


[二人がどこにいったかを教えてもらえば
 そちらへと足を向ける。


[会いたかったのは飯尾先生じゃなくて七星さんだ。
 脇目も振らず傍によればぎゅって抱きついた。
 そんなこと今までしたことなかったけど、
 しょうがないよね。
 ちょっといろいろ情緒崩壊してるんだ。
 だから許してね。]


 ……七星さんも帰って来たんだよね。
 みんな、帰ってくるよね。


[二人が何を話していたのかなんて知らなかったけど、
 その言葉を聞いたら先生も、信じてくれたかな。]**


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 卐黒帝會卐 ハルミチ

 

  こんなの、そうそうあってたまるかよ。
  勿体ないって、そんなにこの場所がいいか?


[帰りたいは、まあわからなくもない。>>147
けど勿体ないは、ちょっと意外だった。
まるで雄火はここを満喫したいと思ってるような
文化祭でやり残したことでもあったんだろうか。

そんな、他愛もない話を言葉少なに交わしつつ。
平塚似の人形を、雄火と共に運びながら
エレベーター付近に来たところで。]

(185) 2021/11/12(Fri) 21時頃

【人】 卐黒帝會卐 ハルミチ

 

  ボタン?


[足を止め、エレベーターの表示を見た。>>148
猫だ。なんで猫?]


  ……なんなのか気にはなるのわかるけど、
  平塚運んだ後にしようぜ。


[めちゃくちゃ押したそうな雄火を、宥めて止める。
二人きりだったなら自由にすればいいが、
今は人形になった平塚まで巻き込むことになるので。
怪しいボタンは大いに気になるものの、
ひとまず運搬を優先しようと。]

(186) 2021/11/12(Fri) 21時頃

【人】 卐黒帝會卐 ハルミチ

[そして、聞き返されたなら。>>149


  俺? 俺はべつに……帰りたいは、ないな。
  ここに居たいってわけじゃないけど、
  帰ってもなんもないし。


[あっさりと、今の心境を口にして。]

(187) 2021/11/12(Fri) 21時頃

【人】 卐黒帝會卐 ハルミチ



  雄火は、やりたいことあるならやっとけよ。
  手伝い必要なことなら、手くらい貸すから。


[面倒くさいことだったら、ちょっと考えるけど。
なんていつも通りやる気はなさそうな口調で続け。
3-2の教室に着いたなら、
虎次郎の横に平塚を並べて置いた。

その横に更にもう一体、増えることはまだ知らない。*]

(188) 2021/11/12(Fri) 21時頃

メモを貼った。


[ 足音が聞こえた気がして、あたしは顔を上げた。
 莉希ちゃんの姿を認めて、思わず目を見開く ]

 莉希ちゃん!
 おかえり!

[ ここは屋外であるからして、多少声が大きくても大丈夫。
 なーんてこと、考える余裕なんかなかった。
 反射的に口をついて出ちゃったんだよ。
 ここが病院の外で良かった。
 こんばんはって言う莉希ちゃんに、おかえりって返して
 ぎゅって抱き返す。

 今この一瞬だけは、和歌奈ちゃんを心配する気持ちより、
 莉希ちゃんに会えて嬉しいっていう気持ちが
 上回っちゃったかもしれない。
 一瞬!一瞬ね! ]



 うん、……うん。

[ 莉希ちゃんの質問に、あたしはうんうんって頷く。
 七星さん「も」って莉希ちゃんは言う。
 莉希ちゃんも帰ってきた。
 つまりそれって……莉希ちゃんもきっと、あの世界で
 死んだんだろうって思う。
 痛かったよね。それとも、苦しかったかもしれない。
 労いの気持ちを込めて、莉希ちゃんを抱きしめたまま、
 その背中を撫でた ]

 せんせー。
 和歌奈ちゃんの世界で、莉希ちゃんも一緒だったんだ。
 ね?莉希ちゃん。

[ 莉希ちゃんに抱き着いたまま、
 あたしは先生の方に顔を向けた ]


[ 先生は、しばらく黙ってあたしたちの方を見てた。
 けど、頭をぼりぼりした後、降参って感じで手を挙げる ]

 「あー、わかったわかった。
  ……けどな」

[ 先生は、しばらく言葉を選ぶみたいに
 視線をさまよわせた後、
 少し声を落として、言った ]

 「もし……河合が、……戻ってこなくても。
  他の奴らを責めてやるなよ」

[ どきんと心臓が跳ねた ]


[ みんなが連れて帰ってくれるはずって
 あたしは言った。
 莉希ちゃんの言った「みんな」にも、
 もちろん和歌奈ちゃんは含まれてるはずだ。
 自分に言い聞かせるようにあたしはそう信じてる。
 
 だけど、もし、和歌奈ちゃんが帰ってこなかったら? ]



 ……そんなの、当たり前、だし。
 責めたりなんか、しないし。
 でも……でも、帰ってくるよ。ね?

[ ぎゅってあたしは莉希ちゃんに抱き着く腕に力を込めた ]


[ 和歌奈ちゃんの世界にあたしたちが呼ばれた理由。
 最期に一目会いたかったからじゃないか。
 路子ちゃんはそう言ってたけど。
 その言葉に、そうかもってあの時あたしも思ったけど。
 っていうか、そういう気持ちもきっとあると思うけど。

 それだけじゃなくてさ。
 和歌奈ちゃんの中のどこかに、連れ戻してほしい気持ちが
 あるからだったりしないかな。

 だって。だってさ。
 ひめちゃんの世界に、あたしは呼ばれなかった。
 それって、ひめちゃんに
 なんの未練もなかったからじゃない?
 あたしを縛り付けるために命を捨てたひめちゃんだもん。
 もし、ひめちゃんもあんな世界を作ってたなら、
 そこにあたしが呼ばれないはずがない ]


[ はやくひとりになりたいなあ。
 いつかの和歌奈ちゃんの言葉を思い出す。

 だけど、和歌奈ちゃんは呼んでくれた。
 和歌奈ちゃんの世界に、あたしたちを呼んでくれた。

 ねえ、和歌奈ちゃん。
 やっぱりひとりぼっちはさみしいよ? ]*


【人】 卐黒帝會卐 ハルミチ

[エレベーターの猫ボタンの謎を
解明しに行くのだろう雄火を見送って教室に戻り。
黒板を一通り見た後で、ふと、開かない窓の外を見る。

どうも、昨日から時間の感覚は曖昧で。
チャイムが朝と夜に鳴ることで、
辛うじて日付の変わったことを認識してる感じがする。
たぶん、あれは何かの区切りなのかもしれない。

そして、次にチャイムが鳴った時は── ]

(225) 2021/11/12(Fri) 23時半頃

【人】 卐黒帝會卐 ハルミチ



  げ。


[足の下で何かが潰れた感触に視線を下げれば、
カラフルな卵の残骸があった。
余所見していて踏んづけてしまったらしい。]

(226) 2021/11/12(Fri) 23時半頃

【人】 卐黒帝會卐 ハルミチ

[校内の卵と言えば、昨日のこともあり
敢えて近づかないよう避けていたが。
よく見ると、今日は中身がある。]


  ……猫耳?


[それも、片方だけ。
結局俺は最後までつけなかったけど、
クラスメイトが男女問わず全員装着だった記憶が蘇り。
やけに猫好きなチビがきてたことを、思い出した。*]

(227) 2021/11/12(Fri) 23時半頃

【人】 卐黒帝會卐 ハルミチ

── 回想・文化祭当日 ──

[委員長から受け取った本日の飴、もとい
おしゃぶり昆布を着ぐるみ頭の下で噛みしめながら。
俺は突然飛びついてきたチビに、固まっていた。

もしかして、あれ予言だったのか?>>1:325


  …………に、に゙ゃあ?


[野太い声で威嚇したら泣かれるんじゃ。
ぐるぐる一周考えた結果、困惑の猫語を絞り出せば
笑う気配が近付いてきた。>>2:288

(229) 2021/11/12(Fri) 23時半頃

【人】 卐黒帝會卐 ハルミチ

 

  いもうと……って、副委員長の?


[ああ、確かに。>>2:289
放っとくとハチャメチャなクラスメイトらを支え
いつも見守ってる感じは姉っぽい気がする。

副委員長とひっついて離れないチビとを、も一度見て。
とりあえず泣かれても宥められそうな存在が
近くにいることに体の力が抜けた。]

(232) 2021/11/12(Fri) 23時半頃

【人】 卐黒帝會卐 ハルミチ



  べつに写真はいいけどな……
  はいはい、ちょい屈んでやるからちょっと離せ。


[河合の妹は小学生くらいだろうか。
さすがに身長差がありすぎて画面に収まらないだろうと
チビの頭をぽんぽん撫でて、しゃがんでやり。
黙って、カメラがあるだろう方を向く。

しかし、妖精でもプロでもない俺に
ポーズなんてできるわけもない。
怖がらせないようにじっと小さな嵐がすぎるのを待つ間、
テーマパークのスタッフの気持ちがちょっとわかった。]

(233) 2021/11/12(Fri) 23時半頃

【人】 卐黒帝會卐 ハルミチ

[そうして、ひとしきり自由に触らせてやり。
他に注意が変わったらしくチビが離れて行けば
ぐったりしながら手を振る。

河合がまだ笑っているようなら、
着ぐるみ頭の中からジトリと睨み。]


  あー……なんかどっとつかれた。
  妹っていくつなんだ?
  つか、あまり似てないな。


[年が離れた、仲良い姉妹。
それが、河合の家族の印象だった。**]

(236) 2021/11/12(Fri) 23時半頃

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