人狼議事


23 あの春の廃校だけが僕らの学校だった。

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視点:


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

―― 校舎内 ――

[――その後のことは殆ど覚えていない。
 力の行使は行った。
 占いが意味を為すのかも、もう、分からぬまま、
 あの後会えていないままの沙羅を占った。
 桐野先輩が一緒にいるとは言っていたけど
 人狼の役職が、一瞬で人を襲撃出来てしまう力を
 持つかもしれない――なんて、思ってもいない理由をつけておいた。


 そうして、今日も。
 昨夜と同じ場所で目を覚ます。]

(4) 2023/04/26(Wed) 01時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[チャイムの音。
 この音が合図だと今は知っているから、
 スマホのアプリを起動して、ゲーム内情報を確認する。
 
 予想通りと予想外と、二つの名前が並んでいる。
 寂しさと安堵とが胸に押し寄せた。]


 キルロイさん。…ニジノ……。
 寂しい、な。 寂しい。

 でも、もし、この場所から
 無事に解放されたのなら…よかった、よね。

(5) 2023/04/26(Wed) 01時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[いくつかのLINE通知。
 昨日は、返信しなければと思っていたものには
 なにも返信できていない。

 不義理になってしまうけれど後で返そう。
 それよりも、新着通知1つに目が止まった。
 
 急ぎ、メッセ―ジを送信する。]

(6) 2023/04/26(Wed) 01時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

―― 昇降口 ――

[窓に映る自分の顔に眉を下げる。
 目立たぬように息を殺して生きていた時は
 必要以上に鏡など見なかったのに、
 今は、今日の自分の顔が酷いことくらいは分かる。
 出来る範囲で整えて、指定の場所に足を向けた。]

 
 お待たせしました。


[ノックの場所はないから、ぺこり、ひとつ頭を下げる。]

(10) 2023/04/26(Wed) 01時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[下駄箱の付近まで足を進める。
 対話に適当な距離で足を止めた。
 問いが向いたからでもある。]

 どうして――…  …いえ。

[やめよう、その問いは。]

 
 沙羅を。 ……あ。理由とか必要ですか?
 人狼の役職を持っているなんて、思っていないから、
 聞かれると困ってしまうけど。

(12) 2023/04/26(Wed) 01時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[ぱち、と瞬いた]

 ……えっ、ええっ?
 占いの理由ってことでいいの…?

 そうではなくて、別の過ごし方……?

[問いの主軸がどこなのか掴めずに、いちど問い返す。]

(14) 2023/04/26(Wed) 01時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 …なんだ。 何を、聞かれるのかと思いました。

[少し身構えたのが恥ずかしい。視線が床を向いた]
 
 昨日占える相手として残っていたのは、
 桐野先輩、沙羅、ニジノ、柊くん先輩、
 キルロイさん…鮫島先輩。
 キルロイさんは、大和くんから投票を
 集めていると聞いていましたし、
 わたしも投票したから除外。
 
 桐野先輩と柊くん先輩はわたし視点、
 人間側の役職を持っているように見えていたので除外。
 残ったのがニジノと沙羅。
 沙羅は友達だけれど、暫く会っていないのもあって、
 能力が配られた前後の見極めがつかなかったんです。

[そこで一度言葉を切って、視線だけ上向ける。]

(18) 2023/04/26(Wed) 02時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


 …… 今のは建前です。

 …そう言っておけば、もし、
 まだ純粋にゲームをしている人が居た場合に、
 ゲームの態を保ちながら、無用な波風が立たない形に収まるかと……。
 
 大和くんを除外したのは最初の占い先だったから。
 昨日は、まだ何の疑いもなくゲームをしていたので、
 純粋に、気になる人から。でした。

(19) 2023/04/26(Wed) 02時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


 本当のところは、
 鮫島先輩から話を聞かないことには、
 『ゲーム』に戻って役職の力を使えばいいのか、
 『別のこと』のために力を使えばいいのか、
 
 ぐちゃぐちゃで――…


 ね。理由、ないでしょ。


[だんだんと声が小さくなって。ごめんなさいと頭を下げた*]

(20) 2023/04/26(Wed) 02時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


 え…… 
 先輩、調整役…してくれているので。
 そういう役職、持ってるのかなって――…

 …違いました…? 勘違いしちゃった……?

[>>21 変なタイミングで占って、
 吊り票を集めてしまうったらいけないかと思っていた。
 が、逆だったらしいことに、申し訳ないような気持ちで]

(23) 2023/04/26(Wed) 02時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[桐野先輩のことに話が及べば]


 優勝者、だってことは桐野先輩から聞いています。
 願いのことは、私からはなにも聞きませんでした。
 その時は、知り合ったばかりだったから…

[そこにヒントがあるということだろうか。
 見当が付かなくて、少し首を傾げる。]

(24) 2023/04/26(Wed) 02時頃

ノッカは、自ずと姿勢を正して、本題を傾聴する。

2023/04/26(Wed) 02時頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ


 ……… ひどい。

 そんなに理不尽なものだった、なんて。
 誰のための「ゲーム」なの……


 じゃあ、
 最終勝者の願いが小さければ小さいほど、いい……?

[思案を巡らせて、そして、表情を曇らせ。
 鮫島先輩の顔を見上げた。*]

(27) 2023/04/26(Wed) 02時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[悪魔のシステムについての予測の説明。
 隙間の無いように塗り固められた悪意に、
 背筋に冷たいものが駆け上がる。]


 …… 協力は、もちろん。
 わたしに出来ることなら、させてください。

 
[一も二もなく頷いた。]


 ……あ、の。 今、聞いた流れだと、
 最後の席、座った方がいい ですか…?
 でも、それでも誰かが
 犠牲になってしまうんですっけ…。

(30) 2023/04/26(Wed) 03時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 なるべく犠牲が少なくなるような願いの仕方――
 でも、それももし失敗したら?

 願いの大小で犠牲の大きさが決まるのが
 ほぼ間違いないのなら、
 最初から小さくても……  


[と、純粋な疑問を敢えて。]

(31) 2023/04/26(Wed) 03時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

>>32

 ………それって、

[出掛かった言葉を飲み込む。
 なんだか泣きそうになって、
 振り払うように、二度、三度と頷いた]


 ……わかりました。


 先輩は、本当に優しいですね。

[色々な想像が浮かんでしまうけれど、今は、
 微笑みに、同じものを返して。]

(34) 2023/04/26(Wed) 03時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 
 桐野先輩やヤマトくんと一緒に
 試行錯誤中、ということも、…わかりました。

 あの、
  みんなのために、ありがとう。
 

[もう一度きちんと頭を下げて、協力を約す。]

(35) 2023/04/26(Wed) 03時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 うん。そう思わないなら、
 気付いていないだけ…ですよ。

[鮫島先輩が体勢を変えたのを見て、
 それを合図に話の終わりを知る。
 わたしも、強張っていた身体を
 ほぐすように少し力を抜いて ]

 わたしの方こそ。
 投票先、あとは占い先も。

 ……指示、いえ、 連絡。待ってます。

(37) 2023/04/26(Wed) 03時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


  !  …ふふ。


[伸べられた手を取って、きゅっと握った。
 大きい手。男兄弟の居ないわたしは
 少し緊張しつつ、握手のように振られるに任せ]

 またあとで。

[下駄箱の端でばいばい、と手を振って、場を辞去する**]

(39) 2023/04/26(Wed) 03時半頃



戻った、か。



[その瞬間のことはわからない。
 まあ、気持ちが悪かったことは確かだ。
 そして、メット被ったまま、
 身を動かそうとして、
 まず、もちろん、コックピットみたいなものに身体固定されているのに気づく。
 まずは、無茶せず、じっと、考える。


 そののち、目の前のモニタ、あきらかなゲーム画面、そして、
 知らない誰かもその隅に映った]


・・・・・・。


おたく、誰だ?

[まさか、コンタクトがこんなにアッサリできるとは、思ってなかった。


 そして、周りの様子を目出て観察。
 身体がダルい。
 多分、寝起きみたいな感じだ]**


メモを貼った。


[
 共鳴なんて噛まれない、と彼は言った。
 狼は占い師や守護者を噛みたいのだから、と。
 それは、全うに人狼ゲームをやっていた場合のセオリーで。
 既に大きく歯車の狂った盤上で、気休めにもならない言葉だった。
 鮫島と、桐野と、大和が、話し合いながらこのゲームの裏に轟く闇と戦っている。知恵を絞り、犠牲を伴う取捨選択を、きっと、何度も何度も苦悩しながら。

 自分にできることなど、もうあまりない。
 最終盤面に残れないなら、せめて痛くないように彼の手で吊って欲しいと――どうしても言い出せなかった。
 送られてくる情報を受け止めきれぬまま、『以心伝心』の彼の言葉を信じ切れぬまま。
 ――だってあの男は、何度も拒絶し跳ねのけたのに、熱烈に口説いて告白してきたくせに、一時でそれを翻したのだ。分かっていて受け入れた自分も、同罪ではあるけれど。


 VRの世界で、束の間の夢をみた。
 自由に動く身体と、普通の学校生活と、甘い恋の夢。]


きーーーん!


[想像した10倍大きな悲鳴に眉を顰めつつ、
 ここは、慎重にと思う]

最初から、観てたと、
 名前は、るーむえーさん?

色気がないから、本当の名前教えてよ


ワカナさん、か。
おたくは、どういう立ち位置の人?

俺、何もわからないからさ。
できればお姉さんにいろいろ教えて欲しいんだけど。

[まずは、こちらは袋のねずみなのだから、
 いきなり暴れるわけにもいかない。

 ちなみに、襲撃されたラプターのことは、今は頭から抜けてた]

あと、おたくとだけ話しとかできるの?
あっちの世界のLINEみたいにさ。


[おっさんの方がする。
 ああ。こちらがフルナガサン、か]

こんにちは古永さん。
ヤマト君の学校の、先生、すか。

[そして、こちらは無機的に接してくる。
 先生、にしては、無骨だな]


死ぬ?


ああ、あのゲームで、死ぬ、ってことか。

[思い出している]

少し、混乱しているから、
ちゃんと思い出したら、あんたにだけ伝えるよ。
古永さん。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


[多分俺視点で読める寂しそうな独り言が見えた]

はいはい、見てる見てる。
ま、頑張れよ。

[そして、ゴーグルも外し、カプセル内の構造をら確かめ始める]**


こーやって、普段見れないとこ見ると、
本当にお盛んなんだなあ。


定番なのか。

俺、コミュニケーションとるだけで必死だったわ。
ちょっと返事くるだけで嬉しかったなあ。

[健全]**


聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2023/04/26(Wed) 14時頃


聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2023/04/26(Wed) 14時頃


―― 襲撃 ――

[「もし、人狼に襲われて、
   誰か一人にだけLINEを送れるとしたら」

 そう、桐野は言っていた。
 助けてくれる信頼する相手を作れ、という意味だったのだろうけれど。
 何をどう、助けて貰うのか。

 『以心伝心』で共鳴する大和は、
 誰が人狼か知っている。
 自分も、襲ってくる相手を知っている。

 心当たりは二つ三つあった。恩情であろうとも。

 保健室から出て幾許か。
 運動神経に自信はあったけれど、システムには逆らえないし、生身でだって襲われたら勝てない相手だ。
 増して破瓜の直後に軋む両足で、満足に逃げることもできず、後は、――――]


[全身で感じた喪失と悦楽の記憶を塗り潰すように、縦横無尽に奔る爪の、牙の、鋭い痛み。血潮に塗れながら、体組織が剔られ、壊され、引き裂かれてゆく。
 現実の体には傷一つつかずとも、シェルターに括りつけられた身体がビクビクと跳ねる。間を置かず、ガタガタと震え出して、仰け反った。]

 ――――あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛や、やあああぁぁ!
  やだっ、やだあああぁああぁ!

[VRの中で上げられなかった悲鳴が、喉笛を破るほどに迸る。
 ――あの事故の時は、過度の痛覚は脳がシャットアウトしてくれたけれど。ヘルメットとウェアラブルデバイスで直接送られてくるそれは、何度も、何度も、神経を焼き切るほどに、ダイレクトに襲いかかる。死の間際まで、想像を絶する痛みと苦悶と恐怖と、紅く、黒く、存在をズタズタに切り刻まれて。]


 ――――――――っ

[急速に身体が弛緩した。
 頭の後ろの遠いところで、フツリと何かが途絶えた。
 糸の切れた操り人形のように、崩れ落ちる。
 滂沱の涙と洟と涎で、顔から胸元まで濡れそぼって。
 小さく胸が上下する以外、指一本動かせない。]

 ――――――――…………。

[そのまま気をやって、数十分が過ぎる。]


[自動的に鎮静剤が打たれて、ピクン、と肩が痙攣した。]

 ――、―― はぁ、 あ、 ん、 さん、、
  おかああさあぁぁん たす、けて、

 やだ、 も、も、もういやだ、 帰る かえりたい
  おかあさん、 おかあさーん――……

[シェルターの中で胎児のように身を縮こめて、ずっと啜り泣いている。**]


メモを貼った。




[記憶が曖昧だったけど、
 キリノの言葉に、そっかと。


 死亡時は、ゲームからログアウトしました。
 だけ]


ああ、あいつらだ。

[鮫島と柊の姿に目を細めた]**


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 ニジノ

 元気にしていますか?
 ニジノへのLINEのお返事が間に合わないまま
 ニジノがリアルに戻ることになってしまったので、
 届くかな…届かないよね、  届かなくても、
 やっぱり送りたいと思います。 

 ニジノの元気が無かった原因が
 やっとわたしにも分かったの。 
 ゲームの異常さに、ニジノは気付いていたのね。
 気付いていて、口にしないでいてくれていたのね。
 もう少し早く情報収集出来ていれば、
 最後に見たのが、無理に笑ったような顔じゃ
 なかったのかなって思うと、後悔が募ります。

(124) 2023/04/26(Wed) 17時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


 …まだ、こちらはどうなるかわかりません。
 でも、ニジノとした約束、ちゃんと覚えてるからね。
 動画のURLも、教えて貰わなきゃ! 
 2回目の女子会もあったらいいな。
 わたし、実はああいうのも初めてだったの。 
 
 ニジノに、会いたいな………

 …… 湿っぽくなりそうだから、
 ここで終えるね。   

 「また」会いましょう。

 野々花

(125) 2023/04/26(Wed) 17時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[キルロイさんの最後のメッセージには
 
    やっぱり少し、眉を下げた。]

(126) 2023/04/26(Wed) 17時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[グレーアウトしたメンバーでも、
 送受信の履歴が残っている。
 届かないであろうメッセージをひとつ、
 そして、遅れていたLINEの返事をもうひとつ。

 息をついて。
 引き続いての気掛かりへ、
 迷い迷い、もう一通。]

(127) 2023/04/26(Wed) 18時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[LINEを送信し終えて、
 またひとつ息をつく。

 すっかり日課になっていた報告を
 忘れていたことに気付くけれど、
 目まぐるしく変わる事態に、それどころではなくなって。]


 ………。あ。


[もうひとつ返事を取り落していた。
 全体LINEを眺めた後、

「参加:△]と送信する。
 グラウンドに行けない事情はごく一部しか知らない。
 説明は省き、行けたら行くのニュアンスで
 受け取ってくれればいいと思った。 **]

(128) 2023/04/26(Wed) 18時頃

うん。そうだよ。



俺、あんなに居心地がよかったのははじめてだった。
本音をいうと、
もうちょっと話していたかったな。


[母を呼びながら泣き続けて。
 漸く涙も枯れて、ひくっと小さくしゃくりあげ。
 何かを護るように丸くなっていた四肢をほどいて、のろのろとヘルメットを外す。
 目の前にはモニタ。モニタ室で見たそれと、モニタ室と、別の個室が映されている。
 虚ろな瞳が画面上を彷徨い、ふと見つけた彼女の顔に、ぶわっと涙が溢れ出た。]

 ワカ、ナ さ……ん?

    っふ、 ううぅっ、 ぅゎかな、さぁん、

 ……たすけ、て   たすけてよ、 ねぇ、――


[どこにも傷痕などないのに、心も、身体も、痛くて痛くてたまらない――。**]


[ラプターの様子はこちらからはわからない。
 男は、ウェアラブルも確認して、パワーオフできるこおを確認した。

 それは、容易にはずれる]

キリノの言った通りだな。

[モニタはゴーグル外しても見えるし、その周辺機器も浮かび上がる]

確かにロック解除は、中からできそうにないな。*


なあ、
オッサンにワカナさん
あんたら、見物人としての権限はどこまであんの?

例えば、俺が喉乾いたとか、しょんべんしてえって、言ったら、
水とかオムツとか届けてくれんの?


なんだよ、オッサン、センセだろ?


まあ、まだ、我慢できるけどな。

(実際、別にしたいわけじゃない、
ここにきて、長く感じたとしても、まだ1時間過ぎたとかそのくらいだろうから]


でかい猫が甘えてるな。

[自分が見える視点]


オッサン、
まともな仕事ってだけですごいじゃん。



前科とかないっしょ?

それだけでも羨ましいと思う。


>>*29

[ふと、黙り込んだ]


[変わらず、カプセル内を観察。
腰のベルトなど、身体を、固定している器具は、外せるようだ。
だが、この中から外に出るスイッチは、


表向きはない]

でも。中に酸素は来ているから、
全くの密閉ではない、と。**


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[2-1教室の片隅で教壇横に腰かけ、
 窓の外の環境音だけを聞いていた。
 大和くんがなにか計画しているらしいので、
 その音かもしれない。
 
 大がかりな仕掛けがありそうな雰囲気だけれど
 グラウンドを覗くことはない。
 ただ、じっと、何も書かれていない黒板を見詰めている。*]

(152) 2023/04/26(Wed) 21時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[気配に気づけるようにはしていたつもりが、
 考え事に没頭していたらしい。]
 
 ……あ、
 …見えないものを見ようとしていて。

[と、一瞬しどろもどろに。
 それから弾かれたように立ち上がった] 

 あの、来てくれて、ありがとう。
 昨日…更新前?のこと、気になっていて、
 もう一度話さないとって……

(166) 2023/04/26(Wed) 21時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 
 頭が真っ白になって。
 自分の感情が制御できなくなって、
 抱えきれなくて、
 
 …言葉を、選べなくて…


 もう、話したくないかもしれないし…
 会えなくてもしょうがないかな、って思ってた。

[頭を下げる。
 あんなに感情的になるなんて自分でも思わなかった。]

(168) 2023/04/26(Wed) 21時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[完全に無意識の言葉だったけれど、
 言われてみればあったかもと思い至る。
 結構昔のですね、と少し笑った]

 …… ううん。

[怒りの出処は多分いくつもあって。
 きっとわたし自身に向けたものもあった。
 何も言えなくなって、ただ首を振る。]

  …… 笑顔? こ、こう?
  また、下手になってるかも、

[予想外の言葉に少しの動揺が走って。
 にっこり、を作ろうとして敢え無く失敗。
 わたわたと頬に手を当てて……小さく息を吐く]

(184) 2023/04/26(Wed) 22時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


 ……
 気分を害した、とかじゃないんです…
 多分、ただショックだっただけなんです。
 
 先輩の望みの内容も、
 システム利用の発想も。
 そんなのってない、って、……

[それはあの時告げた通りで、]

(185) 2023/04/26(Wed) 22時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 でも、
 そんな風になってしまうほど
 先輩が、追い詰められていたのだったら。
 だったら尚の事、あの場所で話を続けるべきだった。

[わたしの内面がぐちゃぐちゃだろうと関係なく、
 何か絞り出せるだけの力があればよかった。] 

 ……説得、じゃないの。
 そんな権利はわたしにはないの。
 ただ、話がしたい。
 わからないことが多すぎるから、
 …ひとつひとつ、教えてほしくて。

 ……とりとめもなくなってしまうかもしれないから、
 話すことが億劫になったり、
 一人がよかったり、つらかったら、切り上げていいので。
 わたしと話、してくれますか……? 

[言葉にならないままに、連ねた *]

(186) 2023/04/26(Wed) 22時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


 ……別の話………

[と言っても、直ぐに切り替えられるものでもなく。
 つられるように窓の方に視線を向けた。]

 … ふふ。盛り上がってますね。
 楽しそう。
  
 …… そうね、折角ですし…… 
 グラウンドじゃなくて、焔とか、みんなを
 見ていれば少しは怖くない、かも。
 一緒に観てくれる?

[少しだけ、窓の方に寄って。
 こっちこっちって、先輩を手招いた。*]

(208) 2023/04/26(Wed) 22時半頃

楽しくやってるなら、それに越したことはないかな。


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 うん、音は平気。
 リクエストしてみます?
 たぶん、桐野先輩が弾いてるみたい。

[ごく普通に腕を差し出され、 
 数度瞬いて、それから少し頬を染めた。]


 ……先輩って…… いえ。
 …っ、ありがとう。
 

[こういう気遣いは初めてで。
 なぜか、だいぶ、勇気を必要としたけれど。
 おずおずと、手を伸ばして、腕を借りた。
 伝わる体温に、微かな恐怖も解けてゆく]

(225) 2023/04/26(Wed) 23時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


 あっ。そうだ、通知。

 鮫島先輩から、写真来てます。
 ほら!

[と、スマホに届きたての写真>>204
 先輩に見えるように差し出す。]

(227) 2023/04/26(Wed) 23時頃

キリノはごめんな。
曲の気遣いありがと


【人】 聖愛色同胞 ノッカ


 大和くん歌上手ー。ふふ。沙羅もかわいい。
 鮫島先輩は歌わないのかな…… 
 歌う?歌… 歌わない。ざんねん。


[みんなを見ていると、自然に微笑が浮かぶ。
 桐野先輩に>>207、沙羅に>>222、大和くんに鮫島先輩に。
 たぶん見えないけれど、ひっそり手を振った。]

(232) 2023/04/26(Wed) 23時頃

ノッカは、一緒のきもち。みんな一緒。…うん、そうね。

2023/04/26(Wed) 23時半頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ


 うん。

 わたしの中から消えることはないけど。
 …時間が、解決してくれるといいなって。


[グラウンドの記憶のこと。
 あとは何も言わずに、静かに外へ視線を向けていた。]

(246) 2023/04/26(Wed) 23時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[キャンプファイヤーの消火も済んだ様子。
 
 何故だかみんな集まっている。
 彼らの間で議題に上がっている内容も、
 会議がどうというのも、わたしは何も知らなくて、
 不思議そうに窓の外を眺めていた。]

(250) 2023/04/26(Wed) 23時半頃

おやすみ


みんな何よりだな。



もし、誰も犠牲にならないなら、
それに越したことはない。


にしても、



信じるって、わりと大変だな。


ワカナさん、
これ、モニタってオフオン自由なん?

それとも、必ず観る感じ?


あ。見えるよ。


場所ごとか。
ちょっとだけ、真っ暗にしたかったんだけど。


ま、そのほうが寝やすいしな。

[なんとなく、誤魔化すようにそう言った]**


聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2023/04/27(Thu) 02時頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ


 みんな、戻ってく。
 …終わっちゃったみたい。 


[一同が散り散りになってゆく。
 離してしまえば消えてしまいそうで、
 暫くの間そのままでいた。

 灯りが消え、ひとときの喧噪も消え。
 窓の向こうに戻って来た漆黒を見遣る。
 先輩の輪郭がそれに呑まれないように、くいと腕を引き、]

(311) 2023/04/27(Thu) 03時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[窓際から教室の方に導いて
それからゆっくりと、腕を解いた]

 キャンプファイヤー、
 一緒に観られてよかった。

 …

 わたし、まだ少しここで休んで行くね。
 先輩はどうします? 戻るなら見送ります。 

[わたしは移動する気が起きなかったから、
 よければ背を見送るつもりで、見上げて問うた**]

(312) 2023/04/27(Thu) 03時半頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2023/04/27(Thu) 03時半頃


見守ってるさ。


まあ、俺が不甲斐ないから、
結局仕事は全部蜜柑に任せたもんな。

ごめんな。


[膝を抱えて蹲り、涙が流れ尽くすまでただじっと待った。まだ、皮膚の下をツキツキと嘖む幻痛を堪えながら、泣き晴らした瞳はぼうっとモニタに向けられている。

 野々花のLINEは勿論届かない。
 椿の袂に佇む少年の言葉が、耳を滑り抜けていく。
 モニタの中であかあかと燃え盛る炎。
 聞こえてくる伴奏と、歌声。
 声が枯れて、一緒に合わせることもできない。
 
 『あの春の学校だけが僕らの学校だった』

 青春を謳歌し燃やし尽くすかのような、あの空気の中に、
 焦がれて飛び込んでみたけれど、
 結局またこうして独り、羨ましそうに外から見ている。
 モニタへとのばした手を、炎の熱に炙られたようにすぐ引っ込めた。**]


メモを貼った。


聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2023/04/27(Thu) 10時半頃


[何もかもが、遠くて遠い。VRの負荷か、未だマシンの支配下にあるせいか、身体を動かすのも億劫で現実感に乏しく、ただ存在を蝕むような痛みだけが残り続けている。

 モニタに映るのは、当初思っていた、願いを叶えるために身勝手に殺し合う高校生たちの即興劇、ではなくなっていた。]

 ――――。

[知らず命を賭けさせられた彼らが、誰を踏み躙るも善しとしない優しい彼らが、最善を模索する様子を、今は見守るだけ。]


メモを貼った。


しっかし、
改めて、典型的なバカだってことだけは、わかったな。

[ヤマトと鮫島のやりとりを見つつ]**


―― 回想 ――

[狂いそうな痛みが遠のくのを待ちながら、虚ろに過ぎる時の中で不意に身体がギクリと強張った。
 ――接触事故。

 その言葉に、彼女の顔が脳裏を過った。
 スケートができなくなったら、と鮫島に問われた時と、同じフラッシュバック。
 具体的なことは誰にも明かさなかった、怪我の原因。




 ――リンクに立てないのは、
   自分が氷上で人を殺しかけたからだ。]


[彼女は同じコーチに師事する、期待の新星だった。

 鷹羽虹乃が、『椿姫』のプログラムで自己ベストを更新し、二位に食い込んだ関東大会で、あっさり優勝を掻っ攫っていった二才年下の後輩。
 正確無比なエッジワーク、次々と習得する高難度のジャンプ。華やかなオーラの中にも、どこか未成熟な危うさがあって、それすら人の心を惹きつける彼女の魅力だった。
 銀盤で、ギラギラ輝く太陽のような圧倒的な存在感。悔しさや妬ましさを通り越して、嗚呼、これが才能なのだと打ちのめされた。灼熱が、イカロスの翼を焼き熔かすように。]


[翌シーズン成績不振に喘ぐ虹乃のことなど歯牙にもかけず、世界に飛び出していく逸材だと、誰もが認めていた。
 けれど彼女は、あの試合の後から虹乃に絡み、ありがちな嫌がらせや嫌味を浴びせるようになっていった。スケーターが望む技術も美貌も表現力も、全て兼ね備えた彼女が、選手としては凡庸の域を出ない虹乃にマウントを取る必要など、どこにもないはずなのに。
 練習中に、近付き過ぎてヒヤリとする回数が増えていく。

 最初は、掠める程度だった。

 二度目は、肘がぶつかった。

 三度目は、虹乃が着氷に失敗していなければ、直後に接触していただろう。

 彼女の異常な執念に危機を感じて、コーチと練習拠点を変えることも検討し始めた矢先に、]


[――四度目。
 その日も転倒を繰り返し、次第に集中力を欠いていって。
 ジャンプの練習には注意を払っていたが、スピンの入りだったから油断した。
 カーブの最後で踏み切り、ブレードが土星の環のような軌跡を描いた先で、



 猛スピードで突っ込んできた彼女の、
       頭部を切り裂いた。]


[髪と、氷の粒と、血飛沫が舞う。
 衝撃は一瞬で、二人縺れてリンクに叩き伏せられた。
 折り重なる身体に挟まれ、歪に折れ曲がった左脚の軋む音。
 混乱と、激痛と、酩酊と、消失。
 ――すぐに、冷たいはずの氷の温度が感じられなくなって、周囲の悲鳴も怒号も救急車を呼ぶ声も、耳鳴りとともに遠のいていく。

 次に意識が戻ったのは、病室の寝台の上、
 ――左脚はギプスで固定されていた。**]


メモを貼った。


うむ。ホーリーは天才だ。


あ、蜜柑は、鮫島ね。首の石の色から。
ホーリーは柊ね。



俺は、そのまんまです。キル


俺も可愛いのをつけてもらったほうがよかったか!!


いや、もう、それでいいじゃない。


って、速攻決められた。


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[深更の囁きに続く、吐露は。
 しんとした教室で微かに反響し、
 漣のように広がってわたしの胸を打つ。]


  ……… っ …


[何を考えているのか、
 窓の外に視線を置く先輩を見詰めた。
 微かな沈黙が場を支配する。

 相手の視線が外にあるのが幸いだった。
 頬の熱さは暗がりに紛れてしまう。]

(439) 2023/04/27(Thu) 19時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[漸く、腑に落ちる。
 友達にさえ定義付けしなければいけないほど
 何もかもを怖がっていたわたしが、
 そこに名前を付けることを考える前から、
 厚意に甘えることが出来た理由。]



  …――うん。

(440) 2023/04/27(Thu) 19時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


  わたしも、
 
  あなたが、すきよ。


[視線が合うことがあるならば。
 揺らがぬ瞳で見上げることが出来る気がする。
 はじめてのように、ふわりと微笑みながら。]

(441) 2023/04/27(Thu) 19時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[未だ状況は逼迫したままで、
このゲームの何がどうなると決まったわけでもない。

ただ、先輩の言葉選びに
先刻よりの焦燥や不安をを覚えて、
わたしは、一度両手で頬をぺちりとしてから
ゆっくりと頷きを返した。]


 …はい。今日は夜が長かったから、
 疲れもきっと溜まってるはず。
 ゆっくり、休んできてね。
 

[思索には静かな空間が要る。
 別の教室へと移動するのを見送った。*]

(442) 2023/04/27(Thu) 19時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[2-1に戻り、教卓まで辿り着くと、
 ぺたんと床に崩れ落ちる。
 ありとあらゆる感情が綯い交ぜで、
 止めどなく涙が溢れて、手で拭った。


 隣の教室に気配があることを確認する度、
 きっとわたしは、安堵を覚えて過ごす。**]

(443) 2023/04/27(Thu) 19時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[全体LINEで会議が始まっていた。
 鮫島先輩から事態を聞いたばかりなのに
 TL上には知らない情報の洪水。否、海。
 生々しい表現には思わずスマホから手を離してしまうし
 あまり読み込みが進まない。]

 ■4:願い事はなしで大丈夫
 □7:協力できるなら何にでも。

[取り急ぎ、全体の方針に関わりそうな部分を回答する。
 鮫島先輩は悪いようにはしないと言ってくれた。
 でも、出来ることがあるのであれば、
 使ってと言ったのも本心だった。

 「本日の▼と▲希望」の文字に手が止まる。
 流れ続けるメッセージに、どんどん眉が下がる。
 もう少し時間がかかりそうだ**]

(444) 2023/04/27(Thu) 19時頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2023/04/27(Thu) 19時頃


聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2023/04/27(Thu) 19時半頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

>>450

 最初の願いは、
 死んだ姉さんの願いを叶えることでした。
  
 ただ、どうしてもここで叶えなければ
 叶わないものでは、きっと、ないので。
 それなら「お願いなし」でいいんですよ。

 
#全体チャット

(455) 2023/04/27(Thu) 20時半頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2023/04/27(Thu) 21時頃


見てるよ。
全然頑張ってる。


ごめんな。先にのうのうとして。


[でも、カプセル脱出は探っている]*


[痛みはどこから来るのだろう。
 外傷もなければ、内臓の損傷もない。
 命が消費される、というのもピンとこない。
 けれど、変わらず脳は痛みを訴えてくる。
 ――心の傷は、鎮痛剤では抑えられない。
 一度死ぬ、という極限を越えた苦痛と恐怖を、忘れられる日など来ない。]

 ――――、

[外部からの干渉は何もできない。
 震える肩を抱いて背を丸め、見ているだけ。]

 ……イヤ、だ。

[痛みは止まない。多分一生。何故自分が、と理不尽な怒りもある。軽率に参加を決めてしまった、数時間前の自分を恨みたい。ゲームが終わったとて、自分はどうなってしまうのだろう? 最終日に残った者たちは?
 ――彼らはもう、TVの向こうの遠い人ではない、言葉を交わし短い時を供に過ごした友人たちだ。
 誰かが、同じ"死ぬほどの苦痛"を味合わされる時が、刻々と近付いている。]


メモを貼った。


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

■1:パズルみたいですね。
 投票吊りの方はわたしが適任なら請け負います。▼野々花
 ▲は、まだ迷いがあるけど、これなら▲柊くん先輩でしょうか。会議の安定感次第では変えるかもしれないです。

■3:明日残る方の意思次第で。
■4:>>444
□5:願いは汲んで、犠牲最小限が理想
□7:>>444


[迷い迷いで送信した]

#全体チャット

(490) 2023/04/27(Thu) 22時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 >>487
 配慮ありがとう。
 大詰めなのに考え込んでしまってごめんなさい…! 

 
 #全体チャット

(493) 2023/04/27(Thu) 22時頃

ワカナの声が聞こえて、小さな声で「ただいま」と零した。


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

―― 2F:2-1教室 ――

[全体チャットが白熱している。
 知らない情報に翻弄されながら、
 みんなの発言を追いかけていた。
 目がしぱしぱとしている。 
 なるほどこれがスマホ疲れ目… 

 そんな折、LINEの通知に、ぱっと表情を明るくし。
 いちど画面を切り替えた。  ]

(498) 2023/04/27(Thu) 22時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

>>496 
大和くん、ありがとう。大変なまとめもね。
残るみんなに任せて行くみたいで、後ろ髪引かれるけど
でもみんななら、って思ってる。

>>497 駆け込みになっちゃった。
ここに来て、スマホの文字を打つのが少し早くなりましたよ。

#全体チャット

(499) 2023/04/27(Thu) 22時半頃

確かにガチみたいになってる。



――まだ、痛い。痛いけれど、

[苦みすら感じる息を深く深く吸って、吐いて。
 濡れた頬と腫れた目蓋を手で拭う。
 ここからでは、化粧道具もスマホも、手が届かない。]

 少しだけ、落ち着いた。嗚呼、酷い顔……、

[此方のモニタの画像だけでもオフにしたい。]


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[スタンプに、くすくすと笑う。
 二個並べてこっちも送信――した瞬間には
 既に相手の姿があって。]

  …ん。  

[頷いて、隣の机の椅子を引く]

  ……おはよう?

[ごく普通の朝の挨拶をひとつ。
 少し照れたように笑った。*]

(503) 2023/04/27(Thu) 22時半頃

 心配かけて、ごめ……っ、

[時折、堪えるように眉を蹙めて、頭を抑えながら、]

 ほんっっっっと、何コレ、聞いてなかったんだけど
    クルーエル社クソだな!

[VRの中で何度罵ったか知れない。
 少しだけ、普段の憎まれ口が戻ってきた。]


 断固訴訟も辞さない。
 ……って未成年はできなかったっけ。

[その前に誰かが殴り込みしそう。]

 命を代償に願いが叶うのもだけど、
 襲撃だけこんな痛い必要ある!?
 VRなんだから、わざわざ痛覚まで
 再現する必要ないでしょ……、ああもーーーー
        っだだだだ、いた、

[髪を掻き毟る。]



 ……キルロイ、ピンピンしてる。

[別モニタに映る姿を、恨みがましい目で睨んだり。]


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

―― 2F:2-1教室 ――

 えっ… 言われてみれば。
 違う向きの猫探さないと……

[言いながらも、こんな時なんだし。
 スマホは手から離して、机へ。]

 …あんまり眠れなかったかも。
 隣にちゃんと先輩がいるかなって、音聞いてたから。

[と、冗談めかして見上げれば、
 こちらを見ていた先輩と視線が合って、少し胸が鳴る。
 自覚しただけでこんなにも違うものなのね *]

(516) 2023/04/27(Thu) 23時頃

メモを貼った。


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[本決定の通知には、

 了解しました  と返答。

 怖い思いもした。理不尽に晒されもした。 
 でも、それでも、楽しいことも嬉しいこともあった。 
 みんなとの一時の別れを惜しみ、瞼を伏せる。]

#全体チャット

(518) 2023/04/27(Thu) 23時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

>>510
 あっ……!そっか、襲撃は痛いんですね……
 だ、

[大丈夫?というのも違う。眉を下げて、
 つい、一緒に帰る人の方に視線を向けた。

 それでいうと昨日のニジノもきっと、痛い思いをしたのだろう。知らずに「元気?」なんてLINEを送ろうとしていた自分に青くなった。届いていないにしろ。]

#全体チャット

(520) 2023/04/27(Thu) 23時頃

 ああ、そういえば私も共鳴のLINEは、…………。

[ふと、何処かのモニタに目を移し、そっと瞑目。]

 ありがとう、大和。
 これでもう、終わりにする。

[最初から決めていたことだった。
 愛おしそうに画面を一撫でしてから、オフにする。]


 口説かれ告られ6時間でフられた私の話する……?

 私の10倍くらい送りつけてきてたよ。
 9割鮫島との惚気だったし。

 なんでこんなことになった……。


 今日は柊が襲撃されるの、か。

[渋面になる。する方も、される方も、本意ではないだろうに。]




 ……やっぱりクルーエル社クソだな。



 ワカナさん、こっちで大和と会ったら、
 首締めといて。私が赦す。というか、私の分。


 私はもう、会う気はないから。二度と。





   ✌️




そっか。ホーリー


 ……ジャンプ跳ぶのには邪魔だったけど、
 もう滑ることもないなら、
 あった方がいい、のかな……?

[言われて思い出したように胸元に手を滑らせる。
 沙羅に触れられた時を思い出した。きっと、弾力が6倍くらい違う。]

 ……………………。

[頬が少し熱くなった。]


 じゃあキルロイに頼む……? 会うかな??


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[途中で呼び名が変わっていたことに、
 後から気づいて顔を覆うのだ **]

(538) 2023/04/28(Fri) 00時頃

やっぱり、中からは開かないか。

[カプセルの中、
 モニタとゴーグルやディアブル以外は、
 特にスイッチやケーブルが出てるところはなくて。
 本当に近未来デザインの中閉じ込められている]

どっか、でも、
非常時対応のものはあるだろ。

[閉じ込められて、餓死とかあれば、
 明るみになれば、企業としても絶対によろしくないだろうし]





ん?


何の話だ?




蜜柑、心配だな。

 


は?

俺がヤマト殴る?
なんでやねん。



 サンドバッグを提供する話。

 キルロイと言えば、筋肉を触り損ねたっ……!
 後で鍛えられた腹筋を拝ませて!


ラプターとは実はすごく話したかったんだが。
残念だったな。


ヤマトをサンドバッグに?
いや、普通に無理だろ。

まあ、ガチのリア充だな、とは思ってたが。
ビックリしたわ。>ヤマト


 色々たてこんで大混乱してて、
 LINEの返事もロクに返せてなくてごめん。
 私も色々話してみたかったよ。……筋肉触りながら←


 ってことは、私が直接ヤらなきゃだめか。
 ……………………やめとこ。逃げよう。今度こそ一生。


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