人狼議事


14 冷たい校舎村10

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 先生、あたしねー。
 さっきまで、和歌奈ちゃんの世界にいた。
 ……って言ったら、信じてくれるー?

[ あたしがそう言ったら、先生は怪訝そうな顔をした。
 大人を揶揄うもんじゃない、ですとな? ]

 先生、こんな状況でそんな冗談言うほど、
 あたし不謹慎なやつじゃないよー。

[ そりゃ夏見七星、お調子者ですけどね?
 ハチャメチャガールズとか一部で言われてる
 らしいですけどね?
 言っていいことと悪いことの区別くらいは
 ついてるつもりです! ]



 和歌奈ちゃんの世界って、望高文化祭だった。
 それでさ、あたしとか日食君は帰ってきちゃったけど、
 その世界にまだ残ってる人がいるはずなの。

[ 路子ちゃんに、真梛ちゃんに、荒木君に……って
 あたしは指を折って数える。
 莉希ちゃんからのグルチャは
 車の中で読んだ。
 莉希ちゃんももうじき来る。
 先生が信じてくれないなら、
 莉希ちゃんからも言ってもらおう。
 あたしたちは、和歌奈ちゃんの世界にいたって ]

 だからさ、先生。
 みんなが連れて帰ってくれるはずだからさ、
 ……和歌奈ちゃん、助かるよね。

[ おにぎり包んでたラップを小さく丸めて握りしめる。
 俯いたあたしの頭に、先生の手がポンって乗った ]**


メモを貼った。


メモを貼った。




 あの!私ちょっと望月病院に行ってくる!


[下にいた祖父母にそんな声をかけて慌ただしく
 バタバタしていれば、驚いた二人から一体
 どうしたのと声がかかった。]


 あ、えっと、その、
 友達が、運ばれたって…!


[祖父母は昔里帰りした時は気難しくて厳しい人たち
 って印象だったけれど、今は孫として普通に接して
 くれている、と思う。
 たどたどしく説明をすれば、二人は顔を見合わせた。]


[望月病院は自転車で行けばそんなにかからない。
 コートを羽織ってマフラーを巻いて、迷いなく
 飛び出そうとしていれば待ての声が響いた。
 こんな夜中に外出は関心しないと。]


 で、でも……!


[確かに関心できないかもしれない。
 でも私だって子どもじゃない。
 どことなくママに似た面影に、雰囲気に、
 反論の声はそれ以上出てこない。]


「夜道は危ないから送っていく。」

            ――――え?


[下を向きかけたら、降ってきた声に素っ頓狂な
 声が出た。

 私を、心配してくれた?
 それともやっぱり世間体?
 なんて考えてしまうのは失礼だっただろうか。

 でも断る理由はない。
 だって私は病院に行きたいから。]


 ……お願いします!


[そうして車に乗り込んで、病院を目指した。]


[私食堂に食料があるって書き込みだけ見たわけ
 じゃないよ。
 ちゃんと日食君についての書き込み
 見たら、マネキンもちらっと確認した。
 保健室のベッドは四つで、女子は五人。
 路子さんはどこでも寝れるからとベンチで寝て
 しまって
 遠慮して空けるのも勿体無いなぁって思ったから
 使わしてもらったけど、マネキンを見てしまった
 せいかなかなか眠れなくて。
 だから。]


 首大丈夫?


[自販機の所にその姿を見つけたら、
 開口一番にその細い首を確認した。
 まぁ大丈夫じゃなかったら日食君も私もこんな
 ところにいるわけないんだけど。]




 本当に苦しかったな、あれ。
 死ぬのって、あんなに苦しいんだね。


[日食君の身にどんな現象が起こったのかは
 知らないけど、そんな言葉をぽつりと零す。
 和歌奈さんも苦しかったかな、痛かったかな。
 少なくともその胸の内は、苦しかったのだろう。

 七星さんももうついていると教えてもらえば、
 私はその姿を探したんだ。]


[ドラマとかでよくあるよね。
 暗い病院に赤いランプが灯ってさ。
 その前に家族が神妙な面持ちで待ってるの。
 まさかリアルで体験することになるとは
 思わなかったよ。

 ご家族にぺこりと頭を下げた。
 この扉の向こうに、和歌奈さんがいるんだ。
 ランプはまだ、消える気配はない。]


 七星さん、に飯尾先生。
 こんばんは。


[二人がどこにいったかを教えてもらえば
 そちらへと足を向ける。


[会いたかったのは飯尾先生じゃなくて七星さんだ。
 脇目も振らず傍によればぎゅって抱きついた。
 そんなこと今までしたことなかったけど、
 しょうがないよね。
 ちょっといろいろ情緒崩壊してるんだ。
 だから許してね。]


 ……七星さんも帰って来たんだよね。
 みんな、帰ってくるよね。


[二人が何を話していたのかなんて知らなかったけど、
 その言葉を聞いたら先生も、信じてくれたかな。]**


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 泥炭採り ユンカー

── マネキン運搬業者 ──

[ここから出たいか>>127という質問。
愚問だと思う。当然出たい。だからこそ、オレは呼んだ側ではないのかと思う。
けれどもそれと同時に、こんな思いもあるんだ。]

 帰りてぇよ。けど、勿体ねえよな。こんな場所にいること、そうそうねぇんだし。

[きっとまだ、帰れない。
試したいことがあるなら。
文化祭でしか、できなかったことがあるなら。]

(147) 2021/11/12(Fri) 18時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー

 なんだ、このボタン?

[突然現れた不自然なボタン。
エレベーターによってボタンは違えど、猫ボタンがあるエレベーターだなんて、オレは知らない。

押したくてたまらなかったが、春満もいる手前、何とかこらえた。
押していいと言われれば、迷わず押してしまうだろうが。

怪しいボタンは押すに限る。]

(148) 2021/11/12(Fri) 19時頃

【人】 泥炭採り ユンカー

 そーゆーおめーはどうなのよ? そこんとこ。

[人の気持ちは、分かるようで分からない。
そう思い込んでいるだけかも知れないから。
みんなみんな、そうだろう?

もし出たくないってなら、そいつの思いがここに留まらせているのかも知れないから。]

(149) 2021/11/12(Fri) 19時頃

泥炭採り ユンカーは、メモを貼った。

2021/11/12(Fri) 19時頃


【人】 泥炭採り ユンカー

── 文化祭の日 ──

[ずっと思っていた。
今年も委員長になった世界線なら。副委員長になった世界線なら。あるいは、また別の役回りだった世界線なら。
オレはどうしていただろう。

結局、何をしたって後悔はあるのかも知れない。
違う選択をした世界なんて、体験できないのだから。]

(153) 2021/11/12(Fri) 19時頃

【人】 泥炭採り ユンカー

[もう貫き通せない。雄火の姿を。
だからこっからは真っ逆さま、堕ちていく一方。
お先真っ暗だ。

だからといって、グレたり、逆に大人しくなることもできなかった。
真梛の一件があった時だって、屋上で落書きでもしてやろうかと思ったのに、結局すぐに帰ってきた。
何もしないのは、耐えられなかった。

オレは一体、何を望んでいるのだろう。
オレは一体、誰なんだろう。]

(154) 2021/11/12(Fri) 19時頃

【人】 泥炭採り ユンカー

[だからいっそ、隠しきれなくなる前に。
最高に幸せな、今のうちに。

”勝ち逃げ”しちまいたいなって。

負ける前に、勝ったまま終わりたいなって。
そんな欲望が顔を覗かせる時がある。]

(157) 2021/11/12(Fri) 19時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー

オレは、幸せだ。

(158) 2021/11/12(Fri) 19時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー

みんな、サイコーだ。

(159) 2021/11/12(Fri) 19時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー

[けれどもそれはいつまで続く?

オレの知らぬところ、みんな過去への未練を抱えているのかも知れない。
今がその過去にならないなんて保証はどこにもない。

いつかこの瞬間も、美しかった過去に成り果てちまう。]

 そんなの、ごめんだ。

(160) 2021/11/12(Fri) 19時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー

[前夜祭のステージで暴れたあの時、オレは思った。

ここで散ったら、オレは永遠に伝説だ。
この高い窓から。たった1教室だけ電気がついている、この演出の中で。歓声を上げている生徒達へ向かって。

4回転宙返りで飛び込んでやりたいって。]

(167) 2021/11/12(Fri) 19時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー

[結局そうはならなかった。
完璧人間にも、ダメ人間にもなれない。]

 オレは普通の人間だ。

[知っていた。
志望大学はこの辺りじゃ名が知れているけれど、全国トップクラスとは言い難い。
インターハイでは県大会なら無双できたけれど、全国では高身長の留学生相手に全く歯が立たなかった。

そんな当たり前の事実を認めたくなかった。]

(170) 2021/11/12(Fri) 19時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー

[自分を見せたくなくて。自分でいたくなくて。
キャラクターになりきれるように、文化祭の教室では全部猫語で喋ったりもした。

店員である間、オレは雄火じゃなかったから。
猫店員で、いられたから。]

(173) 2021/11/12(Fri) 20時頃

【人】 泥炭採り ユンカー

[だから墨鳥雄火は文化祭に参加してねぇ。
あの出し物に、参加したかった。雄火として。]

 さーて、鬼が出るやら蛇が出るやら。

[やがてオレは2つめの猫耳をつけると、エレベーターの猫ボタンを押しただろう。
ある確信を持って。]

(174) 2021/11/12(Fri) 20時頃

【人】 泥炭採り ユンカー

[たった1匹の店員は、来るかも分からない客を待つ。*]

(175) 2021/11/12(Fri) 20時頃

メモを貼った。


[ 足音が聞こえた気がして、あたしは顔を上げた。
 莉希ちゃんの姿を認めて、思わず目を見開く ]

 莉希ちゃん!
 おかえり!

[ ここは屋外であるからして、多少声が大きくても大丈夫。
 なーんてこと、考える余裕なんかなかった。
 反射的に口をついて出ちゃったんだよ。
 ここが病院の外で良かった。
 こんばんはって言う莉希ちゃんに、おかえりって返して
 ぎゅって抱き返す。

 今この一瞬だけは、和歌奈ちゃんを心配する気持ちより、
 莉希ちゃんに会えて嬉しいっていう気持ちが
 上回っちゃったかもしれない。
 一瞬!一瞬ね! ]



 うん、……うん。

[ 莉希ちゃんの質問に、あたしはうんうんって頷く。
 七星さん「も」って莉希ちゃんは言う。
 莉希ちゃんも帰ってきた。
 つまりそれって……莉希ちゃんもきっと、あの世界で
 死んだんだろうって思う。
 痛かったよね。それとも、苦しかったかもしれない。
 労いの気持ちを込めて、莉希ちゃんを抱きしめたまま、
 その背中を撫でた ]

 せんせー。
 和歌奈ちゃんの世界で、莉希ちゃんも一緒だったんだ。
 ね?莉希ちゃん。

[ 莉希ちゃんに抱き着いたまま、
 あたしは先生の方に顔を向けた ]


[ 先生は、しばらく黙ってあたしたちの方を見てた。
 けど、頭をぼりぼりした後、降参って感じで手を挙げる ]

 「あー、わかったわかった。
  ……けどな」

[ 先生は、しばらく言葉を選ぶみたいに
 視線をさまよわせた後、
 少し声を落として、言った ]

 「もし……河合が、……戻ってこなくても。
  他の奴らを責めてやるなよ」

[ どきんと心臓が跳ねた ]


[ みんなが連れて帰ってくれるはずって
 あたしは言った。
 莉希ちゃんの言った「みんな」にも、
 もちろん和歌奈ちゃんは含まれてるはずだ。
 自分に言い聞かせるようにあたしはそう信じてる。
 
 だけど、もし、和歌奈ちゃんが帰ってこなかったら? ]



 ……そんなの、当たり前、だし。
 責めたりなんか、しないし。
 でも……でも、帰ってくるよ。ね?

[ ぎゅってあたしは莉希ちゃんに抱き着く腕に力を込めた ]


[ 和歌奈ちゃんの世界にあたしたちが呼ばれた理由。
 最期に一目会いたかったからじゃないか。
 路子ちゃんはそう言ってたけど。
 その言葉に、そうかもってあの時あたしも思ったけど。
 っていうか、そういう気持ちもきっとあると思うけど。

 それだけじゃなくてさ。
 和歌奈ちゃんの中のどこかに、連れ戻してほしい気持ちが
 あるからだったりしないかな。

 だって。だってさ。
 ひめちゃんの世界に、あたしは呼ばれなかった。
 それって、ひめちゃんに
 なんの未練もなかったからじゃない?
 あたしを縛り付けるために命を捨てたひめちゃんだもん。
 もし、ひめちゃんもあんな世界を作ってたなら、
 そこにあたしが呼ばれないはずがない ]


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注目:ユンカー 解除する

処刑者 (3人)

ユンカー
5回 (4d) 注目

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