人狼議事


27 【crush appleU〜誰の林檎が砕けたの?】

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―― 夢の中 ――

 おめかし……。

[  銀先輩の声が耳に入って、
  普段着姿でいようかなと思っていた俺は
  少し思案したけども。

  みんなが衣装チェンジしているなら、
  俺も普段身に着けている帽子とピアスは外して、
  ブラックスーツにシルバータイという
  無難な服装になったと思う。 ]


[  それから、 ]

 アリババさん、もし可能なら、
 回谷先輩に伝えてもらえますか。

 『回谷先輩の幸せそうな姿が見られて
  少し心のつかえが取れた気持ちになりました。
  俺は決して先輩と過ごした時間を忘れません。』

 って。

[  祝電にしては、>>*1
  言葉のチョイスが重苦しい気もするけど、
  そこまで大きな接点もなかった俺の立場で
  言えることって、これくらいかなって思って。 ]


[  届くかどうか分からない祝電を送った後、
  俺は結婚式の進行を静かに見守ることにした。 ]*


メモを貼った。


[ 高祈と柊はそれぞれ相応しいと
思える格好でその場に在る。
仁科に高祈、柊とは夢から覚めたあとは
まだ会っていなかったから、再びの夢の中とはいえ
姿を確認できたことに安堵を覚えて。
高祈からの微笑みには頷きで応えた。
福原の改まった姿も視認する。]

  あ、アリババさん。
  私からは
  『いつもありがとう すごくきれいだよ』って
  伝えていただけると。

[福原に便乗して、念じると。
それ以降、銀の視線は新郎と新婦にのみ注ぐように
――努めた。**]


【人】 季節巡回 こころ

― 式へ ―

[諸々が落ち着いたタイミングで、式へ。
アリババが手を上げれば
先程まで美術館室だった風景が
あっというまに白と青のチャペルへと切り替わる。

わあ……と目を輝かせてその光景を見遣った。
見守るアリババと田端の視線>>171
――もし誰かが見ているのならその気配を感じながら。

どこからか流れる、厳かなクラシックの音楽と共に
大藤と腕を組んで、ゆっくりとヴァージンロードを歩む。]

(179) 2023/08/05(Sat) 23時頃

【人】 季節巡回 こころ

[神父に模したアリババが
大藤に向けて誓いの言葉を読み上げる。>>169
それに、彼が答えるのを静かに聞いていた。

自分の方にも尋ねられたなら
顔を上げて答えるだろう。

はい、誓います、と。]

(180) 2023/08/05(Sat) 23時頃

【人】 季節巡回 こころ

[いつの間にか用意されていた指輪を
彼が嵌めようとしてくれたなら、
左手を差し出して委ねようか。

その薬指に嵌められるのは
どんな飾りのものだろう。

自分からも同じように彼の手を取り、
その指先を彩って。]

(181) 2023/08/05(Sat) 23時頃

【人】 季節巡回 こころ



  ……久影さん。

 

(182) 2023/08/05(Sat) 23時頃


[見渡した時に見つけた、印象の変わる福原の姿。
少しの間見ていたけれど、やはり何も言わなかった成海だが
祝電が始まれば、続くように口を開いた。]


『回谷こころさん、結婚おめでとうございます。

 天使の前で愛を誓った誰よりも美しい花嫁の姿は
 参列する皆の心に、生涯残り続けることでしょう。
 勿論、私も含めて。』

[これは冥婚であり、彼と彼女はいずれ離れ離れになる。
そう分かりながらもただ、祝う気持ちだけを告げる。

今この瞬間最も幸せである女性に向けるのは、それが相応しいのだと考えた。*]


【人】 季節巡回 こころ

[祭壇の前、彼の顔を見上げて穏やかに微笑む。

ヴェールを彼が持ち上げ、
誓いの口づけが落ちるのを待ちながら
そっと目を閉じた。**]

(183) 2023/08/05(Sat) 23時頃

季節巡回 こころは、メモを貼った。

2023/08/05(Sat) 23時頃


――休憩スペースより――

[掌の痛みが、オレを現実に引き戻す。
血で汚れた頁を破り捨て、新たな頁に
夢の中で纏まりかけていた図案を再現しようと、]

――っつ、 痛ぇ、

[大雑把に木屑と棘を除いて絆創膏を貼ったけど、
二本目の鉛筆を握る手は覚束無い。
優美で清楚な茄子の花と。
更なるモチーフを求めて、目を瞑る。

メグココちゃんが呪詛を唱えていたら、
これ以上は夢を見ていられないけれど。
傍らに未だ目覚めぬ二人の先輩が居て、
少しでも安らいでいてくれたら良いと願って。]


――夢の中――

伝えたいこと……?

[その世界が拓ける寸前、アリババ氏の
妙に親切な提案が聞こえた。]

――――っ!

[降り立った地は、記憶にある美術館の
どの展示室とも異なっていて。
柔らかな光に満ちていた。

青と白の世界。新郎と新婦。
黒翼の神父と黒留袖の立会人。

オレは普段着を恥じながら、一番後ろの席で佇む。
何故か、もう夢の世界には居ないはずの、
目覚めた面々がドレスアップして
参列している様も、ありありと。]


メモを貼った。


[白と青のチャペル。
清廉な白い花々と緑で飾られた神聖な儀式の場所で、
神父に扮したあの人の声が響く。

初めての結婚式にそわそわどきどきしつつ
銀先輩のお墨付き?を得て厳かな気持ちで見守る。


――時折、両手でフレームを作るようにしながら
カシャッと音はならないけれど、心のシャッターを切る。]

 アリババさん――
 『こころ先輩、ご結婚おめでとうございます。
  先輩の、笑顔で幸せな最高の一枚を。』と。

[言葉は足りていないけど、残したいと思った絵。
カメラはないけれど、私も“魔法”になれたなら**]


田端先輩と一緒に 聞こえずとも拍手を贈る*


[どこからともなく、祝福の鐘と
舞い散る花弁が、純白のドレス姿の
メグココちゃんを暖かく包み込んでいる。

オレは冥婚なんて単語は知らなかったけど。
唐突に現れたそれが、
メグココちゃんの望んだ夢の姿なのだと理解した。

現実にはもう叶いようもない、
幸せな幸せな夢。
結ばれた二人は、絵本の最後の1頁、
めでたしめでたしの絵姿そのもので。]

………………綺麗だ。

[オレはどれだけ呆けていただろう。
つい漏れた感想に、ばつが悪くて周囲を見まして、
それから寿ぐ言葉を探して、顎に手を添える。]


メモを貼った。


『今まで見た中で、
一番綺麗で幸福な
キミの姿を、オレは憶えてる。

――絶対に忘れない。

おめでとう、メグココちゃん。
それから、ありがとう。』

[果たせなかった約束の代わりの、
彼女のささやかな願いを胸に、
素直な気持ちをアリババ氏に託した。]


[俺からも一言]

『回谷先輩おめでとうございます!
 見守っていますよ。とっても綺麗です。』

[この後、向かう先にも温かな光りが満ち溢れていますように。決して寂しくなりませんように。祈りを込めて言葉を届けた。**]


メモを貼った。


【人】 季節巡回 こころ

西門教授へ

せっかくの美術館見学だったのに
こんなことに巻き込んじゃって
結果論とは言え申し訳なく思います。
西門教授は特に怖い思いをしていたようなので。

研究室の皆で過ごした時間の事、
あたし多分ずっと忘れません。
こんな生徒が居たなあって教授も
時々思い出してくれたら嬉しいです。

別に夢枕に立ったりはしないので安心してくださいね。
どうかこれからもお元気で。

(194) 2023/08/05(Sat) 23時半頃

【人】 季節巡回 こころ

銀 檀さんへ

夢の世界に来てすぐのあたしはとにかく怯えていて、
最初に出会えたのがマユちゃんで良かったなって
心の底から思っています。
まあそれであたしの夢だったんだから笑っちゃうけどね。

ちょっと表情には出づらいけれど、
優しくてそれでいて時々大胆な
そんなマユちゃんのことがあたしは好きでした。

もし晴れ姿を見てくれているのなら
あたしはこの通り幸せに逝ったから
どうか前向きに生きてねって伝えたいです。
恋の話とかしてみたかったなあ。

最後の約束、守れなくってごめんね。
こんなあたしと仲良くしてくれてありがとう。
どうかお元気で、良い人生を。

(196) 2023/08/05(Sat) 23時半頃

【人】 季節巡回 こころ

骨谷 平太朗さんへ

あたしの骨って、そういえばどこの骨使うんだっけ?

あの日描いてたカップの仕上がり、どんな風になるのかなあ。
あたしが完成品を見られないのは残念だけど、
最高に素敵なやつにしてくれると信じています。

夢に向かってまっすぐな骨谷君のこと
正直ずっと凄いなって思ってました。
どうかそのまま頑張って、夢を叶えてくれることを願います。

ついでに運命の人に巡り合えることも願っておいてあげる。
多分縁のある人って、骨谷君が無理をしなくても、
自然と互いを大事にできる人だと思うんだ。
もしそんな未来が来た日には、墓前ででも報告してよね。
どうかお元気で。

(199) 2023/08/05(Sat) 23時半頃

【人】 季節巡回 こころ

福原 徳人さんへ

最後に福原くんに送った言葉、
叶えることができなくってごめんなさい。

明るくてマメで、気遣い屋で、料理上手で。
そんな福原君はやっぱりあたしから見たらすごい人なんだけど
でもやっぱり奥に何か抱えてるのかな
頑張りすぎてないかなって
ちょっと気がかりになることはあります。

たぶんあたしの死もちゃんと
弔ってくれるんじゃないかなって気がしてるけど
どうか肩の力を抜いて生きて、幸せになってください。

ご飯もデザートも、美味しかったです。
美味しい料理と思い出をありがとう。
どうかお元気で。

(201) 2023/08/05(Sat) 23時半頃

【人】 季節巡回 こころ

仁科 桃華さんへ

今まで仁科ちゃんはお洒落とか
あんまり興味ないのかなって勝手に思いこんでたけど
可愛くなって照れくさそうにしてるの見て
なんだかこっちもほんわかした気持ちになりました。

きっとこれからどんどん綺麗になっていくんだろうし
素敵な女の人になったところ、見てみたかったな。

天国のお姉さんにもしも会えたら
仁科ちゃんが大好きって言ってたこと、
ちゃんと伝えておくからね。

最後にお話しできて良かったです。ありがとう。
たまにあたしのことも、思い出して描いてくれたら嬉しいな。
どうかお元気で。

(202) 2023/08/05(Sat) 23時半頃

メモを貼った。


【人】 季節巡回 こころ

柊 遥さんへ

夢の中ではあんまり話せなかったけど、
バスの中で楽しそうにお菓子交換してるのだとか
見てて何だか微笑ましかったな。

何となく柊君は夢の中でものんびり構えてた
印象があったんだけど、
嫌な思いにあったりしてなかったでしょうか。

この美術館の中であったことが
何か少しでも柊くんがこれから生きる上で
プラスの方向に働いてくれていたらいいなと思います。

どうかお元気で。

(203) 2023/08/05(Sat) 23時半頃

[花と蔦の絵付けをしたカップには、
美しい花嫁のドレスとヴェールを偶った
繊細なホニトンレェスを透かし彫ろう。

完成品をメグココちゃんが見ることはないけど、
トサカ先輩に贈ればいいのかな、と
普段寡黙なのに正装がビシッと決まった
新郎にも視線を向ける。

目に焼きつけないといけないのに
視界がぼやけるのはきっと夢だからで。
こんな時まで真摯に優しく紡がれる
各々へ向けた想いが、鼓膜と心を震わせる。
頬を濡らす幾筋かを拭うことも忘れて
オレはありったけの祝福を篭めて
拍手を送り続けた。]




[夢の世界の終わりまで。
  彼女の魂が  るまで。*]
 
 


【人】 季節巡回 こころ

高祈 成海さんへ

いつもニコニコしてはいるけど、女子にちょっかいかけられるの
実はあんまり好きじゃなさそうだなって思ってて
踏み込めなかったところあるんですけど。

ビデオルームで先輩の背後に
どなたかが取り付いてたの見た時は
結構心配になりました。

でも、最後に見た姿は晴れ晴れとしてて
この夢の中での出来事が高祈先輩に
何か良い影響を与えていたら嬉しいなって思っています。

プライド高いという言葉は特に撤回しませんが、
そんな先輩がいつか、ありのまま接することが出来る人と
幸せになれたらいいなってお節介ながら思っています。
どうかお元気で。

(204) 2023/08/05(Sat) 23時半頃

【人】 季節巡回 こころ

田端 里実さんへ

最後の最後まで本当にお世話になりました。
あたしを、あたしたちを最後に見送ってくれたのが
田端先輩で良かったなって心から思っています。

先輩が見た目より寂しがりで強がりなんだって
もっと早くに知れていたら
いろんな話をすることもできたかなって、
そこは少し残念に思うけど。

先輩は「そういう好きじゃない」って言ってたけど
その人と話してる時は何だか可愛い女の子の顔をしているように見えて、
あたしには微笑ましく映っていましたよ。

だからどんな形であれ、
先輩が幸せになれるよう応援してますね。
本当にありがとう。どうかお元気で。

(205) 2023/08/06(Sun) 00時頃

【人】 季節巡回 こころ

[あたしの目には見えなくても、
皆が見守ってくれている気配を感じていた。
>>178>>184>>186>>190>>191>>192

この夢の共有者、全員にひとりひとり、回谷こころから。
白い封筒に入ったメッセージカードが贈られる。

封筒にはカードと共に一枚の絵葉書。

はがきには、この美術館が描かれた風景画。
晴れ晴れとした青い空と
まだ災害にあう前の綺麗な建物の周辺を
四季折々の花が彩っている様子が描かれている。*]

(206) 2023/08/06(Sun) 00時頃

【人】 季節巡回 こころ

[先輩、隣に立つ、大好きな先輩。
あなたにはカードは贈らない。

好きなこと。これまでのこと。これからのこと。
伝えたいことはたくさんあって、
それは全部あたしの口から言いたいから。

――形に残るものがなくても、共に在ると。
交わした約束を、あたしは信じている。*]

(207) 2023/08/06(Sun) 00時頃

【人】 季節巡回 こころ

[指輪が嵌められ、誓いの口づけが落ちる。>>195>>197

どこからか降りそそぐ花の雨の中、
田端が立っている方に向けて、
手に持っていたブーケを大きく放り投げた。]

(208) 2023/08/06(Sun) 00時頃

【人】 季節巡回 こころ


どうか、この良き日にさようなら。
また逢う日まで。**
 

(209) 2023/08/06(Sun) 00時頃

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