人狼議事


23 あの春の廃校だけが僕らの学校だった。

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視点:


【人】 陀羅尼 サラ

─ 2F・図書室 ─

[図書室に足を踏み入れると、辺りを見回す。
どこを調べるのが良いだろう。
新聞コーナーとかあるだろうか。]

 玲……?

[自然に、本が並ぶ棚の方に行ってしまうのを、視線で追い。>>367
初版、とか聞こえて、くすりと笑った。
うん、本好きな人には、価値がある物なのよね。]

(2) 2023/04/26(Wed) 01時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 あ、これ、読んだわ。

[人気の本が並ぶ棚。
『バトル・ロワイアル』という背表紙を見て。]

 私だったら、どうなるかな、とか。
 想像したりして。

[そして、完全に目的を忘れている?>>374のには、笑んで。
そっとしておく。
ずっと張り詰めていたら、疲れてしまうもの。
息抜きの時間だって、必要。]

(3) 2023/04/26(Wed) 01時頃

【人】 陀羅尼 サラ

[チャイムの音がして、びくりと肩を揺らす。
スマホを確認すると、桐堂とニジノの名前がグレーアウトしていて。]

 ニジノ……。

[狼役の襲撃、痛かっただろうか。
貴女の願いを、私は聞いていないけれど。
今、どんな気持ちでいる?

貴女と、もっと、話がしたかった。
現実で、会うつもりはないから、尚更。]

 ありがとう。……さよなら。

[待ち受け画面、3人で撮った写真。
真ん中で、綺麗に笑う彼女を指先で撫でて。
少し、涙が滲んだ。]

(8) 2023/04/26(Wed) 01時頃



戻った、か。



[その瞬間のことはわからない。
 まあ、気持ちが悪かったことは確かだ。
 そして、メット被ったまま、
 身を動かそうとして、
 まず、もちろん、コックピットみたいなものに身体固定されているのに気づく。
 まずは、無茶せず、じっと、考える。


 そののち、目の前のモニタ、あきらかなゲーム画面、そして、
 知らない誰かもその隅に映った]


・・・・・・。


おたく、誰だ?

[まさか、コンタクトがこんなにアッサリできるとは、思ってなかった。


 そして、周りの様子を目出て観察。
 身体がダルい。
 多分、寝起きみたいな感じだ]**


メモを貼った。


[
 共鳴なんて噛まれない、と彼は言った。
 狼は占い師や守護者を噛みたいのだから、と。
 それは、全うに人狼ゲームをやっていた場合のセオリーで。
 既に大きく歯車の狂った盤上で、気休めにもならない言葉だった。
 鮫島と、桐野と、大和が、話し合いながらこのゲームの裏に轟く闇と戦っている。知恵を絞り、犠牲を伴う取捨選択を、きっと、何度も何度も苦悩しながら。

 自分にできることなど、もうあまりない。
 最終盤面に残れないなら、せめて痛くないように彼の手で吊って欲しいと――どうしても言い出せなかった。
 送られてくる情報を受け止めきれぬまま、『以心伝心』の彼の言葉を信じ切れぬまま。
 ――だってあの男は、何度も拒絶し跳ねのけたのに、熱烈に口説いて告白してきたくせに、一時でそれを翻したのだ。分かっていて受け入れた自分も、同罪ではあるけれど。


 VRの世界で、束の間の夢をみた。
 自由に動く身体と、普通の学校生活と、甘い恋の夢。]


きーーーん!


[想像した10倍大きな悲鳴に眉を顰めつつ、
 ここは、慎重にと思う]

最初から、観てたと、
 名前は、るーむえーさん?

色気がないから、本当の名前教えてよ


ワカナさん、か。
おたくは、どういう立ち位置の人?

俺、何もわからないからさ。
できればお姉さんにいろいろ教えて欲しいんだけど。

[まずは、こちらは袋のねずみなのだから、
 いきなり暴れるわけにもいかない。

 ちなみに、襲撃されたラプターのことは、今は頭から抜けてた]

あと、おたくとだけ話しとかできるの?
あっちの世界のLINEみたいにさ。


[おっさんの方がする。
 ああ。こちらがフルナガサン、か]

こんにちは古永さん。
ヤマト君の学校の、先生、すか。

[そして、こちらは無機的に接してくる。
 先生、にしては、無骨だな]


死ぬ?


ああ、あのゲームで、死ぬ、ってことか。

[思い出している]

少し、混乱しているから、
ちゃんと思い出したら、あんたにだけ伝えるよ。
古永さん。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


[多分俺視点で読める寂しそうな独り言が見えた]

はいはい、見てる見てる。
ま、頑張れよ。

[そして、ゴーグルも外し、カプセル内の構造をら確かめ始める]**


【人】 陀羅尼 サラ

─ 2F・図書室 ─

[また、眠っていたらしい。

頭を撫でる>>48、大好きな手を感じて、
微睡んだまま、とても幸せそうに笑んだけれど。

徐々に意識が浮上して。]

 んっ……。

[目を覚まし、寝ぼけ眼をこすってみれば。]

[傍にいた玲の姿を見留めて。
やっぱり瞬時に顔が真っ赤に染まり、両手で隠した。]

 お、おはよう?

[先程までの事を思い出したら、何も言葉が出てこなくて。*]

(84) 2023/04/26(Wed) 12時半頃

こーやって、普段見れないとこ見ると、
本当にお盛んなんだなあ。


定番なのか。

俺、コミュニケーションとるだけで必死だったわ。
ちょっと返事くるだけで嬉しかったなあ。

[健全]**


陀羅尼 サラは、メモを貼った。

2023/04/26(Wed) 13時半頃


―― 襲撃 ――

[「もし、人狼に襲われて、
   誰か一人にだけLINEを送れるとしたら」

 そう、桐野は言っていた。
 助けてくれる信頼する相手を作れ、という意味だったのだろうけれど。
 何をどう、助けて貰うのか。

 『以心伝心』で共鳴する大和は、
 誰が人狼か知っている。
 自分も、襲ってくる相手を知っている。

 心当たりは二つ三つあった。恩情であろうとも。

 保健室から出て幾許か。
 運動神経に自信はあったけれど、システムには逆らえないし、生身でだって襲われたら勝てない相手だ。
 増して破瓜の直後に軋む両足で、満足に逃げることもできず、後は、――――]


[全身で感じた喪失と悦楽の記憶を塗り潰すように、縦横無尽に奔る爪の、牙の、鋭い痛み。血潮に塗れながら、体組織が剔られ、壊され、引き裂かれてゆく。
 現実の体には傷一つつかずとも、シェルターに括りつけられた身体がビクビクと跳ねる。間を置かず、ガタガタと震え出して、仰け反った。]

 ――――あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛や、やあああぁぁ!
  やだっ、やだあああぁああぁ!

[VRの中で上げられなかった悲鳴が、喉笛を破るほどに迸る。
 ――あの事故の時は、過度の痛覚は脳がシャットアウトしてくれたけれど。ヘルメットとウェアラブルデバイスで直接送られてくるそれは、何度も、何度も、神経を焼き切るほどに、ダイレクトに襲いかかる。死の間際まで、想像を絶する痛みと苦悶と恐怖と、紅く、黒く、存在をズタズタに切り刻まれて。]


 ――――――――っ

[急速に身体が弛緩した。
 頭の後ろの遠いところで、フツリと何かが途絶えた。
 糸の切れた操り人形のように、崩れ落ちる。
 滂沱の涙と洟と涎で、顔から胸元まで濡れそぼって。
 小さく胸が上下する以外、指一本動かせない。]

 ――――――――…………。

[そのまま気をやって、数十分が過ぎる。]


[自動的に鎮静剤が打たれて、ピクン、と肩が痙攣した。]

 ――、―― はぁ、 あ、 ん、 さん、、
  おかああさあぁぁん たす、けて、

 やだ、 も、も、もういやだ、 帰る かえりたい
  おかあさん、 おかあさーん――……

[シェルターの中で胎児のように身を縮こめて、ずっと啜り泣いている。**]


メモを貼った。




[記憶が曖昧だったけど、
 キリノの言葉に、そっかと。


 死亡時は、ゲームからログアウトしました。
 だけ]


ああ、あいつらだ。

[鮫島と柊の姿に目を細めた]**


うん。そうだよ。



俺、あんなに居心地がよかったのははじめてだった。
本音をいうと、
もうちょっと話していたかったな。


[母を呼びながら泣き続けて。
 漸く涙も枯れて、ひくっと小さくしゃくりあげ。
 何かを護るように丸くなっていた四肢をほどいて、のろのろとヘルメットを外す。
 目の前にはモニタ。モニタ室で見たそれと、モニタ室と、別の個室が映されている。
 虚ろな瞳が画面上を彷徨い、ふと見つけた彼女の顔に、ぶわっと涙が溢れ出た。]

 ワカ、ナ さ……ん?

    っふ、 ううぅっ、 ぅゎかな、さぁん、

 ……たすけ、て   たすけてよ、 ねぇ、――


[どこにも傷痕などないのに、心も、身体も、痛くて痛くてたまらない――。**]


[ラプターの様子はこちらからはわからない。
 男は、ウェアラブルも確認して、パワーオフできるこおを確認した。

 それは、容易にはずれる]

キリノの言った通りだな。

[モニタはゴーグル外しても見えるし、その周辺機器も浮かび上がる]

確かにロック解除は、中からできそうにないな。*


なあ、
オッサンにワカナさん
あんたら、見物人としての権限はどこまであんの?

例えば、俺が喉乾いたとか、しょんべんしてえって、言ったら、
水とかオムツとか届けてくれんの?


【人】 陀羅尼 サラ

[夜まま>>89と聞いて、窓の方へ視線を向けたけれど。
今日明日のこと>>94と聞けば、玲へ視線を戻す。

不安そうな、緊張した様な顔になってしまっただろうか。
頭を撫でてくれて、両手を包む様に握られて。
まっすぐに向けられる視線。

信じてくれる、に、頷いた。]

[続く言葉>>96>>97>>98には、涙が零れてしまいそうで。
とても悲し気に、顔が歪んでしまって。]

[でも、貴方もとても悲しそうな顔をしているから。]

[真っ直ぐに見つめられる瞳。
差し込む、月明かりの中。

――……顔を寄せて、玲に唇を重ねた。]

(133) 2023/04/26(Wed) 19時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 それなら、先に帰って待ってるわね。
 ――……って、私が言うと、思う?

[眉を下げて、笑み。] 

 私も、私が最終日に残って、
 玲には先に帰ってほしいって、ずっと思ってた。
 でも、貴方は譲ってくれないでしょう?
 ………それならせめて、最後まで一緒に居たい。

 ……どうしても、どうしても、貴方と一緒に居たいの。

 災いがふりかかるかもしれないなら、
 貴方一人でなんて、絶対に嫌。
 リスクも災いも、全部私も一緒に受けたい。
 私だけ安全な所で守られて、
 貴方だけが危険な目に遭うなんて、絶対に嫌よ。
 私だって、貴方を守りたい。 

(134) 2023/04/26(Wed) 19時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 私、全然役に立たないかもしれないけど。
 頑張るから。
 私の手を離さないで。
 私も、貴方の手を、絶対に放したくない。

 私は、貴方の――……。

(135) 2023/04/26(Wed) 19時頃

なんだよ、オッサン、センセだろ?


まあ、まだ、我慢できるけどな。

(実際、別にしたいわけじゃない、
ここにきて、長く感じたとしても、まだ1時間過ぎたとかそのくらいだろうから]


【人】 陀羅尼 サラ

 ……もう、最後の人狼も、分かっているのね。

 もう、役職なんて全然関係ないなら。
 私が隠れている必要も、ないのね。

[ふふっと、笑って。]

(138) 2023/04/26(Wed) 19時半頃

でかい猫が甘えてるな。

[自分が見える視点]


【人】 陀羅尼 サラ

[瞼を伏せ、祈る様に手を組み合わせると。

私の背に、光の翼が現れて。
傍にあった聖書が光り、風もなく、ぱらぱらとページがめくれる。]

 『神のまことは大盾、小盾。夜、脅かすものをも、
 昼、飛んでくる矢も恐れることはない』

 『主よ、わたしと争う者と争い、わたしと戦う者と戦ってください。
 大盾と盾を取り、立ち上がってわたしを助けてください』

[玲へ向けて両手を広げると、大きな光の盾が現れて]

(139) 2023/04/26(Wed) 19時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

 どうか、私が愛する人を、守ってください。

 彼の、私達の、みんなの行く末を照らし、
 光の道へ、導いてください。

[私の背の翼と、光の盾が霧散して、無数の光の翅が降り注いだ。]

[――……それは神様と、私からの祝福]

【配布能力:光のディフェンス】

(140) 2023/04/26(Wed) 19時半頃

陀羅尼 サラは、メモを貼った。

2023/04/26(Wed) 20時頃


オッサン、
まともな仕事ってだけですごいじゃん。



前科とかないっしょ?

それだけでも羨ましいと思う。


>>*29

[ふと、黙り込んだ]


[変わらず、カプセル内を観察。
腰のベルトなど、身体を、固定している器具は、外せるようだ。
だが、この中から外に出るスイッチは、


表向きはない]

でも。中に酸素は来ているから、
全くの密閉ではない、と。**


【人】 陀羅尼 サラ

 ふふ。あの時、言ったでしょ。
 『お姫様だって、守りたい人を守れるのよ』

 私の方こそ、
 私の事、沢山、護ってくれてありがとう。

[そう言って、きゅって抱き締めた。>>158]

(162) 2023/04/26(Wed) 21時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 キャンプファイヤー?

 うん。

[音楽室とキーボード、と聞いて。
立ち上がると。]

 ……ふぁっ!?

[上手く立てなくて、ぺたりとしゃがみこんだ。

真っ赤な顔で、震え。]

 玲、先に、行っててくれる?
 私、もう少し休んでから、行くわ。

[そう言いながら、死ぬほど、顔が赤い。]

(171) 2023/04/26(Wed) 21時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

 ――……うん。

[微かな声に、小さく頷いて。
その背に身を預けた。>>177]

(179) 2023/04/26(Wed) 22時頃

【人】 陀羅尼 サラ

― グラウンド ―

[バーチャルの、揺らめく、大きな炎。
瞼の裏も、赤く照らされる様で。]

[鮫島>>190が近くにきたら、やっぱり恥ずかしくて。]

 もう、大丈夫。

[そう言って、その背をおりる。]

(195) 2023/04/26(Wed) 22時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 だいじょうぶ……。

[赤い顔で、大和>>194に頷いて。
椅子におろしてもらい。>>196]

[桐野が、キーボードの用意をして。
大和が、歌って>>198というのには。]

 分かりました!

(202) 2023/04/26(Wed) 22時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

[綺麗な澄んだ声に>>205、ソプラノの声を重ねる。

私は、歌詞があまり分からないので、
少しだけ遅れてしまっているかもしれないけれど。>>205>>209]

(212) 2023/04/26(Wed) 22時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

[私は林間学校も、学園祭の後夜祭も出られなくて。
ここでまた一つ、願いが叶った。

この虚構の世界で、できたこと。
作れた思い出が沢山あって。思った。

『この春の廃校だけが、私の学校だった』と。]

[野々花と柊が、その場に居ないのは寂しいけど。
会いたいけど。

二人もどこかで、この炎を、見ているだろうか。]

(222) 2023/04/26(Wed) 23時頃

楽しくやってるなら、それに越したことはないかな。


【人】 陀羅尼 サラ

[一番を歌い終わって。
いつぶりか分からない位、久しぶりに歌った緊張もあったからか、少し息があがる。>>216]

[少し長めにアレンジされた後奏を、最後まで聴いて。]

 ありがとう。

 玲の演奏も、とっても素敵だったわ。
 すき。

[そう言ったけれど。続く曲>>219には、僅か目を見張り。]

 ――……ありがとう。

[手を組んで、俯きがちにぽつり。]

(229) 2023/04/26(Wed) 23時頃

キリノはごめんな。
曲の気遣いありがと


【人】 陀羅尼 サラ

[話がついたのか>>220と、鮫島が桐野へ声をかける。

返る言葉は、今日と明日の話。>>223
まだ話していなかった、という言葉>>224に、視線を向けたら重なった。

怖くて。
顔が少し強張って。手が震えてしまう。]

(235) 2023/04/26(Wed) 23時頃

【人】 陀羅尼 サラ

[桐野の願い>>230。大和の願い>>233を聞いて。]

 私も、願いはありません。

 元々は、自分の病気を治したかった。
 でも、それはもう、いいんです。

 ……諦めたわけじゃなくて。
 私、みんなと話して、沢山楽しくて、嬉しかった。
 だから……。

 生きるための力、思い出、みたいな。
 病は気から、とも、言うし。
 願いを叶えてもらわなくても、
 案外、自分で、持ち直せるんじゃないかって。

 ……楽観的かも、しれないですけど。
 そう、思いたかっただけかも、しれないですけど。

(239) 2023/04/26(Wed) 23時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

 きゃあああ!!

[思わず、平手でぺしーん!

俯いていたら、妙な顔があって、びっくりした。>>237]

(242) 2023/04/26(Wed) 23時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

[鮫島さんの方を見て、服をつんつん、って引いてみる。]

 ……火浦さんに、すきって、告白されました。

[などと、報告してみる。>>245
勿論そういう意味じゃないのは分かってて、わざと。]

(252) 2023/04/26(Wed) 23時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

[大和の言葉>>238には、消費されたい>>244と。聞こえてしまった。]

[桐野>>251には。]

 消費しても構わないものって、なに?
 そんなもの、何も、ないわ。

[少なくとも私には、思い浮かばない。]

 私は何も代償にしたくないし。
 ……頑張って、生きるから。

 私の事は、もう、やめましょう?

(257) 2023/04/26(Wed) 23時半頃

おやすみ


【人】 陀羅尼 サラ

 けふっ。(吐血)

[思ってもいない言葉>>254が返され、返り討ちにあった。]

(259) 2023/04/26(Wed) 23時半頃

みんな何よりだな。



もし、誰も犠牲にならないなら、
それに越したことはない。


サラは、泣いた。

2023/04/27(Thu) 00時頃


にしても、



信じるって、わりと大変だな。


ワカナさん、
これ、モニタってオフオン自由なん?

それとも、必ず観る感じ?


あ。見えるよ。


場所ごとか。
ちょっとだけ、真っ暗にしたかったんだけど。


ま、そのほうが寝やすいしな。

[なんとなく、誤魔化すようにそう言った]**


【人】 陀羅尼 サラ

― グラウンド ―

[図書室に帰ろう、と言われて、頷き。>>303]

 えっと、もう大丈夫。

 歩けるから……。

[赤い顔でそう言って。
玲の隣を歩き、グラウンドを後にした。**]

(308) 2023/04/27(Thu) 01時半頃

見守ってるさ。


まあ、俺が不甲斐ないから、
結局仕事は全部蜜柑に任せたもんな。

ごめんな。


[膝を抱えて蹲り、涙が流れ尽くすまでただじっと待った。まだ、皮膚の下をツキツキと嘖む幻痛を堪えながら、泣き晴らした瞳はぼうっとモニタに向けられている。

 野々花のLINEは勿論届かない。
 椿の袂に佇む少年の言葉が、耳を滑り抜けていく。
 モニタの中であかあかと燃え盛る炎。
 聞こえてくる伴奏と、歌声。
 声が枯れて、一緒に合わせることもできない。
 
 『あの春の学校だけが僕らの学校だった』

 青春を謳歌し燃やし尽くすかのような、あの空気の中に、
 焦がれて飛び込んでみたけれど、
 結局またこうして独り、羨ましそうに外から見ている。
 モニタへとのばした手を、炎の熱に炙られたようにすぐ引っ込めた。**]


陀羅尼 サラは、メモを貼った。

2023/04/27(Thu) 08時半頃


陀羅尼 サラは、メモを貼った。

2023/04/27(Thu) 09時頃


メモを貼った。


[何もかもが、遠くて遠い。VRの負荷か、未だマシンの支配下にあるせいか、身体を動かすのも億劫で現実感に乏しく、ただ存在を蝕むような痛みだけが残り続けている。

 モニタに映るのは、当初思っていた、願いを叶えるために身勝手に殺し合う高校生たちの即興劇、ではなくなっていた。]

 ――――。

[知らず命を賭けさせられた彼らが、誰を踏み躙るも善しとしない優しい彼らが、最善を模索する様子を、今は見守るだけ。]


メモを貼った。


しっかし、
改めて、典型的なバカだってことだけは、わかったな。

[ヤマトと鮫島のやりとりを見つつ]**


―― 回想 ――

[狂いそうな痛みが遠のくのを待ちながら、虚ろに過ぎる時の中で不意に身体がギクリと強張った。
 ――接触事故。

 その言葉に、彼女の顔が脳裏を過った。
 スケートができなくなったら、と鮫島に問われた時と、同じフラッシュバック。
 具体的なことは誰にも明かさなかった、怪我の原因。




 ――リンクに立てないのは、
   自分が氷上で人を殺しかけたからだ。]


[彼女は同じコーチに師事する、期待の新星だった。

 鷹羽虹乃が、『椿姫』のプログラムで自己ベストを更新し、二位に食い込んだ関東大会で、あっさり優勝を掻っ攫っていった二才年下の後輩。
 正確無比なエッジワーク、次々と習得する高難度のジャンプ。華やかなオーラの中にも、どこか未成熟な危うさがあって、それすら人の心を惹きつける彼女の魅力だった。
 銀盤で、ギラギラ輝く太陽のような圧倒的な存在感。悔しさや妬ましさを通り越して、嗚呼、これが才能なのだと打ちのめされた。灼熱が、イカロスの翼を焼き熔かすように。]


[翌シーズン成績不振に喘ぐ虹乃のことなど歯牙にもかけず、世界に飛び出していく逸材だと、誰もが認めていた。
 けれど彼女は、あの試合の後から虹乃に絡み、ありがちな嫌がらせや嫌味を浴びせるようになっていった。スケーターが望む技術も美貌も表現力も、全て兼ね備えた彼女が、選手としては凡庸の域を出ない虹乃にマウントを取る必要など、どこにもないはずなのに。
 練習中に、近付き過ぎてヒヤリとする回数が増えていく。

 最初は、掠める程度だった。

 二度目は、肘がぶつかった。

 三度目は、虹乃が着氷に失敗していなければ、直後に接触していただろう。

 彼女の異常な執念に危機を感じて、コーチと練習拠点を変えることも検討し始めた矢先に、]


[――四度目。
 その日も転倒を繰り返し、次第に集中力を欠いていって。
 ジャンプの練習には注意を払っていたが、スピンの入りだったから油断した。
 カーブの最後で踏み切り、ブレードが土星の環のような軌跡を描いた先で、



 猛スピードで突っ込んできた彼女の、
       頭部を切り裂いた。]


[髪と、氷の粒と、血飛沫が舞う。
 衝撃は一瞬で、二人縺れてリンクに叩き伏せられた。
 折り重なる身体に挟まれ、歪に折れ曲がった左脚の軋む音。
 混乱と、激痛と、酩酊と、消失。
 ――すぐに、冷たいはずの氷の温度が感じられなくなって、周囲の悲鳴も怒号も救急車を呼ぶ声も、耳鳴りとともに遠のいていく。

 次に意識が戻ったのは、病室の寝台の上、
 ――左脚はギプスで固定されていた。**]


メモを貼った。


陀羅尼 サラは、メモを貼った。

2023/04/27(Thu) 13時半頃


うむ。ホーリーは天才だ。


あ、蜜柑は、鮫島ね。首の石の色から。
ホーリーは柊ね。



俺は、そのまんまです。キル


俺も可愛いのをつけてもらったほうがよかったか!!


いや、もう、それでいいじゃない。


って、速攻決められた。


陀羅尼 サラは、メモを貼った。

2023/04/27(Thu) 20時頃


サラは、玲の誤爆には慣れた。

2023/04/27(Thu) 20時頃


サラは、しかもいつも、私の事誰かに話してるやつ。

2023/04/27(Thu) 20時頃


【人】 陀羅尼 サラ

[全体チャットに流れるメッセージ。

玲から聞いた話というのを見たら、泣きそうに顔が歪んでしまって。

『他人の肉体を引き裂く行為はえぐい』という文章を見て、私は。
玲の手を取ると、空いている方の手で、彼の手の甲を撫でで。
その甲に、口付けた。]

(452) 2023/04/27(Thu) 20時頃

【人】 陀羅尼 サラ

【議題】

◼️4:当初の願いと、今の願い
当初の願い:私の病気の治癒
今の願い:桐野玲の願いに、代償以外の災いがあるなら、それを双樹沙羅が負う。
……だから私は、最終日に残りたい。

◻️5:方針提案
みんなの願いが揃わなければ、考えられない。

◻️6:言いたいこと
私の病気の事を、考慮しないで欲しいです。玲以外は。

病気の事、気付いていた人は居るかもしれないけど。
私が今まで、玲と柊さんにしか言わなかった気持ちを汲んでほしい。

◻️7:自分が犠牲になってもいいか。どこまで赦せるか(最悪命)
玲になら全部。

#全体チャット

(456) 2023/04/27(Thu) 20時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

 ううん……?
 ちょっと文章が変……?

◼️4:当初の願いと、今の願い
今の願い:桐野玲に、願いの代償以外の災いがあるなら、それを双樹沙羅が負う。
……だから私は、最終日に残りたい。

[文章が変だったので、書き直した。]

#全体チャット

(461) 2023/04/27(Thu) 20時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

─ 2F・図書室 ─

[気が付けば、窓の外には、青空が広がっていた。>>437]

まさかこんな風に>>438、というのには。]

 メンバーが良い人達ばかりだった。
 メンバーに恵まれた、というのは、勿論あるけれど。

 ――……一番の理由は、貴方がいたからよ。

 貴方が情報を持って、それをみんなに伝えて。
 それを知らなかったら、
 苦しむ人がいて、悲しみが生まれて、みんな辛かった。

 だから、みんなで納得できる答えを探して。
 できれば、幸せな結果になるといいわね。

(463) 2023/04/27(Thu) 20時半頃

見てるよ。
全然頑張ってる。


ごめんな。先にのうのうとして。


[でも、カプセル脱出は探っている]*


【人】 陀羅尼 サラ

◼️1:本日の▼と▲希望
▼野々花 ▲柊さん

最後日に残ったら、何が起きるか分からないから。
願いが無い人がリスクを負うべきではないと思います。

◼️2:最終四人(1と被るが一応)
願いがある、私と玲。
狼の鮫島さん。
鮫島さんと、どうしても一緒に居たいと願う火浦さん。
でも私の病の代償を貴方が払うというなら、▲火浦さんに希望を代えます。

◼️3:最終村側、狼側のどちらを勝たせるか
一旦この回答は、最終日に持ち越せたら嬉しい。

#全体チャット

(478) 2023/04/27(Thu) 21時半頃

[痛みはどこから来るのだろう。
 外傷もなければ、内臓の損傷もない。
 命が消費される、というのもピンとこない。
 けれど、変わらず脳は痛みを訴えてくる。
 ――心の傷は、鎮痛剤では抑えられない。
 一度死ぬ、という極限を越えた苦痛と恐怖を、忘れられる日など来ない。]

 ――――、

[外部からの干渉は何もできない。
 震える肩を抱いて背を丸め、見ているだけ。]

 ……イヤ、だ。

[痛みは止まない。多分一生。何故自分が、と理不尽な怒りもある。軽率に参加を決めてしまった、数時間前の自分を恨みたい。ゲームが終わったとて、自分はどうなってしまうのだろう? 最終日に残った者たちは?
 ――彼らはもう、TVの向こうの遠い人ではない、言葉を交わし短い時を供に過ごした友人たちだ。
 誰かが、同じ"死ぬほどの苦痛"を味合わされる時が、刻々と近付いている。]


メモを貼った。


【人】 陀羅尼 サラ

[どうかした?>>466と聞かれたら、ふるふると首をふって。
頭を撫でられる。]

[まだ、引き裂いたその感覚が、手に残っているなら。
それを癒したい?消したい?と思ったとか、そんなかんじだったのかも。]

[続く言葉には。]

 ……そうね。
 私も、想像とは全然違っていた。
 まさか、狼も含めて、みんなで話し合うなんてね。

[くすりと、笑って。
ぽふっと。少し寄りかかる様に、玲の腕に頭を寄せた。]

(494) 2023/04/27(Thu) 22時頃

ワカナの声が聞こえて、小さな声で「ただいま」と零した。


確かにガチみたいになってる。



――まだ、痛い。痛いけれど、

[苦みすら感じる息を深く深く吸って、吐いて。
 濡れた頬と腫れた目蓋を手で拭う。
 ここからでは、化粧道具もスマホも、手が届かない。]

 少しだけ、落ち着いた。嗚呼、酷い顔……、

[此方のモニタの画像だけでもオフにしたい。]


 心配かけて、ごめ……っ、

[時折、堪えるように眉を蹙めて、頭を抑えながら、]

 ほんっっっっと、何コレ、聞いてなかったんだけど
    クルーエル社クソだな!

[VRの中で何度罵ったか知れない。
 少しだけ、普段の憎まれ口が戻ってきた。]


【人】 陀羅尼 サラ

>>504

 了解しました。セット済です。

#全体チャット

(513) 2023/04/27(Thu) 23時頃

サラは、ヤマトからのメッセージにむせた。けふっ。

2023/04/27(Thu) 23時頃


 断固訴訟も辞さない。
 ……って未成年はできなかったっけ。

[その前に誰かが殴り込みしそう。]

 命を代償に願いが叶うのもだけど、
 襲撃だけこんな痛い必要ある!?
 VRなんだから、わざわざ痛覚まで
 再現する必要ないでしょ……、ああもーーーー
        っだだだだ、いた、

[髪を掻き毟る。]



 ……キルロイ、ピンピンしてる。

[別モニタに映る姿を、恨みがましい目で睨んだり。]


メモを貼った。


【人】 陀羅尼 サラ

[一緒に>>517は、勿論行くけど。
キーボードを肩からかけてるから、自分で歩こうと思って。
でも。]

 ……ごめんなさい。
 歩けない……。

[そう言って、玲の背に身を預けた。]

(519) 2023/04/27(Thu) 23時頃

 ああ、そういえば私も共鳴のLINEは、…………。

[ふと、何処かのモニタに目を移し、そっと瞑目。]

 ありがとう、大和。
 これでもう、終わりにする。

[最初から決めていたことだった。
 愛おしそうに画面を一撫でしてから、オフにする。]


【人】 陀羅尼 サラ

[ごめん、と言われ。>>523]

 ……ばか。

[赤い顔で、ぽつり。その背に身を預け、視聴覚室へ。]

(530) 2023/04/27(Thu) 23時半頃

 口説かれ告られ6時間でフられた私の話する……?

 私の10倍くらい送りつけてきてたよ。
 9割鮫島との惚気だったし。

 なんでこんなことになった……。


 今日は柊が襲撃されるの、か。

[渋面になる。する方も、される方も、本意ではないだろうに。]




 ……やっぱりクルーエル社クソだな。



 ワカナさん、こっちで大和と会ったら、
 首締めといて。私が赦す。というか、私の分。


 私はもう、会う気はないから。二度と。





   ✌️




そっか。ホーリー


 ……ジャンプ跳ぶのには邪魔だったけど、
 もう滑ることもないなら、
 あった方がいい、のかな……?

[言われて思い出したように胸元に手を滑らせる。
 沙羅に触れられた時を思い出した。きっと、弾力が6倍くらい違う。]

 ……………………。

[頬が少し熱くなった。]


 じゃあキルロイに頼む……? 会うかな??


やっぱり、中からは開かないか。

[カプセルの中、
 モニタとゴーグルやディアブル以外は、
 特にスイッチやケーブルが出てるところはなくて。
 本当に近未来デザインの中閉じ込められている]

どっか、でも、
非常時対応のものはあるだろ。

[閉じ込められて、餓死とかあれば、
 明るみになれば、企業としても絶対によろしくないだろうし]





ん?


何の話だ?




蜜柑、心配だな。

 


は?

俺がヤマト殴る?
なんでやねん。



 サンドバッグを提供する話。

 キルロイと言えば、筋肉を触り損ねたっ……!
 後で鍛えられた腹筋を拝ませて!


【人】 陀羅尼 サラ

─ 3F・視聴覚室 ─

[視聴覚室に着くと、椅子におろしてくれて。>>532
超ウルトラスーパーデラックスバカ、というのに、くすりと笑う。]

[奏でられた曲は、『ラプソディ・イン・ブルー』]

 柊さんて、あまり話せていないけれど。

 月明かりの下の、水面みたいな。
 そんなイメージで。

 でも心の中には、こんな、
 狂おしい様な?気持ちを、
 秘めていたのかしらね……。

[瞼を閉じて、その旋律を聞いて、そんな風に、思った。]

(542) 2023/04/28(Fri) 00時頃

ラプターとは実はすごく話したかったんだが。
残念だったな。


ヤマトをサンドバッグに?
いや、普通に無理だろ。

まあ、ガチのリア充だな、とは思ってたが。
ビックリしたわ。>ヤマト


 色々たてこんで大混乱してて、
 LINEの返事もロクに返せてなくてごめん。
 私も色々話してみたかったよ。……筋肉触りながら←


 ってことは、私が直接ヤらなきゃだめか。
 ……………………やめとこ。逃げよう。今度こそ一生。


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