人狼議事


28 僕等(ぼくら)の

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―― 天体観測会:役割分担2 ――


  ! じゃあ、ご都合大丈夫でしたらですが、
  天体観測会の午後に作るのはどうですか?
  夜は会をやって、その時に軽食みたいに
  配るのも素敵だなって思うんですっ。


[クッキーを作ろう!て提案へ勢いよく食い付いて、
 こちらからも提案を返してみました。

 もし本郷先輩の話題が出たなら悩んで。
 まだ開催まで時間もありますから
 今度誘ってみましょう!と提案もしたと思います。

 楽しみな計画が増えていくことに
 嬉しそうに頬を緩ませて。]
 




  あたしのうち…は、外泊大丈夫だと思います。
  合宿も許してくれてましたし、
  安全に気を付けて
  他人様に迷惑かけなければってくらいで。


[もしかしたら、今のご時世だからもっと
 色々言われて最悪反対されるかもしれない…
 ですが、きっと。おかあさんなら。
 思い出作りだって言ったら許してくれるはず!]


  テントも良さそう!…ですけど、
  男子女子で近いと会話とか聞こえちゃう、かも?
  先輩に沢山ご迷惑かけちゃいますが、
  おうちお邪魔させてもらってもいいでしょうか…?

 




  先輩の秘密の話とかお聞きしたいですっ!
  あれば、ですけど…!


[夜に女子、男子で集まるなら
 それぞれにそんな話題が飛び交う気がして。
 折角なら話が漏れない環境で盛り上がりたいって
 ワガママにも思ってしまって、つい、
 そうお願いしてしまうのでした。
 




  ありがとうございます、柊木先輩!
  乾先輩、そういえばお見掛けしませんね。
  …ご無事だと良いんですが…。


[長期的に連絡が取れないのであれば
 ご時世的に被災を心配してしまう。
 遠くに行かれているのなら、お土産話が
 聞きたいなあなんてぼんやり思って。]


  大丈夫です!  ・
  他の一年部員に…も、お願いするので、
  ちゃんと集められると思いますっ!


[全任せしようとしたのは秘密です…!]
 



[先輩達が色んな役割や提案、提供を
 申し出てくれて、それぞれの役割か決まりました。
 
 瑠璃川先輩はスープや飲み物、お菓子の提供
 
 大和先輩は望遠鏡の運搬とテントの組み立て
 
 お二人の共同作業(!)で
 マンションへの許可取り、ご住居設備の貸し出し
 
 
 柊木先輩は顧問や加賀先生への確認、部費計算
 乾先輩と一緒に二年生への声掛け
 
 
 あたしはポスター作りと一年への声掛け
 
 



[こうしてあたしの突然の申し出は、
 天体観測以外のイベントも充実していて
 とてもとても楽しみな計画へと昇華されていた。]




 ――― 皆さん、ありがとうございます…っ!
     皆さんやっぱり優しくって、あったかくって
     あたし……大好きです

     ……今までで一番、力入れて
     ポスター描き上げますね…!


 



[あたしの疎開先はここから…うんと遠くて。
 もしかしたらそのままそっちで
 定住するかもしれなくて。


 
              だから、だからこそ。
      この最後の思い出になるかもしれない
       ビッグイベントに、全力を注ごうと。**]
 


メモを貼った。


─旅行の日─

「でも彦星と織姫は星の寿命で考えると
 3秒に一回はあってる計算になるんだって。
 だから私たちの場合は誤差でず〜っと
 一緒にいても良いよね〜。」


時短どころか誤差で会えない分を無くしました。そんな二人で良いと思う。
時々ちゅ、とキスされるから、くすくす笑いながらこっちもキスを返す。
そんな風にしての〜んびり楽しんだ後、やっとプールを終わらせることにした。
女子の着替えは長いよ〜!
体を拭いて、タオルを巻いて、脱いで、拭いて、着て、髪の毛をとかして。
この後お風呂に入るから乾かさなくて良いかなー、とちょっとサボって水着を濯いで絞ってからやっと出てこれた。
タオルを預けられるのはほんと便利。


更衣室から出て、待っててくれた命くんに「お待たせ!」と腕を絡ませた。
お部屋に戻る前にお土産屋さんに寄って、お父さんたち病院の人と、天文部のみんなに多めのお菓子を買う。お父さんには旅行の後すぐ渡すし、天文部のみんなには日持ちするのだからって観測会の時に食べることにする予定。
途中、ちょっと素敵なペアリングを見つけた。
黒檀で出来た黒いリング。だから木製なんだけど、ツヤッとして黒い中に一粒小さな星みたいな宝石が入ってるの。
ちらっと見たけど、こう言うのは流石にまだ早いかな…、なんて思いつつ、柊木くん用に星の頭に青い体の何とも言えないゆるキャラのぬいぐるみキーホルダーを買った。
体の前に「願ってごらん」背中に「かなえるよ」と書いてある。
後自分にご当地ギディちゃん〜ホテルの制服仕様〜も買いました。お土産はこんな感じ!

…あ、水着は干してないよ!
明日もプールで遊ぶなら干すけど…ちょっと干しておくなら恥ずかしいかも。
あんまり目立たない位置にするからね、その場合。


「わあ、すごい!」


並べられた夕飯は豪華!
自分でもなかなかこんなに作らないから、お腹いっぱいになりすぎそう。
私もテンション上がったけど、命くんが喜んでくれてるのが嬉しい。
一緒に並んで座って…え?


「ちょ、自分で食べれるよ?
 命くんがたくさん食べてほしいのに…あーん。」


戸惑いながら主張するけど、結局はあーんと口を開ける。
鯛のお刺身はまろやかでなのにプリプリしてて、目がキラキラ輝いちゃう!
私もお返しにお刺身をあーんしたり、茶碗蒸しをスプーンで掬ってふうふう息を吹きかけてからあーんしたり。
きっと、お互い食べさせあってたんじゃないかなあ。
どうしても私の方が先にお腹いっぱいになっちゃうし、お腹いっぱいになりすぎないように注意する。


あ、後お味噌汁はさすがに自分で口にしたよ。
お椀を持って相手に…は、イチャイチャを通り越して介護じゃない?って思ったから。


「もし良かったら私の分も食べてね?」


美味しいけど、新鮮だけど、勿体無いけどお腹いっぱいなのは仕方がない!
合間にお茶を注いだり、美味しく和やかなイチャイチャタイムは続くのでした。*


――五回目の襲撃――

[世間なんて勝手なものだ。
大体、学校の生徒が関係しているならば三度目の襲撃で校舎が破壊されるような行動を取らないだろう。
誰しも自分の生活圏は大切なのだから外すのが普通なのだ。
――尤も普通ではなかったらというのはわからないが。
そういう都合の悪い事実は避けて都合の良いところだけを切り抜いて囃し立てるのは大体安全なところに居る者たちだ。
そうして描かれた餅のような物語を鵜呑みにするのは思考力を止めた者である。

 印象は大切だ。
良い印象は積み重ねることでしか得られない。
流した汗水は本物なのにそれを見ないのは卑劣と言われても適当だろう]


泣かないでと言われても涙はずっと零れてしまう。
大切な珊瑚を傷つけられて悔しいし悲しい。
絶対に守ると決めていたのに、ごめん、ごめんと謝りながら唇を交わらせ続けていく。

 頬を包まれる、額が触れると視線が定まり微笑んでいる顔が見えたが珊瑚の目にも涙が浮かんでいる。
青の瞳に涙が浮かべばそれは深い海の底のような色合いになって、また一段と身体を抱きしめてしまう]


  うん、好き――。
  珊瑚の作る唐揚げ美味しいよ。
  甘い卵焼きも大好きだ。

  デザートは、珊瑚さん好きなやつ?
  僕の分半分あげるね。
  一緒に食べよう。


[珊瑚の胸元に顔が沈み込む。
程よいサイズのおっぱいに包み込まれると柔らかくて気持ち良い。
けれど今日はそこに滲みを作ってしまうから、またごめんと謝りながら暫くは埋もれていた]


[おっぱいに埋もれていると少しずつ元気になる。
珊瑚の甘い香りがするしパラダイスすぎる場所だ。
不思議すぎる効果を受けて頭をあげると少し元気な笑顔を見せれる。

 うん、と頷いてる間に首筋に吸い付かれてキスマークが出来上がる。
今の服だと見られるとすぐにバレるんだよ、これと苦笑しながら示された首筋に大和も唇をつけて強めに吸い付いて痕を残した。

 頭をあげると、少し小首を傾げて考えた後に襟元に指をかけて少し下げてから両方の鎖骨の合わせ目少し下くらいにもう一つキスマークをつけてしまう。]


  うん、これで……よし!


[全然よしではない場所にキスマークをつけた大和は満足そうに笑顔を見せて、またぎゅっと珊瑚を抱きしめた。
もう怖くないよ。
珊瑚が居てくれるもの、だから珊瑚も怖くないように大和は抱きしめ続けるのだ*]


─柊木くんと部室にて─

「あ、そう言えばこれお土産。
 星に関連してるし良いかなって。」


はたと思い出してお土産を渡しておく。星頭のニヒルな笑顔のぬいぐるみストラップだ。
お土産で星関連だと星の砂ばっかになるんだよねえ。
だからこのチョイスは苦肉の策。


「だいぶ前から恋する乙女だよ?
 両想いになったから隠さなくなっただけ。
 柊木くんの場合は、
 本当に夢中になれるくらい好きな人を見つけるか
 こんな柊木くんでも良いよ、って
 穏やかに待つか猛烈に好き好きコールしてくれる、
 そんな相手なら良いのかなあ…?」


柊木くんの内情は知らないけど勝手にそんなことを思う。
あとほんと、お菓子に関しては嬉しいけど言わない方が良いよ!私が女子の敵増やしたくないし!
女の子は色んなプライドが刺激されると悲しくなる生き物なんだよ…たぶん。

そんな感じで、柊木くんとの部室トークは流れていく。
特に普通にお友達な、幼馴染の会話でした。**


――旅行の日――

[どうしてあーんしてるかって、ずっと一緒に居てもいいからね、一緒にいようと引っ付いてることにした。
折角の旅行だからいつもよりも引っ付いていたかった。
いつも引っ付いていると言われたら、それはそう]


  僕もいっぱい食べるよ。
  でも今日は初旅行だからさ。


[すごく豪華な夕食をあーんしあって食していく。
お刺身も美味しいし茶碗蒸しも美味しい。
食べさせ合うのって家ではしないからその分新鮮だった。
全部を漫勉なく食べていって食べきれないものは大和が食べていく。
お味噌汁はダメだったので他のは大体あーんできて満足した。
口をあけてくれるところとても可愛い。
食後のちゅっってキスすると美味しい風味だったのでそのまま大人のキスをしながら隣に座っていた珊瑚をお膝の上に迎えた]


─五回めの襲撃─

そう。印象は大切だ。
だからここでの活動をさせたのだと思う。だけど、疑心暗鬼はどこに出るかわからないもの。
今回は私がその対象になってしまっただけ。
こんな時だからこそ、混乱して詰られることになったのだろう。…と、判断するのは簡単だけど。
当事者は、心の中は、ついていかなくて。


「うん。レアチーズケーキ好きなの。
 ふふ、好きだから食べてほしいんだよ?
 ありがとうね、キャベツの千切りはお任せして良い?」


ケーキをそんなに食べられないよ、と笑って。
胸に抱いて頭を撫でて、それでも心が癒されていく不思議。
キスマーク。私の証を命くんに残して。
命くんの証をねだったけれど──。


[今日は横抱きでいつもより密着度が高くて大変よかった。
いちゃいちゃを続けていくと御膳を下げにきてくれて、お布団を敷くらしいのでちょっと横にずれながらそれでもお膝の上に座ってもらってた。
仲がよろしいようでと微笑まれたりしたけれど珊瑚は大丈夫だったろうか]


  あのね、珊瑚さん――。


[そう切り出して土産物屋でこっそり買ってきたものを取り出す。
珊瑚がぬいぐるみキーホルダーを買ってる間に黒壇で出来た黒のペアリングを買っておいた。
暫く羨ましそうに見つめていたから欲しいのかなと思って――あと大和では婚約指輪もいいのが買えないから、これはね、まだ手が出せる値段だった]


  薬指につけても、いいかな。


[左手を取ってお伺い。
珊瑚が良いなら大和が左手の薬指に星のついた指輪を嵌めよう*]


「ひゃっ? え、ぁ、…良しなの?」


服に隠れる部分にも一つ、キスマーク。
驚いたけれど小首を傾げながら抱きしめられて、私はそっと目を伏せてされるがまま。
とくん、とくん。命くんの心臓の音が、生きてるんだよって教えてくれてとても落ち着いてくる。
そっと自分についたキスマークに指先で触れる。チリっとした微かな痛み。これもまた生きてる証。
その音がとても心地よくて。温もりがやさしくて。

私はそのままウトウトと眠り始めていた。
疲れた心を癒すように。*


――五回目の襲撃――

  そっか、珊瑚さんが好きなもの。
  また一つ知れて嬉しいな。
  僕もね、そうなんだよ。
  好きなものならいっぱい食べて欲しい。
  一緒に食べて好きなものを食べてる珊瑚さんがみたい。

  キャベツはお任せあれ。


[最初はぎこちなかったけれど千切りくらいならもう出来る。
大根のすりおろしとか力がいるものは任せてもらいたい。
大和は快く頷くし、キスマークをつけると泣いていたのが嘘のように笑みを浮かべられる。

 大丈夫って背中をとんとんとしてあげながら珊瑚の身体が凭れ掛かってきたら身体をゆっくり傾けて珊瑚が寝やすいようにして自分の身体をマット代わりにしてあげる。
恐怖を覚えて、疲れて、本当に大変な目にあったから。
今はゆっくりと休んで欲しい。

 その間はずっと傍にいるから夢の中でも会えるといいなと大和は腕の中の温もりと重みを大切にしたいと切に願う**]


─旅行の日─

美味しいものをお腹いっぱい食べて、食べ終わったから都移動しようと思ったら大人のキス。
うん、いつもとは違うけど美味しい味が残ってる。
目を閉じてキスを受け入れた。舌先を伸ばして、まだ辿々しいけれど命くんの舌先を突いたり、摺り寄せたり。


「んん…、ふ、ぁ…。」


お膝の上に乗って横抱きにされる。
私からも腕を伸ばして口づけを続けていると…"失礼致します"なんて声が聞こえたからぴゃっ!と離れようとしたけど。
お膝の上からは逃がしてくれなくて、せめてキスはやめて…あーんもう見られちゃった!
その目は本当に微笑ましいの?呆れられてない!?
ちょっとやるせ無くなって真っ赤になりながら「す、すいません…」と両手で顔を覆った。
もう、人前でこれは恥ずかしいよ!
お布団は一組にしますか?なんて聞かれたけどもう恥ずかしすぎて返答は命くんに任せたけど、二組敷いてもらったとしても最初から布団はくっついてるんだろうなぁ。それは異論ないけどね。


「も、もう…?」


恥ずかしかった!と、唇を尖らせたところで。
差し出されたものにパチリと目を瞬かせる。
そしてさっきまでとは別の意味で頬を染めた。
黒檀で出来た指輪。そこに嵌められた小さな宝石。それが、夜空に浮かぶ星みたいで素敵だなあって思ってたけど。


「え、…うん、嬉しい。
 もしかしてさっき、気づいてたの?」


綺麗だなって思ったこと。
一緒の指輪欲しいなあって思ったこと。
素敵、と小さくつぶやいて左手薬指に指輪をはめてもらう。
えへへ、と頬を緩ませて幸せいっぱいで。


「ふふふ、本当嬉しい。大事にするね。
 …命くんのもあるなら嵌めたいな。」


ペアリングなんだから多分あるよね?
もしあったら、命くんの薬指にも私から嵌めてあげたいんだ。**


メモを貼った。


――旅行の日――

大人のキスはいつも没頭してしまう。
珊瑚が沢山求めてくれて可愛い声を聞かせてくれるから、大和もすり寄ってくるところに合わせて絡めにいったりする。
そうしていると段々と夢中になってしまうから――若いカップルの姿にきっと微笑まれているよ。
珊瑚は両手で顔を覆ってしまったけれど若い男女が二人きりで、個室用の露店風呂つきの部屋に泊まっているのだから見られてなくてもお部屋でゆっくり御くつろぎ中なのは察せられているはず。

 お布団は二組でお願いしたけれど珊瑚が顔を覆っている間にアイコンタクトで枕が片方に二つとかなっていてお布団もくっついてるので実質一組だったりする。

 恥ずかしかった抗議は受けるけれど恥ずかしがっている珊瑚はとても可愛いのでもっと見たいけど見せたくはないなかなか微妙な心境である]


  ん、うん。
  珊瑚さん結構見てたから……。
  欲しいんだろうなって、よく似合っててよかった。


[でもやっぱり一番は嬉しそうな表情をしているときだ。
幸せそうに頬を緩ませているのを見ると大和も頬が緩んできてしまう。
ペアリングなので勿論大和の分もあって、左手を出して薬指に嵌めてもらおう]


  指輪の交換、次は結婚式でだね。


[頬に口づけしてから囁いて、二人で左手を並べて写真を撮ってもらおう。
二つの星だけで繋がる星座はなんていう名前がいいかななんて尋ねてまた口づけを交わそう]


  あ……そだ、お風呂の湯もう溜まってるはず。


[暫くキスをしあっていると、ふとお風呂のことを思い出す。
ちょろちょろ入れておいたけど流石にもう溜まってるはずのお時間だ。
お風呂に入るならつけたばかりの指輪は外したほうがいいかな。
お布団の準備も出来てるし、どうする? との問いかけの答えを待とうかな。
待ってる間もちゅっとキスをしているのだけれど*]


─五回目の襲撃─

[今回の戦いも、コーラは勝った。暫く睨み合ったと思ったら、レーザーを撃って。効かねぇと思ったら、駆け寄って殴って。敵も何かしてたみたいだけど、全然意に介さないって感じで。一回殴り返されて、吹っ飛ばされて圧し掛かられたけど、泥臭いって言ったらいいのか? なんか、地味だけど迫力のある殴り合いして、結局勝った。普段喧嘩しない人がキレた、みたいな感じがした。 ……や、コーラはいっつも戦ってんだけどな。]

[それを見て、俺は────なんでか、悲しいような、申し訳ねーような気持ちになったんだ。理由は、自分でもわかんねーけど。]

[……そんでなんか、無性にケイに会いたくなった。*]


─旅行の日─

「結婚式…、うん、お金貯めなきゃね。
 早くしたいけど、式を挙げるなら
 少し先になっちゃうね。
 でも、…そのためにも頑張る。」


自然と結婚式の話が出て、ふわりと微笑みが浮かぶ。
そんな素敵な未来が早く訪れたら良い。
そんな素敵で平和な未来。
お互いの指に嵌められた指輪を並べて見て、頬は緩んで戻らない。
口づけを交わして、いつか星が増えるかもしれないよ?なんて、くすくす笑った。


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